JP2018080439A - ショーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の生理用品を収容可能なポケットを備え、着用中に生理用品がポケットから外に出るのを抑制することのできるショーツの提供。
【解決手段】前身頃11の一部は、少なくとも横方向Xへ縮性を有し、ポケット30は、前身頃11において、ショーツ本体20の肌対向面又は非肌対向面に配置されたポケット形成シート31と、前身頃11の前胴回り開口縁部11A側であって、ポケット形成シート31とショーツ本体20とを互いに固定する両側固定部37間に位置するポケット開口32とを有し、ポケット開口32の横方向の寸法W2が、ポケット30の横方向の寸法W4よりも小さくなっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、女性用のショーツに関する。
従来、生理用ナプキンを収容可能な女性用のショーツは、公知である。例えば、特許文献1及び2においては、前後身頃と、股下域とを有し、前身頃に生理用ナプキン等の生理用品を収容可能なポケットが配置されたショーツが開示されている。
特開2000−303205号公報 実開昭64−49224号公報
特許文献1に開示されたショーツにおいては、前身頃のほぼ全域にポケットが形成されており、複数の生理用品を容易に収容することができる。また、特許文献2に開示されたショーツにおいては、ポケットが前身頃の中央部にのみ位置することからポケットの収容空間及びポケット開口が比較的に小さく、着用中等において、内部に収容された生理用品が不意に外に飛び出るのを抑制することができる。
しかしながら、特許文献1に開示のショーツにおいては、ポケット開口が前身頃の幅寸法とほぼ同じであって比較的に大きいことから、例えば、生理用品の使用時において、着用者が屈んで収容した生理用品がポケット内で移動したり、トイレにおいて膝下までショーツを下してショーツ全体が収縮した状態となるとき等に、ポケット開口が開いて内部に収容された生理用品が外部に飛び出すおそれがある。一方、特許文献2に開示のショーツにおいては、ポケット開口が比較的に小さいことから、複数の生理用品を収容することができない。通常、月経期において女性は1日に平均的に2.5−3.5枚の生理用品を使用するので、このように、複数の生理用品を収容することができない場合には、ポケットに収容するのに加えて手提げ袋等に収容して持ち運ぶことになるので、不便である。
本発明は、従来のショーツの改良であって、複数の生理用品を収容可能なポケットを備え、着用中に生理用品がポケットから外に出るのを抑制することのできるショーツの提供に関する。
前記課題を解決するために、本発明は、縦方向及び横方向を有し、肌対向面及びその反対側に位置する非肌対向面と、前身頃と、後身頃と、前後身頃間に位置する股下域とを有するショーツ本体と、生理用品を収容するためのポケットとを備えたショーツに関する。
本発明に係るショーツは、前記前身頃の一部は、少なくとも前記横方向へ伸縮性を有し、前記ポケットは、前記前身頃において、前記ショーツ本体の前記肌対向面又は前記非肌対向面に配置されたポケット形成シートと、前記前身頃の前胴回り開口縁部側であって、前記ポケット形成シートと前記ショーツ本体とを互いに固定する両側固定部間に位置するポケット開口とを有し、前記ポケット開口の前記横方向の寸法が、前記ポケットの前記横方向の寸法よりも小さいことを特徴とする。
本発明に係るショーツの実施態様の一つにおいて、前記ポケット形成シートは、前記前胴回り開口縁部に沿って前記ショーツ本体に接合された一対の接合域と、前記接合域間に位置し、前記前胴回り開口縁部とともに前記ポケット開口を画成する非接合域とを有し、前記非接合域が、前記股下域側へ凹となる切欠部を有する。
かかるショーツでは、ポケット形成シートが切欠部を有することによって、切欠部が前胴回り開口縁部と重ならずに摘持しやすく、生理用品を収容、取り出すときに、ポケット開口を容易に拡げることができる。
本発明に係るショーツの他の実施態様の一つにおいて、前記切欠部及びそれと対向する前記ショーツ本体の前記前胴回り開口縁部の一部のうちの少なくとも一方が、伸縮性を有する。
