JP4967764B2 - サウナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室などの断熱性のある仕切られた空間を中温高湿雰囲気にしサウナ浴をするために用いるサウナ装置に関する。
従来、この種のサウナ装置として浴室に天井に送風装置とスチーム発生装置を設置したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
サウナには、室内の温度を100℃程度、相対湿度を10%程度の高温低湿環境にするドライ式サウナや、室内の温度を40〜50℃程度、相対湿度を70%以上程度の中高温高湿環境にするスチーム式サウナがある。近年、浴室やシャワー室等に設置し、浴室やシャワー室そのものをサウナルームとして使用可能とするサウナ装置が注目されており、スチーム式のものが種々提案されている。
図10は、従来のこのようなサウナ装置の内部構造の概略を示す要部断面図である。
図10に示すように、浴室の天井201に設置され送風ファン202によって、浴室内の空気を吸気口203から吸気して送風口204より浴室内に送風する送風装置205と、送風装置205に設けられ、給水管206を介して供給される水をスチーム用ヒーター207で加熱してスチームを発生し、そのスチームを浴室内に噴出するスチーム発生装置208とを備えている。
特開2003−207176号公報
このような従来のサウナ装置では、ノズルから噴射される水滴がサウナ対象室内に直接噴霧されるため、使用者の身体に触れて体感上好ましくなく、使用者の身体に触れないようにノズルからの噴射を停止すると中高温高湿のサウナ環境を継続できないという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ノズルから噴射される水滴がサウナ対象室に噴射されても使用者の体感が良好で、かつ、中高温高湿のサウナ環境を継続するサウナ装置を提供することを目的とする。
本発明のサウナ装置は、上記目的を達成するために、空気を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された空気を加湿する加湿手段と、サウナ対象室内に直接加湿を行う直接加湿手段と、大粒水滴と微細水滴を分離する気液分離手段と、サウナ対象室の空気を循環する循環送風手段と、前記加熱手段と前記加湿手段と前記直接加湿手段と前記循環送風手段を制御する制御手段を備え、前記循環送風手段は、前記加熱手段を通過させて加熱した空気を前記加湿手段により加湿して、前記気液分離手段を通過させて微細空気を前記サウナ対象室へ吹出して加湿を行い、前記直接加湿手段は、直接加湿を行い、前記サウナ対象室を加湿するものである。
また、他の手段は、加湿手段に、水を噴射するノズルと、前記ノズルより噴射した水が噴射水衝突面としての壁面に衝突することにより空気を加湿する水破砕手段を設けたものである。
また、他の手段は、直接加湿手段に、温水を噴射する直接ノズルを設け、前記直接ノズルより噴射した温水がサウナ対象室に直接噴射することによりサウナ対象室の空気を加湿するものである。
また、他の手段は、加湿手段および直接加湿手段で噴射する水または温水は、温水器から供給するものである。
また、他の手段は、サウナ装置用の専用温水回路を有する温水器と接続され温水を温水器から供給するものである。
また、他の手段は、温水器と通信することにより、温度調整された温水を温水器から供給するものである。
また、他の手段は、水量により水と温水を切り換える温水器で加湿手段のノズル噴射水量と直接加湿手段の直接ノズル噴射水量に噴射水量差を設けるものである。
また、他の手段は、運転開始時に、直接加湿手段の直接ノズル噴射でサウナ対象室の加湿を行い、加熱手段により加熱された空気を前記サウナ対象室に吹き出すものである。
また、他の手段は、運転開始後一定時間後に前記直接加湿手段を停止し、前記加湿手段を動作するものである。
また、他の手段は、設定された温度または湿度に達すると前記直接加湿手段を停止し、前記加湿手段を動作するものである。
また、他の手段は、サウナ対象室外に運転指示状態表示手段を備え、運転指示状態表示手段はサウナ対象室の温度と湿度の設定とサウナ対象室の温度と湿度の表示とサウナ装置の加湿運転状態を表示するものである。
