JP2015191602A - 通知システム - Google Patents

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Abstract

【課題】住人が安心して帰宅できるとともに、住人が帰宅した場合にはその識別や確認をすることができる通知システムを提供すること。
【解決手段】人の出入口として設定された第1建具を含む建具が施錠または解錠されたことを検知する検知部と、検知した解錠の情報および検知部のID情報を含む解錠信号を通信する通信部と、解錠信号が第1建具に関するかを判断し、第1建具に関する解錠信号である場合は解錠が登録者によって実施されたか否かを判断する判断部と、解錠が登録者によって実施された場合は、解錠を実施した登録者のID情報を少なくとも解錠を実施した登録者以外の登録者に通知する通知部と、通知システムを警戒モードに設定する設定部と、を備え、解錠が登録者以外の者によって実施され、通知システムが警戒モードに設定されている場合には、第1建具のID情報と第1建具が解錠されたことに関する情報とを登録者に通知する通知システム。
【選択図】図4

Description

本発明は、通知システムに関するものであり、特に、住人が安心して帰宅できる通知システムに関するものである。
従来の防犯装置として、侵入者を検知すると、その検出時刻を履歴情報として記憶し、その履歴情報によって侵入者があったかどうかを確認できるように構成された防犯装置が開示されている(たとえば特許文献1参照)。特許文献1に記載の防犯装置では、履歴情報をドアスコープを介して視認できるように構成されている。
この防犯装置では、留守宅に帰宅した住人が、自宅内に侵入者があったか否か、及び侵入者が室内に潜んでいないかどうかを自宅に入る前に確認することができるとされている。
特許第4942747号公報
しかしながら、特許文献1の防犯装置は、自宅内に侵入者があったか否か、及び侵入者が室内に潜んでいないかどうかを自宅に入る前に確認することはできるとされているものの、侵入者ではない住人が帰宅した場合にその識別や確認をできるものではなかった。
本発明は、上記実情に鑑みて、住人が安心して帰宅できるとともに、住人が帰宅した場合にはその識別や確認をすることができる通知システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る通知システムは、住宅において人の出入口として設定された第1建具を含む、施錠および解錠が可能な複数の建具のそれぞれに設けられ、該建具が施錠または解錠されたことを検知する検知部と、前記検知部が検知した解錠の情報および前記検知部のID情報を含む解錠信号を通信する通信部と、前記解錠信号を受け付け、前記解錠信号が前記第1建具に関する解錠信号であるかを判断し、前記解錠信号が前記第1建具に関する解錠信号である場合は前記解錠が予め登録された登録者によって実施されたか否かを判断する判断部と、前記解錠が登録者によって実施された場合は、前記解錠を実施した登録者のID情報を前記登録者のうち少なくとも前記解錠を実施した登録者以外の登録者に通知する通知部と、当該通知システムを警戒モードに設定する設定部と、を備え、前記解錠が登録者以外の者によって実施された場合は、前記判断部は当該通知システムが警戒モードに設定されているか否かを判断し、当該通知システムが警戒モードに設定されている場合には、前記通知部は、前記第1建具のID情報と前記第1建具が解錠されたことに関する情報とを前記登録者に通知することを特徴とする。
また、本発明は、上述した通知システムにおいて、当該通知システムが警戒モードに設定されている場合に前記解錠が登録者によって実施された場合は、前記設定部は前記警戒モードを解除することを特徴とする。
また、本発明は、上述した通知システムにおいて、当該通知システムが警戒モードに設定されていない場合に、前記第1建具のID情報と前記第1建具が解錠されたことに関する情報とを記憶する記憶部をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明は、上述した通知システムにおいて、前記解錠信号が前記第1建具以外の建具に関する解錠信号である場合は、前記判断部は当該通知システムが警戒モードに設定されているか否かを判断し、当該通知システムが警戒モードに設定されている場合には、前記通知部は、前記第1建具以外の建具のID情報と該建具が解錠されたことに関する情報とを前記登録者に通知することを特徴とする。
