JP2018073704A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の金属端子同士の間の沿面距離を確保することができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10のハウジング11は、中子部14と、中子部14の上端面14aを覆う樹脂成形部15の上端被覆部17とからなる基部11aを有する。ハウジング11に埋設された複数の金属端子12は、基部11aにおける中子部14及び上端被覆部17を貫通し、該各金属端子12の先端部12aが上端被覆部17の表面17aから基部11aの外部に突出している。そして、中子部14の上端被覆部17との接触面(上端面14a)における金属端子12同士の間には、第1の凹部14bが形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、樹脂製のハウジング内に複数の金属端子が埋設されて構成されたコネクタに関するものである。
従来、この種のコネクタのハウジングでは、例えば、特許文献1に示されるように、複数の金属端子を保持させた樹脂製の中子部をインサート品としたインサート成形によって形成されたものがある。このハウジングは、中子部と該中子部の少なくとも一部を被覆する被覆部とからなり基部を有しており、各金属端子は、そのハウジングの基部に部分的に埋設される形で保持されている。具体的には、各金属端子は、基部における中子部及び被覆部を貫通し、該各金属端子の先端部が被覆部の表面から基部の外部に突出されている。
特開2005−174697号公報
上記のようなコネクタにおいて、複数の金属端子同士の間の電気的絶縁を確保するための沿面距離を如何に確保するかが課題となっている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、複数の金属端子同士の間の沿面距離を確保することができるコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するコネクタは、複数の金属端子と、前記各金属端子が部分的に埋設された樹脂製の中子部と、前記金属端子及び前記中子部をインサート品としたインサート成形によって形成された樹脂成形部とを有するハウジングとを備えたコネクタであって、前記ハウジングは、前記中子部と、前記中子部の少なくとも一部を覆う前記樹脂成形部の被覆部とからなる基部を有し、前記各金属端子は、前記基部における前記中子部及び前記被覆部を貫通し、該各金属端子の先端部が前記被覆部の表面から前記基部の外部に突出しており、前記中子部の前記被覆部との接触面における前記金属端子同士の間には、凸部又は凹部が形成されている。
この構成によれば、各金属端子を保持するハウジングの基部において、中子部の被覆部との接触面における金属端子同士の間に、凸部又は凹部が形成される。このため、基部内部の中子部と被覆部との境界面における金属端子同士の間の沿面距離を確保することができる。
上記コネクタにおいて、前記中子部の前記接触面における前記金属端子同士の間には凹部が形成されており、前記樹脂成形部の一部が前記凹部に入り込んでいる。
この構成によれば、中子部の被覆部との接触面における金属端子同士の間には凹部が形成されることから、中子部をインサート品としてインサート成形された被覆部の裏面(中子部との密着面)には、中子部の凹部に入り込んだ凸部が形成される。これにより、被覆部を薄くして基部の大型化を抑えつつも、中子部の凹部(被覆部裏面の凸部)によって、金属端子同士の間の沿面距離を確保することができる。
本発明のコネクタによれば、複数の金属端子同士の間の沿面距離を確保することができる。
実施形態のコネクタの正面図。 図1における2−2線断面図。 図1における3−3線断面図。 同形態の中子部の正面図。
以下、コネクタの一実施形態について、図1〜図4に従って説明する。なお、以下の説明では、互いに直交する三方(図中、X,Y,Z)をそれぞれ、コネクタの幅方向X、奥行方向Y、高さ方向Zとして説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態のコネクタ10は、合成樹脂材の射出成形によって形成されたハウジング11と、該ハウジング11に一部が埋設された複数(本実施形態では8つ)の金属端子12とを備えている。各金属端子12は金属線材よりなり、各金属端子12の先端部12aは、ハウジング11に形成された筒状の嵌合部13に嵌合される相手側コネクタの端子(図示略)と接続されるようになっている。また、各金属端子12の基端部(先端部12aとは反対側の端部)は、例えばプリント基板(図示略)に接続されるようになっている。
