JP2011244887A - 浴室洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が自らの意図するタイミングで浴室洗浄を行うことができ、しかも必要十分な程度での浴室洗浄が可能になる浴室洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を浴室内に噴霧して浴室洗浄を行う浴室洗浄装置本体1と、浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部とを備え、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間が長くなって汚れの程度が大きくなるほどに、今回の浴室洗浄を実行するときの洗浄時間を自動的に長くするか、洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度を自動的に高くするか、或いはその両方を行うように設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を行う浴室洗浄装置に関する。
浴室洗浄を目的として、浴室の天井等から洗浄液を噴霧させることのできる浴室洗浄装置が、以前から知られている。例えば特許文献1に記載の浴室洗浄装置では、浴室内を清潔な状態に保つため、浴室の使用時間の積算値が一定以上になった段階で、使用者に浴室洗浄を催促するか、或いは自動的に浴室洗浄を行うようになっている。
特開2008−64336号公報
特許文献1に記載の浴室洗浄装置は、一定の浴室洗浄を、一定の周期にしたがって実行さることを目的としている。そのため、例えば催促されたタイミングを過ぎた時点で使用者が一定の浴室洗浄を行った場合には、浴室洗浄の効果が不十分になることがある。また、使用時間の積算値が一定以上になった段階で自動的に浴室洗浄を行うとした場合には、使用者の意図するタイミングでの浴室洗浄ができないということにもなる。
本発明は前記問題点に鑑みて発明したものであって、使用者が自らの意図するタイミングで浴室洗浄を行うことができ、しかも必要十分な程度での浴室洗浄が可能となる浴室洗浄装置を提供することを、課題とする。
前記課題を解決するために本発明の浴室洗浄装置を、下記構成を具備したものとする。
本発明の浴室洗浄装置は、洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を実行する浴室洗浄装置本体と、前記浴室洗浄装置本体の運転を制御する制御部と、前記浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部とを備え、前記制御部は、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間が長くなるほどに、前記浴室洗浄を実行するときの洗浄時間の目標値を高く設定することを特徴としている。
また、本発明の浴室洗浄装置は、次亜塩素酸を含む洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を実行する浴室洗浄装置本体と、前記浴室洗浄装置本体の運転を制御する制御部と、前記浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部とを備え、前記制御部は、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間が長くなるほどに、前記洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度の目標値を高く設定することを特徴としている。
前記した本発明の浴室洗浄装置は、さらに下記構成を具備することが好ましい。
つまり、本発明の浴室洗浄装置では、洗浄強度を使用者が選択することのできる洗浄選択モードを備え、前記制御部は、前記洗浄選択モードにおいては、前記経過時間に関わらず使用者の選択結果に基づいて前記目標値を設定することが好ましい。
また、本発明の浴室洗浄装置では、洗浄強度を使用者が選択することのできる洗浄選択モードを備え、前記制御部は、前記洗浄選択モード以外の場合においては、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間が長くなるほどに、前記洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度の目標値を高く設定し、前記洗浄選択モードにおいては、前記経過時間に関わらず使用者の選択結果に基づいて、前記浴室洗浄を実行するときの洗浄時間の目標値を設定することも好ましい。
本発明は、使用者が自らの意図するタイミングで浴室洗浄を行うことができ、しかも必要十分な程度での浴室洗浄が可能になるという効果を奏する。
