JP2007205209A - 内燃機関の消音装置 - Google Patents
内燃機関の消音装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007205209A JP2007205209A JP2006023333A JP2006023333A JP2007205209A JP 2007205209 A JP2007205209 A JP 2007205209A JP 2006023333 A JP2006023333 A JP 2006023333A JP 2006023333 A JP2006023333 A JP 2006023333A JP 2007205209 A JP2007205209 A JP 2007205209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silencer
- exhaust system
- turbocharger
- exhaust
- turbine shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】タービンシャフトを浮動ブッシュ軸受にて支持する構造のターボチャージャが搭載された内燃機関において、排気系の排気出口から放射されるホワール音を低減する。
【解決手段】共鳴室として機能する容積部21及びその容積部21内を排気系300の排気通路内に連通する開口部22を有し、消音特性をタービンシャフトの自励振動の周波数に適合することが可能な消音器2と、排気系のフランジ接続部のシール性を確保するガスケット3,4によって消音装置1を構成し、その消音装置1を、ターボチャージャ200が搭載されたエンジン100の排気系300に組み込むことで、ターボチャージャ200のタービンシャフトの自励振動で発生するホワール音が排気系300の排気口から放出されることを低減する。
【選択図】図1
【解決手段】共鳴室として機能する容積部21及びその容積部21内を排気系300の排気通路内に連通する開口部22を有し、消音特性をタービンシャフトの自励振動の周波数に適合することが可能な消音器2と、排気系のフランジ接続部のシール性を確保するガスケット3,4によって消音装置1を構成し、その消音装置1を、ターボチャージャ200が搭載されたエンジン100の排気系300に組み込むことで、ターボチャージャ200のタービンシャフトの自励振動で発生するホワール音が排気系300の排気口から放出されることを低減する。
【選択図】図1
Description
本発明はターボチャージャを搭載した内燃機関の消音装置に関する。
車両に搭載される内燃機関(以下、エンジンともいう)には、車両走行時の排気騒音を低減するため、排気系に消音装置が装着されている。
エンジンの排気系としては、例えば、エンジンのエキゾーストマニホールドに接続される触媒コンバータ、フロントパイプ、サブマフラ等を有するセンターパイプ、メインマフラ、及び、テールパイプなどの構成部材を備え、その構成部材をフランジ接続にて相互に連結する構造が採用されている(例えば特許文献1参照)。
一方、ディーゼルエンジン等のエンジンにはターボチャージャが搭載されている。ターボチャージャとしては、排気通路に配置されたタービン(タービンホイール)と、吸気通路に配置されたコンプレッサ(コンプレッサインペラ)と、これらタービンとコンプレッサとを連結するタービンシャフトとを備え、排気通路に配置のタービンが排気のエネルギによって回転し、これに伴って吸気通路に配置のコンプレッサが回転する構造のものが一般に知られている。
ターボチャージャのタービンシャフトを支持する軸受として、例えばフルフロート式またはセミフロート式の浮動ブッシュ軸受が用いられている(例えば、特許文献2参照)。浮動ブッシュ軸受を用いたターボチャージャの一例を図11に示す。
図11に示すターボチャージャにおいて、タービン201とコンプレッサ202とはそれぞれタービンハウジング204とコンプレッサハウジング205とに収容されている。これらタービン201とコンプレッサ202とを連結するタービンシャフト203は、センターハウジング206内に配置された2つの浮動ブッシュ軸受207,208によって支持されている。センターハウジング206には、各浮動ブッシュ軸受207,208に連通するオイル供給孔211,212が形成されており、このオイル供給孔211,212に主オイル通路210を通じて潤滑用のオイルを供給することにより、各浮動ブッシュ軸受207,208にオイルを供給することができる。
そして、この例のターボチャージャにおいては、図12に示すように、各浮動ブッシュ軸受207,208の外周面とセンターハウジング206との間にそれぞれ外径クリアランスG1が設けられている。また、各浮動ブッシュ軸受207,208の内周面とタービンシャフト203との間にそれぞれ内径クリアランスG2が設けられており、これらクリアランスG1,G2に上記したオイル供給孔211,212からオイルを所定の圧力で供給することにより、浮動ブッシュ軸受207,208の外周側と内周側に油膜が形成され、これによってタービンシャフト203は浮いた状態で回転する。