ハウジング11は、各金属端子12、及び各金属端子12を保持する樹脂製の中子部14をインサート品としたインサート成形によって形成されている。すなわち、ハウジング11は、中子部14を内部に有する樹脂成形部15を備えている。なお、本実施形態では、各金属端子12をインサート品とした一次インサート成形によって金属端子12及び中子部14からなる一次成形体M(図4参照)を作製し、次いで、その一次成形体をインサート品とした二次インサート成形によって樹脂成形部15が形成される。
図1、図2及び図4に示すように、中子部14は、高さ方向Zと直交する上端面14aを有する略直方体状をなす。中子部14には、高さ方向Zに延びる各金属端子12の一部位が埋設されている。
図1及び図2に示すように、樹脂成形部15には、中子部14の幅方向X及び奥行方向Yの側方を覆う側方被覆部16と、側方被覆部16から高さ方向Zに延びる筒状の前記嵌合部13とが形成されている。また、樹脂成形部15には、嵌合部13の内側面13aから延出され、中子部14の上端面14aを覆う上端被覆部17が形成されている。中子部14及び上端被覆部17は、各金属端子12を保持するハウジング11の基部11aを構成している。なお、中子部14の上端面14aは、幅方向X及び奥行方向Yにおいて、筒状の嵌合部13の内側面13aよりも小さく設定されている。
各金属端子12は、ハウジング11の基部11a(中子部14及び上端被覆部17)を高さ方向Zに貫通している。そして、上端被覆部17の表面17aから高さ方向Zに沿って突出した各金属端子12の先端部12aは、嵌合部13の内側に位置している。また、各金属端子12(先端部12a)は、幅方向X及び奥行方向Yに行列状に並んでおり、本実施形態では、幅方向Xにおいて4列、奥行方向Yにおいて2列の配置とされている。また、金属端子12は、幅方向Xにおいて等間隔に並んでいる。
上端被覆部17の表面17aは、嵌合部13の底面(嵌合底面)を構成している。また、上端被覆部17における表面17aの反対側の面は、前記二次インサート成形によって中子部14の上端面14aと密着された密着面17bとなっている。そして、上端被覆部17の表面17aには、高さ方向Zに突出するリブ状の第1の凸部21及び第2の凸部22が形成されている。
図1及び図3に示すように、第1の凸部21は、幅方向Xに並ぶ4つの金属端子12の各間において、奥行方向Yに沿って直線状に形成されている。つまり、本実施形態では、第1の凸部21は3つ設けられている。また、各第1の凸部21の奥行方向Yの両端は、嵌合部13の内側面13aと繋がっている。
図1及び図2に示すように、第2の凸部22は、奥行方向Yに並ぶ金属端子12の間において、幅方向Xに沿って直線状に形成されている。第2の凸部22は、第1の凸部21と直交するとともに、第2の凸部22の両端は嵌合部13の内側面と繋がっている。なお、第2の凸部22の高さ方向Zへの突出量P2は、第1の凸部21の高さ方向Zへの突出量P1よりも小さく設定されている。
図2、図3及び図4に示すように、上端被覆部17の密着面17bと密着される中子部14の上端面14aには、互いに直交する第1の凹部14b及び第2の凹部14cが形成されている。
図3及び図4に示すように、第1の凹部14bは、幅方向Xに並ぶ4つの金属端子12の各間において、奥行方向Yに沿って延びる溝状に形成されている。つまり、本実施形態では、第1の凹部14bは3つ設けられている。第1の凹部14bは、幅方向Xにおいて第1の凸部21と同幅をなすとともに、第1の凹部14bと第1の凸部21とは、それらの幅方向中心が一致するように形成されている。なお、各第1の凹部14bは、中子部14の上端面14a(上端被覆部17と密着する面)における奥行方向Yの両端まで延びている。また、第1の凹部14bの深さD1(高さ方向Zの寸法)は、第1の凸部21の高さ方向Zへの突出量P1と等しく設定されている(図3参照)。
