JP2018117529A - シャリ玉成形移載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャリ玉成形移載装置において、成形されたシャリ玉を皿およびトレイのいずれにでも移載することができる。【解決手段】シャリ玉成形移載装置Mにおいて、第1コンベア30−1をシャリ玉成形機10の側方に配置するとともに、第1コンベア30−1の上流側を皿供給機20の1つの皿供給列と交差させた状態で皿供給機20の背面よりも後方に延在させ、その延在部にトレイTを第1コンベア30−1に供給するトレイ供給部31を設けた。これにより、皿供給機20から第1コンベア30−1に皿Dを供給することができる上、トレイ供給部31から第1コンベア30−1にトレイTを供給することができるので、成形されたシャリ玉Rを皿DおよびトレイTのいずれにでも移載することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、シャリ玉成形移載装置に関し、例えば、成形されたシャリ玉を移載するための皿やトレイ等のような載置部材をシャリ玉成形移載装置の搬送手段に供給する技術に関するものである。
回転寿司店等において、シャリ玉成形機で成形されたシャリ玉は、皿に移し替えられてから魚介類等のような寿司種が盛り付けられ、来店客に提供されるようになっている。このシャリ玉成形機から皿へのシャリ玉の移載は、作業効率の向上等の観点から、人手を介することなく、シャリ玉皿盛付装置の盛付機構により自動的に行われることが多い。
このシャリ玉皿盛付装置のシャリ玉の盛付機構としては、例えば、シャリ玉成形用のターンテーブルの下方に皿搬送用のベルトコンベア等を設け、ターンテーブル孔内の盛付位置のシャリ玉を、その直下のベルトコンベアによって運ばれてきた皿の上に落下させる落下方式の盛付機構がある。なお、この落下方式による盛付機構を備えるシャリ玉皿盛付装置としては、例えば、特開平11−056275号公報や特開2011−139661号公報に開示されている。
特開平11−056275号公報 特開2011−139661号公報
しかし、上記した落下方式の盛付機構を備えるシャリ玉皿盛付装置は、成形されたシャリ玉を専ら皿へ盛り付けるもので、トレイに盛り付けることについて充分な考慮がなされていない、という問題がある。
本発明は、シャリ玉成形移載装置において、成形されたシャリ玉を皿およびトレイのいずれにでも移載することができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明のシャリ玉成形移載装置は、米飯塊を押圧してシャリ玉を成形するシャリ玉成形手段と、前記シャリ玉成形手段の側方に配置され、前記シャリ玉を載せる皿またはトレイを搬送する搬送手段と、前記搬送手段の上方に一部重なった状態で前記シャリ玉成形手段の背面側に配置され、前記搬送手段に前記皿を供給する皿供給手段と、前記搬送手段を前記皿供給手段よりも上流に延在することで設けられ、前記トレイを前記搬送手段に供給するトレイ供給部と、前記シャリ玉成形手段で成形された前記シャリ玉を把持手段で把持して前記搬送手段上の前記皿または前記トレイに移載するシャリ玉移載手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1記載のシャリ玉成形移載装置において、前記トレイ供給部よりも下流であり、前記シャリ玉移載手段よりも上流に、前記搬送手段に供給された前記トレイを検出するトレイ検出手段を設けたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または2記載のシャリ玉成形移載装置において、前記シャリ玉成形手段は、当該シャリ玉成形手段の前面側に回転可能な状態で設けられたターンテーブルと、前記ターンテーブルの周方向に沿って予め決められた間隔毎に設けられた複数個の成形孔と、前記成形孔に投入された米飯塊を押圧することで前記シャリ玉を成形する成形部材と、を備えることを特徴とする。