JP2018084891A - 訪問支援システムおよび訪問支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 訪問業務を行う訪問者が訪問先の在宅状況に応じて効率よく訪問業務を行えるように支援し、訪問者と訪問相手とに対する負担を軽減する訪問支援システムおよび訪問支援方法を提供する。
【解決手段】 訪問者に携帯される配達員用端末80は、電気の需要者宅2である訪問先の近くまで移動した場合に、訪問先の在宅状況を宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72に問い合わせる。配達管理サーバ72は、配達員用端末80からの問い合わせがあると、訪問先の電力使用量を公開機関側システム40から取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を判定する。配達員用端末80は、配達管理サーバ72から判定結果を受信する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、各種の訪問業務を支援する訪問支援システムおよび訪問支援方法に関する。
訪問先に出向いて訪問業務を行う事業者には、複数の訪問先に荷物を配達する宅配事業者や、訪問先での営業業務(いわゆるルート営業)を行う訪問販売事業者などがある。これらの訪問業務事業者では、1日のうちに複数の訪問先へ訪問して訪問業務を順次に行うのが一般的である。
例えば、宅配事業者では、所定エリアの複数の配達先について、各配達先の住所や希望配達時間帯などを考慮して、効率よく配達業務が行えるように配達順序を策定する。宅配事業者の配達員は、策定された配達順序に基づいて荷物を搬送し、各配達先に荷物を配達する。また、配達員は、配達先の受取人が不在である場合には、配達先の郵便受けに不在連絡表を投入して配達に来た旨を通知するとともに、不在の配達先への配達を後回しにして次の配達先へ向かう。
このように、配達先の受取人が不在である場合には、最初に策定された配達順序に基づく配達業務の効率化が図れなくなり、結果的に遠回りして配達業務を行ったことになる。また、不在であった配達先がマンションなどの集合住宅の高層階である場合には、高層階への移動等により配達員の負担も大きくなる。
受取人の不在による配達業務の効率低下を防ぐため、ナビゲーションシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。このナビゲーションシステムは、予め配達先に受取人が在宅しているか否かを自動的に判定し、この判定結果に基づいて効率のよい配達経路を設定する。このナビゲーションシステムでは、配達先の受取人の在宅状況を自動的に確認する手段として、次の配達先に自動的に電話をかける。そして、電話をかけてから所定時間が経過しても、配達先の着信が確認されない場合には、ナビゲーションシステムは配達先の受取人が不在と判定している。一方、配達先の着信が確認された場合(即ち、受取人が電話を受けた場合)には、配達先の受取人が在宅していると判定している。
特開2000−089665号公報
しかし、前述のシステムには次のような問題点がある。
(1)受取人が在宅中であっても電話に出られない状況、あるいは着信に気が付かない状況があり、このような場合に不在と判定され配達が後回しになる。
(2)同居家族による受け取りが可能なケースでも、システムで受取人不在と判定されてしまう。
(3)前述の(1)のケースにおいて、受取人が後ほど着信に気付いた場合に、誰からの着信か分からず受取人が不審に思う。
(4)受取人が電話に出た場合には、例えば、「配達を希望する場合は1を押して下さい。配達を希望しない場合には3を押して下さい」といったような音声ガイダンスへの対応が必要となり、受取人にとって余分な手間となる。
このように、配達のための業務も含めて訪問業務には、前述の(1)、(2)のように、訪問者による再訪問の必要が生じたり、前述の(3)、(4)のように、訪問相手の負担が増加する場合がある。
