JP2018062803A - 電気錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防犯性の向上を図りつつ、ユーザが閉め出されることの抑制が可能な電気錠装置を提供する。【解決手段】電気錠装置1は、錠駆動部11と、通信部18と、制御部10と、解錠検知部12と、操作検知部14と、判定部15と、を備える。錠駆動部11は、錠50を駆動することにより、錠50の施錠状態と解錠状態とを切り替える。制御部10は、錠駆動部11を制御する。解錠検知部12は、手動解錠を検知する。操作検知部14は、ドア5に対する操作を検知する。判定部15は、操作検知部14の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する。制御部10は、解錠検知部12が手動解錠を検知した場合、所定条件を満たすと錠50が施錠状態となるように錠駆動部11を制御する仮施錠制御を行う。また、制御部10は、仮施錠制御中に特定操作が行われた場合、錠50が解錠状態となるように錠駆動部11を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、一般に電気錠装置に関し、より詳細には建物のドアの施錠及び解錠を行う電気錠装置に関する。
従来、住宅(建物)の玄関ドアに設けられた錠前(錠)を電動で施錠及び解錠する電気錠装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の電気錠装置は、検知部と、第1通信部と、錠前を駆動する駆動部と、制御部と、を備えている。また、住宅の住人が錠前の施錠又は解錠を行うために使用する携帯機(鍵装置)は、メモリと、第2通信部とを備えている。鍵装置のメモリには、錠前を施錠又は解錠するために必要な認証情報が予め登録されている。電気錠装置の制御部のメモリには、鍵装置に割り当てられた認証情報が予め登録されている。
制御部は、第1通信部と第2通信部とが無線通信を行うことにより鍵装置から取得した認証情報とメモリに予め登録されている認証情報とを照合し、両者が一致する場合に解錠待ちの状態となる。そして、制御部は、解錠待ちの状態で検知部から検知信号が入力されると、駆動部を制御して錠を解錠させる。また、制御部は、玄関ドアが閉められてから、予め設定された開放時間が経過すると、駆動部に施錠命令を出力し、駆動部に錠前を施錠させる。
特開2016−30894号公報
電気錠装置は、ユーザがサムターンを回して錠を手動操作で解錠した場合、錠を電動で施錠しない場合がある。この場合、錠が解錠状態のまま放置されるおそれがあった。また、ユーザが手動操作で錠を解錠した場合も電動で施錠するように電気錠装置を構成した場合、鍵又は鍵装置を携帯していないおそれがあるユーザが閉め出されて建物に入れなくなるおそれがあった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされており、その目的は、防犯性の向上を図りつつ、ユーザが閉め出されることの抑制が可能な電気錠装置を提供することにある。
本発明の電気錠装置は、錠駆動部と、通信部と、制御部と、解錠検知部と、操作検知部と、判定部と、を備える。前記錠駆動部は、建物のドアの錠を駆動することにより、前記錠の施錠状態と解錠状態とを切り替える。前記通信部は、鍵装置と通信可能である。前記制御部は、前記通信部が受信した前記鍵装置からの信号に基づいて、前記錠駆動部を制御する。前記解錠検知部は、ユーザが前記錠を手動操作することにより前記施錠状態から前記解錠状態へ切り替えられる手動解錠を、検知する。前記操作検知部は、前記ドアに対する操作を検知する。前記判定部は、前記操作検知部の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する。前記制御部は、前記解錠検知部が前記手動解錠を検知した場合、所定条件を満たすと前記錠が施錠状態となるように前記錠駆動部を制御する仮施錠制御を行う。前記制御部は、前記仮施錠制御中に、前記錠の解錠を指示する信号を前記通信部が受信した場合、又は前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠が前記解錠状態となるように前記錠駆動部を制御する。
