JP2018082795A - 浴室洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電解水に含まれる次亜塩素酸の濃度の低下を抑制し、かつ、噴霧用ノズルに至る流路の圧力損失を低下することが可能な浴室洗浄装置を提供する。【解決手段】水道水に浸漬した電極間に電流を流すことによって次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置6と、電解水を含む洗浄液を噴霧する噴霧用ノズル(浴室洗浄用ノズル4)を有し、電解水を含む洗浄液を噴霧用ノズルから噴霧することによって浴室洗浄を行う浴室洗浄装置本体1と、浴室洗浄装置本体の運転を制御する制御部と、浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部と、を備えた浴室洗浄装置は、水道水を加熱してミスト用温水を生成するミスト用熱交換器11と、生成される電解水の流路61aと、生成されるミスト用温水の流路62aと、電解水の流路とミスト用温水の流路とが合流する合流点51と、合流点より下流側に位置する下流側流路116とを備え、下流側流路に噴霧用ノズルが配設されている。【選択図】図1

Description

本発明は、浴室洗浄装置に関し、詳しくは、電解水を含む洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を行う浴室洗浄装置に関する。
浴室の天井等から洗浄液を噴霧することによって浴室洗浄を行う浴室洗浄装置が知られている。そのような浴室洗浄装置の一つとして、特許文献1には、電解水を含む洗浄液を噴霧して浴室洗浄を行う機能と、ミストサウナとしての機能とを有する浴室洗浄装置が記載されている。
この特許文献1に記載の浴室洗浄装置には、浴室洗浄兼ミスト用給水管路が配管されており、この管路途中に、水道水から次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置が配置されている。また、浴室洗浄兼ミスト用給水管路の電解水生成装置よりも下流側に、ミスト用熱交換器が配置されている。このような構成により、電解水生成装置によって生成される、次亜塩素酸を含む電解水をミスト用熱交換器で加熱してから噴霧することができ、次亜塩素酸による殺菌効果と、温水による洗浄効果を同時に得ることができる。
特開2011−244887号公報
しかしながら、特許文献1に記載の浴室洗浄装置では、電解水生成装置によって生成された電解水を、ミスト用熱交換器で直接加熱する構成となっているので、電解水に含まれる次亜塩素酸の濃度が低下して、殺菌効果が低下する懸念がある。
また、電解水生成装置とミスト用熱交換器が直列に配置されているので、浴室洗浄用ノズルに至る流路における水の通過抵抗が大きくなり、噴霧用ノズルに至る流路の圧力損失が増大する。
本発明は、上記課題を解決するものであり、電解水に含まれる次亜塩素酸の濃度の低下を抑制し、かつ、噴霧用ノズルに至る流路の圧力損失を低下することが可能な浴室洗浄装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の浴室洗浄装置は、
電極を有し、外部から供給される水道水を被電解水として、この被電解水に浸漬した前記電極間に電流を流すことによって、次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置と、
前記電解水生成装置によって生成される電解水を含む洗浄液を噴霧する噴霧用ノズルを有し、
前記電解水を含む洗浄液を前記噴霧用ノズルから噴霧することによって浴室洗浄を行う浴室洗浄装置本体と、
前記浴室洗浄装置本体の運転を制御する制御部と、
前記浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部と、
を備えた浴室洗浄装置であって、
