JP2018101246A - 予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法 - Google Patents

予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する作業時間を適切に確保しつつ新規予約を受け付けることが可能な予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る予約管理装置は、予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定する作業時間推定部と、前記予約対象の予約済み時間帯と前記作業時間推定部により決定される前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定する予約不可時間帯設定部と、前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付ける予約受付部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法に関する。
飲食店の利用者が利用する利用者端末において入力された検索条件(例えば、業態、予算、ジャンル、飲食店のエリア、日時、利用人数)に応じて、当該検索条件に該当するプランのうち、前記利用者が予約可能なプランを前記利用者端末に提供し、プランの予約を受け付けることが可能な飲食店プラン提供システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−338075号公報
ところで、飲食店では、或るテーブルを利用していた利用者が退席してから、次の利用者がそのテーブルに着席するまでの間に、そのテーブルを片付けて次の利用者のための準備を行うセッティング作業が必要となる。
そこで、前記飲食店プラン提供システムのようなシステムにおいて、前記セッティング作業に要する作業時間を考慮して、すでに予約が入っている時間帯の前後の一定時間(例えば、15分間)については新規予約を受け付けないようにしたシステムも知られている。
しかしながら、前記セッティング作業に必要な作業時間は、飲食店の状況(例えば、前記セッティング作業時に入店している利用者の人数、作業者の数など)によって大きく変化し得る。よって、前記セッティング作業に要する作業時間が前記一定時間よりも大幅に長くなってしまうことがあり得る。
本発明の目的は、予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する作業時間を適切に確保しつつ新規予約を受け付けることが可能な予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法を提供することにある。
本発明に係る予約管理装置は、予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定する作業時間推定部と、前記予約対象の予約済み時間帯と前記作業時間推定部により決定される前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定する予約不可時間帯設定部と、前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付ける予約受付部と、を備える。
本発明に係る予約管理プログラムは、予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定するステップと、前記予約対象の予約済み時間帯と前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定するステップと、前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付けるステップと、をプロセッサに実行させるための予約管理プログラムである。
本発明に係る予約管理方法では、予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間が予め定められた条件に基づいて動的に決定される。前記予約対象の予約済み時間帯と前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯が設定される。前記予約不可時間帯を避けて新規予約が受け付けられる。
本発明によれば、予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する作業時間を適切に確保しつつ新規予約を受け付けることが可能な予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法が提供される。
図1は、本発明の実施形態に係る予約管理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係る予約管理システムで使用される予約情報の一例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る予約管理システムで使用されるコース情報の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る予約管理システムで使用される従業員情報の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて店舗端末に表示される予約受付設定ページの一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて店舗端末に表示される予約管理ページの一例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて利用者端末で実行される予約申込処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて予約管理装置で実行される予約管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて予約管理装置で設定される予約不可時間帯の一例を示す図である。 図10は、本発明の変形例に係る予約管理システムにおいて店舗端末に表示される予約管理ページの一例を示す図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[予約管理システム1]
図1に示すように、本発明の実施形態に係る予約管理システム1は、予約管理装置2と一又は複数の店舗端末3と一又は複数の利用者端末4とを含む。予約管理装置2及び店舗端末3は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網N1を介して通信可能である。予約管理装置2及び利用者端末4についても同様である。
予約管理装置2は、予約対象の予約を管理するための装置である。前記予約対象は、例えば、テーブル、部屋、ボーリングのレーン、又は卓球台などである。本実施形態では、前記予約対象が、飲食店に設置されているテーブルである場合を例に挙げて説明する。