本発明の電気錠装置では、防犯性の向上を図りつつ、ユーザが閉め出されることの抑制が可能になるという効果がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る電気錠装置を含むシステムのブロック図である。 図2は、同上の電気錠装置の使用例を示す概略図である。 図3は、同上の電気錠装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、本発明の様々な実施形態の一つに過ぎない。下記の実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(実施形態)
<概要>
本実施形態に係る電気錠装置1を含むシステムのブロック図を図1に示し、電気錠装置1の使用例の概略図を図2に示す。本実施形態に係る電気錠装置1は、建物4の出入り口に設けられたドア5(例えば、玄関扉、勝手口扉等)に設けられた錠50の施錠及び解錠を電動で行う装置である。本実施形態では、建物4が戸建住宅である場合を例として説明する。
本実施形態の電気錠装置1は、建物4の内側からユーザ3(住人)が手動操作で錠50を解錠した場合、錠50を一時的に施錠する仮施錠制御を行う。電気錠装置1は、仮施錠制御中にユーザ3がドア5に対して特定操作を行った場合、錠50を解錠する解錠制御を行う。これにより、ユーザ3が手動操作で錠50を解錠した場合であっても、錠50を施錠して防犯性の向上を図りつつ、鍵又は鍵装置2を携帯していないユーザ3が閉め出されることの抑制が可能となる。
<詳細>
以下に、本実施形態の電気錠装置1の詳細について説明する。本実施形態の電気錠装置1は、制御部10、錠駆動部11、解錠検知部12、方向判別部13、操作検知部14、判定部15、トリガ発生部16、タイマ17、通信部18、及び認証部19を備えており、ドア5に設けられている(図1、図2参照)。
錠駆動部11は、建物4のドア5に設けられた錠50を電気的に駆動することにより、錠50の施錠状態と解錠状態とを切り替えるように構成されている。錠50の施錠状態とは、デッドボルトがドア5の端面から突出してストライクに嵌まっている状態であり、錠50の解錠状態とは、デッドボルトがドア5の端面から突出していない状態である。錠駆動部11は、制御部10によって制御される。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)及びメモリを備えるマイクロコンピュータで構成されており、CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することにより、各種機能を実現する。制御部10は、錠50が解錠状態となるように錠駆動部11を制御する解錠制御を行う機能、及び錠50が施錠状態となるように錠駆動部11を制御する施錠制御を行う機能を有している。施錠制御には、仮施錠制御と、本施錠制御とが含まれている。仮施錠制御と本施錠制御とでは、施錠状態の錠50を解錠する際に、制御部10が解錠制御を行うためのトリガが異なる。仮施錠制御中において、制御部10は、ドア5に対して特定操作が行われた場合、及び、錠50の解錠を指示する信号が鍵装置2から送信され、この信号を通信部18が受信した場合、仮施錠制御を終了して解錠制御を行う。また、本施錠制御中において、制御部10は、錠50の解錠を指示する信号が鍵装置2から送信され、この信号を通信部18が受信した場合にのみ、本施錠制御を終了して解錠制御を行う。つまり、ドア5に対する特定操作による解錠は、仮施錠制御中にのみ可能であり、本施錠制御中は、ドア5に対する特定操作による解錠が不可である。特定操作の詳細については後述する。
