JP6920606B2 - 予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法 - Google Patents

予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法 Download PDF

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本発明は、予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法に関する。
飲食店の利用者が利用する利用者端末において入力された検索条件(例えば、業態、予算、ジャンル、飲食店のエリア、日時、利用人数)に応じて、当該検索条件に該当するプランのうち、前記利用者が予約可能なプランを前記利用者端末に提供し、プランの予約を受け付けることが可能な飲食店プラン提供システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−338075号公報
ところで、前記飲食店プラン提供システムのような予約管理システムでは、一般に、検索条件に予約希望時刻が含まれている場合、前記予約希望時刻(又はそれに近い時刻)を開始時刻として予め設定された特定時間(例えば、2時間)以上の利用時間を確保することが可能な予約対象(例えば、コース、プランなど)が検索結果として提示される。一方、前記特定時間よりも短い利用時間(例えば、1時間45分、1時間55分など)しか確保できない予約対象については検索結果として提示されない。
しかしながら、前記特定時間よりも短い利用時間しか確保できなくても構わない利用者もいるはずである。よって、飲食店の管理者にとっては、そのような利用者からの予約を受け付ける機会が失われることで、飲食店の営業効率が低下してしまうという問題がある。
本発明の目的は、予め設定された特定時間よりも短い利用時間しか確保できない予約対象についても検索結果として提示することが可能な予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法を提供することにある。
本発明に係る予約管理装置は、予約希望時刻を含む検索条件を取得する検索条件取得部と、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な予約対象を抽出可能な第1抽出処理部と、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な予約対象を抽出可能な第2抽出処理部と、前記第1抽出処理部及び前記第2抽出処理部により抽出される予約対象を提示可能な検索結果提示部と、を備える。
本発明に係る予約管理プログラムは、予約希望時刻を含む検索条件を取得するステップと、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な予約対象を特定時間予約可能対象として抽出するステップと、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な予約対象を短縮時間予約可能対象として抽出するステップと、前記特定時間予約可能対象及び前記短縮時間予約可能対象を提示可能な検索結果提示部と、をプロセッサに実行させるための予約管理プログラムである。
本発明に係る予約管理方法では、予約希望時刻を含む検索条件が取得される。前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な予約対象が特定時間予約可能対象として抽出される。前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な予約対象が短縮時間予約可能対象として抽出される。前記特定時間予約可能対象及び前記短縮時間予約可能対象が提示される。
本発明によれば、予め設定された特定時間よりも短い利用時間しか確保できない予約対象についても検索結果として提示することが可能な予約管理装置、予約管理プログラム及び予約管理方法が提供される。
図1は、本発明の実施形態に係る予約管理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係る予約管理システムで使用される予約情報の一例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る予約管理システムで使用されるコース情報の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて利用者端末に表示される検索ページの一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて利用者端末に表示される検索ページの一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて店舗端末に表示される予約管理ページの一例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る予約管理システムで使用される予約情報の一例を示す図である。 図8は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて店舗端末に表示される予約管理ページの一例を示す図である。 図9は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて利用者端末で実行される予約申込処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図10は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて予約管理装置で実行される予約管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図11は、本発明の実施形態に係る予約管理システムにおいて利用者端末に表示される検索ページの一例を示す図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[予約管理システム1]
図1に示すように、本発明の実施形態に係る予約管理システム1は、予約管理装置2と一又は複数の店舗端末3と一又は複数の利用者端末4とを含む。予約管理装置2及び店舗端末3は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網N1を介して通信可能である。予約管理装置2及び利用者端末4についても同様である。
予約管理装置2は、予約対象の予約を管理するための装置である。前記予約対象は、例えば、テーブル、部屋、ボーリングのレーン、又は卓球台などである。本実施形態では、前記予約対象が、飲食店で提供される飲食物のコースである場合を例に挙げて説明する。
店舗端末3は、飲食店の管理者によって操作される情報処理装置である。利用者端末4は、飲食店の利用者によって操作される情報処理装置である。