店舗端末3は、飲食店の管理者によって操作される情報処理装置である。利用者端末4は、飲食店の利用者によって操作される情報処理装置である。
[予約管理装置2]
図1に示されるように、予約管理装置2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、及び通信I/F24などを備えるサーバである。なお、予約管理装置2は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよい。また、予約管理装置2で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサによって分散して実行されてもよい。
通信I/F24は、予約管理装置2を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して店舗端末3、利用者端末4などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部23は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部22は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などの不揮発性の記憶部である。具体的に、記憶部22には、予約情報D1、コース情報D2、従業員情報D3などのデータが記憶される。ここに、図2は予約情報D1の一例を示す図であり、図3はコース情報D2の一例を示す図であり、図4は従業員情報D3の一例を示す図である。なお、予約情報D1、コース情報D2、及び従業員情報D3は、飲食店ごとに個別に記憶部22に記憶される。
図2に示されるように、予約情報D1には、飲食店を予約済みの予約者ごとに、対応する「予約者名」、「来店人数」、「来店日」、「来店時刻」、「利用時間」、「テーブル」、「コース」などの情報が含まれる。「予約者名」は、予約者の名前である。「来店人数」は、来店する予定の人数であり、前記予約者を含むグループの人数である。「来店日」は、前記グループが来店する予定の日である。「来店時刻」は、前記グループが来店する予定の時刻である。「利用時間」は、前記グループが飲食店を利用する時間である。「テーブル」は、前記グループが利用するテーブルである。「コース」は、前記グループに提供すべき飲食物のコースである。予約情報D1は、予約管理装置2において新規予約が受け付けられるごとに、制御部21により随時更新される。
予約情報D1における「来店時刻」及び「利用時間」は、対応するテーブルの予約済み時間帯を表している。例えば、テーブルAについては、2016年12月1日の17時30分から2時間の時間帯(すなわち、2016年12月1日の17時30分〜19時30分)と、2016年12月1日の20時00分から2時間の時間帯(すなわち、2016年12月1日の20時00分〜22時00分)とが、予約済み時間帯となっている。テーブルBについては、2016年12月1日の20時00分から2時間の時間帯(すなわち、2016年12月1日の20時00分〜22時00分)が予約済み時間帯となっている。テーブルCについては、2016年12月1日の20時30分から2時間の時間帯(すなわち、2016年12月1日の20時30分〜22時30分)が予約済み時間帯となっている。テーブルDについては、2016年12月1日の12時00分から2時間の時間帯(すなわち、2016年12月1日の12時00分〜14時00分)が予約済み時間帯となっている。個室テーブルAについては、2016年12月1日の18時00分から2時間の時間帯(すなわち、2016年12月1日の18時00分〜20時00分)が予約済み時間帯となっている。
図3に示されるように、コース情報D2には、飲食店で提供される飲食物のコースごとに、対応する「コース名」、「コース内容」、「準備加算時間」、「片付け加算時間」などの情報が含まれる。「コース名」は、前記コースの名前である。「コース内容」は、前記コースで提供される飲食物のリストである。「準備加算時間」は、前記コースを提供する前に行われる準備作業(例えば、皿、箸、グラス、テーブルナプキン、料理などをテーブルの上に並べる作業)に要する作業時間が、標準時間(例えば、席のみの予約の場合の作業時間)に対してどれだけ長くなるかを示す目安時間である。「片付け加算時間」は、前記コースを提供した後に行われる片付け作業(例えば、テーブルの上に残された皿、箸、グラス、テーブルナプキン、料理などを片付ける作業)に要する作業時間が、標準時間(例えば、席のみの予約の場合の作業時間)に対してどれだけ長くなるかを示す目安時間である。なお、以下では、テーブルの利用者が入れ替わる際に行われる特定作業(すなわち、前記片付け作業と、その後に続く前記準備作業とからなる一連の作業)を、「セッティング作業」と称する。コース情報D2は、店舗端末3における飲食店の管理者の操作に応じて、制御部21により登録及び更新される。
図4に示されるように、従業員情報D3には、飲食店においてホール業務(すなわち、飲食店における接客業務、前記準備作業、及び前記片付け作業などの業務)を担当する従業員(すなわち、セッティング作業を行う作業者)ごとに、対応する「従業員名」、「勤務日及び時間帯」、「作業速度」などの情報が含まれる。「従業員名」は、前記従業員の名前である。「勤務日及び時間帯」は、前記従業員が勤務する予定日及びその時間帯である。「作業速度」は、前記従業員がセッティング作業を行うときの作業速度である。従業員情報D3は、店舗端末3における飲食店の管理者の操作に応じて、制御部21により登録及び更新される。
なお、他の実施形態として、予約情報D1、コース情報D2、従業員情報D3などの情報の一部又は全部が、店舗端末3、もしくは予約管理装置2から通信網N1を介してアクセス可能な他のサーバに記憶されていることも考えられる。そして、予約管理装置2の制御部21は、店舗端末3又は前記サーバから前記情報を取得して、後述の予約管理処理(図8参照)などの各処理を実行してもよい。
また、記憶部22には、予約可能なコースを検索するための検索ページ(不図示)のデータ、前記検索ページで指定された検索条件に対する検索結果を提供するための検索結果ページ(不図示)のデータ、予約が完了したことを示す予約完了ページ(不図示)のデータなども記憶される。さらに、記憶部22には、後述の予約受付設定ページP1(図5参照)、予約管理ページP2(図6参照)などのデータも記憶される。
さらに、記憶部22には、制御部21に後述の予約管理処理(図8参照)を実行させるための予約管理プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記予約管理プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、予約管理装置2が備えるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部22に記憶される。
