JP2017035438A - トイレ用キャビネット - Google Patents

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JP2017035438A JP2015231537A JP2015231537A JP2017035438A JP 2017035438 A JP2017035438 A JP 2017035438A JP 2015231537 A JP2015231537 A JP 2015231537A JP 2015231537 A JP2015231537 A JP 2015231537A JP 2017035438 A JP2017035438 A JP 2017035438A
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一昭 岡部
Kazuaki Okabe
一昭 岡部
洋平 園田
Yohei Sonoda
洋平 園田
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Abstract

【課題】キャビネット内の棚板の跳ね上がりを抑制したトイレ用キャビネットを提供する。【解決手段】トイレ用キャビネットは、天板と、側壁面に沿って当接された側面板と、後壁面に沿って当接された背面板と、底板と、側面板及び背面板によって囲まれた収納空間を開閉する扉部と、棚ダボ20によって収納空間内に水平に設置された棚板と、によって構成されている。また、棚ダボ20は、鉛直方向に延びた縦部材22と、縦部材22の上端部から前方に向けて延びた上方片23と、縦部材22の下端部から前方に向けて延びた下方片24と、ダボ穴に挿嵌するためのボス25と、によって構成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、トイレ用キャビネットに係わり、特にコーナーに設置されるトイレ用キャビネットに関する。
トイレルームにおいて使用されるトイレットペーパーや掃除道具等を収納するためのトイレ用キャビネットが設置される場合、一枚の側面板と一枚の背面板によって囲まれた収納空間を利用し、トイレ空間内の壁と壁とのコーナーに設置されるコーナー用のキャビネットを用いることで、狭いトイレ空間を活かすことができる。
従来、キャビネットに棚板を設ける場合、使用者が使用用途に応じて取り付け位置を変更できるように、両側面板、または両側面板と背面板に上下方向に間隔を置いて複数個の穴が形成されており、所望の高さの穴に棚ダボを差込み、棚板の下面に設けた下方に開口する凹部に棚ダボを挿入することが知られている(特許文献1参照)。
実開平5−41440号公報
しかし、このような棚板の取り付け方法では、棚板は棚ダボの上に載置されているだけなので安定性に欠けるだけでなく、棚板に対して外力が加わった場合に棚板が跳ね上がって回転してしまったり、棚板が棚ダボから外れてしまったりする恐れがあった。また、棚板に凹部を設けるために、棚板を加工する手間が生じていた。
特に、コーナー用のキャビネットにおいては、棚ダボによって棚板を支持できる箇所が限られており、扉側の棚板側端部は棚ダボによって支持することができないため、より跳ね上がりやすくなっている。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、キャビネット内の棚板の跳ね上がりを抑制したトイレ用キャビネットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るトイレ用キャビネットによれば内面にダボ穴が形成された側面板と、側面板と直交し、内面にダボ穴が形成された背面板と、ダボ穴に挿嵌された棚ダボによって、側面板と背面板に囲まれた収納空間内に水平に設置された棚板と、を備えたトイレ用キャビネットであって、棚ダボは、ダボ穴に挿嵌される突起部と、突起部を有して鉛直方向へ延びる縦部材と、縦部材の上方から水平方向に延びて棚板の上面に近接する上方片と、縦部材の下方から上方片と同一方向の水平方向に延びて棚板の下面に当接する下方片と、を備える。
