JP2018115632A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸気管の全長が長くなることを防止して、過給圧を吸気管に解放するときの消音効果を容易に高めることができる内燃機関の吸気装置を提供すること。【解決手段】レゾネータ6は、吸気インレットパイプ7の内径よりも拡径された内径を有する外筒24と、外筒24の内部に隙間を設け、吸気インレットパイプ7に連通する内筒25を備えている。内筒25は、多数の孔25aが形成された第1の内筒部25Aと、内筒25の周方向に連続し無孔面25bの第2の内筒部25Bとを備えている。第1の内筒部25Aと外筒24との間に形成される空間は、上流端および下流端が開口されて吸気インレットパイプ7の内部に連通し、孔25aを介して内筒25の内部に連通している。第2の内筒部25Bと外筒24との間に形成される空間は、下流端が開口されて吸気インレットパイプ7の内部に連通し、かつ上流端が突出片25dによって閉止されている。【選択図】図6

Description

本発明は、内燃機関の吸気装置に関する。
過給器を備えた内燃機関において、過給時に生じる過給音(気流音)を低減する消音器としてサイドブランチが知られている(例えば、特許文献1参照)。このサイドブランチは、吸気管の半径方向外側において吸気管の同一周上に複数設けられている。
サイドブランチは、吸気管の周方向に延びており、内部空間が吸気管の内部通路と連通している。それぞれのサイドブランチを構成する壁の一部は、吸気管を構成する壁と共有されている。複数のサイドブランチのそれぞれのサイドブランチの内部空間の下端部には、それぞれのサイドブランチの内部空間と吸気管の内部通路とを連通する開口が設けられている。
特開2014−152651号公報
過給機付きの内燃機関にあっては、過給機のコンプレッサの上流側と下流側とを接続するバイパス管と、バイパス管を開閉する開閉弁とを設け、スロットルバルブの急閉弁時等において、開閉弁を開いて過給された空気を解放し、過給圧の過剰な上昇を防ぐものが知られている。
この過給機付き内燃機関は、開閉弁を開いて過給された空気をコンプレッサの上流側の吸気管に排出する際に放射音が発生することが知られている。この放射音には多数の異なる周波数の音が含まれているため、1つの周波数の消音効果しか有していない従来のブランチを過給機付きの内燃機関に適用しても消音効果が低い。
このため、複数のレゾネータを吸気管に設置して消音効果を高める必要があるが、多数のレゾネータを吸気管に設置すると、吸気管の全長が長くなってしまうという不具合が発生する。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、吸気管の全長が長くなることを防止して、過給圧を吸気管に解放するときの消音効果を容易に高めることができる内燃機関の吸気装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シリンダヘッドと、排気圧を利用して吸入空気を過給する過給機とを有する内燃機関に取付けられた吸気装置であって、エアクリーナによって浄化された空気を前記シリンダヘッドに吸入するように前記過給機に連結される吸気管と、前記エアクリーナから前記シリンダヘッドに流れる吸入空気の吸気方向を基準とした場合に、前記過給機の上流側において前記吸気管に連結される上流側連結部および前記過給機の下流側において前記吸気管に連結される下流側連結部を有し、前記過給機の下流側に流れる吸入空気を前記過給機の上流側に排出するバイパス管と、前記バイパス管の通路を開閉する開閉部材と、前記上流側連結部よりも上流側において前記吸気管に設けられたレゾネータとを備え、前記レゾネータは、前記吸気管の内径よりも拡径された内径を有する外筒と、前記外筒の内部に前記外筒と隙間を隔てて設けられ、内部が前記吸気管に連通する内筒とを有するレゾネータ部を備えており、前記内筒は、前記内筒の周方向に連続し、多数の孔が形成された第1の内筒部と、前記内筒の周方向に連続し、無孔面を有する第2の内筒部とを備えており、前記内筒は、前記内筒から突出して前記外筒の内周面に接触する複数の突出片を有し、前記突出片は、前記第1の内筒部と前記第2の内筒部との境界位置に設けられ、前記内筒の軸線方向に沿って延びる第1