JP2018078083A - 電池部品の組立装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池への異物混入防止【解決手段】ここで提案される電池部品の組立装置100は、位置決めピン101およびチャック102の少なくとも一方の部材と、吸引機103とを備えている。位置決めピン101およびチャック102の少なくとも一方の部材には、内部に形成された排出路101aと、外周面に排出路101aが開口した集塵口101bとを有している。排出路101aは、吸引機103に接続されている。【選択図】図4

Description

本発明は、電池部品の組立装置に関する。
例えば、特開2016−105354号公報には、密閉型電池の構造が開示されている。密閉型電池は、電極体と、電極体を収容するケース本体と、ケース本体を閉じる蓋体とを備えている。蓋体には、正極端子と負極端子が取り付けられている。正極端子と負極端子の一部は、ケース本体内に延びて電極体に接続されている。
特開2016−105354号公報
ところで、上述したような密閉型電池については、組立工程において生じる極微小な金属屑などの異物が生じうる。金属屑は、例えば、組立工程において、位置決めピンやチャックが用いられる場合、組み立てられる部材と、位置決めピンやチャックとが接触する際に生じうる。上述したような密閉型電池については、組立工程において生じる極微小な金属屑などの異物が電池ケース内に入るのをできるだけ少なくしたい。
ここで提案される電池部品の組立装置は、位置決めピンおよびチャックの少なくとも一方の部材と、吸引機とを備えている。位置決めピンおよびチャックの少なくとも一方の部材は、内部に形成された排出路と、外周面に排出路が開口した集塵口とを有している。排出路は、吸引機に接続されている。この電池部品の組立装置によれば、位置決めピンまたはチャックに集塵口が設けられており、位置決めピンまたはチャックによって微小な金属屑が吸引される。このため、例えば、位置決めピンまたはチャックとの接触によって、電池部品の組立作業で生じうる微小な金属片を効率良く除去できる。
ここで、集塵口と排出路とを備えた位置決めピンを備えている場合には、集塵口は、位置決めピンの先端部に開口していてもよい。また、集塵口は、位置決めピンの外周面に開口していてもよい。この場合、位置決めピンによって、電池部品の組立作業で生じうる微小な金属片を効率良く除去できる。
また、チャックは、第1部材と第2部材とを有していてもよい。第1部材と第2部材は、互いに対向しており、それぞれ集塵口と排出路を備えているとよい。集塵口は、第1部材と第2部材の対向する側面に開口しているとよい。この場合、チャックによって、電池部品の組立作業で生じうる微小な金属片を効率良く除去できる。
第1部材と第2部材は、例えば、対向する側面にワークが収まる窪みを有していてもよい。この場合、集塵口は、窪みに開口していてもよい。また、窪みの少なくとも片側において、対向する側面に開口した集塵口を有していてもよい。このような形態でも、チャックによって、電池部品の組立作業で生じうる微小な金属片を効率良く除去できる。
図1は、密閉型電池10の部分断面図である。 図2は、蓋体11bのうち、負極端子15が取り付けられた部位の断面図である。 図3は、蓋体11bと正極端子14および負極端子15の分解斜視図である。 図4は、電池部品の組立装置100の斜視図である。 図5は、位置決めピン101の側面図である。 図6は、位置決めピン101の側面図である。 図7は、チャック102の側面図である。 図8は、チャック102の側面図である。 図9は、チャック102の側面図である。
以下、ここで提案される電池部品の組立装置の一実施形態を説明する。ここで説明される実施形態は、当然ながら特に本発明を限定することを意図したものではない。本発明は、特に言及されない限りにおいて、ここで説明される実施形態に限定されない。また、各図は、模式図であり、必ずしも実際の実施品が忠実に反映されたものではない。
図1は、密閉型電池10の部分断面図である。図2は、蓋体11bのうち、負極端子15が取り付けられた部位の断面図である。図3は、蓋体11bと正極端子14および負極端子15の分解斜視図である。ここで、図1では、略直方体の電池ケース11の片側の幅広面に沿って、内部を露出させた状態で描かれている。図2では、蓋体11bのうち、負極端子15が取り付けられた部位について、蓋体11bの短辺方向の中間位置を長辺方向に沿って破断した断面が示されている。
