JP2018066513A - 冷凍システムおよび室内ユニット - Google Patents

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修 桑原
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Abstract

【課題】冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることのできる冷凍システムを提供する。
【解決手段】低圧段圧縮機構11および高圧段圧縮機構12の2段圧縮を行う圧縮機10、ガスクーラ25、絞り機構41、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21を順次冷媒配管18で接続してなり、圧縮機10は少なくとも3台設置され、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21は、それぞれ1台以上の圧縮機10の吸入側に接続され、他の圧縮機10の吸入側への冷蔵用蒸発器20または冷凍用蒸発器21の接続を切り換える連通配管50および開閉弁51a,51b,51cを設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍システムおよび室内ユニットに係り、特に、冷蔵ショーケースおよび冷凍ショーケースの冷却を行うための冷凍システムおよび室内ユニットに関するものである。
従来から、蒸発器から送られる冷媒の2段圧縮を行う圧縮機サブユニットと、エコノマイザ熱交換器から戻される冷媒の1段圧縮を行う圧縮機サブユニットとを設置し、冷凍システムの効率を高めるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特表2009−539058号公報
しかしながら、前記従来の技術においては、蒸発器から送られる冷媒の2段圧縮を行う圧縮機サブユニットを設けているが、1つの蒸発器には、対応することができるものの、圧縮機サブユニットに冷媒の蒸発温度が異なる複数の蒸発器を接続した場合、蒸発器の負荷変動に十分に対応することができないという問題がある。
このような冷媒の蒸発温度が異なる複数の蒸発器を用いる場合は、従来、例えば、各蒸発器ごとに別々に圧縮機を用いることが行われている。
この場合にも、各蒸発器に対して接続される圧縮機が固定されているので、例えば、1台の圧縮機に複数台の蒸発器を接続する大がかりな冷凍システムの場合、各蒸発器の負荷が変動した場合に、十分に対応することができないという問題がある。
本発明は、前記した点に鑑みてなされたものであり、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることのできる冷凍システムおよび室内ユニットを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の冷凍システムは、低圧段圧縮機構および高圧段圧縮機構の2段圧縮を行う圧縮機、凝縮器、絞り機構、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器を順次冷媒配管で接続してなる冷凍システムにおいて、前記圧縮機は少なくとも3台設置され、前記冷蔵用蒸発器および前記冷凍用蒸発器は、それぞれ1台以上の前記圧縮機の吸入側に接続され、他の前記圧縮機の吸入側への前記冷蔵用蒸発器または前記冷凍用蒸発器の接続を切り換える切り換え手段を設けたことを特徴とする。
これによれば、切り換え手段により、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の圧縮機への接続を切り換えることができるので、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることができる。
本発明によれば、切り換え手段により、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の圧縮機への接続を切り換えることができるので、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることができ、冷蔵系統および冷凍系統といった蒸発温度が異なる2つの冷媒系統の能力比率を変更することができ、効率のよい冷蔵または冷凍を行うことが可能となる。