かかるショーツでは、ポケット開口を拡げ易くなり、切欠部にポケット弾性体が配置された伸縮性を有する場合には、ポケット開口縁部の形状を視認しやすくなる。
本発明に係るショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、着用状態又は非着用状態において、前記ポケット開口の前記横方向の寸法が、前記股下域の中央部の前記横方向の寸法よりも小さくなっている。
かかるショーツでは、股下域の中央部の横方向の寸法とほぼ同じ又はそれよりも小さい横方向の寸法を有する生理用品がポケット開口から飛び出そうとしてもその一部が引っ掛かって、かかる飛び出しを抑制することができる。
本発明に係るショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記ポケットの面積は160−300cmであって、複数の前記生理用品が互いに重なり合うことなく収容可能である。
かかるショーツでは、着用者の下腹部に違和感を与えたり、ポケットが膨らんで着用者に違和感を与えたり、衣服や下着にその外形が現れることはない。
本発明に係るショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記前身頃の両側縁と前記ポケット形成シートの両側縁との間には、ポケットが配置された部分に比べて伸縮性の高い高伸縮域が位置する。
かかるショーツでは、着用したときに、高伸縮域が先に伸長されて、その後にそれに追従するようにポケットの位置する部分が伸長されることになるので、急にウエスト回り方向へ引っ張られることによるポケット開口縁部の変形やよれを抑制することができる。
本発明に係るショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記ポケット形成シートの内面には、すべり止め手段が設けられている。
かかるショーツでは、着用者の動き等によってポケットに収容された生理用品又はその個包装体がポケット開口側へ向かって移動して、外部に飛び出すのを抑制することができる。
本発明に係るショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記後身頃の前記横方向における中央部において、前記縦方向へ延びる縦断弾性体が配置される。
かかるショーツでは、着用状態において弾性体が伸長されて前身頃が身体へより押し当てられて、ポケット開口が閉じた態様を維持し、生理用品の個包装体が外部に飛び出すのを防止することができる。縦断弾性体は、装着中の生理用品の股下部のフィット性を向上して、前身頃が身体へより押し当てられるようにするために、股下部の前端から後方へ延びていることが好ましい。
本発明に係るショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記後身頃全体が伸縮性を有し、前記前身頃又は後身頃において前記横方向の中央部に他の領域に比べて伸縮性の低い領域が位置する。
かかるショーツでは、前身頃の低伸縮域に位置する、または、後身頃の低伸縮域と前後方向において対向して位置するポケットが身体へ押し当てられて、ポケット開口が閉じた態様を維持して生理用品が外部に飛び出すのを防止することができる。
本発明に係るショーツは、前身頃の前胴回り開口縁部側に位置するポケット開口の横方向の寸法が、ポケットの横方向の寸法よりも小さいことから、ポケット内の生理用品の飛び出しを抑制することができるとともに、ポケットが比較的に大きな収容面積を有するので、複数の生理用品を収容することができる。
本発明に係るショーツを正面から視た斜視図。 内面側から視た、各弾性体、弾性域の最大伸長時(それらの収縮作用によるギャザーがなくなる程度)まで縦方向及び横方向に伸展したショーツの展開平面図。 図2において、一点鎖線IIIで囲んだ領域の拡大図。 着用状態におけるショーツの正面図。 生理用品を股下域に配置した態様における、図2と同様の展開平面図。
下記の実施の形態は、図1−5に示すショーツ10に関し、発明の不可欠な構成ばかりではなく、選択的及び好ましい構成を含む。
