JP2004123104A - 手提式容器包装箱 - Google Patents

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倉谷 征二
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Abstract

【課題】ガラス瓶等の包装に用いられる手提式容器包装箱において、接着剤やホッチキスを用いることなく簡単に組み立てることができ、しかも、容器を確実に保持することができるようにする。
【解決手段】前面板2と背面板3とに、それぞれ前面板2及び背面板3を谷折りしたときにガラス瓶を挟み込む窓枠12aを設け、また、切起部21を、前面板2における上端近傍であって、ガラス瓶を包装したときに背面板3における手提用開口7と略同じ高さとなる位置に配した。これにより、前面板2及び背面板3の窓枠12aでガラス瓶を挟み込んだ上で、切起部21を手提用開口7から挿通させて折り曲げ、前面板2と背面板3との上端部同士を係合することができるので、接着剤やホッチキスを用いることなく包装箱1を簡単に組み立てることができる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダンボール等の紙板を材料とし、瓶等の容器を包装する手提式容器包装箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、遮光性と強度の確保を目的として、ビニール袋ではなく、ダンボール等の紙板で瓶等の容器を包装する手提式容器包装箱がある。この種の包装箱において、1枚の紙板を複数の側板、仕切板、接着板等に分け、各接着板を各側板や仕切板に接着させて組み立てることにより、瓶等の容器を包装する手提式容器包装箱が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開平7−37921号公報(第5−8頁、第1図、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の手提式容器包装箱では、組み立てる際に接着剤を塗布する必要があるため、組立作業が容易でないという問題があった。
【0005】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、接着剤やホッチキスを用いることなく簡単に組み立てることができ、しかも、容器を確実に保持することが可能な手提式容器包装箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、1枚の紙板を所定の折曲線に沿って折り曲げて組み立てることにより容器を包装する手提式容器包装箱であって、容器を挟持する一対の前面板と背面板、及び前面板と背面板との間に介在されて容器が載置される底板を備え、前面板及び背面板と底板との間には第1の折曲線と第2の折曲線とが設けられており、前面板と背面板とは、それぞれ第1の折曲線と第2の折曲線とに沿って前面板及び背面板を谷折りしたときに容器を挟み込む窓枠を有し、容器の一部を露出させる窓部を持ち、前面板と背面板のうちの一方の板は切起部を持ち、他方の板は切起部を挿通させることができる大きさの手提用開口を持ち、切起部は、容器を包装したときに、一方の板における上端近傍であって、他方の板における手提用開口と略同じ高さとなる位置に配されているものである。
【0007】
上記構成においては、第1の折曲線と第2の折曲線とに沿って前面板及び背面板を谷折りして、前面板及び背面板の窓枠で容器を挟み込んだ上で、前面板と背面板のうちの一方の板に設けられた切起部を他方の板に設けられた手提用開口から挿通させて折り曲げ、前面板と背面板との上端部同士を係合する。これにより、接着剤やホッチキスを用いることなく包装箱を簡単に組み立てることができ、しかも、前面板及び背面板の窓枠で容器を挟み込んで容器がずれないようにすることができる。
【0008】
また、前面板と背面板とは、これらの板を谷折りして容器を包装したときに容器の上端部を包装する位置に、それぞれ小窓、及びこの小窓の上端縁に設けられて容器の上端面に当接される切起当接片を持つことが望ましい。これにより、切起当接片で容器の上端面を押圧することができるので、容器のがたつきを抑えることができ、また、容器の上端部を保護することができる。
【0009】