制御部10は、通信部18が受信した鍵装置2からの信号、判定部15の判定結果、及び解錠検知部12の検知結果に基づいて、解錠制御又は施錠制御(仮施錠制御、本施錠制御)を行う。
通信部18は、鍵装置2と通信可能に構成されている。鍵装置2は、例えば、スマートフォン、タブレット端末等の汎用の情報端末、タグ状の電子機器、ICカード等で構成されており、記憶部21、通信部22、及び制御部23を備えている。記憶部21は、鍵装置2に固有の鍵ID(Identification)が記憶されている。通信部22は、電気錠装置1の通信部18との間で無線通信が可能に構成されている。制御部23は、通信部22を制御するように構成されている。制御部23は、記憶部21に記憶された鍵IDを含む信号(ID信号)を、通信部22から電気錠装置1の通信部18に送信させる。
認証部19には、少なくとも1つの登録IDが登録(記憶)されている。登録IDは、鍵装置2の鍵IDに対応している。例えば、建物4の複数の住人がそれぞれ個別の鍵装置2を所持するような場合、認証部19には、これら複数台の鍵装置2の鍵IDに対応する複数の登録IDが登録される。認証部19は、登録IDと、通信部18が受信したID信号に含まれる鍵IDとを照合する認証処理を行う。制御部10は、認証部19による認証処理において鍵IDの認証に成功した場合、鍵装置2からの信号が示す指示に基づいて、解錠制御又は本施錠制御を行う。
また、制御部10は、鍵装置2からの信号に基づいて解錠制御を行った場合、一定時間後に錠50が再び施錠状態となるように本施錠制御を行う。したがって、鍵装置2を用いて錠50が解錠された場合、一定時間後に錠50が自動的に施錠される。
また、錠50は、ユーザ3の手動操作によって施錠状態と解錠状態との切り替えが可能である。例えば、ユーザ3がドア5の屋内41側に設けられたサムターン52を回すことにより、錠50の施錠状態と解錠状態とを切り替えることができる。また、ユーザ3がドア5の屋外42側に設けられたシリンダー53に鍵を差し込んで、鍵を回すことにより、錠50の施錠状態と解錠状態とを切り替えることができる。本実施形態では、ユーザ3の手動操作によって錠50が施錠状態から解錠状態へ切り替えられる解錠操作を「手動解錠」という。
解錠検知部12は、手動解錠を検知するように構成されている。解錠検知部12は、錠50の状態(施錠状態、解錠状態)、及び錠駆動部11の駆動状態を監視している。解錠検知部12は、錠50が施錠状態から解錠状態に切り替わる際に、錠駆動部11が停止している場合、ユーザ3による手動解錠が行われたと判断する。また、解錠検知部12は、錠50が施錠状態から解錠状態に切り替わる際に、錠駆動部11が駆動している場合、錠駆動部11による電動解錠が行われたと判断する。
方向判別部13は、解錠検知部12が手動解錠を検知した場合、当該手動解錠が建物4の内側(屋内41側)と建物4の外側(屋外42側)とのうち、どちら側から行われたかを判別するように構成されている。方向判別部13は、ドア5の屋内41側と屋外42側とに設けられた2つのドアハンドル51のうち、手動解錠後にドア5を開けるのに用いられたドアハンドル51に基づいて、屋内41側からの手動解錠と屋外42側からの手動解錠とを判別する。2つのドアハンドル51を区別して説明する場合、屋内41側のドアハンドル51をドアハンドル51a、屋外42側のドアハンドル51をドアハンドル51bという(図2参照)。方向判別部13は、解錠検知部12が手動解錠を検知した後、屋内41側のドアハンドル51aが操作されてドア5が開けられた場合、屋内41側から手動解錠が行われたと判断する。また、方向判別部13は、解錠検知部12が手動解錠を検知した後、屋外42側のドアハンドル51bが操作されてドア5が開けられた場合、屋外42側から手動解錠が行われたと判断する。
制御部10は、解錠検知部12が手動解錠を検知し、かつ、所定条件を満たした場合、仮施錠制御を行う。所定条件とは、例えば、ドア5の開放と閉鎖との両方が行われる、という条件である。また、本実施形態では、制御部10は、方向判別部13の判別結果が屋内41側からの手動解錠である場合にのみ、仮施錠制御を行う。つまり、制御部10は、ユーザ3がサムターン52を回して錠50を解錠し、かつ、ユーザ3がドア5を開けて屋外42に出た後にドア5が閉じられた場合、錠50が施錠状態となるように仮施錠制御を行う。