本発明の実施形態1の浴室洗浄装置の配管図である。 同上の浴室洗浄装置の概略構成図である。 同上の浴室洗浄装置を浴室の天井部に設置した場合の斜視図である 同上の浴室洗浄装置を制御する制御部の説明図である。 同上の浴室洗浄装置の制御フロー図である。 本発明の実施形態2の浴室洗浄装置の制御フロー図である。 本発明の実施形態3の浴室洗浄装置の制御フロー図である。 本発明の実施形態4の浴室洗浄装置の制御フロー図である。
本発明を、添付図面に示す実施形態1〜4に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1〜図4に基づいて、本発明の実施形態1の浴室洗浄装置について述べる。図1は、実施形態1の浴室洗浄装置の配管例である。図2は浴室洗浄装置の構成図であり、図3は浴室洗浄装置の設置例の説明図である。図4には、浴室洗浄装置を制御する制御部39を示している。
本形態の浴室洗浄装置は、浴室洗浄装置本体1と、これを制御する制御部39(図4参照)とを備えたものである。この浴室洗浄装置本体1は、次亜塩素酸を含む電解水による浴室洗浄機能に加えて、ミストサウナとしての機能と、浴室暖房換気装置としての機能とを備えた複合的な装置であり、浴室13の天井部に設置される。浴室13外には、リモコン操作を可能とする操作入力部15が設定されている(図3参照)。この操作入力部15には、「浴室洗浄スイッチ」、「ミストサウナ運転スイッチ」、「暖房運転スイッチ」、「換気運転スイッチ」、「乾燥運転スイッチ」、「涼風運転スイッチ」等のスイッチ類(図示せず)が設けられている。
浴室洗浄装置本体1は、図1に示すように、通電により次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置6と、浴室13内に温風を供給する暖房機2と、浴室洗浄用ノズル4とミストサウナ用ノズル10とを備えるミスト噴霧装置3と、浴室13内の空気を吸い込んで屋外に排出する換気ファン42と、これらを制御する制御部39とで、主体が構成される。
制御部39はマイクロコンピュータから成り、図4に示すように、操作入力部15から指令されるリモコン信号に加えて、浴室温度センサー9、温水往き温度センサー17、ミスト温度センサー18、温水戻り温度センサー21からの各検知信号を受信し、これら各検知結果に基づいて暖房機2、ミスト噴霧装置3の電磁弁22,23、電解水生成装置6、換気ファン42等を駆動制御する。
図2に示すように、換気用ダクト41内には換気ファン42が設けられる。この換気ファン42と、換気用ダクト41の換気出口との間には、逆風圧などによる屋外からの空気の逆流を防止する逆流防止シャッター24を備えている。逆流防止シャッター24は、換気時には換気による風圧で支点を中心に揺動することで開放され、換気停止時には自重で換気用ダクト41を閉塞し、外気の浴室13内への侵入を防止する。換気時にファンモータ35を作動させると、浴室13内の空気は、換気ファン42により換気用ダクト41及びベントキャップ40を経て屋外空間に放出される。
浴室洗浄装置本体1の機器ケーシング25内には、図1に示すように、循環ファン5と、循環ファン5により通風される空気を熱源機14(図3参照)から供給される温水によって加熱する暖房用熱交換器7と、暖房用熱交換器7への温水の供給量を調節する熱動弁8とが、それぞれ収納されている。
暖房用熱交換器7は、熱源機14からの温水が循環する暖房用温水管路16の途中に配置されており、熱動弁8を開放すると、循環ファン5からの風が暖房用熱交換器7により加熱され、下方の温風吹き出し口31に設けた可動ルーバー30(図2参照)から浴室13内に供給される。さらに暖房用温水管路16の途中には、ミスト加熱用温水管路19が分岐接続されている。ミスト加熱用温水管路19は、機器ケーシング25上のミストボックス32に収納された液々熱交換器から成るミスト用熱交換器11を加熱するものである。ミスト加熱用温水管路19の上流端は、暖房用温水管路16の熱動弁8よりも上流位置に分岐接続されており、ミスト加熱用温水管路19の下流端は、暖房用温水管路16の暖房用熱交換器7よりも下流位置に合流している。
さらに前記ミストボックス32から機器ケーシング25に亘って、浴室洗浄兼ミスト用給水管路20が配管されており、この管路途中にミスト用熱交換器11が配置されている。浴室洗浄兼ミスト用給水管路20のミスト用熱交換器11よりも上流側には、後述する電解水生成装置6を介して、外部の水道管が接続されている。