この発明の目的は、前記の課題を解決し、訪問業務を行う訪問者が訪問先の在宅状況に応じて効率よく訪問業務を行えるように支援し、訪問者と訪問相手とに対する負担を軽減する訪問支援システムおよび訪問支援方法を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、電気を使用する需要者宅の電力使用量を計測して、電力会社の管理装置に電力使用量を定期的に送信するスマートメータと、前記管理装置が保存する電力使用量を公開する公開装置と、電力使用量に基づいて、需要者宅の在宅状況を判定する在宅判定装置と、訪問者に携帯されて訪問先の近くまで移動した場合に、電気の需要者宅でもある訪問先の在宅状況を前記在宅判定装置に問い合わせ、前記在宅判定装置から判定結果を受信する訪問者用端末と、を備え、前記在宅判定装置は、前記訪問者用端末からの問い合わせがあると、訪問先である電気の需要者宅の電力使用量を前記公開装置から取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を判定する、ことを特徴とする訪問支援システムである。
請求項1の発明では、訪問者に携帯される訪問者用端末は、電気の需要者宅である訪問先の近くまで移動した場合に、訪問先の在宅状況を在宅判定装置に問い合わせる。在宅判定装置は、訪問者用端末からの問い合わせがあると、訪問先の電力使用量を公開装置から取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を判定する。訪問者用端末は、在宅判定装置から判定結果を受信する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の訪問支援システムにおいて、前記在宅判定装置は、訪問先の在宅状況の問い合わせが前記訪問者用端末からあると、所定時間前からの電力使用量を前記公開装置から取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を判定する、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の訪問支援システムにおいて、前記公開装置は、公開を承諾している需要者の電力使用量を在宅判定装置に公開している、ことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の訪問支援システムにおいて、前記訪問者用端末は、訪問先が不在であることを示す判定結果を前記在宅判定装置から受け取ると、前記在宅判定装置に対して定期的に在宅状況の問い合わせを行い、不在だった訪問先が在宅であることを示す判定結果を受け取ったときに判定結果を出力する、ことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の訪問支援システムにおいて、前記訪問者用端末は、訪問先が不在であることを示す判定結果を前記在宅判定装置から受け取ると、訪問先の訪問相手の通信装置に対して訪問があることを通知する、ことを特徴とする。
請求項6の発明は、電気を使用する需要者宅の電力使用量をスマートメータで計測して、電力会社の管理装置に電力使用量をスマートメータが定期的に送信し、前記管理装置が保存する電力使用量を公開装置が公開し、訪問者に携帯されて訪問先の近くまで訪問者用端末が移動した場合に、電気の需要者宅でもある訪問先の在宅状況を訪問者用端末から在宅判定装置に問い合わせ、前記訪問者用端末からの問い合わせがあると、訪問先である電気の需要者宅の電力使用量を前記公開装置から前記在宅判定装置が取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を前記在宅判定装置により判定し、前記在宅判定装置から判定結果を訪問者用端末が受信する、ことを特徴とする訪問支援方法である。
請求項1および請求項6の発明によれば、訪問先の電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を精度よく判定することができる。また、請求項1の発明によれば、次の訪問先の在宅状況を予め知ることができるので、訪問者は効率よく訪問業務を行うことができる。さらに、請求項1の発明によれば、在宅判定装置が電力使用量を基に在宅状況を自動的に判定するので、在宅確認の電話などに訪問相手が対応することを不要にして、訪問相手の負担を軽減することができる。
請求項2の発明によれば、所定時間前からの電力使用量、つまり、直近の電力使用量を基に訪問先の在宅状況を判定するので、在宅状況の確実な判定を可能にする。
請求項3の発明によれば、電力使用量の公開を承諾している需要者についてだけ、電力使用量を基に在宅状況を判定することになるので、不承諾の訪問相手については電力使用量の公開や、在宅状況が判定されることを防ぐことができる。
請求項4の発明によれば、訪問先が不在であると、訪問者用端末が定期的に在宅状況の問い合わせを在宅判定装置に対して行うので、訪問先が不在であっても、訪問者による再訪問を可能にする。
請求項5の発明によれば、訪問先が不在であっても、訪問があったことを訪問者用端末から自動で通知することができる。
