JP5232750B2 - 浴室暖房装置 - Google Patents

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本発明は、ミスト暖房機能を備えた浴室暖房装置に関する。
従来、浴室内に温風のみを送風するドライ暖房機能とともに、浴室内に加熱した湯水をミストノズルからミスト状に噴霧するミスト暖房機能を備えた浴室暖房装置が提案されている。
この種の浴室暖房装置では、浴室暖房装置の機器本体が浴室内の天井又は壁面に設置され、機器本体内で加熱された空気を吹出し口から吹き出させることにより、入浴前の浴室内を予め温めておくことができ、冬季でも寒さを感じることのない入浴が可能となる。また、機器本体内に引き込んだ温水供給管内の湯水をミストノズルから浴室内に噴霧させれば、浴室をミストサウナ室としても楽しむことができる。
特開2002−336327号公報
特開2002−89866号公報
ところで、上記のようなミスト暖房運転を行う場合、形成されるミストの粒径が小さいほど、体感が向上する。従って、ミストノズルから噴霧する湯水の流量を抑えることが望ましい一方、流量が低下していくに従って、浴室内の温度が上がり難くなる。このため、例えば、冬季において浴室内の温度が低い場合、小粒径のミストを噴霧するミスト暖房運転では浴室内の温度上昇に時間がかかるという問題がある。このような場合、ミスト暖房運転の初期にミストの流量を多くすることが考えられるが、流量の増加に伴ってミスト粒径が大きくなってしまい、その結果、ミストノズルから噴霧する湯水がシャワーに近い使用感となり、入浴者に不快感を与えるという問題がある。
上記観点から、ドライ暖房機能とミスト暖房機能とを有する浴室暖房装置においてミスト暖房運転を行なう場合、ミストの噴霧前にドライ暖房運転を行い、予め浴室内の温度を上昇させた後、流量を絞ったミスト暖房運転を行うことも考えられる。
しかしながら、浴室内の温度を予め温風によって所定の温度まで昇温させた後、浴室内にミストが噴霧されると、浴室内の温度が急激に低下するという不都合がある。
図4は、標準的な1.5坪の大きさを有する浴室でドライ暖房運転を行って温風を発生させることにより、約4分間で浴室内の温度を約7℃から約22℃まで上昇させた後、0.2L/minの低流量でミスト暖房運転を行ったときの浴室内の温度変化を示すグラフである。図に示すように、ミスト暖房運転を開始してミストを発生させたときに、浴室内の温度は約1分間で約20℃まで低下し、その後、再び昇温していくことが分かる。
これは、ドライ暖房運転による温風で乾燥状態に昇温された浴室内にミストを発生させると、微細な水滴であるミストが蒸発し、それに伴って浴室内の暖められた空気から蒸発潜熱が奪われるために起こる現象と考えられる。従って、ミスト暖房運転の開始前にドライ暖房運転を行って浴室内の温度を予め昇温させても、ミストの噴霧により浴室内の温度が一時的に大きく低下し、その温度低下により感じる冷気が入浴者に不快感を与えてしまうという問題がある。特に、ミストの粒径が小さいほどミストが蒸発し易いことから、一層冷感が強くなる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ミストノズルから湯水をミスト状に噴霧するミスト暖房機能を備えた浴室暖房装置において、ミスト暖房運転時における入浴者の不快感を低減することにある。
本発明は、ミスト暖房運転が行われる浴室暖房装置であって、
浴室の壁面又は天井に設置された機器本体と、
前記機器本体内に、循環ファン及び温風用熱交換器を有し、前記浴室内に温風を送風する温風ユニットと、
前記機器本体内に引き込まれたミスト用温水供給管内の湯水をミストノズルから前記浴室内にミスト状に噴霧するミストユニットと、
前記機器本体内に引き込まれたスチーム用温水供給管内の湯水を湯噴出部から熱交換促進部材に吹き付けてスチームを発生させ、前記機器本体に設けられた吹出し口から前記浴室内に前記スチームを吹き出すスチームユニットと、
前記ミスト暖房運転を行うにあたって、前記ミストユニットの運転前に前記温風ユニット及びスチームユニットを運転して、前記浴室内にスチームを吹き出させ、前記スチームによって前記浴室内の温度が所定温度に達した後、前記温風ユニット及びスチームユニットの運転を継続するとともに前記ミストユニットを運転して、前記浴室内にスチームを吹出させつつミストを噴霧する制御部とを有することを特徴とする。
上記浴室暖房装置によれば、ミスト暖房運転を行うにあたって、ミストユニットを運転する前に温風ユニット及びスチームユニットを運転して浴室内にスチームを吹き出させることにより、入浴者に不快感を与えるミストの流量を多くした状態でのミスト暖房運転を行うことなく、浴室内の温度を短時間で上昇させることができる。