本発明の冷凍システムの実施形態を示す冷凍サイクル図。 各圧縮機の排除容積比率および冷蔵と冷凍の組み合わせを変更した場合のp−h線図。 各圧縮機の排除容積比率および冷蔵と冷凍の組み合わせを変更した場合のp−h線図。
第1の発明は、低圧段圧縮機構および高圧段圧縮機構の2段圧縮を行う圧縮機、凝縮器、絞り機構、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器を順次冷媒配管で接続してなる冷凍システムにおいて、前記圧縮機は少なくとも3台設置され、前記冷蔵用蒸発器および前記冷凍用蒸発器は、それぞれ1台以上の前記圧縮機の吸入側に接続され、他の前記圧縮機の吸入側への前記冷蔵用蒸発器または前記冷凍用蒸発器の接続を切り換える切り換え手段を設けたことを特徴とする冷凍システムである。
これによれば、切り換え手段により、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の圧縮機への接続を切り換えることができるので、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることができ、冷蔵系統および冷凍系統といった蒸発温度が異なる2つの冷媒系統の能力比率を変更することができ、効率のよい冷蔵または冷凍を行うことが可能となる。
第2の発明は、前記切り換え手段は、1台以上の前記圧縮機の吸入側と他の前記圧縮機の吸入側とを連通する連通配管と、前記連通配管の中途部に設けられた開閉弁とで構成されていることを特徴とする冷凍システムである。
これによれば、開閉弁の開閉により、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の圧縮機への接続を切り換えることができるので、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることができ、冷蔵系統および冷凍系統といった蒸発温度が異なる2つの冷媒系統の能力比率を変更することができ、効率のよい冷蔵または冷凍を行うことが可能となる。
第3の発明は、少なくとも1つの前記圧縮機は、低圧段圧縮機構の排除容積と高圧段圧縮機構の排除容積の比率が異なるように構成され、排除容積比の異なる前記圧縮機の運転率または回転数を制御することにより前記圧縮機の前記低圧段圧縮機構の出口圧力を制御することを特徴とする冷凍システムである。
これによれば、各圧縮機の排除容積比率および各圧縮機の冷蔵と冷凍の組み合わせを任意に設定することにより、圧縮機の中間圧力などを適正に設定することが可能となり、さらに、各圧縮機の排除容積比率に応じて各圧縮機の回転数を制御することで、各圧縮機を適正に駆動制御することができる。
第4の発明は、前記凝縮器から送られる冷媒を絞り機構で減圧して導入する中間冷却器を設け、前記中間冷却器の冷媒ガスを前記圧縮機の前記高圧段圧縮機構の吸入側に絞り機構を介して合流させたことを特徴とする冷凍システムである。
これによれば、中間冷却器で分離されたガス冷媒を圧縮機の高圧段圧縮機構に戻すことができる。
第5の発明は、前記中間冷却器の出口側冷媒を導入させる内部熱交換器を設け、前記中間冷却器の出口側冷媒と、前記内部熱交換器の出口側から分岐した冷媒の一部を絞り機構で減圧した冷媒とを、前記内部熱交換器で熱交換させることを特徴とする冷凍システムである。
これによれば、中間冷却器の出口側冷媒と、内部熱交換器の出口側から分岐した冷媒の一部を絞り機構で減圧した冷媒とを、内部熱交換器で熱交換させるので、中間冷却器の出口側の冷媒配管を流れる冷媒を効率よく冷却することができる。
第6の発明は、前記冷凍用蒸発器を少なくとも2つ設置し、一方の前記冷凍用蒸発器の出口側と、他方の前記冷凍用蒸発器の入口側とを接続し、一方の前記冷凍用蒸発器の除霜時に、除霜により温度が低下した液冷媒を他方の前記冷凍用蒸発器で蒸発させることを特徴とする冷凍システムである。