の突出片と、前記内筒の上流端に設けられ、前記第2の内筒部において前記内筒の周方向に延びる第2の突出片とを備えており、前記第1の内筒部と前記外筒との間に形成される空間は、上流端および下流端が開口されて前記吸気管の内部および前記エアクリーナの内部に連通し、かつ、前記孔を介して前記内筒の内部に連通しており、前記第2の内筒部と前記外筒との間に形成される空間は、下流端が開口されて前記吸気管の内部に連通し、かつ上流端が前記第2の突出片によって閉止されていることを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、吸気管の全長が長くなることを防止して、過給圧を吸気管に解放するときの消音効果を容易に高めることができる。
図1は、本発明の一実施例に係る吸気装置を備えた内燃機関の正面図である。 図2は、本発明の一実施例に係る吸気装置を備えた内燃機関の上面図である。 図3は、本発明の一実施例に係る内燃機関の吸気装置に設けられたレゾネータの平面図である。 図4は、本発明の一実施例に係る内燃機関の吸気装置に設けられたレゾネータの右側面図である。 図5は、本発明の一実施例に係る内燃機関の吸気装置に設けられたレゾネータの分解図である。 図6は、本発明の一実施例に係る内燃機関の吸気装置に設けられたレゾネータの縦断面図である。 図7は、図6のVII−VII方向矢視図であり、一部を破断して示している。
本発明の一実施の形態に係る内燃機関の吸気装置は、シリンダヘッドと、排気圧を利用して吸入空気を過給する過給機とを有する内燃機関に取付けられた吸気装置であって、エアクリーナによって浄化された空気をシリンダヘッドに吸入するように過給機に連結される吸気管と、エアクリーナからシリンダヘッドに流れる吸入空気の吸気方向を基準とした場合に、過給機の上流側において吸気管に連結される上流側連結部および過給機の下流側において吸気管に連結される下流側連結部を有し、過給機の下流側に流れる吸入空気を過給機の上流側に排出するバイパス管と、バイパス管の通路を開閉する開閉部材と、上流側連結部よりも上流側において吸気管に設けられたレゾネータとを備え、レゾネータは、吸気管の内径よりも拡径された内径を有する外筒と、外筒の内部に外筒と隙間を隔てて設けられ、内部が吸気管に連通する内筒とを有するレゾネータ部を備えており、内筒は、内筒の周方向に連続し、多数の孔が形成された第1の内筒部と、内筒の周方向に連続し、無孔面を有する第2の内筒部とを備えており、内筒は、内筒から突出して外筒の内周面に接触する複数の突出片を有し、突出片は、第1の内筒部と第2の内筒部との境界位置に設けられ、内筒の軸線方向に沿って延びる第1の突出片と、内筒の上流端に設けられ、第2の内筒部において内筒の周方向に延びる第2の突出片とを備えており、第1の内筒部と外筒との間に形成される空間は、上流端および下流端が開口されて吸気管の内部およびエアクリーナの内部に連通し、かつ、孔を介して内筒の内部に連通しており、第2の内筒部と外筒との間に形成される空間は、下流端が開口されて吸気管の内部に連通し、かつ上流端が第2の突出片によって閉止されている。
これにより、吸気管の全長が長くなることを防止して、過給圧を吸気管に解放するときの消音効果を容易に高めることができる。
以下、本発明に係る内燃機関の吸気装置の実施例について、図面を用いて説明する。
図1から図7は、本発明に係る一実施例の内燃機関の吸気装置を示す図である。なお、図1から図7において、上下左右方向は、車両に搭乗した運転者から見た方向を表わしている。
まず、構成を説明する。
図1において、内燃機関としてのエンジン1は、シリンダブロック2およびシリンダヘッド3を備えている。シリンダブロック2の内部には図示しないシリンダが形成されており、シリンダの内部には図示しないピストンが往復動自在に設けられている。
ピストンは、図示しないコネクティングロッドを介して図示しないクランクシャフトに連結されており、ピストンの往復運動は、コネクティングロッドを介してクランクシャフトの回転運動に変換される。
シリンダヘッド3は、シリンダブロック2の上部に取付けられている。シリンダヘッド3には図示しない吸気ポートおよび排気ポートが形成されており、吸気ポートから吸入された空気は、図示しない燃焼室に吸入される。燃焼室で燃焼された排気ガスは、排気ポートから排気される。シリンダヘッド3の上部にはシリンダヘッドカバー3Aが取付けられている。