図1−図4を参照すると、本発明のショーツの一例として示す、ショーツ10は、縦方向Y及び横方向Xと、着用状態における前後方向Zとを有し、肌対向面及びそれに対向する非肌対向面と、ショーツ本体20と、ショーツ本体20に取り付けられたポケット30とを備える。ショーツ本体20は、前身頃11と、後身頃12と、前後身頃11,12間に位置する股下域13とを有し、縦方向Yの寸法を2等分する横断中心線Qと、横方向Xの寸法を2等分する縦断中心線Pとに関してほぼ対称である。図4を参照すると、着用状態において、ポケット30には、複数の生理用品80が収容されている。生理用品80は、折り畳まれた状態であったり、包装袋に折り畳まれた状態で包被された個包装体であって、展開した状態よりもその長さ寸法が小さくなるようにコンパクトにされた形態で収容されている。
ショーツ本体20は、横方向Xへ直線状に延びる前後端縁21,22と、前後端縁21,22間において縦方向Yへ延び、かつ、横断中心線Qへ向かって次第に幅狭となる凹曲状の両側縁とを有する。ショーツ本体20の両側縁は、前端縁21から股下域13側へ、縦断中心線Pに関して僅かに斜めに延びる前側縁23a,24aと、後端縁22から股下域13側へ、縦断中心線Pに関して僅かに斜めに延びる後側縁23b,24bと、前後側縁23a,23b,24a,24b間において、前身頃11側へ深く抉るように凹曲した凹曲縁23c,24cとをさらに有する。
前身頃11は、前端縁21と前側縁23a,24aとの間、後身頃12は、後端縁22と後側縁23b,24bとの間、股下域13は、凹曲縁23c,24c間にそれぞれ画成されている。前後身頃11,12の前後側縁23a,23b,24a,24bが、断続的に延びるシームライン17を介して連結されることによって、胴回り開口18と一対の脚回り開口19とが画成される(図1参照)。本実施形態においては、前後身頃11,12のうちの前後側縁23a,23b,24a,24bが位置する両側縁部の内面どうしが互いに当接した状態で連結されており、互いに重ねられた前後側縁23a,23b,24a,24bの縁部はショーツ10の内面側に位置しており、ショーツ10の外面には、両側縁部どうしが互いに当接してなる重なり部15が縦方向Yへ延びている。図1を参照すると、重なり部15は着用者の腹部と対向するように前側に位置しており、前後身頃11,12の内面どうしを互いに当接するように重ね合わせることによって形成される折曲縁部10a,10bが着用状態におけるショーツ10の両側縁部となる。
ショーツ本体20は、また、前身頃11と股下域13の一部とを形成する前方パネル41と、後身頃12と股下域13の一部とを形成する後方パネル42と、前後方パネル41,42との間に位置する中間パネル43とを有する。中間パネル43の前端部と前方パネル41の後端部とは互いに重なり合って横断接合ライン51において接合されており、中間パネル43の後端部と後方パネル42の前端部とは互いに重なり合って横断接合ライン52において接合されている。横断接合ライン51,52は、股下域13の中央部において、縦方向へ互いに対向して位置している。横断接合ライン51,52においては、各パネル41−43どうしが、接着又は縫着によって互いに接合されており、図示例では、縫着によって接合されている。
ショーツ本体20の非肌対向面は、前後端縁21,22及び両側縁からなる外周縁に沿って外周弾性域60が形成されている。外周弾性域60は、各パネル41−43に取り付けられた、それらを形成する生地とは別体の生地からなる、オプションとして用いられるカバーシートと、カバーシートに被覆されたテープ状(紐状)のゴムやウレタン、伸縮性繊維不織布等の弾性体とから形成されている。ショーツ本体20の外周縁部は、カバーシートと弾性体とによって形成された外周弾性域60が位置することによって伸縮性を有する。外周弾性域60は、前後端縁21,22に沿って横方向Xへ延びる胴回り弾性域61,62と、股下域13において凹曲縁23c,24cに沿って湾曲して延びる脚回り弾性域63とを有する。