特開2002−267062号公報
特開2002−138846号公報
ところで、タービンシャフトを浮動ブッシュ軸受にて支持する構造のターボチャージャでは、浮動ブッシュ軸受の外周側と内周側の油膜によってばね系が形成され、その油膜のばね定数とタービンシャフトの質量の作用により自励振動(円錐モードや円筒モードの自励振動)が発生し、その自励振動によってホワール音が発生する。このような自励振動にて発生するホワール音は、周波数が例えば600〜850Hzであり、エンジンの排気系に配置された触媒コンバータ、サブマフラ、メインマフラ等ではホワール音を効率良く低減(減衰)することができない。このため、ホワール音が排気系の排気通路内を伝播して排気出口(テールパイプの出口)から放出される。
本発明はそのような実情を考慮してなされたもので、タービンシャフトを浮動ブッシュ軸受にて支持する構造のターボチャージャが搭載された内燃機関において、排気系の排気出口から放射されるホワール音を低減することが可能な内燃機関の消音装置を提供することを目的とする。
本発明は、ターボチャージャが搭載された内燃機関の消音装置であって、前記ターボチャージャの排気出口側に配置される排気系のフランジ接続部に組み付けられる消音器と、前記フランジ接続部のシール性を確保するガスケットとを有し、前記消音器は、容積部と、前記容積部内を前記排気系の排気通路内に連通する開口部と、前記フランジ間に挟み込まれる合わせ部とを備えていることを特徴としている。
本発明に用いる消音器は、容積部が共鳴室として機能するヘルムホルツ型の消音器であり、その容積部の容積、開口部の面積及び開口部の長さ(容積部から開口部の先端までの距離)を適宜に設定することにより、消音器の消音特性をタービンシャフトの自励振動の周波数に適合することが可能である。従って、このような消音器を、ターボチャージャの排気側に配置される排気系に組み込むことにより、タービンシャフトの自励振動で発生するホワール音を効率良く低減することができ、排気系のテールパイプ等の排気出口からホワール音が放出されることを抑制することができる。
しかも、消音器は、排気系の接続部のフランジを利用して組み込むことができるので、排気系の設計変更などを要することなく、簡単な構成・安価のもとに、ホワール音を低減することができる。
本発明において、フランジ接続部のシール性を確保するガスケットと消音器とを一体に構成しておけば、消音器の排気系への組み付け性が向上する。
本発明において、ターボチャージャの排気出口側に配置される排気系が、フロントパイプ、マフラ及びテールパイプを備えた構造である場合、その排気系のフロントパイプの上流側の端部で、ターボチャージャに近い位置に消音器を組み付けるようにすれば、タービンシャフトの自励振動にて発生するホワール音が大きくならない時点、つまり、ホワール音の排気通路内での伝播距離が短くてホワール音があまり増幅されない時点でホワール音を低減することができるので、ホワール音の低減効果が更に向上する。
本発明によれば、容積部とその容積部内を排気系の排気通路内に連通する開口部とを有し、消音特性をタービンシャフトの自励振動の周波数に適合することが可能な消音器を、ターボチャージャが搭載された内燃機関の排気系に組み込むので、タービンシャフトの自励振動で発生するホワール音が排気系の排気口から放出されることを低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の消音装置を適用するターボチャージャ付きエンジン及び排気系の概略構成図である。
エンジン100は、車両等に搭載される多気筒ディーゼルエンジンであって、吸気を過給するターボチャージャ200が搭載されている。ターボチャージャ200の排気入口200aは、エンジン100のエキゾーストマニホールド101に接続されている。ターボチャージャ200の排気出口200bには排気系300が接続されている。
排気系300は、触媒コンバータ301、フロントパイプ302、触媒303、センターパイプ304、サブマフラ305、メインマフラ306、及び、テールパイプ307などによって構成されている。
ターボチャージャ200は、図11及び図12に示したものと同じ構造であり、タービン201、コンプレッサ202、タービンシャフト203、タービンハウジング204、コンプレッサハウジング205、及び、センターハウジング206などを備えている。
タービン201はタービンハウジング204内に収容されている。コンプレッサ202はコンプレッサハウジング205内に収容されており、これらタービン201とコンプレッサ202とがタービンシャフト203によって連結されている。タービン201はタービンシャフト203の一端に溶接等により固着されている。また、コンプレッサ202はタービンシャフト203の他端にナット213にて固定されている。タービンシャフト203は、センターハウジング206内に配置された2つの浮動ブッシュ軸受207,208によって支持されている。これらタービン側の浮動ブッシュ軸受207とコンプレッサ側の浮動ブッシュ軸受208との間に中間スリーブ209が配設されている。
