JP2007032089A - 開閉システムおよびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】扉が閉まっている際には自動的に施錠しつつ携帯端末が置き忘れられた場合には開錠しておくとすること。
【解決手段】開閉動作を遠隔操作できる開閉システムにおいて、扉に固定し錠を操作する扉側端末101と、遠隔操作にて扉側端末101の錠を操作する携帯端末112とを備え、短距離送受信機111と携帯端末側短距離送受信機117との間で通信を行うことにより携帯端末112の置き忘れを検知し、検知された場合には施錠せず発光手段102または音声発生手段103または両方により報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は扉または錠または両方の開閉を遠隔操作できることとした開閉システムおよびそのプログラムに関するものである。
従来、この種の開閉システムは携帯用のエネルギー源(例えば電池)を用いており、制御端末が従来の扉に内蔵されており、手動または電気的に錠を開閉することができる(例えば、特許文献1参照)。
図6、7は、特許文献1に記載された従来の開閉システムを示すものである。図6に示すように、扉601と、リモコンキー602と、送信ボタン609と、メカキー603と、扉601に内蔵する受信部である受信パック604と、蓋610と、扉601を開閉するためのノブ605と、鍵穴606と、錠607と、受信部パック604の挿入口608とから構成されている。
また受信部パック604は図7に示すように受信アンテナ701と、ID登録・抹消部702と、受信処理部703と、制御処理部704と、電源部705と、機構部706から構成される。
扉601の側面には、受信部パック604を挿入するための挿入口608が設けられており、挿入口608に受信部パック604を挿入し、蓋610で挿入口608を塞ぎ、図示していないビス等で固定する。
電源部705は、乾電池、充電式バッテリ等を使用し、ID登録・抹消部702、受信処理部703、制御処理部704、機構部706、等の電源となっている。メカキー603は、信号送信機能のない、所謂、通常使用されているキーであり、鍵穴606に差し込んで回転させれば施解錠することができ、リモコンキー602を扉601の鍵穴606に差し込み、回転させて施解錠することもできる。
ID登録・抹消部702はリモコンキー602が扉601に適合しているか否かを識別する識別コードIDデータを登録抹消する。制御信号は、識別コードIDを含む電波信号であり、この制御信号を受信アンテナ701で受信して、制御信号に含まれている識別コードIDが予め登録されている識別コードIDデータと一致したとき施解錠する。
特開平09−256701号公報
しかしながら前記従来の構成では、錠を閉める為に鍵を回すという手間は省けても、一般の鍵と鍵穴を用いた扉と同様、施錠動作を行うことを忘れることはできないという課題を有していた。施錠動作を行うことを忘れて外出してしまった際には錠が開いたままになり、防犯面では一般の鍵と鍵穴を用いた扉と同様であった。
これを扉を閉めた際に自動的に施錠する設定にすると防犯対策が改善されるが、同時にリモコンキーを宅内に置き忘れてしまった場合に扉を開けることができなくなるという問題が発生する。
すなわち扉が閉まっている際には自動的に施錠しつつ、リモコンキーが置き忘れられた
場合には開錠しておかねばならないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、前記携帯端末の置き忘れを前記扉側端末の送受信機と前記携帯端末の携帯端末側送受信機との間で通信を行うことにより検知し、検知された場合には施錠せず報知することとした開閉システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の開閉システムおよびそのプログラムは、開閉動作を遠隔操作できる開閉システムにおいて、扉に固定し錠を操作する扉側端末と前記遠隔操作にて前記扉側端末の錠を操作する携帯端末とを備え、前記携帯端末の置き忘れを前記扉側端末と前記携帯端末との間で通信を行うことにより検知し、検知された場合には施錠せず前記扉側端末または携帯端末または両方から報知することとしたものである。
これによって、携帯端末が宅内に置いたままの場合には錠が開いた状態が保たれ、報知により利用者に携帯端末が持ち出されていないことを知らせ、携帯端末が外に持ち出された場合には自動的に施錠されることとなる。
本発明の開閉システムおよびそのプログラムは、開閉動作を遠隔操作できる開閉システムにおいて、扉に固定し錠を操作する扉側端末と前記遠隔操作にて前記扉側端末の錠を操作する携帯端末とを備え、前記携帯端末の置き忘れを前記扉側端末と前記携帯端末との間で通信を行うことにより検知し、検知された場合には施錠せず前記扉側端末または携帯端末または両方から報知することにより、短時間の外出ですぐに戻ってくる場合の携帯端末の持ち出しを不必要とすることや、誤って携帯端末を持たずに外へ出てしまった場合などに閉め出されることを防ぐことができる。