この構成によれば、棚板を固定するための棚ダボは、縦部材の上方から水平方向に延びて棚板の上面に近接する上方片と、下方から上方片と同一方向の水平方向に延びて棚板の下面に当接する下方片と、を有しており、棚板の側端部が上方へ跳ね上がろうとすると、棚板の側端部上面が上方片と接触して棚板の上方への動きをブロックすることで棚板が跳ね上がるのを抑制することができる。
また、本発明の一態様に係るトイレ用キャビネットは、上方片及び下方片は、突起部とは反対方向へ延びている。
このように構成された本発明においては、収納空間内で棚ダボによって棚板を支持することで、棚板の跳ね上がりを抑制することができる。
また、本発明の一態様に係るトイレ用キャビネットは、上方片及び下方片は、突起部に対して直交する方向へ延びている。
このように構成された本発明においては、収納空間内で棚ダボによって棚板を支持することで、棚板の跳ね上がりを抑制するとともに、扉が開いた状態において棚板が収納空間から外へ飛び出さないように設置することができる。
また、本発明の一態様に係るトイレ用キャビネットは、突起部は、外周方向へ向けて突起した凸部を有する。
このように構成された本発明においては、棚ダボの突起部をダボ穴に挿入した状態において、突起部の有する凸部が抵抗となり、トイレ用キャビネットに衝撃が加わったとしても棚ダボがダボ穴から外れにくくなる。
また、本発明の一態様に係るトイレ用キャビネットは、上方片及び下方片の少なくともどちらか一方には、先端に向かって下方片の上面と上方片の下面との間隔が広がるように傾斜面が形成された、請求項1又は2に記載のトイレ用キャビネット。
このように構成された本発明においては、棚ダボの下方片と上方片の先端部の間隔が広くなっているため、下方片と上方片の間に棚板を設置しやすくなっている。
また、本発明の一態様に係るトイレ用キャビネットは、棚板は、収納空間の開口側の側端面の一部が丸みを帯びており、収納空間を開閉し、棚板の側端面の丸みに沿った形状をした扉部を備える。
このように構成された本発明においては、扉部側が丸みを帯びたトイレ用キャビネットとすることで、立方体や直方体のようなトイレ用キャビネットに比べて、狭いトイレ空間を活かすことができるとともに、意匠性を向上させることができる。
本発明によれば、キャビネット内の棚板の跳ね上がりを抑制したトイレ用キャビネットを提供することができる。
本発明の実施形態によるトイレ空間内を表す全体斜視図である。 本発明の実施形態による扉部を開いた状態でのトイレ用キャビネットの斜視図である。 本発明の実施形態による棚ダボの斜視図である。 本発明の実施形態によるトイレ用キャビネットの図2における点線Xの断面を矢印Aから見た図である。 本発明の変形例によるトイレ用キャビネットの斜視図である。 本発明の変形例による棚ダボの斜視図である。 本発明の他の実施形態による棚ダボを用いたトイレ用キャビネットの斜視図である。 本発明の他の実施形態による棚ダボの斜視図である。
添付資料を参照して、本発明の実施形態によるトイレ用キャビネットを以下に説明する。
<トイレ空間内の構成>
まず、図1を参照して、本発明の実施形態によるトイレ空間内の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態によるトイレ空間内を表す全体斜視図である。
図1に示すように、トイレ空間内S1には、大便器1が設置されており、大便器1の側方には壁面W1に沿って収納キャビネット5が立設されている。この収納キャビネット5の上方には、手洗い器3やトイレットペーパーホルダー4が設けられたカウンター2が側壁面W1及び後壁面W2に沿って水平に設置されている。
また、カウンター2の上方には、トイレ用キャビネット10が設置されている。トイレ用キャビネット10は、側壁面W1と、この側壁面W1と直交する後壁面W2とで形成されるコーナー付近に設置されている。
<トイレ用キャビネットの構成>
次に、図2を参照して、本発明の実施形態によるトイレ用キャビネットの構成について説明する。図2は、本発明の実施形態による扉部を開いた状態でのトイレ用キャビネットの斜視図である。
図2に示すように、本発明の実施形態によるトイレ用キャビネット10は、天板11と、側壁面W1に固定された側面板12と、背面板13と、底板14と、側面板12及び背面板13によって囲まれた収納空間S2を開閉する扉部15と、棚ダボ20によって収納空間S2内に水平に設置された棚板16と、によって構成されている。