[予約管理装置2]
図1に示されるように、予約管理装置2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、及び通信I/F24などを備えるサーバである。なお、予約管理装置2は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよい。また、予約管理装置2で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサによって分散して実行されてもよい。
通信I/F24は、予約管理装置2を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して店舗端末3、利用者端末4などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部23は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部22は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などの不揮発性の記憶部である。具体的に、記憶部22には、予約情報D1、コース情報D2などのデータが記憶される。ここに、図2は予約情報D1の一例を示す図であり、図3はコース情報D2の一例を示す図である。
図2に示されるように、予約情報D1には、各飲食店を予約済みの予約者ごとに、対応する「店舗名」「予約者名」、「人数」、「来店日」、「来店時刻」、「利用時間」、「テーブル」、「コース」などの情報が含まれる。「店舗名」は、前記予約者が予約した店舗の名前である。「予約者名」は、前記予約者の名前である。「人数」は、来店する予定の人数であり、前記予約者を含むグループの人数である。「来店日」は、前記グループが来店する予定の日である。「来店時刻」は、前記グループが来店する予定の時刻である。「利用時間」は、前記グループが飲食店を利用する時間である。「テーブル」は、前記グループが利用するテーブルである。「コース」は、前記グループに提供すべき飲食物のコースである。予約情報D1は、予約管理装置2において新規予約が受け付けられるごとに、制御部21により随時更新される。
予約情報D1における「来店時刻」及び「利用時間」は、対応するテーブルの予約済み時間帯を表している。例えば、テーブルT1については、2016年12月1日の20時から2時間の時間帯(すなわち、20時〜22時)が、予約済み時間帯となっている。テーブルT2については、2016年12月1日の16時45分から2時間の時間帯(すなわち、16時45分〜18時45分)と、2016年12月1日の20時30分から2時間の時間帯(すなわち、20時30分〜22時30分)とが、予約済み時間帯となっている。テーブルT3については、2016年12月1日の17時15分から2時間の時間帯(すなわち、17時15分〜19時15分)と、2016年12月1日の20時45分から2時間の時間帯(すなわち、20時45分〜22時45分)とが、予約済み時間帯となっている。テーブルT4については、2016年12月1日の17時から2時間の時間帯(すなわち、17時〜19時)と、2016年12月1日の20時15分から2時間の時間帯(すなわち、20時15分〜22時15分)とが、予約済み時間帯となっている。テーブルT5については、2016年12月1日の16時から3時間の時間帯(すなわち、16時〜19時)と、2016年12月1日の21時30分から3時間の時間帯(すなわち、21時30分〜0時30分)とが、予約済み時間帯となっている。
図3に示されるように、コース情報D2には、飲食店で提供される飲食物のコースごとに、対応する「コース名」、「コース内容」、「料金」、「標準時間」、「最短時間」などの情報が含まれる。「コース名」は、前記コースの名前である。「コース内容」は、前記コースで提供される飲食物のリストである。「料金」は、前記コースの1人当たりの料金である。「標準時間」は、前記コースを提供する際に確保すべき標準的な利用時間である。「最短時間」は、前記コースを提供する際に確保すべき最短の利用時間である。コース情報D2は、店舗端末3における飲食店の管理者の操作に応じて、制御部21により登録及び更新される。
なお、他の実施形態として、予約情報D1、コース情報D2などの情報の一部又は全部が、店舗端末3、もしくは予約管理装置2から通信網N1を介してアクセス可能な他のサーバに記憶されていることも考えられる。そして、予約管理装置2の制御部21は、店舗端末3又は前記サーバから前記情報を取得して、後述の予約管理処理(図10参照)などの各処理を実行してもよい。
また、記憶部22には、予約が完了したことを示す予約完了ページ(不図示)のデータなども記憶される。さらに、記憶部22には、後述の検索ページP1(図4参照)、予約管理ページP2(図6参照)などのデータも記憶される。
さらに、記憶部22には、制御部21に後述の予約管理処理(図10参照)を実行させるための予約管理プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記予約管理プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、予約管理装置2が備えるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部22に記憶される。
制御部21は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の演算処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部21は、前記ROM又は記憶部22に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより予約管理装置2を制御する。
ところで、飲食店などの予約を受け付ける予約管理システムでは、一般に、検索条件に予約希望時刻(来店時刻)が含まれている場合、前記予約希望時刻(又はそれに近い時刻)を開始時刻として予め設定された特定時間(例えば、2時間)以上の利用時間を確保することが可能な予約対象(例えば、コース、プランなど)が検索結果として提示される。一方、前記特定時間よりも短い利用時間(例えば、1時間45分、1時間55分など)しか確保できない予約対象については検索結果として提示されない。これに対して、本実施形態に係る予約管理システム1では、以下で説明するような構成及び動作により、予め設定された特定時間よりも短い利用時間しか確保できない予約対象についても検索結果として提示することが可能である。
具体的に、制御部21は、図1に示されるように、検索条件取得部211、第1抽出処理部212、第2抽出処理部213、検索結果提示部214、予約受付部215、予約状況提示部216などの各種の処理部を含む。なお、制御部21は、前記CPUで前記予約管理プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記処理部として機能する。また、一部又は全部の前記処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記予約管理プログラムは、複数のプロセッサを前記処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