また、制御部10は、仮施錠制御中において、ドア5に対して特定操作が行われた場合、仮施錠制御を終了して解錠制御を行うように構成されている。ドア5に対する特定操作の検出は、操作検知部14及び判定部15によって行われる。
操作検知部14は、ユーザ3によるドア5に対する操作を検知するように構成されている。操作検知部14は、ドア5のドアハンドル51に加えられる力の方向を検知することにより、ユーザ3がドアハンドル51を介してドア5を押す押操作、及びユーザ3がドアハンドル51を介してドア5を引く引操作を検知するように構成されている。
操作検知部14は、検知した操作の操作内容を表す検知信号を判定部15に出力する。検知信号は、押操作、引操作それぞれに対応した振幅の波形を有する信号であり、操作検知部14が検知した操作(押操作、引操作)を示している。ここでいう「押操作」とは、ユーザ3がドアハンドル51を押す力を加える状態(押す状態)から、この力を解除したニュートラルな状態までの操作である。「引操作」とは、ユーザ3がドアハンドル51を引く力を加える状態(引く状態)から、この力を解除したニュートラルな状態までの操作である。操作検知部14は、ドアハンドル51に力が加えられていないニュートラルな状態を、ドア5に対する操作(押操作、引操作)の区切りとする。すなわち、操作検知部14は、ニュートラルな状態とニュートラルな状態との間を、ドア5に対して行われた1つの操作(押操作、又は引操作)と判断する。したがって、押操作又は引操作が連続して複数回行われた場合でも、操作検知部14は、複数回の押操作又は引操作の各々を1回の操作として検知することができる。
操作検知部14は、屋内41側からのドア5に対する操作と、屋外42側からのドア5に対する操作とを区別して検知するように構成されている。具体的には、操作検知部14は、屋内41側のドアハンドル51aに対して力が加えられた場合、屋内41側からのドア5に対する操作と判断し、屋外42側のドアハンドル51bに対して力が加えられた場合、屋外42側からのドア5に対する操作と判断する。
判定部15は、操作検知部14からの検知信号に基づいて、操作検知部14の検知結果である検知操作が特定操作であるか否かを判定する判定処理を行うように構成されている。特定操作とは、ドア5に対する押操作と引操作とを所定の順序パターンで組み合わせた操作である。順序パターンとは、押操作と引操作の順番を示しており、例えば「押操作→引操作→押操作→押操作→引操作・・・」等である。
判定部15は、操作検知部14から出力される検知信号の波形に基づいて、検知操作(押操作、引操作)の順序パターンを抽出する。そして、判定部15は、検知操作の順序パターンが、特定操作の順序パターンと一致しているか否かを判定することにより、検知操作が特定操作であるか否かを判定する。判定部15は、検知操作の順序パターンが、特定操作の順序パターンと一致している場合、検知操作が特定操作であると判定する。また、判定部15は、検知操作の順序パターンが、特定操作の順序パターンと不一致である場合、検知操作が特定操作とは異なる操作であると判定する。
特定操作(解錠操作、施錠操作)の順序パターンは、固定のパターンではなく更新可能である。例えば、電気錠装置1は、ドア5の屋内41側に設けられたプッシュボタンスイッチが長押しされると特定操作の登録モードとなり、ユーザ3がドア5に対して行った押操作、引操作の順序パターンが、特定操作の順序パターンとして判定部15に登録される。すなわち、ユーザ3が任意の操作を特定操作として判定部15に登録することができる。
また、判定部15は、トリガ発生部16がトリガを発生させてから所定時間(例えば15秒、30秒、1分等)の間のみ、検知操作が特定操作であるか否かの判定処理を行うように構成されている。