制御部21は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の演算処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部21は、前記ROM又は記憶部22に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより予約管理装置2を制御する。
制御部21は、前記予約管理プログラムを実行することにより、図5に示される予約受付設定ページP1における設定内容に従って利用者端末4からの新規予約を受け付けることが可能である。飲食店の管理者は、店舗端末3から予約管理装置2にログインして管理ページ(トップページ)にアクセスし、前記管理ページから予約受付設定ページP1を呼び出すことが可能である。その結果、店舗端末3の操作表示部33に予約受付設定ページP1が表示される。飲食店の管理者は、予約受付設定ページP1を通じて、新規予約を受け付ける際の条件を設定することができる。
図5に示される予約受付設定ページP1には、1予約当たりの利用時間を設定するための入力欄B1が含まれる。また、予約受付設定ページP1には、セッティング時間に関する条件を設定するためのラジオボタンR1,R2、入力欄B2〜B4、及びチェックボックスC1〜C4が含まれる。前記セッティング時間は、セッティング作業のために確保すべき時間である。すなわち、予約済み時間帯から前記セッティング時間以上離れた時間帯の新規予約は受け付けられるが、予約済み時間帯から前記セッティング時間以上離れていない時間帯の新規予約は受け付けられない。
予約受付設定ページP1においてラジオボタンR1が選択された場合、前記セッティング時間が、入力欄B2に入力された時間(例えば、15分間)に固定される。
ところで、セッティング作業に必要な作業時間は、飲食店の状況(例えば、セッティング作業時に入店している利用者の人数、作業者の数など)によって大きく変化し得る。よって、前記セッティング時間を一定時間に固定する場合、セッティング作業に要する作業時間が前記一定時間よりも大幅に長くなってしまうことがあり得る。これに対して、本実施形態に係る予約管理装置2では、以下で説明するような構成及び動作により、セッティング作業に要する作業時間を適切に確保しつつ新規予約を受け付けることが可能である。
具体的に、制御部21は、図1に示されるように、作業時間推定部211、予約不可時間帯設定部212、予約受付部213、表示制御部214などの各種の処理部を含む。なお、制御部21は、前記CPUで前記予約管理プログラムに従った各種の処理を実行することによって作業時間推定部211、予約不可時間帯設定部212、予約受付部213、及び表示制御部214として機能する。また、作業時間推定部211、予約不可時間帯設定部212、予約受付部213、及び表示制御部214の一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記予約管理プログラムは、複数のプロセッサを作業時間推定部211、予約不可時間帯設定部212、予約受付部213、及び表示制御部214として機能させるためのプログラムであってもよい。
作業時間推定部211は、テーブルの利用者が入れ替わる際に行われるセッティング作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定することが可能である。すなわち、前記予め定められた条件には、状況に応じて変化する変数に関する条件が含まれており、その結果として、作業時間推定部211により前記推定作業時間が動的に決定される。例えば、作業時間推定部211は、状況に応じて変化する変数(後述の予約人数、従業員数など)を含む関数により前記推定作業時間を算出してもよい。もしくは、作業時間推定部211は、予め定められた複数の候補時間(例えば、5分間、10分間、15分間、20分間、25分間)の中から、前記予め定められた条件に基づいて、いずれか1つの候補時間を前記推定作業時間として選択してもよい。
なお、前記予め定められた条件には、一つの条件又は複数の種々の条件が含まれてもよい。例えば、前記予め定められた条件に、セッティング作業が行われる当日の予約状況に関する条件が含まれてもよい。前記予め定められた条件に、セッティング作業が行われる当日のセッティング作業が行われる時刻又は時間帯における予約件数又は予約人数に関する条件が含まれてもよい。前記予め定められた条件に、セッティング作業を行う作業者に関する条件が含まれてもよい。前記予め定められた条件に、前記セッティング作業が行われる当日のセッティング作業が行われる時刻又は時間帯における作業者の人数に関する条件が含まれてもよい。前記予め定められた条件に、過去の予約状況に関する条件が含まれてもよい。前記予め定められた条件に、前記セッティング作業が行われる日に対して月、曜日及び日の少なくとも1つが共通する過去の日の予約状況に関する条件を含まれてもよい。前記予め定められた条件に、予約済み時間帯に対応する予約者に提供されるコース(本発明の「サービス内容」の一例)に関する条件が含まれてもよい。前記予め定められた条件に、新規予約に対応する予約者に提供されるコースに関する条件が含まれてもよい。
また、前記予め定められた条件に、同時に片付けるべきテーブル(又は席)の数に関する条件が含まれていてもよい。また、前記予め定められた条件に、同時に準備すべきテーブル(又は席)の数に関する条件が含まれていてもよい。
予約受付設定ページP1においてラジオボタンR2が選択された場合、前記セッティング時間は動的に決定される。具体的に、セッティング作業に要する推定作業時間が、作業時間推定部211により動的に決定されて、前記セッティング時間として用いられる。
予約受付設定ページP1には、前記セッティング時間を動的に決定するときに考慮すべき考慮条件を指定するためのチェックボックスC1〜C4が含まれる。
チェックボックスC1にチェックが入れられた場合、作業時間推定部211は、セッティング作業が行われる時間帯の予約人数に基づいて、前記推定作業時間を決定する。具体的に、作業時間推定部211は、各テーブルの予約済み時間帯各々について、前記予約済み時間帯の直前に行われるセッティング作業の前記推定作業時間(本発明の「第1推定作業時間」の一例)と、前記予約済み時間帯の直後に行われるセッティング作業の前記推定作業時間(本発明の「第2推定作業時間」の一例)とを個別に算出する。
例えば、図2に示される予約情報D1において、予約者Aによる予約済み時間帯(以下、予約済み時間帯Aと称す)の直前に行われるセッティング作業の時間帯(すなわち、17時30分の直前の時間帯)の予約人数は0人である。一方、前記予約済み時間帯Aの直後に行われるセッティング作業の時間帯(すなわち、19時30分の直後の時間帯)の予約人数は8人(予約者Cのグループ)である。セッティング作業が行われる時間帯の予約人数が多いほど、従業員は接客業務により多くの時間をとられてしまうことが予想される。そこで、作業時間推定部211は、セッティング作業が行われる時間帯の予約人数が多いほど、当該セッティング作業の推定作業時間(すなわち、前記セッティング時間)をより長い時間に決定する。これにより、例えば、チェックボックスC1〜C4のうちのチェックボックスC1のみにチェックが入れられた場合は、前記予約済み時間帯Aの直後に行われるセッティング作業の推定作業時間は、前記予約済み時間帯Aの直前に行われるセッティング作業の推定作業時間よりも長い時間に決定される。なお、チェックボックスC1〜C4のうちの複数のチェックボックスに同時にチェックが入れられた場合には、作業時間推定部211は、チェックが入れられたチェックボックスに対応する複数の条件を考慮して前記推定作業時間を決定する。
