JP2013231248A - 尾てい骨保護下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】尾てい骨を保護して、長時間の着用および着座が快適となる尾てい骨保護下着を提供する。
【解決手段】着用者の臀部を覆う後身頃と、下腹部を覆う前身頃と、陰部を覆う股下マチ部と、腹部および腰部を周回する帯部とを縫合すると共に後身頃の裏側に袋部を縫い付け、着用者の臀部に対面して後身頃を着用者の尾てい骨から離す弾性パッド40を着脱可能に収納した臀部保護パッド30を、袋部に装着して尾てい骨保護下着を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、尾てい骨を保護することができる下着に関するものである。
従来、尾てい骨疾患は、例えば、内科、整形外科、整骨院などで治療が施されるが、日常生活における着座の際に、尾てい骨が圧迫、擦過されて再発する場合がある。また、尾てい骨疾患は、治療時における臀部の露出に抵抗を感じる患者も多く、治療に至らない場合もある。
ここで、尾てい骨を保護する衣服として、着座の際に尾てい骨や臀部などが地面から受ける抵抗を緩和させるように構成された、下記特許文献1に記載の作業用インナーパンツが提案されている。
この作業用インナーパンツは、尾てい骨から上方を覆う部分や、左右の臀部を覆う部分などの裏地にポケットが形成され、このポケットに保護パッドが装着されている。
登録実用新案第3118113号公報
しかし、上記した作業用インナーパンツでは、保護パッドが尾てい骨に接触するため、尾てい骨疾患に対して患部を痛める場合がある。
本発明は、上記の実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、尾てい骨を保護して、長時間の着用および着座が快適となる尾てい骨保護下着の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る下着は、着用者の臀部を覆う後身頃と、下腹部を覆う前身頃と、陰部を覆う股下マチ部と、腹部および腰部を周回する帯部とが縫合されて形成され、前記着用者の臀部に対面して前記後身頃を前記着用者の尾てい骨から離す弾性パッドが、前記後身頃の裏側に備えられた、ことを特徴としている。
また、前記後身頃と前記弾性パッドとの間に、臀部保護パッドが備えられ、前記後身頃の裏側に、前記臀部保護パッドが着脱可能である袋部が形成され、前記臀部保護パッドに、前記弾性パッドが着脱可能である収納部が形成された、ことを特徴としている。
また、前記臀部保護パッドは、前記着用者の臀部から模られた形状に形成された、ことを特徴としている。
また、前記弾性パッドまたは前記臀部保護パッドの少なくともいずれか一方に、消臭処理が施された、ことを特徴としている。
また、前記帯部の幅が、前記前身頃から前記後身頃にかけて徐々に広くなるように形成された、ことを特徴としている。
また、前記弾性パッドに通気孔が形成された、ことを特徴としている。
また、前記後身頃、前記前身頃、前記股下マチ部、前記帯部、および前記袋部のそれぞれの縫合部が平坦である、ことを特徴としている。
また、前記後身頃、前記前身頃、前記股下マチ部、前記帯部、および前記袋部が伸縮性素材で形成され、前記股下マチ部の裏地に消臭処理が施された、ことを特徴としている。
本発明に係る尾てい骨保護下着は、上記した構成である。この構成により、尾てい骨保護下着は、後身頃が尾てい骨に接触しない。したがって、尾てい骨保護下着は、尾てい骨を保護することができ、長時間の着用および着座が快適となる。
特に、尾てい骨保護下着は、後身頃と弾性パッドとの間に、臀部保護パッドが備えられ、後身頃の裏側に、臀部保護パッドが着脱可能である袋部が形成され、臀部保護パッドに、弾性パッドが着脱可能である収納部が形成されている。この構成により、尾てい骨保護下着は、臀部保護パッドが自由に着脱され、また、臀部保護パッドの着脱にかかわらず外観が通常の下着と同じである。したがって、尾てい骨保護下着によれば、着座の際にのみ臀部保護パッドを装着することができ、用途が選択的である。
特に、臀部保護パッドは、着用者の臀部から模られた形状に形成されている。この構成により、臀部と座面との接触面に臀部保護パッドが適切に配置され、また、後身頃の外観が臀部に近似する。したがって、尾てい骨保護下着は、尾てい骨を保護することができ、また、着用者の臀部の外観を美しくみせることができる。
特に、弾性パッドまたは臀部保護パッドの少なくともいずれか一方に、消臭処理が施されている。したがって、尾てい骨保護下着によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
特に、帯部の幅が、前身頃から後身頃にかけて徐々に広くなるように形成されている。この構成により、帯部が着用者の腹部および腰部に食い込むことが抑止される。したがって、尾てい骨保護下着によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