トリガ発生部16は、判定部15による判定処理のトリガを発生させるように構成されている。本実施形態のトリガ発生部16は、ユーザ3からの操作を受け付ける操作部161を備えており、操作部161が所定の操作を受け付けた場合、判定処理のトリガを発生させる。本実施形態では、操作部161が、ドア5に設けられたプッシュボタンスイッチで構成されている。トリガ発生部16は、ユーザ3によりプッシュボタンスイッチが押されたときにトリガを発生させる。
したがって、判定部15は、ユーザ3が操作部161を操作してから所定時間内にドア5に対して操作を行った場合、当該操作(検知操作)が特定操作であるか否かの判定処理を行う。制御部10は、仮施錠制御中に、操作検知部14の検知結果である検知操作が特定操作であると判定部15が判定した場合、仮施錠制御を終了して解錠制御を行う。本実施形態では、制御部10は、仮施錠制御中に屋外42側から特定操作が行われた場合にのみ、仮施錠制御を終了して解錠制御を行う。
また、制御部10は、仮施錠制御を開始してからの時間が閾値時間(例えば、10分、30分、1時間等)を経過すると、仮施錠制御を終了して解錠制御を行うように構成されている。制御部10が仮施錠制御を開始してからの経過時間は、タイマ17によって計測される。
タイマ17は、制御部10が仮施錠制御を開始すると時間計測を開始し、制御部10が仮施錠制御を終了すると時間計測を停止する。また、タイマ17は、制御部10が仮施錠制御を終了すると、計測値をリセットする。
また、制御部10は、仮施錠制御中に、鍵装置2から錠50の解錠を指示する信号を通信部18が受信した場合、仮施錠制御を一時的に停止して解錠制御を行う。そして、制御部10は、解錠制御後に、ドア5の開放及び閉鎖が行われるという所定条件を満たすと、仮施錠制御を再開する。つまり、制御部10は、仮施錠制御中に鍵装置2からの信号に基づいて解錠制御を行った場合であっても、仮施錠制御を終了せず再開する。
<動作>
本実施形態の電気錠装置1の動作について、図3を参照して説明する。図3は、電気錠装置1の動作例を示すフローチャートである。ここでは、錠50が施錠状態から解錠状態に切り替えられた際の電気錠装置1の動作例について説明する。
解錠検知部12は、錠50の状態(施錠状態、解錠状態)、及び錠駆動部11の駆動状態に基づいて、手動解錠を検知する(S1)。解錠検知部12は、錠50が解錠状態となった際に、錠駆動部11が停止している場合、手動解錠が行われたことを検知する。また、解錠検知部12は、錠50が解錠状態となった際に、錠駆動部11が駆動している場合、手動解錠が行われていないと判断する。
解錠検知部12が手動解錠を検知した場合(S1:Yes)、方向判別部13は、屋内41側と屋外42側とのうち、どちら側から手動解錠が行われたかを判別する(S2)。方向判別部13は、手動解錠後に、屋内41側のドアハンドル51aが操作された場合、手動解錠が屋内41側から行われたと判別し、屋外42側のドアハンドル51bが操作された場合、手動解錠が屋外42側から行われたと判別する。
手動解錠が屋内41側から行われた場合(S2:Yes)、制御部10は、所定条件が満たされているか否かを判断する(S3)。手動解錠後に、ドア5の開放及び閉鎖が行われるという所定条件が満たされている場合(S3:Yes)、制御部10は、仮施錠制御を行う(S4)。
つまり、ユーザ3がサムターン52を回して錠50を解錠し、ドア5を開けて屋外42に出た後にドア5が閉じられた場合、制御部10が仮施錠制御を行うことによって、錠50が施錠状態となる。
仮施錠制御中において、判定部15は、トリガ発生部16からのトリガの発生待ち状態となる(S5)。判定部15は、トリガ発生部16がトリガを発生させた場合(S5:Yes)、操作検知部14が検知した検知操作が特定操作であるか否かの判定処理を行う(S6)。判定部15は、検知操作の順序パターンと、特定操作の順序パターンとが一致する場合、検知操作が特定操作であると判定する。言い換えれば、判定部15は、検知操作の順序パターンと、特定操作の順序パターンとが一致する場合、特定操作が行われたと判定する。また、判定部15は、検知操作の順序パターンと、特定操作の順序パターンとが不一致である場合、特定操作が行われていないと判定する。