前記水道水が前記電解水生成装置の上流側に設けられた分岐点で分岐されてミスト用水として供給され、このミスト用水を加熱してミスト用温水を生成するミスト用熱交換器と、
前記電解水生成装置によって生成される電解水の流路と、
前記ミスト用熱交換器によって生成されるミスト用温水の流路と、
前記電解水の流路と前記ミスト用温水の流路とが所定の位置で合流する合流点と、
前記合流点より下流側に位置する下流側流路と、を備え、
前記下流側流路に、前記電解水を含む前記洗浄液を噴霧する前記噴霧用ノズルが配設されていること
を特徴とする。
本発明の浴室洗浄装置では、前記電解水生成装置への水道水の通流および非通流と、前記ミスト用熱交換器への水道水の通流および非通流とを、個別に切り替える通流切替部をさらに備えていること
が好ましい。
また、前記電解水生成装置によって生成される電解水、および、前記ミスト用熱交換器によって生成されるミスト用温水が前記合流点で合流して生成される洗浄液が前記噴霧用ノズルから噴霧される電解温水洗浄モードの実行と、前記電解水生成装置によって生成される電解水が前記ミスト用温水と合流することなく前記噴霧用ノズルから噴霧される電解水洗浄モードの実行とを指令する洗浄モード指令部をさらに備え、
前記洗浄モード指令部による指令に応じて、前記制御部が、前記通流切替部を制御することにより、前記電解温水洗浄モードと前記電解水洗浄モードの切替が行われること
が好ましい。
本発明の浴室洗浄装置においては、上述のように、電解水生成装置によって生成される電解水の流路と、ミスト用熱交換器によって生成されるミスト用温水の流路と、電解水の流路とミスト用温水の流路とが所定の位置で合流する合流点と、合流点より下流側に位置する下流側流路と、を備えるとともに、下流側流路に、電解水を含む洗浄液を噴霧する噴霧用ノズルを配設するようにしているので、電解水をミスト用温水と混合した、温度が高く、洗浄効率の高い洗浄液を噴霧用ノズルから浴室に噴霧して、浴室を洗浄することができる。また、電解水とミスト用温水とが合流して生成される洗浄液を噴霧可能な構成とされているので、電解水がミスト用熱交換器で直接加熱されることを回避して、電解水に含まれる次亜塩素酸の濃度の低下を抑制し、次亜塩素酸による殺菌効果と、温水による洗浄効果を同時に得ることができる。
また、電解水生成装置とミスト用熱交換器とが分岐点と合流点との間で並列に配置される構成とされているので、電解水生成装置とミスト用熱交換器とが直列に配置されている構成と比べて、噴霧用ノズルに至る流路の圧力損失を低下させることができる。
また、本発明の浴室洗浄装置においては、ミスト用温水の流路と、電解水の流路とを備え、両者を所定の合流点で合流させるようにしているが、ミスト用温水の流路にミスト用温水を供給しないようにすれば、ミスト用温水と混合されていない次亜塩素酸濃度の高い電解水を洗浄液として噴霧用ノズルから浴室に噴霧することもできる。この場合、次亜塩素酸濃度の高い電解水が洗浄液として用いられるので、ミスト用温水が混合されることにより昇温せず、常温での洗浄となるため、温度による洗浄効率の向上は期待できないとしても、次亜塩素酸濃度の高い洗浄液による洗浄が行われることになるため、そのことによる洗浄効率の向上を期待することができる。
また、電解水生成装置への水道水の通流および非通流と、ミスト用熱交換器への水道水の通流および非通流とを、個別に切り替える切替部をさらに備える構成とした場合、用途に応じて、電解水生成装置およびミスト用熱交換器への水道水の通流および非通流を個別に切り替えて、電解水生成装置への無用な水道水の通流や、ミスト用熱交換器への無用な水道水の通流を抑制することができ、浴室洗浄装置の耐久性を向上することができる。
また、電解温水洗浄モードの実行と電解水洗浄モードの実行とを指令する洗浄モード指令部をさらに備え、洗浄モード指令部による指令に応じて、制御部が、切替部を制御する構成とした場合、状況に応じて、電解温水洗浄モードの実行、または、電解水洗浄モードの実行を選択することができるので、使い勝手が向上する。