棚板16は、図2に示すように、収納空間S2の開口側の側端面の一部が丸みを帯びたR形状を有しており、天板11及び底板14も、棚板16と同様にR形状を有している。また、扉部15は閉じた状態では収納空間S2の開口側に位置しており、棚板16の側端面のR形状に沿った形状をしている。
側面板12内面の側端の一部と扉部15内面の側端の一部は、それぞれ丁番17によって固定されているため、扉部15を側面板12に固定するとともに、丁番17に内蔵された軸を中心として扉部15を水平方向に回動して、収納空間S2を開閉することができる。
また、側面板12及び背面板13には、ダボ穴12a,13aが上下方向に間隔を置いて複数個形成されている。このダボ穴12a,13aは、平行位置にそれぞれ2個ずつ設けられている。ダボ穴12a及び13aに挿嵌した棚ダボ20によって棚板16を支持することで、棚板16を収納空間S2内に設置することができる。
このトイレ用キャビネット10は、上下を逆さにすることで扉部15の回動方向を入れ替えることもできる。
<棚ダボの構成>
次に、図3を参照して、本発明の実施形態による棚ダボの構成について説明する。図3は、本発明の実施形態による棚ダボの斜視図である。
図3に示すように、本発明の実施形態による棚ダボ20は、鉛直方向に延びた縦部材22と、縦部材22の上端部から前方へ向けて水平方向に延びた上方片23と、縦部材22の下端部から上方片23と同一方向の前方へ向けて水平方向に延びた下方片24と、ダボ穴12a又は13aに挿嵌するための突起部としてのボス25と、によって構成されている。また、上方片23下面の前方先端部には上方に向かってやや傾斜した傾斜面23aが形成されており、下方片24上面の前方先端部には下方に向かってやや傾斜した傾斜面24aが形成されている。
ボス25は、円柱形状をしており、縦部材22のほぼ中心部から後方に向かって延びている。つまり、上方片23及び下方片24は、ボス25とは反対方向へ延びている。また、ボス25の側周面には、周方向に延びて外周方向へ向けて突起したリブ25aが複数形成されている。これにより、ボス25をダボ穴12a及び13aに挿嵌した状態では、リブ25aが弾性変形してリブ25aの外周面がダボ穴12a,13aの内周面と当接した状態となっており、リブ25aが抵抗となってボス25がダボ穴12a及び13aから外れにくくなっている。
<棚ダボによる棚板の支持>
次に、図4を参照して、本発明の実施形態による棚ダボが棚板を支持した状態について説明する。図4は、本発明の実施形態によるトイレ用キャビネットの図2における点線Xの断面を矢印Aから見た図である。
トイレ用キャビネット10の収納空間S2内に棚板16を設置する方法としては、同じ高さ位置のダボ穴12,13aに棚ダボ20をボス25側から挿嵌する。
そして、収納空間S2の開口側から棚板を、棚ダボ20の上方片23と下方片24との間に棚板16を挿入することで、棚板16は収納空間S2内に水平に設置される。
棚板16が収納空間S2内に設置されている状態においては、図4に示すように、棚板16の下面が下方片24の上面24bに当接している。つまり、棚板16の下面を下方片24によって支持しており、棚板16の上面と上方片23の下面23bは近接している。
<作用・効果>
次に、本発明の実施形態によるトイレ用キャビネットの作用効果を説明する。
本発明の実施形態においては、棚板16の側端部の上面が上方片23の下面23bに近接し、棚板16の側端部の下面が下方片24の上面24bに当接する。そのため、棚板16へ外力が加わることで、棚板16に力が加わることで棚板16の側端部が跳ね上がろうとしても、棚板16の上面が上方片23の下面23bに接触して棚板16の上方への動きをブロックすることで棚板16が跳ね上がるのを抑制することができる。また、棚ダボ20で棚板16の側端部を固定するために棚板16自体を加工する必要がないため、加工の手間を省くことができる。
また、ダボ穴12a又は13aに挿嵌されるボス25の側周面には、外周方向へ向けて突起したリブ25aが形成されている。これにより、棚ダボ20のボス25をダボ穴12a又は13aに挿嵌した状態においてリブ25aが抵抗となり、トイレ用キャビネット10に衝撃が加わったとしても棚ダボ20がダボ穴12a及び13aから外れにくくなる。
