JP2018080448A - 洗濯機用防水パン - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗濯機設置台上に設置している洗濯機の外箱下端と洗濯機設置台との間の隙間が狭くても、左右に隣接する洗濯機設置台間の空間部を閉塞しているダストカバーの着脱が簡単且つ円滑に行える洗濯機用防水パンを提供する。【解決手段】防水パン本体1の底板2の四隅部上に洗濯機設置台3を突設していると共に左右に隣接する洗濯機設置台3、3間の空間部4を幕板5aとこの幕板5aの上端から下方に突設している被覆板5bとを有するダストカバー5によって閉塞している防水パンにおいて、洗濯機Aの外箱A1の前面下端から前方に突出する洗濯機設置台3、3 の対向面上端縁における前端部に軸受凹部7、7 を設けている一方、ダストカバー5の被覆板5bの両側端面の前端にこの軸受凹部7、7 に嵌脱自在に嵌合した短軸体8、8 を突設している。【選択図】 図2

Description

本発明は、洗面所や脱衣所等に設置される洗濯機の設置用防水パンに関する。
洗濯機には、縦型洗濯機や回転ドラム式の洗濯機があるが、回転ドラム式洗濯機は、洗濯物の投入、取出口が縦型洗濯機よりも低い位置にあるため、この回転ドラム式洗濯機を設置する防水パンにおいては、その底板の四隅部上に一定高さの洗濯機設置台を設けてこれらの洗濯機設置台上に回転ドラム式洗濯機の底面における四方に突設している脚体を設置することによってその洗濯物の投入、取出口を縦型洗濯機の洗濯物の投入、取出口と同等な高さ位置となるようにして洗濯物の出し入れが腰をかがめることなく容易に行えるように構成している。

また、このように構成した防水パンにおいては、前後左右に隣接する洗濯機設置台の対向面間に空間部が設けられ、この空間部を通じて外部から塵埃等が侵入する虞があると共に外観を損するので、例えば、特許文献1に記載されているように、上記空間部を幕板とこの幕板の上端から後方に向かって水平状に突設して被覆板(枠板部)とからなるダストカバーによって閉塞している。
この際、上記空間部を通じて防水パン内の清掃や防水パンの底板に設けている排水口の保守、点検等を可能にするため、上記ダストカバーを上記空間部に対して着脱自在に装着している。
このダトスカバーの装着構造としては、上記特許文献1に記載しているように、底板の四隅部上に設けられている洗濯機設置台において、例えば、前側に配設された左右の洗濯機設置台間の空間部を閉塞するダストカバーにあっては、その被覆板の両側端面における後端部に短い角軸状の突片を突設する一方、上記左右の洗濯機設置台の対向内側面における上端縁辺の後端部に凹部を設けてあり、これらの凹部に上記ダストカバーの被覆板における両側端面に突設した突片をそれぞれ着脱可能に上方から嵌合させ、且つ、ダストカバーの幕板の下端面を防水パンの底板の周壁における前端側の周壁部上端面に当接、受止させた構造としている。
特開2007−056511号公報
しかしながら、上記のように構成したダストカバーの装着構造では、防水パンの四隅部上に設けている洗濯機設置台上に洗濯機を設置した状態で、このダストカバーを隣接する洗濯機設置台間の空間部から取り外すには、ダストカバーを持ち上げてその被覆板の両側端面における後端部に突設した突片を左右に隣接する洗濯機設置台の対向内側面における上端縁辺の後端部に設けた凹部から離脱させなければならないが、洗濯機の外底面の下方において、ダストカバーの被覆板の両側端面における後端部に突設している突片を上記左右の洗濯機設置台の対向内側面における上端縁辺の後端部に設けている凹部に嵌合させているために、洗濯機の外底面と洗濯機設置台間に配設しているダストカバーの被覆板の上面との間の空隙が上記凹部に係合している突片の嵌合深さよりも狭いと、突片が凹部から外れる前にダストカバーの被覆板の上面が洗濯機の外底面に当接してダストカバーを取り外すことができない。
同様に、防水パンの四隅部に設けている洗濯機設置台上に防水パンを設置した状態で、隣接する洗濯機設置台間の空間部にダストカバーを装着しようとしても、ダストカバーを洗濯機の外底面に沿って挿入する際に、ダストカバーの被覆板の両側端面に突設している上記突片の下端面が左右に隣接する洗濯機設置台の設置面上に当接してダストカバーの挿入を妨げ、被覆板を水平状にして装着することができなくなる。そのため、防水パン内の清掃や防水パンの底板に設けている排水口の保守、点検等を行うには、防水パンの洗濯機設置台上から洗濯機を一旦、撤去したのち、ダストカバーの着脱作業を行わなければならないといった問題点が生じることになる。