また、他の手段は、サウナ対象室出入扉開閉検知手段の検知により直接加湿手段を停止するものである。
また、他の手段は、人検知手段の人検知により前記直接加湿手段のノズル噴射範囲の変更または、直接加湿手段を停止し前記加湿手段を動作するものである。
また、他の手段は、給水温度検知手段を設け、給水温が低い場合には直接加湿手段の直接ノズルからの噴射を停止するものである。
また、他の手段は、給水温度検知手段で温水器に、水給水要求時に温水給水と検知した場合には加湿手段のノズルからの噴射を停止するものである。
また、他の手段は、温水器とサウナ装置間の配管滞留水の排水検知に、給水温度手段を用いるものである。
本発明によれば、空気を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された空気を加湿する加湿手段と、サウナ対象室内に直接加湿を行う直接加湿手段と、大粒水滴と微細水滴を分離する気液分離手段と、サウナ対象室の空気を循環する循環送風手段と、前記加熱手段と前記加湿手段と前記直接加湿手段と前記循環送風手段を制御する制御手段を備え、前記循環送風手段は、前記加熱手段を通過させて加熱した空気を前記加湿手段により加湿して、前記気液分離手段を通過させて微細空気を前記サウナ対象室へ吹出して加湿を行い、前記直接加湿手段は、直接加湿を行い、前記サウナ対象室を加湿することにより、加湿能力の高い直接加湿手段によりサウナ立ち上がり時間の短縮が行え、かつ、加湿空気の粒径が微細な加湿手段により高湿度で大粒水滴を含まない加湿により使用者の体感をよくできるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、加湿手段に、水を噴射するノズルと、前記ノズルより噴射した水が噴射水衝突面としての壁面に衝突することにより空気を加湿する水破砕手段を設けたことにより、壁面衝突により微細化されるため、水滴が蒸発しやすい大きさになり加湿能力が向上することができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、直接加湿手段に、温水を噴射する直接ノズルを設け、前記直接ノズルより噴射した温水がサウナ対象室に直接噴射することによりサウナ対象室の空気を加湿することにより、サウナ対象室に温水を直接噴射するため、効率的に加温加湿をサウナ対象室に行うことができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、加湿手段および直接加湿手段で噴射する水または温水は、温水器から供給することにより、加湿時に多大な電力を消費しないため、契約電力を少なくすることができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、サウナ装置用の専用温水回路を有する温水器と接続され温水を温水器から供給することにより、他の給水器具で要求される温度に影響を受けず、サウナ装置が要求する温水または水を温水器から随時供給することができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、温水器と通信することにより、温度調整された温水を温水器から供給することにより、サウナ装置が要求する任意の温水供給が受けられるため、直接ノズル噴射時に高温水で給水することで立ち上がり性能を向上させ、ノズル噴射時に水で給水することでランニングコストを低減することができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、水量により水と温水を切り換える温水器で加湿手段のノズル噴射水量と直接加湿手段の直接ノズル噴射水量に噴射水量差を設けることにより、通信手段なしで、サウナ装置が要求する水または温水を温水器から供給することができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、運転開始時に、直接加湿手段の直接ノズル噴射でサウナ対象室の加湿を行い、加熱手段により加熱された空気を前記サウナ対象室に吹き出すことにより、直接加湿手段で効率良く加温加湿を行い、加熱手段で加熱することができ、湿度や温度立ち上がりを良くすることができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、運転開始後一定時間