図2及び図4に示すように、第2の凹部14cは、奥行方向Yに並ぶ金属端子12の間において、幅方向Xに沿って延びる溝状に形成されている。第2の凹部14cは、奥行方向Yにおいて第2の凸部22と同幅をなすとともに、第2の凹部14cと第2の凸部22とは、高さ方向Zに互いに重なる位置に形成されている。なお、第2の凹部14cは、中子部14の上端面14a(上端被覆部17と密着する面)における幅方向Xの両端まで延びている。また、第2の凹部14cの深さD2(高さ方向Zの寸法)は、第2の凸部22の高さ方向Zへの突出量P2と等しく設定されている(図2参照)。また、第2の凹部14cの深さD2は、第1の凹部14bの深さD1よりも小さく設定されている。また、第2の凹部14cは、奥行方向Yに並ぶ一対の金属端子12間の中心位置に設けられている。
また、上記したように、上端被覆部17を含む樹脂成形部15は、中子部14をインサート品としたインサート成形によって形成される。このため、上端被覆部17の裏面(密着面17b)には、中子部14の上端面14aの第1及び第2の凹部14b,14cの各々の形状に倣った第1の裏面凸部23及び第2の裏面凸部24がそれぞれ形成されている。第1及び第2の裏面凸部23,24の形状は、第1及び第2の凹部14b,14cの形状にそれぞれ倣ったものであるため、高さ方向Zにおける第1の裏面凸部23と第1の凸部21の突出量は同一であり、幅方向Xにおける第1の裏面凸部23と第1の凸部21の幅も同一である(図3参照)。また、高さ方向Zにおける第2の裏面凸部24と第2の凸部22の突出量は同一であり、幅方向Xにおける第2の裏面凸部24と第2の凸部22の幅も同一である(図2参照)。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)ハウジング11の基部11aに保持された各金属端子12の先端部12aは、上端被覆部17の表面17aから基部11aの外部に突出している。そして、中子部14の上端被覆部17との接触面(上端面14a)における金属端子12同士の間には、第1及び第2の凹部14b,14cが形成されている。このため、基部11aの内部の中子部14と上端被覆部17との境界面における金属端子12同士の間の沿面距離を確保することができる。
また、中子部14をインサート品としてインサート成形された上端被覆部17の裏面(中子部14との密着面17b)には、中子部14の上端面14aの第1及び第2の凹部14b,14cにそれぞれ入り込んだ第1及び第2の裏面凸部23,24が形成される。これにより、上端被覆部17を薄くして基部11a、ひいてはコネクタ10の大型化を抑えつつも、中子部14の凹部14b,14c(及び上端被覆部17の裏面凸部23,24)によって、金属端子12同士の間の沿面距離を確保することができる。
また、上端被覆部17の表面17aにおける金属端子12同士の間には、第1及び第2の凸部21,22が形成されるため、金属端子12同士の間の沿面距離を確保することができる。また、上端被覆部17の表面17a及び裏面(密着面17b)には、沿面距離を稼ぐための形状として共に凸部が形成されるため、上端被覆部17のより一層の薄型化が可能となる。
(2)樹脂成形部15は、相手側コネクタが嵌合される筒状の嵌合部13を備え、上端被覆部17の表面17aから突出する各金属端子12の先端部12aは、嵌合部13の内側に位置している。そして、上端被覆部17の表面17aに形成された第1及び第2の凸部21,22は、嵌合部13の内側面13aまで延びている。このため、金属端子12同士の間の沿面距離をより一層確保することができる。
(3)上端被覆部17の表面17aに形成された第1の凸部21の突出量P1と、中子部14の上端面14aに形成された第1の凹部14bの深さD1(上端被覆部17の第1の裏面凸部23の突出量)とは、互いに等しく設定されている。同様に、上端被覆部17の表面17aに形成された第2の凸部22の突出量P2と、中子部14の上端面14aに形成された第2の凹部14cの深さD2(上端被覆部17の第2の裏面凸部24の突出量)とは、互いに等しく設定されている。これにより、金属端子12同士の間の沿面距離を、上端被覆部17の表面17a側及び裏面(密着面17b)側で互いに等しく構成することが可能となり、その結果、金属端子12同士の間の電気的絶縁性を好適に確保できる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、上端被覆部17の表面17aに凸部21,22を形成することで、金属端子12同士の間の沿面距離を確保しているが、凸部21,22に代えて凹部を形成することで、金属端子12同士の間の沿面距離を確保してもよい。