このように、ショーツ本体20の外周縁部が伸縮性を有することによって、ショーツ10の着用状態において、胴回り開口縁部がウエスト回り方向(横方向X)へ伸縮可能であって、脚回り開口縁部は着用者の大腿部の形状に沿うように伸長された状態でフィットされる。図示していないが、ショーツ10の意匠性を向上させるために、ショーツ本体20の外周縁部の全体又は一部をレースで縁取りしてもよい。なお、本明細書において、伸縮性を有するとは、弾性糸やゴム等の弾性材料によって弾性的に伸縮することを意味し、例えば、ポケット形成シート31を形成する弾性材料を含まない生地(編地)を任意の方向へ引っ張ることによって、網目が拡がって僅かに伸縮をする場合であっても、弾性的な伸縮性を有しないので、非伸縮とする。
ショーツ本体20には、横断接合ライン51(股下域13の前端)から後端縁22まで縦断中心線Pに沿って縦方向Yへ直線状に延びる縦断弾性体70が伸長状態で収縮可能に配置されている。縦断弾性体70は、テープ状(又は帯状)の弾性体であって、ゴムやウレタン等の弾性材料や伸縮性繊維不織布から形成することができる。後身頃12を身体に当接する限りにおいて、後身頃12の横方向Xの中央部において配置されていればよいが、本実施形態のように、股下部の前端から後方へ延びていることによって、縦断弾性体70は、装着中の生理用品の股下部のフィット性を向上して、前身頃を身体へより押し当てることができる。本実施形態において、縦断弾性体70は、後方パネル42の内面において縫合又は接着によって取り付けられているが、後方パネル42の外面に取り付けられていてもよいし、後方パネル42が複数のシートが積層してなるラミネートシートから形成されている場合には、それらのシート間に介在された状態で配置されていてもよい。
図2及び図3を参照すると、ポケット30は、前身頃11の肌対向面側に位置するポケット形成シート31と、前身頃11の横方向Xの中央部であって、前胴回り開口縁部11A側に位置するポケット開口32とを有する。ポケット形成シート31は、伸縮性又は非伸縮性であって、ショーツ本体20の各パネル41−43を形成する生地と同様のものを使用することができる。本実施形態においては、ポケット形成シート31は、弾性糸を含まない非伸縮性の生地から形成されている。ポケット開口32は、前身頃11の前胴回り開口縁部11A側であれば、横方向Xの中央部又は両側部に配置されていてもよいが、着用者の大腿部の動きによる影響を受けてポケット開口縁部が変形しないように、中央部に配置されていることが好ましい。ポケット30は、図示例においては、略台形状であるが、円形、楕円形、三角形、矩形等の各種公知の形状であってもよい。
ポケット形成シート31は、前方パネル41と同形かつそれよりも一回り小さな外形をなし、その外形に沿って位置するポケット接合域を介してショーツ本体(前方パネル41)20に固定されている。ポケット接合域は、接着又は縫着によって形成されており、ポケット開口32を介して横方向Xにおいて離間対向して位置する一対の上端固定部35と、下端固定部36と、上下端固定部35,36間に位置する両側固定部37とを有する。両側固定部37は、前側縁23a,24aと並行して延びる直状部位37aと、直状部位37aと下端固定部36とをつなぐ曲状部位37bとを有する。上端固定部35は、前端縁21に沿って横方向Xへ延びる胴回り弾性域61と重なって位置し、両側固定部37の曲状部位37bは脚回り弾性域63、下端固定部36は横断接合ライン51とそれぞれ重なって位置している。なお、本実施形態においては、両側固定部37はポケット形成シート31の両側縁31aに沿って位置しているが、両側縁31aよりも横方向Xの内側に位置していてもよい。また、上下端固定部35,36についても、ポケット形成シート31の上下端縁に沿って位置しているが、それらよりも縦方向Yの内側に位置していてもよい。
ポケット開口32は、ショーツ本体20とポケット形成シート31とが互いに接合されていない非接合域から形成されており、具体的には、ショーツ本体20の前端縁21と重なるポケット形成シート31の上端縁から股下域13側へ凹曲状に延びる切欠部38と、切欠部38と前後方向Zにおいて対向する前胴回り開口縁部11Aの一部とによって画成される。ポケット開口32は、その横方向Xの幅寸法が底面へ向かって次第に小さくなっており、前胴回り開口縁部11A側における幅寸法(横方向Xにおける最大寸法)W2を有する。
