JP7451292B2 - 浴槽蓋支持具 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室の浴槽を覆う蓋を壁等に引っ掛ける際に用いられる浴槽蓋支持具に関するものである。
従来、浴槽の蓋は、不使用時に浴室の壁面等に掛けられ、壁面には、蓋を支持するためのフックが固定されている。例えば、下記特許文献1に記載された風呂蓋フック(以下、「文献公知発明」と記す。)は、上下のセットで構成され、上側のフックの先端に、回転体が取り付けられている。回転体は、下向きに突出した姿勢で、軸を介して支持され、コイルバネの弾性力によって下向きに押されているため、外力が作用しない限り、回転せずに下向きに突出した姿勢を維持している。蓋がフックに掛けられる際、回転体は、蓋が当たることで、弾性力に逆らって回転し、蓋が回転体を通過した後、弾性力によって再び下向きに突出した姿勢に戻る。同様に、蓋がフックから外される際、回転体は、弾性力に逆らって逆向きに回転した後、再び元の姿勢に戻る。すなわち、文献公知発明によれば、フックの先端が屈曲した一般的なフックと異なり、フックの先端が回転することで起きたり倒れたりするため、蓋を押し引きする操作のみで、蓋がフックに掛けられ、又は外される。回転体やコイルバネは、フックの先端に組み付けられるため、フックの先端は開口されており、カバーによって開口部が閉じられている。
特開2008-301891号公報
しかし、上記したとおり、文献公知発明は、回転体やコイルバネが組み付けられる都合上、フックの先端に開口部やカバーを有し、これらの繋ぎ目が露出しているため、意匠性が劣るし、清掃も簡便ではない。又、部品点数が多いため、メンテナンス時における取り外しも煩雑である。
本発明は、この様な実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、意匠性に優れ、清掃やメンテナンスが容易な浴槽蓋支持具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る浴槽蓋支持具は、浴室の壁面に固定される台座部と、繋ぎ目の無い外面部、及び、前記台座部を収容する収容部を有し、前記壁面から張り出して浴槽の蓋を支持する本体部と、前記台座部の外側面及び前記収容部の内側面に形成されて前記台座部と前記本体部とを着脱する着脱構造と、を有し、前記本体部が、前記壁面に向かう方向である取付方向に向けて前記台座部に取り付けられて前記台座部を覆うと共に前記着脱構造を介して前記台座部と合体する、ことを特徴とする。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、前記着脱構造が、前記外側面又は前記内側面の一方に形成されて、前記外側面又は前記内側面の他方に向けて突出した突部と、前記他方において、前記取付方向に沿う筋状に形成された案内部と、前記案内部における端部に形成された切欠き部と、から構成され、前記案内部に沿って案内された前記突部が、前記切欠き部において前記取付方向と交差する方向にずらされることで前記切欠き部と係止する、ことを特徴とする。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、前記切欠き部に、前記突部が前記取付方向と交差する方向にずらされる際に干渉するリブが形成された、ことを特徴とする。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、前記本体部が、前記蓋の上部を支持する上支持体部と、前記蓋の下部を支持する下支持体部と、から構成され、前記上支持体部における前記取付方向と交差する方向が、上方であり、前記下支持体部における前記取付方向と交差する方向が、下方である、ことを特徴とする。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、前記本体部が、先端が下方に屈曲した上支持体部と、先端が上方に屈曲した下支持体部と、から構成され、前記上支持体部と合体する前記台座部と、前記下支持体部と合体する前記台座部とが、同形である、ことを特徴とする。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、前記台座部が、前記壁面に固定される固定部と、この固定部に連接されると共に前記壁面から張り出した被着脱部とを有し、この被着脱部に、複数の前記案内部と共にこの案内部に沿った案内溝部が形成され、前記案内部における前記固定部の近傍に前記切欠き部が形成され、前記本体部が、前記壁面と対面して中空の前記収容部に通じた開口部と、この開口部の近傍において、前記台座部に向かって内側に突出した複数の前記突部とを有し、前記突部が、前記案内溝部を通り、前記切欠き部において上方又は下方にずらされる、ことを特徴とする。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、浴室の壁面に固定される台座部と、繋ぎ目の無い外面部、及び、台座部を収容する収容部を有し、壁面から張り出して浴槽の蓋を支持する本体部と、台座部の外側面及び収容部の内側面に形成されて台座部と本体部とを着脱する着脱構造と、を有し、本体部が、壁面に向かう方向である取付方向に向けて台座部に取り付けられて台座部を覆うと共に着脱構造を介して台座部と合体する。