また、前面板と背面板のうちの一方の板の上端近傍に舌片が設けられ、他方の板の上端近傍には上記舌片を通すための挿通用開口が設けられ、前面板と背面板との上端部同士を係合し得るようにしてもよい。これにより、上記一方の板の上端近傍に設けられた舌片を他方の板の上端近傍に設けられた挿通用開口から挿通させて折り曲げることで、前面板と背面板との上端部同士を確実に係合することができ、従って、組み立て後における包装箱の形状を確実に保持することができる。
【0010】
また、前面板、背面板及び底板のそれぞれの左右端部に延設して設けられた側板を持ち、前面板、背面板及び底板と上記の各側板との間には、それぞれ第3の折曲線と第4の折曲線とが設けられており、上記の各側板には、それぞれ第1、第2の折曲線にそれぞれ連なる第5、第6の折曲線が設けられており、上記の各側板は、これら第5及び第6の折曲線により前面板に延設する前面板側部と、底板に延設する底板側部と、背面板に延設する背面板側部とに分けられ、前面板側部及び背面板側部には、それぞれ第5の折曲線又は第6の折曲線と45度以上60度以下の角度を成す第7の折曲線が配設されており、第3の折曲線と第4の折曲線とに沿って2つの側板を谷折りした上で、第1の折曲線と第2の折曲線とに沿って前面板及び背面板を谷折りして容器を包装したときに、第5の折曲線又は第6の折曲線と第7の折曲線と上記の各側板の外縁とにより形成される三角形状の折込片が包装箱の内側に折り込まれるようにすることが望ましい。これにより、前面板側部、背面板側部及び底板側部が箱の外側に開きにくくすることができるので、前面板側部、背面板側部及び底板側部により容器の側壁を確実に保護することができる。
【0011】
また、底板側部の外縁を容器の側壁に沿った形状にすることが望ましい。これにより、底板側部の外縁を容器の側壁に当接させることで、箱内における容器の位置決めを行うことができる。
【0012】
また、前面板側部と背面板側部のうちの一方の上端近傍に舌片が設けられ、他方の上端近傍には舌片を通すための挿通用開口が設けられ、前面板側部と背面板側部の上端部同士を係合し得るようにすることが望ましい。これにより、上記一方の側部の上端近傍に設けられた舌片を他方の側部の上端近傍に設けられた挿通用開口から挿通させて折り曲げることで、前面板側部と背面板側部との上端部同士を確実に係合することができ、従って、組み立て後における包装箱の形状を確実に保持することができる。
【0013】
また、前面板と背面板のうちの少なくとも1つの板に、これらの板を切り落とすことなく窓部を形成するための切れ込みを設け、この切れ込みにより形成される残留片と底板との間に残留片の折り畳み用の折曲線を設けて、残留片と底板とを重ね合わせ得るようにすることが望ましい。これにより、残留片で底板を補強することができるので、瓶の重みで箱が型崩れすることを防ぐことができる。また、残留片を緩衝板として用いることができるので、容器の破損を防止することができる。
【0014】
また、窓部の一部を切り落とすことなく、互い違いに上下方向から切れ込みを入れることにより蛇腹状に連続した片を残し、この片でもって容器の側壁を保護し得るようにすることが望ましい。これにより、容器の破損を防ぐことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態の手提式容器包装箱は、容器の一種であるガラス瓶の包装に用いられるものであり、1枚のダンボール紙(紙板)を所定の折曲線に沿って折り曲げて組み立てることによりガラス瓶を包装するものである。第1の実施形態による手提式容器包装箱について図1乃至図4を参照して説明する。図1は組み立て後における手提式容器包装箱の外観を示し、図2は組み立て前の展開した状態における手提式容器包装箱を示す。また、図3と図4とは、それぞれ組み立て後における手提式容器包装箱の前面と側面とを示す。この手提式容器包装箱1(以下、「包装箱」と略す)は、3本のガラス瓶の包装に用いられるものであり、主にガラス瓶を挟持する一対の前面板2と背面板3、及び前面板2と背面板3との間に介在されてガラス瓶が載置される底板4から構成される。
【0016】
上記の前面板2及び背面板3は、図3に示されるように、それぞれガラス瓶31の一部を露出させる窓部12を有している。これらの窓部12の窓枠12aは、図2に示される折曲線27a(第1の折曲線)と折曲線27b(第2の折曲線)とに沿って前面板2及び背面板3を谷折りしたときに、各ガラス瓶31の側壁を挟み込んで、これらのガラス瓶31を保持する。また、前面板2と背面板3は、上記のようにこれらの板を谷折りしてガラス瓶31を包装したときにガラス瓶31の上端部を包装する位置に、それぞれ各ガラス瓶31に対応した小窓11、及びこれらの小窓11の上端縁に設けられて各ガラス瓶31の上端面に当接される切起当接片10を持つ。