ショーツ本体20は、着用状態においてウエスト回り方向へ伸長されるので、それに固定されたポケット形成シート31自体も伸長され、ポケット開口32が横方向Xへ拡がったような状態となる。したがって、ポケット開口32は、ショーツ10の伸長された着用状態と収縮した非着用状態とによってその幅寸法が異なり、具体的には、図1,3を参照すると、ショーツ10の着用状態における前身頃の幅寸法W1、すなわち、折曲縁部10a,10b間のウエスト回り方向における離間寸法が300−450mmの場合(ウエスト寸法が58−70cmの女性を着用者として想定した場合)において、ショーツ10の着用状態におけるポケット開口32の幅寸法W2は60−90mm、また、ショーツ10の非着用状態(着用前の状態)におけるポケット開口32の幅寸法W2は、30−50mmである。通常、携帯用の生理用ナプキンや陰唇間パッド等の生理用品80は、その幅寸法W3は、70−130mmであってポケット開口32の幅寸法W2よりも大きいことから、僅かに折り曲げながらポケット開口32を通過してポケット30に収容させることができる(図4参照)。ここで、ショーツ10の着用状態とは、非着用状態に比べてその横方向の寸法が1.4−1.6倍に伸長された状態を意味する。
ポケット30の収容面積は、すなわち、ポケット接合域に囲まれた領域の面積は、160−300cmである。生理用品の大きさは80−150cmであるから、ポケット30には少なくとも2つの生理用品80を収容することができる。
ポケット開口32の切欠部38(ポケット開口縁部の一部)には、その形状に沿うように、糸状、テープ状のゴムや伸縮性繊維不織布から形成されたポケット弾性体39が配置されている。切欠部38にポケット弾性体39が配置されることによって、ポケット開口縁部は、前胴回り開口縁部11Aに位置する胴回り弾性域61の一部とポケット弾性体39とによって全体的に伸縮性を有する。切欠部38が伸縮性を有することによって、切欠部38を引っ張ってポケット開口32を拡げることができるので、生理用品80の収容、取出しが容易になるとともに、平面視や着用状態において上方からショーツ10の内面を覗き込んだときに、ポケット開口32の位置を容易に視認することができる。
なお、ポケット開口32の形状は、図示した態様のほかに、円形、楕円形、三角状、四角状であってもよい。さらに、下記の本発明の効果を奏する限りにおいて、ポケット形成シート31は切欠部38を有さずに、前胴回り開口縁部11Aの一部と、それと並行するように横方向Xへ延びる、前胴回り開口縁部11Aに非接合のポケット形成シート31の一部とから形成してもよい。
図示したように、ポケット開口縁部の一部が切欠状である場合には、ポケット形成シート31の非接合域が前胴回り開口縁部11Aと並行して延びる部分から形成される場合に比べて、切欠部38近傍を摘持して前方へ引っ張ることによってポケット開口32を拡げやすく、スムーズに生理用品80をポケット30に収容することができる。特に、ポケット開口縁部の一部が切欠状でない場合には、ショーツ10の着用状態において、ショーツ本体20全体が胴回り方向へ伸長されてポケット形成シート31がショーツ本体20の内面に当接された状態となるので、ポケット形成シート31のポケット開口縁部を形成する非接合域を摘持し難くなるところ、ポケット開口縁部の一部が切欠状であることによって、ポケット開口縁部が、胴回り方向へ伸長される前胴回り開口縁部11Aと位置ずれして、切欠部38を容易に摘持してポケット開口32を開くことができる。