これによれば、一方の冷凍用蒸発器の除霜を行った冷媒を、他方の冷凍用蒸発器で蒸発させることにより、一方の冷凍用蒸発器の除霜を行っている時でも、他方の冷凍用蒸発器による冷却を行うことができる。
第7の発明は、前記圧縮機の吐出側に排熱回収熱交換器を設け、前記圧縮機の吐出冷媒を前記排熱回収熱交換器に流入させることで、排熱として利用することを特徴とする冷凍システムである。
これによれば、排熱回収熱交換器を設け、圧縮機の吐出冷媒を排熱回収熱交換器に流入させることで、圧縮機の吐出冷媒を熱媒が回収して、例えば、温水、暖房用熱媒、室内空気の加熱などに利用することができる。
第8の発明は、低圧段圧縮機構および高圧段圧縮機構の2段圧縮を行う圧縮機を備え、室外に設置される凝縮器、絞り機構、別の室内に設置される冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器を順次冷媒配管で接続して冷凍システムを構成する室内ユニットにおいて、前記圧縮機は少なくとも3台設置され、前記冷蔵用蒸発器および前記冷凍用蒸発器は、それぞれ1台以上の前記圧縮機の吸入側に接続され、他の前記圧縮機の吸入側への前記冷蔵用蒸発器または前記冷凍用蒸発器の接続を切り換える切り換え手段を設けたことを特徴とする室内ユニットである。
これによれば、切り換え手段により、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の圧縮機への接続を切り換えることができるので、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることができ、冷蔵系統および冷凍系統といった蒸発温度が異なる2つの冷媒系統の能力比率を変更することができ、効率のよい冷蔵または冷凍を行うことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る冷凍システムの実施形態を示す冷凍サイクルの回路図である。なお、本発明が適用される冷凍システムとしては、これに限定されるものではなく、種々の冷凍システムが適用可能である。
図1に示すように、冷凍システム1は、例えば、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの施設に設置される冷凍機2と、冷蔵・冷凍商品を陳列して冷却する冷却装置としての冷蔵ショーケース3および冷凍ショーケース4とを備えている。なお、本実施形態においては、冷媒として二酸化炭素冷媒を用いているが、これに限定されるものではなく、種々の冷媒を用いることができる。
また、冷凍機2は、低圧段圧縮機構11と高圧段圧縮機構12の2段で圧縮動作される4つの圧縮機10を備えている。
各圧縮機10には、それぞれ低圧段圧縮機構11における第1吸入口13および第1吐出口14が設けられており、高圧段圧縮機構12における第2吸入口15および第2吐出口16が設けられている。
圧縮機10の第1吸入口13は、冷蔵ショーケース3の冷蔵用蒸発器20および冷凍ショーケース4の冷凍用蒸発器21から送られる冷媒を吸入し、低圧段圧縮機構11により、中間圧力に圧縮して第1吐出口14から吐出するように構成されている。
また、各圧縮機10の第1吐出口14は、それぞれ冷媒配管60を介してインタクーラ22の入口側に接続されており、インタクーラ22の出口側は、それぞれ冷媒配管18を介して各圧縮機10の第2吸入口15に接続されている。インタクーラ22には、インタクーラ用ファン23が配置されている。
各圧縮機10の第2吐出口16は、それぞれ冷媒配管61を介して開閉弁24およびガスクーラ25に接続されている。
そして、各圧縮機10の第1吐出口14から吐出された冷媒は、冷媒配管60を介してインタクーラ22に流入し、インタクーラ22において、インタクーラ用ファン23を動作させることにより外気と熱交換して冷却され、各圧縮機10の第2吸入口15に戻されるように構成されている。そして、各圧縮機10で2段目の圧縮機構により、必要な圧力に圧縮して第2吐出口16から吐出され、開閉弁24を介してガスクーラ25に送られるように構成されている。
また、ガスクーラ25には、冷媒配管62を介して中間冷却器26が接続されており、この冷媒配管62の中途部には、ガスクーラ25から送られる冷媒を減圧するための絞り機構27が設けられている。