浴室洗浄兼ミスト用給水管路20のミスト用熱交換器11よりも下流側の部分は、ミストサウナ用電磁弁22及び浴室洗浄用電磁弁23の2方向に分岐しており、ミストサウナ用電磁弁22の下流側にはミストサウナ用ノズル10が接続され、浴室洗浄用電磁弁23の下流側には浴室洗浄用ノズル4が接続されている。これら浴室洗浄用ノズル4及びミストサウナ用ノズル10は、それぞれ、機器ケーシング25下面の開口孔から浴室13内に臨んで配置されている。本形態では、ミストサウナ用電磁弁22が開弁した時には、50〜100μm程度の粒子径で水滴が噴霧され、ミストサウナを楽しむことができる。また、浴室洗浄用電磁弁23が開弁した時には、浴室洗浄用ノズル4から100〜300μm程度の粒子径で水滴が噴霧され、浴室洗浄に供される。
また、前記暖房用温水管路16から分岐されたミスト加熱用温水管路19の途中には、水比例弁12と、温水戻り温度センサー21とが設置されている。水比例弁12は、ミスト加熱用温水管路19からミスト用熱交換器11に供給される水温が適切になったときに、ミスト用熱交換器11に供給される温水の流量の調節を行うものである。温水戻り温度センサー21は、ミスト用熱交換器11からの循環温水の戻り温度を検知するものである。水比例弁12を全閉にすることにより、ミスト用熱交換器11に供給される温水を遮断することができる。さらに、ミスト用熱交換器11から吐出する水の温度を検知するためのミスト温度センサー18が設置されている。
前記電解水生成装置6は、被電解水に浸漬した電極間に電流を流して次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解槽を備えたものである。この電解槽への直流電流の通電により、正極では、供給される水道水中に含まれる塩素イオン(2Cl)が酸化反応により電子(2e)を奪われて塩素(Cl)が発生するとともに、液中では、発生した塩素(Cl)が水(HO)と反応して殺菌作用を有する次亜塩素酸(HOCl)が生成される。負極では、還元反応により水素イオン(2H)と電子(2e)とが結合して水素ガス(H)が発生する。
次に、ミストサウナ運転開始動作の一例を説明する。操作入力部15の「ミストサウナ運転スイッチ」を押すと、ミストサウナ運転開始を指令する信号が制御部39(図4参照)に送られる。制御部39は、温水供給用の熱源機14(図3参照)に対して運転信号を出力し、熱源機14に暖房運転を開始させる。次いで、温風側の熱動弁8、ミスト側の水比例弁12がそれぞれ開弁し、80℃の循環温水が暖房用温水管路16内及びミスト加熱用温水管路19内を循環し始める。温水往き温度が60℃以上になると、循環ファン5がオンとなり、浴室13に温風を送る。その後、浴室温度が25℃以上になるとミストサウナ用電磁弁22を開いて、ミストサウナ用ノズル10を通じて湯水のミスト噴霧を開始する。
本形態では、サウナ用ミストの水滴の粒子径が50〜100μm程度となり、100μm以下のものが大半を占めるように、ミストサウナ用ノズル10のノズル孔径と噴霧流量を設定している。具体的には、ミストサウナ用ノズル10のノズルの孔径を0.7mm程度、噴霧流量を0.25〜0.5リットル/分に設定している。これにより、サウナ用ミストの水滴が浴室空間を浮遊しやすくしている。
次に、浴室洗浄運転動作の一例を説明する。以下においては、洗浄に用いる温水又は電解水を「洗浄液」という。
まず、温水による浴室洗浄について説明する。操作入力部15に配した洗浄指示部である「浴室洗浄スイッチ」を押すと、浴室洗浄運転開始を指令する信号が制御部39に送られる。制御部39は、温水供給用の熱源機14(図3参照)に運転信号を出力し、熱源機14に暖房運転を開始させる。次いで、ミスト側の水比例弁12が開弁し、80℃の循環温水がミスト加熱用温水管路19内を循環し始め、ミスト用熱交換器11に温水が供給される。その後、浴室洗浄用電磁弁23を開弁して、浴室洗浄用ノズル4から温水(洗浄液)のミスト噴霧を開始する。このように温水を噴霧することで、石鹸カスや皮脂等を効果的に洗い流すことができる。
なお、温水による洗浄では、温度が上昇してカビや雑菌等の微生物が繁殖しやすい状態にある。そこで、洗浄した後に浴室壁等の被洗浄物の温度を低下させるため、ミスト側の水比例弁12を全閉とし、熱源機14からの循環温水のミスト加熱用温水管路19への流入を停止させる。これにより、ミスト用熱交換器11の加熱を停止させ、浴室洗浄用ノズル4から噴霧される洗浄液の温度を、供給される水温(常温)程度にまで低下させることができる。
さらに高い洗浄効果を得るためには、制御部39からの指令により、浴室洗浄運転中に電解水生成装置6への通電を行って次亜塩素酸を発生させ、浴室洗浄用ノズル4を通じて、次亜塩素酸が含まれた電解水から成る洗浄液を噴霧させる。これにより、次亜塩素酸の殺菌効果により、温水の場合と比較して、被洗浄物の殺菌をより効果的に行うことができる。洗浄液として温水を噴霧させるか、次亜塩素酸を含む電解水を噴霧させるかは、電解水生成装置6への通電のオンオフによって切替自在である。
前記浴室洗浄用ノズル4のノズル孔径と噴霧流量は、噴霧される洗浄液(つまり、温水又は次亜塩素酸を含む電解水)の水滴が、空中に浮遊しにくい程度の100〜300μm程度の粒子径となり、粒子径の平均値が150μm程度となるように設定している。