また、上記浴室暖房装置によれば、ミストユニットを運転する前に、スチームユニットを運転することにより浴室内の水蒸気量が増加するから、噴霧させたミストの蒸発が抑えられ、その結果、ミストの噴霧を開始しても浴室内の暖められた空気から蒸発潜熱が奪われることによる温度の低下を抑えることができる。
以上のように、本発明によれば、大粒径のミストを使用することによる不快感や、ドライ暖房運転により浴室内の温度を昇温させた後でミスト暖房運転を行った際の浴室内の温度低下による不快感を低減可能な浴室暖房装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る浴室暖房装置の回路の一例を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る浴室暖房装置におけるミスト暖房運転を行う際の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る浴室暖房装置におけるミスト暖房運転を行った際の浴室内の温度変化を示すグラフである。 従来の浴室暖房装置におけるミスト暖房運転を行った際の浴室内の温度変化を示すグラフである。
以下に、本実施の形態の浴室暖房装置について添付図面を参照しながら説明する。
本実施の形態の浴室暖房装置は、機器本体1が天井に埋込まれたタイプのものであり、図1はその一部を省略した回路の一例を示す概略構成図である。この浴室暖房装置は、浴室内に温風を送風する温風ユニット2と、浴室内に湯水をミスト状に噴霧するミストユニット3と、浴室内にスチームを吹き出すスチームユニット4と、ミストユニット3及びスチームユニット4に供給する湯水を加熱するための熱交換器32を有する温水供給部などを備えている。なお、機器本体1は、浴室の壁面に設置してもよい。
機器本体1は、浴室の天井5に設けた開口50内に下方開放状態に収納され、浴室の天井5に吊り下げられた状態に支持されており、機器本体1の下方開放部は、カバー板52によって閉塞されている。なお、カバー板52には、外部の空気を機器本体1内に取り入れる吸気口55と、機器本体1内で加熱された温風及びスチームを浴室内に吹き出させる吹出し口51と、その下流端にルーバー53と、後述するミストユニット3のミストノズル31が突出するミスト用開口54とが設けられている。
温風ユニット2は、吸気口55から吹出し口51へ空気を循環させる循環通路23と、循環通路23内に設置され且つ循環通路23内の空気を吹出し口51へ送り出す循環ファンFと、循環通路23内の空気を加熱する加熱手段としての温風用熱交換器26と、温風用熱交換器26の下方に浴室内の温度を検知するサーミスタ29などを備えている。この温風ユニット2では、吸気口55から循環通路23内に取り込まれた空気が温風用熱交換器26で加熱され、加熱された温風が循環ファンFを介して吹出し口51から浴室内に吹き出されることにより、ドライ暖房効果が得られる。
ミストユニット3は、温水供給管30から分岐し、機器本体1内に引き込まれたミスト用温水供給管33から浴室内にミストを噴霧するミストノズル31を備えている。このミストユニット3では、給水管61を通じて供給される水が、熱交換器32によって加熱され、温水供給管30を通過した後、加熱された湯水がミスト用温水供給管33に送り込まれ、該湯水がミストノズル31から浴室内に噴霧されることにより、ミストサウナ効果が得られる。なお、夏季において、ミスト用温水供給管33から供給される水を熱交換器32で加熱させずにミストノズル31から噴霧させることにより、冷水ミストを楽しむこともできる。
スチームユニット4は、機器本体1内において、循環ファンFの上方であって、且つ循環通路23に連通する箇所に設けられており、温水供給管30から分岐し、機器本体1に引き込まれたスチーム用温水供給管43の下流端に接続された湯噴出部である吹き付けノズル41と、吹き付けノズル41から湯水を吹き付けることによりスチームを発生させる熱交換促進部材401とを備えている。このスチームユニット4では、熱交換促進部材401で発生させたスチームが、循環通路23を通って、循環ファンFで吹出し口51へ送られ、浴室内に吹き出されることにより、スチームサウナ効果が得られる。
なお、温風ユニット2の温風用熱交換器26は浴室の空気を熱源機Gから供給される熱媒体で加熱する気液熱交換器であり、熱交換器32は給水管61から供給される水を熱源機Gから供給される熱媒体で加熱する液々熱交換器であり、熱交換促進部材401は吹き付けノズル41から吹き付けられた湯水を熱源機Gから供給される熱媒体で加熱してスチームを発生させる熱交換器である。