密閉型電池10は、図1に示すように、電池ケース11と、絶縁材12,13と、正極端子14と、負極端子15と、電極体16とを備えている。ここで提案される電池部品の組立装置100は、例えば、電池ケース11の蓋体11bに、正極端子14と、負極端子15とを組立てる工程において用いられる。
ここで、電池ケース11は、図1に示すように、絶縁材12,13を介して、正極端子14と負極端子15とが取り付けられる。電池ケース11には、電極体16や電解液(図示省略)が収容されている。電極体16は、絶縁フィルム(図示は省略)などで覆われた状態で、電池ケース11に収容されている。このため、電池ケース11とは、絶縁されている。電極体16には、当該密閉型電池10の正極要素と、負極要素と、セパレータとを備えている。
この実施形態では、電極体16は、正極要素としての正極シート21と、負極要素としての負極シート22と、セパレータとしてのセパレータシート31、32とを備えている。正極シート21と、第1のセパレータシート31と、負極シート22と、第2のセパレータシート32とは、それぞれ長尺の帯状の部材である。
正極シート21は、予め定められた幅および厚さの正極集電箔21a(例えば、アルミニウム箔)に、幅方向の片側の端部に一定の幅で設定された未形成部21a1を除いて、正極活物質を含む正極活物質層21bが両面に形成されている。正極活物質は、例えば、リチウムイオン二次電池では、リチウム遷移金属複合材料のように、充電時にリチウムイオンを放出し、放電時にリチウムイオンを吸収しうる材料である。正極活物質は、一般的にリチウム遷移金属複合材料以外にも種々提案されており、特に限定されない。
負極シート22は、予め定められた幅および厚さの負極集電箔22a(ここでは、銅箔)に、幅方向の片側の縁に一定の幅で設定された未形成部22a1を除いて、負極活物質を含む負極活物質層22bが両面に形成されている。負極活物質は、例えば、リチウムイオン二次電池では、天然黒鉛のように、充電時にリチウムイオンを吸蔵し、充電時に吸蔵したリチウムイオンを放電時に放出しうる材料である。負極活物質は、一般的に天然黒鉛以外にも種々提案されており、特に限定されない。
セパレータシート31,32には、例えば、所要の耐熱性を有する電解質が通過しうる多孔質の樹脂シートが用いられる。セパレータシート31,32についても種々提案されており、特に限定されない。
ここで、負極活物質層22bの幅は、例えば、正極活物質層21bよりも広く形成されている。セパレータシート31,32の幅は、負極活物質層22bよりも広い。正極集電箔21aの未形成部21a1と、負極集電箔22aの未形成部22a1とは、幅方向において互いに反対側に向けられる。また、正極シート21と、第1のセパレータシート31と、負極シート22と、第2のセパレータシート32とは、それぞれ長さ方向に向きを揃え、順に重ねられて捲回されている。負極活物質層22bは、セパレータシート31,32を介在させた状態で正極活物質層21bを覆っている。負極活物質層22bは、セパレータシート31,32に覆われている。正極集電箔21aの未形成部21a1は、セパレータシート31,32の幅方向の片側にはみ出ている。負極集電箔22aの未形成部22a1は、幅方向の反対側においてセパレータシート31,32からはみ出ている。
なお、図1に示す例では、いわゆる捲回型の電極体16が例示されている。電極体16は、これに限らない。電極体16はいわゆる積層型の電極体でもよい。積層型の電極体の作製では、それぞれ予め定められた形状の正極シートと、負極シートと、セパレータシートとが、それぞれ予め定められた枚数用意される。そして、セパレータシートを介在させつつ、正極シートと、負極シートとが交互に積層される。
この実施形態では、電池ケース11は、扁平な角型の収容領域を有しており、ケース本体11aと、蓋体11bとを備えている。ケース本体11aは、扁平な略直方体の容器形状を有し、長辺と短辺からなる一面が開口している。蓋体11bは、当該ケース本体11aの開口に応じた形状で、当該開口に装着されるプレート状の部材である。蓋体11bの長手方向の両側部には、正極端子14と負極端子15とがそれぞれ取り付けられている。上述した電極体16は、図1に示すように、電池ケース11のケース本体11aに収容されうるように、捲回軸を含む一平面に沿った扁平な状態とされる。そして、電極体16の捲回軸に沿って、片側に正極集電箔21aの未形成部21a1が配置され、反対側に負極集電箔22aの未形成部22a1が配置されている。正極集電箔21aの未形成部21a1は、電池ケース11内に延びた正極端子14の取付片14aに溶接されている。負極集電箔22aの未形成部22a1は電池ケース11内に延びた負極端子15の取付片15aに溶接されている。
