JP2010007914A - 電気瞬間湯沸器 - Google Patents
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Abstract
【課題】シャワー室の環境改善が可能な電気瞬間湯沸器を提供すること。
【解決手段】本発明の電気瞬間湯沸器は、水通路に設けた加熱手段1を備え、加熱手段1で加熱した湯を吐出する電気瞬間湯沸器であって、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置5と、マイナスイオン発生装置5で発生したマイナスイオンを外部へ送る送風ファン6とを備えたことにより、シャワー室内にマイナスイオンを満たす事ができ、空質改善を図ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の電気瞬間湯沸器は、水通路に設けた加熱手段1を備え、加熱手段1で加熱した湯を吐出する電気瞬間湯沸器であって、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置5と、マイナスイオン発生装置5で発生したマイナスイオンを外部へ送る送風ファン6とを備えたことにより、シャワー室内にマイナスイオンを満たす事ができ、空質改善を図ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、電気瞬間湯沸器に関するものである。
従来、この種の電気瞬間湯沸器は、機器内に加熱手段としてシーズヒーターを有し、通水を加熱して、温水のシャワーを提供するものがある(例えば、特許文献1参照)。
図5は、従来の電気瞬間湯沸器を示すものである。図5で示すように、水を加熱するヒーターユニット1、1の構成部品で、電気エネルギを熱エネルギに変換する加熱手段2(例えば、シーズヒーター)、制御装置3、電力制御手段7、水入り口9、湯出口10、お湯を通すシャワーホース11、お湯を吐出するシャワーヘッド12から構成されている。
特開2004−11977号公報
しかしながら上記従来の電気瞬間湯沸器においては、シャワー室において温水による快適なシャワーを提供できるものの、近年では、健康に対しユーザーの関心が高まっており、さらなる、シャワー室の空質も含めた環境を改善するという課題を有している。
本発明は上記課題を解決するもので、シャワー室の環境改善が可能な電気瞬間湯沸器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気瞬間湯沸器は、水通路に設けた加熱手段を備え、前記加熱手段で加熱した湯を吐出する電気瞬間湯沸器であって、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置と、前記マイナスイオン発生装置で発生したマイナスイオンを外部へ送る送風ファンとを備えたことにより、シャワー室内にマイナスイオンを満たす事ができ、空質改善を図ることができる。さらに、電気瞬間湯沸器内にマイナスイオン発生装置を設けるので、新たに空気調和機等の空調設備を設置することなく、空質の改善を図ることができる。
本発明は、シャワー室の環境改善が可能な電気瞬間湯沸器を提供することができる。
第1の発明の電気瞬間湯沸器は、水通路に設けた加熱手段を備え、前記加熱手段で加熱した湯を吐出する電気瞬間湯沸器であって、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置と、前記マイナスイオン発生装置で発生したマイナスイオンを外部へ送る送風ファンとを備えたことにより、シャワー室内にマイナスイオンを満たす事ができ、空質改善を図ることができる。
第2の発明の電気瞬間湯沸器は、特に第1の発明において、前記水通路に流量検出装置を備え、前記流量検出装置で流量を検出している時のみ前記マイナスイオン発生装置でマイナスイオンを発生させることにより、シャワー使用中のみシャワー室内にマイナスイオンを満たすことができ、非常に使い勝手を良くすることができる。
第3の発明の電気瞬間湯沸器は、特に第1の発明において、前記水通路に開閉弁を備え
、前記開閉弁が開弁している時のみ前記マイナスイオン発生装置でマイナスイオンを発生させることにより、シャワー使用中のみシャワー室内にマイナスイオンを満たすことができ、非常に使い勝手を良くすることができる。
、前記開閉弁が開弁している時のみ前記マイナスイオン発生装置でマイナスイオンを発生させることにより、シャワー使用中のみシャワー室内にマイナスイオンを満たすことができ、非常に使い勝手を良くすることができる。
第4の発明の電気瞬間湯沸器は、特に第1〜第3の発明において、電気瞬間湯沸器の前面を構成する前面パネルにLEDランプを備え、前記マイナスイオン発生装置が動作している時に、LEDランプを点灯させることにより、ユーザーがマイナスイオンが発生している状態を知ることができ、ユーザーにマイナスイオンに満たされた快適なシャワー空間を提供する事が出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電気瞬間湯沸器の構成図を示すものである。図1において、水を加熱するヒーターユニット1は、電気エネルギを熱エネルギに変換する加熱手段2(例えば、シーズヒータ)を備えており、制御手段4とそれと接続される電力制御手段7で、その熱出力をコントロールする。また制御手段4は、マイナスイオン発生装置5、送風ファン6の動作も制御する構成となっている。
図1は、本発明の第1の実施の形態における電気瞬間湯沸器の構成図を示すものである。図1において、水を加熱するヒーターユニット1は、電気エネルギを熱エネルギに変換する加熱手段2(例えば、シーズヒータ)を備えており、制御手段4とそれと接続される電力制御手段7で、その熱出力をコントロールする。また制御手段4は、マイナスイオン発生装置5、送風ファン6の動作も制御する構成となっている。
以上のように構成された電気瞬間湯沸器について、以下その動作作用を説明する。まず、シャワーを使用するときは、水入り口9より入った水が、ヒーターユニット1によって加熱され、湯出口10、シャワーホース11を経由し、シャワーヘッド12から出力される、ユーザーはシャワーを浴びる事が出来る。
一方で、マイナスイオン発生装置5によって発生したマイナスイオンは、送風ファン6により、機器内部から、マイナスイオン出口8より、機器外部へと放出され、マイナスイオンも同時に浴びることが出来る。
以上のように、本実施の形態においては、機器内部に設けたマイナスイオン発生装置5によって、シャワーと同時にマイナスイオンを浴びることができ、ユーザーにマイナスイオンに満たされた快適なシャワー空間を提供する事が出来る。
図2は、流量検出装置13を備えた電気瞬間湯沸器の構成図を示すものである。流量検出装置13を備えた以外は、図1に示す電気瞬間湯沸器の構成と同じである。図2において、流量検出装置13は、制御手段4と有機的に関連しており、制御手段4により、流量検出装置13が流量を検出するとマイナスイオン発生装置5が動作する構成となっている。