第1の発明は開閉動作を遠隔操作できる開閉システムにおいて、扉に固定し錠を操作する扉側端末と前記遠隔操作にて前記扉側端末の錠を操作する携帯端末とを備え、前記携帯端末の置き忘れを前記扉側端末と前記携帯端末との間で通信を行うことにより検知し、検知された場合には施錠せず前記扉側端末または携帯端末または両方から報知することにより、携帯端末が宅内に置いたままの場合には錠が開いた状態が保たれ報知により利用者に携帯端末が持ち出されていないことを知らせ、例えば携帯端末が外に持ち出された場合には自動的に施錠されることとなり、短時間の外出ですぐに戻ってくる場合の携帯端末の持ち出しを不必要とすることや、誤って携帯端末を持たずに外へ出てしまった場合などに閉め出されることを防ぐことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の開閉システムの扉側端末は電波通信距離が短い短距離送受信機を備えており、錠開閉状態検知手段は宅内からの開錠を認識し、携帯端末に開錠情報を前記短距離送受信機から送信し、前記携帯端末は開錠情報を携帯端末側短距離送受信機により受信し、一定の時間内に前記短距離送受信機は前記携帯端末側短距離送受信機より電波を受信し、その後受信できなくなることにより前記携帯端末の置き忘れを検知することにより、錠が開かれた際に携帯端末が扉近辺を通ったかどうかを確認することとなり、携帯端末の持ち出しを検知することができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の開閉システムの錠開閉状態検知手段は、前記携帯端末から開錠指示を受信せず錠の開錠状態を認識することにより錠が宅内から開錠されたと判定することにより、携帯端末を持った外出中の利用者が開錠した場合とこれから外出する利用者が宅内から開錠した場合とを区別することが可能となり、誤って報知したり開錠
状態を継続することを防ぐことができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の開閉システムの扉側端末において、入力手段から外出時間を指定することにより、所定時間以下の外出の場合は前記錠を施錠せず前記発光手段または前記音声発生手段または両方から報知しないことにより、自動施錠や報知動作を任意に止めることが可能となり、意図的に携帯端末を持たずに外出する場合の不必要な自動施錠や報知動作を止めることができる。
第5の発明は、特に、第1と4のいずれか1項の発明の開閉システムの扉側端末において、入力手段から時間を入力し、鍵の置き忘れを認識してから前記時間が経過すると錠を閉めることにより、置き忘れを認識した後利用者が報知動作に気づかず長時間戻ってこない場合、設定時間後に施錠し不審者に容易に扉を開けられてしまうことを防ぐことができる。
第6の発明は、開閉システムの機能の少なくとも一部をプログラム化することにより、電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させて本発明の開閉システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態の開閉システムの構成図を示すものである。図2は携帯端末の置き忘れ認識のフローチャートである。そして図3は開閉システムを導入している玄関の構成図を示すものである。図4は扉側端末の外観図であり図5は携帯端末の外観図である。
図1において、扉側端末101は、報知をする際に発光する発光手段102と、報知をする際に音声を発生する音声発生手段103と、扉を閉鎖する錠104と、錠の開閉状態を検知する錠開閉状態検知手段105と、錠の開閉や状態設定を行う入力手段106と、扉側端末101の機能を制御するコントローラ107と、携帯端末112と通信を行う送受信機108と、扉の開閉状態を検知する扉開閉状態検知手段109と、開錠時間を計るタイマー110と、短距離通信を携帯端末112と行う短距離送受信機111からなる。
携帯端末112は、扉側端末101と通信を行う携帯端末側送受信機114と、携帯端末115の動作を制御する携帯端末側コントローラ115と、携帯端末112にて錠の開閉状態を通知する携帯端末側状態通知手段116と、短距離通信を扉側端末101と行う携帯端末側短距離送受信機117と、携帯端末112から錠の開閉操作を行うための携帯端末側入力手段118からなる。
図3において短距離送受信機111と携帯端末側短距離走受信機117の通信可能な範囲、例えば扉の錠を中心に直径1メートル範囲、を短距離通信可能範囲301で表している。
ここでは携帯端末の置き忘れをどのように認識するかを(1)長時間の外出で携帯端末112を忘れずに持って家を出た場合、(2)長時間の外出で携帯端末112を忘れて家を出た場合、(3)短時間の外出で錠を閉めない設定をする場合を、図1、図2、図3を用いて説明する。
まず(1)長時間の外出で携帯端末112を忘れずに持って家を出た場合について説明
する。
最初にS1にて錠開閉状態検知手段105は送受信機108にて開錠指示を受信していないのに開錠状態になったことにより宅内から開錠されたと認識し扉開閉状態検知手段109により扉が開かれたことを検知する。