チェックボックスC2にチェックが入れられた場合、作業時間推定部211は、セッティング作業が行われる時間帯の従業員数(すなわち、セッティング作業を行う作業者数)に基づいて、前記推定作業時間を決定する。
例えば、図2に示される予約情報D1において、予約者Aによる予約済み時間帯(予約済み時間帯A)の直前に行われるセッティング作業の時間帯(すなわち、17時30分の直前の時間帯)の従業員数は2人(図4に示される従業員情報D3を参照)である。一方、前記予約済み時間帯Aの直後に行われるセッティング作業の時間帯(すなわち、19時30分の直後の時間帯)の従業員数は3人である。セッティング作業が行われる時間帯の従業員数が多いほど、セッティング作業に要する時間が短くなることが予想される。そこで、作業時間推定部211は、セッティング作業が行われる時間帯の従業員数が多いほど、当該セッティング作業の推定作業時間(すなわち、前記セッティング時間)をより短い時間に決定する。これにより、例えば、チェックボックスC1〜C4のうちのチェックボックスC2のみにチェックが入れられた場合は、前記予約済み時間帯Aの直後に行われるセッティング作業の推定作業時間は、前記予約済み時間帯Aの直前に行われるセッティング作業の推定作業時間よりも短い時間に決定される。
なお、作業時間推定部211は、従業員情報D3に含まれる各従業員の作業速度に応じてセッティング作業の推定作業時間を変化させてもよい。例えば、セッティング作業が行われる時間帯の従業員数が同じであったとしても、作業速度の速い従業員が多く含まれている場合にはセッティング作業の推定作業時間が短い時間に決定され、作業速度の遅い従業員が多く含まれている場合にはセッティング作業の推定作業時間が長い時間に決定されてもよい。
チェックボックスC3にチェックが入れられた場合、作業時間推定部211は、過去の同一曜日のその時間帯の予約人数に基づいて、前記推定作業時間を決定する。なお、過去の同一曜日のその時間帯の予約人数は、例えば予約情報D1から取得することができる。
例えば、予約情報D1において、予約者Aによる予約済み時間帯(予約済み時間帯A)の直前に行われるセッティング作業は、2016年12月1日(木曜日)の17時30分の直前の時間帯に行われる。この場合、作業時間推定部211は、予約情報D1に基づいて、過去の木曜日の17時30分の直前の時間帯の予約人数を取得する。そして、作業時間推定部211は、取得した各木曜日のその時間帯の予約人数の平均値に基づいて、前記推定作業時間を決定する。前記平均値が多い場合には、セッティング作業が行われる当日の予約人数も多くなることが予想される。そこで、作業時間推定部211は、前記平均値が多いほど、セッティング作業の推定作業時間(すなわち、前記セッティング時間)をより長い時間に決定する。
ところで、チェックボックスC1〜C4のうちのチェックボックスC1のみにチェックが入れられた場合において、例えば、或る予約者の予約を受け付ける時点では当日の予約人数が少ないためにセッティング時間として短い時間が確保されるが、その後、別の予約がたくさん入ることによって当日の予約人数が大きく増えた結果、確保されているセッティング時間ではセッティング作業が間に合わないケースが考えられる。一方、チェックボックスC3にチェックが入れられた場合は、まだ予約があまり入っていない状況であっても、過去の同一曜日の予約人数に基づいて前記推定作業時間が決定されるので、そのような問題の発生を抑制することができる。例えば、チェックボックスC1とチェックボックスC3の両方にチェックが入れられた場合、作業時間推定部211は、セッティング作業が行われる時間帯の予約人数に基づいて決定される推定作業時間と、過去の同一曜日のその時間帯の予約人数に基づいて決定される推定作業時間とを比較し、時間の長い方を、最終的な推定作業時間として採用してもよい。
チェックボックスC4にチェックが入れられた場合、作業時間推定部211は、予約済みのコースの種類に基づいて、前記推定作業時間を決定する。
例えば、予約情報D1において、予約者Aによる予約済み時間帯(予約済み時間帯A)の直前に行われるセッティング作業では、予約者Aが予約したコース(すなわち、宴会コース)の準備作業が必要である。よって、作業時間推定部211は、図3に示されるコース情報D2における宴会コースの準備加算時間(すなわち、+5分)を標準時間(例えば、10分間)に加算した結果を、前記予約済み時間帯Aの直前に行われるセッティング作業の前記推定作業時間として決定する。同様に、作業時間推定部211は、図3に示されるコース情報D2における宴会コースの片付け加算時間(すなわち、+5分)を標準時間(例えば、10分間)に加算した結果を、前記予約済み時間帯Aの直後に行われるセッティング作業の前記推定作業時間として決定する。これにより、各予約済み時間帯に提供されるコースに応じて、当該予約済み時間帯の直前に行われるセッティング作業の推定作業時間、及び当該予約済み時間帯の直後に行われるセッティング作業の推定作業時間が適切に設定される。
予約受付設定ページP1には、前記セッティング時間の最短時間を指定するための入力欄B3が含まれる。例えば、前記セッティング時間の最短時間が5分に設定された場合、作業時間推定部211は、前記セッティング時間が必ず5分以上になるように、各セッティング作業の推定作業時間を決定する。これにより、セッティング作業のための時間が最短でも5分間は必ず確保されるので、セッティング作業の時間が不足してしまうことを抑制することができる。
予約受付設定ページP1には、前記セッティング時間の最長時間を指定するための入力欄B4が含まれる。例えば、前記セッティング時間の最長時間が25分に設定された場合、作業時間推定部211は、前記セッティング時間が必ず25分以下になるように、各セッティング作業の推定作業時間を決定する。これにより、セッティング作業のための時間が最長でも25分間に制限されるので、セッティング作業のために確保される時間が長くなり過ぎて営業効率が低下してしまうことを抑制することができる。
予約受付設定ページP1には、設定操作を終了するためのOKキーK1が含まれる。OKキーK1が操作されると、予約受付設定ページP1で指定された設定内容が予約管理装置2の記憶部22に記憶される。予約管理装置2では、こうして記憶部22に記憶された設定内容に基づいて前記予約管理処理が実行される。