センターハウジング206には、各浮動ブッシュ軸受207,208に連通するオイル供給孔211,212が形成されており、このオイル供給孔211,212に主オイル通路210を通じて潤滑用のオイルを供給することにより、各浮動ブッシュ軸受207,208にオイルを供給することができる。このようなオイル供給により、浮動ブッシュ軸受207,208の外周側と内周側に油膜が形成され、これによってタービンシャフト203は浮いた状態で回転する。
そして、この例では、ターボチャージャ200の排気出口200bに、排気系300の触媒コンバータ301が接続されており、この触媒コンバータ301にフロントパイプ302が一対のフランジ5,5を介して接続されている。フロントパイプ302には触媒303が配置されており、この触媒303の下流側にセンターパイプ304及びサブマフラ305が配置されている。センターパイプ304の下流側には、メインマフラ306を有するテールパイプ307が一対のフランジ6,6を介して接続されている。
このような排気系300の触媒コンバータ301及び触媒303により、エンジン100からの排気ガスが浄化される。さらに、排気系300に配置された触媒コンバータ301、サブマフラ305及びメインマフラ306によって排気音が減衰される。
ところで、エンジン100に搭載されるターボチャージャ200では、上述したように、タービン201の回転中に、タービンシャフト203の自励振動によりホワール音が発生する。この自励振動にて発生するホワール音は、周波数が例えば600〜850Hzであり、排気系300に配置されている触媒コンバータ301、サブマフラ305及びメインマフラ306などの消音装置では効率良く低減することができない。
このような点を解消するため、この例では、サブマフラ305及びメインマフラ306等に加えて、消音装置1をフロントパイプ302の上流側端部に組み付けている。消音装置1の構造について図2〜図9を参照して説明する。
消音装置1は、消音器2と、2枚のガスケット3,4とを備えている。
消音器2は、ヘルムホルツ型(スリットタイプ)の消音器であって、共鳴室として機能する2つの容積部(中空室)21,21、その各容積部21,21を排気系300の排気通路にそれぞれ連通する開口部(連通路)22,22、及び、触媒コンバータ301側のフランジ5とフロントパイプ302側のフランジ5との間に挟み込まれる合わせ部23が一体形成されている。消音器2の中央部には、排気系300の排気通路の内径に対応する大きさの円形孔24が設けられており、この円形孔24に上記した開口部22,22の先端が臨んでいる。
消音器2の容積部21はそれぞれガスケット3,4の外周部に沿う形状に加工されている。また、消音器2の合わせ部23には、円形孔24を挟んだ両側にそれぞれボルト貫通孔25,25が加工されている。ボルト貫通孔25,25は、排気系300に配置されたフランジ5のボルト貫通孔51,51に対応する位置関係で設けられている。
なお、消音器2は、ステンレス鋼板等の板材をプレス加工等により加工した半製品(反割部品)2a,2bを合わせた状態で、それら半製品2a,2bを溶接等によって接合することによって製作されており、半製品2a,2bの合わせ部23によって容積部21及び開口部22のシール性が確保されている。
消音器2には、2枚のガスケット3,4が、開口部22,22と合わせ部23の一部を挟んだ状態で一体に設けられている。各ガスケット3,4は、触媒コンバータ301とフロントパイプ302とを接続するフランジ5に合わせた形状に成形されている。ガスケット3にはボルト貫通孔31,31が加工されている。ボルト貫通孔31,31は、排気系300に配置されたフランジ5のボルト貫通孔51,51に対応する位置関係で設けられている。また、ガスケット4にも同様にボルト貫通孔41,41が加工されている。
なお、ガスケット3、4は接着等により消音器2に一体化されている。また、消音器2とガスケット3,4とを一体化した状態で、その各ボルト貫通孔31、ボルト貫通孔25及びバルト貫通孔41が一致している。
以上の消音装置1の消音器2の消音特性は、タービンシャフト203の自励振動の周波数(例えば600〜850Hz)に適合されている。
具体的には、例えば、対象とするターボチャージャ200のタービンシャフト203の自励振動の周波数を予め実験・計算等によって求めておき、ヘルムホルツ型消音器で一般的に用いられている共振周波数の算出式に基づいて、共振周波数が、対象とするタービンシャフト203の自励振動の周波数に適合するように、消音器2の容積部21の容積、開口部22の面積及び開口部22の長さ(容積部21から開口部22の先端までの距離)を求めるという手法によって、消音器2の消音特性をタービンシャフト203の自励振動の周波数に適合する。
そして、このような消音特性の適合を行った消音器2を、排気系300の触媒コンバータ301とフロントパイプ302との間のフランジ接続部(一対のフランジ5,5間)に組み付けることにより、ターボチャージャ200のタービンシャフト203の自励振動で発生するホワール音を効率良く低減することができ、車両外部に放出される騒音を抑制することができる。