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシャリ玉成形移載装置において、前記シャリ玉移載手段は、前記シャリ玉を把持する把持位置と前記シャリ玉を移載する移載位置とを繋ぐ線に沿って前記把持手段を往復移動させる移動手段を備えることを特徴とする。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャリ玉成形移載装置において、前記搬送手段は、前記皿または前記トレイの搬送方向の上流側に位置して前記皿または前記トレイを前記シャリ玉移載手段によるシャリ玉の移載位置まで搬送する第1搬送手段と、前記皿または前記トレイの搬送方向の下流側に位置して前記シャリ玉移載手段によりシャリ玉が移載された前記皿または前記トレイを次工程へと搬送する第2搬送手段と、を備え、前記第1搬送手段は、前記皿または前記トレイの搬送方向の長さに応じてプロファイルピッチを変更することが可能な状態で設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、シャリ玉成形移載装置において、皿供給手段から搬送手段に皿を供給することができる上、トレイ供給部から搬送手段にトレイを供給することができるので、成形されたシャリ玉を皿およびトレイのいずれにでも移載することが可能になる。
本発明の一実施の形態に係るシャリ玉成形移載装置の皿搬送時の一例の平面図である。 図1のシャリ玉成形移載装置を斜め前方から見た斜視図である。 図2のシャリ玉成形移載装置の要部拡大斜視図である。 図1のシャリ玉成形移載装置の皿供給機を構成するストック部の1列分の断面図である。 図1のシャリ玉成形移載装置の皿供給機を構成するストック部の1列分の図4とは異なる部分の断面図である。 図1のシャリ玉成形移載装置の移載機の内部構造を示す要部斜視図である。 図6の移載機の把持部の要部断面図である。 図6の移載機の把持部の要部分解斜視図である。 図6の移載機の把持部の要部分解斜視図である。 図1のシャリ玉成形移載装置のトレイ搬送時の一例の平面図である。 図10のシャリ玉成形移載装置を斜め後方から見た斜視図である。 図10のシャリ玉成形移載装置を前方から見た要部拡大斜視図である。 (a)は本発明者が検討した落下式の移載機構を備えるシャリ玉成形移載装置の平面図、(b)は図1のシャリ玉成形移載装置の要部平面図である。 (a)は図1のシャリ玉成形移載装置のトレイ検出用センサの配置例を示す平面図、(b)は図14(a)のトレイ検出用センサの側面図、(c),(d)はトレイの検出原理を説明するためのトレイ検出用センサの平面図である。 (a)はトレイの一例の斜視図、(b)は図15(a)のトレイの長手方向の側面図、(c)は図15(a)のトレイの短方向の側面図、(d)は皿の側面図である。 図1のシャリ玉成形移載装置の制御系を示すブロック図である。 図1のシャリ玉成形移載装置の角皿搬送時の平面図である。 図17のシャリ玉成形移載装置を斜め後方から見た斜視図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本実施の形態のシャリ玉成形移載装置の構造例について図1〜図16を参照して説明する。まず、図1は本実施の形態に係るシャリ玉成形移載装置の皿搬送時の一例の平面図、図2は図1のシャリ玉成形移載装置を斜め前方から見た斜視図、図3は図2のシャリ玉成形移載装置の要部拡大斜視図である。
本実施の形態のシャリ玉成形移載装置Mは、シャリ玉成形機(シャリ玉成形手段)10で成形されたシャリ玉を、皿供給機20から供給され搬送コンベア(搬送手段)30で移載位置まで搬送された皿Dまたはトレイ供給部31から供給され搬送コンベア30で移載位置まで搬送されたトレイTの上に、移載機(シャリ玉移載手段)40で移載する機構を備えている。なお、ここでは、シャリ玉成形機10、皿供給機20、搬送コンベア30、トレイ供給部31および移載機40が、何れも共通のベース台50上に設置されている場合が例示されているが、これに限定されるものではない。