検知操作が特定操作である場合(S6:Yes)、制御部10は、解錠制御を行う(S7)。つまり、仮施錠制御中において、ユーザ3がドア5に対して特定操作を行うことによって、錠50が解錠される。これにより、ユーザ3は、鍵装置2又はシリンダー53を回すための鍵を携帯していない場合であっても、錠50を解錠して建物4に入ることができる。また、検知操作が特定操作と異なる場合(S6:No)、判定部15は、トリガ発生部16からのトリガの発生待ちを継続する(S5)。
また、トリガ発生部16からのトリガが発生していない場合(S5:No)、制御部10は、仮施錠制御を開始してからの時間と閾値時間とを比較する(S8)。制御部10は、仮施錠制御を開始してからの時間が閾値時間を経過した場合(S8:Yes)、解錠制御を行う(S7)。また、仮施錠制御を開始してからの時間が閾値時間を経過していない場合(S8:No)、判定部15は、トリガ発生部16からのトリガの発生待ちを継続する(S5)。
また、錠50の解錠操作が錠駆動部11による電動解錠である場合(S1:No)、制御部10は、ドア5の開放及び閉鎖が行われた後に本施錠制御を行う(S9)。これにより、錠50が施錠状態となり、特定操作による解錠が不可となる。
また、手動解錠が屋外42側から行われた場合(S2:No)、及び、手動解錠後において所定条件を満たしていない場合(S3:No)、電気錠装置1は、錠50の解錠制御、及び施錠制御(仮施錠制御、本施錠制御)を行わない。したがって、錠50は、解錠状態のままとなる。
<変形例>
次に、本実施形態の電気錠装置1の変形例について説明する。
上述した例では、制御部10は、仮施錠制御中に特定操作が行われると、仮施錠制御を終了するように構成されているが、これに限らない。制御部10は、仮施錠制御中に特定操作が行われると、仮施錠制御を一時的に停止して解錠制御を行うように構成されていてもよい。つまり、制御部10は、仮施錠制御中に特定操作が行われた際に、仮施錠制御を終了する必要はなく、仮施錠制御の停止を少なくとも一時的に行う構成であればよい。制御部10は、仮施錠制御を一時的に停止する場合、仮施錠制御の一時停止中に解錠制御を行い、その後、仮施錠制御を再開する。この場合、制御部10は、仮施錠制御が開始してからの時間が閾値時間を経過した場合に仮施錠制御を終了する。これにより、特定操作によって錠50が解錠された後も仮施錠制御が継続されるので、複数のユーザ3が特定操作によって錠50を解錠することができ、複数のユーザ3が閉め出されることの抑制が可能となる。
また、上述した例では、制御部10は、仮施錠制御が開始してからの時間が閾値時間を経過した場合、仮施錠制御を終了して解錠制御を行うように構成されているが、仮施錠制御を終了して本施錠制御を行うように構成されていてもよい。つまり、制御部10は、仮施錠制御が開始してからの時間が閾値時間を経過すると、特定操作での解錠が不可である本施錠制御を行うように構成されていてもよい。これにより、閾値時間の経過後に錠50が解錠されて解錠状態のまま放置されることが抑制され、防犯性の向上を図ることが可能となる。
また、上述した例では、所定条件は、ドア5の開放と閉鎖との両方が行われるという条件であるが、この条件に限らない。例えば、所定条件は、手動解錠が行われてから一定時間が経過する、という条件であってもよい。
また、上述した例では、特定操作は、ドア5に対する押操作、引操作を所定の順序パターンで組み合わせた操作であるが、他の操作であってもよい。例えば、特定操作は、ドア5に対するノックの強弱、ノックのリズムを所定のパターンで行う操作であってもよい。この場合、操作検知部14は、例えば感圧センサ等を備え、ドア5に対する操作を検知する。
また、建物4は、戸建住宅に限らず、例えば集合住宅の各住戸等の戸建住宅以外の住宅、又は事務所や店舗、介護施設等の非住宅であってもよい。