各パネル41−43及びポケット形成シート31は、弾性的に伸縮性又は非伸縮性の生地から形成されている。伸縮性の生地には、例えば、ポリウレタン糸、ゴム糸等を使用することができ、伸縮性の生地の一部及び非伸縮性の生地の素材としては、レーヨン糸、ナイロン糸、ポリエステル糸、綿糸、綿糸又は綿を含む混紡糸を好適に使用することができる。ポケット形成シート31の生地として、例えば、ポリウレタンラミネート加工を施すことによって防水性に優れ、経血がショーツ10に浸みても、ポケット形成シート31によって経血が下着に滲出するのを抑制することができる。また、経血の漏れを防止するために、ポケット形成シート31に防水布を貼付してもよい。また、本実施形態において、各パネル41−43及びポケット形成シート31は、一枚の生地(編地)からなる単層構造を有しているが、複数の生地を重ね合わせて形成された複層構造を有していてもよい。
図4を参照すると、ショーツ10の着用状態において、ポケット30には、複数の生理用品80が収容されている。このように、複数の生理用品80をショーツ10内に収容することによって、着用者は生理用品を衣類のポケットや手提袋に入れて持ち歩く必要がなく、携帯性に優れる。特に、女子中高生等の10代の女性の場合には、生理用品を所持していることを他人に知られたくないという心理があるので、生理用品又はそれを入れた袋を外部に視認される状態で持ち歩かないことによって、生理用品を所持していることが他人に知られていないという安心感を得ることができる。
また、ショーツ10の着用状態において、前方パネル41が胴回り方向へ伸長されることによってそれに固定されたポケット形成シート31も引っ張られた状態となり、ポケット開口縁部を形成する切欠部38は前胴回り開口縁部11Aに近接又は当接して、ポケット開口32が閉じた状態となる。このように、ポケット開口32が閉じた状態になることによって、ポケット開口32からポケット30内の生理用品80が外に出てしまうおそれはない。しかしながら、例えば、着用者が屈んだ状態になったり、着用している生理用品80を交換するために、便器に座してショーツ10を膝下まで下したとき等には、ショーツ10が収縮した状態となるので、切欠部38が前胴回り開口縁部11Aから離間してポケット開口32が開いたような状態となる。かかる状態においては、ポケット30自体も変形された状態となることから、生理用品80が上方へ持ち上げられるようにしてポケット開口32から外へ出てしまうおそれがある。
本実施形態に係るショーツ10においては、ポケット30の幅寸法(横方向Xにおける最大寸法)W4が、ポケット開口32の幅寸法(横方向Xの寸法)W2よりも大きくなっている。具体的には、ショーツ10の着用状態において、ポケット開口32の幅寸法W2が60−90mmであり、ポケット30の幅寸法W4は、230−270mmである。そのために、ポケット30自体は複数の生理用品80を収容できる程度に比較的に大きな収容空間を確保する一方、ポケット開口32が比較的に小さくなっており、ショーツ本体20が変形してポケット開口32が開いた状態となっても、ポケット開口32から生理用品80が外へ出てしまうことを抑制することができる。なお、ポケット開口32及びポケット30は、図示した形状のほかに、他の公知の形状を採用することも可能であって、他の形状においても最も横幅のある部分について測定した横方向Xの寸法をそれらの幅寸法W2,W4とする。
また、ポケット開口32の幅寸法W2が生理用品80の幅寸法W3よりも小さくなっている。したがって、着用者が屈んだり、ショーツ10を膝下まで下した状態において、ポケット30内の生理用品80がポケット開口32へ向かって移動しても、その一部がポケット開口縁部に引っ掛かって、全体がポケット30の外部に飛び出してしまうことはない。
図1,4を参照すると、ポケット30内には、2つの生理用品80が、それらの一部が前後方向Zにおいて互いに重なり合うことなく、収容されている。ポケット30の収容面積は、160−300cmであって、比較的に大きな収容力を有することから、その内部に複数の生理用品80が互いに重なり合うことなく収容することができ、生理用品80の一部が前後方向において互いに重なり合うことによってポケット30が膨らんで、着用者の下腹部に違和感を与えたり、下着や衣類の外観においてその外形が現れて、ショーツ10内に生理用品80が収容されていることを他人に知られたりするおそれはない。