この実施形態では、蓋体11bの長手方向の両側部には、正極端子14と負極端子15を取り付けるための取付孔11cが形成されている。図2に示すように、取付孔11cの縁には、突起11c1が設けられている。
図2および図3に示すように、正極端子14と負極端子15は、それぞれ第1端子41と第2端子42と接続端子43とを備えており、絶縁材12,13を介在させて蓋体11bに取り付けられている。この実施形態では、第1端子41は、内側から蓋体11bに装着される端子である。第2端子42は、外側から蓋体11bに装着される端子である。正極側、負極側で所要の電位に耐えうる材料が用いられる。このため、正極の第1端子41、第2端子42および接続端子43には、例えば、アルミニウムまたはアルミニウム合金が用いられる。負極の第1端子41、第2端子42および接続端子43には、例えば、銅または銅合金が用いられる。
ここで、絶縁材12,13は、取付孔11cの周囲に装着されている。
第1絶縁材12は、蓋体11bの内側に配置され、蓋体11bと第1端子41とを絶縁している。この実施形態では、第1絶縁材12は、所要の弾性を有する樹脂部材にて構成されている。この実施形態では、第1絶縁材12には、フッ素樹脂が用いられている。第1絶縁材12は、ガスケットとも称される。蓋体11bの取付孔11cのシール性は、第1絶縁材12によって確保されている。この実施形態では、図2に示すように、第1絶縁材12は、基部12aと、筒部12bと、受け部12cとを有している。基部12aは、蓋体11bの内側面に装着される平板状の部位である。筒部12bは、基部12aから突出し、蓋体11bの取付孔11cの内周面に装着される部位である。筒部12bは、後述する第1端子41に設けられる軸部41cが挿通されうるように軸部41cの外径に応じた内径を有している。受け部12cは、第1絶縁材12の下面に設けられている。受け部12cは、第1端子41の基部41aに応じた形状の窪みを有している。
第2絶縁材13は、蓋体11bの外側に配置され、蓋体11bと、第2端子42および接続端子43とを絶縁する部材である。この実施形態では、第2絶縁材13は、樹脂部材(この実施形態では、ポリアミド樹脂)にて構成されており、インシュレータとも称されている。この実施形態では、第2絶縁材13の下面には、図2に示すように、蓋体11bの窪み11b1に装着されるように、凸部13aが設けられている。また、第2絶縁材13の上面には、負極の接続端子43が配置される窪み13bと、第1端子41が装着される窪み13cとが設けられている。また、第1端子41が装着される窪み13cには、蓋体11bに形成された取付孔11cに応じた位置に貫通孔13dが形成されている。貫通孔13dは、後述する第1端子41に設けられる軸部41cが挿通されうるように、軸部41cの外径に応じた内径を有している。
第1端子41は、第1絶縁材12を介在させて電池ケース11の反対側(この実施形態では、内側)に重ねられている。第1端子41は、図1および図2に示すように、基部41aと、軸部41cとを有している。このうち、基部41aは、第1絶縁材12を介して蓋体11bに取り付けられている。上述した正極端子14の取付片14aおよび負極端子15の取付片15aは、それぞれ第1端子41の基部41aに設けられている。
接続端子43は、鍔部43aと、軸部43bとを有している。鍔部43aは、蓋体11bの外側に配置された第2絶縁材13に設けられた窪み13bに位置決めされて装着される。このため、かかる鍔部43aや窪み13bは大凡同じ形状を有しているとよい。軸部43bは、外部出力端子となる部位であり、例えば、組電池を構成する際には、バスバーが取り付けられる部位である。
第2端子42は、図2に示すように、第2絶縁材13を介在させて、電池ケース11の片側(この実施形態では、外側)に重ねられている。図3は、第2端子42の斜視図である。第2端子42は、この実施形態では、蓋体11bの外側に配置された第2絶縁材13の上に配置されるとともに、接続端子43を保持する部材である。第2端子42は、図3に示すように、蓋体11bの長手方向に沿って配置されるプレート状の部材である。第2端子42の長手方向の中間部には、段差42aが設けられている。段差42aの片側には接続端子43の軸部43bに装着される装着孔42bが形成されている。反対側には、第1端子41の軸部41cが挿通される挿通孔42cが形成されている。挿通孔42cは、第2絶縁材13に配置された状態において、第2絶縁材13の貫通孔13dに応じた位置に形成されている。