後に前記直接加湿手段を停止し、前記加湿手段を動作することにより、湿度や温度立ち上がりが良く、一定時間後に使用者の身体が濡れない加湿でランニングコスト低減となる水供給で高湿度を保つことができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、設定された温度または湿度に達すると前記直接加湿手段を停止し、前記加湿手段を動作することにより、湿度や温度の立ち上がりが良く、設定された温度または湿度で直接加湿手段から加湿手段に変更ができ、使用者の身体が濡れない加湿でランニングコスト低減となる水供給で高湿度を保つことができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、サウナ対象室外に運転指示状態表示手段を備え、運転指示状態表示手段はサウナ対象室の温度と湿度の設定とサウナ対象室の温度と湿度の表示とサウナ装置の加湿運転状態を表示することにより、サウナ対象室の温度と湿度とサウナ装置の加湿運転状態を確認するためのサウナ対象室の出入りがないためサウナ対象室から中高温高湿空気の漏れる量が低減でき、湿度や温度の立ち上がりを良くすることができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、サウナ対象室出入扉開閉検知手段の検知により直接加湿手段を停止することにより、湿度や温度の立ち上がりが良く、サウナ対象室出入扉開閉検知手段の検知により直接加湿手段を停止することで、使用者の入室時に使用者の身体が濡れなくすることができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、人検知手段の人検知により前記直接加湿手段のノズル噴射範囲の変更または、直接加湿手段を停止し前記加湿手段を動作することにより、人検知手段の人検知により直接加湿手段のノズル噴射範囲の変更または、直接加湿手段を停止し加湿手段に変更することで、サウナ対象室外への直接ノズル噴射水滴の飛び散りがなく湿度や温度の立ち上がりがより良くなり、使用者が入室時は使用者の身体が濡れない加湿にすることができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、給水温度検知手段を設け、給水温が低い場合には直接加湿手段の直接ノズルからの噴射を停止することにより、給水温が低い場合の直接ノズルからの噴射を停止することで、使用者が直接ノズルからの低温水噴射で低温による不快感を防止することができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、給水温度検知手段で温水器に、水給水要求時に温水給水と検知した場合には加湿手段のノズルからの噴射を停止することにより、水給水要求時に温水給水の場合、加湿手段のノズルからの噴射を停止することで、ランニングコストの高い温水を使用者が気付かずサウナ装置を使用し続けることを防止できるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
また、温水器とサウナ装置間の配管滞留水の排水検知に、給水温度手段を用いることにより、温水器とサウナ装置間の配管滞留水の排水確認ができるため、無駄な排水を抑えることができるという効果のあるサウナ装置を提供することができる。
本発明のサウナ装置は、空気を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された空気を加湿する加湿手段と、サウナ対象室内に直接加湿を行う直接加湿手段と、大粒水滴と微細水滴を分離する気液分離手段と、サウナ対象室の空気を循環する循環送風手段と、前記加熱手段と前記加湿手段と前記直接加湿手段と前記循環送風手段を制御する制御手段を備え、前記循環送風手段は、前記加熱手段を通過させて加熱した空気を前記加湿手段により加湿して、前記気液分離手段を通過させて微細空気を前記サウナ対象室へ吹出して加湿を行い、前記直接加湿手段は、直接加湿を行い、前記サウナ対象室を加湿することとしたものであり、サウナ対象室への加温加湿は、加熱手段により加熱を行い、加湿能力の高い直接加湿手段または加湿空気の粒径が微小な加湿手段により加湿するという作用を有する。