【0017】
また、上記の前面板2と背面板3とは、それぞれ切起部21と手提用開口7とを持ち、この手提用開口7は切起部21を挿通させることができる大きさに形成されている。切起部21は、切れ込み20と折曲線22とにより形成されており、ガラス瓶31を包装したときに、前面板2における上端近傍であって、背面板3における手提用開口7と略同じ高さとなる位置に配されている。また、前面板2の上端近傍には、切れ込み18と折曲線17とにより形成される舌片8及び舌片9が設けられており、ガラス瓶31を包装したときに背面板3における上端近傍となる位置には、舌片8及び舌片9を通すための挿通用開口29が設けられている。これらの舌片8,9及び挿通用開口29は、前面板2と背面板3との係合に用いられる。
【0018】
上記の前面板2、底板4、及び背面板3の左右端部には、それぞれ前面板側部5a、底板側部6及び背面板側部5bが延設されており、また、前面板2、底板4、背面板3と上記の各側部5a,6,5bとの間には、それぞれ折曲線14a,26,14bが設けられている。図2中の左側と右側における折曲線14a,26,14bを結んだ線が、請求項4における第3の折曲線と第4の折曲線とに相当する。また、上記の前面板側部5aと底板側部6との間、及び背面板側部5bと底板側部6との間には、折曲線27a又は折曲線27bに連なる折曲線24(請求項4における第5及び第6の折曲線に相当)が設けられている。
【0019】
上記の前面板側部5a及び背面板側部5bには、それぞれ折曲線24と55度の角度を成す折曲線15(請求項4における第7の折曲線)が配設されている。この折曲線15と折曲線24と側部外縁30(請求項4における各側板の外縁)とにより形成される三角形状の折込片25は、折曲線14aと折曲線26と折曲線14bとを結んだ線に沿って前面板側部5aと底板側部6と背面板側部5bとを矢印A及び矢印Bに示す方向に谷折りした上で、折曲線27a及び折曲線27bに沿って前面板2及び背面板3を谷折りしてガラス瓶31を包装したときに、包装箱1の内側に折り込まれるように構成されている。また、切起当接片10の上端には、折曲線19が設けられており、上記のようにしてガラス瓶31を包装したときに、切起当接片10が、図4に示されるガラス瓶31の上端面31aにより押圧されて折曲線19に沿って上方に折り曲げられるように構成されている。さらにまた、底板側部6の外縁16は、ガラス瓶31の側壁に沿った形状となっており、上記のようにしてガラス瓶31を包装したときに、図3の左側及び右側に配されたガラス瓶31に対して、図4に示されるように、底板側部外縁16により位置決めを行うことができるように構成されている。
【0020】
次に、上記の包装箱1の組み立て方について説明する。図2に示される展開した状態の底板4上の左右部及び中央部に都合3本のガラス瓶31を載置して、前面板側部5aと底板側部6と背面板側部5bとを折曲線14aと折曲線26と折曲線14bとを結んだ線に沿って矢印A,Bに示す方向に谷折りした上で、前面板2及び背面板3を折曲線27a及び折曲線27bに沿って谷折りして、前面板2及び背面板3の窓枠12aでガラス瓶31を挟み込む。そして、前面板2に設けられた切起部21を背面板3に設けられた手提用開口7から挿通させて折り曲げ、前面板2と背面板3との上端部同士を係合する。また、前面板2の上端近傍に設けられた舌片8及び舌片9を背面板3の上端近傍に設けられた挿通用開口29から挿通させて折曲線17に沿って折り曲げることで、前面板2と背面板3との上端部同士の係合状態を保持できるようにする。
【0021】
上記のように、第1の実施形態による包装箱1によれば、前面板2と背面板3とに、それぞれ各ガラス瓶31を挟み込む各窓枠12aを設け、また、切起部21を、ガラス瓶31を包装したときに、前面板2における上端近傍であって、背面板3における手提用開口7と略同じ高さとなる位置に配した。これにより、前面板2及び背面板3の各窓枠12aで各ガラス瓶31を挟み込んだ上で、切起部21を手提用開口7から挿通させて折り曲げ、前面板2と背面板3との上端部同士を係合することができる。従って、接着剤やホッチキスを用いることなく簡単に組み立てることができ、しかも、前面板2及び背面板3の各窓枠12aで各ガラス瓶31を挟み込んで各ガラス瓶31を確実に保持することができる。また、接着剤やホッチキスを用いる必要がなくなったので、組立に要するコストの削減を図ることができる。さらにまた、消費者に上記の各窓部12から各ガラス瓶31に印刷された商品名等を見せることができるので、消費者に対する広告効果を高めることができる。