第1端子41の軸部41cは、蓋体11bの取付孔11cおよび第2端子42の挿通孔42cに挿通されている。この実施形態では、蓋体11bの取付孔11cには、第1絶縁材12の筒部12bが装着されている。第1端子41の軸部41cは、当該筒部12bの内側に挿通されている。第1端子41の軸部41cは、さらに第2絶縁材13の貫通孔13d、および、第2絶縁材13の上に配置された第2端子42の挿通孔42cに挿通されている。図示は省略するが、プレス装置の一対の加圧部によって、第1端子41と第2端子42とを挟む。これによって、蓋体11bと、第1絶縁材12と、第2絶縁材13と、第1端子41と、第2端子42とが密着する。この際、図2に示すように、蓋体11bの取付孔11cの縁に設けられた突起11c1に、蓋体11bの内側の第1絶縁材12(ガスケット)が食い込む。これによって、蓋体11bの取付孔11cの周りに高いシール性が確保されている。さらに、軸部41cの先端41c1は、圧壊され、塑性変形されつつ、第2端子42の外側において挿通孔42cの周囲にかしめられている。
このように電池ケースの組立作業では、蓋体11bに、正極端子14と負極端子15が取り付けられる。次に、正極端子14の取付片14aおよび負極端子15の取付片15aに、電極体16が取り付けられる。蓋体11bに取り付けられた電極体16は、ケース本体11aに収容される。そして、蓋体11bがケース本体11aの開口に取り付けられて、ケース本体11aが閉じられる。
ここで提案される電池部品の組立装置100は、例えば、蓋体11bに正極端子14と負極端子15が取り付けられる工程で用いられる。以下、蓋体11bに正極端子14と負極端子15が取り付けられる工程を基に、ここで提案される電池部品の組立装置を説明する。
この実施形態では、ケース本体11aは、一側面が開口した直方体形状を有している。蓋体11bは、プレート状であり、ケース本体11aの開口に装着される部材である。蓋体11bは、上述のように端子が取り付けられる位置などに、予め定められた位置に貫通した取付孔を有している。蓋体11bに正極端子14と負極端子15が取り付けられる工程では、蓋体11bに設けられた取付孔11cに、正極端子14および負極端子15を構成する第1端子41の軸部41cが挿通される。
図4は、電池部品の組立装置100の斜視図である。この実施形態では、電池部品の組立装置100は、位置決めピン101と、チャック102と、吸引機103とを備えている。図5および図6は、位置決めピン101の側面図である。図5では位置決めピン101が蓋体11bの取付孔11cに挿入される前、図6では挿入された後の状態が図示されている。図7から図9は、チャック102の側面図である。図7では、チャック102が蓋体11bを掴む前、図8では、チャック102が蓋体11bを掴んだ後の状態が図示されている。図9では、チャック102によって掴まれた蓋体11bに端子が取り付けられる状態が示されている。
位置決めピン101は、図4に示すように、蓋体11bに設けられた取付孔11cに挿通される軸部材である。この実施形態では、蓋体11bには、長手方向に離れた2箇所に、それぞれ取付孔11cが形成されている。位置決めピン101は、かかる取付孔11cに応じて2つ設けられている。
位置決めピン101は、図5に示すように、排出路101aと、集塵口101bを有している。排出路101aは、位置決めピン101の内部に形成されている。この実施形態では、位置決めピン101の内部に排出路101aとなる空洞が形成されている。排出路101aは、吸引機103に接続されている。集塵口101bは、排出路101aの開口であり、位置決めピン101の外周面に形成されている。この実施形態では、集塵口101bは、位置決めピン101の先端部と、外周面にそれぞれ形成されている。位置決めピン101の外周面には、周方向に複数の集塵口101bが形成されているとよい。外周面に形成される集塵口101bは、少なくとも一つあればよく、好ましくは2つ以上、例えば、3つあるいは4つ程度、形成されているとよい。この実施形態では、位置決めピン101の外周面に周方向に4つの集塵口101bが均等に配置されている。また、排出路101aは、位置決めピン101の基端部において、吸引機103に接続されている。吸引機103は、例えば、ポンプで構成されうる。吸引機103によって、排出路101aから空気が吸引されることによって、集塵口101bから空気が吸引される。