この発明の実施の形態1が適用されている通販システムを示す概略構成図である。 この発明の実施の形態1による訪問支援システムの一例を示す構成図である。 注文データの一例を示す図である。 承諾者テーブルの一例を示す図である。 電力量テーブルの一例を示す図である。 データ利用者テーブルの一例を示す図である。 配達リストデータの一例を示す図である。 この発明による訪問支援方法を説明するフローチャートである。
次に、この発明の実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。
(実施の形態1)
この実施の形態による訪問支援システムが適用されている通販システムを図1に示し、この実施の形態による訪問支援システムを図2に示す。この実施の形態では、訪問先に訪問する業務が荷物を配達することになる。
以下では、図1の通販システムについて概略を説明し、図2については後述する。この通販システムは、複数の需要者宅2と、電力会社3と、オープンデータ公開機関4(以下、単に「公開機関4」という)と、通信販売事業社5と、宅配事業者7とで形成されている。
スマートメータ20は、電気を使用する需要者宅2にそれぞれ設置されている。需要者宅2の需要者は、通信販売を利用する注文者にもなる。電力会社3は、スマートメータ20から送信された電力使用量データを受信して管理する。オープンデータ公開機関4(以下、単に「公開機関4」という)は、電力会社3の委託を受けて需要者宅2の電力使用量データを公開する。
通信販売事業社5は、需要者宅2の需要者が通信販売を利用する注文者になり、この注文者から送信された注文データを受信して通信販売業務を行う。宅配事業者7は、通信販売事業者5から送信された配達データを受信し、この配達データに基づいて、通信販売事業者5から委託された商品(荷物)6を、配達先である需要者宅2の受取人、つまり注文者を含む同居家族等に届ける。
需要者宅2の需要者が注文者になり通信販売を利用して商品を購入する場合、需要者が使用するパーソナルコンピュータ(PC)やスマートフォンなどから注文を行う。このときに通信販売事業社5に送信される注文データの内容を図3に示す。注文データは、通信販売事業社5への注文の際に、需要者つまり注文者によって入力される情報であり、受取人の氏名、住所、郵便番号、電話番号、メールアドレス、注文内容および配達希望日時などが記録されている。また、注文データには、電力使用量データの公開を承諾しているか否かも記録されている。電力使用量データは、荷物6の配達時に受取人である需要者の在宅確認に利用される。
通信販売事業社5は、図示しない注文受付サーバによって注文データを受け付けると、配送処理を開始する。この配送処理では、通信販売事業社5から宅配事業者7に対し、配送する荷物6が届けられる。また、通信販売事業社5の注文受付サーバから、配送先に関する配達データが送信される。配達データは、注文データから注文内容に関する情報を除いたデータである。
実際の荷物6の配達は、宅配事業者7により作成された配達リストデータに基づき、配達用車両で荷物6を搬送する配達員8によって行われる。この通販システムでは、需要者宅2、通信販売事業者5、宅配事業者7は、インターネットなどの公衆通信網(図示を省略)によって相互に通信可能に接続されている。そして、注文データ、配達データ、配達リストデータ等は、この公衆通信網を通じて送受信される。
こうした通販システムに適用されている訪問支援システム1は、先の図2に示すように、スマートメータ20と、電力会社3の電力会社側システム30と、公開機関4の公開機関側システム40と、宅配事業者7の宅配事業者側システム70と、配達員8に所持される配達員用端末80とで構成される。スマートメータ20と、電力会社側システム30と、公開機関側システム40と、宅配事業者側システム70と、配達員用端末80とは、インターネットなどの公衆通信網NWによって相互に通信可能に接続されている。
需要者宅2には、電力会社3の配電線9から電気が供給される。配電線9からの電気は、需要者宅2に設置されているスマートメータ20を経て、図示しない分電盤で分岐され、各部屋のコンセントに供給される。スマートメータ20は、通信機能を備えた電子式の電力量計であり、計測部21と通信部22とを備えている。計測部21は、需要者宅2の電力使用量を計測する。このとき、計測部21は、所定の時間間隔、例えば30分毎に需要者宅2の電力使用量を計測する。通信部22は、計測部21で計測した電力使用量を電力使用量データとして電力会社3に公衆通信網NWを経て送信する。このとき、通信部21は、定期的に、例えば所定の時間間隔毎に電力使用量データを電力会社3に送信する。
