JP2018086755A - 構造体の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表皮シートと溶融状態の樹脂シートとを金型を用いて一体に成形する際に表皮シートに皺が形成されることを抑制することができる、構造体の製造方法を提供する。【解決手段】本発明によれば、表皮シートと溶融状態の樹脂シートとを金型を用いて一体に成形する工程を備える、構造体の製造方法であって、前記成形は、前記表皮シートに張力を加えた状態で行われる、方法が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車内装部材(例:ドアトリム)等として利用可能な構造体の製造方法に関する。
自動車内装部材などの構造体においては、美観向上等の目的で成形体の表面に表皮シートを一体成形する場合がある。特許文献1では、樹脂シートと金型の間に表皮シートを配置した状態で真空吸引を行うことにより樹脂シート及び表皮シートの成形を行うことによって、成形体の表面に表皮シートを一体成形している。
特開2015−104886号公報
ところで、一重壁構造の成形体に表皮シートを成形する場合があり、その場合、一枚の樹脂シートの両面に表皮シートを設けたり、樹脂シートの、金型とは反対側の面に表皮シートを設けたりする場合がある。このような場合には、特許文献1に記載の方法を使うことができず、表紙シートに皺が発生しやすい。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、表皮シートと溶融状態の樹脂シートとを金型を用いて一体に成形する際に表皮シートに皺が形成されることを抑制することができる、構造体の製造方法を提供するものである。
本発明によれば、表皮シートと溶融状態の樹脂シートとを金型を用いて一体に成形する工程を備える、構造体の製造方法であって、前記成形は、前記表皮シートに張力を加えた状態で行われる、方法が提供される。
本発明者は表皮シートの皺発生を抑制すべく鋭意検討を行ったところ、表皮シートに張力を加えた状態で成形を行うことによって、表皮シートに皺が形成されることを抑制することができることを見出し、本発明の完成に到った。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記樹脂シートは、溶融樹脂をスリットから押し出して垂下させることによって形成される。
好ましくは、前記張力は、前記表皮シートの幅方向に加えられる。
好ましくは、前記張力は、エキスパンダによって加えられ、前記エキスパンダは、一対の把持ユニットを備え、前記表皮シートと前記樹脂シートのそれぞれの幅方向の両端が前記一対の把持ユニットによって保持され、前記一対の把持ユニットの間の距離が増大されることによって前記表皮シートに前記張力が加えられる。
好ましくは、前記金型は、第1及び第2金型を備え、前記成形は、前記表皮シートと前記樹脂シートを第1及び第2金型で挟むことによって行われる。
好ましくは、第1金型は、凸部を備え、前記樹脂シートは、前記表皮シートと第1金型の間に配置され、前記成形は、前記樹脂シート及び前記表皮シートを前記凸部に押し付けた後に、前記表皮シートと前記樹脂シートを第1及び第2金型で挟むことによって行われ、前記表皮シートが前記凸部に押し付けられることで前記表皮シートに前記張力が加えられる。
好ましくは、前記樹脂シートは、発泡樹脂シートである。
好ましくは、前記表皮シートは、不織布シートである。
本発明の一実施形態の構造体の製造方法で利用可能な成形機10の一例を示す。 金型3,4及びエキスパンダ5を説明するための、図1中のA−A断面に対応する断面図である。 表皮シート取付工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図である。 樹脂シート把持工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図であり、樹脂シート1を把持する前の状態を示す。 樹脂シート把持工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図であり、樹脂シート1を把持した後の状態を示す。 張力印加工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図である。 一次賦形工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図である。 一次賦形工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図である。 二次賦形工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図である。 後処理工程を説明するための、図2と同じ断面の断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