シャリ玉成形機10は、シャリ玉Rを自動成形する装置であり、その上部には、投入蓋11を開いて開口部から米飯(酢飯等)が投入されるホッパ12が設置されている。このホッパ12の下方には、ホッパ12から供給された米飯をほぐして所定重量に計量分割して米飯塊とし、これをさらに下方のターンテーブル13の成形孔13aに投入する機構部(図示せず)が設けられている。
最下部のターンテーブル13は、例えば円柱板状に形成されており、その円形上面を上に向けた状態で、一方向(例えば反時計回りの方向)に間欠的に回転可能な状態で設けられている。このターンテーブル13の円形上面には、その周方向に沿って予め決められた間隔毎に複数個(例えば10個)の成形孔13aが形成されている。この成形孔13aに投入された米飯塊が、ターンテーブル13の回転に伴って成形孔13a内の成形下型とその上方の成形上型(成形部材:図示せず)とによって押圧されることで略俵形のシャリ玉Rが成形されるようになっている。
ターンテーブル13の各成形孔13aは、例えば、平面視で楕円形または長円形に形成されている。各成形孔13aは、その長手方向をターンテーブル13の径方向に沿わせた状態で配置されており、ターンテーブル13の円形上面に全体として放射状に配置されている。但し、シャリ玉成形機10は、米飯塊を押圧してシャリ玉Rを成形することができれば足り、本実施の形態のようにターンテーブル13を備えた構造に限定されるものではない。また、成形されるシャリ玉Rの形状は本実施の形態のような略俵形である必要はなく、例えば手まり寿司と呼ばれる略球形のシャリ玉であってもよい。
このようなシャリ玉成形機10の背面側には皿供給機20が設けられている。皿供給機20のストック部21には、例えば、3列の皿供給列が設けられており、各皿供給列には複数枚の皿Dが高さ方向に積み重ねられた状態でストックされている。ストック部21の各皿供給列の皿Dは、後述の皿取出機構(図1〜図3には図示せず)によって最下部から順に1枚ずつ皿供給コンベア22に落下され、その皿供給コンベア22を通じて搬送コンベア30の第1コンベア30−1へと供給されるようになっている。
ストック部21には、例えば、来店客に提供される寿司の価格が皿Dの色で判別できるように、3色の皿Dが色別になって各々の皿供給列にストックされている。このストック部21の皿供給列の数は3列に限定されるものではないが、例えば、ストック部21の皿供給列を1列減らしてトレイ等のような他の容器の供給列にする(すなわち、3列より少なくする)と皿Dの供給不足を招いてしまう場合があるので、その観点からは3列以上であることが好ましい。また、本実施の形態の皿Dは丸皿であるが、角皿など他の形状の皿Dであってもよく、例えば丸皿と角皿など互いに異なる形状の皿Dを用いることもできる。
ここで、図4および図5は図1のシャリ玉成形移載装置の皿供給機を構成するストック部の1列分の断面図を示している。皿供給機20を構成するストック部21の皿供給列の各々には上記した皿取出機構23が設置されている。図4に示すように、各皿取出機構23には、一対のローラ23a,23bが回転軸を中心に回転可能な状態で設置されている。一対のローラ23a,23bの外周側面において互いに向かい合う位置には、ローラ23a,23bの軸方向(長手方向)に沿って延びる溝23c,23cが形成されている。そして、ストック部21の最下部の皿Dは、その外周縁の一部が一対のローラ23a,23bの各々の溝23c,23c内に嵌まり込むことで保持されている。また、最下部の皿Dの1つ上の皿Dは、その外周縁の裏側一部がローラ23a,23bの外周上部に乗った状態で保持されている。
また、各皿取出機構23にはモータ23dが設置されている。図5に示すように、このモータ23dの回転軸23d1にはギア23eが接続されている。このギア23eは、それに隣接するアイドラギア(図示せず)を介して、さらにそれに隣接するギア23fと接続されている。このギア23fは、一方のローラ23b(図4参照)の軸方向一端部に接続されている。そして、ローラ23bは、ギア23f、アイドラギアおよびギア23eを介してモータ23dの回転方向と同方向に回転するようになっている。