そして、ガスクーラ25は、圧縮機10から送られた冷媒をガスクーラ用ファン28を動作させることにより外気と熱交換させて冷却するものであるが、二酸化炭素冷媒は、凝縮しないので、臨界圧力を超えた状態で高圧の気体のまま絞り機構27に送られるようになっている。
中間冷却器26の上部には、中間冷却器26で分離されたガス冷媒を圧縮機10の第2吸入口15に戻す冷媒戻し配管30が接続されており、冷媒戻し配管30の中途部には、ガス戻し用絞り機構31が設けられている。
また、中間冷却器26には、冷媒配管63を介して内部熱交換器32が接続されている。内部熱交換器32の出口側の冷媒配管64には、この冷媒配管64から分岐する分岐配管33が接続されており、分岐配管33は、分岐管用絞り機構34を介して内部熱交換器32に接続されている。内部熱交換器32の内部において、冷媒配管63と分岐配管33とは、冷媒の流れる方向が対向流となるように配置されるものであり、冷媒配管63を流れる冷媒と分岐配管33を流れる冷媒とを効率よく熱交換させることができるように構成されている。
内部熱交換器32の出口側の冷媒配管35は、冷媒戻し配管30と合流して圧縮機10の第2吸入口15に接続されている。
そして、分岐管用絞り機構34は、内部熱交換器32の出口側の冷媒を減圧させて中間圧力レベルまで膨張させるものであり、内部熱交換器32により冷媒配管63を流れる冷媒と分岐配管33を流れる減圧された冷媒とを熱交換させて冷媒配管63を流れる冷媒を冷却するように構成されている。熱交換後の減圧された冷媒は、第2吸入口15から圧縮機10にそれぞれ送られ、圧縮機10から吐出される冷媒の温度を適切な範囲に維持するようになっている。
内部熱交換器32の出口側の冷媒配管64には、冷蔵ショーケース3および冷凍ショーケース4がそれぞれ並列に接続されている。なお、本実施形態においては、冷蔵ショーケース3および冷凍ショーケース4をそれぞれ2つずつ設けた例を示しているが、これに限定されるものではなく、任意の数の設置が可能である。
冷蔵ショーケース3には、冷蔵用絞り機構40および冷蔵用蒸発器20が設けられており、冷凍ショーケース4には、冷凍用絞り機構41a,41bおよび冷凍用蒸発器21a,21bが設けられている。
そして、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bにより冷媒配管64から送られる冷媒と庫内の空気とを熱交換させ、冷蔵ショーケース3および冷凍ショーケース4の庫内の冷却を行うように構成されている。
また、冷蔵用蒸発器20の出口側は、図1において最も左側に位置する圧縮機10の第1吸入口13に接続されている。冷凍用蒸発器21a,21bの出口側は、図1において最も右側に位置する圧縮機10の第1吸入口13に接続されている。
一方の冷凍用蒸発器21の出口側には、除霜用開閉弁42が設けられており、他方の冷凍用蒸発器21の入口側には、除霜用開閉弁43が設けられている。一方の冷凍用蒸発器21の出口側と他方の冷凍用蒸発器21の入口側とを接続する除霜用配管44が設けられている。
なお、この除霜用配管44として、他方の冷凍用蒸発器21の出口側と一方の冷凍用蒸発器21の入口側とを接続する除霜用配管44を設けるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、各圧縮機10の第1吸入口13を連通する連通配管50が設けられており、連通配管50の中途部であって、各圧縮機10の第1吸入口13の間には、それぞれ開閉弁51a,51b,51cが設けられている。
連通配管50には、冷蔵用蒸発器20の出口側の冷媒配管65および冷凍用蒸発器21a,21bの出口側の冷媒配管66がそれぞれ接続されている。
本実施形態においては、各開閉弁51a,51b,51cを開閉することで、冷蔵用蒸発器20に接続される圧縮機10と、冷凍用蒸発器21a,21bに接続される圧縮機10との台数を可変することができるように構成されている。
すなわち、図1において、両側の開閉弁51a,51cを開、中央の開閉弁51bを閉とすることで、冷蔵用蒸発器20に接続される圧縮機10と、冷凍用蒸発器21a,21bに接続される圧縮機10とをそれぞれ2台ずつとすることができる。