検索条件取得部211は、予約希望時刻を含む検索条件を取得する。具体的に、検索条件取得部211は、利用者端末4から前記検索条件を受信する。例えば、利用者端末4の利用者により所定の操作が行われると、利用者端末4の操作表示部43に図4に示されるような検索ページP1が表示される。前記利用者は、検索ページP1において、検索条件として、来店日、来店時刻(前記予約希望時刻に相当)、人数、予算などを指定することができる。所望の検索条件が指定された状態で操作キーK1が操作されると、前記検索条件が利用者端末4から予約管理装置2に送信される。
なお、他の実施形態では、検索条件取得部211は、操作表示部23を通じて前記検索条件を取得してもよい。すなわち、予約管理装置2を操作するユーザによって前記検索条件が指定されてもよい。さらに他の実施形態では、店舗端末3から前記検索条件を受信してもよい。すなわち、飲食店の管理者によって前記検索条件が指定されてもよい。
第1抽出処理部212は、前記予約希望時刻(来店時刻)を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として、予め設定される標準時間(本発明の「特定時間」の一例)以上利用可能なコースを抽出することが可能である。例えば、第1抽出処理部212は、前記予約希望時刻の1時間前から前記予約希望時刻の1時間後までの範囲内の時刻を開始時刻として、コースごとに予め設定されている標準時間(図3参照)以上利用可能なコースを抽出する。なお、他の実施形態では、前記標準時間が全てのコースで共通の時間に設定されてもよい。
なお、前記予め設定される範囲は、任意の範囲であってもよい。例えば、前記範囲が、前記予約希望時刻から前記予約希望時刻の30分後までの範囲であってもよい。もしくは、前記範囲の幅が0であってもよい。この場合、第1抽出処理部212は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記標準時間以上利用可能なコースを抽出する。
第2抽出処理部213は、前記予約希望時刻(来店時刻)を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記標準時間よりも短い短縮時間だけ利用可能なコースを抽出することが可能である。例えば、第2抽出処理部213は、前記予約希望時刻の1時間前から前記予約希望時刻の1時間後までの範囲内の時刻を開始時刻として、コース情報D2においてコースごとに予め設定されている標準時間よりも短い時間だけ利用可能なコースを抽出する。
なお、第2抽出処理部213は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記標準時間以上利用することが不可能なコースの中から、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記短縮時間だけ利用可能なコースを抽出してもよい。すなわち、前記予約希望時刻を開始時刻として前記標準時間以上利用することが可能なコースについては、第2抽出処理部213による抽出処理の対象から除外されてもよい。これにより、第2抽出処理部213の処理負荷を軽減することができ、検索結果をより早く提示することができる。
なお、前記短縮時間の下限値が、コースごとに予め設定可能であってもよい。例えば、前記短縮時間の下限値が、コース情報D2に含まれている各コースの「最短時間」であってもよい。この場合、第2抽出処理部213は、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として、前記最短時間以上かつ前記標準時間未満の時間だけ利用可能なコースを抽出する。
検索結果提示部214は、第1抽出処理部212及び第2抽出処理部213により抽出されるコースを提示することが可能である。すなわち、検索結果提示部214は、前記予約希望時刻(来店時刻)を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記標準時間以上利用可能なコースを提示することが可能であるとともに、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記短縮時間だけ利用可能なコースを提示することが可能である。
例えば、利用者端末4の操作表示部43に表示された検索ページP1を通じて前記検索条件が指定された場合、検索結果提示部214は、第1抽出処理部212及び第2抽出処理部213により抽出されるコースを利用者端末4に提示する。具体的に、検索結果提示部214は、利用者端末4の操作表示部43に表示されている検索ページP1に図5に示されるような検索結果を表示する。図5に示される検索ページP1では、第1抽出処理部212により抽出されたコースについては操作キーK21〜K25によって表され、第2抽出処理部213により抽出されたコースについては操作キーK31,K32によって表されている。なお、以下では、操作キーK21〜K25を操作キーK2と総称することがある。また、操作キーK31,K32を操作キーK3と総称することがある。
なお、検索結果提示部214は、第1抽出処理部212により抽出されるコースと第2抽出処理部213により抽出されるコースとを異なる表示態様(例えば、異なる大きさ、異なる形、異なる色、異なる表示位置など)で提示してもよい。例えば、図5に示されるように、操作キーK3の大きさが、操作キーK2の大きさよりも大きくてもよい。また、操作キーK3の背景色(赤色)が、操作キーK2の背景色(白色)とは異なっていてもよい。これにより、前記利用者は、第1抽出処理部212により抽出されたコース(すなわち、前記標準時間以上利用可能なコース)と、第2抽出処理部213により抽出されたコース(すなわち、前記標準時間よりも短い時間だけ利用可能なコース)とを、容易に判別することができる。
また、検索結果提示部214は、第2抽出処理部213により抽出されるコースを前記短縮時間と共に提示してもよい。例えば、図5に示される操作キーK31には、開始時刻(18:45)と共に前記短縮時間(1時間45分)が表示されている。また、操作キーK32には、開始時刻(19:15)と共に前記短縮時間(1時間30分)が表示されている。これにより、前記利用者は、第2抽出処理部213により抽出されるコースの利用時間を簡単に把握することができる。
また、検索結果提示部214は、第2抽出処理部213により抽出されるコースを、前記短縮時間に応じて異なる表示態様で提示してもよい。例えば、検索結果提示部214は、前記短縮時間が短いほど強調されるように、前記第2抽出処理部により抽出されるコースを強調表示してもよい。例えば、図5に示される操作キーK3の背景色(赤色)が、前記短縮時間が短いほど、より濃い赤色で表示されてもよい。もしくは、検索結果提示部214は、第2抽出処理部213により抽出されるコースを、前記標準時間と前記短縮時間との差が大きいほど強調されるように強調表示してもよい。