また、本発明は、上述した通知システムにおいて、当該通知システムが警戒モードに設定されていない場合に、前記第1建具以外の建具のID情報と該建具が解錠されたことに関する情報とを記憶する記憶部をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明は、上述した通知システムにおいて、前記検知部は自己発電機構を備えることを特徴とする。
また、本発明は、上述した通知システムにおいて、前記通知部は前記通知を前記登録者の携帯端末に対して行うことを特徴とする。
本発明によれば、住人は帰宅前に留守宅に侵入者があったか否かを知ることができるので、住人は侵入者と鉢合わせするという事態を回避でき、安心して帰宅できるとともに、他の住人が帰宅した場合にはその識別や確認をすることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態に係る通知システムの構成図である。 図2は、検知通信装置の構成図である。 図3は、警戒モードの設定の一例について説明するフロー図である。 図4は、通知システムの動作の一例を示すフロー図である。
以下に、図面を参照して本発明に係る通知システムの実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係る通知システムの構成図である。図1に示すように通知システム100は、住宅10に適用されているものである。
はじめに、住宅10について説明する。住宅10は、複数の建具として、人の出入口として設定された第1建具である玄関扉11と、第1建具以外の建具であり、人の出入口として設定されていない建具である窓12、13、14、15とを備えている。
玄関扉11はドアノブ11aを備えている。ドアノブ11aには電子錠11bが設けられている。玄関扉11は、たとえばカード型の電子鍵を電子錠11bに近づけることにより、電子鍵に記憶されたID情報が電子錠11bに読みとられ、そのID情報が電子錠11bに記憶されたID情報と一致した場合に、施錠または解錠が可能となるものである。なお、本実施の形態では、住宅10は、人の出入口として設定された第1建具として玄関扉11だけを備えているが、玄関扉11以外にも第1建具としての建具、たとえば勝手口の扉を備えていてもよい。また、電子錠11bは無線通信機能を備えており、施錠または解錠がされたときはそれを行った電子鍵のID情報をサーバに送信できるようになっている。
窓12、13、14、15は、施錠および解錠が可能なものであれば特に限定はされないが、本実施の形態では、障子を閉じると障子および枠のいずれか一方に設けられたラッチ爪が他の一方に係合して施錠され、係合を解くことで解錠されるラッチ式の施錠構造を有する窓であるとする。
つぎに、通知システム100について説明する。通知システム100は、検知通信装置101、102、103、104、105と、受信機110と、無線ルータ120と、終端装置130と、サーバ140とを備えている。
はじめに、検知通信装置について説明する。検知通信装置101、102、103、104、105は、それぞれ玄関扉11の枠、窓12、13、14、15の枠または障子にそれぞれに設けられている。
図2は、検知通信装置の構成図である。まず、図2(a)に示すように、検知通信装置101は、検知部101aと、制御部101bと、通信部101cとを備えている。
検知部101aは、玄関扉11が施錠または解錠されたことを検知し、検知信号を出力できるように構成されている。検知部101aは、たとえば電子錠11bから無線または有線にて、施錠または解錠に関する情報を取得し、玄関扉11が施錠または解錠されたことを検知する。また、このとき、検知部101aは、電子錠11bから無線または有線にて、施錠または解錠に使用された電子鍵のID情報も取得することができる。
制御部101bは、検知部101aからの検知信号が入力されると、それが施錠によるものか解錠によるものかを判断するとともに、検知信号の入力の情報を記憶することができるように構成されている。また、制御部101bは、記憶した情報を通信部101cから外部に無線通信信号で通信するために信号処理をしたり、通信部101cが受信した無線通信信号を信号処理しこれに含まれる情報を記憶したり、記憶された情報およびプログラムを用いて所定の演算処理をすることができるように構成されている。また、制御部101bは、検知部101aのID情報を記憶している。このID情報はこの検知通信装置101が設けられている建具である玄関扉11のID情報としても使用される。また、制御部101bは時計を内蔵している。