また、上方片23下面の前方先端部には上方に向かってやや傾斜した傾斜面23aが形成されており、下方片24上面の前方先端部には下方に向かってやや傾斜した傾斜面24aが形成されている。これにより、棚ダボ20の前方先端部においては上方片23と下方片24との間隔が広くなっているため、上方片23と下方片24の間に棚板16を挿入しやすくなっている。
また、棚板16は、収納空間S2の開口側の側端面の一部が丸みを帯びたR形状を有しており、天板11及び底板14も、棚板16と同様にR形状を有している。また、扉部15は閉じた状態では収納空間S2の開口側に位置しており、棚板16の側端面のR形状に沿った形状をしている。これにより、扉部15が丸みを帯びたR形状のトイレ用キャビネット10とすることで、立方体や直方体のようなトイレ用キャビネットに比べて、狭いトイレ空間を活かすことができるとともに、意匠性を向上させることができる。
<変形例>
以上、本願の開示する技術の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
例えば、図5に示すように、収納空間S2の開口側に前方板30を新たに設けてもよい。
前方板30の内面にはダボ穴30aが設けられており、ダボ穴30aはダボ穴12a,13aと同じ高さに上下方向に間隔を置いて複数個形成されている。図5に示すように、棚ダボ20が挿嵌されたダボ穴12a及び13aと同じ高さのダボ穴30aに棚ダボ20を挿嵌して、棚板16を収納空間S2内に設置する。
これにより、棚ダボ20によって固定される棚板16の側端部の箇所をさらに増やすことができるため、棚板16の跳ね上がりをさらに抑制することができる。
また、本発明においては、図7,8に示すような棚ダボ120であってもよい。図7は、本発明の他の実施形態による棚ダボを用いたトイレ用キャビネットの斜視図である。図8は、本発明の他の実施形態による棚ダボの斜視図である。なお、上記実施形態と同様の構成については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図7に示すように、トイレ用キャビネット100において、側面板12の内面における扉部15側の端部には、ダボ穴13aの平行位置にダボ穴12bが上下方向に間隔を置いて設けられている。棚板16の側面には、ダボ穴13aに挿嵌するための凸部16aが設けられている。トイレ用キャビネット100の収納空間S3内に棚板16を設置する際は、棚板16の凸部16aをダボ穴13aに挿嵌した後に、棚ダボ120によって棚板16の側端部を挟持するとともに棚ダボ120をダボ穴12bに挿嵌する。これにより、収納空間S3内に棚板16を設置することができる。
図8に示すように、棚ダボ120は、鉛直方向に延びた縦部材122と、縦部材122の上端部から前方へ向けて水平方向に延びた上方片123と、縦部材122の下端部から前方へ向けて水平方向に延びた下方片124と、ダボ穴12bに挿嵌するための突起部としてのボス125と、によって構成されている。ボス125は、縦部材122の側面から右方に向けて延びている。つまり、上方片123及び下方片124は、ボス125に対して直交する方向へ延びている。
上方片123の下面には、前後方向へ直線状に延びたリブ123aが複数設けられている。また、下方片124の上面においても、直線状に延びたリブ124aが複数設けられている。棚板16を上方片123と下方片124との間に挿嵌させる際には、棚板16とリブ123aと、及び棚板16とリブ124aとが当接しながら挿嵌される。つまり、リブ123a,124aを設けることで、上方片123の下面全体、及び下方片124の上面全体と当接しながら棚板16が挿嵌される場合に比べて、上方片123と下方片124との間に挿嵌させる際の棚板16の接触面積が小さくなる。したがって、棚板16を上方片123及び下方片124との間に挿嵌し易くなる。
上方片123の上面は中央に向けて下方へ湾曲した湾曲面123bを有しており、下方片124の下面は中央に向けて上方へ湾曲した湾曲面124bを有している。これにより、棚ダボ120を持つときに湾曲面123b,124bに指をフィットさせることができ、棚ダボ120が持ち易い。
本発明の他の実施形態におけるトイレ用キャビネット100は、棚ダボ20に加えて棚ダボ120によって棚板16の端部を支持しているため、扉部15が開いた状態において棚板16が収納空間S3から外へ飛び出さないように設置することができる。