上記したアイドラギアは、ベルト用のプーリ23gと軸を同じくしてプーリ23gよりも図5の紙面の奥側にプーリ23gと一体的に設置されている。このベルト用のプーリ23gは、ベルト23hを介して、プーリ23iと機械的に接続されている。このプーリ23iは、他方のローラ23aの軸方向一端部に接続されている。そして、他方のローラ23aは、プーリ23i、ベルト23h、プーリ23g、アイドルギアおよびギア23eを介してモータ23dの回転方向とは逆方向に回転するようになっている。
このような皿取出機構23においては、モータ23dの回転制御によって一対のローラ23a,23bを各々が向き合う方向に回転させると、各々のローラ23a,23bの溝23c,23cが下方を向くので、溝23c,23cで保持されていた最下部の1枚の皿Dを皿供給コンベア22上に落下させることが可能になっている。なお、モータ23dの回転制御によって一対のローラ23a,23bの各々をさらに上記と同一の方向に回転させるとその途中において、落下した最下部の皿Dの1つ上の皿Dが溝23c,23cで保持されるようになっている。
次に、図1〜図3に示すように、搬送コンベア30は、皿供給機20から供給された皿Dやトレイ供給部31から供給されたトレイTを搬送する機構部であり、皿供給機20の1つの皿供給列と重なった状態でシャリ玉成形機10の側方に配置されている。
この搬送コンベア30は、搬送方向の上流側に位置して皿DやトレイTを移載機40によるシャリ玉Rの移載位置まで搬送する第1コンベア(第1搬送手段)30−1と、搬送方向の下流側に位置して移載機40によりシャリ玉Rが移載された皿DやトレイTを次工程(例えば、寿司種を盛り付ける工程など)へと搬送する第2コンベア(第2搬送手段)30−2とを備えている。
第1コンベア30−1は、皿DやトレイTの搬送方向に沿って移動する無縁端状の搬送ベルトBを備えている。この搬送ベルトBの上面には、皿DやトレイTを搬送ベルトB上に載せるときに皿DやトレイTの位置を決めるための複数の突起(プロファイル)が搬送ベルトBの長手方向に沿って形成されている。この位置決め用の複数の突起は、皿DやトレイTの搬送方向の長さに合わせた間隔(プロファイルピッチ)で形成されている。このプロファイルピッチは、皿DやトレイTの搬送方向の長さに応じて変わるので、第1コンベア30−1は、皿DやトレイTの搬送方向の長さに応じてプロファイルピッチを変更することが可能なように、第1コンベア30−1の全体または搬送ベルトBを交換することが可能なように設定されている。なお、第1コンベア30−1は、例えば、ブラシレスモータによって駆動されている。但し、第1コンベア30−1の駆動は、当該第1コンベア30−1上を搬送される皿DやトレイTが位置決め制御可能な駆動手段であればよく、ブラシレスモータに限定されるものではない。
次に、図1〜図3に示すように、移載機40は、シャリ玉成形機10で成形されたシャリ玉Rを、搬送コンベア30の第1コンベア30−1で移載位置まで搬送された皿DやトレイTに移載する機構部であり、シャリ玉Rを皿DやトレイTに移載する把持部41を備えている。この把持部41には、シャリ玉Rを把持するチャック(把持手段)41aが設けられている。チャック41aは、開閉および昇降が可能な上、水平面内に沿って正逆方向に旋回可能な構成になっている。
ここで、図6は図1のシャリ玉成形移載装置の移載機の内部構造を示す要部斜視図、図7は図6の移載機の把持部の要部断面図、図8および図9は図6の移載機の把持部の要部分解斜視図を示している。図6〜図8に示すように、一対のチャック41aは、支持体41bに開閉可能な状態で支持されている。チャック41aの開閉は、チャック41aの上方に配置された開閉モータ41cと引張バネ(図示せず)によって行われるようになっている。すなわち、開閉モータ41cの回転軸に直結したカム41dには開閉軸41eが接続されている。この開閉軸41eは、カム41dの回転によって上下動するようになっている。この開閉軸41eが下方に移動したときに、チャック41a上部のチャック開閉板41fが押し下げられることでチャック41aが開く。一方、左右のチャック41aの間には引張バネが介在されており、開閉軸41eによるチャック開閉板41fに対する押圧力が無くなると左右のチャック41aが閉じる構成になっている。