また、加湿手段に、水を噴射するノズルと、前記ノズルより噴射した水が噴射水衝突面としての壁面に衝突することにより空気を加湿する水破砕手段を設けたこととしたものであり、ノズルからの噴射と壁面衝突による衝突力により、噴射水滴が微細化されるという作用を有する。
また、直接加湿手段に、温水を噴射する直接ノズルを設け、前記直接ノズルより噴射した温水がサウナ対象室に直接噴射することによりサウナ対象室の空気を加湿することとしたものであり、直接ノズルより温水をサウナ対象室に直接噴射することにより、サウナ対象室を加温加湿するという作用を有する。
また、加湿手段および直接加湿手段で噴射する水または温水は、温水器から供給することとしたものであり、貯湯式の温水器またはガス温水器等の温水器と接続するという作用を有する。
また、サウナ装置用の専用温水回路を有する温水器と接続され温水を温水器から供給することとしたものであり、サウナ装置専用の温水回路を有する温水器と接続するという作用を有する。
また、温水器と通信することにより、温度調整された温水を温水器から供給することとしたものであり、温水器と通信するという作用を有する。
また、水量により水と温水を切り換える温水器で加湿手段のノズル噴射水量と直接加湿手段の直接ノズル噴射水量に噴射水量差を設けることとしたものであり、サウナ装置が要求する水または温水を温水器から供給するという作用を有する。
また、運転開始時に、直接加湿手段の直接ノズル噴射でサウナ対象室の加湿を行い、加熱手段により加熱された空気を前記サウナ対象室に吹き出すこととしたものであり、サウナ対象室の空気を直接加湿手段で効率良く加湿を行い、加熱手段で加熱するという作用を有する。
また、運転開始後一定時間後に前記直接加湿手段を停止し、前記加湿手段を動作することとしたものであり、サウナ立ち上がり時に、サウナ対象室の空気を直接加湿手段で効率良く加湿を行い加熱手段で加熱し、一定時間後に直接加湿手段から加湿手段に変更するという作用を有する。
また、設定された温度または湿度に達すると前記直接加湿手段を停止し、前記加湿手段を動作することとしたものであり、サウナ立ち上がり時に、サウナ対象室の空気を直接加湿手段で効率良く加湿を行い、また、加熱手段で加熱でき、設定された温度または湿度により加湿手段に変更するという作用を有する。
また、サウナ対象室外に運転指示状態表示手段を備え、運転指示状態表示手段はサウナ対象室の温度と湿度の設定とサウナ対象室の温度と湿度の表示とサウナ装置の加湿運転状態を表示することとしたものであり、サウナ対象室外でサウナ対象室の温度と湿度の設定が行え、サウナ対象室の温度と湿度表示とサウナ装置の加湿運転状態を表示するという作用を有する。
また、サウナ対象室出入扉開閉検知手段の検知により直接加湿手段を停止することとしたものであり、サウナ立ち上がり時に、サウナ対象室の空気を直接加湿手段で効率良く加湿を行い、サウナ対象室出入扉開閉検知手段の検知により直接加湿手段を停止するという作用を有する。
また、人検知手段の人検知により前記直接加湿手段のノズル噴射範囲の変更または、直接加湿手段を停止し前記加湿手段を動作することとしたものであり、サウナ立ち上がり時に、サウナ対象室の空気を直接加湿手段で効率良く加湿を行い、人検知手段の人検知により直接加湿手段のノズル噴射範囲の変更または、直接加湿手段を停止し加湿手段に変更するという作用を有する。
また、給水温度検知手段を設け、給水温が低い場合には直接加湿手段の直接ノズルからの噴射を停止することとしたものであり、給水温が低い場合の直接ノズルからの噴射を停止することができるという作用を有する。
また、給水温度検知手段で温水器に、水給水要求時に温水給水と検知した場合には加湿手段のノズルからの噴射を停止することとしたものであり、水給水要求時に、温水給水の場合、加湿手段のノズルからの噴射を停止するという作用を有する。
また、温水器とサウナ装置間の配管滞留水の排水検知に、給水温度手段を用いることとしたものであり、給水温度手段の検知値により、温水器とサウナ装置間の配管滞留水の排水確認をするという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、浴室などよりなるサウナ対象室1の天井裏空間2にサウナ装置の装置本体3を設け、装置本体3の下面に設けられた開口部4は天井開口部5を介してサウナ対象室1に連通している。また、装置本体3には水を装置本体3に供給する給水管6および装置本体3から排水する排水管7が接続され、サウナ対象室1または装置本体3内部を加湿する場合に、給水管6を介して市水が装置本体3に送水され、送水された水の一部が加湿として使用され、加湿に使用されなかった水が配水管7より排水される。