予約不可時間帯設定部212は、前記予約済み時間帯と作業時間推定部211により決定される推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定する。例えば、予約不可時間帯設定部212は、前記予約済み時間帯を前記第1推定作業時間分だけ前方に延長すると共に前記第2推定作業時間分だけ後方に延長した時間帯を前記予約不可時間帯として設定する。
具体的に、図2に示される予約情報D1における予約者Aによる予約済み時間帯(予約済み時間帯A)に対応する予約不可時間帯の設定方法について説明する。予約済み時間帯Aの直前に行われるセッティング作業の推定作業時間(前記第1推定作業時間)が5分に決定され、予約済み時間帯Aの直後に行われるセッティング作業の推定作業時間(前記第2推定作業時間)が15分に決定された場合、予約不可時間帯設定部212は、予約済み時間帯Aを5分だけ前方に延長すると共に15分だけ後方に延長した時間帯を予約不可時間帯として設定する。その結果、17時25分〜19時45分の時間帯が、予約済み時間帯Aに対応する予約不可時間帯として設定される。
予約済み時間帯A以外の予約済み時間帯についても同様に、予約不可時間帯設定部212によって予約済み時間帯各々に対応する予約不可時間帯が設定される。
予約受付部213は、予約不可時間帯設定部212により設定された予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付ける。例えば、予約受付部213は、予約不可時間帯設定部212により設定された予約不可時間帯に重ならない時間帯で予約可能なコースの一覧を利用者端末4に提供して、当該コースの中から所望のコースを利用者に選択させてもよい。もしくは、予約受付部213は、利用者端末4から予約希望時間帯を受信したときに、前記予約希望時間帯が前記予約不可時間帯と重なっている場合は予約を却下し、前記予約希望時間帯が前記予約不可時間帯と重なっていない場合は予約を受け付けてもよい。
表示制御部214は、前記検索ページ、前記検索結果ページ、前記予約完了ページ、前記管理ページ、予約受付設定ページP1、予約管理ページP2などのデータを必要に応じて生成して、店舗端末3又は利用者端末4に送信する。
[店舗端末3]
図1に示されるように、店舗端末3は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信I/F34などを備える。店舗端末3は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータのような情報処理装置である。
具体的に、飲食店の管理者は、店舗端末3に表示された所定のログインページにおいてユーザID及びパスワードを入力することにより予約管理装置2にログインして、自身の飲食店の管理ページにアクセスする。そして、前記管理者は、前記管理ページから図5に示されるような予約受付設定ページP1を呼び出して、予約を受け付ける際の条件を設定することができる。また、前記管理者は、前記管理ページから図6に示されるような予約管理ページP2を呼び出して、任意の日の予約状況を確認することができる。予約管理ページP2のデータは、予約管理装置2において予約情報D1に基づいて生成されて、店舗端末3に送信される。また、前記管理者は、コース情報D2及び従業員情報D3を登録及び更新するためのページを前記管理ページから呼び出すことができる。
通信I/F34は、店舗端末3を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して予約管理装置2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部33は、各種のウェブページなどの情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部32は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部32には、ブラウザプログラム等の制御プログラムが記憶される。具体的に、前記ブラウザプログラムは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)等の通信プロトコルに従って予約管理装置2等の外部装置との間で通信処理を制御部31に実行させるための制御プログラムである。
制御部31は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部31は、前記ROM又は記憶部32に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより店舗端末3を制御する。
具体的に、制御部31は、記憶部32に記憶されている前記ブラウザプログラムに従って各種の処理を実行することによりブラウザ処理部311として機能する。ブラウザ処理部311は、予約管理装置2から通信網N1を介して提供されるウェブページを操作表示部33に表示させ、操作表示部33に対する操作を予約管理装置2に入力するブラウザ処理を実行することが可能である。なお、制御部31に含まれる一部又は全部の処理部は電子回路で構成されていてもよい。
[利用者端末4]
図1に示されるように、利用者端末4は、制御部41、記憶部42、操作表示部43、及び通信I/F44などを備える。利用者端末4は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータのような情報処理装置である。
具体的に、飲食店の利用者は、利用者端末4において所定のURLを入力することにより、予約管理装置2が提供する前記検索ページにアクセスする。そして、飲食店の利用者は、所望の条件に合致するコースを検索し、予約を申し込むことができる。
通信I/F44は、利用者端末4を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して予約管理装置2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部43は、各種のウェブページなどの情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部42は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部42には、ブラウザプログラム等の制御プログラムが記憶される。具体的に、前記ブラウザプログラムは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)等の通信プロトコルに従って予約管理装置2等の外部装置との間で通信処理を制御部41に実行させるための制御プログラムである。
制御部41は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部41は、前記ROM又は記憶部42に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより利用者端末4を制御する。
