JP2017031556A - ドア錠制御システム - Google Patents

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操 赤阪
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Abstract

【課題】電子キーの置き忘れを防止することを可能にしたドア錠制御システムを提供すること。【解決手段】ユーザが電子キー4を持って人検知エリアE2に進入すると、人検知センサ15によってユーザが検知される。その後、ユーザがドア2に近付く過程でスマート通信エリアE1に進入すると、スマート認証部によって電子キー4が検知される。その後、ユーザが室内側からサムターンでドア錠を解錠すると、施解錠センサによってドア錠の解錠状態が検知される。このとき、外出判定部によって外出時であると判定されることになる。その後、ユーザが実際にドア2を開けると、開閉センサによってドア2の開状態が検知される。そして、ユーザがドア2を開けたタイミングで、告知部から「鍵はお持ちですか?」といった音声出力がなされる。これにより、外出しようとしているユーザに対し、電子キー4の持ち出しが促される。【選択図】図4

Description

本発明は、電子キーによってドア錠を作動可能なドア錠制御システムに関する。
従来、建物のドアに設けられたドア錠を電子キーによって作動可能なドア錠制御システムが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
ドア錠制御システムは、ドアの屋外側にドア錠操作部を有し、そのドア錠操作部の操作を契機として、ドアの周辺に呼び掛け信号を送信する。呼び掛け信号によるスマート通信エリア内に電子キーが存在するとき、電子キーから呼び掛け信号に対する応答信号が送信される。この応答信号をドアのコントローラによって解析し、その解析において電子キーIDが照合一致すると、スマート照合が成立する。ドア錠の施錠時にスマート照合が成立すると、ドア錠が解錠される。
また、ドア錠制御システムは、スマート照合の成立後も引き続きスマート通信を行い、一定時間継続してスマート照合が成立した場合には、電子キーが置き忘れ状態であると判断し、以降のドア錠操作部の操作による解錠を禁止する機能、及び置き忘れの旨を事後に告知する機能を有する。
特開2007−162310号公報
室内に電子キーを置いたまま屋外に出ると、オートロック機能が作動した場合に締め出される可能性がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、電子キーの置き忘れを防止することを可能にしたドア錠制御システムを提供することにある。
上記課題を解決するドア錠制御システムは、電子キーによってドア錠を作動可能なドア錠制御システムにおいて、外出時であるか否かを判定する外出判定手段と、前記外出判定手段によって外出時であると判定されたとき、前記電子キーの持ち出しを促すキー持ち出し促進手段とを備えることをその要旨としている。
この構成によれば、電子キーを持ち出さないまま外出することが防止される。したがって、電子キーの置き忘れを防止することができる。
上記ドア錠制御システムについて、前記電子キーを検知するキー検知手段を備え、前記キー持ち出し促進手段は、前記キー検知手段によって前記電子キーが検知されている状態で、前記外出判定手段によって外出時であると判定されたとき、前記電子キーの持ち出しを促すこととしてもよい。
この構成によれば、キー検知手段によって電子キーが検知されている限り、電子キーを置いたまま外出しようとしているユーザの他、電子キーを持って外出しようとしているユーザに対しても、電子キーの持ち出しが促されることになる。したがって、電子キーの置き忘れを確実に防止できる。
上記ドア錠制御システムについて、前記ドア錠の施解錠状態を検知する施解錠センサと、室内側の人を検知する人検知センサとを備え、前記外出判定手段は、前記施解錠センサによって前記ドア錠の施錠状態が検知され、且つ、前記人検知センサによって人が検知されない初期状態から、前記人検知センサによって人が検知された後、前記施解錠センサによって前記ドア錠の解錠状態が検知されたとき、外出時であると判定することとしてもよい。