次に、この例の消音器2の排気系300への組み付けは、図1に示すように、触媒コンバータ301側のフランジ5とフロントパイプ302側のフランジ5との間に消音装置1を配置するとともに、フランジ5のボルト貫通孔51と消音器2のボルト貫通孔25(ガスケット3,4のボルト貫通孔31,41)とを位置合わせした状態で、フランジ5のボルト貫通孔51に締結ボルトを通し、その締結ボルトの先端部にナットをねじ込むという手順で行う。
このように、この例の消音装置1は、排気系300に配置されたフランジ5,5を利用して組み込むことができるので、フロントパイプ302の構造を変更する等の排気系300の設計変更を要することなく、簡単な構成・安価のもとに、排気系300に組み付けることができる。さらに、消音器2の消音特性つまり共振周波数の設定を工夫することにより、複数機種のターボチャージャ付きエンジンに対して、1種類の消音装置1を共通部品とすることも可能になる。
また、この例の消音器2には、排気系300のフランジ接続部(一対のフランジ5,5)のシール性を確保するためのガスケット3,4が一体に設けられているので、消音器2の組み付け性も良好である。
さらに、この例では、排気系300のフロントパイプ302の上流側の端部で、ターボチャージャ200に近い距離に消音器2を組み付けているので、タービンシャフト203の自励振動にて発生するホワール音が大きくならない時点、つまり、ホワール音の排気通路内での伝播距離が短くてホワール音があまり増幅されていない時点でホワール音を低減することができ、より高いホワール音の低減効果を得ることができる。
−他の実施形態−
以上の例において、消音器2の消音特性をタービンシャフト203の自励振動の周波数に適合する際に、開口部22の長さを長くする必要がある場合、例えば図10に示すような形態の開口部22′を形成すればよい。また、以上の例では、消音器2の各容積部21に対して1つの開口部22を設けているが、その開口部22の数は1つの容積部21に対して2つ以上であってもよい。
−他の実施形態−
以上の例において、消音器2の消音特性をタービンシャフト203の自励振動の周波数に適合する際に、開口部22の長さを長くする必要がある場合、例えば図10に示すような形態の開口部22′を形成すればよい。また、以上の例では、消音器2の各容積部21に対して1つの開口部22を設けているが、その開口部22の数は1つの容積部21に対して2つ以上であってもよい。
以上の例では、消音器2とガスケット3,4とを一体化しているが、これらを個別の部材とし、消音装置1を排気系300に組み付ける際に、消音器2とガスケット3,4とを組み合わせるようにしてもよい。
以上の例では、ターボチャージャ200とフロントパイプ302との間に触媒コンバータ301を設けているが、触媒コンバータ301を配置せずに、フロントパイプ302をターボチャージャ200の排気出口200bにフランジ接続する構造の排気系にも本発明の消音装置を適用することができる。また、図1の排気系300の構造に限られることなく、ターボチャージャ200の排気側に接続される他の任意の構造の排気系に本発明の消音装置を適用してもよい。
1 消音装置
2 消音器
21 容積部
22 開口部
3,4 ガスケット
5 フランジ
100 エンジン
200 ターボチャージャ
300 排気系
302 フロントパイプ
307 テールパイプ
2 消音器
21 容積部
22 開口部
3,4 ガスケット
5 フランジ
100 エンジン
200 ターボチャージャ
300 排気系
302 フロントパイプ
307 テールパイプ
Claims (3)
- ターボチャージャが搭載された内燃機関の消音装置であって、前記ターボチャージャの排気出口側に配置される排気系のフランジ接続部に組み付けられる消音器と、前記フランジ接続部のシール性を確保するガスケットとを有し、前記消音器は、容積部と、前記容積部内を前記排気系の排気通路内に連通する開口部と、前記フランジ間に挟み込まれる合わせ部とを備えていることを特徴とする内燃機関の消音装置。
- 請求項1記載の内燃機関の消音装置において、
前記消音器と前記ガスケットとが一体化されていることを特徴とする内燃機関の消音装置。 - 請求項1または2記載の内燃機関の消音装置において、