このような問題点は、ダストカバーにおける上記被覆板の配設高さを低くして洗濯機設置台上に設置される洗濯機の外底面とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅を大きくすれば解消できるが、そうするとその空隙を通じて塵埃等が防水パン内に入り込み、ダストカバーとしての機能を果たすことができなくなるばかりでなく、ダストカバーにおける上記被覆板の配設高さが低いと、防水パンの底板に設けている排水口を通じて床下側の排水管に排水するための洗濯機の排水ホースを防水パンの底板上に敷設することが困難になるといった問題点が発生する。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、防水パンにおける隣接する洗濯機設置台の対向する内側面に設けた軸受凹部に、ダストカバーにおける被覆板の両側端面に突設した短軸体を上方から着脱自在に嵌合させることによって上記隣接する洗濯機設置台の対向面間の空間部をダストカバーによって隠蔽するように構成した洗濯機用防水パンにおいて、洗濯機の外底面とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙が、上記軸受凹部に対する短軸体の嵌合深さよりも狭くてもダストカバーの着脱が確実且つ円滑に行うことができると共に、上記空隙をできるだけ狭くして外部からの防水パン内への塵埃等の侵入を阻止することができ、且つ、防水パンの底板上に洗濯機の排水ホースを容易に敷設し得る広い空間を設けることができる洗濯機用防水パンを提供するにある。
上記目的を達成するために本発明の洗濯機用防水パンは、請求項1に記載したように、矩形状の底板の四隅部上に一定高さの洗濯機設置台を突設してなる防水パン本体と、この防水パン本体の前後左右に隣接する上記洗濯機設置台における少なくとも前側に配設された左右の洗濯機設置台の対向する内側面間の空間部に着脱自在に配設されてこの空間部を閉塞したダストカバーとからなる洗濯機用防水パンにおいて、洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に、洗濯機の前面下端から前方に突出する位置にある上記左右の洗濯機設置台の前部における対向する内側上端縁の前端部に軸受凹部を設けている一方、上記ダストカバーは上記左右の洗濯機設置台の前面間の空間部を閉塞する幕板とこの幕板の上端から後方に向かって突設し、上記左右の洗濯機設置台の上面間の空間部を閉塞する被覆板とを備え、この被覆板の前端部における両側端面に、上記軸受凹部に嵌脱自在に嵌合する短軸体を突設していることを特徴とする。
このように構成した洗濯機用防水パンにおいて、請求項2に係る発明は、洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に生じる洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅は、洗濯機設置台に設けている上記軸受凹部に対するダストカバーの被覆板に突設している短軸体の嵌合深さと同等ないしは狭い幅に形成していることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、ダストカバーにおける幕板の上端に、洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に生じる洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅よりも突出高さが高い突条を突設していることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、隣接する洗濯機設置台の下端部間における防水パンの底板の縁辺に防水壁を突設している一方、ダストカバーの幕板の下端に上記防水壁の内壁面に当接した可撓性を有する薄い垂下片を突設していることを特徴とし、請求項5に係る発明は、上記防水パンの底板の縁辺に突設した