特に、弾性パッドに通気孔が形成されている。この構成により、尾てい骨保護下着は臀部近傍の通気性が良い。したがって、尾てい骨保護下着によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
特に、後身頃、前身頃、股下マチ部、帯部、および袋部のそれぞれの縫合部が平坦である。この構成により、縫合部と肌との擦過による抵抗が軽減される。したがって、尾てい骨保護下着によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
特に、後身頃、前身頃、股下マチ部、帯部、および袋部が伸縮性素材で形成され、股下マチ部の裏地に消臭処理が施されている。この構成により、着用者への圧迫が抑止される。したがって、尾てい骨保護下着によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
本発明の実施形態に係る尾てい骨保護下着を示し、(a)が正面図、(b)が後面図、および(c)が側面図である。 本発明の実施形態に係る尾てい骨保護下着の臀部保護パッドを示し、(a)が表面図、(b)が裏面図である。 本発明の実施形態に係る尾てい骨保護下着の弾性パッドを示す拡大斜視図である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態に係る尾てい骨保護下着を理解しやすくするため、適宜、人体の各部名称を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る尾てい骨保護下着1を示す図である。図1において、尾てい骨保護下着1は、下着本体10と、この下着本体10に装着される臀部保護パッド30(図2参照)と、この臀部保護パッド30に装着される弾性パッド40(図3参照)とから構成されている。
下着本体10は、着用者の臀部を覆う後身頃11と、下腹部を覆う前身頃12と、陰部および大腿部の内側近傍を覆う股下マチ部13と、腹部および腰部を周回する帯部15と、袋部18とが縫合されて形成されている。下着本体10は、ナイロン、綿、およびポリウレタンなどから構成された伸縮性の素材により形成されている。股下マチ部13および袋部18には、銀(Ag)などにより消臭処理が施されている。銀(Ag)は、繊維に練り込まれ、または生地に塗布されている。
下着本体10は、後身頃11、前身頃12、股下マチ部13、帯部15、および袋部18のそれぞれの縫合部2が平坦である。すなわち、縫合部2は、フラットシーマミシンなどにより、それぞれの生地の端が突き合せられた状態で縫い合わせられ、縫い代によるカサ高が解消されている。
前身頃12は、ほぼ逆三角形に裁断され、両斜辺が着用者の大腿部の付け根である鼡径部近傍(いわゆるVゾーン)に配置される。後身頃11は、臀部から鼡径部または腹部近傍に至る一枚の生地で形成され、前身頃12の両斜辺縁に縫合されている。股下マチ部13は、ほぼ長方形に裁断され、前身頃12の頂点と後身頃11との間に縫合され、後身頃11とで大腿部を覆うことができるように形成されている。帯部15は、前身頃12の底辺と、後身頃11の周縁とに縫合され、腹部および腰部を周回して覆うことができるように形成されている。
袋部18は、後身頃11の裏側、すなわち、臀部が接触する側に縫合されている。袋部18は、ほぼU字状であり、臀部から大腿部の付け根に至って形成され、開口部19が帯部15に沿って形成されている。袋部18は、後述する臀部保護パッド30が装着され、開口部19を通じて臀部保護パッド30が着脱可能である。
股下マチ部13には、裏地14が縫合されている。裏地14は、例えば、綿などから形成され、吸湿性がある。裏地14には、上記同様の消臭処理が施されている。
帯部15は、前身頃12側の幅狭部16から後身頃11側の幅広部17にかけて徐々に幅が広くなっている。詳説すれば、帯部15は、腹部と腰部との境界近傍(骨盤の寛骨近傍)である幅狭部16の幅が約3.5cm、腰部の腰椎近傍である幅広部17の幅が約6cmである。
図2は、下着本体10に着脱される臀部保護パッド30を示した図である。図2において、臀部保護パッド30は、着用者が着座した状態において、臀部と座面との接触面から模られた形状に形成されている。すなわち、尾てい骨から、仙骨近傍に至る中心部31と、この中心部31から左右の臀部に至るほぼ半円形状の左側部32および右側部33(以下、左右側部と記す。)と、から構成されている。左右側部32、33は、中心部31を境界に対称に形成されている。
臀部保護パッド30は、パッド表側36に臀部から模られた膨らみを有し、中心部31が左右側部32、33よりも肉薄に形成され、左右側部32、33が中心部31よりも肉厚に形成されている。臀部保護パッド30は、パッド裏側37に収納部35が縫合されている。収納部35は、臀部保護パッド30の中心部31を境界に対称となるように、左右側部32、33にそれぞれ縫合されている。収納部35は、収納口34を有するほぼ半円形状の袋状に形成され、収納口34が臀部保護パッド30の中心部31の両側で対峙している。収納部35は、ナイロン、綿、ポリウレタンなどから構成された伸縮性の素材により形成されている。収納部35は、後述する弾性パッド40の面積よりも大きく形成され、収納口34を通じて弾性パッド40が着脱可能である。