【0022】
また、前面板2及び背面板3が、これらの板2,3を谷折りしてガラス瓶31を包装したときにガラス瓶31の上端部を包装する位置に、それぞれ小窓11及び切起当接片10を持つようにしたことにより、図4に示されるように、切起当接片10でガラス瓶31の上端面31aを押圧することができるので、包装するガラス瓶31のサイズに多少のばらつきがある場合でも、ガラス瓶31のがたつきを抑えてガラス瓶31を確実に保持することができ、また、ガラス瓶31の上端部を保護することができる。
【0023】
また、前面板2の上端近傍に舌片8,9を設け、背面板3の上端近傍には上記の舌片8,9を通すための挿通用開口29を設けたことにより、舌片8,9を挿通用開口29から挿通させて折り曲げ、前面板2と背面板3との上端部同士を確実に係合することができる。これにより、組み立て後における包装箱1の形状を確実に保持することができる。
【0024】
また、前面板側部5a及び背面板側部5bに、それぞれ折曲線24と55度の角度を成す折曲線15を設けて、ガラス瓶31を包装したときに、折曲線15と折曲線24と側部外縁30とにより形成される三角形状の折込片25が包装箱1の内側に折り込まれるようにすることにより、前面板側部5a、背面板側部5b及び底板側部6が包装箱1の外側に開きにくくすることができる。これにより、前面板側部5a、背面板側部5b及び底板側部6によりガラス瓶31の側壁を確実に保護することができ、また、上記の各側部5a,5b,6により容器が包装箱1の外に飛び出すのを防ぐことができる。
【0025】
また、底板側部6の外縁16をガラス瓶31の側壁に沿った形状にすることにより、包装箱1内におけるガラス瓶31の位置決めを行うことができる。これにより、ガラス瓶31を確実に保持することができる。
【0026】
次に、第2の実施形態による包装箱1について図5を参照して説明する。図5は、上記第1の実施形態の図2に対応する図であり、組み立て前の展開した状態における包装箱1を示す。図において、第1の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。図に示されるように、第2の実施形態の包装箱1は第1の実施形態の包装箱1と略同様な構成を有しており、第1の実施形態の包装箱1が3本のガラス瓶31の包装箱であるのに対して、第2の実施形態の包装箱1は2本のガラス瓶31の包装箱である。
【0027】
次に、第3の実施形態による包装箱1について図6を参照して説明する。図6は、上記第1の実施形態の図2に対応する図であり、組み立て前の展開した状態における包装箱1を示す。図において、第1の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。図に示されるように、第3の実施形態の包装箱1は第1の実施形態の包装箱1と略同様な構成を有しており、第1の実施形態の包装箱1が3本のガラス瓶31の包装箱であるのに対して、第3の実施形態の包装箱1は1本のガラス瓶31の包装箱である。また、第1の実施形態の包装箱1では、舌片8及び舌片9を前面板2の上端近傍に設け、これらの舌片8,9を通すための挿通用開口29を背面板3の上端近傍に設けたが、第3の実施形態の包装箱1では、舌片8及び舌片9を前面板側部5aの上端部41に設け、これらの挿通用開口29を背面板側部5bの上端部42に設けている。
【0028】
次に、第4の実施形態による包装箱1について図7乃至図10を参照して説明する。図7は組み立て後における包装箱1の外観を示し、図8は組み立て前の展開した状態における包装箱1を示す。また、図9と図10とは、それぞれ組み立て後における包装箱1の前面と側面とを示す。図において、第3の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。これらの図に示されるように、第4の実施形態の包装箱1は、第3の実施形態の包装箱1を構成する部材に加えて、ガラス瓶31の側壁を保護するための緩衝片51、及び底板4を補強するための残留片62を有している。上記の緩衝片51は、前面板2及び背面板3の窓部の一部を切り落とすことなく、互い違いに上下方向から切れ込み51aを入れることにより形成した蛇腹状に連続した片であり、この切れ込み51aの先端部51bは、緩衝片51が切れ込み51aに沿って破れるのを防ぐために丸穴のような形状となっている。また、図8に示されるように、緩衝片51と前面板2及び背面板3との境界線上の切れ込み55は、緩衝片51上における他の切れ込み51aよりも短くなっている。これは、上記の境界線上におけるガラス瓶31による荷重が、緩衝片51上の他の箇所におけるガラス瓶31による荷重よりも大きくなるため、緩衝片51が切れ込み55に沿って破れるのを防ぐ必要があるからである。