図1、図2において、シリンダヘッドカバー3Aの上部にはエアクリーナ4およびエアダクト5が設けられている。エアダクト5は、前方に開口する開口部5Aを有し、開口部5Aから外気を取り入れてエアクリーナ4の空気取り入れ口に導入する。エアクリーナ4は、エアダクト5から取り入れられた外気から塵や埃等の異物を除去する。
エアクリーナ4の空気取り出し口にはレゾネータ6を介して吸気インレットパイプ7の一端部が連結されている。シリンダブロック2の前面には過給機8が取付けられており、吸気インレットパイプ7の他端部は、過給機8の空気取り入れ口に連結されている。
吸気インレットパイプ7は、レゾネータ6に連結される弾性変形可能なゴム等からなるフレキシブルホース7Aと、フレキシブルホース7Aとコンプレッサハウジング8Aとの間に設けられたパイプ本体7Bとを含んで構成されている。
図1において、過給機8は、コンプレッサハウジング8Aおよびタービンハウジング8Bを有する。コンプレッサハウジング8Aには図示しないコンプレッサホイールが回転自在に収容されている。
タービンハウジング8Bには図示しないターボンホイールが回転自在に収容されている。タービンホイールは、図示しない回転軸を介してコンプレッサホイールに連結されており、コンプレッサホイールと一体で回転する。
タービンハウジング8Bは、排気ガスを取り入れる排気インレットパイプを有している。排気インレットパイプは、シリンダヘッド3の前面に一体的に設けられた図示しない排気マニホールドに連結されており、各排気ポートから排出される排気ガスは、排気マニホールドで集合された後、排気インレットパイプを通してタービンホイールに排出される。これにより、排気圧によってタービンホイールが回転し、タービンホイールと共にコンプレッサホイールが回転する。
コンプレッサホイールには吸気アウトレットパイプ9の一端部が連結されている。タービンホイールと共にコンプレッサホイールが回転すると、吸気インレットパイプ7からコンプレッサハウジング8Aに吸入される空気がコンプレッサホイールによって過給されて、吸気アウトレットパイプ9に吐出される。
過給機8にはウェイストゲートバルブ8Cが設けられており、ウェイストゲートバルブ8Cは、過給機8の過給圧が過剰に増大するときに、解放してタービンホイールを通さず排気ガスをタービンハウジング8Bの外側に排出する。
吸気アウトレットパイプ9の他端部は、図示しない配管によってシリンダヘッド3の後面に設けられた図示しない吸気マニホールドに連結されている。吸気アウトレットパイプ9に吐出される空気は、吸気マニホールドから各吸気ポートを通して各シリンダの燃焼室に吸入される。
本実施例の吸気インレットパイプ7および吸気アウトレットパイプ9は、エアクリーナ4によって浄化された空気をシリンダヘッド3に吸入する本発明の吸気管を構成する。
吸気インレットパイプ7と吸気アウトレットパイプ9とはエアバイパスパイプ10によって連結されている。エアバイパスパイプ10は、コンプレッサハウジング8Aの上流側において吸気インレットパイプ7に連結される上流側連結部10Aと、コンプレッサハウジング8Aの下流側において吸気アウトレットパイプ9に連結される下流側連結部10Bとを有する。すなわち、本実施例のエアバイパスパイプ10は、吸気インレットパイプ7と吸気アウトレットパイプ9との間を連絡している。
ここで、上流、下流とは、エアクリーナ4からシリンダヘッド3に流れる吸入空気が流れる吸気方向Bを基準とする。この場合、エアクリーナ4側がシリンダヘッド3側に対して上流であり、シリンダヘッド3側がエアクリーナ4側に対して下流である。
エアバイパスパイプ10にはエアバイパスバルブ(以下、単にABVという)11が設けられており、ABV11は、エアバイパスパイプ10内の通路を開閉する。エアバイパスパイプ10は、図示しないコントローラによって、エンジン1の運転状態に基づいて開閉制御される。ABV11は、例えば、図示しないスロットルバルブが急閉弁された場合等のように過給圧が過剰に上昇されるエンジン1の運転状態において開かれる。
ABV11が開かれると、コンプレッサホイールによって加圧され、吸気アウトレットパイプ9に導入された空気がエアバイパスパイプ10を介して吸気インレットパイプ7に排出される。
