JP2003331371A - セルフセキュリティシステム、及びそのセキュリティ監視方法、並びにセルフセキュリティサービス提供プログラム、記録媒体 - Google Patents

セルフセキュリティシステム、及びそのセキュリティ監視方法、並びにセルフセキュリティサービス提供プログラム、記録媒体

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JP2003331371A
JP2003331371A JP2002140206A JP2002140206A JP2003331371A JP 2003331371 A JP2003331371 A JP 2003331371A JP 2002140206 A JP2002140206 A JP 2002140206A JP 2002140206 A JP2002140206 A JP 2002140206A JP 2003331371 A JP2003331371 A JP 2003331371A
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JP
Japan
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self
security
sensor
service providing
mobile phone
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Application number
JP2002140206A
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English (en)
Inventor
Tokuyuki Suzuki
徳之 鈴木
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NET COMMUNITY KIKAKU KK
Original Assignee
NET COMMUNITY KIKAKU KK
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不意の来訪者があった場合の無人対応を実現
し、留守中における無人状態でのセキュリティを確立す
る。 【解決手段】 「留守モード」にあってはあらかじめア
ドレスが登録された携帯電話端末と戸外インターフォン
との間で来訪者との対話を行なわせる。また、住居の窓
や玄関等、セキュリティを必要とする箇所に取り付けら
れたセンサ1(1 1〜1n)、2(21〜2n)を介して得
られるIDを、電力線ネットワーク3を介して受信した
センタサーバ8が、あらかじめ登録済みのセンサ固有の
IDと当該センサ設置箇所との対応に基づき状況の把握
を行い、当該把握された状況を居住者が持つ携帯電話端
末9にメール送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、マンション
内で生じる様々な異常に対し、外部と連携してその対応
を行うセルフセキュリティシステム及びそのセキュリテ
ィ監視方法、並びにセルフセキュリティサービス提供プ
ログラム、記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】マンション生活のキーワードは、安心と
安全であり、火災や地震等の災害のみならず、都市生活
の中で増えている様々な不安から暮しを守ることがこれ
からの住まいに求められている。そこで、マンション内
で生じる様々な異常をキャッチし、365日、24時間
体制で素早く対応可能なセキュリティシステムが構築さ
れている。このため、例えば、図8に示されるように、
各マンションから発せられる非常警報等をキャッチした
データセンタでは、消防署、警備会社や専門知識を持つ
多くの設備会社との連携により様々なトラブルに迅速に
対処することのできるセキュリティシステムを構築し、
運用している。
【0003】具体的に、マンションの専有部分には火災
やガス漏れなどをキャッチするセンサやインターホン等
の非常警報ボタンがある。住戸内で非常警報ボタンを押
せば室内のインターホン親機と共用廊下にある子機の警
報が鳴ると共に、管理事務室の警報表示盤も異常事態の
発生を知らせる。同時にデータセンタや警備会社にもこ
の状態を知らせ、データセンタでは、電話で状況を確認
する一方、警備会社のパトロールカーも急行する。勿
論、犯罪や火災の場合は、警察や消防署に通報し、出動
を要請することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した対
応を可能とするためには、センサで検知可能な火災やガ
ス漏れ以外は、インターホンを押す等の人為的なトリガ
を必要とし、例えば、留守中にベランダの窓を開けて不
審者が侵入した場合等、無人の状態ではその対応は不可
能である。また、不意の来訪者があった場合、その対応
能力のある者が在宅していればその対応は可能である
が、幼児や寝たきりの老人等が在宅していた場合にその
対応は困難である。特に、知人の来訪があった場合には
何らかの柔軟な対応が望まれる。
【0005】本発明は上記諸々の事情に鑑みてなされた
ものであり、留守中にあっては、携帯電話端末と戸外イ
ンターフォンとの間で来訪者との対話を行わせる手段を
提供することで不意の来訪者があった場合の無人対応を