【0029】
上記の残留片62は、窓部を形成するための切れ込み60と折曲線61とにより形成されるもので、折曲線61に沿って下方に折り曲げられることにより底板4と重ね合わせ得る構成となっている。
【0030】
上記の前面板2及び背面板3における緩衝片51の上方及び下方には、図7乃至図9に示されるように、切り欠き52,53が設けられており、また、図8に示されるように、前面板2における残留片62の左下及び右下には、切り欠き65が設けられている。
【0031】
上記のような構成をした包装箱1を組み立てる際には、図8に示される折曲線61に沿って残留片62を下方に折り曲げ、底板4と重ね合わせた上で、前面板2及び背面板3を折曲線27a及び折曲線27bに沿って谷折りして、残留片62における左右の係止部63を背面板3側に設けられた左右の切れ込み64の間に挟み込んで係止する。
【0032】
上記のように、第4の実施形態による包装箱1においては、前面板2に、板を切り落とすことなく窓部を形成するための切れ込み60を設け、この切れ込み60により形成される残留片62と底板4との間に残留片62の折り畳み用の折曲線61を設けて、残留片62と底板4とを重ね合わせ得るようにした。これにより、残留片62で底板4を補強することができるので、ガラス瓶31の重みで包装箱1が型崩れすることを防ぐことができ、また、残留片62を緩衝板として用いることができるので、ガラス瓶31の破損を防止することがきる。また、窓部の一部を切り落とすことなく、互い違いに上下方向から切れ込み51aを入れることにより蛇腹状に連続した緩衝片51を残し、この緩衝片51でもってガラス瓶31の側壁を保護し得るようにしたことにより、ガラス瓶31の破損を防ぐことができる。
【0033】
次に、第5の実施形態による包装箱1について図11を参照して説明する。図11は、上記第4の実施形態の図8に対応する図であり、組み立て前の展開した状態における包装箱1を示す。図において、第4の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。図に示されるように、第5の実施形態の包装箱1は第4の実施形態の包装箱1と略同様な構成を有しており、第4の実施形態の包装箱1が前面板2側にのみ底板4の補強用の残留片62を有するのに対して、第5の実施形態の包装箱1は背面板3側にも底板4の補強用の残留片70を有している。
【0034】
上記の残留片70は、窓部を形成するための切れ込み75と折曲線61とにより形成されるもので、折曲線61に沿って下方に折り曲げられることにより底板4及び残留片62と重ね合わせ得る構成となっている。また、図に示されるように、背面板3における残留片70の左下及び右下には、切り欠き74が設けられている。
【0035】
上記の包装箱1を組み立てる際には、図11に示される折曲線61に沿って残留片70を図示で上方に折り曲げて、底板4と重ね合わせた上で、折曲線61に沿って残留片62を下方に折り曲げて、残留片70と重ね合わせる。そして、前面板2及び背面板3を折曲線27a及び折曲線27bに沿って谷折りして、残留片70における左右の係止部72を前面板2側に設けられた左右の切れ込み71の間に挟み込んで残留片70を係止すると共に、残留片62における左右の係止部63を背面板3側に設けられた左右の切れ込み64の間に挟み込んで残留片62を係止する。
【0036】
上記のように、第5の実施形態による包装箱1においては、残留片62と、残留片70とで底板4を二重に補強することができるので、ガラス瓶31の重みで包装箱1が型崩れすることを確実に防ぐことができる。
【0037】