また、図6、図7および図9に示すように、一対のチャック41aは、上下動(昇降)可能な状態で把持部41に支持されている。チャック41aの昇降は、昇降モータ41gの回転動力がギア41hを介してクランク41iに伝えられることで行われるようになっている。すなわち、昇降モータ41gの回転軸が回転するとそれによってクランク41iが上下動することで、クランク41iに機械的に接続された支持体41bおよび一対のチャック41aが上下動するようになっている。
さらに、図7に示すように、一対のチャック41aは、水平面内に沿って旋回可能な状態で把持部41に支持されている。チャック41aの旋回機構は、把持部41のチャック41aを支持して上下方向に配置されたロッド41jを旋回モータ41kで回転させる構成になっている。すなわち、チャック41aおよびこれを支持するロッド41jは、水平面内に回転可能な状態で把持部41に支持されている。このロッド41jの外周には、旋回モータ41kが設置されている。この旋回モータ41kの回転軸に接続された旋回モータギア41mは、ロッド41jの上部外周に取り付けられた旋回従動ギア41nと機械的に係合されており、旋回モータ41kが回転すると、旋回モータギア41mおよび旋回従動ギア41nを介して回転動力がロッド41jに伝達されてロッド41jが軸を中心に水平面内に沿って回転する構成になっている。ここでは一対のチャック41aがロッド41jの旋回中心に位置している。なお、旋回モータ41kおよび各種ギアはチャック41aの上下と共に上下するようになっている。また、ロッド41jは中空状に形成されており、その中空内に上記した開閉軸41eが上下動可能な状態で設置されている。但し、旋回機構はこれに限定されるものではない。
また、把持部41は、モータ(移動手段)42(図6参照)で正逆2方向に周回動されるベルト(移動手段)43によってレール(移動手段)44上を滑走することにより、シャリ玉成形機10におけるシャリ玉Rの把持位置と第1コンベア30−1に搬送される皿DまたはトレイTへのシャリ玉Rの移載位置とを繋ぐ線に沿って直線的に往復移動することが可能となっている。なお、把持部41のモータ42はサーボモータにより構成されている。但し、モータ42についても、把持部41を位置決め制御可能であればよく、サーボモータに限定されるものではない。
このように本実施の形態のシャリ玉成形移載装置Mによれば、第1コンベア30−1(搬送コンベア30)に搬送される皿DやトレイTに移載機40によってシャリ玉Rを移載する構成となっている。したがって、シャリ玉成形機10に汎用性を持たせることができ、シャリ玉Rを皿DやトレイTに移載するシャリ玉成形移載装置Mの一構成要素としての使用のみではなく、単独での使用も可能になる。また、トレイTの幅方向中央にトレイTの搬送方向に沿って窪み等がある場合でもそれを避けてシャリ玉RをトレイTに移載することができる。
次に、上記したトレイ供給部31について図10〜図15を参照して説明する。図10は図1のシャリ玉成形移載装置のトレイ搬送時の一例の平面図、図11は図10のシャリ玉成形移載装置を斜め後方から見た斜視図、図12は図10のシャリ玉成形移載装置を前方から見た要部拡大斜視図である。
第1コンベア30−1は、皿供給機20よりも上流に延在している。すなわち、第1コンベア30−1の上流側は、皿供給機20の1つの皿供給列と交差し、さらに皿供給機20の背面から後方に突出している。そして、その第1コンベア30−1の延在部にトレイ供給部31が設けられている。
このトレイ供給部31は、シャリ玉成形機10で成形されたシャリ玉Rを載せるトレイTを搬送コンベア30に供給する構成部である。これにより、皿供給機20の皿供給列を少なくすることなく、搬送コンベア30にトレイTを供給することができる。すなわち、皿Dの供給不足を招くことなく、要求に応じてトレイTをも搬送コンベア30に供給することができる。したがって、本実施の形態のシャリ玉成形移載装置Mは、成形されたシャリ玉Rを皿DおよびトレイTのいずれにでも移載することができる。なお、ここでは、平面長形状のトレイTを例示している。