図3は、臀部保護パッド30に着脱される弾性保護パッド40を示した図である。図3において、弾性パッド40は、平行な平面と底面とを有する板状であり、例えば、勾玉状、凹状、弧状などに形成されている。すなわち、弾性パッド40の側面は、凹弧状の側面と、凸弧状の側面とが緩やか連なって形成されている。弾性パッド40は、着用者が着座した状態において、坐骨結節と座面との接触面の範囲を含む大きさに形成されている。弾性パッド40は、平面から底面に向けて厚み方向に貫通する複数の通気孔42が形成されている。通気孔42は、弾性パッド40の側面が連なる平面の縁である枠部41の内側に形成されている。弾性パッド40は、ポリウレタンが含有された発砲成形であり、厚みが約1cm、枠部41の幅が約7mmである。
弾性パッド40は、圧縮弾性率において、ストロークが2mm以上であり、圧縮持続時間が17msec以上である(圧縮試験JISK7181、圧力2000N、圧盤100mm、120mm)。すなわち、弾性パッド40は、着座により臀部からの圧力を受けて圧縮された場合、圧縮後の厚みが2mm以上である。なお、弾性保護パッド40は、例えば、寝具や椅子など様々な用途に用いられる。
臀部保護パッド30、または弾性パッド40のうち、少なくともいずれか一方には、上記同様の消臭処理が施されている。
上記のようにして、下着本体10、臀部保護パッド30、および弾性パッド40がそれぞれ構成されている。尾てい骨保護下着1は、弾性パッド40が、臀部保護パッド30のパッド裏側37に縫合された収納部35に、収納口34を通して装着され、臀部保護パッド30が、後身頃11に縫合された袋部18に、開口部19を通して装着されて形成される。袋部18に装着された臀部保護パッド30は、パッド表側36が下着本体10の後身頃11の裏側と対面し、パッド裏側37が臀部と対面する。
着用者が着座した状態において、尾てい骨保護下着1は、臀部と座面との接触面に臀部保護パッド30が配置され、坐骨結節と座面との接触面に弾性パッド40が配置される。臀部保護パッド30の中心部31と尾てい骨との間に空隙が形成されている。
次に、本実施形態の効果を説明する。
上記したように、本実施形態によれば、尾てい骨保護下着1は、弾性パッド40が、臀部保護パッド30のパッド裏側37に縫合された収納部35に、収納口34を通して装着され、臀部保護パッド30が、後身頃11に縫合された袋部18に、開口部19を通して装着されて形成されている。この構成により、臀部保護パッド30の中心部31と尾てい骨との間に空隙が形成され、尾てい骨保護下着1は、後身頃11が尾てい骨に接触しない。したがって、尾てい骨保護下着1によれば、尾てい骨を保護することができ、長時間の着用および着座が快適となる。
尾てい骨保護下着1は、袋部18が、後身頃11の裏側、すなわち、臀部が接触する側に縫合されている。この構成により、尾てい骨保護下着1は、外観が通常の下着と同じであり、また、臀部保護パッド30がずり上がることが抑止される。したがって、尾てい骨保護下着1は、目立つことなく通常の下着として用いられる。
尾てい骨保護下着1の袋部18は、臀部保護パッド30が装着され、開口部19を通じて臀部保護パッド30が着脱可能である。この構成により、保護パッド30が自由に着脱され、着座の際にのみ臀部保護パッド30を装着することがでる。したがって、尾てい骨保護下着1は用途が選択的である。また、保護パッド30が脱去され、尾てい骨保護下着1の洗濯が可能である。したがって、尾てい骨保護下着1は衛生的である。
臀部保護パッド30の収納部35は、弾性パッド40の面積よりも大きく形成され、収納口34を通じて弾性パッド40が着脱可能である。この構成により、収納部35内で臀部保護パッド30における弾性パッド40の位置を調整し、坐骨結節に適切に接触させることができる。したがって、尾てい骨保護下着1によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
臀部保護パッド30は、着用者が着座した状態において、臀部と座面との接触面から模られた形状に形成され、パッド表側36に臀部から模られた膨らみを有している。この構成により、臀部と座面との接触面に臀部保護パッドが適切に配置され、また、後身頃11の外観が臀部に近似する。したがって、尾てい骨保護下着1は、尾てい骨を保護することができ、また、着用者の臀部の外観を美しくみせることができる。
尾てい骨保護下着1は、股下マチ部13、裏地14、袋部18、臀部保護パッド30、および弾性パッド40に、銀(Ag)などが繊維または素材に練り込まれ、或いは塗布されていることにより消臭処理が施されている。この構成により、排泄物や分泌物による臭気が抑止される。したがって、尾てい骨保護下着1によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