次に、第6の実施形態による包装箱1について図12を参照して説明する。図において、第5の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。図に示されるように、第6の実施形態の包装箱1は第5の実施形態の包装箱1と略同様な構成を有しており、第5の実施形態の包装箱1が1本のガラス瓶31の包装箱であるのに対して、第6の実施形態の包装箱1は2本のガラス瓶31の包装箱である。
【0038】
次に、第7の実施形態による包装箱1について図13を参照して説明する。図において、第1乃至第6の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。図に示されるように、第7の実施形態の包装箱1は、第1の実施形態による包装箱1の前面板2及び背面板3に、第4乃至第6の実施形態の包装箱1と同様な緩衝片51を設けたものである。
【0039】
次に、第8の実施形態による包装箱1について図14を参照して説明する。図において、第1乃至第7の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。図に示されるように、第8の実施形態の包装箱1は、第7の実施形態による包装箱1の前面板2に、第4乃至第6の実施形態による包装箱1と同様な残留片62を設けたものである。第8の実施形態の包装箱1には、第4乃至第6の実施形態による包装箱1と異なり、緩衝片51と残留片62との間に切り欠き53が設けられておらず、切り込み81のみが設けられている。
【0040】
次に、第9の実施形態による包装箱1について図15及び図16を参照して説明する。これらの図において、第1乃至第8の実施形態の包装箱1と同等の部材には、同じ番号を付している。第9の実施形態の包装箱1は、第8の実施形態による包装箱1の背面板3に、各ガラス瓶31の側壁の破損を防ぐための緩衝舌片91を配設したものである。この緩衝舌片91は、図15に示されるように、背面板3における左側及び右側の緩衝片51の上方に配されており、切れ込み92と折曲線93とより形成される。本包装箱1により3本のガラス瓶31を包装する際には、図15中の右側の緩衝舌片91を折曲線93に沿って矢印Aに示す方向に折り曲げ、左側の緩衝舌片91を折曲線93に沿って矢印Bに示す方向に折り曲げる。そして、図16に示されるように、3本のガラス瓶31を底板4上に載置して、上記の緩衝舌片91を各ガラス瓶31の間に挟み込みながら、前面板2と背面板3とを矢印C及び矢印Dに示される方向に折り曲げて、3本のガラス瓶31を包装する。
【0041】
上記のように、第9の実施形態による包装箱1においては、緩衝舌片91を包装箱1の内側に折り込んで、各ガラス瓶31の間に挟み込めるようにしたことにより、この緩衝舌片91で各ガラス瓶31の側壁を保護することができる。
【0042】
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記の各実施形態では、前面板2、底板4、及び背面板3の左右端部に、それぞれ前面板側部5a、底板側部6及び背面板側部5bが延設されている場合の例を示したが、これらの各側部5a,5b,6は必須の部材ではなく、窓部及び小窓のみによりガラス瓶を挟み込んで保持するようにしてもよい。また、上記の各実施形態では、前面板側部5a及び背面板側部5bにおける折曲線24と折曲線15とが55度の角度を成すように設定したが、この角度は55度に限られず、45度以上60度以下であればよい。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、前面板と背面板とに、それぞれ前面板及び背面板を谷折りしたときに容器を挟み込む窓枠を設け、また、切起部を、容器を包装したときに、一方の板における上端近傍であって、他方の板における手提用開口と略同じ高さとなる位置に配したことにより、前面板及び背面板の窓枠で容器を挟み込んだ上で、切起部を手提用開口から挿通させて折り曲げ、前面板と背面板との上端部同士を係合することができる。これにより、接着剤やホッチキスを用いることなく包装箱を簡単に組み立てることができ、しかも、前面板及び背面板の窓枠で容器を挟み込んで容器を確実に保持することができる。また、接着剤やホッチキスを用いる必要がなくなったので、組立に要するコストの削減を図ることができる。さらにまた、前面板と背面板とに容器の一部を露出させる窓部を設けたことにより、消費者にこれらの窓部から容器に印刷された商品名等を見せることができるので、消費者に対する広告効果を高めることができる。
【0044】