装置本体3は、サウナ対象室1に面した位置にパネル8が設けられ、パネル8は吸込口9と吹出口10を有し、循環送風手段11を駆動することにより、サウナ対象室1の空気は吸込口9より装置本体3内に吸い込まれ、空気を送風する循環送風手段11、空気を加熱する加熱手段12、加熱した空気を加湿する加湿手段13、大粒水滴と微細水滴を分離する気液分離手段14を介して吹出口10からサウナ対象室1に吹き出される。また、パネル8には、サウナ対象室1を直接加湿する直接加湿手段15として直接サウナ対象室1に温水を噴射する直接ノズル16が設けられている。
加熱手段12は電気加熱ヒーター17であり、送られた空気は加熱手段12により加熱され、加熱された空気は加湿手段13へ送られる。
加湿手段13は給水管6と加湿手段弁18を介して接続されたノズル19と、ノズル19より噴射された水滴が衝突する噴射水衝突面20を備え、加熱手段12により加熱された空気は加湿手段13で、ノズル19噴射された水滴および噴射水衝突面20で衝突により微細化された水滴により加湿され、気液分離手段14へ送られる。
気液分離手段14は細い線形のステンレス線がランダムに絡みあった形状のものであり、加湿手段13で加湿された空気が気液分離手段14のステンレス線を通過するときに、大粒水滴がステンレス線に衝突付着し、同付着を繰り返すことにより付着水が大きくなり付着水の自重で下部に設けられた貯水部21に落下する。貯水部21は、噴射水衝突面20で水滴にならずに付着した水も貯水できるように噴射水衝突面20の下面にも設けられている。貯水部21の最下部は排水管7に接続されており、貯水部21に貯められた水は、排水管7から排水される。気液分離手段14でステンレス線に衝突付着しなかった微細化された水滴を含んだ空気は、吹出口10からサウナ対象室1に吹き出される。この吹出口10からサウナ対象室1に吹き出された空気は、高温かつ、微細化された水滴を含んだ加湿された空気となる。
直接ノズル16は、給水管6に給水された水を加熱し温水にする水加熱手段22と直接加湿手段弁23を介して接続されている。
循環送風手段11、加熱手段12、加湿手段弁18、水加熱手段22、および直接加湿手段弁23は、制御手段24と接続され制御されている。
上記構成により、サウナ運転開始時は、循環送風手段11を駆動させサウナ対象室1の空気を吸込口9より吸い込み加熱手段12で空気を加熱させて吹出口から吹き出し、直接加湿手段弁23を開き、水加熱手段22でつくられた温水を直接加湿手段15の直接ノズル16でサウナ対象室1に噴射することにより効率的に加温加湿を行うことができる。使用者がサウナ対象室1で使用する時、またはサウナ運転開始から一定時間経過時は、水供給での運転となり、サウナ対象室1は高温かつ微細化された水滴により加湿されることになる。すなわち、循環送風手段11を駆動させサウナ対象室1の空気を吸込口9より吸い込み、加熱手段12で空気を加熱させ、加湿手段弁18を開き加湿手段13のノズル19より水を噴射し、噴射された水滴が噴射水衝突面20に衝突により微細化されて空気がより加湿され、気液分離手段14に加湿された空気が通るときに、大粒水滴は気液分離手段14に付着されることで気液分離手段14を通過し吹出口から吹き出す空気が高温かつ微細化された水滴を含んだ加湿された空気となり、サウナ対象室1は高温かつ微細化された水滴により加湿されることになる。
このように本発明の実施の形態1のサウナ装置によれば、サウナ運転開始時に直接加湿手段15でサウナ対象室1を中高温高湿のサウナ環境に早期に到達させることができ、使用者がサウナ対象室1を使用するときまたはサウナ運転一定時間後には、ランニングコスト低減となる水供給で高温かつ微細化された水滴の加湿により使用者の体感をよくできることとなる。
(実施の形態2)
次に実施の形態2について説明する。なお実施の形態1と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図3および図4に示すように、加湿手段13および直接加湿手段15で噴射する水または温水を供給する給水管6を温水器25に接続する構成とする。