また、本実施形態においては、側面板12及び背面板13の内面に設けたダボ穴12a,13aは平行位置にそれぞれ2個ずつとし、1枚の棚板16に対して4個の棚ダボ20で棚板16を支持することとしたが、本発明はこれに限らず、トイレ用キャビネットの大きさ等に応じて、平行位置に設けるダボ穴12a,13aの個数を増減させて棚板16を支持する棚ダボ20の個数を増減させてもよい。
さらに、本実施形態においては、周方向に延びて外周方向へ向けて突起したリブ25aが複数形成されていることとしたが、本発明はこれに限らず、図6に示すようにリブが軸方向に延びて外周方向へ向けて突起したリブ26aとしてもよい。
さらに、本実施形態においては、トイレ用キャビネット10はカウンター2の上方において壁面にW1及びW2に固定されることとしたが、本発明はこれに限らず、例えばトイレ空間S1の床に置いたり、カウンター2に載置したりするなど、使用者の使い勝手に応じてトイレ用キャビネット10の設置位置を適宜変更してもよい。
前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
1 大便器
2 カウンター
3 手洗い器
4 トイレットペーパーホルダー
5 収納キャビネット
10 コーナーキャビネット(トイレ用キャビネット)
11 天板
12 側面板
12a ダボ穴
13 背面板
13a ダボ穴
14 底板
15 扉部
16 棚板
16a 凸部
17 丁番
20 棚ダボ
22 縦部材
23 上方片
23a 傾斜面
23b 下面
24 下方片
24a 傾斜面
24b 上面
25 ボス(突起部)
25a リブ(凸部)
30 前方板
30a ダボ穴
S1 トイレ空間
S2 収納空間
W1 側壁面
W2 後壁面

Claims (6)

  1. 内面にダボ穴が形成された側面板と、
    前記側面板と直交し、内面にダボ穴が形成された背面板と、
    前記ダボ穴に挿嵌された棚ダボによって、前記側面板と前記背面板に囲まれた収納空間内に水平に設置された棚板と、を備えたトイレ用キャビネットであって、
    前記棚ダボは、
    前記ダボ穴に挿嵌される突起部と、
    前記突起部を有して鉛直方向へ延びる縦部材と、
    前記縦部材の上方から水平方向に延びて前記棚板の上面に近接する上方片と、
    前記縦部材の下方から前記上方片と同一方向の水平方向に延びて前記棚板の下面に当接する下方片と、
    を備えたトイレ用キャビネット。
  2. 前記上方片及び前記下方片は、前記突起部とは反対方向へ延びている、請求項1に記載のトイレ用キャビネット。
  3. 前記上方片及び前記下方片は、前記突起部に対して直交する方向へ延びている、請求項1に記載のトイレ用キャビネット。
  4. 前記突起部は、外周面に外周方向へ向けて突起した凸部を有する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のトイレ用キャビネット。
  5. 前記上方片及び前記下方片の少なくともどちらか一方には、先端に向かって前記下方片の上面と前記上方片の下面との間隔が広がるように傾斜面が形成された、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のトイレ用キャビネット。
  6. 前記棚板は、前記収納空間の開口側の側端面の一部が丸みを帯びており、
    前記収納空間を開閉し、前記棚板の側端面の丸みに沿った形状をした扉部を備えた、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のトイレ用キャビネット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018154910A1 (ja) 2017-02-27 2018-08-30 新日鐵住金株式会社 真空脱ガス槽の診断支援装置、診断支援方法、診断方法、及び補修方法
CN108497730A (zh) * 2018-07-07 2018-09-07 福州市晋安区明灯工业设计有限公司 一种便于安装的收纳架

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