以下においては、図5のフローチャートを参照しながら、浴室洗浄時のさらに詳細な制御について述べる。
操作入力部15には、浴室洗浄用のスイッチ類(図示せず)として、洗浄開始を指令する洗浄指示部となる「浴室洗浄スイッチ」に加えて、「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」、「洗浄時間選択スイッチ」が配置されている。「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」は、おまかせ洗浄モードのオンオフを切り替えるためのスイッチである。ここでのおまかせ洗浄モードは、今回実行する浴室洗浄での洗浄時間の目標値Tを、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTに応じて自動的に設定するモードである。本形態では、経過時間ΔTの起算点を、前回の浴室洗浄を完了した時点としているが、前回の浴室洗浄を開始した時点等の、他の時点としてもよい。
おまかせ洗浄モードをオフにした場合には、使用者のスイッチ操作により洗浄時間の目標値Tを選択することが可能な洗浄選択モードとなる。本形態では、「洗浄時間選択スイッチ」が、使用者が洗浄強度を選択するための選択入力部となっており、この「洗浄時間選択スイッチ」を特に操作しないときには、目標値T=標準目標値MT(本形態では30分)とし、「洗浄時間選択スイッチ」を1回押すたびに目標値Tを、高めの目標値HT(本形態では45分)、さらに高めの目標値HT´(本形態では60分)、低めの目標値LT(本形態では15分)等に順次切り替え、これにより洗浄強度を選択する。なお、「洗浄時間選択スイッチ」を、1分単位、1時間単位等の組み合わせで時間設定可能なものにしてもよい。
制御部39は、現在実行している浴室洗浄の洗浄時間が前記目標値Tに到達するまで、浴室洗浄を実行させるとともに、浴室洗浄の実行中においては残りの洗浄時間を操作入力部15の時間表示部(図示せず)にデジタル表示させる。
一方、おまかせ洗浄モードをオンにした場合には、使用者のスイッチ操作によらず、洗浄時間の目標値Tが自動的に設定される。具体的には、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTが長くなるほど、制御部39は、浴室洗浄を実行するときの洗浄時間の目標値Tを段階的に高く設定していく。
図5に示すように、経過時間ΔTが30時間以下の範囲内では、制御部39は、洗浄時間の目標値T=標準目標値MT(本形態では30分)に設定する。つまり、前回の浴室洗浄を実行してから30時間以内に「浴室洗浄スイッチ」を押して浴室洗浄を実行する場合には、30分間の浴室洗浄を行う。
経過時間ΔTが30時間を超え、且つ54時間以下となる範囲内では、制御部39は、洗浄時間の目標値T=標準目標値MT(本形態では30分)+追加時間α(本形態では15分)に設定する。つまり、前回の浴室洗浄から30時間を超えて54時間に至るまでの間に浴室洗浄を実行する場合には、合計45分間の浴室洗浄を行う。
経過時間ΔTが54時間を超え、且つ78時間以下となる範囲内では、制御部39は、洗浄時間の目標値T=標準目標値MT(本形態では30分)+2×追加時間α(本形態では2×15分)に設定する。つまり、前回の浴室洗浄から54時間を超えて78時間に至るまでの間に浴室洗浄を実行する場合には、合計60分間の浴室洗浄を行う。
経過時間ΔTが78時間を超えたときには、制御部39は、洗浄時間が目標値T=標準目標値MT(本形態では30分)+2×追加時間α(本形態では2×15分)に設定するとともに、操作入力部15に設置した浴室洗浄LED(図示せず)を点滅させる。浴室洗浄LEDの点滅は、使用者に対して浴室洗浄を促すための手段であるが、これ以外の適宜手段で浴室洗浄を促してもよい。
つまり、前回の浴室洗浄から78時間を越えた段階で浴室洗浄を実行する場合には、合計60分間の浴室洗浄を行うとともに、LEDを点滅させて速やかな浴室洗浄の実行を使用者に催促する。換言すれば、浴室洗浄時間の上限を60分とし、その代わりに78時間を越えたときには洗浄の催促を行うように設定している。なお、浴室洗浄時間に上限を設けたうえで、前記の洗浄催促は行わない設定であってもよい。
本形態では、洗浄時間がいずれに設定された場合であっても、洗浄液中の次亜塩素酸の濃度が2mg/リットルとなるように電解水生成部6への通電制御を行う。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2の浴室洗浄装置について述べる。なお、本形態の構成のうち上述した実施形態1と同様の構成については詳しい説明を省略し、実施形態1とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本形態の操作入力部15には、浴室洗浄用のスイッチ類(図示せず)として、「浴室洗浄スイッチ」に加えて、「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」、「洗浄濃度選択スイッチ」が配置されている。