直接ノズル16は給水管6から直接加湿手段弁23を介して接続し、サウナ装置の制御手段24は温水器25と温水器25から供給する水を含む温水温度を通信する通信線26で接続されている。
温水器25は貯湯式で、温水器25の熱源によりつくられた温水を貯める貯湯タンク27を有し、カランなどへ供給する温水回路とは別にサウナ装置用の温水回路が設けられ、制御手段24との通信でサウナ装置の要求する水を含む温水温度に調節された温水を給水管6を介して装置本体3へ供給する。温水器25の温水回路には貯湯タンク27の温水と市水を混合して温度調整する混合弁があり、カランなどへ供給する温水回路の混合弁28とサウナ装置用の温水回路のサウナ混合弁29が設けられている。
上記構成により、サウナ運転開始時にサウナ装置の制御手段24より温水器25に要求温水温度が通信され、通信を受けた温水器25は貯湯タンク27の温水と市水をサウナ混合弁29の開度で制御し、要求温水温度の温水を給水管6を介してサウナ装置へ供給する。直接加湿手段弁23を開き、温水器25でつくられた温水を直接加湿手段15の直接ノズル16でサウナ対象室1に噴射することにより効率的に加温加湿を行うことができる。使用者がサウナ対象室1で使用する時は、サウナ装置の制御手段24より温水器25に要求温水温度として水が通信され、通信を受けた温水器25は貯湯タンク27の温水と市水をサウナ混合弁29の開度で制御し、水を給水管6を介してサウナ装置へ供給する。循環送風手段11を駆動させサウナ対象室1の空気を吸込口9より吸い込み、加熱手段12で空気を加熱させ、加湿手段弁18を開き加湿手段13のノズル19より水を噴射し、噴射された水滴が噴射水衝突面20に衝突により微細化されて空気がより加湿され、気液分離手段14に加湿された空気が通るときに、大粒水滴は気液分離手段14に付着されることで気液分離手段14を通過し吹出口から吹き出す空気が高温かつ微細化された水滴を含んだ加湿された空気となり、サウナ対象室1は高温かつ微細化された水滴により加湿されることになる。
このように本発明の実施の形態2のサウナ装置によれば、温水を使用した加湿時に多大な電力を消費しないため契約電力を少なくすることができ、他の給水器具で要求される温度に影響を受けずにサウナ装置が要求する温水または水の供給が随時受けることができ、直接ノズル16噴射時に高温水で給水することで立ち上がり性能を向上させ、ノズル19噴射時に水で給水することでランニングコストを低減できることとなる。
なお、本実施の形態では温水器25から供給する水を含む温水温度を通信に通信線26を使用したが、有線通信以外の無線通信で行ってもよい。
(実施の形態3)
次に実施の形態3について説明する。なお実施の形態1および2と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図5に示すように、温水器25のサウナ装置用の温水回路に流量計30が設けられ、流量計30の流量値により水と温水を切り換える制御とする。サウナ装置の加湿手段13のノズル19の噴射流量Aと直接加湿手段15の直接ノズル16の噴射流量Bに噴射水量差を設ける。加湿手段13のノズル19の噴射流量Aが直接加湿手段15の直接ノズル16噴射流量Bよりも少なくし、加湿手段13のノズル19の噴射流量Aと直接加湿手段15の直接ノズル16の噴射流量Bの間の流量値を温水器の流量計30の水と温水の切り換える流量値Cに設定し、流量値が流量値Cより多い場合は温水、流量値Cより少ない場合は水を供給する制御とする。サウナ装置は直接加湿手段15で温水、加湿手段13で水を使用して加湿を行うものとする。
上記構成により、直接加湿手段弁23を開き直接ノズル16噴射を行った場合、温水器25の流量計30は流量値Bを検知し、温水器25は貯湯タンク27の温水と市水をサウナ混合弁29の開度で制御し、温水をサウナ装置に供給する。加湿手段弁18を開きノズル19噴射を行った場合、温水器25の流量計30は流量値Aを検知し、温水器25は貯湯タンク27の温水と市水をサウナ混合弁29の開度で制御し、水をサウナ装置に供給する。
このように本発明の実施の形態3のサウナ装置によれば、通信手段なしでサウナ装置が要求する水または温水の給水が受けることができることとなる。
(実施の形態4)