また、例えば、図1において左側および中央の開閉弁51a,51bを開、右側の開閉弁51cを閉とすることで、冷蔵用蒸発器20に接続される圧縮機10を3台、冷凍用蒸発器21a,21bに接続される圧縮機10を1台とすることができる。
このように冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bの負荷に応じて対応する圧縮機10の数を可変させることで、冷蔵系統および冷凍系統といった蒸発温度が異なる2つの冷媒系統の能力比率を変更することができ、効率のよい冷蔵または冷凍を行うことが可能となる。
なお、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bの負荷に応じて対応する圧縮機10の数を可変させるのは、冷凍システム1の動作中に行うようにしてもよい。
また、本実施形態においては、圧縮機10の低圧段側の排除容積と、高圧段側の排除容積との比率が異なるように構成されている。
ここで、圧縮機10の低圧段側と高圧段側との排除容積比率が高くなると、低圧段側の出口圧力すなわち中間圧力が低くなる傾向があり、排除容積比率が低くなると中間圧力が高くなる傾向があることがわかっている。
そのため、排除容積比率を設定することで、圧縮機10の低圧段の出口圧力すなわち、中間圧力を適正に設定することが可能となる。
具体的には、圧縮機10の低圧段側の排除容積に対して高圧段側の排除容積が少なくなるように設定する。例えば、低圧段側の排除容積と高圧段側の排除容積との比率を70%に設定する。低圧段側の排除容積は、一定である。
この場合に、本実施形態においては、4台の圧縮機10を設置しているが、例えば、4台の圧縮機10の排除容積比率を70%に設定してもよいし、2台の圧縮機10の排除容積比率を70%に設定するとともに、他の2台の圧縮機10の排除容積比率を100%に設定してもよい。
また、このときの各圧縮機10の組み合わせも、例えば、冷蔵ショーケース3用の圧縮機10を2台、冷凍ショーケース4用の圧縮機10を2台となる組み合わせにしてもよいし、冷蔵ショーケース3用の圧縮機10を3台、冷凍ショーケース4用の圧縮機10を1台となる組み合わせにしてもよい。
図2および図3は、各圧縮機10の排除容積比率および冷蔵と冷凍の組み合わせを変更した場合のp−h線図である。図2は、排除容積比率70%の圧縮機10を2台、排除容積比率100%の圧縮機10を2台、冷蔵用の圧縮機10を3台、冷凍用の圧縮機10を1台とした場合のp−h線図である。図3は、排除容積比率70%の圧縮機10を2台、排除容積比率100%の圧縮機10を2台、冷蔵用の圧縮機10を2台、冷凍用の圧縮機10を2台とした場合のp−h線図である。
前述のように、各圧縮機10の排除容積比率および各圧縮機10の冷蔵と冷凍の組み合わせを任意に設定することで、圧縮機10の中間圧力などを適正に設定することが可能となる。
さらに、各圧縮機10の排除容積比率に応じて各圧縮機10の回転数を制御することで、各圧縮機10を適正に駆動制御することができる。
なお、本実施形態においては、排除容積比率として70%の圧縮機10と100%の圧縮機10とを組み合わせた例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、排除容積比率80%、90%など、必要に応じて、任意の排除容積比率の圧縮機10を組み合わせることが可能である。
また、圧縮機10の吐出側には、排熱回収熱交換器55が設けられている。排熱回収熱交換器55は、圧縮機10とガスクーラ25との間に設置された開閉弁24と並列に設置されている。排熱回収熱交換器55には、圧縮機10の吐出側から分岐した排熱分岐配管56が接続されており、排熱回収熱交換器55には、温水、暖房用熱媒、室内空気などの熱媒が循環する排熱回収用配管57が接続されている。排熱分岐配管56の中途部には、開閉弁58が設けられている。
そして、開閉弁24を閉じ、開閉弁58を開くことにより、排熱回収熱交換器55で、排熱分岐配管56を流れる冷媒と、排熱回収用配管57を流れる熱媒とを熱交換させることができ、これにより、熱媒が冷媒の熱を回収して温水、暖房用熱媒、室内空気の加熱などに利用することができる。