本発明の一実施形態の浴室洗浄装置の配管図である。 本発明の一実施形態の浴室洗浄装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態の浴室洗浄装置を浴室の天井部に設置した場合の斜視図である。 本発明の一実施形態の浴室洗浄装置を制御する制御部の説明図である。
以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
[実施形態]
この実施形態では、まず、この実施形態にかかる浴室洗浄装置の基本構成について説明した後、特徴的構成について説明する。
<基本構成>
図1〜図4を参照しながら、本発明の一実施形態における浴室洗浄装置について説明する。図1は、一実施形態における浴室洗浄装置の配管例を示す図であり、図2は、一実施形態における浴室洗浄装置の概略構成図である。図3は、一実施形態の浴室洗浄装置を浴室の天井部に設置した場合の斜視図であり、図4は、一実施形態の浴室洗浄装置を制御する制御部39の説明図である。
本実施形態の浴室洗浄装置は、浴室洗浄装置本体1と、浴室洗浄装置本体1の運転を制御する制御部39(図4参照)とを備える。
浴室洗浄装置本体1は、次亜塩素酸を含む電解水を噴霧することによる浴室洗浄機能に加えて、ミストサウナとしての機能と、浴室暖房乾燥機(換気装置)としての機能とを備えた複合的な装置であり、浴室13の天井部に設置される。浴室13の外には、リモコン操作を可能とする操作入力部15が設けられている(図3参照)。
操作入力部15には、「浴室洗浄スイッチ」、「ミストサウナ運転スイッチ」、「暖房運転スイッチ」、「換気運転スイッチ」、「乾燥運転スイッチ」、「涼風運転スイッチ」等のスイッチ類(図示せず)が設けられている。
浴室洗浄装置本体1は、図1に示すように、通電により次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置6と、浴室13内に温風を供給する暖房機2と、浴室洗浄用ノズル(噴霧用ノズル)4とミストサウナ用ノズル10とを備えるミスト噴霧装置3と、浴室13内の空気を吸い込んで屋外に排出する換気ファン42と、これらを制御する制御部39とで、主体が構成される。
制御部39はマイクロコンピュータからなり、図4に示すように、操作入力部15から指令されるリモコン信号に加えて、浴室温度センサ9、温水往き温度センサ17、ミスト温度センサ18、温水戻り温度センサ21からの各検知信号を受信し、これら各検知信号に基づいて、暖房機2、ミスト噴霧装置3のミストサウナ用電磁弁22および浴室洗浄用電磁弁23、電解水生成装置6、および換気ファン42等を駆動制御する。
図2に示すように、換気用ダクト41内には換気ファン42が設けられている。この換気ファン42と、換気用ダクト41の換気出口との間には、逆風圧などによる屋外からの空気の逆流を防止する逆流防止シャッタ24が設けられている。逆流防止シャッタ24は、換気時には換気による風圧で支点を中心に揺動することで開放され、換気停止時には自重で換気用ダクト41を閉塞し、外気の浴室13内への侵入を防止する。
換気時にファンモータ35を作動させると、浴室13内の空気は、換気ファン42により換気用ダクト41およびベントキャップ40を経て屋外空間に放出される。
浴室洗浄装置本体1の機器ケーシング25内には、図1に示すように、循環ファン5と、循環ファン5により通風される空気を熱源機14(図3参照)から供給される温水によって加熱する暖房用熱交換器7と、暖房用熱交換器7への温水の供給量を調節する熱動弁8とがそれぞれ収納されている。