ここで、図13(a)は本発明者が検討した落下式の移載機構を備えるシャリ玉成形移載装置の平面図、図13(b)は図1のシャリ玉成形移載装置の要部平面図を示している。
図13(a)に示すシャリ玉皿盛付装置100においては、シャリ玉Rを盛り付ける皿Dを搬送するための搬送コンベア101をシャリ玉成形機102の下方に設け、シャリ玉成形機102で成形したシャリ玉Rを落下させて皿Dの上に載せるようにしている。しかし、この構成の場合、シャリ玉成形機102が高くなり米飯を補充する際の作業性が低下する。また、トレイ等のような皿D以外の容器を搬送コンベア101に供給することができない。さらに、シャリ玉成形機102の側方に皿供給機103とほぼ並行に搬送コンベア104が配置されるので、シャリ玉皿盛付装置100の長手方向(図13の左右横方向)の長さL0が、図13(b)の本実施の形態のシャリ玉成形移載装置Mの長手方向(図13の左右横方向)の長さL1よりも長くなる。
これに対して本実施の形態においては、第1コンベア30−1(搬送コンベア30)を皿供給機20の1つの皿供給列に交差させた状態でシャリ玉成形機10の側面に配置し、シャリ玉成形機10で成形されたシャリ玉Rを移載機40で皿DやトレイTに移載するようにしたことにより、シャリ玉成形機10を低くすることができるので、上記のような作業性の低下を招くこともない。
また、トレイ供給部31を設けたことにより、要求に応じてトレイTをも搬送コンベア30に供給することができる。しかも、図13(a)の搬送コンベア104を無くすことができるので、本実施の形態のシャリ玉成形移載装置Mの長手方向(図13の左右横方向)の長さL1を短くすることができる。このため、図13(b)等に示すように、第1コンベア30−1を皿供給機20よりも上流側に部分的に突出(延在)させてトレイ供給部31を設けたからといって、シャリ玉成形移載装置Mの長手方向の長さが大幅に長くなってしまうこともない。このため、シャリ玉成形移載装置Mを設置した作業場を狭くしてしまうこともないので、作業性の著しい低下を招くこともない。
次に、図14(a)は図1のシャリ玉成形移載装置のトレイ検出用センサの配置例を示す平面図、図14(b)は図14(a)のトレイ検出用センサの側面図、図14(c),(d)はトレイの検出原理を説明するためのトレイ検出用センサの平面図である。なお、図14(a),(c),(d)においては図面を見易くするためトレイ検出センサにハッチングを付した。
本実施の形態のシャリ玉成形移載装置Mにおいては、図1、図10等に示すように、第1コンベア30−1において、トレイ供給部31よりも下流であり、移載機40(シャリ玉Rの移載位置)よりも上流に、図14(a),(b)に示すように、第1コンベア30−1上に皿DやトレイTが供給されたことを検出するトレイ検出用センサ(トレイ検出手段)32が設けられている。
このトレイ検出用センサ32は、例えば、発光部32aと、受光部32bとを備える透過型の光センサによって構成されている。発光部32aと受光部32bとは、図14(a)に示すように、平面で見ると第1コンベア30−1の外周の外側近傍に配置され、図14(b)に示すように、側面から見ると第1コンベア30−1上の皿DやトレイTを挟むようにその上下に配置されている。なお、トレイ検出用センサ32の発光部32aと受光部32bとを、それらの間にトレイT等を挟むようにトレイT等の幅方向(第1コンベア30−1の搬送方向に直交する幅方向)の両側に配置するとともに、第1コンベア30−1の上面に対してほぼ水平に配置しても良い。