電力会社3は、一般家庭や事業所などに電気を提供する電気提供事業者である。また、電力会社3は、電気提供事業の他に、一般家庭や事業所、つまり需要者の電力使用量データを、宅配事業者7などの他事業者が利用可能なように公開する電力使用量提供事業も行っている。もちろん、電力会社3は、需要者の承諾を得て、電力使用量データの公開を行う。
電力会社3の電力会社側システム30は、通信制御装置31と、電力管理サーバ32と、データベース(DB)サーバ33と、管理端末34とを備えている。通信制御装置31、電力管理サーバ32、DBサーバ33および管理端末34は、LAN(Local Area Network)により、相互に通信可能に接続されている。
通信制御装置31は、公衆通信網NWを通じて電力使用量データ等を送受信する。管理端末34は、電力会社3の担当者により電力管理サーバ32を操作する際に利用される。
DBサーバ33は、電力使用量のデータ等をデータベースとして記憶する。具体的には、DBサーバ33は、データベースとして、承諾者テーブル、電力量テーブルおよびデータ利用者テーブルを記憶している。
承諾者テーブルは、電気会社3と契約して電気の提供を受けている契約者つまり需要者のうち、電力使用量データの公開を承諾している承諾者に関する情報を記録している。図4に示すように、承諾者テーブルには、承諾者の氏名と、この承諾者を識別するためのID(IDentification)およびパスワードとが記録されている。また、承諾者テーブルには、自宅に設置されているスマートメータ20を識別するための計器番号と、承諾者の連絡先として電子メールのアドレスなどが記録されている。
電力量テーブルは、承諾者の家屋で消費された電力使用量のデータであり、承諾者の家屋に設置されているスマートメータ20から受信した電力使用量データを基にして生成されている。つまり、電力量テーブルには、日毎における所定時間毎の電力使用量、この実施の形態では、30分毎の電力使用量が記録されている。図5に電力量テーブルの一例を示す。この電力量テーブルには、計器番号に対応して、30分間隔での各時刻の電力使用量が、日毎に現時点まで記録されている。例えば、「0:00」は、00時00分から00時30分までの間の電力使用量を表している。
データ利用者テーブルは、電気会社3と契約して電力使用量データの提供を受けている宅配事業者7に関する情報を記録している。図6に示すように、データ利用者テーブルには、宅配事業者の事業者名と、この宅配事業者を識別するためのIDおよびパスワードとが記録されている。また、データ利用者テーブルには、宅配事業者の連絡先として電子メールのアドレスなどが記録されている。
電力管理サーバ32は、電力使用量の管理など各種の管理のための処理を行う。例えば、管理端末34から承諾者の変更についての入力があると、電力管理サーバ32は、この変更を承諾者テーブルに反映して、承諾者テーブルを更新する。また、電力管理サーバ32は、通信制御装置31から電力使用量データを受け取ると、該当する計器番号の電力量テーブルを更新する。さらに、管理端末34からデータ利用者の変更についての入力があると、電力管理サーバ32は、この変更をデータ利用者テーブルに反映して、データ利用者テーブルの更新を行う。
電力管理サーバ32は、承諾者テーブル、電力量テーブル、データ利用者テーブルに変更があると、変更した部分を表す変更データを付加した変更通知を作成し、直ちに公開機関4の公開機関側システム40に送る。
公開機関4は、電力会社3の委託を受けて需要者宅2の電力使用量データを公開するに際して、DBサーバ33に記憶されている各テーブルの保護を行っている。つまり、公開機関4は、電力会社3の委託を受けて、電力使用量データのデータ公開事業を行い、需要者の承諾を得た電力使用量データだけを公開する。なお、電力会社3が独自に電力使用量データの公開を行う場合には、公開機関4を省略してもよい。
公開機関4は、複数台のDBサーバ41から成る公開機関側システム40を備えている。公開機関側システム40は、電力会社3のDBサーバ33に記憶されている承諾者テーブル、電力量テーブルおよびデータ利用者テーブルを、所定のDBサーバ41に記憶している。
