JP6719081B2 - 電気錠装置 - Google Patents
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Description
本発明の別の態様に係る電気錠装置は、錠駆動部と、制御部と、センサ部と、判定部とを備える。前記錠駆動部は、建物のドアの錠を駆動することにより、施錠状態と解錠状態とを切り替える。前記制御部は、前記錠駆動部を制御する。前記センサ部は、前記ドアに対する操作を検知する。前記判定部は、前記センサ部の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する。前記制御部は、前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠駆動部を制御する。前記特定操作は、前記ドアに対する押し操作と引き操作とを所定の順序パターンで組み合わせた操作である。
本発明の更に別の態様に係る電気錠装置は、錠駆動部と、制御部と、センサ部と、判定部とを備える。前記錠駆動部は、建物のドアの錠を駆動することにより、施錠状態と解錠状態とを切り替える。前記制御部は、前記錠駆動部を制御する。前記センサ部は、前記ドアに対する操作を検知する。前記判定部は、前記センサ部の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する。前記制御部は、前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠駆動部を制御する。前記特定操作には、解錠操作と施錠操作とが含まれる。前記制御部は、前記検知操作が前記解錠操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠が解錠状態となるように前記錠駆動部を制御する解錠処理を行い、前記検知操作が前記施錠操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠が施錠状態となるように前記錠駆動部を制御する施錠処理を行う。前記電気錠装置は、前記検知操作が前記特定操作でないと前記判定部で判定された回数をカウントするカウンタを更に備える。前記カウンタのカウント数が閾値回数以上である場合、前記制御部は、前記解錠処理を行わない。
<概要>
本実施形態に係る電気錠装置1のブロック図を図1、電気錠装置1の使用例を示す概略図を図2に示す。本実施形態に係る電気錠装置1は、建物4の出入り口に設けられたドア5(例えば、玄関扉、勝手口扉等)が有する錠50の施錠又は解錠を電気的に行う装置である。本実施形態では、建物4が戸建住宅である場合を例として説明する。
以下に、本実施形態の電気錠装置1の詳細について説明する。本実施形態の電気錠装置1は、センサ部10、判定部11、制御部12、及び錠駆動部13を備えており、ドア5に設けられている(図1、図2参照)。
本実施形態の電気錠装置1の動作について、図3を参照して説明する。図3は、電気錠装置1の動作例を示すフローチャートである。
上述したように、本実施形態の電気錠装置1は、錠駆動部13と、制御部12と、センサ部10と、判定部11とを備えている。錠駆動部13は、建物4のドア5の錠50を駆動することにより、施錠状態と解錠状態とを切り替える。制御部12は、錠駆動部13を制御する。センサ部10は、ドア5に対する操作を検知する。判定部11は、センサ部10の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する。制御部12は、検知操作が特定操作であると判定部11で判定された場合、錠駆動部13を制御する。
以下に、本実施形態の電気錠装置1の変形例について説明する。
10 センサ部
11 判定部
12 制御部
13 錠駆動部
14 トリガ発生部
15 カウンタ
16 通知部
18 通信部
2 鍵装置
3 外部装置
4 建物
5 ドア
50 錠
Claims (8)
- 建物のドアの錠を駆動することにより、施錠状態と解錠状態とを切り替える錠駆動部と、
前記錠駆動部を制御する制御部と、
前記ドアに対する操作を検知するセンサ部と、
前記センサ部の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する判定部とを備え、
前記制御部は、前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠駆動部を制御し、
前記特定操作は、前記ドアが備えるプッシュボタンスイッチを所定のパターンで押す操作である
ことを特徴とする電気錠装置。 - 建物のドアの錠を駆動することにより、施錠状態と解錠状態とを切り替える錠駆動部と、
前記錠駆動部を制御する制御部と、
前記ドアに対する操作を検知するセンサ部と、
前記センサ部の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する判定部とを備え、
前記制御部は、前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠駆動部を制御し、
前記特定操作は、前記ドアに対する押し操作と引き操作とを所定の順序パターンで組み合わせた操作である
ことを特徴とする電気錠装置。 - 建物のドアの錠を駆動することにより、施錠状態と解錠状態とを切り替える錠駆動部と、
前記錠駆動部を制御する制御部と、
前記ドアに対する操作を検知するセンサ部と、
前記センサ部の検知結果である検知操作が、特定操作であるか否かを判定する判定部とを備え、
前記制御部は、前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠駆動部を制御し、
前記特定操作には、解錠操作と施錠操作とが含まれ、
前記制御部は、
前記検知操作が前記解錠操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠が解錠状態となるように前記錠駆動部を制御する解錠処理を行い、
前記検知操作が前記施錠操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠が施錠状態となるように前記錠駆動部を制御する施錠処理を行い、
前記検知操作が前記特定操作でないと前記判定部で判定された回数をカウントするカウンタを更に備え、
前記カウンタのカウント数が閾値回数以上である場合、前記制御部は、前記解錠処理を行わない
ことを特徴とする電気錠装置。 - 前記カウンタのカウント数が前記閾値回数以上になると、外部装置に通知を行う通知部を更に備える
ことを特徴とする請求項3に記載の電気錠装置。 - 前記制御部は、前記建物の内側から前記解錠操作が行われた場合、前記カウンタのカウント数に関わらず前記解錠処理を行う
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の電気錠装置。 - 所定のイベントが発生したときにトリガを発生させるトリガ発生部を更に備え、
前記制御部は、前記トリガが発生したあとに、前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠駆動部を制御する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電気錠装置。 - 前記制御部は、前記トリガが発生してから所定時間内に、前記検知操作が前記特定操作であると前記判定部で判定された場合、前記錠駆動部を制御する
ことを特徴とする請求項6に記載の電気錠装置。 - 鍵装置と通信可能な通信部を更に備え、
前記制御部は、前記通信部が受信した前記鍵装置からの信号に基づいて前記錠駆動部を制御する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気錠装置。
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JP2016120624A JP6719081B2 (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | 電気錠装置 |
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Family Applications (1)
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2016
- 2016-06-17 JP JP2016120624A patent/JP6719081B2/ja active Active
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