また、制御部10は、仮施錠制御を無効とする機能を有していてもよい。これにより、ユーザ3は、手動操作で錠50を解錠した場合であっても、仮施錠制御が行われないようにすることができる。
<まとめ>
第1態様に係る電気錠装置1は、錠駆動部11と、通信部18と、制御部10と、解錠検知部12と、操作検知部14と、判定部15と、を備える。錠駆動部11は、建物4のドア5の錠50を駆動することにより、錠50の施錠状態と解錠状態とを切り替える。通信部18は、鍵装置2と通信可能である。制御部10は、通信部18が受信した鍵装置2からの信号に基づいて、錠駆動部11を制御する。解錠検知部12は、ユーザ3が錠50を手動操作することにより施錠状態から解錠状態へ切り替えられる手動解錠を、検知する。操作検知部14は、ドア5に対する操作を検知する。判定部15は、操作検知部14の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する。制御部10は、解錠検知部12が手動解錠を検知した場合、所定条件を満たすと錠50が施錠状態となるように錠駆動部11を制御する仮施錠制御を行う。また、制御部10は、仮施錠制御中に、錠50の解錠を指示する信号を通信部18が受信した場合、又は検知操作が特定操作であると判定部15で判定された場合、錠50が解錠状態となるように錠駆動部11を制御する。
上記構成により、電気錠装置1は、ユーザ3が手動操作で錠50を解錠した場合であっても、錠50を施錠状態とするので、錠50が解錠状態のまま放置されることが抑制され、防犯性の向上を図ることが可能となる。また、電気錠装置1は、仮施錠制御中にドア5に対して特定操作が行われると錠50を解錠するので、ユーザ3が鍵又は鍵装置2を携帯しないで外出した場合であっても、ユーザ3が閉め出されることを抑制することが可能となる。
第2態様に係る電気錠装置1は、第1態様において、特定操作は、ドア5に対する押操作と引操作とを所定の順序パターンで組み合わせた操作であることが好ましい。
上記構成により、電気錠装置1は、ドア5に設けられているドアハンドル51を、ユーザ3が特定操作を行うための操作部として兼用することができ、電気錠装置1の構成の簡略化を図ることが可能となる。なお、特定操作は、ドア5に対する押操作と引操作とを所定の順序パターンで組み合わせた操作に限らず、押操作及び引操作以外の操作であってもよい。
第3態様に係る電気錠装置1は、第1又は第2態様において、ドア5に対して行われた操作を特定操作として判定部15に登録可能であることが好ましい。
上記構成により、電気錠装置1は、ユーザ3の任意の操作を特定操作とすることができるので、ユーザ3が特定操作を覚えやすくなり、利便性の向上を図ることが可能となる。なお、特定操作は、予め決められた操作であってもよい。
第4態様に係る電気錠装置1は、第1〜第3態様のいずれかにおいて、仮施錠制御が開始されてからの経過時間を計測するタイマ17を更に備えることが好ましい。制御部10は、タイマ17の計測結果が閾値時間を越えると、仮施錠制御を終了し、錠50が解錠状態となるように錠駆動部11を制御することが好ましい。
上記構成により、電気錠装置1は、仮施錠制御を行ってから閾値時間が経過すると錠50を解錠するので、ユーザ3の閉め出しをより抑制することが可能となる。なお、制御部10は、仮施錠制御を行ってから閾値時間が経過すると、特定操作での錠50の解錠が不可となる本施錠制御を行うように構成されていてもよい。
第5態様に係る電気錠装置1は、第1〜第4態様のいずれかにおいて、制御部10は、仮施錠制御中に、錠50の解錠を指示する信号を通信部18が受信した場合、仮施錠制御を一時的に停止し錠50が解錠状態となるように錠駆動部11を制御することが好ましい。さらに、制御部10は、所定条件を満たすと仮施錠制御を再開することが好ましい。
上記構成により、鍵装置2を用いて錠50が解錠された後も仮施錠制御が継続されるので、鍵又は鍵装置2を携帯していないユーザ3が閉め出されることが抑制される。なお、制御部10は、仮施錠制御中に、錠50の解錠を示す信号を通信部18が受信した場合、仮施錠制御を終了して解錠制御を行ってもよい。