具体的に、制御部41は、記憶部42に記憶されている前記ブラウザプログラムに従って各種の処理を実行することによりブラウザ処理部411として機能する。ブラウザ処理部411は、予約管理装置2から通信網N1を介して提供されるウェブページを操作表示部43に表示させ、操作表示部43に対する操作を予約管理装置2に入力するブラウザ処理を実行することが可能である。なお、制御部41に含まれる一部又は全部の処理部は電子回路で構成されていてもよい。
[予約申込処理]
以下、図7を参照しつつ、利用者端末4の制御部41によって実行される予約申込処理について説明する。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部41は、操作表示部43を通じて入力されるURLに基づいて予約管理装置2にアクセスし、予約管理装置2から検索ページのデータを取得する。そして、制御部41は、前記検索ページを操作表示部43に表示する。前記検索ページでは、検索条件として、例えば、来店日、来店時刻、来店人数などを入力することができる。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部41は、操作表示部43に対する利用者の操作に応じて、検索条件を入力する。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部41は、前記ステップS12で入力された検索条件を予約管理装置2に送信する。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部41は、予約管理装置2から検索結果ページのデータを取得する。そして、制御部41は、前記検索結果ページを操作表示部43に表示する。前記検索結果ページには、前記検索条件に合致する予約可能なコースの一覧が表示されている。利用者は、前記検索結果ページに表示されている予約可能なコースの中から所望のコースを選択して、当該コースの予約を申し込むことができる。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部41は、予約管理装置2に対して予約の申し込みを行う。具体的に、制御部41は、操作表示部43を通じて利用者によって選択されたコースの識別情報、操作表示部43を通じて利用者によって入力された予約者名などの情報を、予約管理装置2に送信する。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部41は、予約管理装置2から予約完了ページのデータを取得する。そして、制御部41は、前記予約完了ページを操作表示部43に表示する。
[予約管理処理]
以下、図8を参照しつつ、予約管理装置2の制御部21によって実行される予約管理処理について説明する。
なお、本発明は、当該予約管理処理に含まれる一又は複数のステップを実行する予約管理方法の発明として捉えることができ、ここで説明する当該予約管理処理に含まれる一又は複数のステップが適宜省略されてもよい。なお、前記予約管理処理における各ステップは同様の作用効果を生じる範囲で実行順序が異なってもよい。さらに、ここでは制御部21によって当該予約管理処理における各ステップが実行される場合を例に挙げて説明するが、複数のプロセッサによって当該予約管理処理における各ステップが分散して実行される予約管理方法も他の実施形態として考えられる。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部21(表示制御部214)は、利用者端末4からの要求に応じて前記検索ページのデータを利用者端末4に送信して、前記検索ページを利用者端末4に表示させる。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部21は、利用者端末4から検索条件を受信する。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部21は、予約情報D1に基づいて、前記ステップS22で受信した検索条件に含まれる来店日に対応する日付の予約済み時間帯の中から、後述のステップS24〜S26における処理対象として1つの予約済み時間帯を選択する。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部21(作業時間推定部211)は、予約受付設定ページP1での設定内容に応じて、前記ステップS23で選択された予約済み時間帯の直前に行われるセッティング作業の推定作業時間を決定する。例えば、予約受付設定ページP1において、ラジオボタンR2が選択され、チェックボックスC1及びチェックボックスC2にチェックが入れられた場合、制御部21は、セッティング作業が行われる時間帯の予約人数と、セッティング作業が行われる時間帯の従業員数とに基づいて、前記ステップS23で選択された予約済み時間帯の直前に行われるセッティング作業の推定作業時間を決定する。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部21(作業時間推定部211)は、予約受付設定ページP1での設定内容に応じて、前記ステップS23で選択された予約済み時間帯の直後に行われるセッティング作業の推定作業時間を決定する。例えば、予約受付設定ページP1において、ラジオボタンR2が選択され、チェックボックスC1及びチェックボックスC2にチェックが入れられた場合、制御部21は、セッティング作業が行われる時間帯の予約人数と、セッティング作業が行われる時間帯の従業員数とに基づいて、前記ステップS23で選択された予約済み時間帯の直後に行われるセッティング作業の推定作業時間を決定する。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部21(予約不可時間帯設定部212)は、前記ステップS24で決定された推定作業時間と、前記ステップS25で決定された推定作業時間とに基づいて、前記ステップS23で選択された予約済み時間帯に対応する予約不可時間帯を設定する。具体的に、制御部21は、前記予約済み時間帯を前記ステップS24で決定された推定作業時間分だけ前方に延長すると共に前記ステップS25で決定された推定作業時間分だけ後方に延長した時間帯を、前記予約不可時間帯として設定する。
<ステップS27>
ステップS27において、制御部21は、前記ステップS22で受信した検索条件に含まれる来店日に対応する日付の予約済み時間帯のうち、前記ステップS23において未選択の予約済み時間帯があるか否かを判断する。そして、未選択の予約済み時間帯があると判断されると(S27:Yes)、処理が前記ステップS23に戻る。一方、未選択の予約済み時間帯がないと判断されると(S27:No)、処理がステップS28に移行する。
前記ステップS23〜S27の処理の結果、例えば、図9に示されるように、各予約済み時間帯の直前に行われるセッティング作業の推定作業時間及び各予約済み時間帯の直後に行われるセッティング作業の推定作業時間が決定される。そして、各予約済み時間帯に対応する予約不可時間帯が設定される。例えば、図9において、予約済み時間帯Aの直前の時間帯は予約人数が比較的少ないため、予約済み時間帯Aの直前に行われるセッティング作業の推定作業時間は比較的短い時間に決定される。一方、予約済み時間帯Cの直後の時間帯は予約人数が比較的多く、しかも従業員数が比較的少ないため、予約済み時間帯Cの直後に行われるセッティング作業の推定作業時間は比較的長い時間に決定される。