通信部101cは、外部と無線通信信号を送受信することができるように構成されている。通信部101cは無線通信ネットワーク2を経由して無線ルータ120と接続できる。
つぎに、図2(b)に示すように、検知通信装置102は、検知部102aと、制御部102bと、通信部102cとを備えている。制御部102bおよび通信部102cはそれぞれ制御部101bおよび通信部101cと同様の構成を備えるため、説明を省略する。
検知部102aは、窓12が施錠または解錠されたことを検知し、検知信号を出力できるように構成されている。検知部102aは、たとえば窓12が施錠または解錠されたときの機械的動作にて発電を行う自己発電機構を備えることが好ましい。この場合、窓12が施錠または解錠されると、その度に発電が起こり、これによって生成された検出信号が出力される。自己発電機構としては、たとえば圧電素子を備える機構や電磁誘導を用いた機構など、公知の機構が使用できる。なお、上述した検知部101aも、このような自己発電機構を備えていてもよい。また、この自己発電機構は、発電により得た電力を、検知通信装置における検知、制御、通信の各動作に利用できるように構成することが好ましい。
検知通信装置103、104、105は、検知通信装置102と同様の構成を備えるため、説明を省略する。
図1に戻って説明を続ける。受信機110は、住宅10内に設置されており、検知通信装置102、103、104、105から特定小電力無線1による無線通信信号を受信することができるとともに、WiFiなどの無線通信ネットワーク2を経由して無線ルータ120に無線通信信号を送信できるように構成されている。
無線ルータ120および終端装置130は、いずれも住宅10内に設置されている。無線ルータ120は無線通信ネットワーク2を経由して受信機110と接続している。終端装置130は、無線ルータ120からケーブル3を介して送られてきた通信信号を変換し、サーバ140が接続されたインターネット回線4に接続する。これによって、検知通信装置101、102、103、104、105はインターネットを経由してサーバ140と接続する。
サーバ140は、通知システム100に関する各種サービスを提供するものであり、検知通信装置101、102、103、104、105から送信されてきた情報等に対して各種判断を行う判断部141と、通知システム100を後述する警戒モードに設定したり設定を解除したりする設定部142と、判断部141の判断結果に基づいて、移動通信ネットワーク5や住宅10の無線通信ネットワーク2を介して登録者の携帯端末150に各種通知を行う通知部143と、検知通信装置101、102、103、104、105から送信されてきた情報等を記憶する記憶部144と、判断部141、設定部142、通知部143および記憶部144を制御するために各種演算処理を行う制御部145とを備えている。ここで、携帯端末150は、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末等の、情報通信機能を有する携帯端末である。
検知通信装置101では、検知部101aが玄関扉11の解錠を検知し、検知信号を出力する。制御部101bは、検知信号が入力されると、解錠の情報、検知部101aのID情報、および解錠に使用された電子鍵のID情報を含む解錠信号を生成し、無線通信信号として通信部101cに送信させる。なお、解錠の情報は、解錠がされたことと、解錠がされた時刻とに関する情報を含む。同様に、検知通信装置102では、検知部102aが解錠を検知し、検知信号を出力する。制御部102bは、検知信号が入力されると、解錠の情報および検知部102aのID情報を含む解錠信号を生成し、無線通信信号として通信部102cに送信させる。検知通信装置103、104、105も検知通信装置102と同様に動作する。また、サーバ140は、解錠信号を受け付けるとこれを復調して情報を取り出し、記憶部144に記憶する。
(警戒モードの設定)
つぎに、通知システム100における警戒モードについて説明する。警戒モードとは、住宅10の住人が全員外出し、留守宅とされる場合に設定される通知システム100の動作モードである。
ここで、登録者について説明する。この通知システムでは、住宅10に居住している住人(家族等)を登録者として登録し、あらかじめサーバ140の記憶部144にその情報を記憶させておく。記憶させる情報としては、玄関扉11の電子錠11bに対する各登録者の電子鍵のID情報、および各登録者の携帯端末150に通知を行う際に必要な情報である。