また、検索結果提示部214は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記標準時間以上利用可能なコースについては、第2抽出処理部213により抽出される前記短縮時間だけ利用可能なコースとしては提示しなくてもよい。なぜなら、前記予約希望時刻を開始時刻として前記標準時間以上利用可能なコースについては、前記短縮時間だけ利用可能なコースとして提示しても前記利用者にとって有益ではないことが多く、しかも検索結果の一覧性が低下してしまうからである。なお、他の実施形態では、検索結果提示部214は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記標準時間以上利用可能なコースについても、第2抽出処理部213により抽出される前記短縮時間だけ利用可能なコースとして提示してもよい。これにより、例えば、前記短縮時間だけ利用可能なコースを予約すると前記利用者に特典が付与される場合などにおいて、前記利用者によるコースの選択の自由度を高めることができる。
予約受付部215は、検索結果提示部214により提示されたコースの予約を受け付ける。例えば、図5に示される検索ページP1において、前記利用者によりいずれかの操作キー(操作キーK2又は操作キーK3)が操作されると、操作された操作キーに対応する予約申込ページ(不図示)が操作表示部43に表示される。例えば、図5に示される操作キーK31が操作されると、2016年12月1日の18:45から20:30分の時間帯でコースA1を予約するための予約申込ページが表示される。そして、前記利用者が、氏名などの情報を入力後、所定の操作(例えば、前記予約申込ページに含まれる「予約」キーの操作)が行われると、予約受付部215は、当該予約を受け付けて、当該予約内容を予約情報D1に登録する。
予約状況提示部216は、現在の予約状況を提示する。例えば、予約状況提示部216は、店舗端末3からの要求に応じて、図6に示されるような予約管理ページP2のデータを店舗端末3に送信する。予約管理ページP2には、飲食店の管理者により任意に選択された日付における予約状況が、予約情報D1に基づいて表示される。
なお、予約状況提示部216は、予約受付部215により予約が受け付けられたコースを、前記コースの利用時間が前記標準時間であるか前記短縮時間であるかに応じて異なる表示態様(例えば、異なる大きさ、異なる形、異なる色など)で、予約済みコースとして提示してもよい。例えば、予約受付部215により図5に示される操作キーK32に対応するコースの予約が受け付けられると、図7に示されるように、当該予約内容が予約情報D1に登録される。この場合、予約状況提示部216により図8に示される予約管理ページP2のデータが店舗端末3に送信される。図8に示される予約管理ページP2では、前記標準時間よりも短い利用時間しか確保されていない予約済みコース(例えば、予約者Jにより予約されたコース及び時間帯を表す画像)の背景色(赤色)が、前記標準時間以上の利用時間が確保されている予約済みコースの背景色(白色)とは異なっている。これにより、飲食店の管理者は、前記標準時間以上の利用時間が確保されている予約済みコースと、前記標準時間よりも短い利用時間しか確保されていない予約済みコースとを、容易に判別することができる。そして、前記管理者は、前記標準時間よりも短い利用時間しか確保されていない予約済みコースについて、必要に応じて飲食物の提供ペースを通常よりも速くするなどの対処を行うことができる。
また、予約状況提示部216は、予約受付部215により予約が受け付けられたコースの利用時間が前記短縮時間である場合、前記コースを前記短縮時間に応じて異なる表示態様で前記予約済みコースとして提示してもよい。例えば、予約状況提示部216は、前記短縮時間が短いほど強調されるように、前記予約済みコースを強調表示してもよい。例えば、予約管理ページP2において、前記標準時間よりも短い利用時間しか確保されていない予約済みコース(例えば、予約者Jにより予約されたコース及び時間帯を表す画像)の背景色(赤色)が、前記利用時間が短いほど、より濃い赤色で表示されてもよい。もしくは、予約状況提示部216は、前記標準時間よりも短い利用時間しか確保されていない予約済みコースを、前記標準時間と前記短縮時間との差が大きいほど強調されるように強調表示してもよい。
また、予約状況提示部216は、前記標準時間よりも短い利用時間しか確保されていない予約済みコースを前記短縮時間と共に提示してもよい。例えば、図8に示される予約管理ページP2では、予約者Jにより予約されたコース及び時間帯を表す画像上に、前記短縮時間(1時間30分)が表示されている。
[店舗端末3]
図1に示されるように、店舗端末3は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信I/F34などを備える。店舗端末3は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータのような情報処理装置である。
具体的に、飲食店の管理者は、店舗端末3に表示された所定のログインページにおいてユーザID及びパスワードを入力することにより予約管理装置2にログインして、自身の飲食店の管理ページにアクセスする。そして、前記管理者は、前記管理ページから図6に示されるような予約管理ページP2を呼び出して、任意の日の予約状況を確認することができる。予約管理ページP2のデータは、予約管理装置2において予約情報D1に基づいて生成されて、店舗端末3に送信される。また、前記管理者は、コース情報D2を登録及び更新するためのページを前記管理ページから呼び出すことができる。
通信I/F34は、店舗端末3を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して予約管理装置2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部33は、各種のウェブページなどの情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部32は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部32には、ブラウザプログラム等の制御プログラムが記憶される。具体的に、前記ブラウザプログラムは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)等の通信プロトコルに従って予約管理装置2等の外部装置との間で通信処理を制御部31に実行させるための制御プログラムである。
制御部31は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部31は、前記ROM又は記憶部32に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより店舗端末3を制御する。