1.成形機10の構成
最初に、図1〜図10を用いて、本発明の一実施形態の構造体の製造方法の実施に利用可能な成形機10について説明する。成形機10は、樹脂供給装置20と、Tダイ18と、金型3,4を備える。樹脂供給装置20は、ホッパー12と、押出機13と、インジェクタ16と、アキュームレータ17を備える。押出機13とアキュームレータ17は、連結管25を介して連結される。アキュームレータ17とTダイ18は、連結管27を介して連結される。
以下、各構成について詳細に説明する。
<ホッパー12,押出機13>
ホッパー12は、原料樹脂11を押出機13のシリンダ13a内に投入するために用いられる。原料樹脂11の形態は、特に限定されないが、通常は、ペレット状である。原料樹脂は、例えばポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂であり、ポリオレフィンとしては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体及びその混合物などが挙げられる。原料樹脂11は、ホッパー12からシリンダ13a内に投入された後、シリンダ13a内で加熱されることによって溶融されて溶融樹脂になる。また、シリンダ13a内に配置されたスクリューの回転によってシリンダ13aの先端に向けて搬送される。スクリューは、シリンダ13a内に配置され、その回転によって溶融樹脂を混練しながら搬送する。スクリューの基端にはギア装置が設けられており、ギア装置によってスクリューが回転駆動される。シリンダ13a内に配置されるスクリューの数は、1本でもよく、2本以上であってもよい。
<インジェクタ16>
シリンダ13aには、シリンダ13a内に発泡剤を注入するためのインジェクタ16が設けられる。原料樹脂11を発泡させない場合は、インジェクタ16は省略可能である。インジェクタ16から注入される発泡剤は、物理発泡剤、化学発泡剤、及びその混合物が挙げられるが、物理発泡剤が好ましい。物理発泡剤としては、空気、炭酸ガス、窒素ガス、水等の無機系物理発泡剤、およびブタン、ペンタン、ヘキサン、ジクロロメタン、ジクロロエタン等の有機系物理発泡剤、さらにはそれらの超臨界流体を用いることができる。超臨界流体としては、二酸化炭素、窒素などを用いて作ることが好ましく、窒素であれば臨界温度−149.1℃、臨界圧力3.4MPa以上、二酸化炭素であれば臨界温度31℃、臨界圧力7.4MPa以上とすることにより得られる。化学発泡剤としては、酸(例:クエン酸又はその塩)と塩基(例:重曹)との化学反応により炭酸ガスを発生させるものが挙げられる。化学発泡剤は、インジェクタ16から注入する代わりに、ホッパー12から投入してもよい。
<アキュームレータ17、Tダイ18>
発泡剤が添加されている又は添加されていない溶融樹脂11aは、シリンダ13aの樹脂押出口から押し出され、連結管25を通じてアキュームレータ17内に注入される。アキュームレータ17は、シリンダ17aとその内部で摺動可能なピストン17bを備えており、シリンダ17a内に溶融樹脂11aが貯留可能になっている。そして、シリンダ17a内に溶融樹脂11aが所定量貯留された後にピストン17bを移動させることによって、連結管27を通じて溶融樹脂11aをTダイ18内に設けられたスリットから押し出して垂下させて樹脂シート1を形成する。
<第1及び第2金型3,4>
樹脂シート1は、第1及び第2金型3,4間に導かれ、金型3,4によって成形される。金型3は、金型4に対向する面に凸部3aを有する。金型4は、金型3に対向する面に凹部4aを有する。凸部3aと凹部4aは互いに略相補形状になっている。金型3には、好ましくは、多数の減圧吸引孔が設けられており、樹脂シート1を減圧吸引して金型3の表面に沿った形状に賦形することが可能になっている。金型4にも減圧吸引孔が設けられていてもよい。溶融樹脂が発泡剤を含有する場合、樹脂シート1は、発泡樹脂シートとなり、成形体は、発泡成形体となる。