ここで、図14(c),(d)に示すように、長方形状のトレイTが供給された場合は、丸い皿Dよりも早くトレイ検出用センサ32での検出光が遮られることや皿Dよりも長い時間に渡って検出光が遮られることから、トレイTが供給されたことを自動的に検出することができる。トレイ検出用センサ32の発光部32aと受光部32bとを、それらの間にトレイTを挟んで水平に配置した場合も同様である。もちろん、トレイTの供給のたびにトレイTを供給することをシャリ玉成形移載装置Mの入力部から入力しても良い。但し、トレイ検出用センサ32は透過型の光センサに限定されるものではなく種々変更可能であり、例えば反射型の光センサを使用しても良い。
次に、図15(a)はトレイの一例の斜視図、図15(b)は図15(a)のトレイの長手方向の側面図、図15(c)は図15(a)のトレイの短方向の側面図、図15(d)は皿の側面図である。
図15(a),(b)と図15(d)とで比較するとトレイTと皿Dとで寸法や形状が異なっていても、図15(c),(d)に示すように、トレイTの幅Wtと皿Dの幅Wdとが近く第1コンベア30−1のガイド幅が近い場合は、シャリ玉成形移載装置Mの入力部での設定のみでトレイTと皿Dとの兼用が可能である。但し、トレイTと皿Dとで搬送方向の長さ(プロファイルピッチ)の差が大きい場合やトレイTと皿Dとで幅の差が大きい場合は、第1コンベア30−1のコンベアユニットを交換することで対応することができる。
次に、図16は図1のシャリ玉成形移載装置の制御系を示すブロック図である。
シャリ玉成形移載装置Mを構成する制御部Cは、シャリ玉成形機10、皿供給機20、第1コンベア30−1、第2コンベア30−2および移載機40の動作を司り、上記シャリ玉Rを移載機40により搬送コンベア30上の皿DやトレイTに移載する制御を実行する制御回路である。
この制御部Cには、例えば、タッチパネル式の液晶表示部で構成される入力部(図示せず)60が電気的に接続されている。そして、作業者が当該入力部60を操作して所望のコマンド(1枚の皿Dに対するシャリ玉Rの盛り付け個数や配置の仕方など)を入力することにより、シャリ玉成形移載装置Mは入力内容に従って動作を実行するようになっている。
また、制御部Cは、皿供給機20の皿取出機構23(図4および図5参照)を制御することにより、皿供給機20のストック部21にストックされた皿Dを最下部から順に1枚ずつ皿供給コンベア22に落下させる制御を実行するようになっている。
また、制御部Cは、第1コンベア30−1の駆動モータを制御することにより、第1コンベア30−1の皿DやトレイTを適切な位置に搬送する制御を実行するようになっている。また、制御部Cは、制御部Cに電気的に接続されたトレイ検出用センサ32からの情報に基づいて、第1コンベア30−1に供給された容器が皿DなのかトレイTなのかを自動的に認識することが可能になっている。もちろん、上記したようにトレイTの供給を入力部60で入力しても良い。
また、制御部Cは、移載機40のモータ42を制御することにより、把持部41のチャック41aを適切な位置に移動する制御を実行するようになっている。さらに、制御部Cは、移載機40のチャック41aを水平面内に沿って旋回させる旋回モータ41k(図7参照)を制御することにより、シャリ玉Rを皿DやトレイTの適切な位置に移載する制御を実行するようになっている。したがって、シャリ玉Rを皿DやトレイTに柔軟かつ容易に移載することができる。
次に、図17は図1のシャリ玉成形移載装置の角皿搬送時の平面図、図18は図17のシャリ玉成形移載装置を斜め後方から見た斜視図である。
本実施の形態のシャリ玉成形移載装置Mにおいては、図17および図18に示すように、例えば、平面正方形状の四角い皿Dsをトレイ供給部31から供給することができる。この場合も図15(c),(d)で示したのと同様に、四角い皿Dsと丸い皿Dとではプロファイルピッチも幅(搬送方向に交差する方向の長さ)もほぼ同じなので、第1コンベア30−1を交換することなく、シャリ玉成形移載装置Mの入力部60での設定のみで四角い皿Dsと皿Dとの兼用が可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではない。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