図3は、警戒モードの設定の一例について説明するフロー図である。なお、警戒モードの設定については、携帯端末150の専用アプリを用いて設定できるが、たとえば専用の設定機器を用いて行ってもよい。
警戒モードの設定は、携帯端末150の専用アプリ等を用いて、警戒モードを設定するための「警戒」ボタンを押すことにより行われる。なお、この「警戒」ボタンは、押すたびに警戒モードの設定と解除が交互に行われるトグルスイッチになっているとする。
はじめに、ステップS101において、サーバ140の判断部141は、「警戒」ボタンが押されたかどうかを判断する。押されていない場合(ステップS101、No)は、ステップS101を繰り返し行う。ここで、「警戒」ボタンを押すと、専用アプリは、「警戒」ボタンが押されたことを、移動通信ネットワーク5や無線通信ネットワーク2を介してサーバ140に送信する。「警戒」ボタンが押された場合(ステップS101、Yes)は、ステップS102に進む。
ステップS102において、判断部141は、現在(「警戒」ボタンが押された時点)が警戒モードであるか否かを判断する。なお、現在が警戒モードであるか否かの情報はたとえば記憶部144に記憶されている。現在が警戒モードである場合(ステップS102、Yes)は、その「警戒」ボタンの釦押は、警戒モードを解除するために行ったものであると判断する。そこで、ステップS103において、サーバ140の設定部142は、警戒モードを解除し、警戒モードを解除したことを登録者の携帯端末150に通知し、ステップS101に戻る。この通知は携帯端末150のアプリ上で、文字やアイコン等で表示されるが、電子メールによる通知でもよい。
現在が警戒モードでない場合(ステップS102、No)は、その「警戒」ボタンの釦押は、警戒モードを設定するために行ったものであると判断する。そこで、つぎにステップS104において、判断部141は、全ての建具が施錠されているか否かを判断する。なお、各建具が施錠されているか否かの情報は記憶部144に記憶されている。
ステップS104において、全ての建具が施錠されている場合(ステップS104、Yes)は、ステップS105において、サーバ140の設定部142は、通知システム100を警戒モードに設定する。また、通知システム100が警戒モードに設定されたことが記憶部144に記憶される。これによって、警戒モードへの移行が行われる。さらに、ステップS104においては、通知部143は、警戒モードへ移行したことを登録者の携帯端末150に通知する。その後ステップS101に戻る。
ステップS104において、全ての建具が施錠されているわけではない場合(ステップS104、No)は、ステップS106において、通知部143は、施錠されていない建具のID情報を登録者の携帯端末150に通知する。その後ステップS101に戻る。これによって、登録者はどの建具が施錠されていないか、あるいは施錠し忘れたかを知ることができるので、その後施錠などの必要な措置を取ることができる。
(通知システムの動作フロー)
図4は、通知システムの動作の一例を示すフロー図である。以下、具体例をもとに通知システム100の動作フローについて説明する。なお、前提条件として、住宅10は登録された住人である家族(親、姉、弟で構成されるとする)が全員外出して留守宅とされており、全ての建具が施錠されているとする。また、通知システム100は警戒モードに設定されているとする。また、外出時に複数人が同時に外出した場合には、全員が電子錠11bに電子鍵を近づけ、外出したことを登録したこととする。また、以下では、留守宅に初めに弟、次に姉が帰宅し、それぞれ玄関扉11を自分の電子鍵で正常に解錠するとする。
(最初の帰宅)
はじめに、警戒モードにある住宅10において、弟が帰宅し、玄関扉11を自分の電子鍵で正常に解錠する。すると、解錠された建具に設けられた検知通信装置101において、検知部101aが解錠を検知し、検知信号を出力する。制御部101bは、検知信号が入力されると、解錠の情報、検知部101aのID情報、および解錠に使用された電子鍵のID情報を含む解錠信号を生成し、無線通信信号として通信部101cに送信させる。解錠信号は無線ルータ120、終端装置130を介してサーバ140に送信される。
ここで、ステップS201では、サーバ140の判断部141は、解錠信号を受付けたかを判断する。受付けていない場合(ステップS201、No)は、ステップS201を繰り返し行うが、ここでは、サーバ140は解錠信号を受付けるので(ステップS201、Yes)、ステップS202に進む。