また、樹脂シート1に隣接した位置に樹脂シート1に重なるように表皮シート2を配置し、表皮シート2と樹脂シート1を金型3,4で挟むことによって表皮シート2と樹脂シート1を一体成形することができる。これによって、図10に示すように、成形体1aに表皮シート2が一体成形された構造体9が得られる。
また、図2に示すように、金型3,4の間にある樹脂シート1と表皮シート2に張力を加えるためのエキスパンダ5が設けられている。エキスパンダ5は、一対の把持ユニット5aを備える。各把持ユニット5aは把持部5a1,5a2を備え、図5に示すように、把持部5a1,5a2の間に樹脂シート1を把持可能になっている。また、一対の把持ユニット5aは、その間の距離Lが可変になっている。一対の把持ユニット5aが樹脂シート1の幅方向の両端を把持した状態で距離Lを大きくすることによって樹脂シート1に幅方向の張力を加えることが可能になっている。また、各把持ユニット5aにはシート取付部6が設けられている。図2に示すように、一対のシート取付部6に表皮シート2の幅方向の両端を取り付けることによって、距離Lを大きくしたときに表皮シート2にも幅方向の張力を加えることが可能になっている。また、エキスパンダ5は、金型3に対して、型締め方向に相対移動が可能になっている。エキスパンダ5が金型3に向かって相対移動することによって表皮シート2及び樹脂シート1を金型3の凸部3aに押し付けることが可能になっている。
2.構造体の製造方法
ここで、図2〜図10を用いて、本発明の一実施形態の構造体の製造方法について説明する。本実施形態の方法は、表皮シート取付工程、樹脂シート把持工程、張力印加工程、一次賦形工程、二次賦形工程、後処理工程を備える。以下、詳細に説明する。
<表皮シート取付工程>
図2〜図3に示すように、表皮シート取付工程では、シート取付部6に表皮シート2を取り付ける。表皮シート2は、樹脂シート1と一体成形可能なシートであれば、その材質・構成は特に限定されず、通気性を有していてもいなくてもよい。表皮シート2は、一例では、不織布シートである。
<樹脂シート把持工程>
図4〜図5に示すように、樹脂シート把持工程では、一対の把持ユニット5a間の距離Lを近づけ、金型3,4間に配置された樹脂シート1の幅方向の各端部を把持部5a1,5a2で挟むことによって樹脂シート1を把持する。樹脂シート1は、溶融状態の樹脂をTダイ18内に設けられたスリットから押し出して垂下させることによって形成されたものであり、図5に示すように、通常、波打った形状になっている。樹脂シート1が発泡樹脂シートである場合には、波打ちの程度が顕著であるので、樹脂シート1に幅方向の張力を加える技術的意義が顕著である。
<張力印加工程>
図5〜図6に示すように、張力印加工程では、一対の把持ユニット5a間の距離Lを増大させることによって表皮シート2及び樹脂シート1に対して幅方向の張力を加える。
<一次賦形工程>
図6〜図7に示すように、一次賦形工程では、エキスパンダ5を金型3に向かって相対移動させることによって表皮シート2及び樹脂シート1を金型3の凸部3aに押し付けて一次賦形を行う。この際に、表皮シート2及び樹脂シート1に加わる張力が増大される。図7では、エキスパンダ5を移動させて金型3に近づけているが、金型3を移動させてエキスパンダ5に近づけてもよい。なお、張力印加工程を省略して、一次賦形工程において、表皮シート2及び樹脂シート1に張力が加わるように構成してもよい。つまり、表皮シート2を凸部3aに押し付けることによって表皮シート2に張力が加わるようにしてもよい。また、一次賦形工程では、図8に示すように、金型3に設けられた減圧吸引孔を通じて樹脂シート1の減圧吸引を行って樹脂シート1を金型3の表面に沿った形状に賦形する。
<二次賦形工程>
図8〜図9に示すように、二次賦形工程では、表皮シート2及び樹脂シート1を金型3,4で挟むことによって表皮シート2及び樹脂シート1の二次賦形を行う。これによって、表皮シート2及び樹脂シート1が一体成形される。また、二次賦形工程では、金型4に設けられた減圧吸引孔を通じて樹脂シート1の減圧吸引を行って樹脂シート1を金型4の表面に沿った形状に賦形することで、表皮シート2及び樹脂シート1を一体成形してもよい。
<後処理工程>
図9〜図10に示すように、後処理工程では、二次賦形によって得られた成形体を金型3,4から取り出し、不要部分を切除することによって、成形体1aに表皮シート2が一体成形された構造体9が得られる。
3.その他の実施形態
本発明は、以下の態様でも実施可能である。