防水壁の上端に、その内面でダストカバー幕板の下端部外面を受止させた妄動阻止片を突設していることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、防水パンの底板の四隅部上に突設した洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に、この洗濯機の前面から前方に突出する位置にある前側の左右洗濯機設置台の前部における対向する内側上端縁の前端部に軸受凹部を設けている一方、上記左右の洗濯機設置台の前面間の空間部を閉塞する幕板とこの幕板の上端から後方に向かって突設し、上記左右の洗濯機設置台の上面間の空間部を閉塞する被覆板とを備えたダストカバーにおける被覆板の前端部における両側端面に、上記軸受凹部に嵌脱自在に嵌合する短軸体を突設しているので、洗濯機設置台上に洗濯機を設置した状態で、ダストカバーの幕板を持ち上げると、上記軸受凹部と短軸体との嵌合部に対して後方部に位置するダストカバーの被覆板の前部上面が洗濯機の外箱の前面下端に当接したのち、この当接部を支点としてダストカバーの被覆板の後部が防水パンの底板上方の空間部内に下がり、被覆板の前部が洗濯機の下端部前方の空間に向かって上動することになる。
従って、ダストカバーの被覆板の前端部における両側端面に突設している短軸体が、洗濯機の外箱に何等邪魔されることなく、左右洗濯機設置台の前部における対向する内側上端縁の前端部に設けている軸受凹部から洗濯機の下端部前方の空間に向かって簡単且つ確実に離脱させることができ、防水パン内の清掃や防水パンの底板に設けている排水口の保守、点検等を行う際のダストカバーの取り外し操作を円滑に行うことができる。
このように、左右の洗濯機設置台間の空間部を閉塞しているダストカバーの取り外し操作は、その被覆板の前部上面を洗濯機の外箱の前面下端に当接させた状態にしてその当接部を支点としてダストカバーの幕板を持ち上げ、テコ作用によってダストカバーの被覆板の前端部両側端面に突設している短軸体を左右洗濯機設置台の前部における対向する内側上端縁の前端部に設けている軸受凹部から離脱させるので、洗濯機設置台上に設置した洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅が殆ど設けられていなくても、ダストカバーの上記取り外し操作が円滑且つ確実に行うことができる。
そのため、洗濯機の外郭を構成する直方体状の外箱の下端部を下方に延ばして洗濯機の脚体を体裁よく被覆している洗濯機に対しては好適に使用できる防水パンとして提供することができるばかりでなく、洗濯機の外箱下端とダストカバーの被覆板の上面との間の隙間をできるだけ狭くすることが可能となって、外部から防水パン内に塵埃等の侵入を防止することができ、さらに、ダストカバーの被覆板を洗濯機の下端近傍部に達する高さ位置に設けてその下方に防水パンの底板上に洗濯機の排水ホースを容易に配設し得る広い空間を設けることができる。
また、防水パン内の排水口等の保守、点検等を行ったのち、ダストカバーを装着するには、ダストカバーの被覆板を前端から後端に向かって斜め下方に傾斜させた状態にして、洗濯機設置台上に設置している洗濯機の前面下端部の前方において上方に開口している左右の洗濯機設置台の前部上面間の空間を通じて洗濯機の外底面前端部の下方に向かって挿入し、洗濯機の外箱前方側に露呈している上記左右洗濯機設置台の前端部に設けている軸受凹部を目視しながら、この軸受凹部にダストカバーの被覆板の前端部両側端面に突設している短軸体を嵌め込むことによって簡単且つ確実に装着することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に生じる洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅は、洗濯機設置台に設けている上記軸受凹部に対するダストカバーの被覆板に突設している短軸体の嵌合深さと同等ないしは狭い幅に形成しているので、上述したように、洗濯機の外箱下端とダストカバーの被覆板の上面との間の隙間を狭くして外部から防水パン内に塵埃等の侵入を防止することができ、且つ、排水ホース等を敷設する防水パンの底板上の空間を広くすることができる防水パンを提供することができる。