第6態様に係る電気錠装置1は、第1〜第5態様のいずれかにおいて、手動解錠が、建物4の内側から行われたか、建物4の外側から行われたかを判別する方向判別部13を更に備えることが好ましい。制御部10は、方向判別部13の判別結果が建物4の内側である場合にのみ、仮施錠制御を行うことが好ましい。
上記構成により、建物4の外側から手動解錠が行われた場合、仮施錠制御を行わないように構成することができる。これにより、電気錠装置1は、ユーザ3が仮施錠制御を本施錠制御と間違うことを抑制し、仮施錠制御の終了時にユーザ3が意図しないで錠50が解錠されることを抑制することができる。なお、制御部10は、建物4の外側から手動解錠が行われた場合であっても、仮施錠制御を行うように構成されていてもよい。
1 電気錠装置
10 制御部
11 錠駆動部
12 解錠検知部
13 方向判別部
14 操作検知部
15 判定部
17 タイマ
18 通信部
2 鍵装置
3 ユーザ
4 建物
5 ドア
50 錠

Claims (6)

  1. 建物のドアの錠を駆動することにより、前記錠の施錠状態と解錠状態とを切り替える錠駆動部と、
    鍵装置と通信可能な通信部と、
    前記通信部が受信した前記鍵装置からの信号に基づいて、前記錠駆動部を制御する制御部と、
    ユーザが前記錠を手動操作することにより前記施錠状態から前記解錠状態へ切り替えられる手動解錠を、検知する解錠検知部と、
    前記ドアに対する操作を検知する操作検知部と、
    前記操作検知部の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する判定部と、を備え、
    前記制御部は、前記解錠検知部が前記手動解錠を検知した場合、所定条件を満たすと前記錠が施錠状態となるように前記錠駆動部を制御する仮施錠制御を行い、
    前記制御部は、前記仮施錠制御中に、前記錠の解錠を指示する信号を前記通信部が受信した場合、又は前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠が前記解錠状態となるように前記錠駆動部を制御する
    ことを特徴とする電気錠装置。
  2. 前記特定操作は、前記ドアに対する押操作と引操作とを所定の順序パターンで組み合わせた操作である
    ことを特徴とする請求項1記載の電気錠装置。
  3. 前記ドアに対して行われた操作を前記特定操作として前記判定部に登録可能である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気錠装置。
  4. 前記仮施錠制御が開始されてからの経過時間を計測するタイマを更に備え、
    前記制御部は、前記タイマの計測結果が閾値時間を越えると、前記仮施錠制御を終了し、前記錠が解錠状態となるように前記錠駆動部を制御する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気錠装置。
  5. 前記制御部は、前記仮施錠制御中に、前記錠の解錠を指示する信号を前記通信部が受信した場合、前記仮施錠制御を一時的に停止して前記錠が前記解錠状態となるように前記錠駆動部を制御し、前記所定条件を満たすと前記仮施錠制御を再開する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気錠装置。
  6. 前記手動解錠が、前記建物の内側から行われたか、前記建物の外側から行われたかを判別する方向判別部を更に備え、
    前記制御部は、前記方向判別部の判別結果が前記建物の内側である場合にのみ、前記仮施錠制御を行う
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気錠装置。
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