この構成によれば、室内側の人の動きを把握しつつ、外出時であるか否かを正確に判定することができる。
上記ドア錠制御システムについて、前記ドア錠の施解錠状態を検知する施解錠センサと、前記電子キーを検知するキー検知手段と、室内側の人を検知する人検知センサとを備え、前記外出判定手段は、前記施解錠センサによって前記ドア錠の施錠状態が検知され、且つ、前記キー検知手段によって前記電子キーが検知されず、且つ、前記人検知センサによって人が検知されない初期状態から、前記人検知センサによって人が検知され、且つ、前記キー検知手段によって前記電子キーが検知された後、前記施解錠センサによって前記ドア錠の解錠状態が検知されたとき、外出時であると判定することとしてもよい。
この構成によれば、電子キーを持って外出しようとしている人の動きを把握しつつ、外出時であるか否かを正確に判定することができる。
上記ドア錠制御システムについて、前記キー持ち出し促進手段は、前記外出判定手段によって外出時であると判定されたとき、ドアが開けられたことを契機に、前記電子キーの持ち出しを促すこととしてもよい。
この構成によれば、外出時の電子キーの持ち出しをタイミングよく促すことができる。
本発明によれば、電子キーの置き忘れを防止することができる。
ドア錠制御システムの構成図。 スマート通信の概要図。 (a)はドア解錠操作時に室内側に人がいない場合の概要図、(b)はドア解錠操作時に室内側に人がいる場合の概要図。 外出時に電子キーの持ち出しを促す例を示す概要図。
以下、ドア錠制御システムの一実施の形態について説明する。
図1に示すように、建物1は、ドア2に設けられたドア錠3を電子キー4によって無線により作動可能なドア錠制御システム5を備える。ドア錠制御システム5は、建物1側からの通信を契機に狭域無線(通信距離:数m)によってID照合を実行してドア錠3を制御するキー操作フリーシステムである。ドア錠制御システム5は、ドア錠3の施錠及び解錠の両方を制御するものである。なお、以降は、キー操作フリーシステムによるドア錠3の操作を「スマート操作」と記す。また、キー操作フリーシステムの通信を「スマート通信」と記し、その通信で実行されるID照合を「スマート照合」と記す。
スマート通信では、建物1→電子キー4の通信にLF(Low Frequency )帯の電波が使用され、電子キー4→建物1の通信にUHF(Ultra High Frequency)帯の電波が使用される。スマート操作は、電子キー4を実際に操作しなくても、スマート照合が成立すれば、ドア錠3の作動が許可又は実行される操作である。なお、本例の場合は、ドア2に設けられたドア錠操作部6の操作がトリガとなって、ドア錠3の施解錠が切り替えられる。ドア錠操作部6は、押圧スイッチであることが好ましく、操作される度にドア錠3の施解錠が交互に切り替わるものであるとよい。
電子キー4は、電子キー4の動作を制御するキー制御部7と、電子キー4において電波を受信する受信アンテナ8と、電子キー4において電波を送信する送信アンテナ9とを備える。キー制御部7のメモリ10には、電子キー4の固有IDである電子キーIDが書き込み保存されている。受信アンテナ8は、LF電波を受信する。送信アンテナ9は、UHF電波を送信する。
ドア錠制御システム5は、ドア錠制御システム5の作動を制御するコントローラ11と、ドア2の周囲に電波を送信する送信アンテナ12と、ドア2の周囲で電波を受信する受信アンテナ13とを備える。コントローラ11のメモリ14には、ドア2に登録された電子キー4のID(電子キーID)が書き込み保存されている。送信アンテナ12は、LF電波を送信する。受信アンテナ13は、UHF電波を受信する。送信アンテナ12及び受信アンテナ13は、ドア2或いは建物1の壁等に配設される。ドア錠3は、アクチュエータを駆動源にデッドボルトを壁側の凹部に出し入れする電気錠からなる。コントローラ11は、基板上にICや各種素子が実装された制御盤である。
ドア錠制御システム5は、室内側の人を検知する人検知センサ15を備える。人検知センサ15は、例えば温度センサからなり、ドア2の上部室内側に設置される。人検知センサ15は、人を検知したとき、Hレベルの検知信号をコントローラ11に出力し、人を検知しないとき、Lレベルの検知信号をコントローラ11に出力する。