すなわち、本体部の外面部に繋ぎ目が無く、更に、本体部の収容部に台座部が収容されることで、台座部が本体部に覆われるため、収容部と台座部との繋ぎ目も露出しない。したがって、意匠性に優れているし、清掃も容易である。又、本体部が着脱構造を介して台座部に着脱される構成は簡便であって、メンテナンスが容易である。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、着脱構造が、外側面又は内側面の一方に形成されて、外側面又は内側面の他方に向けて突出した突部と、他方において、取付方向に沿う筋状に形成された案内部と、案内部における端部に形成された切欠き部と、から構成され、案内部に沿って案内された突部が、切欠き部において取付方向と交差する方向にずらされることで切欠き部と係止する。この構成により、本体部が取付方向に動かされると共に、突部と案内部とが相対的に移動し、突部が切欠き部の近傍に配置された状態で、本体部が取付方向と交差する方向に動かされると共に、突部と切欠き部とが相対的に移動して、突部が切欠き部に係止する。すなわち、本体部が、壁面に向かう方向(取付方向)への動作と、壁面に沿った方向(取付方向と交差する方向)への動作とで、台座部と合体する。したがって、本体部の着脱が容易である。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、切欠き部に、突部が取付方向と交差する方向にずらされる際に干渉するリブが形成されている。この構成により、突部は、切欠き部とリブとで確実に係止される。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、本体部が、蓋の上部を支持する上支持体部と、蓋の下部を支持する下支持体部とから構成され、上支持体部における取付方向と交差する方向が、上方であり、下支持体部における取付方向と交差する方向が、下方である。この構成により、取付方向に動かされた上支持体部が上方に動かされることで、突部が切欠き部に係止し、一方で、取付方向に動かされた下支持体部が下方に動かされることで、突部が切欠き部に係止する。一般的に、蓋が、上下セットの部材で壁面に引っ掛けられる場合、蓋は、上下各部材の間において、上側の部材に上向きに当たった後に、下側の部材に乗せられる。本発明のように、上支持体部が台座部と合体する方向が、上側であって、蓋が当たることによる動荷重の向きと同じであれば、動荷重によって上支持体部が台座部から外れることがない。一方で、本発明のように、下支持体部が台座部と合体する方向が、下側であって、蓋が乗ることによる静荷重の向きと同じであれば、静荷重によって下支持体部が台座部から外れることがない。したがって、上下各支持体部が不本意に台座部から外れることがない。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、本体部が、先端が下方に屈曲した上支持体部と、先端が上方に屈曲した下支持体部とから構成され、上支持体部と合体する台座部と、下支持体部と合体する台座部とが同形である。この構成により、台座部が、上下各支持体部において共通するため、構成が簡便であり、かつ、生産コストも抑えられる。
本発明に係る浴槽蓋支持具は、台座部が、壁面に固定される固定部と、この固定部に連接されると共に壁面から張り出した被着脱部とを有し、この被着脱部に、複数の案内部と共にこの案内部に沿った案内溝部が形成され、案内部における固定部の近傍に切欠き部が形成され、本体部が、壁面と対面して中空の収容部に通じた開口部と、この開口部の近傍において、台座部に向かって内側に突出した複数の突部とを有し、突部が、案内溝部を通り、切欠き部において上方又は下方にずらされる。この構成により、本体部が取付方向に動かされると共に、突部が案内溝部に沿って案内され、突部が台座部における固定部の近傍に配置された状態で、本体部が上方又は下方に動かされると共に、突部が切欠き部に係止する。すなわち、本体部が、壁面に向かう方向への動作と、壁面に沿った上下への動作とで、台座部と合体する。
図1は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具に浴槽の蓋が支持された状態の外観斜視図である。 図2は、図1におけるII-II断面であって、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具の断面図である。 図3は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における台座部の斜視図である。 図4は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における台座部の側面図である。 図5は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における台座部の前面図である。 