JP2005078434A - セキュリティシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セキュリティシステム1は、通信機能を有する携帯機11と、建物のドアまたはドア周辺に設けられた外側アンテナSW31と、携帯機11から操作信号を受信し、外側アンテナSW31が操作された場合にドア錠を施錠するとともに警戒モードに設定し、この警戒モード中に携帯機11からの操作信号を受信した場合にドア錠を解錠するとともに警戒モードを解除する施解錠制御マイコン34及びセキュリティ制御マイコン38と、ドアに設けられたキーシリンダに対してメカキーが所定操作されたことを検出して検出信号を出力するキーシリンダ部26とを備えている。施解錠制御マイコン34及びセキュリティ制御マイコン38は、警戒モード中において所定時間内に前記検出信号を入力した場合に警戒モードを解除する。
【選択図】 図4
Description
請求項3に記載の発明では、前記制御手段は、前記警戒モードが解除されているとき、所定時間内に前記検出信号を入力した場合、前記警戒モードに設定することを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、検出手段は、ドアに設けられたキーシリンダに対してメカキーが所定操作されたことを検出して検出信号を出力する。制御手段は、警戒モード中において、所定時間内に検出信号が入力されると警戒モードを解除する。このため、メカキーを用いて所定時間内に所定操作を行うことによって警戒モードを解除できる。従って、安価なメカキーを用いて警戒モードの解除を行うことができる。
図1に示すように、セキュリティシステム1は、住宅2のユーザ(家人)に所持される携帯機11と、警備会社等に渡すメカキー12と、住宅2のドア3内に配設され、携帯機11と相互通信可能なドア装置13とを備えている。ドア3には、図2に併せ示すように、ドアハンドル3a,3bが設けられている。
携帯機側マイコン15は、携帯機側受信回路14からリクエスト信号が入力されると、予め設定された所定のIDコードを含むID信号を携帯機側送信回路16に出力する。
屋外アンテナ部20は、図3に示すように、ドア3の屋外側面に設けられた検出手段としてのキーシリンダ部26及び外側アンテナユニット27を備えている。そして、キーシリンダ部26及び外側アンテナユニット27は、一面が開口した略直方体形状のロングカバー28によって覆われている。このように、キーシリンダ部26は、ロングカバー28に覆われることにより外部に露出しないようになっている。また、キーシリンダ部26は、図示しないキーシリンダを備え、このキーシリンダにメカキー12を導入可能なキー挿入口26aを備えている。
図1及び図2に示すように、ドア3の側面3cには、各ドア錠駆動部22,23の駆動によって突出するロックバー22a,23aがそれぞれ形成されている。そして、これらロックバー22a,23aの突出状態でドア錠が施錠状態となり、没入状態でドア錠が解錠状態となる。また、ドア3の屋内側面には、ロックバー22a,23aを手動で突出可能な手動ロック手段22b,23bが形成されている。これら手動ロック手段22b,23bは、一般的な屋内側施解錠用つまみ(サムターン)である。
施解錠制御マイコン34は、外側アンテナSW31が押圧操作された際にIDコード照合が成立していない場合、図5に示すメカキー解除処理を実行する。まず、施解錠制御マイコン34は、ステップ100に示すようにメカキー12が挿入されたか否かを判断する。具体的には、施解錠制御マイコン34は、キーシリンダ部26から入力される施錠位置信号または解錠位置信号からメカキー12がキー挿入口26aに挿入されたか否かを判断する。ステップ100において、外側アンテナSW31が押圧された状態でメカキー12が挿入されたと判断した場合、施解錠制御マイコン34はステップ101の処理に移行する。