ドア錠制御システム5は、ドア錠3の施解錠状態を検知する施解錠センサ16を備える。施解錠センサ16は、ドア錠3の解錠状態を検知したとき、Hレベルの検知信号をコントローラ11に出力し、ドア錠3の施錠状態を検知したとき、Lレベルの検知信号をコントローラ11に出力する。
ドア錠制御システム5は、ドア2の開閉状態を検知する開閉センサ17を備える。開閉センサ17は、ドア2の開状態を検知したとき、Hレベルの検知信号をコントローラ11に出力し、ドア2の閉状態を検知したとき、Lレベルの検知信号をコントローラ11に出力する。
ドア錠制御システム5は、ドア2側からの通信を契機にスマート照合を行うスマート認証部18と、ドア錠3の作動を制御する錠制御部19とを備える。スマート認証部18及び錠制御部19は、ドア2のコントローラ11に設けられる。スマート認証部18は、定期的(ある一定の繰り返し周期)、又はトリガ入力(一例はドア錠操作部6の操作)を条件に、スマート通信を実行し、スマート照合が成立するか否かを確認する。錠制御部19は、スマート認証部18の認証結果に基づき、ドア錠3の施解錠を切り替える。
図2に示すように、送信アンテナ12によるスマート通信のエリア(スマート通信エリアE1)は、ドア2を中心としたドア周囲一帯に形成される。このように、本例のスマート通信エリアE1は、建物1の室内外に亘って一帯に形成される。なお、受信アンテナ13は、遠くまで届くUHF電波を受信するものであるので、ドア2付近であれば、どこに配置されてもよい。
電子キー4が送信アンテナ12のスマート通信エリアE1に進入すると、スマート認証部18は、スマート通信を実行する。具体的には、送信アンテナ12から送信されたウェイク信号を電子キー4が受信すると、電子キー4が起動してアックをUHF電波により返信し、続く通信過程において、ドアID照合、チャレンジレスポンス認証、電子キーID照合の各種照合を実行する。ドアID照合は、各ドア2の固有IDであるドアID(図示略)を電子キー4に送信し、電子キー4にドアIDを確認させる照合である。チャレンジレスポンス認証は、送信の度にコードが毎回変わるチャレンジコードをドア2から電子キー4に送信して電子キー4の暗号鍵に通し、このレスポンスコードをドア2に返信させ、ドア2において同様に演算したレスポンスコードにより、電子キー4のレスポンスコードの正当性を確認する照合である。電子キーID照合は、電子キー4に登録された電子キーIDの正当性をドア2で確認する照合である。スマート認証部18は、これら照合が全て成立することを確認すると、スマート照合を成立とする。スマート認証部18は、電子キー4を検知するキー検知手段に相当する。
図3(a),(b)に示すように、錠制御部19は、スマート認証部18によるスマート照合の照合結果と、人検知センサ15の検知結果とに基づき、ドア錠3の作動を制御する。例えば、図3(a)に示すように、ユーザが屋外側からドア錠操作部6を操作したとき、室内側の人検知センサ15が人を検知していなければ、ドア錠制御システム5が有効となる。よって、人検知エリアE2に人がいなければ、屋外側からドア錠操作部6を操作することでドア錠3の施解錠切り替えが可能となる。一方、図3(b)に示すように、ユーザが屋外側からドア錠操作部6を操作したとき、室内側の人検知センサ15が人を検知していれば、ドア錠制御システム5が無効になる。よって、人検知エリアE2に人がいれば、屋外側からドア錠操作部6を操作してもドア錠3の施解錠を切り替えることができない。
図1に戻り、ドア錠制御システム5は、外出時であるか否かを判定する外出判定部20を備える。外出判定部20は、ドア2のコントローラ11に設けられる。外出判定部20は、人検知センサ15による人の検知結果と、スマート認証部18による電子キー4の検知結果と、施解錠センサ16による施解錠状態の検知結果とに基づいて、室内側の人の動きを把握しつつ、外出時であるか否かを判定する。外出判定部20は外出判定手段に相当する。
ドア錠制御システム5は、電子キー4の持ち出しを促す告知制御部21を備える。告知制御部21は、ドア2のコントローラ11に設けられる。告知制御部21は、外出判定部20によって外出時であると判定されたとき、ドア2が開けられたことを契機に、告知部22を通じて音声出力により電子キー4の持ち出しを促す。告知制御部21及び告知部22はキー持ち出し促進手段に相当する。