公開機関側システム40は、特定の承諾者の電力使用量データの公開を要求する公開要求を、宅配事業者7の宅配事業者側システム70から受信すると、公開要求を送信した宅配事業者7の識別情報がデータ利用者テーブルに登録されているかどうかを、公開要求に付加されている宅配事業者7の識別情報を基に判定する。宅配事業者7がデータ利用者であると、公開機関側システム40は、公開の対象である需要者が承諾者テーブルに登録されているかどうかを、公開要求に付加されている需要者宅2の識別情報を基に判定する。需要者が承諾者であると、公開機関側システム40は、現在時刻から数時間前までの需要者宅2の該当する電力使用量データ、つまり需要者宅2の直近の電力使用量データをDBサーバ41の電力量テーブルから読み出す。この後、公開機関側システム40は、読み出した電力使用量データを宅配事業者側システム70に送信する。
公開機関側システム40は、電力会社3から変更通知を受信すると、この変更通知に付加されている変更データを直ちに該当するテーブルに反映する。これにより、公開機関側システム40は、承諾者テーブル、電力量テーブルおよびデータ利用者テーブルを常に最新の状態にしている。
宅配事業者7は、通信制御装置71と、配達管理サーバ72と、DBサーバ73と、管理端末74とを備えている。通信制御装置71と配達管理サーバ72とDBサーバ73と管理端末74とは、LANによって相互に通信可能に接続されている。
通信制御装置71は、公衆通信網NWに接続され、各種データの送受信を行う。DBサーバ73は、宅配業務に関するデータを記憶している。管理端末74は、配達管理サーバ72の操作に使用される。
配達管理サーバ72は、宅配に関する各種の処理を行うコンピュータである。例えば、配達管理サーバ72はリスト作成処理を行う。つまり、配達管理サーバ72は、通信制御装置71から受信した、通信販売事業社5からの配達データに基づいて、各配達員8による配達の一覧を示す配達リストデータをそれぞれ作成する。配達リストデータは、図7に示すように、配達員8が担当する複数の配達データを含んでいる。また、配達リストデータには、需要者宅2の需要者が電力使用量データの公開を承諾しているか否かに関する情報も含まれている。配達リストデータの作成が終了すると、配達管理サーバ72は、この配達リストデータを、通信制御装置71を経て配達員用端末80に送信する。
また、配達管理サーバ72は、通信制御装置71を経て配達員用端末80からの在宅判定要求を受信すると、在宅判定処理を行う。つまり、配達管理サーバ72は、配達先である需要者宅2の在宅状況を判定し、判定結果を配達員用端末80に送信する。具体的には、配達管理サーバ72は、電力使用量データの公開を要求する公開要求を作成する。そして、配達管理サーバ72は、在宅判定要求に含まれる需要者宅2の識別情報(住所、氏名、等)を公開要求に付加すると共に宅配事業者7の識別情報(ID、パスワード)を付加し、通信制御装置71を経て、この公開要求を公開機関4の公開機関側システム40に送信する。
この後、配達管理サーバ72は、通信制御装置71を経て公開機関側システム40から、現在時刻から数時間前までの需要者宅2の電力使用量データを取得すると、この所定期間の電力使用量データの各電力使用量に基づいて、需要者宅2に受取人が在宅しているか否かを判定する。すなわち、在宅判定処理では、需要者宅2に受取人が在宅している場合には、電力使用量が多くなり、不在の場合には電力使用量が少なくなることを利用して、配達管理サーバ72は在宅判定を行う。なお、電力使用量データに基づく在宅判定の具体的な手法としては、特開2011−81672号公報、特開2011−81673号公報、特開2012−068774号公報などに記載されている公知の手法が利用可能である。
配達管理サーバ72は、需要者宅2の在宅状況を判定すると、判定で得た結果つまり在宅判定結果を、通信制御装置71を経て配達員用端末80に送信する。
配達員用端末80は、商品6の配達の際に、宅配事業者7の配達員8に所持される携帯端末である。配達員用端末80は、カーナビゲーション機能を備えたノートパソコン、タブレット型端末などの装置であり、処理部81、記憶部82、表示部83、操作部84および通信部85を備えている。
通信部85は、処理部81の制御により、公衆通信網NWを通じて、宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72とデータの送受信を行うインターフェースである。例えば、通信部85は、宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72から配達リストデータを受信すると、この配達リストデータを処理部81に送る。
操作部84は、配達員用端末80を操作するためのインターフェースであり、例えばキーボードやマウス、タッチパネルを備えている。操作部84による入力には、例えば、配達が完了したことを示す配達完了や、配達先が不在であることを示す配達先不在などがある。表示部83は、処理部81の制御によって、配達リストデータや需要者宅2までのナビゲーション画面、需要者宅2の在宅判定結果などを表示する。