ステップS202において、サーバ140の判断部141は、受付けた解錠信号が、出入り口として設定されている第1建具に関するものあるか否かを判断する。ここでは、判断部141は、解錠信号に含まれるID情報から、解錠信号が玄関扉11に関するものであり、出入り口として設定されている第1建具に関するものであると判断し(ステップS202、Yes)、ステップS203に進む。
ステップS203において、判断部141は、解錠が登録者によって実施されたか否かを判断する。この判断は解錠情報に含まれる電子鍵のID情報をもとに行われる。ここでは登録者である弟の電子鍵で正常に解錠されたので、解錠が登録者によって実施されたと判断し(ステップS203、Yes)、ステップS204に進む。
ステップS204では、判断部141は、通知システム100が警戒モードに設定されているか否かを判断する。ここでは警戒モードであると判断し、ステップS205に進む。
このとき、玄関扉11の解錠を行った弟は、警戒モードにある留守宅に最初に帰宅した帰宅者であると判断される。そこで、ステップS205において、設定部142が通知システム100の警戒モードを解除するとともに、通知部143は、解錠を実施した弟のID情報および解錠の時刻を、移動通信ネットワーク5を介して宅外にいる登録者である家族の携帯端末150に通知することで、誰が帰宅したかの通知を行う。この通知は携帯端末150のアプリ上で、文字やアイコン等で表示されるが、電子メールによる通知でもよい。なお、この通知は、少なくとも解錠を実施した弟以外の登録者の一部(たとえば親)または全員に行えばよいが、登録者全員に行ってもよい。この通知をプッシュ通知により行うことで、たとえば両親は子供の帰宅を即座に知ることができる。動作フローはその後ステップS201に戻る。
(二人目の帰宅)
つぎに、姉が帰宅し、玄関扉11を自分の電子鍵で正常に解錠する。すると、上記と同様に、ステップS201、S202、S203が順次行われる。つぎに、ステップS204では、判断部141は、通知システム100が警戒モードに設定されているか否かを判断する。ここでは、弟の帰宅により警戒モードが解除されたので、警戒モードの設定されていないと判断し(ステップS204、No)、ステップS206に進む。
このとき、玄関扉11の解錠を行った姉は、留守宅ではない住宅10に帰宅した帰宅者(ここでは二人目の帰宅者)であると判断される。そこで、ステップS206において、通知部143は、解錠を実施した姉のID情報および解錠の時刻を、移動通信ネットワーク5や無線通信ネットワーク4を介して家族の携帯端末150に通知することで、誰が帰宅したかの通知を行う。この通知は携帯端末150のアプリ上で、文字やアイコン等で表示される。なお、この通知は、少なくとも解錠を実施した姉以外の登録者の一部(たとえば親)または全員に行えばよいが、登録者全員に行ってもよい。この通知をプッシュ通知により行うことで、たとえば両親は子供の帰宅を即座に知ることができる。また、帰宅者の通知が、アプリ上で帰宅者と帰宅時刻とが時系列的に並べて表示されるようにすれば、家族の帰宅情報が一覧性良く表示されることとなるので好ましい。動作フローはその後ステップS201に戻る。
その後の帰宅者により玄関扉11が自分の電子鍵で正常に解錠された場合は、上記姉の場合と同じステップが行われる。
(玄関扉の不正解錠)
つぎに、登録者以外の者によって建具の解錠が実施された場合、いわゆる不正解錠が行われた場合の動作フローについて説明する。はじめに、警戒モードにある留守宅で玄関扉11が不正解錠された場合について説明する。
玄関扉11が不正解錠されると、ステップS201、S202が順次行われる。つぎに、ステップS203では、判断部141は、解錠が登録者によって実施されたか否かを判断する。ここでは不正解錠が行われたので、解錠が登録者以外の者によって実施されたと判断し(ステップS203、No)、ステップS207に進む。
ステップS207では、判断部141は、通知システム100が警戒モードに設定されているか否かを判断する。ここでは警戒モードであると判断し、ステップS208に進む。
このとき、玄関扉11が不正解錠されたため、何らかの不審な侵入者の侵入があったと判断される。そこで、ステップS208において、通知部143は、不正解錠された玄関扉11のID情報と、玄関扉11が解錠された「開」状態であるという情報と、解錠の時刻とを登録者である家族の携帯端末150に通知する。これによって、家族は留守中に侵入者があったことを知ることができる。特に、この通知をプッシュ通知により行うことで、家族は侵入者があったことを即座に知ることができる。動作フローはその後ステップS201に戻る。