具体的に、制御部31は、記憶部32に記憶されている前記ブラウザプログラムに従って各種の処理を実行することによりブラウザ処理部311として機能する。ブラウザ処理部311は、予約管理装置2から通信網N1を介して提供されるウェブページを操作表示部33に表示させ、操作表示部33に対する操作を予約管理装置2に入力するブラウザ処理を実行することが可能である。なお、制御部31に含まれる一部又は全部の処理部は電子回路で構成されていてもよい。
[利用者端末4]
図1に示されるように、利用者端末4は、制御部41、記憶部42、操作表示部43、及び通信I/F44などを備える。利用者端末4は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータのような情報処理装置である。
具体的に、飲食店の利用者は、利用者端末4において所定のURLを入力することにより、予約管理装置2から図4に示されるような検索ページP1のデータを取得して、操作表示部33に検索ページP1を表示させる。そして、飲食店の利用者は、所望の条件に合致するコースを検索し、検索結果として提示されたコースの中から所望のコースを選択し、当該コースの予約を申し込むことができる。
通信I/F44は、利用者端末4を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して予約管理装置2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部43は、各種のウェブページなどの情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部42は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部42には、ブラウザプログラム等の制御プログラムが記憶される。具体的に、前記ブラウザプログラムは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)等の通信プロトコルに従って予約管理装置2等の外部装置との間で通信処理を制御部41に実行させるための制御プログラムである。
制御部41は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部41は、前記ROM又は記憶部42に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより利用者端末4を制御する。
具体的に、制御部41は、記憶部42に記憶されている前記ブラウザプログラムに従って各種の処理を実行することによりブラウザ処理部411として機能する。ブラウザ処理部411は、予約管理装置2から通信網N1を介して提供されるウェブページを操作表示部43に表示させ、操作表示部43に対する操作を予約管理装置2に入力するブラウザ処理を実行することが可能である。なお、制御部41に含まれる一部又は全部の処理部は電子回路で構成されていてもよい。
[予約申込処理]
以下、図9を参照しつつ、利用者端末4の制御部41によって実行される予約申込処理について説明する。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部41は、操作表示部43を通じて入力されるURLに基づいて予約管理装置2にアクセスし、予約管理装置2から検索ページP1のデータを取得する。そして、制御部41は、検索ページP1を操作表示部43に表示する。検索ページP1では、検索条件として、例えば、来店日、来店時刻、人数、予算などを入力することができる。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部41は、操作表示部43に対する利用者の操作に応じて、検索条件を入力する。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部41は、検索ページP1に含まれる操作キーK1が操作されたことに応じて、前記ステップS12で入力された検索条件を予約管理装置2に送信する。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部41は、予約管理装置2から検索結果を示すデータを取得する。そして、制御部41は、操作表示部43に表示されている検索ページP1に検索結果を表示する(図5参照)。検索ページP1には、検索結果として、前記検索条件に合致する予約可能なコースの一覧が表示される。利用者は、検索ページP1に含まれている、所望のコース及び時間帯に対応する操作キー(操作キーK2及び操作キーK3のいずれか1つ)を操作することによって、当該コースの予約を申し込むことができる。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部41は、予約管理装置2に対して予約の申し込みを行う。具体的に、制御部41は、操作表示部43を通じて利用者によって選択されたコースの識別情報、操作表示部43を通じて利用者によって入力された予約者名などの情報を、予約管理装置2に送信する。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部41は、予約管理装置2から前記予約完了ページのデータを取得する。そして、制御部41は、前記予約完了ページを操作表示部43に表示する。
[予約管理処理]
以下、図10を参照しつつ、予約管理装置2の制御部21によって実行される予約管理処理について説明する。
なお、本発明は、当該予約管理処理に含まれる一又は複数のステップを実行する予約管理方法の発明として捉えることができ、ここで説明する当該予約管理処理に含まれる一又は複数のステップが適宜省略されてもよい。なお、前記予約管理処理における各ステップは同様の作用効果を生じる範囲で実行順序が異なってもよい。さらに、ここでは制御部21によって当該予約管理処理における各ステップが実行される場合を例に挙げて説明するが、複数のプロセッサによって当該予約管理処理における各ステップが分散して実行される予約管理方法も他の実施形態として考えられる。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部21は、利用者端末4からの要求に応じて検索ページP1のデータを利用者端末4に送信して、検索ページP1を利用者端末4に表示させる。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部21(検索条件取得部211)は、利用者端末4から検索条件を受信する。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部21は、予約情報D1及びコース情報D2に基づいて、前記検索条件に含まれる来店日に提供される複数のコース(ただし、前記検索条件に含まれる予算に関する条件を満たさないコースは除く)の中から、後述のステップS24〜S26における処理対象コースとして1つのコースを選択する。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部21(第1抽出処理部212)は、前記処理対象コースについて、前記検索条件に含まれる来店時刻の1時間前から前記来店時刻の1時間後までの範囲内の時刻を開始時刻として、コース情報D2に含まれている前記処理対象コースに対応する標準時間以上利用可能な時間帯を抽出する。このとき、前記検索条件に含まれる人数に関する条件も考慮される。