請求項3に係る発明によれば、上記ダストカバーにおける幕板の上端に、洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に生じる洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅よりも突出高さが高い突条を突設しているので、この突条によって外部からダストカバーの被覆板上に塵埃等が直接入り込むのを阻止することができると共に、洗濯機設置台上に設置した洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙を隠蔽して優れた外観を呈する防水パンを提供することができる。
請求項4に係る発明によれば、上記隣接する洗濯機設置台の下端部間における防水パンの底板の縁辺に防水壁を突設している一方、ダストカバーの幕板の下端に上記防水壁の内壁面に当接した可撓性を有する薄い垂下片を突設しているので、ダストカバーの幕板が上記軸受凹部と短軸体との嵌合部を支点として不測に前方に妄動するのを防止することができ、この幕板を正確な閉塞位置に保持しておくことができる。
また、ダストカバーの幕板の下端部を手前に引き寄せれば、垂下片が弾性的に撓みながら防水壁の上端面を乗り越えるので、ダストカバーの取り外しが容易に行える。このようなダストカバーの幕板の前方への妄動を防止するための構造としては、請求項5に記載したように、防水パンの底板の縁辺に突設している上記防水壁の上端に、その内面でダストカバー幕板の下端部外面を受止させた妄動阻止片を突設しておいてもよい。なお、ダストカバーの幕板を防水パン内に押し込もうとする外力が作用しても、上記軸受凹部と短軸体との嵌合部を支点としてダストカバーの被覆板が上方に僅かに回動した際に、この被覆板の後端が洗濯機の外底面に当接、受止され、外力が解かれると元の空間部閉塞位置に復帰するので、常に閉塞位置に確実に配設しておくことができる。
本発明洗濯機用防水パンの斜視図。 その分解斜視図。 前側に配設したダストカバー部分の拡大平面図。 ダストカバーの斜視図。 洗濯機を設置した状態の斜視図。 洗濯機を設置した状態における前側に配したダストカバー部分の拡大縦断側面図。 ダストカバーの取り外し開始時の縦断側面図。 ダストカバーの取り外し中間状態の縦断側面図。 ダストカバーを取り外した状態の縦断側面図。 ダストカバーを装着している状態の斜視図。 幕板下端に可撓性の垂下片を設けたダストカバーを装着している状態の縦断側面図。 防水パンの底板の縁辺に突設した防水壁の上端に、ダストカバーの幕板の妄動阻止片を突設している状態の縦断側面図。 本発明洗濯機用防水パンの別な実施例を示す斜視図。 その前側に配したダストカバー部分の拡大縦断側面図。 ダストカバーを取り外している状態の縦断側面図。
本発明の具体的な実施の形態を図面について説明すると、図1〜図5において、防水パン本体1はポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂からなる成形品であって、洗濯機Aの外郭を構成する直方体状の外箱A1における下端部の横断面積よりも一回り大きい一定厚みを有する平面矩形状の底板2と、この底板2の四隅部上に突設され、その上面3aを洗濯機Aの設置面に形成している一定高さの洗濯機設置台3とを備えてあり、この防水パン本体1の前後左右に隣接する上記洗濯機設置台3、3において、少なくとも防水パン本体1の前側の左右隅部に突設している洗濯機設置台3、3の対向する内側面間に、この内側面間の空間部4を閉塞するダストカバー5が着脱自在に配設されていて、このダストカバー5と上記防水パン本体1とによって洗濯機用防水パンを構成している。
防水パン本体1の四隅部に突設している上記洗濯機設置台3は、平面四角形状に形成されてあり、防水パン本体1の角部に面した互いに直角に連設している外側壁面3b、3bは、その下端を防水パン本体1の角部の直角に隣接した縁辺部上端に連設していて、防水パン本体1の角部における直角に連なった端面にその壁面下端を面一状に連続させている。