図6は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における上支持体部の斜視図である。 図7は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における上支持体部を反対側から視した斜視図である。 図8は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における上支持体部の前面図である。 図9は、図8におけるIX-IX断面であって、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における上支持体部の断面図である。 図10は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における下支持体部の斜視図である。 図11は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における下支持体部を反対側から視した斜視図である。 図12は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における下支持体部の前面図である。 図13は、図12におけるXIII-XIII断面であって、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具における下支持体部の断面図である。 図14は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において上支持体部が台座部に合体する第一の過程が示された第一過程説明斜視図である。 図15は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において上支持体部が台座部に合体する第二の過程が示された第二過程説明斜視図である。 図16は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において上支持体部が台座部に合体する第三の過程が示された第三過程説明斜視図である。 図17は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において上支持体部が台座部に合体する第四の過程が示された第四過程説明斜視図である。 図18は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において下支持体部が台座部に合体する第一の過程が示された第一過程斜視図である。 図19は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において下支持体部が台座部に合体する第二の過程が示された第二過程斜視図である。 図20は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において下支持体部が台座部に合体する第三の過程が示された第三過程斜視図である。 図21は、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具において下支持体部が台座部に合体する第四の過程が示された第四過程斜視図である。
以下に、本発明の実施形態に係る浴槽蓋支持具を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る浴槽蓋支持具10の使用状態であって、浴槽蓋支持具10が浴槽(図示省略。)の蓋1を支持した状態が示されている。図2は、本実施形態に係る浴槽蓋支持具10が壁面2に取り付けられた状態の断面が示されている。なお、以下の説明では、浴槽の壁面2に向かう方向を前方(Front)、壁面2から離れる方向を後方(Back)、壁面2の高さ方向を上方(Up)及び下方(Down)、壁面2の横幅方向を左方(Left Side)及び右方(Right Side)とする(図1参照。)。
図1に示されているとおり、浴槽蓋支持具10は、浴室の壁面2に取り付けられるものであって、上下のセットで構成され、浴槽の蓋1を支持するものである。浴槽蓋支持具10は、蓋1の上部を支持する単一の上側支持具11と、蓋1の下部を支持する二つの下側支持具12とから構成されている。なお、上下各支持具11,12の数は任意である。上側支持具11の先端は、下方に突出し、下側支持具12の先端は、上方に突出していることから、蓋1が浴槽支持部10に取り付けられる際、蓋1は、上下各支持具11,12の間において、上側支持具11の先端を下から潜って上向きに当たった後に、下側支持具12の先端を超えて下側支持具12に乗せられる。
図2に示されているとおり、上下各支持具11,12は、ビス3等で浴室の壁面2に固定された台座部13と、この台座部13と合体した本体部31とから構成されている。本体部31は、上下各支持具11,12において異なっているが、台座部13は、上下各支持具11,12において同形である。すなわち、上側支持具11は、蓋1の上部を支持するために先端が下方に屈曲した本体部31である上支持体部32と台座部13とから構成され、一方で、下側支持具12は、蓋1の下部を支持するために先端が上方に屈曲した本体部31である下支持体部35と台座部13とから構成されている。上下各支持具11,12は、後端において、ほぼ面一となる。