給水管61には、上流側から順に、減圧弁62と、給水電磁弁63とが配設されている。熱交換器32で加熱された湯水が供給される温水供給管30は、その下流でミストユニット3にミスト用の湯水を供給するミスト用温水供給管33と、スチームユニット4にスチーム用の湯水を供給するスチーム用温水供給管43とに分岐しており、ミスト用温水供給管33には、回路を開閉する開閉弁としてのミスト用電磁弁34が設けられており、スチーム用温水供給管43には、回路を開閉する開閉弁としてのスチーム用電磁弁44が設けられている。また、スチーム用電磁弁44の上流側及び下流側のスチーム用温水供給管43を接続する分岐管には逃がし弁45が設けられている。温風用熱交換器26を循環する循環加熱回路73には、熱交換器32に熱源機Gからの熱媒体を循環させるための熱交換器用分岐循環回路74と、熱交換促進部材401に熱源機Gからの熱媒体を循環させるためのスチーム用分岐循環回路75とが分岐接続されている。そして、循環加熱回路73の往き回路73a、及びスチーム用分岐循環回路75の往き回路75aには熱動弁27,47がそれぞれ設けられており、熱交換器用分岐循環回路74の戻り回路74bには流量制御弁37が設けられている。さらに、循環加熱回路73の往き回路73a(熱交換器用分岐循環回路74の往き回路74a及びスチーム用分岐循環回路75の往き回路75aの分岐点の間)には、熱源機Gから供給される熱媒体の温度を検知するためのサーミスタ28が設けられており、温水供給管30には熱交換器32で加熱された湯水の温度を検知するためのサーミスタ38が設けられている。
機器本体1と熱源機Gなどの動作は、マイクロコンピュータを利用した制御部Cによって制御され、その制御部Cと双方向に通信可能なリモコンRが浴室内や、浴室に隣接する脱衣室、台所などに設けられている。また、制御部Cは、温風ユニット2、ミストユニット3、及びスチームユニット4の各ユニットを運転するために、熱源機G、熱動弁27,47、流量制御弁37、サーミスタ28,29,38、電磁弁34,44,63、減圧弁62や、循環ファンFなどと接続されており、各ユニットを運転するために、図示しない、温風ユニット運転制御部、ミストユニット運転制御部、スチームユニット運転制御部などを備えている。リモコンRには、浴室内をドライ暖房するドライ暖房運転スイッチSa、浴室内にミストを噴霧するミスト暖房運転スイッチSb、浴室内にスチームを吹き出すスチーム暖房運転スイッチScなどが設けられており、リモコンRの各運転スイッチをON操作することにより、制御部Cは、各運転制御部からの信号に応じて、熱動弁27,47、流量制御弁37や電磁弁34,44,63の開度を調整する。これにより、循環加熱回路73、熱交換器用分岐循環回路74、及びスチーム用分岐循環回路75内に熱源機Gで加熱された熱媒体が循環されて、各運転が行われる。
次に、本実施の形態の浴室暖房装置でミスト暖房運転を行う場合の制御構成について図2のフローチャートを参照して具体的に説明する。
まず、ST1のステップで、入浴者が、リモコンRの電源スイッチをONし、ミスト暖房運転スイッチSbをON操作すると、ST2のステップで、制御部Cは、熱源機Gの作動を開始するとともに、給水電磁弁63を開弁する。また、流量制御弁37を設定開度に維持し、熱動弁27,47を開弁して、温風ユニット2及びスチームユニット4を作動させる。これにより、循環加熱回路73、熱交換器用分岐循環回路74、及びスチーム用分岐循環回路75に熱媒体が流れ、熱交換器26,32、及び熱交換促進部材401が加熱される。
ST3のステップで、サーミスタ28で検知される熱媒体の温度t1が所定の設定温度t2(例えば、40℃)以上になると(ST3でYES)、ST4のステップに進んで、循環ファンFが作動されて、浴室内に温風が吹き出される。そして、スチーム用電磁弁44を開弁し、熱交換器32で加熱された湯水がスチーム用温水供給管43を介して、スチームユニット4に送られ、吹き付けノズル41から加熱状態にある熱交換促進部材401に所定流量(例えば、0.4L/min)で吹き付けられる。これにより、発生したスチームが循環通路23から循環ファンFによって吹出し口51へ送られ、浴室内にスチームが吹出されるスチーム暖房運転が開始される。
スチーム暖房運転が開始されると、ST5のステップで、制御部Cは、サーミスタ29で検知される浴室内の温度T1が、上記スチーム暖房運転により所定温度T2(例えば、22℃)以上となったかどうかを判別する。浴室内の温度T1が所定温度より低い場合(ST5でNO)、スチーム暖房運転が継続される。