<ステップS28>
ステップS28において、制御部21(予約受付部213)は、前記ステップS22で受信した検索条件に合致し、且つ前記ステップS26で設定された予約不可時間帯と重ならないコース及び時間帯を、予約可能なコース及び時間帯として抽出する。
<ステップS29>
ステップS29において、制御部21(表示制御部214)は、前記ステップS28における抽出結果に基づいて、前記検索条件に対応する前記検索結果ページのデータを利用者端末4に送信して、前記検索結果ページを利用者端末4に表示させる。
<ステップS30>
ステップS30において、制御部21(予約受付部213)は、利用者端末4からの予約の申し込みを受け付ける。具体的に、制御部21は、予約するコースの識別情報、利用者名などの情報を利用者端末4から受信し、これらの情報に基づいて予約情報D1を更新する。
<ステップS31>
ステップS31において、制御部21(表示制御部214)は、予約が完了した旨を通知する前記予約完了ページのデータを利用者端末4に送信して、前記予約完了ページを利用者端末4に表示させる。
なお、図8では省略されているが、すでに予約されている利用時間帯が予約者からの要求に応じて変更される場合においても、前記予約不可時間帯を避けた時間帯に前記利用時間帯が変更される。
以上説明したように、本実施形態に係る予約管理装置2では、テーブルの利用者が入れ替わる際に行われるセッティング作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定することが可能である。よって、セッティング作業に要する作業時間を適切に確保しつつ新規予約を受け付けることが可能である。これに伴い、セッティング作業を急ぐことや、利用時間帯をずらすことを利用者に承諾してもらうことが減り、飲食店の管理者及び従業員の負担を軽減することできる。また、確保された作業時間を手動で修正しなければならない回数が減るので、予約情報D1を修正するために必要となる店舗端末3との間の通信、制御部21の動作、記憶部22へのアクセスなどが抑制される。これにより、通信トラフィックの低減、及びコンピュータリソースの有効利用が可能となる。
[変形例]
なお、本実施形態では、各予約済み時間帯の直前に行われるセッティング作業の推定作業時間と、各予約済み時間帯の直後に行われるセッティング作業の推定作業時間とが個別に決定されるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、各予約済み時間帯の直前に行われるセッティング作業の推定作業時間と、各予約済み時間帯の直後に行われるセッティング作業の推定作業時間とが、同一の時間に決定されてもよい。例えば、セッティング作業が行われる当日の全体的な忙しさを、当日の予約人数、当日の従業員数、曜日などに基づいて判断し、当日の全体的な忙しさに基づいて前記セッティング作業の推定作業時間を決定してもよい。
また、他の実施形態として、飲食店に複数のフロアが含まれており、ホール業務を行う従業員がフロアごとに決まっている場合に、セッティング作業の推定作業時間がフロアごとに個別に決定されてもよい。この場合、例えば、予約人数が多く、且つ従業員が少ないフロアについては、セッティング作業の推定作業時間が長い時間に決定される。逆に、予約人数が少なく、且つ従業員が多いフロアについては、セッティング作業の推定作業時間が短い時間に決定される。
また、他の実施形態として、利用者端末4から受信される検索条件に来店人数が含まれている場合に、前記来店人数に基づいてセッティング作業の推定作業時間が決定されてもよい。この場合、例えば、前記来店人数が多い場合にはセッティング作業の推定作業時間が長い時間に決定され、前記来店人数が少ない場合にはセッティング作業の推定作業時間が短い時間に決定される。
また、他の実施形態として、利用者端末4から受信される検索条件においてコースが指定されている場合に、前記コースに基づいてセッティング作業の推定作業時間が決定されてもよい。この場合、例えば、コース情報D2に含まれている、前記検索条件において指定されたコースに対応する準備加算時間及び片付け加算時間に基づいて、各セッティング作業の推定作業時間が決定される。
また、他の実施形態として、各セッティング作業の推定作業時間を決定するにあたり、同じ時間帯に同時に行われる他のセッティング作業の負荷(例えば、対象となるテーブルの数、対象となる座席の数など)に基づいて、前記推定作業時間が決定されてもよい。
なお、例えば、或る予約者の予約を受け付ける時点では当日の予約人数が少ないためにセッティング時間として短い時間が確保されるが、その後、別の予約がたくさん入ることによって当日の予約人数が大きく増えた結果、確保されているセッティング時間ではセッティング作業が間に合わないケースが考えられる。そこで、このような場合に、制御部21が、セッティング時間が不足している旨を、電子メール、ウェブページなどを通じて飲食店の管理者に通知してもよい。例えば、制御部21(表示制御部214)は、図10に示される予約管理ページP2のように、セッティング時間が不足している時間帯を強調表示(例えば、不足している度合いが大きいほど前記時間帯がより濃い赤色で表示されるなど)してもよい。この場合、例えば、制御部21(作業時間推定部211)は、新規予約が受け付けられるごとに各セッティング作業の推定作業時間を再計算し、十分なセッティング時間が確保されているか否かを判定すればよい。
[発明の付記]
以下、上述の実施形態から抽出される発明の概要について付記する。なお、以下の付記で説明する各構成及び各処理機能は取捨選択して任意に組み合わせることが可能である。
<付記1>
予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定する作業時間推定部と、
前記予約対象の予約済み時間帯と前記作業時間推定部により決定される前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定する予約不可時間帯設定部と、
前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付ける予約受付部と、
を備える予約管理装置。
<付記2>
前記作業時間推定部は、前記予約済み時間帯の直前に行われる前記特定作業の前記推定作業時間である第1推定作業時間と、前記予約済み時間帯の直後に行われる前記特定作業の前記推定作業時間である第2推定作業時間とを個別に算出し、
前記予約不可時間帯設定部は、前記予約済み時間帯を前記第1推定作業時間分だけ前方に延長すると共に前記第2推定作業時間分だけ後方に延長した時間帯を前記予約不可時間帯として設定する、
付記1に記載の予約管理装置。
<付記3>