このように、本実施例のエンジン1は、エアバイパスパイプ10によって吸気アウトレットパイプ9に導入された高圧の空気が解放され、過給圧の過剰な上昇が防止される。本実施例のエアバイパスパイプ10は、本発明のバイパス管を構成し、ABV11は、本発明の開閉部材を構成する。
図1において、レゾネータ6は、上流側連結部10Aよりも上流側において吸気インレットパイプ7に設けられている。図3において、レゾネータ6は、第1のレゾネータ部21、第2のレゾネータ部22および第3のレゾネータ部23を有する。第1のレゾネータ部21と第3のレゾネータ部23は、吸気方向Bに沿って配置され、第2のレゾネータ部22は、吸気方向Bから離れる方向に延びる。
図5において、レゾネータ6は、半割り状の上側半割り体20Aと、下側半割り体20Bとに分割されており、半割り状の上側半割り体20Aと下側半割り体20Bとが連結されることにより、第1のレゾネータ部21から第3のレゾネータ部23が構成される。
図3、図4において、第1のレゾネータ部21は、入口管部21Aを有し、入口管部21Aは、下側半割り体20Bに形成されている(図5参照)。図2において、第1のレゾネータ部21は、エアクリーナ4に連結されており、エアクリーナ4によって浄化された空気は、入口管部21Aを通して第1のレゾネータ部21に吸入される。第1のレゾネータ部21を通過した空気は、第3のレゾネータ部23に送られる。
第3のレゾネータ部23は、出口管部23Aを有し、出口管部23Aは、下側半割り体20Bに形成されている(図5参照)。図2において、出口管部23Aの外周部には吸気インレットパイプ7のフレキシブルホース7Aが嵌合されており、第3のレゾネータ部23の出口管部23Aから排出される空気は、吸気インレットパイプ7を経て過給機8に送られる。
第3のレゾネータ部23は、第1のレゾネータ部21に対してエアクリーナ4と反対側の過給機8側に位置している。図5から図7において、第3のレゾネータ部23は、外筒24および内筒25を有する。第3のレゾネータ部23は、本発明のレゾネータ部を構成する。
図6、図7において、外筒24は、吸気インレットパイプ7の内径よりも拡径された内径を有する。内筒25は、外筒24の内周部と隙間を隔てて外筒24の内部に収容されており、内部が吸気インレットパイプ7の内部に連通している。
図5、図6において、内筒25は、内筒25の周方向に連続し、多数の孔25aが形成された第1の内筒部25Aと、内筒25の周方向に連続し、孔25aが形成されていない無孔面25gを有する第2の内筒部25Bとを備えている。
第1の内筒部25Aは、内筒25の周方向の半分の領域から構成されており、第2の内筒部25Bは、内筒25の周方向の半分の領域から構成されている。これにより、内筒25は、半円状の第1の内筒部25Aおよび第2の内筒部25Bが周方向に連続した円筒体から構成される。なお、第1の内筒部25Aおよび第2の内筒部25Bは、内筒25の半分の部位に限定されるものではない。
図5において、内筒25には複数の突出片25b、25c、25dが形成されている。突出片25b、25cは、内筒25から半径方向の外方に突出して外筒24の内周面に接触している。
突出片25b、25cは、第1の内筒部25Aと第2の内筒部25Bとの境界位置に設けられており、内筒25の上流端25eから下流端25fに向かって内筒25の軸線方向に沿って延びている。本実施例の突出片25b、25cは、本発明の第1の突出片を構成する。
突出片25dは、内筒25の上流端25eに設けられている。突出片25dは、第2の内筒部25Bにおいて内筒25の周方向に延びており、内筒25の周方向の全周に対して約半分程度の長さを有する。本実施例の突出片25dは、本発明の第2の突出片を構成する。
第1の内筒部25Aと外筒24との間には突出片25b、25c、第1の内筒部25Aの外周面および外筒24の内周面によって囲まれる空間26が形成されている。図6において、第1の内筒部25Aと外筒24との間に形成される空間26は、上流端26aおよび下流端26bが開口されており、空間26は、吸気インレットパイプ7の内部およびエアクリーナ4の内部にそれぞれ連通している。