例えば、前記検索条件が図4に示される検索条件であり、現在の予約状況が図6に示される予約状況であり、前記処理対象コースがコースA1である場合について説明する。この場合、制御部21は、18:00〜20:00の範囲内の時刻を開始時刻として2時間以上利用可能な時間帯を抽出する。図6に示されるように、コースA1で利用されるテーブルT1〜T4のうち、テーブルT1が18:00〜20:00の時間帯に利用可能である。よって、コースA1については18:00〜20:00の時間帯が抽出される。同様に、前記処理対象コースがコースA2である場合は、制御部21は、18:00〜20:00の範囲内の時刻を開始時刻として3時間以上利用可能な時間帯を抽出する。図6に示されるように、コースA2で利用されるテーブルT5,T6のうち、テーブルT6が18:00〜21:00の時間帯、18:30〜21:30の時間帯、19:00〜22:00の時間帯、19:30〜22:30の時間帯、及び20:00〜23:00の時間帯に利用可能である。よって、コースA2については18:00〜21:00の時間帯、18:30〜21:30の時間帯、19:00〜22:00の時間帯、19:30〜22:30の時間帯、及び20:00〜23:00の時間帯が抽出される。なお、本実施形態では、制御部21は、開始時刻が30分ずつずれた時間帯を抽出しているが、他の実施形態では、制御部21は、例えば、開始時刻が15分ずつずれた時間帯を抽出してもよい。
なお、本実施形態では、テーブルの利用者が入れ替わる際に行われるセッティング作業(例えば、テーブルの上に残された皿、箸、グラス、テーブルナプキン、料理などを片付けて、新しい皿、箸、グラス、テーブルナプキン、料理などをテーブルの上に並べる作業)の時間は考慮されていないが、他の実施形態では、前記セッティング作業を考慮して、前記標準時間以上利用可能な時間帯が抽出されてもよい。例えば、前記セッティング作業の時間として15分間を確保する場合には、或る予約済み時間帯の終了時刻の15分後の時刻から、次の予約済み時間帯の開始時刻の15分前の時刻までが、利用可能な時間帯となる。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部21は、前記ステップS24において、前記処理対象コースが、前記検索条件に含まれる来店時刻から前記標準時間以上利用可能であるか否かを判断する。そして、前記処理対象コースを前記来店時刻から前記標準時間以上利用可能であると判断されると(S25:Yes)、処理がステップS27に移行する。一方、前記処理対象コースを前記来店時刻から前記標準時間以上利用することが不可能であると判断されると(S25:No)、処理がステップS26に移行する。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部21(第2抽出処理部213)は、前記処理対象コースについて、前記検索条件に含まれる来店時刻の1時間前から前記来店時刻の1時間後までの範囲内の時刻を開始時刻として、コース情報D2に含まれている前記処理対象コースに対応する標準時間より短い時間(ただし、コース情報D2に含まれている前記処理対象コースに対応する最短時間以上)だけ利用可能な時間帯を抽出する。このとき、前記検索条件に含まれる人数に関する条件も考慮される。
例えば、前記検索条件が図4に示される検索条件であり、現在の予約状況が図6に示される予約状況であり、前記処理対象コースがコースA1である場合について説明する。この場合、制御部21は、18:00〜20:00の範囲内の時刻を開始時刻として1時間30分以上2時間未満の時間だけ利用可能な時間帯を抽出する。図6に示されるように、コースA1で利用されるテーブルT1〜T4のうち、テーブルT2が18:45〜20:30の時間帯に1時間45分だけ利用可能である。また、テーブルT3が19:15〜20:45の時間帯に1時間30分だけ利用可能である。なお、テーブルT3については19:00〜20:15の時間帯が空いているが、利用可能時間がコースA1の最短時間である1時間30分よりも短い。よって、コースA1については18:45〜20:30の時間帯及び19:15〜20:45の時間帯が抽出される。
なお、他の実施形態では、前記セッティング作業を考慮して前記標準時間より短い時間だけ利用可能な時間帯が抽出されてもよい。
<ステップS27>
ステップS27において、制御部21は、前記ステップS22で受信した検索条件に含まれる来店日に提供される複数のコースのうち、前記ステップS23において未選択のコースがあるか否かを判断する。そして、未選択のコースがあると判断されると(S27:Yes)、処理が前記ステップS23に戻る。一方、未選択のコースがないと判断されると(S27:No)、処理がステップS28に移行する。
<ステップS28>
ステップS28において、制御部21(検索結果提示部214)は、前記ステップS24及び前記ステップS26における抽出結果に基づいて、前記検索条件に対応する検索結果のデータを利用者端末4に送信して、前記検索結果を含む検索ページP1を利用者端末4に表示させる。
具体的に、制御部21は、前記ステップS24における抽出結果を、コースごとに5つの操作キーK21〜K25として利用者端末4に提示する。例えば、図5に示されるコースA1に対応する操作キーK21は、操作可能な状態になっており、18:00から2時間(すなわち、コースA1の標準時間)の時間帯の予約が可能であることを示している。一方、コースA1に対応する操作キーK22は、操作不可能な状態(グレーアウト)になっており、18:30から2時間の時間帯の予約が不可能であることを示している。同様に、コースA1に対応する操作キーK23は、19:00から2時間の時間帯の予約が不可能であることを示しており、コースA1に対応する操作キーK24は、19:30から2時間の時間帯の予約が不可能であることを示しており、コースA1に対応する操作キーK25は、20:00から2時間の時間帯の予約が不可能であることを示している。
また、図5に示されるコースA2に対応する操作キーK21は、18:00から3時間(すなわち、コースA2の標準時間)の時間帯の予約が可能であることを示している。コースA2に対応する操作キーK22は、18:30から3時間の時間帯の予約が可能であることを示している。コースA2に対応する操作キーK23は、19:00から3時間の時間帯の予約が可能であることを示している。コースA2に対応する操作キーK24は、19:30から3時間の時間帯の予約が可能であることを示している。コースA2に対応する操作キーK25は、20:00から3時間の時間帯の予約が可能であることを示している。