再び、図3を参照すると、前身頃11の前側縁23a,24aとポケット形成シート31の両側縁31aとの間には、ポケット30の位置する部分に比べて伸縮性の高い高伸縮域73が位置している。高伸縮域73は、前方パネル41を形成する1枚の伸縮性生地のみからなる領域であって、ポケット30が位置する部分は、伸縮性又は非伸縮性のポケット形成シート31が配置されていることによって、前方パネル41が伸縮性を有するとしても、高伸縮域73に比べて伸縮性が低くなっている。このように、ポケット30の位置する部分の横方向Xの両側に高伸縮域73が配置されていることによって、ポケット30内部に複数の生理用品80が収容されて前身頃11全体の伸縮性が低下するとしても、着用者の胴回りに沿って伸長してフィットさせることができる。また、着用時においてショーツ10が胴回り方向へ伸長された場合に、ポケット30の位置する部分が急に伸長されたときにはポケット形成シート31が変形してポケット開口32が開いてしまうおそれがあるが、先にその両側に位置する高伸縮域73が伸長され、その後でそれに追従するようにポケット30の位置する中央部分が伸長されることになるので、ポケット開口32が開くのを抑制することができる。
また、後身頃12の中央部において縦方向Yへ延びる縦断弾性体70が位置することによって、ショーツ10の着用状態において、前身頃11側が着用者の身体に押し当てられて、着用者の身体とショーツ10との間に、ポケット30が開口するような隙間が形成されるのを抑制することができる。また、図示していないが、例えば、前身頃11の中央部分を他の部分に比して伸縮性に低い低伸縮域とすることによって、ポケット30内の生理用品80を安定的に収容してポケット開口32からの生理用品80の飛び出しを防止してもよい。さらに、後身頃12全体が伸縮性を有し、かつ、その横方向Xの中央部分に縦断弾性体70が配置されておらず、横方向Xの中央部において他の部分に比べて伸縮性の低い領域が位置することによって、後身頃12の中央部に位置する低伸縮域がそれよりも伸縮性の高い他の伸縮域の伸縮性によって身体へ向かって押し当てることができる。かかる場合には、前後方向Zにおいて対向する前身頃11のポケット30の位置する部分も身体へ押し当てられることになるので、着用中にポケット開口32が開くのを抑制することができる。
図示していないが、ポケット形成シート31の内面の全体又はその一部に、すべり止め手段を設けていてもよい。ポケット形成シート31の内面にすべり止め手段が設けられていることによってポケット30に生理用品80が安定的に収容されてその移動が規制されるので、着用中にポケット開口32側へ向かって移動して、ポケット開口32から外に出るのを抑制することができる。すべり止め手段としては、ドットや格子状等の各種公知の装飾パターンによって印刷されたインク部分、天然又は合成のゴム、塩化ビニル、シリコン等の摩擦抵抗の高い部材を配置することによって形成することができる。
図2及び図5を参照すると、ポケット30から取り出した生理用品80は、それを(個包装袋から開封後)展開してショーツ本体20の股下域13の中央部に配置される。生理用品は、吸収性の芯材81と、その外面に位置する止着域(図示せず)とを有し、止着域を介してショーツ本体20の股下域13の肌対向面に剥離可能に貼付される。生理用品80は、その幅寸法(横方向Xの寸法)W3がショーツ本体20の股下域13の中央部における幅寸法(横方向Xの寸法)W5よりも大きい場合には、一部が股下域13の側縁からはみ出てしまい体液の横漏れの原因となるおそれがあるので、その幅寸法W5とほぼ同じであるかそれよりも小さいことが好ましい。既述したとおり、着用中にポケット開口32から生理用品80が飛び出すのを抑制するために、ポケット開口32の横方向Xの寸法W2は生理用品80の横方向Xの寸法W3よりも小さくなっていることから、各寸法W2,W3,W5の大きさの相関関係は、W5≧W3≧W2であって、ポケット開口32の横方向の寸法W2は、股下域13の中央部の横方向Xの寸法W5よりも小さくなっている。