また、前面板と背面板とが、これらの板を谷折りして容器を包装したときに容器の上端部を包装する位置に、それぞれ小窓及び切起当接片を持つようにしたことにより、切起当接片で容器の上端面を押圧することができるので、包装する容器のサイズに多少のばらつきがある場合でも、容器のがたつきを抑えて容器を保持することができ、また、容器の上端部を保護することができる。
【0045】
また、前面板と背面板のうちの一方の板の上端近傍に舌片を設け、他方の板の上端近傍には上記舌片を通すための挿通用開口を設けることにより、舌片を挿通用開口から挿通させて折り曲げ、前面板と背面板との上端部同士を確実に係合することができる。これにより、組み立て後における包装箱の形状を確実に保持することができる。
【0046】
また、前面板側部及び背面板側部に、それぞれ第5の折曲線又は第6の折曲線と45度以上60度以下の角度を成す第7の折曲線を設けて、容器を包装したときに、第5の折曲線又は第6の折曲線と第7の折曲線と上記の各側板の外縁とにより形成される三角形状の折込片が包装箱の内側に折り込まれるようにすることにより、前面板側部、背面板側部及び底板側部が箱の外側に開きにくくすることができる。これにより、前面板側部、背面板側部及び底板側部により容器の側壁を確実に保護することができ、また、上記の各側部により容器が箱の外に飛び出すのを防ぐことができる。
【0047】
また、底板側部の外縁を容器の側壁に沿った形状にすることにより、箱内における容器の位置決めを行うことができる。これにより、容器を確実に保持することができる。
【0048】
また、前面板側部と背面板側部のうちの一方の上端近傍に舌片を設け、他方の上端近傍には上記舌片を通すための挿通用開口を設けることにより、舌片を挿通用開口から挿通させて折り曲げ、前面板と背面板との上端部同士を確実に係合することができる。これにより、組み立て後における包装箱の形状を確実に保持することができる。
【0049】
また、前面板と背面板のうちの少なくとも1つの板に、これらの板を切り落とすことなく窓部を形成するための切れ込みを設け、この切れ込みにより形成される残留片と底板との間に残留片の折り畳み用の折曲線を設けて、残留片と底板とを重ね合わせ得るようにすることにより、残留片で底板を補強することができる。これにより、容器の重みで箱が型崩れすることを防ぐことができ、また、残留片を緩衝板として用いて容器の破損を防ぐことができる。
【0050】
また、窓部の一部を切り落とすことなく、互い違いに上下方向から切れ込みを入れることにより蛇腹状に連続した片を残し、この片でもって容器の側壁を保護し得るようにすることにより、容器の破損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による手提式容器包装箱の組み立て後における外観図。
【図2】上記手提式容器包装箱の展開図。
【図3】上記手提式容器包装箱の組み立て後における前面図。
【図4】上記手提式容器包装箱の組み立て後における側面図。
【図5】本発明の第2の実施形態による手提式容器包装箱の展開図。
【図6】本発明の第3の実施形態による手提式容器包装箱の展開図。
【図7】本発明の第4の実施形態による手提式容器包装箱の組み立て後における外観図。
【図8】上記手提式容器包装箱の展開図。
【図9】上記手提式容器包装箱の組み立て後における前面図。
【図10】上記手提式容器包装箱の組み立て後における側面図。
【図11】本発明の第5の実施形態による手提式容器包装箱の展開図。
【図12】本発明の第6の実施形態による手提式容器包装箱の展開図。
【図13】本発明の第7の実施形態による手提式容器包装箱の展開図。
【図14】本発明の第8の実施形態による手提式容器包装箱の展開図。
【図15】本発明の第9の実施形態による手提式容器包装箱の展開図。
【図16】上記手提式容器包装箱によりガラス瓶を包装する様子を示す図。
【符号の説明】
1   手提式容器包装箱
2   前面板
3   背面板
4   底板
5a  前面板側部
5b  背面板側部
6   底板側部
7   手提用開口
8   舌片
9   舌片
10  切起当接片
11  小窓
12  窓部
12a 窓枠
14a 折曲線(第3の折曲線、第4の折曲線)
14b 折曲線(第3の折曲線、第4の折曲線)
15  折曲線(第7の折曲線)
16  底板側部外縁
21  切起部
24  折曲線(第5の折曲線、第6の折曲線)
25  折込片
26  折曲線(第3の折曲線、第4の折曲線)
27a 折曲線(第1の折曲線)
27b 折曲線(第2の折曲線)
29  挿通用開口