チャック102は、図4に示すように、蓋体11bを掴む部材である。この実施形態では、チャック102は、蓋体11bを挟む第1部材121と第2部材122と操作機構123とを有している。第1部材121と第2部材122は、図7に示すように、互いに対向している。第1部材121と第2部材122は、それぞれ集塵口121a,122aと排出路121b,122bを備えている。排出路121b,122bは、第1部材121と第2部材122の内部に形成されている。この実施形態では、第1部材121と第2部材122の排出路121b,122bとなる空洞が形成されている。集塵口121a,122aは、排出路121b,122bの開口であり、第1部材121と第2部材122の外周面に形成されている。この実施形態では、集塵口121a,122aは、第1部材121と第2部材122の対向する側面に開口している。
この実施形態では、第1部材121と第2部材122は、対向する側面に蓋体11bが収まる窪み121c,122cを有している。集塵口121a,122aは、窪み121c,122cの底部に開口している。さらに、この実施形態では、第1部材121と第2部材122のうち、窪み121c,122cよりも先端側の対向する側面にも他の集塵口121a,122aが開口している。このように、チャック102の第1部材121と第2部材122は、掴まれる蓋体11bが収まる窪み121c,122cの少なくとも片側において、対向する側面に集塵口121a,122aが開口しているとよい。
第1部材121と第2部材122は、操作機構123によって操作される。図示は省略するが、操作機構123は、第1部材121と第2部材122をそれぞれ保持する保持部と、第1部材121と第2部材122とを開いたり閉じたりする開閉機構と、吸引機103からの配管を分配して、第1部材121と第2部材122の排出路121b,122bに接続する分配管路とを備えている。なお、図4中、吸引機103からの配管103a〜103cは、破線で示されている。配管103a〜103cは、それぞれ位置決めピン101の排出路101aおよびチャック102の排出路121b,122bにそれぞれ接続されている。
電池部品の組立装置100は、蓋体11bを摘まむ場合に、図4に示すように、蓋体11bの長手方向の中間部に、チャック102の第1部材121と第2部材122の位置を合わせる。また、蓋体11bの長手方向に離れた2箇所に形成された取付孔11cに対して、位置決めピン101を所定の位置に配置する。そして、図8に示すように、チャック102の第1部材121と第2部材122とで蓋体11bの中間部を掴む。そして、図6に示すように、位置決めピン101を、蓋体11bの長手方向に離れた2箇所に形成された取付孔11cに挿入する。これによって、蓋体11bの長手方向に離れた2箇所に形成された取付孔11cの位置が決まる。蓋体11bの取付孔11cには、上述のように第1絶縁材12の筒部12b、および、正極端子14と負極端子15の第1端子41の軸部41cが挿通される。この際、位置決めピン101によって蓋体11bの取付孔11cの位置が定められている。さらに、位置決めピン101に第1絶縁材12の筒部12b、および、正極端子14と負極端子15の第1端子41の軸部41cがガイドされる。このため、第1絶縁材12の筒部12b、および、正極端子14と負極端子15の第1端子41の軸部41cが、蓋体11bの取付孔11cに挿入されやすくなる。
この実施形態では、図5に示すように、位置決めピン101の先端部と外周面に、それぞれ集塵口101bが形成されている。このため、図6に示すように、位置決めピン101を蓋体11bの取付孔11cに挿入する際に、取付孔11cの周囲に付着した塵を除去できる。例えば、位置決めピン101の先端部に形成された集塵口101bによって、位置決めピン101が取付孔11cに挿入される際に、取付孔11cの周辺部や取付孔11cに付着した異物が吸引される。また、位置決めピン101の外周面に形成された集塵口101bによって、位置決めピン101が取付孔11cに接触した際に金属屑が生じた場合でも、これを除去することができる。
例えば、蓋体11bは、アルミ製であり、位置決めピン101と接触した際に、微小に削られる場合がある。また、位置決めピン101の表面も繰り返し使用されることによって、微小に削られる場合がある。この位置決めピン101は、外周面(この実施形態では、先端部と外周面)に集塵口101bがある。集塵口101bによって、このように組立中に生じた金属屑は直ぐに吸引される。