空間26は、孔25aを介して内筒25の内部に連通しており、空間26は、孔25a、内筒25の内部を通して吸気インレットパイプ7の内部に連通している。ここで、空間26の上流端26aおよび下流端26bは、内筒25の上流端25eおよび下流端25fと外筒24と隙間によって形成されるものである。
第2の内筒部25Bと外筒24との間には突出片25b、25c、25d、第2の内筒部25Bの外周面および外筒24の内周面によって囲まれる空間27が形成されている。図6において、第2の内筒部25Bと外筒24との間に形成される空間27は、下流端27bが開口されて吸気インレットパイプ7の内部に連通しており、上流端27aが突出片25dによって閉止されている。
ここで、空間27の上流端27aおよび下流端27bは、内筒25の上流端25eおよび下流端25fと外筒24との隙間によって形成されるものである。
図3、図4において、第1のレゾネータ部21は、第2のレゾネータ部22および第3のレゾネータ部23の容積よりも大きい容積を有する。図3において、第2のレゾネータ部22は、入口管部21Aと外筒24を有する第3のレゾネータ部23との間を連絡する管部に設けられている。第2のレゾネータ部22は、本発明の上流側レゾネータ部を構成する。
図7において、外筒24および出口管部23Aの軸線と同軸である第3のレゾネータ部23の軸線29は、入口管部21Aの軸線28に対して傾斜している。第2のレゾネータ部22は、入口管部21Aの軸線28と直交する方向へ延び、かつ第3のレゾネータ部23の軸線29に対して傾斜する軸線30を有している。
第1のレゾネータ部21には、その両端が入口管部21Aの軸線28および第3のレゾネータ部23の軸線29に接する図示しない円弧に沿って湾曲する湾曲部21Bが形成されており、入口管部21Aの内部は、湾曲部21Bを介して第3のレゾネータ部23の内部に連通している。
これにより、入口管部21Aから第1のレゾネータ部21に吸入された空気は、湾曲部21Bで湾曲しながら第2のレゾネータ部22を流れた後、第3のレゾネータ部23に吸入される。
第2のレゾネータ部22は、一端部に開口部22Aを有し、他端部に閉止部22Bを有する。開口部22Aは、吸気インレットパイプ7の内部およびエアクリーナ4の内部に連通しており、吸気方向Bに対して下流側に向いている。本実施例のレゾネータ6において、開口部22Aは、入口管部21A側ではなく、第3のレゾネータ部23側に向いている。
次に、作用を説明する。
スロットルバルブが急閉弁された場合等において、コントローラは、ABV11を開く。このとき、コンプレッサホイールによって加圧され、吸気アウトレットパイプ9に吐出された空気がエアバイパスパイプ10を介して吸気インレットパイプ7に排出される。これにより、過給圧が過剰に上昇されることが防止され、例えば、過給機8が保護される。
一方、過給機8で過給された空気が吸気インレットパイプ7に解放される際には異なる周波数の音を含んだ放射音が発生し、これが騒音となる。
本実施例のレゾネータ6は、吸気インレットパイプ7の内径よりも拡径された内径を有する外筒24と、外筒24の内部に外筒24と隙間を隔てて設けられ、内部が吸気インレットパイプ7に連通する内筒25とを有するレゾネータ部を備えている。
内筒25は、内筒25の周方向に連続し、多数の孔25aが形成された第1の内筒部25Aと、内筒25の周方向に連続し、孔25aが形成されていない無孔面25gを有する第2の内筒部25Bとを備えており、内筒25は、内筒25から突出して外筒24の内周面に接触する突出片25b、25c、25dを有する。
突出片25b、25cは、第1の内筒部25Aと第2の内筒部25Bとの境界位置に設けられており、内筒25の軸線方向に沿って延びている。突出片25dは、内筒25の上流端25eに設けられており、第2の内筒部25Bにおいて内筒25の周方向に延びている。
第1の内筒部25Aと外筒24との間に形成される空間26は、上流端26aおよび下流端26bが開口されて吸気インレットパイプ7の内部に連通し、かつ、孔25aを介して内筒25の内部に連通している。
第2の内筒部25Bと外筒24との間に形成される空間27は、下流端27bが開口されて吸気インレットパイプ7の内部に連通し、かつ上流端27aが突出片25dによって閉止されている。