図6のフローチャートに示すように、「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」を操作しておまかせ洗浄モードをオフにした場合には、使用者が「洗浄濃度選択スイッチ」を操作して次亜塩素酸の濃度の目標値Cを選択することが可能な洗浄選択モードとなる。本形態では、この「洗浄濃度選択スイッチ」が、使用者が洗浄強度を選択するための選択入力部となっており、「洗浄濃度選択スイッチ」を特に操作しないときには、目標値C=標準目標値MC(本形態では2mg/リットル)とし、「洗浄濃度選択スイッチ」を1回押すたびに目標値Cを、高めの目標値HC(本形態では4mg/リットル)、さらに高めの目標値HC´(本形態では6mg/リットル)、低めの目標値LC(本形態では1mg/リットル)等に順次切り替え、これにより洗浄強度を選択する。
一方、おまかせ洗浄モードをオンにした場合には、使用者のスイッチ操作によらず、洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度の目標値Cが自動的に設定される。具体的には、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTが長くなるほど、電解水生成装置6で生成される次亜塩素酸の濃度の目標値Cを、段階的に高く設定していく。
図6に示すように、経過時間ΔTが30時間以下の範囲内では、制御部39は、次亜塩素酸の濃度の目標値C=標準目標値CT(本形態では2mg/リットル)に設定する。つまり、前回の浴室洗浄を実行してから30時間以内に「浴室洗浄スイッチ」を押して浴室洗浄を実行する場合には、次亜塩素酸を2mg/リットルの濃度で含む洗浄液によって30分間の浴室洗浄を行う。
前回の浴室洗浄からの経過時間ΔTが30時間を超え、且つ54時間以下となる範囲内では、制御部39は、次亜塩素酸の濃度の目標値C=標準目標値CM(本形態では2mg/リットル)+加算濃度β(本形態では2mg/リットル)に設定する。つまり、前回の浴室洗浄から30時間を超えて54時間に至るまでの間に浴室洗浄を実行する場合には、次亜塩素酸を4mg/リットルの濃度で含む洗浄液によって30分間の浴室洗浄を行う。
経過時間ΔTが54時間を超え、且つ78時間以下となる範囲内では、制御部39は、次亜塩素酸の濃度の目標値C=標準目標値MC(本形態では2mg/リットル)+2×加算濃度β(本形態では2×2mg/リットル)に設定する。つまり、前回の浴室洗浄から54時間を超えて78時間に至るまでの間に浴室洗浄を実行する場合には、次亜塩素酸を6mg/リットルの濃度で含む洗浄液によって30分間の浴室洗浄を行う。
経過時間ΔTが78時間を超えたときには、制御部39は、次亜塩素酸の濃度の目標値C=標準目標値MC(本形態では2mg/リットル)+2×加算濃度β(本形態では2×2mg/リットル)に設定するとともに、操作入力部15に設置した浴室洗浄LED(図示せず)を点滅させる。
つまり、前回の浴室洗浄から78時間を経過した段階で浴室洗浄を実行する場合には、次亜塩素酸を6mg/リットルの濃度で含む洗浄液によって30分間の浴室洗浄を行うとともに、LEDを点滅させて速やかな浴室洗浄の実行を使用者に催促する。換言すれば、次亜塩素酸の濃度の上限を6mg/リットルとし、その代わりに78時間を越えたときには洗浄の催促を行うように設定している。なお、次亜塩素酸の濃度に上限を設けたうえで、前記の洗浄催促は行わない設定であってもよい。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3の浴室洗浄装置について述べる。なお、本形態の構成のうち上述した実施形態1や実施形態2と同様の構成については詳しい説明を省略し、本形態の特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本形態の浴室洗浄装置による浴室洗浄は、実施形態1と実施形態2の浴室洗浄の特徴部分を組み合わせたものであり、本形態の操作入力部15には、浴室洗浄用のスイッチ類(図示せず)として、「浴室洗浄スイッチ」に加えて、「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」、「洗浄時間選択スイッチ」及び「洗浄濃度選択スイッチ」が配置されている。