(窓の不正解錠)
つぎに、警戒モードにある留守宅で窓が不正解錠された場合の動作フローについて説明する。以下では窓が窓12である場合について説明するが、他の窓13、14、15の場合も同様な動作フローが実施される。
窓12が不正解錠されると、ステップS201が行われる。つぎに、ステップS202では、判断部141は、ステップS201で受付けた解錠信号に含まれるID情報から、解錠信号が窓12に関するものであり、出入り口として設定されている第1建具以外に関するものあると判断し(ステップS202、No)、ステップS207に進む。
ステップS207では、判断部141は、通知システム100が警戒モードに設定されているか否かを判断する。ここでは警戒モードであると判断し、ステップS208に進む。
このとき、警戒モードにある留守宅の窓12が不正解錠されたため、何らかの不審な侵入者の侵入があったと判断される。そこで、ステップS208において、通知部143は、不正解錠された窓12のID情報と、窓12が「開」状態であるという情報と、解錠の時刻とを登録者である家族の携帯端末150に通知し、その後ステップS201に戻る。これによって、家族は留守中に侵入者があったことを知ることができる。
(日常的な操作)
上記の玄関扉または窓の不正解錠のフローにおいて、ステップS207では、判断部141は、通知システム100が警戒モードに設定されていると判断しているが、警戒モードが解除されていると判断した場合には、ステップS209に進む。
このときは、通知システム100が警戒モードに設定されていないため、玄関扉11または窓12の解錠は、不正な解錠ではなく、日常的な解錠操作(たとえば換気等のため)であると判断される。そこで、ステップS209において、サーバ140は、解錠された建具のID情報と、その建具が「開」状態であることと、解錠の時刻とを記憶部144に記憶させ、記録する。これらの情報は、日常的な建具の使用状況に関する情報として記録される。そして、要求があった場合には通知部143が家族の携帯端末150に通知するようにしてもよい。
本実施の形態に係る通知システム100では、警戒モードに設定されている場合において、玄関扉11の解錠が家族によって実施されたと判断した場合は、解錠を実施した家族が誰かを他の家族に通知し、玄関扉11または窓12、13、14、15の解錠が家族以外によって実施されたと判断した場合は、どの建具が解錠されたかを家族に通知する。その結果、家族は帰宅前に留守宅に侵入者があったか否かを知ることができるとともに、家族の誰が帰宅したかを知ることができる。したがって、この通知システム100によれば、侵入者と鉢合わせするという事態を回避でき、家族が安心して帰宅できるとともに、家族の帰宅の識別や確認をすることができる。
また、この通知システム100によれば、最初の帰宅者の帰宅時に通知システム100の警戒モードが解除されるので、その後帰宅する家族は、警戒モードを誤動作させることなく自宅に入ることができる。
また、この通知システム100によれば、日常的な建具の操作を行う際にも、警戒モードを誤動作させることなく当該操作を行うことができ、さらに日常的な建具の使用状況に関する情報を記録することができる。
なお、上記実施の形態により本発明が限定されるものではない。上述した各構成要素を適宜組み合わせて構成したものも本発明に含まれる。また、さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
たとえば、上述した通知システム100の動作フローにおいて、前提条件として、住宅10は留守宅とされており、全ての建具が施錠されているとしている。しかしながら、通知システム100の動作の前提条件としてはこれに限られない。たとえば、住宅10は留守宅とされており、通知システム100が警戒モードに設定されているが、いくつかの建具が解錠された状態であってもよい。このような状況としては、たとえば換気のために特定の窓を開放したまま短期間留守宅とする場合などがある。これを実現するためには、通知システム100は、上述したように全ての建具が施錠されている場合に警戒モードに移行できるのに加えて、施錠されていない建具があっても警戒モードに移行できるようにも設定できる構成とされていることが好ましい。