記憶部82は、各種データやプログラムを記憶する記憶装置である。記憶部82は、配達員用端末80の動作に必要とするプログラムを予め記憶している。また、記憶部82は、プログラムを実行する際に必要とするデータを記憶する。
処理部81は、記憶部82に記憶されている各種のプログラムを実行する。処理部81が実行するプログラムには配達経路策定処理、経路誘導処理、在宅判定要求処理などがある。
処理部81の配達経路策定処理は、通信部85から配達リストデータを受け取ると、配達リストデータに含まれる配達先である需要者宅2の住所、配達希望日時などに基づき、配達先の順序を入れ換えて、配達先の配達経路を策定する。
処理部81の在宅判定要求処理は、配達員用端末80が配達先である需要者宅2の近くまで移動した場合に、かつ、その需要者宅2が電力使用量データの公開を承諾している場合に、在宅かどうかを判定する要求である在宅判定要求を生成する。そして、処理部81は、在宅判定要求に対して発送先である需要者宅2の識別情報(住所、氏名、等)を付加し、宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72に、通信部85を経て、この在宅判定要求を送る。この後、処理部81は、通信部85を経て、配達管理サーバ72から在宅判定結果を受信する。なお、配達員用端末80では、需要者宅2の近くまで移動したことを検知するために、処理部81がカーナビゲーション機能を利用する。
処理部81は、経路誘導処理により、策定された配達経路に基づき、例えばカーナビゲーション機能を利用して、これから向かう配達経路をナビゲーションする。配達先である需要者宅2の在宅判定結果が不在であった場合、あるいは実際に配達に赴いた需要者宅2が不在であった場合に、処理部81は、経路誘導処理により次の配達先である需要者宅2への誘導を開始する。実際に配達に赴いた需要者宅2が不在であることは、操作部84に対する不在入力により、処理部81が不在と判定する。
以上が訪問支援システムの構成である。次に、図8のフローチャートを参照しながら、訪問支援システム1による荷物6の配達手順を支援する訪問支援方法について説明する。配達員8が配達業務を開始する前に、配達員用端末80は、宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72から、配達リストデータを受信する。配達員用端末80は、配達リストデータの各配達データに含まれる需要者宅2の住所、配達希望日時などに基づき、配達リストデータの各配達データの順序を入れ換えて配達経路を策定する(ステップS1)。
配達員8が配達業務を開始するために配達員用端末80を作動させると、配達員用端末80は、策定された配達経路に基づいて配達経路の誘導を開始する(ステップS2)。配達員8は、配達員用端末80による経路誘導に基づき配達用車両を移動させ、最初の配達先である需要者宅2に向かう。
配達員用端末80は、カーナビゲーション機能により、最初の配達先に近づいたかを判定する(ステップS3)。ステップS3で、最初の配達先の近くにいなければ、配達員用端末80はステップS3の処理を繰り返す。
一方、ステップS3で最初の配達先である需要者宅2の近くに到達したと判定すると(ステップS3でYES)、配達員用端末80は、配達リストデータを参照して、需要者宅2が電力使用量データの公開を承諾しているかを判定する(ステップS4)。ステップS4で、需要者宅2が電力使用量データの公開を承諾している場合(ステップS4でYES)、配達員用端末80は、宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72に在宅判定要求を送信する(ステップS5)。
宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72は、在宅判定要求に含まれる需要者宅2の識別情報(住所、氏名等)に基づいて、公開機関4から需要者宅2の現在時刻から数時間前までの電力使用量データを取得する(ステップS6)。この後、配達管理サーバ72は、取得した電力使用量データに基づいて、需要者宅2に受取人が在宅しているか否かの在宅状況を判定する(ステップS7)。そして、配達管理サーバ72は、需要者宅2の在宅状況を表す在宅判定結果を配達員用端末80に送信する(ステップS8)。