暖房用熱交換器7は、熱源機14から供給される温水が循環する暖房用温水管路16の途中に配置されている。暖房用温水管路16の途中であって、暖房用熱交換器7よりも上流の位置に配置されている熱動弁8を開弁すると、暖房用熱交換器7に温水が流れる。これにより、循環ファン5により通風される空気が暖房用熱交換器7によって加熱され、下方の温風吹き出し口31に設けた可動ルーバ30(図2参照)から浴室13内に供給される。
なお、暖房用温水管路16には、熱源機14から供給される温水の温度を検知するための温水往き温度センサ17が設けられている。
暖房用温水管路16の途中には、ミスト加熱用温水管路19が分岐接続されている。ミスト加熱用温水管路19は、機器ケーシング25上のミストボックス32内に収納された液々熱交換器からなるミスト用熱交換器11に温水を供給するための管路である。
ミスト加熱用温水管路19の上流端は、暖房用温水管路16の、熱動弁8よりも上流位置に分岐接続されており、下流端は、暖房用温水管路16の、暖房用熱交換器7よりも下流位置に合流接続されている。このような構造により、熱動弁8の閉弁時に、熱源機14から供給される温水は、熱動弁8および暖房用熱交換器7には流れず、ミスト加熱用温水管路19内を流れる。
<特徴的構成>
次に、本発明の一実施形態における浴室洗浄装置の特徴的な構成について説明する。
ミストボックス32内には、次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置6が設けられている。
電解水生成装置6は、水道水を貯留するための電解槽および電極を備えている。外部の水道管から供給される水道水を被電解水として貯留槽に貯留し、被電解水に浸漬した電極間に直流電流を流す。これにより、正極では、供給される水道水中に含まれる塩素イオン(2Cl-)が酸化反応により電子(2e-)を奪われて塩素(Cl2)が発生するとともに、液中では、発生した塩素(Cl2)が水(H2O)と反応して、殺菌作用を有する次亜塩素酸(HClO)が生成される。また、負極では、還元反応により、水素イオン(2H+)と電子(2e-)とが結合して、水素ガス(H2)が発生する。このような反応により、次亜塩素酸を含む電解水が生成される。
本実施形態における浴室洗浄装置では、外部の水道管から供給される水道水が、分岐点50において、浴室洗浄用給水管路61と、ミスト用給水管路62とに分流可能なように構成されている。浴室洗浄用給水管路61は電解水生成装置6と接続されており、電解水生成装置6よりも上流側に、電解水電磁弁63が設けられている。また、ミスト用給水管路62はミスト用熱交換器11と接続されており、ミスト用熱交換器11よりも上流側に、熱交電磁弁64が設けられている。
また、電解水生成装置6の下流側には、電解水生成装置6によって生成される電解水の流路61aが設けられており、ミスト用熱交換器11の下流側には、ミスト用熱交換器11によって生成されるミスト用温水の流路62aが設けられている。
また、本実施形態における浴室洗浄装置は、電解水の流路61aとミスト用温水の流路62aとが所定の位置で合流する合流点51と、合流点51より下流側に位置する下流側流路116と、をさらに備えている。なお、下流側流路116は、ミストサウナ用電磁弁22が設けられている流路116aと、浴室洗浄用電磁弁23が設けられている流路116bに分岐している。
そして、この下流側流路116に、洗浄液を浴室13に噴霧する上述の浴室洗浄用ノズル(噴霧用ノズル)4が配設されている。なお、浴室洗浄用ノズル(噴霧用ノズル)4は、下流側流路116の下端部、より詳細には、流路116bの下端部に配設されている。
分岐点50でミスト用給水管路62へと分流した水道水は、ミスト用水としてミスト用熱交換器11に供給され、ミスト用熱交換器11で加熱されて、ミスト用温水となる。このミスト用温水は、合流点51で、電解水生成装置6で生成される電解水と合流して、浴室洗浄用ノズル(噴霧用ノズル)4から噴霧可能なように構成されている。