ここで、台座部13及び上下各支持体部32,35を図面に基づいて説明する。図3ないし5は、台座部13が示されている。図6ないし9は、上支持体部32が示され、図10ないし13は、下支持体部35が示されている。
図3ないし5に示されているとおり、台座部13は、中空のほぼ立方体又は直方体であって、側面に複数の案内部22が案内溝部19と共に形成され、前面の四隅に切欠き部25が形成されている。詳説すれば、台座部13は、前面であって固定部としての固定面部14と、この固定面部14に連接されると共に後方に向けて張り出した被着脱本体部17とを有している。固定面部14は、複数の孔15が形成されている。被着脱本体部17は、左右の外側面であって固定面部14の左右端に連接された被着脱部としての被着脱面部18と、上下の外側面であって固定面部14の上下端に連接された位置決め部としての位置決め面部27とを有している。
被着脱面部18は、前後方向に伸びた二つの案内溝部19が形成されている。案内溝部19は、上側案内溝部20と下側案内溝部21とから構成され、上側案内溝部20が、被着脱面部18の上部に形成され、下側案内溝部21が、被着脱面部18の下部に形成されている。上下各案内溝部20,21の幅は、前方から後方に向けて徐々に広がっている。上側案内溝部20を形成する上側の側壁は、上側案内部23であり、下側案内溝部21を形成する下側の側壁は、下側案内部24である。上下各案内部23,24は、前後方向に伸びている。換言すれば、上下各案内部23,24は、側方に向けて張り出すと共に、上下各案内溝部20,21に沿って前後方向に筋状に形成されている。上下各案内部23,24の前端部であって固定面部14の近傍は、切欠き部25が形成されている。切欠き部25は、上下各案内溝部20,21に通じている。切欠き部25は、前後方向に伸びたリブ26が形成されている。リブ26は、側方に向けて張り出すと共に、前後方向に筋状に形成されている。リブ26が張り出す度合いは、上下各案内部23,24よりも少ないため、上下各案内部23,24が側方に張り出す高さよりも、リブ26が側方に張り出す高さの方が低い。なお、被着脱面部18は、左右において対象である。上面側の位置決め面部27である位置決め上面部28は、平坦であって上方に向けて僅かに弧状であり、一方で、下面側の位置決め面部27である位置決め下面部29は、下方に向けて僅かに弧状であると共に前後方向に伸びた下面溝部30が形成されている。
上記のとおり台座部13が構成されている。固定面部14が壁面2に密着した状態で孔15にビス3等が通されることで、台座部13は壁面2に固定される。被着脱本体部17は、壁面2から張り出した状態となる(図2参照。)。なお、孔15には、パッキン16などが適宜取り付けられていてもよい。
図6ないし9に示されているとおり、上支持体部32は、一体成形であって繋ぎ目の無い外面部を有し、ほぼ直方体である上支持胴部33の先端に、下方に向けて張り出した上支持フック部34が連接されている。上支持胴部33は、中空であることから、内側に台座部13を収容する収容部38と、この収容部38に通じた開口部39とが形成されている。収容部38は、上支持胴部33の内側面である上内面部40、下内面部41、左内面部42及び右内面部43によって形成されている。収容部38であって、開口部39には、内側に向けて突出した四つの突部44が形成されている。突部44は、左右一対の上側突部45と左右一対の下側突部46とから構成されている。上側突部45は、左右各内面部のうち、上寄りであって上内面部40と間を開けて形成され、互いに対面する側に向けて突出している。下側突部46は、左右各内面部42,43のうち、下寄りであって左右各内面部42,43と下内面部41との隅部に形成され、互いに対面する側に向けて突出している。下側突部46と下内面部41との間は、閉塞部47によって閉塞している。
図10ないし13に示されているとおり、下支持体部35は、一体成形であって繋ぎ目の無い外面部を有し、ほぼ直方体である下支持胴部36の先端に、上方に向けて張り出した下支持フック部37が連接されている。下支持胴部36は、上支持体部32と同様に、中空であることから、内側に台座部13を収容する収容部38と、この収容部38に通じた開口部39とが形成されている。収容部38も、上支持体部32と同様に、上内面部40、下内面部41、左内面部42及び右内面部43によって形成されている。収容部38であって、開口部39には、内側に向けて突出した四つの突部44が形成されている。突部44は、左右一対の上側突部45と左右一対の下側突部46とから構成されている。上側突部45は、左右各内面部42,43のうち、上寄りであって左右各内面部42,43と上内面部40との隅部に形成され、互いに対面する側に向けて突出している。上側突部45と上内面部40との間は、閉塞部47によって閉塞している。下側突部46は、左右各内面部42,43のうち、下寄りであって下内面部41と間を開けて形成され、互いに対面する側に向けて突出している。