この実施形態では、集塵口101bは、位置決めピン101の先端部と外周面の両方に形成されている。集塵口101bが形成される部位は、かかる形態に限定されない。例えば、集塵口101bは、位置決めピン101の先端部だけに形成されていてもよいし、位置決めピン101の外周面だけに形成されていてもよい。
また、この実施形態では、図7に示すように、チャック102は、蓋体11bを挟む第1部材121と第2部材122とを有している。第1部材121と第2部材122は、互いに対向している。第1部材121と第2部材122は、それぞれ集塵口121a,122aと排出路121b,122bを備えている。集塵口121a,122aは、第1部材121と第2部材122の対向する側面に開口している。第1部材121と第2部材122は、対向する側面に蓋体11bが収まる窪み121c,122cを有している。集塵口121a,122aは、窪み121c,122cおよび窪み121c,122cの少なくとも片側に形成されているとよい。この実施形態では、窪み121c,122cの底、および、第1部材121と第2部材122のうち窪み121c,122cよりも先端側の対向する側面に、それぞれ集塵口121a,122aが形成されている。
チャック102の第1部材121と第2部材122の対向する側面に集塵口121a,122aが形成されていることによって、チャック102が蓋体11bを挟む際に、蓋体11bに付着した異物を除去できる。また、図8に示すように、第1部材121と第2部材122に蓋体11bが収まる窪み121c,122cに集塵口121a,122aが形成されている。窪み121c,122cに集塵口121a,122aが形成されているので、チャック102が蓋体11bを掴む際に金属屑が生じた場合でも、直ぐにこれを除去できる。また、図9に示すように、第1部材121と第2部材122のうち窪み121c,122cよりも先端側の対向する側面に集塵口121a,122aが形成されている。かかる集塵口121a,122aによって、蓋体11bの下面(内側面)などからも異物を除去することができる。例えば、蓋体11bに第1端子41が取り付けられる際などに生じる微小な異物を、蓋体11bの下面から吸引することができる。
この実施形態では、蓋体11bは、アルミ製であり、チャック102によって掴まれる際に、チャック102との接触によって微小に削られる場合がある。また、チャック102の表面も繰り返し使用されることによって、微小に削られる場合がある。このチャック102は、外周面に集塵口121a,122aがある。このため、このように組立中に生じた金属屑を直ぐに吸引することができる。
このように、位置決めピン101およびチャック102は、組立中に生じる金属屑を、直ぐに吸引することができる。例えば、位置決めピン101およびチャック102によって組立てた部品で生じた金属屑が、位置決めピン101やチャック102に付着したり、位置決めピン101やチャック102と、ワークとの間に挟まったりする事象が生じ難い。また、位置決めピン101およびチャック102によって組立てた部品で生じた金属屑が、次工程で組立てられる別部品において異物として入り込んだりするような事象が生じ難くなる。このように、ここで提案される電池部品の組立装置100によれば、位置決めピン101やチャック102に集塵口101b、121a,122aが設けられているので、組立てられる電池に異物が混入しにくい。また、ここで提案される電池部品の組立装置100は、位置決めピン101やチャック102に集塵口101b、121a,122aが設けられているので、例えば、空気をワークに吹き付けるエアブロー洗浄方式と対比しても発生した異物が飛散することが防止されうる。
ここで、位置決めピン101の集塵口101bやチャック102の集塵口121a,122aは、例えば、金属屑が適切に吸引できるように、吸引する際の風速が調整されるとよい。例えば、電池の組立では、100μmのような極微小な金属屑も吸引できるように吸引力が調整されているとよい。本発明者の知見では、位置決めピン101の集塵口101bやチャック102の集塵口121a,122aの入口付近での風速は、約7m/s以上であるとよい。本発明者の試験によれば、位置決めピン101の集塵口101bやチャック102の集塵口121a,122aの入口付近での風速を7m/s以上とすることによって、100μmのような極微小な金属屑を全て除去することができた。また、位置決めピン101の集塵口101bを設け、かつ、チャック102の集塵口121a,122aを設けることによって、組付け後のワークに液体(ここでは、水)を掛けて洗浄する液体洗浄以上に、異物を除去する効果が得られた。