また、一般には、圧縮機10、インタクーラ22、ガスクーラ25、中間冷却器26、内部熱交換器32などの機器は、冷凍機2として、室外に設置される。
しかしながら、本実施形態においては、圧縮機10、中間冷却器26、内部熱交換器32などの機器は、建物の地下など室内に設置される室内ユニット5として構成されており、外気との熱交換が必要なインタクーラ22とガスクーラ25のみを外部に設置するように構成されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態においては、まず、連通配管50の各開閉弁51a,51b,51cを開閉制御することにより、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bに接続される圧縮機10を設定する。
そして、各圧縮機10を動作させることにより、圧縮機10の第1吸入口13から冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bから送られる冷媒を吸入し、この冷媒は、低圧段圧縮機構11により、中間圧力に圧縮されて第1吐出口14から吐出される。
圧縮機10の第1吐出口14から吐出された冷媒は、冷媒配管60を介してインタクーラ22に流入し、このインタクーラ22でインタクーラ用ファン23により外気と熱交換して冷却され、圧縮機10の第2吸入口15に戻される。
インタクーラ22から戻された冷媒は、圧縮機10で2段目の圧縮機構により必要な圧力に圧縮して第2吐出口16から吐出され、ガスクーラ25に送られる。圧縮機10から送られた冷媒は、ガスクーラ25でガスクーラ用ファン28により外気と熱交換させて冷却して高圧冷媒として絞り機構27を介して中間冷却器26に送られる。
中間冷却器26の下部から送られる液冷媒は、内部熱交換器32に送られ、内部熱交換器32において中間冷却器26から送られた冷媒と、内部熱交換器32から送られ分岐管用絞り機構34により中間圧力レベルまで減圧された冷媒と熱交換される。
一方、中間冷却器26の上部から送られるガス冷媒は、ガス戻し用絞り機構31により中間圧力に調整されて冷媒戻し配管30を介して圧縮機10の第2吸入口15に戻される。
また、内部熱交換器32により中間冷却器26から送られる冷媒と熱交換した後の冷媒は、第2吸入口15から圧縮機10にそれぞれ送られ、圧縮機10から吐出される冷媒の温度を適切な範囲に維持する。
また、内部熱交換器32で冷却された冷媒は、冷蔵ショーケース3および冷凍ショーケース4に送られ、冷蔵用絞り機構40および冷凍用絞り機構41a,41bにより減圧され、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bに送られる。これにより、冷蔵ショーケース3および冷凍ショーケース4の冷却が行われる。
冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bにより熱交換した後の冷媒は、圧縮機10の第1吸入口13に戻される。
次に、一方の冷凍用蒸発器21aの除霜を行う場合は、一方の冷凍用蒸発器21aの出口側の除霜用開閉弁42および他方の冷凍用蒸発器21bの入口側の除霜用開閉弁43を閉じるとともに、一方の冷凍用絞り機構41aを全開にする。また、ガスクーラ用ファン28を停止するとともに、絞り機構27を開にする。
この状態で、圧縮機10を動作させることで、圧縮機10から吐出された冷媒は、ガスクーラ25、中間冷却器26、内部熱交換器32を介して比較的高温のまま冷凍ショーケース4に送られる。そして、冷凍用絞り機構41aが全開となっているので、高温状態の冷媒が減圧されずに一方の冷凍用蒸発器21aに流入し、冷凍用蒸発器21aの除霜が行われる。
このとき、他方の除霜用開閉弁43が閉じられているので、この高温状態の液冷媒は、他方の冷凍用蒸発器21bには流入しない。
そして、一方の冷凍用蒸発器21aの除霜を行い温度が低下した液冷媒は、一方の除霜用開閉弁42が閉じられているので他方の冷凍用蒸発器21bの入口側に送られる。
この冷媒は、他方の冷凍用蒸発器21bの冷凍用絞り機構41bにより膨張され、他方の冷凍用蒸発器21bにおいて熱交換して蒸発された後、圧縮機10の第1吸入口13に戻される。