さらに、各洗濯機設置台3において、上記外側壁面3b、3bと共に洗濯機設置台3の矩形枠状の周壁面を形成している互いに直角に連設した内側壁面3c、3cはその下端を防水パン本体1の底板2上に一体に連なってあり、前後左右に隣接する防水パン本体1の互いに平行に対向する内側壁面3c、3c間に上記空間部4が設けられている。また、内外壁面3b、3cで囲まれ洗濯機設置台3の上端には上面板が一体に設けられていて、この上面板の上面3aを上記洗濯機Aの脚体設置面に形成している。
なお、各洗濯機設置台3における互いに直角に連なった上記外側壁面3b、3bの上端に、洗濯機設置台3の上記上面3aの直角に隣接する外側縁辺から上方に突出した一体高さの平面L字状の突条部3dを設けてられていて、洗濯機Aからの溢水等がこの上面3a上に流下した際に防水パン本体1外に漏れるのを阻止するように構成している。
上記前後左右に隣接する洗濯機設置台3の下端部間における防水パン本体1の底板2の四方縁辺には、洗濯機Aからの溢水等が底板2上に流れた際に防水パン本体1外に漏れるのを阻止する高さが洗濯機設置台3よりも低い突条からなる防水壁2aが突設されている。また、前側の左右に配設されている洗濯機設置台3、3間における防水パン本体1の底板2の前部中央には上下面間に亘って貫通した排水口6が設けられている。
さらに、防水パン本体1の前側に設けている左右に隣接する洗濯機設置台3、3において、これらの左右洗濯機設置台3、3間に設けている上記空間部4を介して対向する内側壁面3c、3cの上端縁における前端部に、空間部4と上方とに向かって開口している一定深さの軸受凹部7、7を穿設している。
この軸受凹部7、7を設けている洗濯機設置台3の前部は、四方の洗濯機設置台3の上面3aの中央部に洗濯機Aの外底面四方から下方に向かって突設している脚体A2を載置してこれらの洗濯機設置台3上に洗濯機Aを設置した際に、この洗濯機Aの外箱A1の前面下端から前方に突出した位置になるように、上述したように、防水パン本体1の底板2の広さを洗濯機Aの外箱A1の横断面積よりも一回り大きくし、この底板2の四隅部に洗濯機設置台3を設けた構造としている。
防水パン本体1の前側に配設した左右の洗濯機設置台3、3の対向する内側壁面3c、3c間の空間部4を閉塞する上記ダストカバー5は、上記左右の洗濯機設置台3、3の対向する内側壁面3c、3c間の空間部4における洗濯機設置台3、3の前面間の空間部4aを閉塞する幕板5aと、この幕板5aの上端から後方に向かった水平状に突設して上記空間部4における左右に隣接する洗濯機設置台3、3の上面間の空間部4bを閉塞する被覆板5bと備えた構造としている。
このダストカバー5における上記幕板5aは、その両側端面が左右の洗濯機設置台3の対向する内側壁面3c、3cの前端に接する左右方向の幅を有し、下端面が左右の洗濯機設置台3、3の前面下端部間において防水パン本体1の底板2の前側縁辺に突設した上記防水壁2aの上端面に当接する上下方向の幅を有していると共に、前面下端部に指掛け用凹部9を設けている。
一方、ダストカバー5における上記被覆板5bは、その両側端面が上記左右の洗濯機設置台3、3の対向する内側壁面3c、3cの前半部の上端に接する平面横長長方形状に形成されてあり、この被覆板5bの前端部における両側端面に、上記左右の洗濯機設置台3、3の対向する内側壁面3c、3cの上端縁における前端部に穿設している軸受凹部7、7に上方から嵌脱自在に嵌合する短軸体8、8を突設している。
この短軸体8、8は、その上面を被覆板5bの上面に面一状に連なり、下部を被覆板5bの下面から下方に突出している厚みを有し、且つ、上記軸受凹部7の深さよりも薄い厚みに形成している。なお、短軸体8、8は、図4に示すように、芯軸片8aと、この芯軸片8aに被嵌した小形角筒状の外被片8bとからなるが、このような芯軸片8aと外被片8bとの組み合わせによることなく、単一構造の短軸体8であってもよい。
また、短軸体8、8を軸受凹部7、7内に嵌入させてダストカバー5の幕板5aの下端面を防水パン本体1の底板2における前端縁辺側の防水壁2a上に当接、受止させることによりダストカバー5を左右の洗濯機設置台3、3間に装着した状態においては、ダストカバー5における被覆板5bの上面は左右の洗濯機設置台3の上面3aよりも数ミリ(2ミリ〜5ミリ)程度、低くなるように形成されている。この場合、左右の洗濯機設置台3の内側壁面3cの上端に連なる上面3aの縁辺部を下方に向かって緩やかに傾斜した傾斜縁辺3a' に形成し、この傾斜縁辺3a' の下傾端に上記ダストカバー5の被覆板5bの上面端縁が接合可能な状態に配して被覆板5bの高さ位置を設定しているが、後述するように、洗濯機設置台3の上面3aとダストカバー5の被覆板5bの上面とは同じ高さ位置となるように構成しておいてもよい。