フロントパイプ、マフラ及びテールパイプを備えた排気系に当該消音装置が適用され、前記フロントパイプの上流側端部のフランジ接続部に前記消音器が組み付けられることを特徴とする内燃機関の消音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006023333A JP2007205209A (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 内燃機関の消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006023333A JP2007205209A (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 内燃機関の消音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007205209A true JP2007205209A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38484893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006023333A Pending JP2007205209A (ja) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | 内燃機関の消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007205209A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106285884A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-01-04 | 北京汽车研究总院有限公司 | 一种排气法兰转接装置及汽车 |
US9726189B2 (en) | 2011-03-29 | 2017-08-08 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbocharger and method of manufacturing floating bush |
CN111536015A (zh) * | 2020-04-24 | 2020-08-14 | 杨永建 | 一种压缩机高噪音消音装置 |
-
2006
- 2006-01-31 JP JP2006023333A patent/JP2007205209A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9726189B2 (en) | 2011-03-29 | 2017-08-08 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbocharger and method of manufacturing floating bush |
CN106285884A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-01-04 | 北京汽车研究总院有限公司 | 一种排气法兰转接装置及汽车 |
CN111536015A (zh) * | 2020-04-24 | 2020-08-14 | 杨永建 | 一种压缩机高噪音消音装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180142588A1 (en) | Silencer and vehicle engine including same | |
JP2011169323A (ja) | 消音器 | |
JP6206592B2 (ja) | 軸受構造、および、過給機 | |
JP2005299419A (ja) | エンジン用排気浄化機能付き排気マフラ | |
US8136627B2 (en) | Exhaust silencer device for internal combustion engine | |
JP6051556B2 (ja) | 内燃機関 | |
US7690479B2 (en) | Silencer | |
JP2007205209A (ja) | 内燃機関の消音装置 | |
CN108331686B (zh) | 内燃机的进气装置 | |
WO2015005252A1 (ja) | 過給機用サイレンサ | |
JP6866783B2 (ja) | 排ガス再循環装置 | |
JP2902355B2 (ja) | 吸気用サイレンサー | |
JP2010031852A (ja) | 自動二輪車 | |
US6705429B2 (en) | Muffler | |
JP2000045782A (ja) | 過給機の脈動音消音装置 | |
US20150068481A1 (en) | Engine noise attenuation | |
US11391195B2 (en) | Exhaust system and muffler | |
RU150274U1 (ru) | Система выпуска в двигателе (варианты) | |
JP2019163754A (ja) | 内燃機関の排気装置 | |
US20220186642A1 (en) | Exhaust pipe | |
JPS59218322A (ja) | 内燃機関の消音器 | |
JP2005214150A (ja) | エンジンの消音器 | |
JP2023530117A (ja) | コンプレッサ用吸入装置 | |
JP4582476B2 (ja) | 消音器 | |
JPH0143446Y2 (ja) |