次に、ドア錠制御システム5の作用について説明する。ここでは、初期状態として、開閉センサ17によってドア2の閉状態が検知され、且つ、施解錠センサ16によってドア錠3の施錠状態が検知され、且つ、スマート認証部18によって電子キー4が検知されず、且つ、人検知センサ15によって人が検知されない状態にあるとする。
図4に示すように、ユーザが電子キー4を持って人検知エリアE2に進入すると、人検知センサ15によってユーザが検知される。その後、ユーザがドア2に近付く過程でスマート通信エリアE1に進入すると、スマート認証部18によって電子キー4が検知される。その後、ユーザが室内側からサムターンでドア錠3を解錠すると、施解錠センサ16によってドア錠3の解錠状態が検知される。このとき、外出判定部20によって外出時であると判定されることになる。
その後、ユーザが実際にドア2を開けると、開閉センサ17によってドア2の開状態が検知される。そして、ユーザがドア2を開けたタイミングで、告知部22から「鍵はお持ちですか?」といった音声出力がなされる。これにより、外出しようとしているユーザに対し、電子キー4の持ち出しが促される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)外出判定部20によって外出時であると判定されたとき、告知制御部21による制御のもと告知部22から「鍵はお持ちですか?」といった音声出力がなされ、これにより、外出しようとしているユーザに対し、電子キー4の持ち出しが促される。この構成によれば、電子キー4を持ち出さないまま外出することが防止される。したがって、電子キー4の置き忘れを防止することができる。
(2)スマート認証部18によって電子キー4が検知されている状態で、外出判定部20によって外出時であると判定されたとき、電子キー4の持ち出しが促される。この構成によれば、スマート認証部18によって電子キー4が検知されている限り、電子キー4を置いたまま外出しようとしているユーザの他、電子キー4を持って外出しようとしているユーザに対しても、電子キー4の持ち出しが促されることになる。したがって、電子キー4の置き忘れを確実に防止できる。
(3)外出判定部20は、初期状態から、人検知センサ15によって室内側の人が検知され、且つ、スマート認証部18によって電子キー4が検知された後、施解錠センサ16によってドア錠3の解錠状態が検知されたとき、外出時であると判定する。この構成によれば、電子キー4を持って外出しようとしている人の動きを把握しつつ、外出時であるか否かを正確に判定することができる。
(4)告知制御部21による制御のもと告知部22は、外出判定部20によって外出時であると判定されたとき、ドア2が開けられたことを契機に、電子キー4の持ち出しを促す。この構成によれば、外出時の電子キー4の持ち出しをタイミングよく促すことができる。
(5)ドア閉に伴い自動で施錠を行うオートロック機能を有するドア錠制御システム5では、ユーザが締め出されるのを防止できるとともに、オートロック機能が無い場合であっても、置き忘れ防止には有効である。
尚、上記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・外出判定部20による外出判定から電子キー4の検知の要件を割愛してもよい。すなわち、外出判定部20は、初期状態から、人検知センサ15によって室内側の人が検知された後、施解錠センサ16によってドア錠3の解錠状態が検知されたとき、外出時であると判定してもよい。この構成によっても、室内側の人の動きを把握しつつ、外出時であるか否かを正確に判定することができる。
・実際にドア2が開けられたことを契機に、告知部22から音声出力するにあたり、開閉センサ17による検知結果を受けて告知制御部21がドア2の開閉状態を判断する構成に代えて、外出判定部20がドア2の開閉状態を判断する構成を採用してもよい。この場合、外出判定部20による外出判定にドア2の開閉状態の検知の要件が追加される。すなわち、外出判定部20は、初期状態から、人検知センサ15によって室内側の人が検知され、且つ、スマート認証部18によって電子キー4が検知された後、施解錠センサ16によってドア錠3の解錠状態が検知され、さらにその後、開閉センサ17によってドア2の開状態が検知されたとき、外出時であると判定する。そして、告知制御部21は、外出判定部20によって外出時であると判定されたとき、告知制御部21自らがドア2の開閉状態を判断することなく、告知部22から音声出力をする。