・上記実施形態では、中子部14の上端面14aに凹部14b,14cを形成(つまり、上端被覆部17の密着面17bに裏面凸部23,24を形成)することで、金属端子12同士の間の沿面距離を確保しているが、凹部14b,14cに代えて上端面14aに凸部を形成することで、金属端子12同士の間の沿面距離を確保してもよい。
・ハウジング11の中子部14及び樹脂成形部15の形状等の構成は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態の樹脂成形部15から嵌合部13を省略した構成としてもよい。また、中子部14を、例えば奥行方向Yに並ぶように2分割し、その各々の分割ブロックに、幅方向Xに並ぶ4つの金属端子12が埋設保持される構成としてもよい。
・上記実施形態では、上端被覆部17の第1の凸部21の突出量P1と、中子部14の第1の凹部14bの深さD1とを互いに等しく設定したが、これに特に限らず、第1の凸部21の突出量P1と第1の凹部14bの深さD1とを異ならせてもよい。同様に、上端被覆部17の第2の凸部22の突出量P2と、中子部14の第2の凹部14cの深さD2とを異ならせてもよい。
・上記実施形態では、上端被覆部17の第1の凸部21の幅(幅方向Xの寸法)と、中子部14の第1の凹部14bの幅とを互いに等しく設定したが、これに特に限らず、第1の凸部21の幅と第1の凹部14bの幅とを異ならせてもよい。同様に、上端被覆部17の第2の凸部22の幅(奥行方向Yの寸法)と、中子部14の第2の凹部14cの幅とを異ならせてもよい。
・上記実施形態では、第1の凹部14bと第1の凸部21とは、それらの幅方向中心が一致するように形成されたが、これに限らず、第1の凹部14bと第1の凸部21の位置を幅方向Xに互いにずらしてもよい。
・上記実施形態では、第2の凹部14cと第2の凸部22とは、高さ方向Zに互いに重なる位置に形成されたが、これに限らず、第2の凹部14cと第2の凸部22とを、高さ方向Zに互いに重ならない位置に形成してもよい。また、第2の凹部14cと第2の凸部22における互いの奥行方向Yの中心位置が一致するように形成してもよい。
・金属端子12の数や配置等の構成は、上記実施形態に限定されるものではなく、構成に応じて適宜変更してもよい。また、金属端子12の構成に応じて、第1及び第2の凸部21,22、及び、第1及び第2の凹部14b,14c(第1及び第2の裏面凸部23,24)の数や配置等の構成を変更してもよい。
・上記した実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
10…コネクタ、11…ハウジング、11a…基部、12…金属端子、14…中子部、14a…上端面(接触面)、14b…第1の凹部、14c…第2の凹部、15…樹脂成形部、17…上端被覆部(被覆部)、17a…表面、23…第1の裏面凸部、24…第2の裏面凸部。

Claims (2)

  1. 複数の金属端子と、
    前記各金属端子が部分的に埋設された樹脂製の中子部と、前記金属端子及び前記中子部をインサート品としたインサート成形によって形成された樹脂成形部とを有するハウジングと
    を備えたコネクタであって、
    前記ハウジングは、前記中子部と、前記中子部の少なくとも一部を覆う前記樹脂成形部の被覆部とからなる基部を有し、
    前記各金属端子は、前記基部における前記中子部及び前記被覆部を貫通し、該各金属端子の先端部が前記被覆部の表面から前記基部の外部に突出しており、
    前記中子部の前記被覆部との接触面における前記金属端子同士の間には、凸部又は凹部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記中子部の前記接触面における前記金属端子同士の間には凹部が形成されており、
    前記樹脂成形部の一部が前記凹部に入り込んでいることを特徴とするコネクタ。
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