この場合、開錠指示とは携帯端末側送受信機114から送られる信号で携帯端末112から開錠する場合の指示であり、図5に示される携帯端末112の入力手段118が押された場合のみ発信される指示である。
ここで錠開閉状態検知手段105と扉開閉状態検知手段109がどのように動作しているのかを説明する。
両手段とも端子の距離により反応するセンサを備えることにより開閉状態を検知することが可能である。例えば一対の端子が密着している場合にセンサが反応することとする。
まず扉の枠の錠が密着する部分と扉が密着する部分にセンサの一つ目の端子を備え、錠開閉状態検知手段105と扉開閉状態検知手段109はそれぞれに対応するセンサ端子を備える。
錠104が閉まっている場合は錠開閉状態検知手段105の端子と扉の枠の端子が密着しているため、センサが反応する。これにより錠開閉状態検知手段105はセンサが反応したことを認識することにより施錠されていると検知することが可能である。
次に扉が閉まっている場合は扉の枠の端子と扉開閉状態検知手段109が密着しているためセンサが反応する。これにより扉開閉状態検知手段109はセンサが反応したことを認識することにより扉が閉まっていることを検知することが可能である。
なお、これらは検知手段の一例であり、ほかの方法で検知しても構わない。
次にS2にて錠開放設定を設定することが可能である。これは利用者が錠をいかなる場合においても施錠したくない場合に入力手段118から錠開放設定を入力することにより扉や錠の状態に関わらず常に錠が解放されたままになる。
ここでは予め錠開放設定がされていないため、S3にて短距離送受信機108から開錠情報を携帯端末側短距離送受信機117あてに送信する。この場合、開錠情報とは錠104が開いているという情報である。
S4にて、S3にて送信された開錠情報を携帯端末112の携帯端末側短距離送受信機117にて受信する。受信が成功した場合には携帯端末112はS5にて情報受信ACKを携帯端末側短距離送受信機117から扉側端末101あてに送信する。
S6にて短距離送受信機111は情報受信ACKを受信することにより携帯端末112が短距離通信可能範囲301に存在することを認識する。
S1からS6までの動作の間に、携帯端末保持者は外出するため、扉は閉鎖される。S7にて扉開閉状態検知手段109は扉が閉鎖されたことを検知し、S8にて再度、短距離送受信機111から携帯端末112へ開錠情報を送信する。
S9にて、S8にて送信された開錠情報を携帯端末112の携帯端末側短距離送受信機
117にて受信する。受信が成功した場合には携帯端末112はS10にて情報受信ACKを携帯端末側短距離送受信機117から扉側端末101あてに送信する。
ここでS11にて携帯端末112の保持者がすでに外出し短距離通信可能範囲301外出てしまった場合、S10にて送信された情報受信ACKは扉側端末101にて受信されることはなくS12にて携帯端末112が持ち出されたことが認識される。
開閉システムは初期設定により扉が閉鎖された際には施錠するよう設定されているため、S13にて施錠される。
またS11にて携帯端末112の保持者がまだ短距離通信可能範囲301に存在する場合は、S7からの動作が扉側端末101にて情報受信ACKが受信できなくなるまで繰り返される。
なお、携帯端末112の持ち出しを認識する場合には複数回の開錠情報の送受信が繰り返されるが、エネルギーの消費を減らすためにも短距離送受信機111と携帯端末側短距離送受信機117は内側からの開錠が認識されるまで電源オフしておき、錠開閉状態検知手段105により開錠状態が認識された時にコントローラ107により電源オンされ、送受信機108から携帯端末側送受信機114へ開錠情報が送信され携帯端末側コントローラ115により起動されるとすることも可能である。
次に(2)長時間の外出で携帯端末112を忘れて家を出た場合、S6にてS5携帯端末112から送信された情報受信ACKが受信できないため、S14にて携帯端末112が短距離通信可能範囲301に存在しないと認識する。
その際、S15にてコントローラ107は扉が開閉状態検知手段109により扉が閉まっていることが検知されても錠104を閉めないように指示をだし、S16にて発光手段102か音声発生手段103または両方から音や光などにより携帯端末112が忘れられていることを連絡する。
図4に示すように発光手段102と音声発生手段103は扉側端末101の表面に備えられているため報知する場合に利用者の目に付きやすく聞こえやすくなっている。
もちろん報知する手段は、発光手段102や音声発生手段103に限らない。
携帯端末112の置き忘れをどの手段により連絡してほしいかは入力手段106から入力することにより設定可能である。入力手段106も利用者の目に付きやすいよう図4に示すように扉側端末に備え付けられている。
この報知動作に反応しすぐに携帯端末112を取りに戻った場合、扉開閉状態検知手段109は扉が報知動作中に開かれたことを認識し、コントローラ106は扉を閉じた際には自動的に錠104が閉まるようになる。
そしてS16にて一定の時間以上報知しているのにもかかわらず携帯端末112を取りに戻らない場合には施錠される。施錠されるまでの時間は入力手段106から設定することが可能である。この場合一定の時間は扉側端末101に備えられているタイマー110により計られる。