台座部13と上下各支持体部32,35とは、着脱構造を介して合体する。着脱構造は、図3ないし5に示されているとおり、台座部13の外側面に形成された案内部22及び切欠き部25と、図6ないし13に示されているとおり、上下各支持体部32,35の内側面に形成された突部44とから構成されている。ここで、着脱構造を、台座部13と上下各支持体部32,35とが合体する過程と共に図面に基づいて説明する。図14ないし17は、台座部13に上支持体部32が合体する過程が示され、図18ないし21は、台座部13に下支持体部35が合体する過程が示されている。
台座部13は、固定面部14が壁面2に当てられた状態でビス3等によって固定される(図2参照。)。この状態で、図14ないし16に示されているとおり、上支持体部32は、上支持フック部34が下に向けられた姿勢で、前方である取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられる。その際、上支持体部32における突部44は、台座部13における案内部22に合わせられる(図14参照。)。詳説すれば、台座部13における上下各案内部23,24は、上支持体部32の取付方向Xに沿って形成され、台座部13における上下各案内溝部20,21は、上下各案内部23,24に沿って内側に向けて陥没し、一方で、上支持体部32における上下各突部45,46は、台座部13の外側面に向けて突出していることから、上側突部45は、上側案内部23の下方において上側案内溝部20を通り、下側突部46は、下側案内部24の下方を通る(図15参照。)。このようにして、上下各突部45,46は、上下各案内部23,24に沿って取付方向Xに向けて案内される。
上支持体部32が前進し、開口部39が壁面2と対面して壁面2に密着したところで、上下各突部45,46は、台座部13における切欠き部25の下方に配置される(図16参照。)。この状態で、上支持体部32は、取付方向Xと交差する方向Yである上方に向けて押し上げられると、図17示されているとおり、上下各突部45,46は、上方にずらされて切欠き部25と係止する。その際、上下各突部45,46は、切欠き部25においてリブ26と当たり、リブ26からの干渉を受けながら、押し上げられる。上下各突部45,46がリブ26を越え、上支持体部32の下内面部41が台座部13の位置決め下面部29に当たると、上下各突部45,46は、切欠き部25において、リブ26と上下各案内部23,24の前端とで係止される。すなわち、上支持体部32は、下内面部41が位置決め下面部29に当たることで上方への移動が規制され、上下各突部45,46がリブ26に当たることで下方への移動が規制され、上下各突部45,46が上下各案内部23,24の前端に当たることで後方である取外し方向への移動が規制される。上支持体部32は、台座部13の全体を覆って台座部13と合体し、壁面2から張り出した状態となる。
一方で、図18ないし20に示されているとおり、下支持体部35は、下支持フック部37が上に向けられた姿勢で、取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられる。その際、下支持体部35における突部44は、台座部13における案内部22に合わせられる(図18参照。)。台座部13における上下各案内部23,24、は、下支持体部35の取付方向Xに沿って形成され、台座部13における上下各案内溝部20,21は、上下各案内部23,24に沿って内側に向けて陥没し、一方で、上支持体部32と同様に、下支持体部35における上下各突部45,46は、台座部13の外側面に向けて突出していることから、上側突部45は、上側案内部23の上方を通り、下側突部46は、下側案内部24の上方において下側案内溝部21を通る(図19参照。)。このようにして、上下各突部45,46は、上下各案内部23,24に沿って取付方向Xに向けて案内される。
下支持体部35が前進し、開口部39が壁面2と対面して壁面2に密着したところで、上下各突部45,46は、台座部13における切欠き部25の上方に配置される(図20参照。)。この状態で、下支持体部35は、取付方向Xと交差する方向Yである下方に向けて押し上げられると、図21に示されているとおり、上下各突部45,46は、下方にずらされて切欠き部25と係止する。その際、上下各突部45は、切欠き部25においてリブ26と当たり、リブ26からの干渉を受けながら、押し下げられる。上下各突部45,46がリブ26を越え、下支持体部35の上内面部40が台座部13の位置決め上面部28に当たると、上下各突部45,46は、切欠き部25において、リブ26と上下各案内部23,24の前端とで係止される。すなわち、下支持体部35は、上内面部40が位置決め上面部28に当たることで下方への移動が規制され、上下各突部45,46がリブ26に当たることで上方への移動が規制され、上下各突部45,46が上下各案内部23,24の前端に当たることで取外し方向への移動が規制される。下支持体部35は、台座部13の全体を覆って台座部13と合体し、壁面2から張り出した状態となる。