本実施形態における浴室洗浄装置は、上述のように構成されることにより、電解水とミスト用温水とが合流点51で合流して洗浄用温水となって、浴室洗浄用ノズル4から噴霧可能なように構成されている。これにより、電解水生成装置6で生成される電解水が、温度の高いミスト用熱交換器11の内部流路を通流することを回避することができるので、電解水に含まれる次亜塩素酸の濃度の低下を抑制することができる。
なお、浴室洗浄用給水管路61には、電解水生成装置6と直列に、オリフィス65(図2参照)が配置されており、ミスト用熱交換器11を通過する水道水の通過流量と、電解水生成装置6を通過する水道水の通過流量との比率を、所望の比率に調整可能なように構成されている。ただし、通過流量の比率の調整は、他の方法により行うことも可能であり、例えば、オリフィス65の代わりに可変流量弁を配置して、制御部39がミスト用熱交換器11を通過する水道水の通過流量と、電解水生成装置6を通過する水道水の通過流量との比率を、所望の比率に調整する構成としてもよい。
また、本実施形態における浴室洗浄装置では、電解水生成装置6とミスト用熱交換器11とが、分岐点50と合流点51との間で並列に配置されているので、電解水生成装置6とミスト用熱交換器11とが直列に配置されている構成と比べて、浴室洗浄用ノズル4に至る流路の圧力損失を低下させることができる。
上述したように、浴室洗浄用給水管路61には、電解水電磁弁63が設けられ、ミスト用給水管路62には、熱交電磁弁64が設けられている。
電解水電磁弁63は、電解水生成装置6への水道水の通流および非通流を切り替えることができる。また、熱交電磁弁64は、ミスト用熱交換器11への水道水の通流および非通流を切り替えることができる。
すなわち、電解水電磁弁63および熱交電磁弁64は、電解水生成装置6への水道水の通流および非通流と、ミスト用熱交換器11への水道水の通流および非通流とを、個別に切り替えることができる通流切替部を構成する。これにより、用途に応じて、電解水生成装置6およびミスト用熱交換器11への水道水の通流および非通流を個別に切り替えることができるので、電解水生成装置6への無用な水道水の通流や、ミスト用熱交換器11への無用な水道水の通流を抑制することができ、浴室洗浄装置の耐久性を向上することができる。
本実施形態における浴室洗浄装置では、ユーザが操作入力部15を適宜操作することで、電解水生成装置6によって生成される電解水と、ミスト用熱交換器11によって生成されるミスト用温水とが合流点51で合流して生成される洗浄液が浴室洗浄用ノズル4から噴霧される電解温水洗浄モードの実行と、電解水生成装置6によって生成される電解水が、ミスト用熱交換器11によって生成されるミスト用温水と合流することなく、浴室洗浄用ノズル4から噴霧される電解水洗浄モードの実行とを指令することができるように構成されている。
すなわち、浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部として機能する操作入力部15は、電解温水洗浄モードの実行と、電解水洗浄モードの実行とを指令する洗浄モード指令部を構成する。
そして、ユーザによる操作入力部15の操作に応じて、制御部39が、通流切替部を構成する電解水電磁弁63および熱交電磁弁64を制御する。
このように、状況に応じて、電解温水洗浄モードの実行、または、電解水洗浄モードの実行が選択できるので、ユーザにとって使い勝手が良い。
図1および図2に示すように、合流点51よりも下流側に位置する下流側流路116は、ミストサウナ用電磁弁22が設けられている流路116aと、浴室洗浄用電磁弁23が設けられている流路116bに分岐しており、ミストサウナ用電磁弁22の下流側にはミストサウナ用ノズル10が接続され、浴室洗浄用電磁弁23の下流側には浴室洗浄用ノズル4が接続されている。本実施形態では、合流点51から浴室洗浄用ノズル4に至る流路の長さは、合流点51からミストサウナ用ノズル10に至る流路の長さよりも短くなるように構成されている。