・外出判定部20による外出判定について、人検知センサ15による人の検知とスマート認証部18による電子キー4の検知の順序は問われない。どちらかが先でも或いは同時であっても、初期状態から、ユーザがドア2に向かっていることを把握できることになる。
・外出時のドア錠3が解錠されたタイミング(実際にドア2が開く前)で電子キー4の持ち出しを促してもよい。
・電子キー4の持ち出しをより確実に促進する観点から告知部22は音声出力するものであることが望ましいが、音声出力するものに代えて又は加えて、表示或いは振動による告知を行うものを採用してもよい。
1…建物、2…ドア、3…ドア錠、4…電子キー、5…ドア錠制御システム、6…ドア錠操作部、7…キー制御部、8…受信アンテナ、9…送信アンテナ、10…メモリ、11…コントローラ、12…送信アンテナ、13…受信アンテナ、14…メモリ、15…人検知センサ、16…施解錠センサ、17…開閉センサ、18…スマート認証部(キー検知手段)、19…錠制御部、20…外出判定部(外出判定手段)、21…告知制御部(キー持ち出し促進手段)、22…告知部(キー持ち出し促進手段)。

Claims (5)

  1. 電子キーによってドア錠を作動可能なドア錠制御システムにおいて、
    外出時であるか否かを判定する外出判定手段と、
    前記外出判定手段によって外出時であると判定されたとき、前記電子キーの持ち出しを促すキー持ち出し促進手段とを備える
    ことを特徴とするドア錠制御システム。
  2. 前記電子キーを検知するキー検知手段を備え、
    前記キー持ち出し促進手段は、前記キー検知手段によって前記電子キーが検知されている状態で、前記外出判定手段によって外出時であると判定されたとき、前記電子キーの持ち出しを促す
    請求項1に記載のドア錠制御システム。
  3. 前記ドア錠の施解錠状態を検知する施解錠センサと、室内側の人を検知する人検知センサとを備え、
    前記外出判定手段は、前記施解錠センサによって前記ドア錠の施錠状態が検知され、且つ、前記人検知センサによって人が検知されない初期状態から、前記人検知センサによって人が検知された後、前記施解錠センサによって前記ドア錠の解錠状態が検知されたとき、外出時であると判定する
    請求項1又は2に記載のドア錠制御システム。
  4. 前記ドア錠の施解錠状態を検知する施解錠センサと、前記電子キーを検知するキー検知手段と、室内側の人を検知する人検知センサとを備え、
    前記外出判定手段は、前記施解錠センサによって前記ドア錠の施錠状態が検知され、且つ、前記キー検知手段によって前記電子キーが検知されず、且つ、前記人検知センサによって人が検知されない初期状態から、前記人検知センサによって人が検知され、且つ、前記キー検知手段によって前記電子キーが検知された後、前記施解錠センサによって前記ドア錠の解錠状態が検知されたとき、外出時であると判定する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のドア錠制御システム。
  5. 前記キー持ち出し促進手段は、前記外出判定手段によって外出時であると判定されたとき、ドアが開けられたことを契機に、前記電子キーの持ち出しを促す
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のドア錠制御システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019031833A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気錠制御システム、電気錠システム、制御方法及びプログラム
JP2020181754A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 株式会社大野技術研究所 照明装置

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