本実施形態においてポケット30は、ショーツ本体20の肌対向面(内面)側に位置しているが、非肌対向面側、すなわち、ショーツ本体20の外面に配置されていてもよい。ただし、ポケット30がショーツ本体20の内面に配置されている場合には、ショーツ本体20によってポケット30が身体に押し当てられた状態となるので、ショーツ10が収縮した状態になってもポケット開口32が開き難くなり、生理用品80の飛び出しを抑制することができる。また、ショーツ本体20の内面側にポケット30を配置することで、外観においてポケット30が視認されることはなく、外面側に配置する場合に比して生理用品80による膨らみを低減することができるので、外観においても好ましい。さらに、ポケット30は後身頃12にも配置することが可能であるが、後身頃12は臀部によって凹凸のある状態となるので、比較的にフラットな腹側と対向する前身頃11に配置することが好ましい。
ショーツ10を構成する部材には、特に明記されていない限りにおいて、本明細書に記載されている材料のほかに、この種の分野において通常用いられている公知の材料を制限なく用いることができる。また、本明細書において使用されている「第1」及び「第2」等の用語は、同様の要素、位置等を単に区別するために用いてある。
10 ショーツ
11 前身頃
11A 前胴回り開口縁部
12 後身頃
13 股下域
20 ショーツ本体
23a,24a 前身頃の側縁
30 ポケット
31 ポケット形成シート
31a ポケット形成シートの側縁
32 ポケット開口
35 上端固定部(接合域)
37 両側固定部
38 切欠部
39 ポケット弾性体
70 縦断弾性体
73 高伸縮域
W2 ポケット開口の横方向の寸法
W4 ポケットの横方向の寸法
W5 股下部の中央部の横方向の寸法
X 横方向
Y 縦方向

Claims (9)

  1. 縦方向及び横方向を有し、肌対向面及びその反対側に位置する非肌対向面と、前身頃と、後身頃と、前記前後身頃間に位置する股下域とを有するショーツ本体と、生理用品を収容するためのポケットとを備えたショーツにおいて、
    前記前身頃の一部は、少なくとも前記横方向へ伸縮性を有し、
    前記ポケットは、前記前身頃において、前記ショーツ本体の前記肌対向面又は前記非肌対向面に配置されたポケット形成シートと、前記前身頃の前胴回り開口縁部側であって、前記ポケット形成シートと前記ショーツ本体とを互いに固定する両側固定部間に位置するポケット開口とを有し、
    前記ポケット開口の前記横方向の寸法が、前記ポケットの前記横方向の寸法よりも小さいことを特徴とするショーツ。
  2. 前記ポケット形成シートは、前記前胴回り開口縁部に沿って前記ショーツ本体に接合された一対の接合域と、前記接合域間に位置し、前記前胴回り開口縁部とともに前記ポケット開口を画成する非接合域とを有し、
    前記非接合域が、前記股下域側へ凹となる切欠部を有する請求項1に記載のショーツ。
  3. 前記切欠部及びそれと対向する前記ショーツ本体の前記前胴回り開口縁部の一部のうちの少なくとも一方が、伸縮性を有する請求項1又は2に記載のショーツ。
  4. 着用状態又は非着用状態において、前記ポケット開口の前記横方向の寸法が、前記股下域の中央部の前記横方向の寸法よりも小さい請求項1−3のいずれかに記載のショーツ。
  5. 前記ポケットの面積は160−300cmであって、複数の前記生理用品が互いに重なり合うことなく収容可能である請求項1−4のいずれかに記載のショーツ。
  6. 前記前身頃の両側縁と前記ポケット形成シートの両側縁との間には、前記ポケットの位置する部分に比べて高い伸縮性を有する高伸縮域が位置する請求項1−5のいずれかに記載のショーツ。
  7. 前記ポケット形成シートの内面には、すべり止め手段が設けられている請求項1−6のいずれかに記載のショーツ。
  8. 前記後身頃の前記横方向における中央部において、前記縦方向へ延びる縦断弾性体が配置される請求項1−7のいずれかに記載のショーツ。
  9. 前記後身頃全体が伸縮性を有し、前記前身頃又は後身頃において前記横方向の中央部に他の領域に比べて伸縮性の低い領域が位置する請求項1−8のいずれかに記載のショーツ。
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