以上説明したように、本実施形態によれば、低圧段圧縮機構11および高圧段圧縮機構12の2段圧縮を行う圧縮機10、ガスクーラ25(凝縮器)、絞り機構41、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bを順次冷媒配管60〜66で接続してなる冷凍システム1において、圧縮機10は少なくとも3台設置され、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bは、それぞれ1台以上の圧縮機10の吸入側に接続され、他の圧縮機10の吸入側への冷蔵用蒸発器20または冷凍用蒸発器21a,21bの接続を切り換える連通配管50および開閉弁51a,51b,51c(切り換え手段)を設けた。
これにより、開閉弁51a,51b,51cの開閉により、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bの圧縮機10への接続を切り換えることができるので、冷蔵用蒸発器20および冷凍用蒸発器21a,21bの負荷に応じて対応する圧縮機10の数を可変させることができ、冷蔵系統および冷凍系統といった蒸発温度が異なる2つの冷媒系統の能力比率を変更することができ、効率のよい冷蔵または冷凍を行うことが可能となる。
また、本実施形態によれば、少なくとも1つの圧縮機10は、低圧段圧縮機構11の排除容積と高圧段圧縮機構12の排除容積の比率が異なるように構成され、排除容積比の異なる圧縮機10の運転率または回転数を制御することにより圧縮機10の低圧段圧縮機構11の出口圧力を制御する。
これにより、各圧縮機10の排除容積比率および各圧縮機10の冷蔵と冷凍の組み合わせを任意に設定することにより、圧縮機10の中間圧力などを適正に設定することが可能となり、さらに、各圧縮機10の排除容積比率に応じて各圧縮機10の回転数を制御することで、各圧縮機10を適正に駆動制御することができる。
また、本実施形態によれば、ガスクーラ25から送られる冷媒を絞り機構27で減圧して導入する中間冷却器26を設け、中間冷却器26の冷媒ガスを圧縮機10の高圧段圧縮機構12の吸入側にガス戻し用絞り機構31(絞り機構)を介して合流させた。
これにより、中間冷却器26に溜まったガス冷媒を圧縮機10の高圧段圧縮機構12に戻すことができる。
また、本実施形態によれば、中間冷却器26の出口側冷媒を導入させる内部熱交換器32を設け、中間冷却器26の出口側冷媒と、内部熱交換器32の出口側から分岐した冷媒の一部を分岐管用絞り機構34(絞り機構)で減圧した冷媒とを、内部熱交換器32で熱交換させる。
これにより、中間冷却器26の出口側冷媒と、内部熱交換器32の出口側から分岐した冷媒の一部を絞り機構34で減圧した冷媒とを、内部熱交換器32で熱交換させるので、冷媒配管63を流れる冷媒を効率よく冷却することができる。
また、本実施形態によれば、冷凍用蒸発器21a,21bを少なくとも2つ設置し、一方の冷凍用蒸発器21aの出口側と、他方の冷凍用蒸発器21bの入口側とを接続し、一方の冷凍用蒸発器21aの除霜時に、除霜により温度が低下した液冷媒を他方の冷凍用蒸発器21bで蒸発させる。
これにより、一方の冷凍用蒸発器21aの除霜を行った冷媒を、他方の冷凍用蒸発器21bで蒸発させることにより、一方の冷凍用蒸発器21aの除霜を行っている時でも、他方の冷凍用蒸発器21bによる冷却を行うことができる。
また、本実施形態によれば、圧縮機10の吐出側に排熱回収熱交換器55を設け、圧縮機10の吐出冷媒を排熱回収熱交換器55に流入させることで、排熱として利用する。
これにより、排熱回収熱交換器55を設け、圧縮機10の吐出冷媒を排熱回収熱交換器55に流入させることで、圧縮機10の吐出冷媒を熱媒が回収して、例えば、温水、暖房用熱媒、室内空気の加熱などに利用することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々変更が可能である。
以上のように、本発明に係る冷凍システムは、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器の負荷に応じて対応する圧縮機の数を可変させることができ、効率のよい冷蔵および冷凍を行うことができる冷凍システムとして好適に利用可能である。