また、上述した通知システム100では、窓12、13、14、15は、ラッチ式の施錠構造を有するものとしたが、他の施錠構造、たとえばクレセント錠を用いた窓でもよい。このときに設けられる検知通信装置の検知部は、クレセント錠による施錠または解錠がされたときの機械的動作にて発電を行う自己発電機構を備えることが好ましい。
また、上述した通知システム100では、通知部143は、登録者の携帯端末150に通知を行うが、登録者が使用可能であるが携帯式でない端末を介して登録者に通知を行うようにしてもよい。また、上述した通知システム100では、玄関扉11には検知通信装置101と電子錠11bとが設けられているが、電子錠11bが検知通信装置の機能を備えるようにすれば、検知通信装置101は設けなくてもよい。
1 特定小電力無線、2 無線通信ネットワーク、3 ケーブル、4 インターネット回線、5 移動通信ネットワーク、10 住宅、11 玄関扉、11a ドアノブ、11b 電子錠、12,13,14,15 窓、100 通知システム、101,102,103,104,105 検知通信装置、101a,102a 検知部、101b,102b 制御部、101c,102c 通信部、110 受信機、120 無線ルータ、130 終端装置、140 サーバ、141 判断部、142 設定部、143 通知部、144 記憶部、145 制御部、150 携帯端末

Claims (7)

  1. 住宅において人の出入口として設定された第1建具を含む、施錠および解錠が可能な複数の建具のそれぞれに設けられ、該建具が施錠または解錠されたことを検知する検知部と、
    前記検知部が検知した解錠の情報および前記検知部のID情報を含む解錠信号を通信する通信部と、
    前記解錠信号を受け付け、前記解錠信号が前記第1建具に関する解錠信号であるかを判断し、前記解錠信号が前記第1建具に関する解錠信号である場合は前記解錠が予め登録された登録者によって実施されたか否かを判断する判断部と、
    前記解錠が登録者によって実施された場合は、前記解錠を実施した登録者のID情報を前記登録者のうち少なくとも前記解錠を実施した登録者以外の登録者に通知する通知部と、
    当該通知システムを警戒モードに設定する設定部と、
    を備え、
    前記解錠が登録者以外の者によって実施された場合は、前記判断部は当該通知システムが警戒モードに設定されているか否かを判断し、
    当該通知システムが警戒モードに設定されている場合には、前記通知部は、前記第1建具のID情報と前記第1建具が解錠されたことに関する情報とを前記登録者に通知することを特徴とする通知システム。
  2. 当該通知システムが警戒モードに設定されている場合に前記解錠が登録者によって実施された場合は、前記設定部は前記警戒モードを解除することを特徴とする請求項1に記載の通知システム。
  3. 当該通知システムが警戒モードに設定されていない場合に、前記第1建具のID情報と前記第1建具が解錠されたことに関する情報とを記憶する記憶部をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の通知システム。
  4. 前記解錠信号が前記第1建具以外の建具に関する解錠信号である場合は、前記判断部は当該通知システムが警戒モードに設定されているか否かを判断し、
    当該通知システムが警戒モードに設定されている場合には、前記通知部は、前記第1建具以外の建具のID情報と該建具が解錠されたことに関する情報とを前記登録者に通知することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の通知システム。
  5. 当該通知システムが警戒モードに設定されていない場合に、前記第1建具以外の建具のID情報と該建具が解錠されたことに関する情報とを記憶する記憶部をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の通知システム。
  6. 前記検知部は自己発電機構を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の通知システム。
  7. 前記通知部は前記通知を前記登録者の携帯端末に対して行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の通知システム。
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