チャック102の構造はかかる構造に限定されない。例えば、チャック102が掴む対象は、蓋体11bであるが、チャック102が掴む対象は、蓋体11bに限定されない。例えば、蓋体11bに取り付けられる第1端子41や第2端子42でもよい。以下、本明細書において、チャック102が掴む対象をワークという。この実施形態では、チャック102は、ワークを掴む第1部材121と第2部材122が開示されている。チャック102の構成は、これに限定されない。例えば、チャック102は、ワークを掴む部材として3つ以上の部材を備えていてもよい。この場合、ワークを掴む部材のうち、少なくとも一つの部材に、排出路と集塵口が形成されているとよい。また、上述した実施形態では、ワークを掴む第1部材121と第2部材122にそれぞれ窪み121c,122cが設けられている。チャック102のワークを掴む部材は、ワークを掴む機能を奏するとよく、必ずしも窪み121c,122cが設けられていなくてもよい。また、集塵口121a,122aが設けられる位置も、チャック102がワークを掴む動作において、ワークに付着した塵を除去しうるのに適した位置に配置するとよい。このため、特に言及されない限りにおいて、上述した実施形態で示される例に限定されない。
以上、ここで提案される電池部品の組立装置について、種々説明したが、特に言及されない限りにおいて、ここで挙げられた実施形態および実施例は、本発明を限定しない。
10 密閉型電池
11 電池ケース
11a ケース本体
11b 蓋体
11c 取付孔
14 正極端子
15 負極端子
16 電極体
41 第1端子
41a 基部
41c 軸部
41c1 軸部41cの先端
42 第2端子
42a 段差
42b 装着孔
42c 挿通孔
43 接続端子
43a 鍔部
43b 軸部
100 組立装置
101 ピン
101a 排出路
101b 集塵口
102 チャック
103 吸引機
121 第1部材
121a,122a 集塵口
121b,122b 排出路
121c,122c 窪み
122 第2部材
123 操作機構

Claims (7)

  1. 位置決めピンおよびチャックの少なくとも一方の部材と、
    吸引機と
    を備え、
    前記位置決めピンおよび前記チャックの少なくとも一方の部材には、
    内部に形成された排出路と、
    外周面に、前記排出路が開口した集塵口と
    を有し、
    前記排出路は、
    前記吸引機に接続されている、
    電池部品の組立装置。
  2. 前記集塵口と前記排出路とを備えた前記位置決めピンを備え、
    前記集塵口は、前記位置決めピンの先端部に開口している、
    請求項1に記載された電池部品の組立装置。
  3. 前記集塵口と前記排出路とを備えた前記位置決めピンを備え、
    前記集塵口は、前記位置決めピンの外周面に開口している、
    請求項1または2に記載された電池部品の組立装置。
  4. 前記チャックは、第1部材と第2部材とを有し、
    前記第1部材と前記第2部材は、互いに対向しており、
    前記第1部材と前記第2部材は、それぞれ前記集塵口と前記排出路を備えており、
    前記集塵口は、前記第1部材と前記第2部材の対向する側面に開口している、
    請求項1から3までの何れか一項に記載された電池部品の組立装置。
  5. 前記第1部材と前記第2部材は、
    対向する側面に前記チャックによって掴まれるワークが収まる窪みを有し、
    前記集塵口は、前記窪みに開口している、
    請求項4に記載された電池部品の組立装置。
  6. 前記窪みの少なくとも片側において、対向する側面に開口した前記集塵口を、さらに有している、請求項5に記載された電池部品の組立装置。
  7. 前記第1部材と前記第2部材は、
    対向する側面に前記チャックによって掴まれるワークが収まる窪みを有し、かつ、
    前記窪みの少なくとも片側において、対向する側面に前記集塵口が開口している、
    請求項4に記載された電池部品の組立装置。
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