前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる当日の予約状況に関する条件を含む、
付記1又は付記2に記載の予約管理装置。
<付記4>
前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる当日の前記特定作業が行われる時刻又は時間帯における予約件数又は予約人数に関する条件を含む、
付記3に記載の予約管理装置。
<付記5>
前記予め定められた条件が、前記特定作業を行う作業者に関する条件を含む、
付記1〜4のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記6>
前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる当日の前記特定作業が行われる時刻又は時間帯における前記作業者の人数に関する条件を含む、
付記5に記載の予約管理装置。
<付記7>
前記予め定められた条件が、過去の予約状況に関する条件を含む、
付記1〜6のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記8>
前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる日に対して月、曜日及び日の少なくとも1つが共通する過去の日の予約状況に関する条件を含む、
付記7に記載の予約管理装置。
<付記9>
前記予め定められた条件が、前記予約済み時間帯に対応する予約者に提供されるサービス内容に関する条件を含む、
付記1〜8のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記10>
前記予め定められた条件が、前記新規予約に対応する予約者に提供されるサービス内容に関する条件を含む、
付記1〜9のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記11>
予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定するステップと、
前記予約対象の予約済み時間帯と前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定するステップと、
前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付けるステップと、
をプロセッサに実行させるための予約管理プログラム。
<付記12>
予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定し、
前記予約対象の予約済み時間帯と前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定し、
前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付ける、
予約管理方法。
1 予約管理システム
2 予約管理装置
21 制御部
211 作業時間推定部
212 予約不可時間設定部
213 予約受付部
214 表示制御部
22 記憶部
23 操作表示部
24 通信I/F

Claims (12)

  1. 予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定する作業時間推定部と、
    前記予約対象の予約済み時間帯と前記作業時間推定部により決定される前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定する予約不可時間帯設定部と、
    前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付ける予約受付部と、
    を備える予約管理装置。
  2. 前記作業時間推定部は、前記予約済み時間帯の直前に行われる前記特定作業の前記推定作業時間である第1推定作業時間と、前記予約済み時間帯の直後に行われる前記特定作業の前記推定作業時間である第2推定作業時間とを個別に算出し、
    前記予約不可時間帯設定部は、前記予約済み時間帯を前記第1推定作業時間分だけ前方に延長すると共に前記第2推定作業時間分だけ後方に延長した時間帯を前記予約不可時間帯として設定する、
    請求項1に記載の予約管理装置。
  3. 前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる当日の予約状況に関する条件を含む、
    請求項1又は請求項2に記載の予約管理装置。
  4. 前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる当日の前記特定作業が行われる時刻又は時間帯における予約件数又は予約人数に関する条件を含む、
    請求項3に記載の予約管理装置。
  5. 前記予め定められた条件が、前記特定作業を行う作業者に関する条件を含む、
    請求項1〜4のいずれかに記載の予約管理装置。
  6. 前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる当日の前記特定作業が行われる時刻又は時間帯における前記作業者の人数に関する条件を含む、
    請求項5に記載の予約管理装置。
  7. 前記予め定められた条件が、過去の予約状況に関する条件を含む、
    請求項1〜6のいずれかに記載の予約管理装置。
  8. 前記予め定められた条件が、前記特定作業が行われる日に対して月、曜日及び日の少なくとも1つが共通する過去の日の予約状況に関する条件を含む、
    請求項7に記載の予約管理装置。
  9. 前記予め定められた条件が、前記予約済み時間帯に対応する予約者に提供されるサービス内容に関する条件を含む、
    請求項1〜8のいずれかに記載の予約管理装置。
  10. 前記予め定められた条件が、前記新規予約に対応する予約者に提供されるサービス内容に関する条件を含む、
    請求項1〜9のいずれかに記載の予約管理装置。
  11. 予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定するステップと、
    前記予約対象の予約済み時間帯と前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定するステップと、
    前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付けるステップと、
    をプロセッサに実行させるための予約管理プログラム。
  12. 予約対象の利用者が入れ替わる際に行われる特定作業に要する推定作業時間を予め定められた条件に基づいて動的に決定し、
    前記予約対象の予約済み時間帯と前記推定作業時間とに基づいて予約不可時間帯を設定し、
    前記予約不可時間帯を避けて新規予約を受け付ける、
    予約管理方法。
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