そしてシャワーを使用するとき、水入り口9より入った水が、ある一定流量以上になると流量検出装置13が検出して、ヒーターユニット1により加熱され、湯出口10、シャワーホース11を経由し、シャワーヘッド12から出力される。
同時に、マイナスイオン発生装置5が動作し、発生したマイナスイオンは、送風ファン6により、機器内部から、マイナスイオン出口8より、機器外部へと放出され、マイナスイオンも浴びることが出来る。
以上のように、本実施の形態においては、機器内部に設けたマイナスイオン発生装置5によって、シャワーと連動してマイナスイオンを浴びることができ、ユーザーにマイナスイオンに満たされた快適なシャワー空間を提供する事が出来る。
図3は、開閉弁を備えた電気瞬間湯沸器の構成図を示すものである。開閉弁14を備えた以外は、図1に示す電気瞬間湯沸器の構成と同じである。図3において、開閉弁14は、制御手段4と有機的に関連しており、制御手段4により、開閉弁14が開弁するとマイナスイオン発生装置5が動作する構成となっている。
そして、シャワーを使用するとき、開閉弁14開弁する事で、水入り口9より入った水が、ヒーターユニット1により加熱され、湯出口10、シャワーホース11を経由し、シャワーヘッド12から出力される。
開閉弁14の開弁と同時に、マイナスイオン発生装置5が動作し、発生したマイナスイオンは、送風ファン6により、機器内部から、マイナスイオン出口8より、機器外部へと放出され、マイナスイオンも浴びることが出来る。
以上のように、本実施の形態においては、機器内部に設けたマイナスイオン発生装置5によって、シャワーと連動してマイナスイオンを浴びることができ、ユーザーにマイナスイオンに満たされた快適なシャワー空間を提供する事が出来る。
図4は、筐体を構成する前面パネルからLEDのランプが見える構造とした電気瞬間湯沸器の構成図を示すものである。LEDランプ15を設ける以外は、図1に示す電気瞬間湯沸器の構成と同じである。
図4において、LEDランプ15は、制御手段4と有機的に関連しており、マイナスイオン発生装置5が動作すると、制御手段4によりLEDランプ15が点灯する構成となっている。
そしてシャワーを使用するとき、水入り口9より入った水が、ヒーターユニット1により加熱され、湯出口10、シャワーホース11を経由し、シャワーヘッド12から出力される。
また、マイナスイオン発生装置5が動作し手いる場合は、LEDランプ15が点灯するとともに、発生したマイナスイオンは、送風ファン6により、機器内部から、マイナスイオン出口8より、機器外部へと放出され、マイナスイオンも浴びることが出来る。
以上のように、本実施の形態においては、機器内部に設けたマイナスイオン発生装置5によって、シャワーと連動してマイナスイオンを浴びることができ、またイオン発生装置の動作をユーザーに知らせることが出来、ユーザーにマイナスイオンに満たされた快適なシャワー空間を提供する事が出来る。
以上のように、本発明にかかる電気瞬間湯沸器は、マイナスイオンを発生させる事ができ、ユーザーにマイナスイオンに満たされた快適なシャワー空間を提供する事が可能となり、シャワー室だけではなくて浴槽を有する浴室内にも効果的である。
1 ヒーターユニット
4 制御手段
5 マイナスイオン発生装置
6 送風ファン
13 流量検出装置
14 開閉弁
15 LEDランプ
4 制御手段
5 マイナスイオン発生装置
6 送風ファン
13 流量検出装置
14 開閉弁
15 LEDランプ
Claims (4)
- 水通路に設けた加熱手段を備え、前記加熱手段で加熱した湯を吐出する電気瞬間湯沸器であって、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置と、前記マイナスイオン発生装置で発生したマイナスイオンを外部へ送る送風ファンとを備えたことを特徴とする電気瞬間湯沸器。
- 前記水通路に流量検出装置を備え、前記流量検出装置で流量を検出している時のみ前記マイナスイオン発生装置でマイナスイオンを発生させることを特徴とする請求項1に記載の電気瞬間湯沸器。
- 前記水通路に開閉弁を備え、前記開閉弁が開弁している時のみ前記マイナスイオン発生装置でマイナスイオンを発生させることを特徴とする請求項1に記載の電気瞬間湯沸器。
- 電気瞬間湯沸器の前面を構成する前面パネルにLEDランプを備え、前記マイナスイオン発生装置が動作している時に、LEDランプを点灯させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電気瞬間湯沸器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008165576A JP2010007914A (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 電気瞬間湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008165576A JP2010007914A (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 電気瞬間湯沸器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010007914A true JP2010007914A (ja) | 2010-01-14 |
Family
ID=41588637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008165576A Pending JP2010007914A (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 電気瞬間湯沸器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010007914A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101784800B1 (ko) | 2016-02-04 | 2017-10-12 | 삼성중공업 주식회사 | 이동형 파일 가이드 장치 |
JP2017203579A (ja) * | 2016-05-11 | 2017-11-16 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 給湯システム |
CN116374113A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-07-04 | 北京琨毅科技有限公司 | 贴壁行走机器人系统 |
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2008
- 2008-06-25 JP JP2008165576A patent/JP2010007914A/ja active Pending
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