上記防水パン本体1の底板2の四隅部に突設した洗濯機設置台3上に洗濯機Aの下端に突設している脚体A2を載置してこれらの洗濯機設置台3上に洗濯機Aを設置すると、洗濯機Aの外箱A1の下端とダストカバー5の上面との間に、洗濯機Aの外箱A1の下端から突出した脚体A2の突出長以上の空隙10が生じるが、この空隙10の上下幅は、洗濯機設置台3に設けている上記軸受凹部7に対する短軸体8の嵌合深さ、即ち、軸受凹部7の上端開口部とこの軸受凹部7に嵌入した短軸体8の下端面との間の上下幅と同等ないしは狭い幅に形成して、ダストカバー5の被覆板5bをできるだけ洗濯機Aの下端に接近させた構造としている。
また、ダストカバー5における幕板5aの上端には、被覆板5bの前端から上方に突出した一定高さの突条5a' が突設されてあり、この突条5a' の突出高さは上記洗濯機Aの外箱A1起の下端とダストカバー5の被覆板5bの上面との間の上記空隙10の上下幅よりも高くしている。
なお、ダストカバー5は、前後左右に隣接する洗濯機設置台3における前側に配された左右に隣接する洗濯機設置台3、3の対向する内側壁面3c、3c間の空間部4に該空間部4を閉塞するように設けているが、防水パン本体1の左右側に配設された前後に隣接する洗濯機設置台3、3間、及び、防水パン本体1の後側に配設された左右に隣接する洗濯機設置台3、3間においても、対向する洗濯機設置台3、3の内側壁面3c、3c間の空間部4を閉塞するようにダストカバー5を着脱自在に装着しておいてもよい。
これらのダストカバー5の装着構造は上記前側の空間部4を閉塞しているダストカバー5の装着構造と同じであり、例えば、防水パン本体1の左右側に配設された前後に隣接する洗濯機設置台3、3においては、空間部4を介して対向する内側壁面3c、3cの上端縁における外端部に空間部4と上方とに向かって開口している一定深さの軸受凹部7、7を穿設している一方、ダストカバー5の被覆板5bの外端部における両側端面に、上記左右の洗濯機設置台3、3に穿設している軸受凹部7、7に上方から嵌脱自在に嵌合する短軸体8、8を突設している。これらの軸受凹部7と短軸体8との嵌合部分は上記同様に洗濯機設置台3上に設置した洗濯機Aの外箱A1の下端に対して外方に位置している。その他の構成については上記同様であるので、同一部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
このように構成した防水パンにおける防水パン本体1の四隅部に設けた洗濯機設置台3上に回転ドラム式の洗濯機Aを、その外底面に突設している四本の脚体A2をそれぞれ洗濯機設置台3の上面3a中央部に載せることにより設置すると、防水パン本体1の底板2は洗濯機Aの外箱A1の横断面積よりも一回り大きい広さに形成され、この底板2の四隅部に洗濯機設置台3を設けているので、前側に配された左右に隣接する洗濯機設置台3、3においては、対向する内側壁面3c、3cの上端縁の前端部に穿設している軸受凹部7を有する前部と、この軸受凹部7に嵌合している短軸体8を設けたダストカバー5の前部とが、図3、図6に示すように、洗濯機設置台3上に設置した洗濯機Aの外箱A1の前面下端から前方の位置に設けられた状態となる。
即ち、上記軸受凹部7と短軸体8との嵌合部分は、洗濯機Aの外箱A1の下端から前方に適宜間隔を存したところに位置することなる。防水パン本体1の左右に配設した前後に隣接する洗濯機設置台3、3間の空間部、及び,防水パン本体1の後側に配設した左右に隣接する洗濯機設置台3、3間の空間部にそれぞれ設けているダストカバー5においても同様である。
防水パン本体1に設けている排水口6などの点検等のために、上記前側に配設しているダストカバー5を取り外すには、このダストカバー5の前面下端部に設けている指掛け用凹部9に指先を引っ掛けて図6の矢印に示すようにダストカバー5の前半部を上方に持ち上げると、上記軸受凹部7と短軸体8との嵌合部分の上方にはダストカバー5の持ち上げを阻止する障害物が何等存在しないので、洗濯機設置台3側に設けている軸受凹部7からダストカバー5側に設けている短軸体8が軸受凹部7との嵌合を解除する方向に上動しながらダストカバー5の被覆板5bの前部上面が洗濯機Aの外箱A1の前面下端に当接する。