上下各支持体部32,35が壁面2から張り出した状態において、蓋1は、上下各支持体部32,35によって支持され、壁面2に引っ掛けられる(図1参照。)。
以上のとおり、浴槽蓋支持具10が構成されている。
次に、本実施形態の効果を説明する。
上記したとおり、本実施形態では、上下各支持体部32,35は、一体成形であって繋ぎ目の無い外面部を有し、台座部13の全体を覆って台座部13と合体する。すなわち、上下各支持具11,12に繋ぎ目が無いため、意匠性に優れているし、清掃も容易である。又、台座部13と上下各支持体部32,35とは、台座部13の外側面に形成された案内部22及び切欠き部25と、上下各支持体部32,35の内側面に形成された突部44とから構成された着脱構造を介して合体する。したがって、構成が簡便であって、メンテナンスが容易である。
本実施形態では、上下各支持体部32,35において、開口部39には、内側に向けて突出した四つの突部44が形成されている。一方で、台座部13において、前後方向に伸びた上下各案内溝部20,21が形成され、この上下各案内溝部20,21を形成する側壁として、側方に向けて張り出すと共に、上下各案内溝部20,21に沿って前後方向に筋状に形成された上下各案内部23,24が形成されている。上下各案内部23,24の前端部であって固定面部14の四隅は、上下各案内溝部20,21に通じた切欠き部25が形成されている。この構成により、上下各支持体部32,35は、取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられる。その際、上下各突部45,46は、上下各案内部23,24に沿って取付方向Xに向けて案内され、上下各突部45,46が、台座部13における切欠き部25の近傍に配置された状態で、上支持体部32は、取付方向Xと交差する方向Yである上方に向けて押し上げられ、上下各突部45,46が切欠き部25と係止し、一方で、下支持体部35は、取付方向Xと交差する方向Yである下方に向けて押し上げられ、上下各突部45,46が切欠き部25と係止する。すなわち、上下各支持体部32,35が、壁面2に向かう取付方向Xへの動作と、壁面2に沿った取付方向と交差する方向Yへの動作とで、台座部13と合体する。したがって、上下各支持体部32,35の着脱が容易である。
本実施形態では、切欠き部25は、側方に向けて張り出すと共に、前後方向に筋状に伸びたリブ26が形成されている。上支持体部32が取付方向Xと交差する方向Yに押し上げられ、又、下支持体部35が取付方向Xと交差する方向Yに押し下げられる際、上下各突部45,46が、切欠き部25においてリブ26と当たり、リブ26からの干渉を受ける。上下各突部45,46は、リブ26を越えて切欠き部25において係止される。したがって、上下各突部45,46は、切欠き部25とリブ26とで確実に係止される。
更に、上支持体部32は、下内面部41が位置決め下面部29に当たることで上方への移動が規制され、上下各突部45,46が上下各案内部23,24の前端に当たることで後方である取外し方向への移動が規制され、一方で、下支持体部35は、上内面部40が位置決め上面部28に当たることで下方への移動が規制され、上下各突部45,46が上下各案内部23,24の前端に当たることで取外し方向への移動が規制される。したがって、上下各突部45,46は、確実に係止される。
本実施形態では、上下各支持体部32,35は、取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられ、上支持体部32は、取付方向Xと交差する方向Yである上方に向けて押し上げられて台座部13と合体し、一方で、下支持体部35は、取付方向Xと交差する方向Yである下方に向けて押し上げられて台座部13と合体する。蓋1が浴槽支持部10に掛けられる際、蓋1は、上下各支持具11,12の間において、上側支持具11の先端を下から潜って上向きに当たった後に、下側支持具12の先端を超えて下側支持具12に乗せられる。そのため、上支持体部32が台座部13と合体する方向が、上側であって、蓋1が当たることによる動荷重の向きと同じであれば、動荷重によって上支持体部32が台座部13から外れることがない。一方で、下支持体部35が台座部13と合体する方向が、下側であって、蓋1が乗ることによる静荷重の向きと同じであれば、静荷重によって下支持体部35が台座部13から外れることがない。したがって、上下各支持体部32,35が不本意に台座部13から外れることがない。
本実施形態では、上側支持具11は、蓋1の上部を支持するために先端が下方に屈曲した上支持体部32と台座部13とから構成され、一方で、下側支持具12は、蓋1の下部を支持するために先端が上方に屈曲した下支持体部35と台座部13とから構成されている。すなわち、上下各支持具11,12において、上下各支持体部32,35の形状は異なっているが、台座部13は同形である。この構成により、台座部13が、上下各支持体部32,35において共通するため、構成が簡便であり、かつ、両者でまったく異なる形状の型を用いる場合と比較して、生産コストも抑えられる。