施解錠制御マイコン34は、ドアが開かれた場合、図6に示すメカキー設定処理を行う。まず、施解錠制御マイコン34は、ステップ120に示すように、フラグFGが「1」にセットされているか否かを判断する。フラグFGが「1」にセットされていると判断した場合、施解錠制御マイコン34は、ステップ121の処理に移行して、メカキー12が挿入されたか否かを判断する。すなわち、施解錠制御マイコン34は、メカキー12によって警戒モードが解除され、ドア3が開かれた場合にステップ121の処理を行うようになっている。つまり、施解錠制御マイコン34は、携帯機11を用いて警戒モードが解除された場合、ドア3が開かれてもステップ121の処理には移行しない。ステップ121において、ドア3が開かれた状態でメカキー12が挿入されたと判断した場合、施解錠制御マイコン34はステップ122の処理に移行する。
外出時等において警戒モードを設定する場合、携帯機11を所持して外側アンテナSW31を設定許可時間内に2度押圧する。この操作によってドア錠が施錠されるとともに、セキュリティシステム1は警戒モードに設定される。一方、帰宅時や在宅時には、携帯機11を所持して領域A内に侵入することにより、ドア錠が解錠されるとともにセキュリティシステム1の警戒モードが解除される。
住宅2の警備を行う場合、まずロングカバー28を外して外側アンテナSW31を押圧しながらキー挿入口26aにメカキー12を挿入する。なお、ロングカバー28を外してキー挿入口26aにメカキー12を挿入し、それから外側アンテナSW31を押圧操作してもよい。メカキー12をキー挿入口26aに挿入した後、リセット設定時間T1以内にメカキー12を施錠位置と解錠位置との間でリセット回動回数N1回だけ回動操作を繰り返すと、警報部36が作動して警戒モードは解除される。警戒モードの解除とともに屋外表示部30及び屋内表示部37が消灯する。警備会社は、屋外表示部30の消灯により警戒モードが解除されたことを認識できる。なお、この際、メカキー12を解錠位置に回動させることによって、手動でドア錠を解錠できる。
(1)キーシリンダ部26は、メカキー12が挿入され、メカキー12が施錠位置にある場合には施錠位置信号を出力し、メカキー12が解錠位置にある場合には解錠位置信号を出力する。施解錠制御マイコン34は、リセット設定時間T1において、解錠位置信号または施錠位置信号に基づいて求めた回動回数Nがリセット回動回数N1に等しい場合、警戒モードを解除する。このように、メカキー12をキー挿入口26aに挿入して所定の態様で回動操作することで警戒モードを解除することができる。従って、安価なメカキー12を用いて警戒モードの解除を行なうことができる。
・本実施形態では、施解錠制御マイコン34は、セット設定時間T2においてメカキー12による回動回数Nがセット回動回数N2に等しいことを条件に警戒モードを設定していた。しかし、施解錠制御マイコン34は、メカキー12が挿入されて施錠位置に回動されたときに警戒モードを設定するようにしてもよい。
(1)請求項3に記載の発明において、前記制御手段は、前記メカキーによって前記警戒モードが解除された場合に前記警戒モードの設定を可とすること。
Claims (3)
- 通信機能を有する携帯機と、
建物のドアまたは該ドア周辺に設けられた操作部と、
前記携帯機から操作信号を受信し、前記操作部が操作された場合に前記ドアのドア錠を施錠するとともに警戒モードに設定し、該警戒モード中に前記携帯機からの操作信号を受信した場合に前記ドア錠を解錠するとともに警戒モードを解除する制御手段と、
前記ドアに設けられたキーシリンダに対してメカキーが所定操作されたことを検出して検出信号を出力する検出手段とを備え、
前記制御手段は、前記警戒モード中において所定時間内に前記検出信号を入力した場合に前記警戒モードを解除することを特徴とするセキュリティシステム。 - 前記制御手段は、前記操作部が操作されたことに基づいて前記警戒モードを解除することを特徴とする請求項1に記載のセキュリティシステム。
- 前記制御手段は、前記警戒モードが解除されているとき、所定時間内に前記検出信号を入力した場合、前記警戒モードに設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセキュリティシステム。
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