図7のフローチャートに示すように、「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」を操作しておまかせ洗浄モードをオフにした場合には、使用者が「洗浄時間選択スイッチ」を選択して洗浄時間の目標値Tを選択することや、「洗浄濃度選択スイッチ」を操作して次亜塩素酸の濃度の目標値Cを選択することが可能な洗浄選択モードとなる。本形態では、「洗浄時間選択スイッチ」と「洗浄濃度選択スイッチ」が、使用者が洗浄強度を選択するための選択入力部となっており、「洗浄時間選択スイッチ」や「洗浄濃度選択スイッチ」を特に操作しないときには、洗浄時間の目標値T=標準目標値MT(本形態では30分)、次亜塩素酸の濃度の目標値C=標準目標値MC(本形態では2mg/リットル)に設定する。そして、「洗浄時間選択スイッチ」や「洗浄濃度選択スイッチ」を押すたびに目標値T,Cを順次切り替え、洗浄強度を選択する。
一方、おまかせ洗浄モードをオンにした場合には、使用者のスイッチ操作によらず、洗浄時間の目標値Tや次亜塩素酸の濃度の目標値Cが自動的に設定される。具体的には、図7に示すように、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTが長くなるほど、洗浄時間の目標値Tと、次亜塩素酸の濃度の目標値Cとを、段階的に高く設定していく。なお、本形態での追加時間αや加算濃度β(図7参照)は、実施形態1や実施形態2と同様の値でなくてもよく、適宜のものが設定可能である。
(実施形態4)
次に、本発明の実施形態4の浴室洗浄装置について述べる。なお、本形態の構成のうち上述した実施形態1や実施形態2と同様の構成については詳しい説明を省略し、本形態の特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本形態の操作入力部15には、浴室洗浄用のスイッチ類(図示せず)として、「浴室洗浄スイッチ」に加えて、「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」、「洗浄時間選択スイッチ」が配置されている。この「洗浄時間選択スイッチ」が、洗浄強度を使用者が選択することのできる本形態の操作入力部である。
図8のフローチャートに示すように、「おまかせ洗浄ON/OFFスイッチ」を操作しておまかせ洗浄モードをオフにした場合には、「洗浄時間選択スイッチ」により実施形態1の場合と同様に洗浄時間の目標値Tを切り替えることのできる洗浄選択モードとなる。
一方、おまかせ洗浄モードをオンにした場合には、使用者のスイッチ操作によらず、実施形態2の場合と同様のフローにより、洗浄液に含まれる次亜塩素酸の濃度の目標値Cが自動設定される。
つまり、使用者が自身で洗浄強度を選択する洗浄選択モードでは、強度選択用の制御変数として洗浄時間の目標値Tを用い、おまかせ洗浄モードで洗浄強度が自動設定される場合には、強度選択用の制御変数として洗浄濃度の目標値Cを用いるように設けている。このような制御変数の使い分けにより、使用者は、洗浄選択モードとしたときに自身の選択が実際の浴室洗浄運転に反映されていることを実感しやすくなっている。
以上述べたように、実施形態1、実施形態3の浴室洗浄装置は、洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を実行する浴室洗浄装置本体1と、浴室洗浄装置本体1の運転を制御する制御部39と、浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部(「浴室洗浄スイッチ」)とを備えており、この制御部39は、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTが長くなるほどに、浴室洗浄を実行するときの洗浄時間の目標値Tを高く設定するように設けている。
したがって、使用者は、洗浄指示部を操作することにより自らの意図するタイミングで浴室洗浄を実行することができる。そして、その際の浴室洗浄は、前回の浴室洗浄からの経過時間ΔTが長くて汚れの程度が大きいと推定されるときには比較的長い洗浄時間で実行することができ、逆に、前回の浴室洗浄からの経過時間ΔTが短くて汚れの程度が小さいと推定されるときには比較的短い洗浄時間で実行することができ、必要十分な程度での浴室洗浄が可能となる。
また、実施形態2〜実施形態4の浴室洗浄装置は、次亜塩素酸を含む洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を実行する浴室洗浄装置本体1と、浴室洗浄装置本体1の運転を制御する制御部39と、浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部(「浴室洗浄スイッチ」)とを備えており、この制御部39は、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTが長くなるほどに、洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度の目標値Cを高く設定するように設けている。