浴室洗浄用ノズル4およびミストサウナ用ノズル10はそれぞれ、機器ケーシング25の下面の開口孔から浴室13内に臨んで配置されている。
本実施形態では、ミストサウナ用電磁弁22が開弁したときには、50〜100μm程度の粒子径の水滴が噴霧され、ミストサウナを楽しむことができる。なお、このミストサウナ用電磁弁22が開弁したとき、熱交電磁弁64は開弁し、電解水電磁弁63は閉弁する。
また、浴室洗浄用電磁弁23が開弁したときには、浴室洗浄用ノズル4から100〜300μm程度の粒子径の水滴が噴霧され、浴室洗浄に供される。なお、この浴室洗浄用電磁弁23が開弁したときは、電解水電磁弁63は開弁し、熱交電磁弁64は、操作入力部15の操作に応じて開弁または閉弁する。
なお、暖房用温水管路16から分岐されたミスト加熱用温水管路19の途中には、水比例弁12と、温水戻り温度センサ21とが設置されている(図1参照)。
水比例弁12は、ミスト加熱用温水管路19からミスト用熱交換器11に供給される水の温度が適切な温度になったときに、ミスト用熱交換器11に供給される温水の流量の調節を行うためのものである。水比例弁12を全閉にすることにより、ミスト用熱交換器11に供給される温水を遮断することができる。
温水戻り温度センサ21は、ミスト用熱交換器11を通流して熱源機14に戻る循環温水の温度を検知する。
また、合流点51よりも下流側に位置する下流側流路116に、ミスト用熱交換器11によって生成されるミスト用温水と、電解水生成装置6で生成される電解水とが合流した水の温度を検知するためのミスト温度センサ18が設置されている。
次に、ミストサウナ運転開始動作の一例について説明する。
操作入力部15の「ミストサウナ運転スイッチ」が押されると、ミストサウナ運転開始を指令する信号が制御部39(図4参照)に送られる。
制御部39は、温水供給用の熱源機14(図3参照)に対して運転信号を出力して、熱源機14に暖房運転を開始させた後、熱動弁8および水比例弁12をそれぞれ開弁させる。これにより、80℃の循環温水が暖房用温水管路16内およびミスト加熱用温水管路19内を循環し始める。
温水往き温度センサ17によって検知される温水往き温度が60℃以上になると、制御部39は、循環ファン5を作動させて、浴室13内に温風を送る。その後、浴室温度センサ9によって検知される浴室温度が25℃以上になると、制御部39は、ミストサウナ用電磁弁22を開弁させて、ミストサウナ用ノズル10を通じて温水のミスト噴霧を開始する。
本実施形態では、サウナ用ミストの水滴の粒子径が50〜100μm程度となり、100μm以下のものが大半を占めるように、ミストサウナ用ノズル10のノズル孔径と噴霧流量とを設定している。具体的には、ミストサウナ用ノズル10の孔径を0.7mm程度、噴霧流量を0.25〜0.5リットル/分に設定している。これにより、サウナ用ミストの水滴が浴室13内を浮遊しやすくしている。
次に、浴室洗浄運転動作の一例について説明する。
まず、電解水を含まない温水による浴室洗浄について説明する。操作入力部15の「浴室洗浄スイッチ」が押されると、浴室洗浄運転開始を指令する信号が制御部39に送られる。制御部39は、温水供給用の熱源機14(図3参照)に運転信号を出力して、熱源機14に暖房運転を開始させた後、水比例弁12を開弁させる。これにより、80℃の循環温水がミスト加熱用温水管路19内を循環し始め、ミスト用熱交換器11に温水が供給される。
その後、制御部39は、熱交電磁弁64および浴室洗浄用電磁弁23を開弁する。このとき、電解水電磁弁63は閉弁している。これにより、水道管から供給される水道水は、ミスト用熱交換器11で加熱され、浴室洗浄用ノズル4から、温水のミストが噴霧される。このように、温水を噴霧することにより、浴室13の内壁や床等に付着している石鹸カスや皮脂等を効果的に洗い流すことができる。