帯部15は、腹部と腰部との境界近傍(骨盤の寛骨近傍)である幅狭部16の幅が約3.5cm、腰部の腰椎近傍である幅広部17の幅が約6cmである。この構成により、帯部15が着用者の腹部および腰部に食い込むことが抑止される。したがって、尾てい骨保護下着1によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
弾性パッド40は、平面から底面に向けて厚み方向に貫通する複数の通気孔42が枠部41の内側に形成されている。この構成により、尾てい骨保護下着1は、臀部近傍の通気性が良く着用者の発汗を妨げない。したがって、尾てい骨保護下着1によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
弾性パッド40は、ポリウレタンが含有された発砲成形であり、厚みが約1cm、枠部41の幅が約7mmである。この構成により、通気孔42が形成されても堅牢であり、耐久性に優れている。
下着本体10は、後身頃11、前身頃12、股下マチ部13、帯部15、および袋部18のそれぞれ縫合部2が平坦である。すなわち、縫合部2は、フラットシーマミシンなどにより、それぞれの生地の端が突き合せられた状態で縫い合わせられ、縫い代によるカサ高が解消されている。この構成により、縫合部2と肌との擦過による抵抗が軽減される。したがって、尾てい骨保護下着1によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
尾てい骨保護下着1は、ナイロン、綿、ポリウレタンなどから伸縮性のある素材により形成されている。この構成により、着用者への圧迫が抑止される。したがって、尾てい骨保護下着1によれば、長時間の着用および着座が快適となる。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。尾てい骨保護下着は、通常の下着の上から着用される他、通常の下着の代わりにも着用される。また、尾てい骨保護下着は、例えば、長時間の着座を余儀なくされた障害者や高齢者、摂食障害などにより臀部の筋肉が落ちた患者など、尾てい骨疾患の予防にも利用される。
1 尾てい骨保護下着
2 縫合部
10 下着本体
11 後身頃
12 前身頃
13 股下マチ部
14 裏地
15 帯部
16 幅狭部
17 幅広部
18 袋部
19 開口部
30 臀部保護パッド
31 中心部
32 左側部
33 右側部
34 収納口
35 収納部
36 パッド表側
37 パッド裏側
40 弾性パッド
41 枠部
42 通気孔

Claims (8)

  1. 着用者の臀部を覆う後身頃と、下腹部を覆う前身頃と、陰部を覆う股下マチ部と、腹部および腰部を周回する帯部とが縫合されて形成され、
    前記着用者の臀部に対面して前記後身頃を前記着用者の尾てい骨から離す弾性パッドが、前記後身頃の裏側に備えられた、
    ことを特徴とする尾てい骨保護下着。
  2. 前記後身頃と前記弾性パッドとの間に、臀部保護パッドが備えられ、
    前記後身頃の裏側に、前記臀部保護パッドが着脱可能である袋部が形成され、
    前記臀部保護パッドに、前記弾性パッドが着脱可能である収納部が形成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載の尾てい骨保護下着。
  3. 前記臀部保護パッドは、前記着用者の臀部から模られた形状に形成された、
    ことを特徴とする請求項2に記載の尾てい骨保護下着。
  4. 前記弾性パッドまたは前記臀部保護パッドの少なくともいずれか一方に、消臭処理が施された、
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の尾てい骨保護下着。
  5. 前記帯部の幅が、前記前身頃から前記後身頃にかけて徐々に広くなるように形成された、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の尾てい骨保護下着。
  6. 前記弾性パッドに通気孔が形成された、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の尾てい骨保護下着。
  7. 前記後身頃、前記前身頃、前記股下マチ部、前記帯部、および前記袋部のそれぞれの縫合部が平坦である、
    ことを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の尾てい骨保護下着。
  8. 前記後身頃、前記前身頃、前記股下マチ部、前記帯部、および前記袋部が伸縮性素材で形成され、前記股下マチ部の裏地に消臭処理が施された、
    ことを特徴とする請求項2から請求項7のいずれか1項に記載の尾てい骨保護下着。
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