配達員用端末80は、宅配事業者側システム70からの在宅判定結果が「在宅」であった場合(ステップS9)、カーナビゲーション機能により、当該需要者宅2への誘導を継続する(ステップS10)。また、ステップS4で、需要者宅2が電力使用量データの公開を承諾していないと判定すると、配達員用端末80は、ステップS5〜S9の処理を省略し、ステップS10の処理、つまり、カーナビゲーション機能により、需要者宅2への誘導を継続する処理を行う。
ステップS10の処理により、配達員8が配達先である需要者宅2に到着すると(ステップS11)、需要者宅2へ荷物6を配達する。
需要者宅2に受取人が在宅していて、荷物6の配達が完了すると、つまり、配達員用端末80に対して、配達員の操作による配達完了が入力されると(ステップS12)、配達員用端末80は、配達リストデータを基に次の需要者宅2の有無を確認し、策定した配達経路を一巡している場合には(ステップS13)、経路誘導処理を終了する。
一方、ステップS9で、在宅判定結果が「不在」であった場合、ステップS12で、受取人が不在で配達が完了しなかった場合、ステップS13で、策定した配達経路を一巡していない場合には、配達員用端末80は配達リストデータを参照して次の配達データを抽出し、この配達データに示される次の配達先である需要者宅2への誘導を開始する(ステップS14)。配達員用端末80は、ステップS14で次の配達先への誘導を開始すると、ステップS3の処理を再び行う。そして、配達員用端末80は、ステップS13で、策定した配達経路を一巡したと判定するまで、ステップS3〜S14の処理を繰り返す。
以上、説明したように、この実施の形態によれば、配達先である需要者宅2の電力使用量データに基づいて、配達先に受取人が在宅しているか否かを精度よく判定することができる。また、配達員8が複数の配達先へ順次に荷物を配達する場合に、次に配達する予定となっている配達先の在宅状況を予め知ることができるので、次の配達先の在宅状況に応じて、効率よく配達業務を行うことができる。
また、この実施の形態によれば、電力使用量の公開を承諾している需要者に対してだけ、宅配事業者側システム70が電力使用量を基に在宅状況を判定するので、不承諾の需要者については、電力使用量が公開機関側システム40で公開されることや、配達管理サーバ72により在宅状況が判定されることを防ぐことができる。
さらに、この実施の形態によれば、宅配事業者側システム70が電力使用量を基に在宅状況を自動的に判定するので、受取人が電話による在宅確認などに応答することを不要にすることができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、処理部81が最初に策定した配達経路に沿って荷物6の配達を順次に行っているが、この実施の形態では次のようにしている。なお、この実施の形態では、先に説明した実施の形態1と同一もしくは同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けて、その説明を省略する。
この実施の形態では、配達員用端末80の処理部81は、ステップS9で、宅配事業者側システム70からの在宅判定結果が「不在」であった場合、ステップS14で、配達リストデータを参照して次の配達データを抽出し、この配達データに示される次の配達先への誘導を開始すると共に、不在であった配達先の在宅状況を確認するために在宅判定要求を宅配事業者側システム70の配達管理サーバ72に送る。
この後、在宅判定結果が在宅になると、不在であった配達先の受取人が帰宅したことになるので、配達員用端末80の処理部81は、表示部83を制御して、受取人が帰宅したことを表示する。さらに、在宅判定結果が不在から在宅になった時点で、処理部81は、配達経路策定処理を行って、配達経路の修正を行うようにしても良い。
この実施の形態によれば、需要者宅2の受取人が不在であっても、配達員による荷物6の再配達を可能にする。
(実施の形態3)
実施の形態1では、宅配事業者側システム70による在宅判定処理で「不在」と判定された場合には、配達員8はその配達先まで行かないので、不在連絡表を投函することができない。このために、不在の受取人に対し、荷物6の配達があったことを知らせることができない。しかし、この実施の形態では次のようにしている。この実施の形態では、先に説明した実施の形態1と同一もしくは同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けて、その説明を省略する。