また、制御部21は、前記ステップS26における抽出結果を、操作キーK3として利用者端末4に提示する。例えば、図5に示される操作キーK31は、18:45から1時間45分の時間帯の予約が可能であることを示している。また、操作キーK32は、19:15から1時間30分の時間帯の予約が可能であることを示している。そして、制御部21は、操作キーK3の背景色を、操作キーK2の背景色(例えば、白色)とは異なる色(例えば、赤色)に設定するとともに、操作キーK3の背景色の濃度を、利用時間が短いほど濃くなるように設定する。
<ステップS29>
ステップS29において、制御部21(予約受付部215)は、利用者端末4からの予約の申し込みを受け付ける。具体的に、制御部21は、利用者端末4において操作された操作キー(操作キーK2又は操作キーK3)に対応するコースの識別情報、利用者名などの情報を利用者端末4から受信し、これらの情報に基づいて予約情報D1を更新する。
<ステップS30>
ステップS30において、制御部21は、前記予約完了ページのデータを利用者端末4に送信して、前記予約完了ページを利用者端末4に表示させる。
以上説明したように、本実施形態に係る予約管理装置2では、予め設定された標準時間以上利用可能なコースが抽出されるだけでなく、前記標準時間よりも短い時間だけ利用可能なコースも抽出される。よって、前記標準時間よりも短い利用時間しか確保できないコースについても検索結果として提示することが可能である。これにより、飲食店の営業効率を向上させることができる。また、飲食店の利用者から、電話又は電子メールにより、前記標準時間よりも短い利用時間での予約が可能か否かについての問い合わせを受ける回数が減るため、電話回線の使用回数、電子メールの送受信回数などが抑制される。これにより、通信トラフィックの低減、及びコンピュータリソースの有効利用が可能となる。
[変形例]
なお、本実施形態では、検索ページP1において入力された来店時刻とコースごとに予め設定されている標準時間とに基づいて、予約可能なコースが抽出されるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、例えば、図11に示されるように、前記利用者により検索条件として利用時間(本発明の特定時間の一例)が指定されてもよい。この場合、第1抽出処理部212は、前記検索条件で指定された来店時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として、前記検索条件で指定された利用時間以上利用可能なコースを抽出する。そして、第2抽出処理部213は、前記検索条件で指定された来店時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として、前記検索条件で指定された利用時間よりも短い短縮時間だけ利用可能なコースを抽出する。
また、本実施形態では、前記検索条件に対応する検索結果が操作キーK2及び操作キーK3として提示されるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、前記検索条件に対応する検索結果が、文字列、記号、表などにより提示されてもよい。
[発明の付記]
以下、上述の実施形態から抽出される発明の概要について付記する。なお、以下の付記で説明する各構成及び各処理機能は取捨選択して任意に組み合わせることが可能である。
<付記1>
予約希望時刻を含む検索条件を取得する検索条件取得部と、
前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な予約対象を抽出可能な第1抽出処理部と、
前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な予約対象を抽出可能な第2抽出処理部と、
前記第1抽出処理部及び前記第2抽出処理部により抽出される予約対象を提示可能な検索結果提示部と、
を備える予約管理装置。
<付記2>
前記検索結果提示部は、前記第1抽出処理部により抽出される予約対象と前記第2抽出処理部により抽出される予約対象とを異なる表示態様で提示する、
付記1に記載の予約管理装置。
<付記3>
前記検索結果提示部は、前記第2抽出処理部により抽出される予約対象を前記短縮時間に応じて異なる表示態様で提示する、
付記1又は付記2に記載の予約管理装置。
<付記4>
前記第2抽出処理部は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記特定時間以上利用することが不可能な予約対象の中から、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記短縮時間だけ利用可能な予約対象を抽出する、
付記1〜3のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記5>
前記短縮時間の下限値が、前記予約対象ごとに予め設定可能である、
付記1〜4のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記6>
前記検索結果提示部は、前記第2抽出処理部により抽出される予約対象を前記短縮時間と共に提示する、
付記1〜5のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記7>
前記検索結果提示部は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記特定時間以上利用可能な利用対象については、前記第2抽出処理部により抽出される前記短縮時間だけ利用可能な利用対象としては提示しない、
付記1〜6のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記8>
前記検索条件取得部は、前記予約対象の利用者により操作される利用者端末から前記検索条件を受信し、
前記検索結果提示部は、前記利用者端末に前記予約対象を提示する、
付記1〜7のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記9>
前記検索結果提示部により提示された前記予約対象の予約を受け付ける予約受付部と、
前記予約受付部により予約が受け付けられた前記予約対象を、前記予約対象の利用時間が前記特定時間であるか前記短縮時間であるかに応じて異なる表示態様で、予約済み予約対象として提示する予約状況提示部と、を更に備える、
付記1〜8のいずれかに記載の予約管理装置。
<付記10>
前記予約状況提示部は、前記予約受付部により予約が受け付けられた前記予約対象の利用時間が前記短縮時間である場合、前記予約対象を前記短縮時間に応じて異なる表示態様で前記予約済み予約対象として提示する、
付記9に記載の予約管理装置。
<付記11>