本実施形態では、上支持体部32が、取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられる際、上側突部45は、上側案内部23の下方において上側案内溝部20を通り、下側突部46は、下側案内部24の下方を通る。一方で、下支持体部35が、取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられる際、上側突部45は、上側案内部23の上方を通り、下側突部46は、下側案内部24の上方において下側案内溝部21を通る。すなわち、上下各支持体部32,35は、取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられる際の経路が異なり、仮に、上支持体部32において、下側突部46が、下側案内溝部21に合わせられたとしても、閉塞部47が下側案内部24に当たるため、上支持体部32は、誤った取り付け方で台座部13に取り付けられることがない。同様に、仮に、下支持体部35において、上側突部45が、上側案内溝部20に合わせられたとしても、閉塞部47が上側案内部23に当たるため、下支持体部35も、誤った取り付け方で台座部13に取り付けられることがない。したがって、上下各支持体部32,35に対して、共通の台座部13が用いられても、確実に台座部13に取り付けられる。又、上下各支持体部32,35が取付方向Xに向けて台座部13に取り付けられる際の経路が、それぞれ一意であるため、作業者は、突部44や案内部22等の着脱構造を視認せずに、上下各支持体部32,35を台座部13に取り付けることができる。
本実施形態では、台座部13における位置決め下面部29にのみ、下面溝部30が形成されている。したがって、作業者は、台座部13の上下が容易に識別できる。又、仮に、上下各支持体部32,35内に水が入ったとしても、下面溝部30を通じて、水が排水される。特に、上支持体部32は、下内面部41が位置決め下面部29に当たるところ、仮に、浸水した場合であっても、下内面部41と位置決め下面部29とが接触する面積が、
下面溝部30に相当する分少ないため、下内面部41が過度に位置決め下面部29に密着することが妨げられる。したがって、上支持体部32を台座部13から容易に取り外すことができる。
又、本実施形態では、台座部13の位置決め上面部28は、平坦であって上方に向けて僅かに弧状であり、一方で、位置決め下面部29も、下方に向けて僅かに弧状である。この構成により、上支持体部32の下内面部41又は下支持体部35の上内面部40が過度に位置決め上面部28又は位置決め下面部29に密着することが妨げられる。
なお、本発明に係る他の実施形態は、突部が開口部の近傍、又は、開口部よりも後方に形成されている。この場合、切欠き部は、台座部において固定部よりも後方に形成されている。
本発明に係る他の実施形態では、取付過程において、上支持体部が前進し、開口部が壁面に近接したところで、上下各突部が、台座部における切欠き部の下方に配置される。
本発明に係る他の実施形態は、案内面部及び案内溝部が、台座部の上面及び下面に形成され、一方で、上下各支持体部の上下内面部に突部が形成されている。この場合、取付方向である前方と交差する方向は左方又は右方であり、上下各支持体部は、壁面に密着したところで、左右方向にずらされて、台座部と合体する。
本発明に係る他の実施形態は、突部が台座部の左右側面に形成され、一方で、案内部及び案内溝部が、上下各支持体部の左右各内面部に形成されている。
本発明に係る他の実施形態は、突部が台座部の上下面に形成され、一方で、案内部及び案内溝部が、上下各支持体部の上下各内面部に形成されている。この場合、取付方向である前方と交差する方向は左方又は右方であり、上下各支持体部は、壁面に密着したところで、左右方向にずらされて、台座部と合体する。
本発明に係る他の実施形態では、位置決め上面部に、前後方向に伸びた上面溝部が形成され、一方で、位置決め下面部が、平坦であって下方に向けて僅かに弧状である。
本発明に係る他の実施形態では、上下各案内溝部が形成されておらず、上下各案内部のみで構成されている。
本発明に係る他の実施形態では、突部が一対(二つ)であり、案内部及び案内溝部も一対(各二つ)である。
本発明に係る他の実施形態では、着脱構造は、前後に嵌合する機械式継手等である。
本発明に係る他の実施形態では、案内溝部の先端にリブが形成され、上下各支持体部が台座と合体する際、上下各支持体部が前進することで、突部がリブに係止する。