一方、浴室内の温度T1がスチーム暖房運転により所定温度T2(例えば、22℃)以上である場合(ST5でYES)、制御部Cは、流量制御弁37を設定開度に維持する。そして、ST6のステップで、サーミスタ38によって検知される熱交換器32で加熱された湯水の温度t3が、設定温度t4(例えば、40℃)以上になったことが検知されると、ST7のステップに進んで、制御部Cはミスト用電磁弁34を開弁し、ミストユニット3を運転して、ミスト用温水供給管33に湯水を供給する。これにより、ミストノズル31から浴室へ湯水がミスト状に噴霧されるミスト暖房運転が行われる。
図3は、図4と同様に標準的な1.5坪の大きさを有する浴室で上記のミスト暖房運転を行ったときの浴室内の温度変化を示すグラフである。図に示すように、ミストユニット3を運転する前にスチームユニット4を運転して浴室内にスチームを吹き出させることにより、浴室内の温度を、約4分間で約7℃から約22℃にまで上昇させることができる。これにより、入浴者に不快感を与えるミストの流量を多くした状態でのミスト暖房運転を行うことなく、浴室内の温度を短時間で上昇させることができ、冬季においても入浴者が寒さを感じることなく浴室に入ることができる。
また、この図3の浴室内の温度変化の計測では、浴室内の温度が所定温度T2である22℃に達した後、ミストノズル31から噴霧する湯水の流量を0.2L/minと抑え、小粒径のミストを噴霧させているが、ミストユニット3の運転によりミストを浴室内に噴霧させても、浴室内の温度の低下は僅かであることが分かる。これは、ミストユニット3を運転する前にスチームユニット4を運転することにより、浴室内の水蒸気量が増加されて、浴室内の水蒸気量が飽和状態に近くなっており、それゆえ噴霧させたミストの蒸発が抑えられ、ミストの噴霧を開始しても浴室内の暖められた空気から蒸発潜熱が奪われることによる温度の低下を避けることができるためである。よって、入浴者は冷気を感じることなく、ミストサウナを楽しむことができる。また、小粒径のミストを使用することができるため、マイクロミストの噴霧も可能となる。
さらに、図3及び4の比較から、ミスト暖房運転開始後でも、ミストユニット3の運転とスチームユニット4の運転を併用することにより、最終的な浴室内の温度をより高くできることが分かる。これにより、浴室内の温度を45℃位にまで上げて、家庭の浴室をミストサウナ室として利用することができ、ドライサウナよりも低めの室温で高湿度状態の環境を作り出すことができる。従って、体への負担も少なく、発汗を促進させて新陳代謝を高めることができる。
なお、上記のミスト暖房運転においては、スチームユニット4の運転により浴室内の温度を所定温度にまで上昇させた後の浴室内の温度調節は、ミストノズル31から浴室内に噴霧されるミストの温度を変えることによって行なうことができる。具体的には、熱交換器32内を循環する熱媒体の流量を変えることによって、前記熱媒体の温度を変えることができ、これにより熱交換器32からミスト用温水供給管33に送り出される湯水の温度を調整することができる。従って、ミストの噴霧温度を変えるだけで、噴霧量は変わらないから、小粒径のミストによる良好な体感を保ちながら温度調節することができる。
1 機器本体
2 温風ユニット
3 ミストユニット
4 スチームユニット
31 ミストノズル
33 ミスト用温水供給管
41 吹き付けノズル(湯噴出部)
43 スチーム用温水供給管
51 吹出し口
401 熱交換促進部材

Claims (1)

  1. ミスト暖房運転が行われる浴室暖房装置であって、
    浴室の壁面又は天井に設置された機器本体と、
    前記機器本体内に、循環ファン及び温風用熱交換器を有し、前記浴室内に温風を送風する温風ユニットと、
    前記機器本体内に引き込まれたミスト用温水供給管内の湯水をミストノズルから前記浴室内にミスト状に噴霧するミストユニットと、
    前記機器本体内に引き込まれたスチーム用温水供給管内の湯水を湯噴出部から熱交換促進部材に吹き付けてスチームを発生させ、前記機器本体に設けられた吹出し口から前記浴室内に前記スチームを吹き出すスチームユニットと、
    前記ミスト暖房運転を行うにあたって、前記ミストユニットの運転前に前記温風ユニット及びスチームユニットを運転して、前記浴室内にスチームを吹き出させ、前記スチームによって前記浴室内の温度が所定温度に達した後、前記温風ユニット及びスチームユニットの運転を継続するとともに前記ミストユニットを運転して、前記浴室内にスチームを吹出させつつミストを噴霧する制御部とを有する浴室暖房装置。
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