次に実施の形態4について説明する。なお実施の形態1および2と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図6に示すように、装置本体3内にサウナ対象室1の温度および湿度を検知する温度検知手段31、湿度検知手段32を備え、制御手段24に接続されている。制御手段24は、運転開始時から設定された温度または湿度に達するまで直接加湿手段15を用いた加湿でサウナ運転を行い、設定された温度または湿度到達後は加湿手段13を用いた加湿でサウナ運転を行う。また、制御手段24に接続され、サウナ対象室1の外側に配置されたサウナ装置の運転指示状態表示手段33は、使用者がサウナ装置の運転とサウナ対象室1の温度や湿度設定が行えるとともに、サウナ対象室1内の温度や湿度状態、直接加湿手段15または加湿手段13を用いたサウナ運転状態を表示する。
上記構成により、サウナ運転開始時から使用者が運転指示状態表示手段33で任意に設定した温度または湿度までの間、直接加湿手段15を用いた加湿でサウナ運転を行い、設定された温度または湿度到達後は加湿手段13を用いた加湿でサウナ運転が行え、運転指示状態表示手段33によりサウナ対象室1に入らずにサウナ対象室1の温度や湿度状態および、直接加湿手段15または加湿手段13を用いたサウナ運転状態を把握できるため、サウナ対象室1の状態確認のための出入りがなくなりサウナ対象室1から中高温高湿空気の漏れる量が少なくなるとともに使用者がサウナ対象室1入室時に直接加湿手段15の直接ノズル16の噴射によって濡れることがなくなる。使用者は、使用者が任意に設定した温度または湿度で、微細化された水滴により加湿する加湿手段13を用いたサウナ運転で中高温高湿のサウナ環境となったサウナ対象室1に入室することができる。
このように本発明の実施の形態4のサウナ装置によれば、湿度や温度の立ち上がりが良く、設定された温度または湿度で直接加湿手段15から加湿手段13に変更ができ、使用者の身体が濡れない加湿でランニングコスト低減となる水供給で高湿度を保つことができることとなる。
(実施の形態5)
次に実施の形態5について説明する。なお実施の形態1から4と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図7および図8に示すように、サウナ対象室1内に人検知手段A34を設け、サウナ対象室出入扉35に開閉検知手段36を設け、サウナ対象室出入扉35前に人検知手段B37を設け、各検知手段は制御手段24に接続されている。
上記構成により、サウナ運転開始時、直接加湿手段15の直接ノズル16はサウナ対象室出入扉35に水滴がかかる広範囲での噴射で効率よく加湿を行い、サウナ対象室出入扉35前の人検知手段B37が人を検知すると、直接加湿手段15の直接ノズル16の噴射範囲をサウナ対象室出入扉35に水滴がかからないように狭くし、サウナ対象室出入扉35の開閉検知手段36が開を検知すると直接加湿手段15を停止させ、サウナ対象室1内の人検知手段A34が人を検知している間は、直接加湿手段15は停止し微細化された水滴により加湿する加湿手段13を用いたサウナ運転を行うものとする。
このように本発明の実施の形態5のサウナ装置によれば、サウナ対象室出入扉の開閉検知手段と人検知手段により直接加湿手段の噴射範囲をかえることと直接加湿手段から加湿手段に変更することで、サウナ対象室外への直接ノズル噴射水滴の飛び散りがなく湿度や温度の立ち上がりがより良くなり、使用者の入室時には身体が濡れない加湿にすることができることとなる。
(実施の形態6)
次に実施の形態6について説明する。なお実施の形態1から5と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図9に示すように、給水管6と接続し貯水部21へ直接給水した水または温水を送る排水弁38を設け、給水管6からの給水温度を検知する給水温度検知手段39を設け、排水弁38と給水温度検知手段39は制御手段24に接続されている。