・上記実施形態では、一次賦形及び二次賦形を順次に行うことによって表皮シート2及び樹脂シート1の成形を行っているが、図6に示す状態から一次賦形を行うことなく、図9に示すように金型3,4の型締めを行うことによって表皮シート2及び樹脂シート1の成形を行ってもよい。この場合でも、表皮シート2に張力が加わった状態で表皮シート2及び樹脂シート1の成形を行うので、表皮シート2の皺発生が抑制される。
・上記実施形態では、エキスパンダ5によって表皮シート2及び樹脂シート1に張力を加えているが、別々の装置によって表皮シート2及び樹脂シート1に張力を加えてもよい。この場合、表皮シート2に加える張力と樹脂シート1に加える張力を個別に制御することが可能になる。
・上記実施形態では、表皮シート2及び樹脂シート1の両方に張力を加えているが、表皮シート2のみに張力を加えるようにしてもよい。
・上記実施形態では、二次賦形側に表皮シート2が配置されているが、一次賦形側に表皮シート2を配置してもよい。つまり、樹脂シート1と金型3の間に表皮シート2を配置してもよい。この場合でも、表皮シート2に張力を加えた状態で成形を行うことによって、表皮シート2の皺発生を抑制することができる。
・一次賦形側に表皮シート2を配置し、且つ表皮シート2が通気性を有する場合、減圧吸引によって表皮シート2及び樹脂シート1の成形が可能である。この場合、二次賦形側の金型は不要である。つまり、本発明は、1つの金型で実施することも可能である。その場合、金型は、凸部を有するものであっても、凹部を有するものであっても、凸部と凹部の両方を有するものであってもよい。
・樹脂シート1の一次賦形側と二次賦形側の両方に表皮シート2を配置した状態で表皮シート2及び樹脂シート1を一体成形することによって、一重壁の成形体1aの両面に表皮シート2が一体成形された構造体が得られる。
1 :樹脂シート
1a :成形体
2 :表皮シート
3 :第1金型
3a :凸部
4 :第2金型
4a :凹部
5 :エキスパンダ
5a :把持ユニット
5a1 :把持部
5a2 :把持部
6 :シート取付部
9 :構造体
10 :成形機
11 :原料樹脂
11a :溶融樹脂
12 :ホッパー
13 :押出機
13a :シリンダ
16 :インジェクタ
17 :アキュームレータ
17a :シリンダ
17b :ピストン
18 :Tダイ
20 :樹脂供給装置
25 :連結管
27 :連結管

Claims (8)

  1. 表皮シートと溶融状態の樹脂シートとを金型を用いて一体に成形する工程を備える、構造体の製造方法であって、
    前記成形は、前記表皮シートに張力を加えた状態で行われる、方法。
  2. 前記樹脂シートは、溶融樹脂をスリットから押し出して垂下させることによって形成される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記張力は、前記表皮シートの幅方向に加えられる、請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 前記張力は、エキスパンダによって加えられ、
    前記エキスパンダは、一対の把持ユニットを備え、
    前記表皮シートと前記樹脂シートのそれぞれの幅方向の両端が前記一対の把持ユニットによって保持され、
    前記一対の把持ユニットの間の距離が増大されることによって前記表皮シートに前記張力が加えられる、請求項3に記載の方法。
  5. 前記金型は、第1及び第2金型を備え、
    前記成形は、前記表皮シートと前記樹脂シートを第1及び第2金型で挟むことによって行われる、請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の方法。
  6. 第1金型は、凸部を備え、
    前記樹脂シートは、前記表皮シートと第1金型の間に配置され、
    前記成形は、前記樹脂シート及び前記表皮シートを前記凸部に押し付けた後に、前記表皮シートと前記樹脂シートを第1及び第2金型で挟むことによって行われ、
    前記表皮シートが前記凸部に押し付けられることで前記表皮シートに前記張力が加えられる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記樹脂シートは、発泡樹脂シートである、請求項1〜請求項6の何れか1つに記載の方法。
  8. 前記表皮シートは、不織布シートである、請求項1〜請求項7の何れか1つに記載の方法。
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