なお、温水による洗浄では、温度が上昇してカビや雑菌等の微生物が繁殖しやすい状態にある。そこで、洗浄した後に浴室13の内壁等の被洗浄物の温度を低下させるため、水比例弁12を全閉とし、熱源機14から供給される循環温水のミスト加熱用温水管路19への流入を停止させる。これにより、ミスト用熱交換器11の加熱を停止させて、浴室洗浄用ノズル4から噴霧される洗浄液の温度を、水道管から供給される水道水の温度(常温)程度にまで低下させることができる。
さらに高い洗浄効果を得るためには、制御部39からの指令により、浴室洗浄運転中に電解水生成装置6への通電を行って次亜塩素酸を発生させ、浴室洗浄用ノズル4から、次亜塩素酸が含まれた電解水からなる洗浄液を噴霧させる。
例えば、次亜塩素酸が含まれた常温の電解水が含まれる温水を用いて浴室洗浄を行う場合、制御部39は、電解水電磁弁63および熱交電磁弁64の両方を開弁する。これにより、電解水生成装置6によって生成される、次亜塩素酸が含まれた電解水と、ミスト用熱交換器11によって生成されるミスト用温水とが合流点51で合流して、浴室洗浄用電磁弁23を経由して浴室洗浄用ノズル4から噴霧される。
また、水温(常温)の次亜塩素酸が含まれた電解水を用いて浴室洗浄を行う場合、制御部39は、電解水電磁弁63を開弁し、熱交電磁弁64は閉弁する。これにより、電解水生成装置6で生成された電解水は、合流点51で水や温水によって希釈されずに浴室洗浄用ノズル4から噴霧されるので、電解水に含まれる次亜塩素酸の濃度を高く維持することができ、大きい殺菌効果を得ることができる。
このように、次亜塩素酸が含まれた電解水が含まれる洗浄液を浴室洗浄用ノズル4から噴霧することにより、次亜塩素酸の殺菌効果により、被洗浄物の殺菌をより効果的に行うことができる。
上述したように、洗浄の態様として、電解水を含まない温水を用いて洗浄を行う態様、電解水を含まない常温の水を用いて洗浄を行う態様、次亜塩素酸を含む電解水をミスト用温水と合流させることにより昇温させた洗浄液を用いる態様、および、次亜塩素酸を含む電解水をミスト用温水と合流させずに常温の洗浄液として用いる態様の4つの態様がある。この4つの態様のうちどの態様で洗浄を行うかは、ユーザが操作入力部15の操作によって選択することができる。操作入力部15の操作によって、洗浄の態様が選択されると、制御部39は、電解水電磁弁63の開閉、熱交電磁弁64の開閉、水比例弁12の開閉、および、電解水生成装置6への通電のオン/オフを、上述したように適宜制御することにより、選択された態様での洗浄を行う。
なお、浴室洗浄用ノズル4の孔径と噴霧流量とは、噴霧される洗浄液(常温の水、温水、常温の電解水、または、電解水を暖かいミスト用温水と混合した洗浄液)の水滴が空中に浮遊しにくい、100〜300μm程度の粒子径で、粒子径の平均値が150μm程度となるように設定している。これにより、浴室洗浄用ノズル4から噴霧される洗浄液は、浴室13の内壁や床などの洗浄対象物に直接衝突、または、浴室13の内壁をつたって落下することにより、洗浄対象物に付着しやすくなり、洗浄対象物の洗浄が効果的に行われる。
[別実施形態]
上記実施形態では、電解水生成装置6への水道水の通流および非通流を切り替える電解水電磁弁63と、ミスト用熱交換器11への水道水の通流および非通流とを切り替える熱交電磁弁64を備えた浴室洗浄装置であって、洗浄モード指令部により、電解水生成装置6およびミスト用熱交換器11への水道水の通流および非通流とを個別に切り替えることで、洗浄モードを切り替えることができるように構成された浴室洗浄装置について説明したが、本発明の浴室洗浄装置は、上記実施形態の浴室洗浄装置において、電解水電磁弁63、熱交電磁弁64、洗浄モード指令部などを備えず、合流点51で、電解水生成装置6により生成された電解水と、ミスト用熱交換器11で生成されたミスト用温水が合流し、昇温した洗浄液が浴室洗浄用ノズル4から噴霧される態様でのみ洗浄が行われるような構成とすることも可能である。