30  側部外縁(各側板の外縁)
31  ガラス瓶(容器)
31a 上端面(容器の上端面)
51  緩衝片(蛇腹状に連続した片)
51a 切れ込み
60  切れ込み
61  折曲線
62  残留片
70  残留片
75  切れ込み

Claims (8)

  1. 1枚の紙板を所定の折曲線に沿って折り曲げて組み立てることにより容器を包装する手提式容器包装箱であって、
    前記容器を挟持する一対の前面板と背面板、及び該前面板と背面板との間に介在されて前記容器が載置される底板を備え、
    前記前面板及び背面板と底板との間には第1の折曲線と第2の折曲線とが設けられており、
    前記前面板と背面板とは、それぞれ前記第1の折曲線と第2の折曲線とに沿って該前面板及び背面板を谷折りしたときに容器を挟み込む窓枠を有し、容器の一部を露出させる窓部を持ち、
    前記前面板と背面板のうちの一方の板は切起部を持ち、他方の板は前記切起部を挿通させることができる大きさの手提用開口を持ち、
    前記切起部は、容器を包装したときに、前記一方の板における上端近傍であって、前記他方の板における前記手提用開口と略同じ高さとなる位置に配されていることを特徴とする手提式容器包装箱。
  2. 前記前面板と背面板とは、これらの板を谷折りして容器を包装したときに容器の上端部を包装する位置に、それぞれ小窓、及びこの小窓の上端縁に設けられて容器の上端面に当接される切起当接片を持つことを特徴とする請求項1に記載の手提式容器包装箱。
  3. 前記前面板と背面板のうちの一方の板の上端近傍に舌片が設けられ、他方の板の上端近傍には前記舌片を通すための挿通用開口が設けられ、前記前面板と背面板との上端部同士を係合し得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の手提式容器包装箱。
  4. 前記前面板、背面板及び底板のそれぞれの左右端部に延設して設けられた側板を持ち、
    前記前面板、背面板及び底板と前記の各側板との間には、それぞれ第3の折曲線と第4の折曲線とが設けられており、
    前記の各側板には、それぞれ前記第1、第2の折曲線にそれぞれ連なる第5、第6の折曲線が設けられており、前記の各側板は、これら第5及び第6の折曲線により前記前面板に延設する前面板側部と、前記底板に延設する底板側部と、前記背面板に延設する背面板側部とに分けられ、
    前記前面板側部及び背面板側部には、それぞれ前記第5の折曲線又は前記第6の折曲線と45度以上60度以下の角度を成す第7の折曲線が配設されており、
    前記第3の折曲線と第4の折曲線とに沿って前記2つの側板を谷折りした上で、前記第1の折曲線と第2の折曲線とに沿って前記前面板及び背面板を谷折りして容器を包装したときに、前記第5の折曲線又は前記第6の折曲線と前記第7の折曲線と前記の各側板の外縁とにより形成される三角形状の折込片が包装箱の内側に折り込まれるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の手提式容器包装箱。
  5. 前記底板側部の外縁を容器の側壁に沿った形状としたことを特徴とする請求項4に記載の手提式容器包装箱。
  6. 前記前面板側部と背面板側部のうちの一方の上端近傍に舌片が設けられ、他方の上端近傍には前記舌片を通すための挿通用開口が設けられ、前記前面板側部と背面板側部の上端部同士を係合し得るようにしたことを特徴とする請求項4に記載の手提式容器包装箱。
  7. 前記前面板と背面板のうちの少なくとも1つの板に、これらの板を切り落とすことなく前記窓部を形成するための切れ込みを設け、この切れ込みにより形成される残留片と前記底板との間に残留片の折り畳み用の折曲線を設けて、前記残留片と前記底板とを重ね合わせ得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の手提式容器包装箱。
  8. 前記窓部の一部を切り落とすことなく、互い違いに上下方向から切れ込みを入れることにより蛇腹状に連続した片を残し、この片でもって容器の側壁を保護し得るようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の手提式容器包装箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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