したがって、使用者は、洗浄指示部を操作することにより自らの意図するタイミングで浴室洗浄を実行することができる。そして、その際の浴室洗浄は、前回の浴室洗浄からの経過時間ΔTが長くて汚れの程度が大きいと推定されるときには比較的高濃度の次亜塩素酸を用いて実行することができ、逆に、前回の浴室洗浄からの経過時間ΔTが短くて汚れの程度が小さいと推定されるときには比較的低濃度の次亜塩素酸を用いて実行することができ、必要十分な程度での浴室洗浄が可能となる。
また、実施形態1〜実施形態4の浴室洗浄装置では、洗浄強度を使用者が選択することのできる洗浄選択モードを備えており、制御部39は、この洗浄選択モードにおいては、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTに関わらず使用者の選択結果に基づいて目標値T,Cを設定するように設けている。
したがって、前記のように経過時間ΔTに応じた適当な洗浄強度が自動的に選択されることに加えて、使用者が自身の判断や好みに基づいて洗浄強度を選択することも可能となる。
特に、実施形態4の浴室洗浄装置では、洗浄強度を使用者が選択することのできる洗浄選択モードを備え、制御部39は、洗浄選択モード以外の場合(つまり、おかませ洗浄モードの場合)においては、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間ΔTが長くなるほどに、洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度の目標値Cを高く設定し、洗浄選択モードにおいては、経過時間ΔTに関わらず使用者の選択結果に基づいて洗浄時間の目標値Tを設定するように設けている。
次亜塩素酸の濃度の変更は、使用者としては実感しにくいものであるが、このように、使用者が自らの判断で洗浄強度を選択するときには制御変数として洗浄時間の目標値Tを利用するように設定すれば、使用者は自身の選択が実際の浴室洗浄運転に反映されていることを実感しやすくなる。そのため、マンマシンインターフェイスの観点からも優れたものとなる。
以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は前記各例の実施形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、各例において適宜の設計変更を行うことや、各例の構成を適宜組み合わせて適用することが可能である。
1 浴室洗浄装置本体
15 操作入力部
39 制御部
ΔT 経過時間
T 目標値
C 目標値

Claims (4)

  1. 洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を実行する浴室洗浄装置本体と、前記浴室洗浄装置本体の運転を制御する制御部と、前記浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部とを備え、前記制御部は、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間が長くなるほどに、前記浴室洗浄を実行するときの洗浄時間の目標値を高く設定することを特徴とする浴室洗浄装置。
  2. 次亜塩素酸を含む洗浄液を噴霧することで浴室洗浄を実行する浴室洗浄装置本体と、前記浴室洗浄装置本体の運転を制御する制御部と、前記浴室洗浄の実行を指示する洗浄指示部とを備え、前記制御部は、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間が長くなるほどに、前記洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度の目標値を高く設定することを特徴とする浴室洗浄装置。
  3. 洗浄強度を使用者が選択することのできる洗浄選択モードを備え、前記制御部は、前記洗浄選択モードにおいては、前記経過時間に関わらず使用者の選択結果に基づいて前記目標値を設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の浴室洗浄装置。
  4. 洗浄強度を使用者が選択することのできる洗浄選択モードを備え、前記制御部は、前記洗浄選択モード以外の場合においては、前回の浴室洗浄を実行してからの経過時間が長くなるほどに、前記洗浄液が含む次亜塩素酸の濃度の目標値を高く設定し、前記洗浄選択モードにおいては、前記経過時間に関わらず使用者の選択結果に基づいて、前記浴室洗浄を実行するときの洗浄時間の目標値を設定することを特徴とする請求項2に記載の浴室洗浄装置。
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