本発明に係る他の実施形態では、上支持体部が、取付方向と交差する下方にずらされて台座部と合体し、下支持体部が、取付方向と交差する上方にずらされて台座部と合体する。すなわち、上支持体部において、上側突部が、左右各内面部のうち、上寄りであって左右各内面部と上内面部との隅部に形成され、互いに対面する側に向けて突出している。上側突部と上内面部との間は閉塞部によって閉塞している。下側突部は、左右各内面部のうち、下寄りであって下内面部と間を開けて形成され、互いに対面する側に向けて突出している。一方で、下支持体部において、上側突部は、左右各内面部のうち、上寄りであって上内面部と間を開けて形成され、互いに対面する側に向けて突出している。下側突部は、左右各内面部のうち、下寄りであって左右各内面部と下内面部との隅部に形成され、互いに対面する側に向けて突出している。下側突部と下内面部との間は閉塞部によって閉塞している。
本発明に係る他の実施形態では、上支持体部も下支持体部も、取付方向と交差する下方にずらされて台座部と合体する。
本発明に係る他の実施形態では、上支持体部も下支持体部も、取付方向と交差する上方にずらされて台座部と合体する。
本発明に係る他の実施形態では、台座部が、上下各支持具で異なる構成である。すなわち、上側支持具を構成する台座部は、上側案内溝部のみが形成され、下側案内溝部が形成されていない。一方で、下側支持具を構成する台座部は、下側案内溝部のみが形成され、上側案内溝部が形成されていない。
本発明に係る他の実施形態では、リブが形成されていない。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 蓋
2 壁面
3 ビス
10 浴槽蓋支持具
11 上側支持具
12 下側支持具
13 台座部
14 固定面面(固定部)
15 孔
16 パッキン
17 被着脱本体部
18 被着脱面部(被着脱部)
19 案内溝部
20 上側案内溝部
21 下側案内溝部
22 案内部(着脱構造)
23 上側案内部
24 下側案内部
25 切欠き部(着脱構造)
26 リブ
27 位置決め面部
28 位置決め上面部
29 位置決め下面部
30 下面溝部
31 本体部
32 上支持体部
33 上支持胴部
34 上支持フック部
35 下支持体部
36 下支持胴部
37 下支持フック部
38 収容部
39 開口部
40 上内面部
41 下内面部
42 左内面部
43 右内面部
44 突部(着脱構造)
45 上側突部
46 下側突部
47 閉塞部
X 取付方向
Y 取付方向と交差する方向

Claims (5)

  1. 浴室の壁面に固定される台座部と、
    繋ぎ目の無い外面部、及び、前記台座部を収容する収容部を有し、前記壁面から張り出して浴槽の蓋を支持する本体部と、
    前記台座部の外側面及び前記収容部の内側面に形成されて前記台座部と前記本体部とを着脱する着脱構造と、を有し、
    前記本体部が、前記壁面に向かう方向である取付方向に向けて前記台座部に取り付けられて前記台座部を覆うと共に前記着脱構造を介して前記台座部と合体するものであり
    前記着脱構造が、
    前記外側面又は前記内側面の一方に形成されて、前記外側面又は前記内側面の他方に向けて突出した突部と、
    前記他方において、前記取付方向に沿う筋状に形成された案内部と、
    前記案内部における端部に形成された切欠き部と、から構成され、
    前記案内部に沿って案内された前記突部が、前記切欠き部において前記取付方向と交差する方向にずらされることで前記切欠き部と係止する、
    ことを特徴とする浴槽蓋支持具。
  2. 前記切欠き部に、前記突部が前記取付方向と交差する方向にずらされる際に干渉するリブが形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載された浴槽蓋支持具。
  3. 前記本体部が、
    前記蓋の上部を支持する上支持体部と、
    前記蓋の下部を支持する下支持体部と、から構成され、
    前記上支持体部における前記取付方向と交差する方向が、上方であり、
    前記下支持体部における前記取付方向と交差する方向が、下方である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載された浴槽蓋支持具。
  4. 前記本体部が、
    先端が下方に屈曲した上支持体部と、
    先端が上方に屈曲した下支持体部と、から構成され、
    前記上支持体部と合体する前記台座部と、前記下支持体部と合体する前記台座部とが、同形である、
    ことを特徴とする請求項又は請求項に記載された浴槽蓋支持具。
  5. 前記台座部が、前記壁面に固定される固定部と、この固定部に連接されると共に前記壁面から張り出した被着脱部とを有し、この被着脱部に、複数の前記案内部と共にこの案内部に沿った案内溝部が形成され、前記案内部における前記固定部の近傍に前記切欠き部が形成され、
    前記本体部が、前記壁面と対面して中空の前記収容部に通じた開口部と、この開口部の近傍において、前記台座部に向かって内側に突出した複数の前記突部とを有し、
    前記突部が、前記案内溝部を通り、前記切欠き部において上方又は下方にずらされる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載された浴槽蓋支持具。
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