この際、ダストカバー5における被覆板5bの上面は左右の洗濯機設置台3の上面3aよりも数ミリ程度、低くなる位置に設けているので、上記短軸体8が全長に亘って軸受凹部7の内面に全面的に接するように形成されていても、ダストカバー5の取り外し開始時に、まず、短軸体8を軸受凹部7の内面に摺接させながらダストカバー5の上面中央部が洗濯機Aの外箱A1の前面下端に当接するまで短軸体8を垂直上方に移動させてこの短軸体8の先端部(下端部)を軸受凹部7の上端部に位置させ、しかるのち、図7に示すように、ダストカバー5の前端側をさらに上方に持ち上げると、上記当接部を支点としてテコ作用により、ダストカバー5の被覆板5bの前部が上方に回動する一方、後部が下方に回動して、短軸体8が軸受凹部7に引っ掛かることなく軸受凹部7から円滑に上方に離脱させることができる。
この状態にしてダストカバー5を図8、図9に示すように、手前に引き寄せれば、左右に隣接する洗濯機設置台3、3間からダストカバー5が取り外され、空間部4を全面的に開放させることができる。
次に、洗濯機設置台3上に洗濯機Aを設置した状態で、上記左右の洗濯機設置台3、3間の空間部4にダストカバー5を装着して、この空間部4を閉塞するには、ダストカバー5の被覆板5bの後部を図10に示すように、洗濯機Aの外箱A1の前面下端から洗濯機設置台3、3間の上方空間部4b内に挿入し、洗濯機Aの外箱A1の下端に対して前方側に露呈している上記左右の洗濯機設置台3、3の前端部に設けている上記軸受凹部7、7を目視しながら、ダストカバー5の両側端面の前端部に突設している上記短軸体8、8を軸受凹部7、7の上方に位置させたのち、ダストカバー5を下げて短軸体8、8を軸受凹部7、7に嵌合させれば、ダストカバー5により空間部5を閉塞することができる。
なお、洗濯機設置台3、3間の空間部4にダストカバー5を装着してこの空間部4をダストカバー5によって閉塞している状態において、ダストカバー5の幕板5aにこの幕板5aを防水パン本体1側に向かって内方に押し進めようとする外力が作用しても、ダストカバー5の被覆板5bが上記軸受凹部7に嵌合している短軸体8を支点として、上方に僅かに回動すると、被覆板5bの後端が洗濯機Aの外底面に当接、受止されてそれ以上の回動を阻止されるが、ダストカバー5の幕板5aが被覆板5bの重量等によって上記軸受凹部7と短軸体8との嵌合部を支点として前方に回動するように構成されている場合には、この回動を阻止するために、図11に示すように、ダストカバー5の幕板5aの下端に、左右に隣接する洗濯機設置台3、3の下端部間における防水パン本体1の前端縁部に突設している上記防水壁2aの内壁面に当接する可撓性を有する薄い垂下片11を突設しておくことが望ましい。
このように構成しておくと、防水パン本体1の前端縁部に突設している防水壁2aの内壁面に当接した垂下片11によってダストカバー5の幕板5aが不測に前方に回動するのを防止することができる。なお、ダストカバー5のこのような妄動を防止するには、垂下片11によることなく、例えば、ダストカバー5の幕板5aの下端面とこの下端面を受止する上記防水壁2aの上端面とのいずれか一方に深さが浅い凹溝を、他方にこの凹溝に係脱可能に係止する突起ないしは突条を設けておいてもよく、或いは、図12に示すように、防水パン本体1の縁片に突設している防水壁2aの上端に上方に向かって阻止片12を突設しておき、この阻止片12の内面にダストカバー5の幕板5aの下端部外面を受止させて幕板5aの前方への妄動を阻止するように構成しておいてもよい。
上記実施例においては、ダストカバー5を左右の洗濯機設置台3、3間に装着した状態において、ダストカバー5における被覆板5bの上面が左右の洗濯機設置台3の上面3aよりも数ミリ(2ミリ〜5ミリ)程度、低くなるように構成しているが、図13、図14に示すように、洗濯機設置台3の上面3aとダストカバー5の被覆板5bの上面とが同じ高さ位置となるように構成しておいてもよい。このように構成すると、洗濯機Aの外箱A1の下端と、ダストカバー5の被覆板5bの上面間の空隙10の上下幅を洗濯機Aの外箱A1の下端からの洗濯機Aの脚体A2の突出長に等しくすることができ、脚体A2を殆ど外部から見えなくなるように外箱A1の下端部を下方に大きく垂下させている洗濯機Aを洗濯機設置台3上に設置した場合には、上記空隙10の上下幅を極めて狭き幅にすることができる。