また携帯電話などの通信機器と連携することにより、携帯端末112が忘れられており錠104が開いたままの状態にもかかわらず携帯端末112を取りに戻ってこない場合は
、送受信機108と通信可能な端末を家の電話等に設置することにより、携帯電話へ携帯端末112が忘れられていることを連絡することなどが可能である。
また携帯端末112を扉の近辺(短距離通信可能範囲301内)において置く習慣がある場合、短距離送受信機111と携帯端末側短距離送受信機117とは常に開錠情報を送受信することが可能であり、S5からS10までの動作が延々に繰り返されてしまう。
このため、平均的に利用者が錠104を開けてから通信可能範囲301を出るまでにどれぐらいの時間がかかるかを計算し、その時間を入力手段106から扉側端末101に入力することにより一定の時間以上継続して短距離走受信機111と携帯端末側短距離送受信機117が通信可能な場合は扉付近に携帯端末112を忘れたと認識することも可能である。
次に(3)短時間の外出で錠104を閉めない設定をする場合は、予めS2にて入力手段106により錠104を閉めないと設定する。この際、開錠した状態を保つ時間を入力手段106から設定することが可能である。
S18にて設定された開放時間を認識し、S19は扉開閉状態検知手段109により扉が閉鎖されたことを認識し、S15にてコントローラ107は錠104を指定された時間のみ開錠しておく。
以上のように、本実施の形態において扉側端末101は、扉が開いた際に携帯端末112が持ち出されているかどうかを検知し、検知されない場合には携帯端末112が置き忘れられたと認識して記音声発信手段と発光手段により音声または光または両方を発信する。扉を閉めた際にも錠104を開けたままの状態にすることにより、携帯端末112の置き忘れをなくすこととなり、閉め出されることを防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかる開閉システムおよびそのプログラムは、携帯端末の置き忘れを扉側端末の送受信機と携帯端末の携帯端末側送受信機との間で通信を行うことにより検知し、検知された場合には施錠せず報知するので、自動車の開閉システム等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における開閉システムの構成図 本発明の実施の形態1における携帯端末の置き忘れ認識のフローチャート 本発明の実施の形態1における開閉システムを導入している玄関の構成図 本発明の実施の形態1における扉側端末の外観図 本発明の実施の形態1における携帯端末の外観図 従来の開閉システムの外観図 従来の開閉システムの受信部パックのブロック図
符号の説明
101 扉側端末
102 発光手段
103 音声発生手段
104 錠
105 錠開閉状態検知手段
106 入力手段
110 タイマー
111 短距離送受信機
112 携帯端末
116 携帯端末側状態通知手段
117 携帯端末側短距離送受信機

Claims (6)

  1. 開閉動作を遠隔操作できる開閉システムにおいて、
    扉に固定し錠を操作する扉側端末と、前記遠隔操作にて前記扉側端末の錠を操作する携帯端末とを備え、
    前記扉側端末と前記携帯端末との間で通信を行うことにより前記携帯端末の置き忘れを検知し、検知された場合には施錠せず前記扉側端末または携帯端末または両方から報知することとした開閉システム。
  2. 前記扉側端末は、電波通信距離が短い短距離送受信機を備えており、
    錠開閉状態検知手段は宅内からの開錠を認識し、前記携帯端末に開錠情報を前記短距離送受信機から送信し、
    前記携帯端末は、前記開錠情報を携帯端末側短距離送受信機により受信し、前記開錠情報を受信したことを知らせる信号を前記携帯端末側短距離送受信機から前記短距離送受信機へ送信し、
    一定の時間内に前記短距離送受信機は前記携帯端末側短距離送受信機より電波を受信し、その後受信できなくなることにより前記携帯端末の置き忘れを検知することとした請求項1記載の開閉システム。
  3. 前記錠開閉状態検知手段は、
    前記携帯端末から開錠指示を受信せず錠の開錠状態を認識することにより錠が宅内から開錠されたと判定することとした請求項2記載の開閉システム。
  4. 前記扉側端末は、
    入力手段から外出時間を指定することにより、
    所定時間以下の外出の場合は前記錠を施錠せず前記発光手段または前記音声発生手段または両方から報知しないこととした請求項1に記載の開閉システム。
  5. 前記扉側端末は、
    前記入力手段から時間を入力することにより、
    鍵の置き忘れを認識してからタイマーの計測により前記時間が経過すると錠を閉めることとした請求項1または4のいずれか1項に記載の開閉システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の開閉システムの少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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