前記予約状況提示部は、前記予約対象の管理者により操作される管理者端末に前記予約済み予約対象を提示する、
付記9又は付記10に記載の予約管理装置。
<付記12>
予約希望時刻を含む検索条件を取得するステップと、
前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な予約対象を特定時間予約可能対象として抽出するステップと、
前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な予約対象を短縮時間予約可能対象として抽出するステップと、
前記特定時間予約可能対象及び前記短縮時間予約可能対象を提示可能な検索結果提示部と、
をプロセッサに実行させるための予約管理プログラム。
<付記13>
予約希望時刻を含む検索条件を取得し、
前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な予約対象を特定時間予約可能対象として抽出し、
前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な予約対象を短縮時間予約可能対象として抽出し、
前記特定時間予約可能対象及び前記短縮時間予約可能対象を提示する、
予約管理方法。
1 予約管理システム
2 予約管理装置
21 制御部
211 検索条件取得部
212 第1抽出処理部
213 第2抽出処理部
214 検索結果提示部
215 予約受付部
216 予約状況提示部
22 記憶部
23 操作表示部
24 通信I/F

Claims (14)

  1. 予約希望時刻を含む検索条件を取得する検索条件取得部と、
    前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な、飲食物のコースについての予約対象を抽出可能な第1抽出処理部と、
    前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な、飲食物のコースについての予約対象を抽出可能な第2抽出処理部と、
    前記第1抽出処理部及び前記第2抽出処理部により抽出される予約対象を提示可能な検索結果提示部と、
    を備え
    前記検索結果提示部は、少なくとも同一のコースについて、前記第1抽出処理部により抽出される予約対象と前記第2抽出処理部により抽出される予約対象とを異なる表示態様で提示する、
    予約管理装置。
  2. 前記特定時間は、コースごとに予め設定されている標準時間である、
    請求項1に記載の予約管理装置。
  3. 前記検索結果提示部は、異なるコースについても、前記第1抽出処理部により抽出される予約対象については共通の表示態様で提示し、前記第2抽出処理部により抽出される予約対象については共通の表示態様で提示する、
    請求項1又は請求項2に記載の予約管理装置。
  4. 前記検索結果提示部は、前記第2抽出処理部により抽出される予約対象を前記短縮時間に応じて異なる表示態様で提示する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の予約管理装置。
  5. 前記第2抽出処理部は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記特定時間以上利用することが不可能な予約対象の中から、前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記短縮時間だけ利用可能な予約対象を抽出する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の予約管理装置。
  6. 前記短縮時間の下限値が、前記予約対象ごとに予め設定可能である、
    請求項1〜5のいずれかに記載の予約管理装置。
  7. 前記検索結果提示部は、前記第2抽出処理部により抽出される予約対象を前記短縮時間と共に提示する、
    請求項1〜6のいずれかに記載の予約管理装置。
  8. 前記検索結果提示部は、前記予約希望時刻を開始時刻として前記特定時間以上利用可能な利用対象については、前記第2抽出処理部により抽出される前記短縮時間だけ利用可能な利用対象としては提示しない、
    請求項1〜7のいずれかに記載の予約管理装置。
  9. 前記検索条件取得部は、前記予約対象の利用者により操作される利用者端末から前記検索条件を受信し、
    前記検索結果提示部は、前記利用者端末に前記予約対象を提示する、
    請求項1〜8のいずれかに記載の予約管理装置。
  10. 前記検索結果提示部により提示された前記予約対象の予約を受け付ける予約受付部と、
    前記予約受付部により予約が受け付けられた前記予約対象を、前記予約対象の利用時間が前記特定時間であるか前記短縮時間であるかに応じて異なる表示態様で、予約済み予約対象として提示する予約状況提示部と、を更に備える、
    請求項1〜9のいずれかに記載の予約管理装置。
  11. 前記予約状況提示部は、前記予約受付部により予約が受け付けられた前記予約対象の利用時間が前記短縮時間である場合、前記予約対象を前記短縮時間に応じて異なる表示態様で前記予約済み予約対象として提示する、
    請求項10に記載の予約管理装置。
  12. 前記予約状況提示部は、前記予約対象の管理者により操作される管理者端末に前記予約済み予約対象を提示する、
    請求項10又は請求項11に記載の予約管理装置。
  13. 予約希望時刻を含む検索条件を取得するステップと、
    前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な、飲食物のコースについての予約対象を特定時間予約可能対象として抽出するステップと、
    前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な、飲食物のコースについての予約対象を短縮時間予約可能対象として抽出するステップと、
    少なくとも同一のコースについて、前記特定時間予約可能対象前記短縮時間予約可能対象とを異なる表示態様で提示可能なステップと、
    をプロセッサに実行させるための予約管理プログラム。
  14. 一又は複数のコンピュータが、
    予約希望時刻を含む検索条件を取得し、
    前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として予め設定される特定時間以上利用可能な、飲食物のコースについての予約対象を特定時間予約可能対象として抽出し、
    前記予約希望時刻を基準に予め設定される範囲内の時刻を開始時刻として前記特定時間よりも短い短縮時間だけ利用可能な、飲食物のコースについての予約対象を短縮時間予約可能対象として抽出し、
    少なくとも同一のコースについて、前記特定時間予約可能対象前記短縮時間予約可能対象とを異なる表示態様で提示する、
    予約管理方法。
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