上記構成により、サウナ運転開始時、サウナ装置の制御手段24より温水器25に温水要求が通信され、通信を受けた温水器25は貯湯タンク27の温水と市水をサウナ混合弁29の開度で制御し、温水を給水管6を介してサウナ装置へ供給する。給水温度検知手段39が温水検知するまで排水弁38を開き、温水器25とサウナ装置間の配管滞留水を貯水部21を介して排水管7へ排水する。給水温度検知手段39が温水検知をすることで滞留水でない温水器25の温水が給水されたことが確認でき、排水弁38を閉じ、直接加湿手段弁23を開にし、温水器25でつくられた温水を直接加湿手段15の直接ノズル16でサウナ対象室1に噴射する。
直接加湿手段15の直接ノズル16で噴射中に給水温度検知手段39の検知値が低い場合には、直接加湿手段弁23を閉じ直接加湿手段15を用いたサウナ運転を停止し、直接ノズル16から噴射される水滴で濡れることによる冷水感を使用者が感じないようにし、加湿手段弁18を開き、加湿手段13を用いたサウナ運転に切り換える。給水温度検知手段39の検知値が高くなった場合は、加湿手段13を用いたサウナ運転から、直接加湿手段15を用いたサウナ運転に再度切り換える。
加湿手段13を用いたサウナ運転で温水器25には水の供給を要求して通信を行っている時に、給水温度検知手段39の検知値が高く温水が給水されていると判断された場合、運転指示状態表示手段33に給水の異常を表示させ、使用者に異常を知らせる。
このように本発明の実施の形態6のサウナ装置によれば、温水器25とサウナ装置間の配管滞留水の排水確認ができ無駄な排水を抑えることができ、給水温が低い場合の直接ノズル16からの噴射の停止することで使用者へ直接ノズル16からの低温水噴射を行う不快感を防止するとともにサウナ運転は継続することができる。また、加湿手段13を用いたサウナ運転時に不要な温水供給を受けている場合には使用者に知らせて温水供給を停止させることで、不要なランニングコストアップを避けることができることとなる。
暖房装置と加湿装置を一体に設けた空気調和機の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1のサウナ装置の構成を示す側面構成図 同サウナ装置を設置した状態を示す側面図 本発明の実施の形態2のサウナ装置の構成を示す側面構成図 同サウナ装置を温水器と接続した状態を示す側面図 本発明の実施の形態3のサウナ装置を温水器と接続を示す側面図 本発明の実施の形態4のサウナ装置の構成を示す側面図 本発明の実施の形態5のサウナ装置の構成を示す斜視図 同サウナ装置の直接ノズルの噴射範囲を示す図((a)広範囲での噴射範囲を示す図、(b)サウナ対象室出入扉に水滴のかからない範囲での噴射範囲を示す図) 本発明の実施の形態6のサウナ装置の構成を示す側面図 従来のサウナ装置の実施例を示す側面構造図
符号の説明
1・・・サウナ対象室
11・・循環送風手段
12・・加熱手段
13・・加湿手段
14・・気液分離手段
15・・直接加湿手段
16・・直接ノズル
19・・ノズル
20・・噴射水衝突面
24・・制御手段
25・・温水器
33・・運転指示状態表示手段
34・・人検知手段A
36・・開閉検知手段
37・・人検知手段B
39・・給水温度検知手段

Claims (1)

  1. 空気を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された空気を加湿する加湿手段と、サウナ対象室内に直接加湿を行う直接加湿手段と、大粒水滴と微細水滴を分離する気液分離手段と、サウナ対象室の空気を循環する循環送風手段と、前記加熱手段と前記加湿手段と前記直接加湿手段と前記循環送風手段を制御する制御手段を備え、前記循環送風手段は、前記加熱手段を通過させて加熱した空気を前記加湿手段により加湿して、前記気液分離手段を通過させて微細空気を前記サウナ対象室へ吹出して加湿を行い、前記直接加湿手段は、直接加湿を行い、前記サウナ対象室を加湿し、前記加湿手段および前記直接加湿手段で噴射する水または温水は、温水器から供給し、サウナ装置用の専用温水回路を有する温水器と接続され温水を前記温水器から供給するものであって、前記加湿手段のノズル噴射水量と前記直接加湿手段の直接ノズル噴射水量との間で噴射水量差を設け前記加湿手段と前記直接加湿手段のいずれかで噴射を行った場合における流量値を検知し、当該検知された流量値が、設定された流量値Cより多い場合は前記温水を供給し、前記流量値Cより少ない場合は前記水を供給するように制御することを特徴としたサウナ装置。
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