以上の説明では、本発明の装置をシャリ玉成形移載装置に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく種々適用することができ、例えば、シャリ玉成形機で成形されたシャリ玉の外周側面に海苔を巻いた軍艦巻を皿やトレイに移載する軍艦巻成形移載装置に適用することもできる。
10 シャリ玉成形機
11 投入蓋
12 ホッパ
13 ターンテーブル
13a 成形孔
20 皿供給機
21 ストック部
22 皿供給コンベア
23 皿取出機構
23a,23b ローラ
23c 溝
23d モータ
23d1 回転軸
23e,23f ギア
23g プーリ
23h ベルト
23i プーリ
30 搬送コンベア
30−1 第1コンベア
30−2 第2コンベア
31 トレイ供給部
32 トレイ検出用センサ
40 移載機
41 把持部
41a チャック
41b 支持体
41c 開閉モータ
41d カム
41e 開閉軸
41f チャック開閉板
41g 昇降モータ
41h ギア
41i クランク
41j ロッド
41k 旋回モータ
41m 旋回モータギア
41n 旋回従動ギア
42 モータ
43 ベルト
44 レール
50 ベース台
60 入力部
M シャリ玉成形移載装置
B 搬送ベルト
C 制御部
D,Ds 皿
T トレイ
R シャリ玉

Claims (5)

  1. 米飯塊を押圧してシャリ玉を成形するシャリ玉成形手段と、
    前記シャリ玉成形手段の側方に配置され、前記シャリ玉を載せる皿またはトレイを搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段の上方に一部重なった状態で前記シャリ玉成形手段の背面側に配置され、前記搬送手段に前記皿を供給する皿供給手段と、
    前記搬送手段を前記皿供給手段よりも上流に延在することで設けられ、前記トレイを前記搬送手段に供給するトレイ供給部と、
    前記シャリ玉成形手段で成形された前記シャリ玉を把持手段で把持して前記搬送手段上の前記皿または前記トレイに移載するシャリ玉移載手段と、
    を備えることを特徴とするシャリ玉成形移載装置。
  2. 前記トレイ供給部よりも下流であり、前記シャリ玉移載手段よりも上流に、前記搬送手段に供給された前記トレイを検出するトレイ検出手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のシャリ玉成形移載装置。
  3. 前記シャリ玉成形手段は、
    当該シャリ玉成形手段の前面側に回転可能な状態で設けられたターンテーブルと、
    前記ターンテーブルの周方向に沿って予め決められた間隔毎に設けられた複数個の成形孔と、
    前記成形孔に投入された米飯塊を押圧することで前記シャリ玉を成形する成形部材と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載のシャリ玉成形移載装置。
  4. 前記シャリ玉移載手段は、前記シャリ玉を把持する把持位置と前記シャリ玉を移載する移載位置とを繋ぐ線に沿って前記把持手段を往復移動させる移動手段を備えることを特徴とする請求項1、2または3記載のシャリ玉成形移載装置。
  5. 前記搬送手段は、
    前記皿または前記トレイの搬送方向の上流側に位置して前記皿または前記トレイを前記シャリ玉移載手段によるシャリ玉の移載位置まで搬送する第1搬送手段と、
    前記皿または前記トレイの搬送方向の下流側に位置して前記シャリ玉移載手段によりシャリ玉が移載された前記皿または前記トレイを次工程へと搬送する第2搬送手段と、
    を備え、
    前記第1搬送手段は、前記皿または前記トレイの搬送方向の長さに応じてプロファイルピッチを変更することが可能な状態で設置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャリ玉成形移載装置。
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