そして、このように構成したので、防水パン本体1に設けている排水口6などの点検等のために、上記前側に配設しているダストカバー5を取り外すには、このダストカバー5の前面下端部に設けている指掛け用凹部9に指先を引っ掛けてダストカバー5を僅かに上方に持ち上げると、短軸体8が軸受凹部7から離脱する前にダストカバー5の被覆板5bの前部上面が洗濯機Aの外箱A1の前面下端に当接する。
この状態から、ダストカバー5の前端側をさらに上方に持ち上げると、図15に示すように、上記当接部を支点としてテコ作用により、ダストカバー5の被覆板5bの前部が上方に回動しながら、短軸体8を軸受凹部7から離脱させる一方、後部が下方に回動し、この状態にしてダストカバー5を手前に引き寄せれば、左右に隣接する洗濯機設置台3、3間からダストカバー5が取り外され、空間部4を全面的に開放させることができる。なお、この実施例においては、短軸体8の形状を軸受凹部7よりも小形にして軸受凹部7に遊嵌させるように構成しておくことが好ましく、このように構成しておけば、短軸体8を軸受凹部7に引っ掛からせることなく軸受凹部7から離脱させることができる。
1 防水パン本体
2 底板
3 洗濯機設置台
4 空間部
5 ダストカバー
5a 幕板
5b 被覆板
6 排水口
7 軸受凹部
8 短軸体
10 空隙
11 垂下片
A 洗濯機
A1 外箱
A2 脚体

Claims (5)

  1. 矩形状の底板の四隅部上に一定高さの洗濯機設置台を突設してなる防水パン本体と、この防水パン本体の前後左右に隣接する上記洗濯機設置台における少なくとも前側に配設された左右の洗濯機設置台の対向する内側面間の空間部に着脱自在に配設されてこの空間部を閉塞したダストカバーとからなる洗濯機用防水パンにおいて、洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に、洗濯機の前面下端から前方に突出する位置にある上記左右の洗濯機設置台の前部における対向する内側上端縁の前端部に軸受凹部を設けている一方、上記ダストカバーは上記左右の洗濯機設置台の前面間の空間部を閉塞する幕板とこの幕板の上端から後方に向かって突設し、上記左右の洗濯機設置台の上面間の空間部を閉塞する被覆板とを備え、この被覆板の前端部における両側端面に、上記軸受凹部に嵌脱自在に嵌合する短軸体を突設していることを特徴とする洗濯機用防水パン。
  2. 洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に生じる洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅は、洗濯機設置台に設けている上記軸受凹部に対するダストカバーの被覆板に突設している短軸体の嵌合深さと同等ないしは狭い幅に形成していることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機用防水パン。
  3. ダストカバーにおける幕板の上端に、洗濯機設置台上に洗濯機を設置した際に生じる洗濯機の前面下端とダストカバーの被覆板の上面との間の空隙幅よりも突出高さが高い突条を突設していることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機用防水パン。
  4. 隣接する洗濯機設置台の下端部間における防水パンの底板の縁辺に防水壁を突設している一方、ダストカバーの幕板の下端に上記防水壁の内壁面に当接した可撓性を有する薄い垂下片を突設していることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機用防水パン。
  5. 隣接する洗濯機設置台の下端部間における防水パンの底板の縁辺に防水壁を突設していると共にこの防水壁の上端に、その内面でダストカバー幕板の下端部外面を受止させた妄動阻止片を突設していることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機用防水パン。
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