これにより、孔25aが形成された第1の内筒部25Aおよび外筒24によって拡張型レゾネータおよび多孔型レゾネータを構成することができ、突出片25dによる閉止端を有する第2の内筒部25Bおよび外筒24によってサイドブランチ型レゾネータを構成することができる。
このため、エアバイパスパイプ10から吸気インレットパイプ7を介してレゾネータ6に入力される異なる周波数の音を含んだ放射音を低減できる。
具体的には、出口管部23Aから第3のレゾネータ部23に入力された放射音は、拡張室として外筒24と第1の内筒部25Aとの間に配置される空間26に入力される。空間26は、拡張型レゾネータとして機能する。拡張型レゾネータは、消音効果が低いものの消音できる周波数帯域が広いので、広い範囲の周波数の音を低減できる。
出口管部23Aから第3のレゾネータ部23に入力された放射音は、サイドブランチとして外筒24と第2の内筒部25Bとの間に配置される空間27に入力される。空間27はサイドブランチ型レゾネータとして機能する。サイドブランチ型レゾネータは、消音効果が低いものの消音できる周波数帯域が広いので、広い範囲の周波数の音を低減できる。
さらに、出口管部23Aから第3のレゾネータ部23に入力された放射音は、多孔型レゾネータとして第1の内筒部25Aに形成された孔25aを通過することにより、低減される。多孔型レゾネータは、サイドブランチ型レゾネータと異なる周波数の音を低減できる。このため、本実施例のレゾネータ6は、複数の周波数の音を容易に低減でき、過給圧を吸気インレットパイプ7に解放するときの消音効果を容易に高めることができる。
また、サイドブランチ型のレゾネータとして機能する空間27は、下流端27bが解放端から構成され、上流端27aが閉止端となるように吸気方向に延びている。これにより、放射音がエアバイパスパイプ10の上流側連結部10Aから吸気インレットパイプ7の上流側に伝わる際に、上流側連結部10Aに近い位置で圧力変動を低減して放射音を低減できる。
これに加えて、エアクリーナ4から過給機8に空気が流れる際に突出片25dによって空間27に空気が吸入されることを防止できる。このため、狭い空間27を吸入空気が流れることを防止してエアクリーナ4から過給機8に吸入空気が流れる際の通気抵抗が増大することを防止できる。
また、拡張型レゾネータとサイドブランチ型レゾネータを構成する空間26、27の下流端26b、27bを開口端から構成し、下流端26b、27bを吸気方向において同一位置に形成することができる。これにより、レゾネータ6の軸線方向長さが長くなることを防止できる。
以上のように、本実施例の吸気装置は、1つの周波数の音に対応する放射音を低減する複数のレゾネータを個別に設けることを不要にして、全長の短い1つのレゾネータ6によって複数の周波数の音を含む放射音を低減できる。
このため、吸気インレットパイプ7および吸気アウトレットパイプ9の全長が長くなることを防止して、過給圧を吸気インレットパイプ7に解放するときの消音効果を容易に高めることができる。
また、本実施例のレゾネータ6は、エアクリーナ4から空気を吸入する入口管部21Aと、入口管部21Aと外筒24を有する第3のレゾネータ部23との間に設けられる第2のレゾネータ部22とを備えている。
第3のレゾネータ部23の軸線29は、入口管部21Aの軸線28に対して傾斜している。そして、第2のレゾネータ部22の軸線30は、第3のレゾネータ部23の軸線29に対して傾斜している。これに加えて、第2のレゾネータ部22は、吸気インレットパイプ7の内部およびエアクリーナ4の内部に連通する開口部22Aを有し、開口部22Aは、吸気方向Bに対して下流側に向いている。
これにより、エアクリーナ4から過給機8に空気を吸入する際に、エアクリーナ4からレゾネータ6に吸入される空気の圧力変動を第1のレゾネータ部21によって減衰させた後、開口部22Aを通して第2のレゾネータ部22に流すことにより、吸気音を低減できる。