実現し、また、留守中、災害が発生した場合に携帯電話
からの操作指示による電気機器の遠隔操作、あるいはネ
ットキーボックスの開錠による管理人や家族の入室を許
可することにより、防犯・防災上のセルフセキュリティ
機能の充実をはかった、ネット玄関ドアを用いたセルフ
セキュリティシステム並びにそのセキュリティ監視方
法、及びセルフセキュリティサービス提供プログラム、
その記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】更に、住居の窓や玄関等、セキュリティを
必要とする箇所に取り付けられたセンサを介して得られ
るIDを、電力線ネットワークを介して受信したサーバ
があらかじめ登録済みのセンサ固有のIDと当該センサ
設置箇所との対応に基づき状況の把握を行い、当該把握
された状況を居住者が持つ携帯電話端末にメール送信す
ることで、警察への通報等セキュリティ上の対応を促が
し無人状態における住居のセキュリティを確立する、セ
ルフセキュリティシステム及びそのセキュリティ監視方
法、並びにセルフセキュリティサービス提供プログラ
ム、記録媒体を提供することも目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ネット玄関ドアを用いてセルフセキュリティサービ
スの提供を行うセルフセキュリティシステムであって、
玄関ドアを閉め、更に1アクションすることによって
「留守モード」に、玄関ドアを開け、更に1アクション
することにより「在宅モード」に設定され、これを検知
する玄関キー監視手段と、「在宅モード」にあっては電
力線ネットワークを介して接続される住戸インターフォ
ンにより、「留守モード」にあってはあらかじめアドレ
スが登録された携帯電話端末と戸外インターフォンとの
間で来訪者との対話を行せるネットワーク接続管理手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、ネットワ
ーク接続管理手段が、玄関キー監視手段によって「留守
モード」が検知されたときに、携帯電話端末と戸外イン
ターフォンとの間で来訪者との対話を行せることによ
り、不意の来訪者があった場合の対応を実現可能なネッ
ト玄関ドアを用いたセルフセキュリティシステムを提供
することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のネット玄関ドアを用いたセルフセキュリティシステム
において、前記玄関キー監視手段は、前記アクションに
より設定されるモード信号をIPデータに変換し、前記
ネットワーク接続管理手段へ供給するIP変換制御手
段、を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、IP変換
制御手段が、アクションにより設定されるモード信号を
IPデータに変換し、ネットワーク接続管理手段へ供給
することにより、携帯電話端末が接続されるネットワー
クを介した制御を実現可能なネット玄関ドアを用いたセ
ルフセキュリティシステムを提供することができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のネット玄関ドアを用いたセルフセキュリティ
システムにおいて、前記玄関キー監視手段は、留守モー
ドを検知したときに待機電源が必要な電気機器の電源を
自動的に切断する機器電源制御手段、を備えたことを特
徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、機器電源
制御手段が、留守モードを検知したときに待機電源が必
要な電気機器の電源を自動的に切断するため、省電力化
が可能なネット玄関ドアを用いたセルフセキュリティシ
ステムを提供することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載のネット玄関ドアを用いたセルフセキュリティ
システムにおいて、前記ネットワーク接続管理手段は、
前記戸外インターフォンを介して取り込まれる音声と画
像を前記IP変換手段によりIP網を介して前記携帯電
話端末に転送するメディア転送制御手段、を備えたこと
を特徴とする。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、メディア
転送手段が、戸外インターフォンを介して取り込まれる
音声と画像をIP変換手段によりIP網を介して携帯電
話端末に転送することにより、留守中にも来訪者とコミ
ュニケーション可能なネット玄関ドアを用いたセルフセ
キュリティシステムを提供することができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のネット玄関ドアを用いたセルフセキュリティシステム
において、前記ネットワーク接続管理手段は、「留守モ
ード」にあっては、あらかじめ居住者のルームキーが収
納されたネットキーボックスの開錠許可を得て認証を行
い、更に、あらかじめ入室を許可された者の認証を行う
ことにより前記ネットキーボックスの開錠を行い、キー
の取り出しを許可するネットキーボックス開錠制御手
段、を備えたことを特徴とする。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、ネットキ
ーボックス開錠制御手段が、「留守モード」時、あらか
じめ居住者のルームキーが収納されたネットキーボック