1 冷凍システム
2 冷凍機
3 冷蔵ショーケース
4 冷凍ショーケース
5 室内ユニット
10 圧縮機
11 低圧段圧縮機構
12 高圧段圧縮機構
13 第1吸入口
14 第1吐出口
15 第2吸入口
16 第2吐出口
20 冷蔵用蒸発器
21a,21b 冷凍用蒸発器
22 インタクーラ
24 開閉弁
25 ガスクーラ
26 中間冷却器
32 内部熱交換器
40 冷蔵用絞り機構
41a,41b 冷凍用絞り機構
42 除霜用開閉弁
43 除霜用開閉弁
44 除霜用配管
50 連通配管
51a,51b,51c 開閉弁
55 排熱回収熱交換器

Claims (8)

  1. 低圧段圧縮機構および高圧段圧縮機構の2段圧縮を行う圧縮機、凝縮器、絞り機構、冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器を順次冷媒配管で接続してなる冷凍システムにおいて、
    前記圧縮機は少なくとも3台設置され、
    前記冷蔵用蒸発器および前記冷凍用蒸発器は、それぞれ1台以上の前記圧縮機の吸入側に接続され、
    他の前記圧縮機の吸入側への前記冷蔵用蒸発器または前記冷凍用蒸発器の接続を切り換える切り換え手段を設けたことを特徴とする冷凍システム。
  2. 前記切り換え手段は、1台以上の前記圧縮機の吸入側と他の前記圧縮機の吸入側とを連通する連通配管と、前記連通配管の中途部に設けられた開閉弁とで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷凍システム。
  3. 少なくとも1つの前記圧縮機は、低圧段圧縮機構の排除容積と高圧段圧縮機構の排除容積の比率が異なるように構成され、排除容積比の異なる前記圧縮機の運転率または回転数を制御することにより前記圧縮機の前記低圧段圧縮機構の出口圧力を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷凍システム。
  4. 前記凝縮器から送られる冷媒を絞り機構で減圧して導入する中間冷却器を設け、
    前記中間冷却器の冷媒ガスを前記圧縮機の前記高圧段圧縮機構の吸入側に絞り機構を介して合流させたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷凍システム。
  5. 前記中間冷却器の出口側冷媒を導入させる内部熱交換器を設け、
    前記中間冷却器の出口側冷媒と、前記内部熱交換器の出口側から分岐した冷媒の一部を絞り機構で減圧した冷媒とを、前記内部熱交換器で熱交換させることを特徴とする請求項4に記載の冷凍システム。
  6. 前記冷凍用蒸発器を少なくとも2つ設置し、一方の前記冷凍用蒸発器の出口側と、他方の前記冷凍用蒸発器の入口側とを接続し、
    一方の前記冷凍用蒸発器の除霜時に、除霜により温度が低下した液冷媒を他方の前記冷凍用蒸発器で蒸発させることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の冷凍システム。
  7. 前記圧縮機の吐出側に排熱回収熱交換器を設け、
    前記圧縮機の吐出冷媒を前記排熱回収熱交換器に流入させることで、排熱として利用することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の冷凍システム。
  8. 低圧段圧縮機構および高圧段圧縮機構の2段圧縮を行う圧縮機を備え、室外に設置される凝縮器、絞り機構、別の室内に設置される冷蔵用蒸発器および冷凍用蒸発器を順次冷媒配管で接続して冷凍システムを構成する室内ユニットにおいて、
    前記圧縮機は少なくとも3台設置され、
    前記冷蔵用蒸発器および前記冷凍用蒸発器は、それぞれ1台以上の前記圧縮機の吸入側に接続され、
    他の前記圧縮機の吸入側への前記冷蔵用蒸発器または前記冷凍用蒸発器の接続を切り換える切り換え手段を設けたことを特徴とする室内ユニット。
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