この実施の形態では、宅配事業者側システム70による在宅判定処理で、配達先が「不在」と判定された場合に、配達員用端末80の処理部81は、配達リストデータを参照し、受取人のメールアドレスや電話番号を調べる。そして、処理部81は、受取人のメールアドレスや電話番号に対し、荷物6の配達があることを表す配達連絡を、配達先の受取人の通信装置(携帯電話やスマートフォン等)に例えば電話や電子メールで通知する。
これにより、この実施の形態によれば、需要者宅2の受取人が不在であっても、配達員用端末80から、荷物6の配達があることを自動で通知することができる。
以上、この発明の各実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、各実施の形態では、宅配事業を例にして本発明の訪問支援システムと訪問支援方法とを説明したが、ルート営業を行う訪問販売業や、新聞などの集金業務など、訪問者が訪問先に訪問して業務を行う各種事業にも本発明が適用可能である。
1 訪問支援システム
2 需要者宅
20 スマートメータ
3 電力会社
30 電力会社側システム
31 通信制御装置
32 電力管理サーバ(管理装置)
33 DBサーバ
34 管理端末
4 オープンデータ公開機関
40 公開機関側システム
41 DBサーバ(公開装置)
5 通信販売事業社
6 商品
7 宅配事業者
70 宅配事業者側システム
71 通信制御装置
72 配達管理サーバ(在宅判定装置)
73 DBサーバ
74 管理端末
8 配達員
80 配達員用端末(訪問者用端末)
81 処理部
82 記憶部
83 表示部
84 操作部
85 通信部

Claims (6)

  1. 電気を使用する需要者宅の電力使用量を計測して、電力会社の管理装置に電力使用量を定期的に送信するスマートメータと、
    前記管理装置が保存する電力使用量を公開する公開装置と、
    電力使用量に基づいて、需要者宅の在宅状況を判定する在宅判定装置と、
    訪問者に携帯されて訪問先の近くまで移動した場合に、電気の需要者宅でもある訪問先の在宅状況を前記在宅判定装置に問い合わせ、前記在宅判定装置から判定結果を受信する訪問者用端末と、
    を備え、
    前記在宅判定装置は、前記訪問者用端末からの問い合わせがあると、訪問先である電気の需要者宅の電力使用量を前記公開装置から取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を判定する、
    ことを特徴とする訪問支援システム。
  2. 前記在宅判定装置は、訪問先の在宅状況の問い合わせが前記訪問者用端末からあると、所定時間前からの電力使用量を前記公開装置から取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の訪問支援システム。
  3. 前記公開装置は、公開を承諾している需要者の電力使用量を在宅判定装置に公開している、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の訪問支援システム。
  4. 前記訪問者用端末は、訪問先が不在であることを示す判定結果を前記在宅判定装置から受け取ると、前記在宅判定装置に対して定期的に在宅状況の問い合わせを行い、不在だった訪問先が在宅であることを示す判定結果を受け取ったときに判定結果を出力する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の訪問支援システム。
  5. 前記訪問者用端末は、訪問先が不在であることを示す判定結果を前記在宅判定装置から受け取ると、訪問先の訪問相手の通信装置に対して訪問があることを通知する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の訪問支援システム。
  6. 電気を使用する需要者宅の電力使用量をスマートメータで計測して、電力会社の管理装置に電力使用量をスマートメータが定期的に送信し、
    前記管理装置が保存する電力使用量を公開装置が公開し、
    訪問者に携帯されて訪問先の近くまで訪問者用端末が移動した場合に、電気の需要者宅でもある訪問先の在宅状況を訪問者用端末から在宅判定装置に問い合わせ、
    前記訪問者用端末からの問い合わせがあると、訪問先である電気の需要者宅の電力使用量を前記公開装置から前記在宅判定装置が取得し、取得した電力使用量に基づいて、訪問先の在宅状況を前記在宅判定装置により判定し、
    前記在宅判定装置から判定結果を訪問者用端末が受信する、
    ことを特徴とする訪問支援方法。
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