一方、過給機8で過給された空気が吸気インレットパイプ7に解放され、放射音が上流側連結部10Aから上流に伝達される際には、開口部22Aを通して第2のレゾネータ部22に放射音の圧力波を取り入れて減衰させることができる。この結果、第3のレゾネータ部23による消音効果と合わせて放射音をより効果的に消音できる。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1...エンジン(内燃機関)、3...シリンダヘッド、4...エアクリーナ、6...レゾネータ、7 ...吸気インレットパイプ(吸気管)、8...過給機、9...吸気アウトレットパイプ(吸気管)、10...エアバイパスパイプ(バイパス管)、10A...上流側連結部、10B...下流側連結部、11...エアバイパスバルブ(開閉部材)、21A...入口管部、22...第2のレゾネータ部(上流側レゾネータ部、22A...開口部(上流側レゾネータ部の開口部)、23...第3のレゾネータ部(レゾネータ部)、24...外筒、25...内筒、25A...第1の内筒部、25B...第2の内筒部、25a...孔、(第1の内筒部の孔)、25b,25c...突出片(第1の突出片)、25d...突出片(第2の突出片)、25g...無孔面、26...空間(第1の内筒部と外筒部との間に形成される空間)、26a...上流端(第1の内筒部と外筒部との間に形成される空間の上流端)、26b...下流端(第1の内筒部と外筒部との間に形成される空間の下流端)、27...空間(第2の内筒部と外筒部との間に形成される空間)、27a...上流端(第2の内筒部と外筒部との間に形成される空間の上流端)、27b...下流端(第2の内筒部と外筒部との間に形成される空間の下流端)、28...軸線(入口管部の軸線)、29...軸線(第3のレゾネータ部の軸線および内筒の軸線)、30...軸線(上流側レゾネータ部の軸線)

Claims (2)

  1. シリンダヘッドと、排気圧を利用して吸入空気を過給する過給機とを有する内燃機関に取付けられた吸気装置であって、
    エアクリーナによって浄化された空気を前記シリンダヘッドに吸入するように前記過給機に連結される吸気管と、
    前記エアクリーナから前記シリンダヘッドに流れる吸入空気の吸気方向を基準とした場合に、前記過給機の上流側において前記吸気管に連結される上流側連結部および前記過給機の下流側において前記吸気管に連結される下流側連結部を有し、前記過給機の下流側に流れる吸入空気を前記過給機の上流側に排出するバイパス管と、
    前記バイパス管内の通路を開閉する開閉部材と、
    前記上流側連結部よりも上流側において前記吸気管に設けられたレゾネータとを備え、
    前記レゾネータは、前記吸気管の内径よりも拡径された内径を有する外筒と、前記外筒の内部に前記外筒と隙間を隔てて設けられ、内部が前記吸気管に連通する内筒とを有するレゾネータ部を備えており、
    前記内筒は、前記内筒の周方向に連続し、多数の孔が形成された第1の内筒部と、前記内筒の周方向に連続し、無孔面を有する第2の内筒部とを備えており、
    前記内筒は、前記内筒から突出して前記外筒の内周面に接触する複数の突出片を有し、
    前記突出片は、前記第1の内筒部と前記第2の内筒部との境界位置に設けられ、前記内筒の軸線方向に沿って延びる第1の突出片と、前記内筒の上流端に設けられ、前記第2の内筒部において前記内筒の周方向に延びる第2の突出片とを備えており、
    前記第1の内筒部と前記外筒との間に形成される空間は、上流端および下流端が開口されて前記吸気管の内部および前記エアクリーナの内部に連通し、かつ、前記孔を介して前記内筒の内部に連通しており、
    前記第2の内筒部と前記外筒との間に形成される空間は、下流端が開口されて前記吸気管の内部に連通し、かつ上流端が前記第2の突出片によって閉止されていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 前記レゾネータは、
    前記エアクリーナから空気を吸入する入口管部と、前記入口管部と前記レゾネータ部との間に設けられる上流側レゾネータ部とを備えており、
    前記レゾネータ部の軸線は、前記入口管部の軸線に対して傾斜しており、
    前記上流側レゾネータ部の軸線は、前記レゾネータ部の軸線に対して傾斜しており、
    前記上流側レゾネータ部は、前記吸気管の内部および前記エアクリーナの内部に連通する開口部を有し、前記開口部は、前記吸気方向に対して下流側に向いていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
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