この構成の場合、電解水電磁弁63、熱交電磁弁64、洗浄モードを切り替える洗浄モード指令部などが不要になるため、簡潔で製造コストの低い浴室洗浄装置を提供することができる。
本発明は、さらにその他の点においても、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。
1 浴室装置本体
2 暖房機
3 ミスト噴霧装置
4 浴室洗浄用ノズル
5 循環ファン
6 電解水生成装置
7 暖房用熱交換器
8 熱動弁
9 浴室温度センサ
10 ミストサウナ用ノズル
11 ミスト用熱交換器
12 水比例弁
13 浴室
14 熱源機
15 操作入力部
16 暖房用温水管路
17 温水往き温度センサ
18 ミスト温度センサ
19 ミスト加熱用温水管路
21 温水戻り温度センサ
22 ミストサウナ用電磁弁
23 浴室洗浄用電磁弁
24 逆流防止シャッタ
25 機器ケーシング
30 可動ルーバ
31 温風吹き出し口
32 ミストボックス
35 ファンモータ
39 制御部
40 ベントキャップ
41 換気用ダクト
42 換気ファン
50 分岐点
51 合流点
61 浴室洗浄用給水管路
61a 電解水の流路
62 ミスト用給水管路
62a ミスト用温水の流路
63 電解水電磁弁
64 熱交電磁弁
65 オリフィス
116 下流側流路
116a ミストサウナ用電磁弁が設けられている流路
116b 浴室洗浄用電磁弁が設けられている流路

Claims (3)

  1. 電極を有し、外部から供給される水道水を被電解水として、この被電解水に浸漬した前記電極間に電流を流すことによって、次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置と、
    前記電解水生成装置によって生成される電解水を含む洗浄液を噴霧する噴霧用ノズルを有し、
    前記電解水を含む洗浄液を前記噴霧用ノズルから噴霧することによって浴室洗浄を行う浴室洗浄装置本体と、
    前記浴室洗浄装置本体の運転を制御する制御部と、
    前記浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部と、
    を備えた浴室洗浄装置であって、
    前記水道水が前記電解水生成装置の上流側に設けられた分岐点で分岐されてミスト用水として供給され、このミスト用水を加熱してミスト用温水を生成するミスト用熱交換器と、
    前記電解水生成装置によって生成される電解水の流路と、
    前記ミスト用熱交換器によって生成されるミスト用温水の流路と、
    前記電解水の流路と前記ミスト用温水の流路とが所定の位置で合流する合流点と、
    前記合流点より下流側に位置する下流側流路と、を備え、
    前記下流側流路に、前記電解水を含む前記洗浄液を噴霧する前記噴霧用ノズルが配設されていること
    を特徴とする浴室洗浄装置。
  2. 前記電解水生成装置への水道水の通流および非通流と、前記ミスト用熱交換器への水道水の通流および非通流とを、個別に切り替える通流切替部をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の浴室洗浄装置。
  3. 前記電解水生成装置によって生成される電解水、および、前記ミスト用熱交換器によって生成されるミスト用温水が前記合流点で合流して生成される洗浄液が前記噴霧用ノズルから噴霧される電解温水洗浄モードの実行と、前記電解水生成装置によって生成される電解水が前記ミスト用温水と合流することなく前記噴霧用ノズルから噴霧される電解水洗浄モードの実行とを指令する洗浄モード指令部をさらに備え、
    前記洗浄モード指令部による指令に応じて、前記制御部が、前記通流切替部を制御することにより、前記電解温水洗浄モードと前記電解水洗浄モードの切替が行われることを特徴とする請求項2に記載の浴室洗浄装置。
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