スの開錠許可を得て認証を行い、更に、あらかじめ入室
を許可された者の認証を行うことによりネットキーボッ
クスの開錠を行い、キーの取り出しを許可することで、
留守中不測の事態が発生したときに、管理人、もしくは
家族による対応を可能としたネット玄関ドアを用いたセ
ルフセキュリティシステムを提供することができる。
【0017】請求項6に記載の発明は、利用ユーザが所
持する携帯電話端末とはIP網を介して接続れたセルフ
セキュリティシステムであって、セキュリティを必要と
する箇所に取り付けられたセンサを介して得られる当該
センサ固有のIDを、電力線ネットワークを介して受信
するセキュリティ監視手段と、あらかじめ登録済みの前
記センサ固有のIDと当該センサ設置箇所との対応に基
づき状況の把握を行い、当該把握された状況を前記携帯
電話端末にメール送信するセルフセキュリティサービス
提供手段と、を備えたことを特徴とする。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、セルフセ
キュリティサービス提供手段が、セキュリティ監視手段
によって異常が監視されるセンサ固有のIDと当該セン
サ設置箇所との対応に基づき状況の把握を行い、当該把
握された状況を居住者の携帯電話端末にメール送信する
ことで警察への通報等セキュリティ上の対応を促がすこ
とができ、無人状態にあっても室内の防犯上の管理が可
能なセルフセキュリティシステムを提供することができ
る。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
のセルフセキュリティシステムにおいて、前記セキュリ
ティ監視手段は、前記電力線ネットワークを介して伝播
する前記センサからのシリアルデータをIPデータに変
換し、前記セルフセキュリティサービス手段へ無線通信
するIP変換手段、を備えたことを特徴とする。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、IP変換
手段が、電力線ネットワークを介して伝播するセンサか
らのシリアルデータをIPデータに変換し、セルフセキ
ュリティサービス手段へ無線通信することにより、住戸
内における電力線ネットワークと、通信網を介して接続
されるデータセンタとの連携を実現するセルフセキュリ
ティシステムを提供することができる。
【0021】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
のセルフセキュリティシステムにおいて、前記セルフセ
キュリティサービス提供手段は、前記把握された状況に
おいてあらかじめ定義された発報条件に従い、管理会
社、警備会社、警察や消防署の少なくとも一つに通報す
る通報手段、を備えたことを特徴する。
【0022】請求項8に記載の発明によれば、通報手段
が、セルフセキュリティサービス提供手段で把握された
状況においてあらかじめ定義された発報条件に従い、管
理会社、警備会社、警察や消防署の少なくとも一つに自
動通報することにより、留守中にも防犯、防災等のセキ
ュリティ対策が可能なセルフセキュリティシステムを提
供することができる。
【0023】請求項9に記載の発明は、請求項6に記載
のセルフセキュリティシステムにおいて、前記セルフセ
キュリティサービス提供手段は、前記センサ近傍に取り
付けられた監視カメラを起動することにより当該監視カ
メラから得られる画像を前記携帯電話端末に転送する画
像転送手段、を備えたことを特徴とする。
【0024】請求項9に記載の発明によれば、画像転送
手段が、センサ近傍に取り付けられた監視カメラを起動
することにより当該監視カメラから得られる画像を居住
者の携帯電話端末に転送することにより、居住者はその
画像を確認しながらセキュリティ上の対応を可能とした
セルフセキュリティシステムを提供することができる。
【0025】請求項10に記載の発明は、ネット玄関ド
アを用いたセルフセキュリティシステムのためのセキュ
リティ監視方法であって、玄関ドアを閉め、更に1アク
ションすることによって「留守モード」に、玄関ドアを
開け、更に1アクションすることにより「在宅モード」
に設定され、これを検知し、「在宅モード」にあっては
電力線ネットワークを介して接続される住戸インターフ
ォンにより、「留守モード」にあってはあらかじめアド
レスが登録された携帯電話端末と戸外インターフォンと
の間で来訪者との対話を行なわせること、を特徴とす
る。
【0026】請求項10に記載の発明によれば、玄関キ
ー監視手段によって「留守モード」が検知されたとき
に、携帯電話端末と戸外インターフォンとの間で来訪者
との対話を行なわせることにより、不意の来訪者があっ
た場合の対応が実現可能となる。
【0027】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載のセキュリティ監視方法において、前記「留守モー
ド」にあっては、あらかじめ居住者のルームキーが収納
されたネットキーボックスの開錠許可を得て認証を行
い、更に、あらかじめ入室を許可された者の認証を行う
ことにより前記ネットキーボックスの開錠を行い、キー
の取り出しを許可すること、を特徴とする。
【0028】請求項11に記載の発明によれば、「留守
モード」時、あらかじめ居住者のルームキーが収納され
たネットキーボックスの開錠許可を得て認証を行い、更
に、あらかじめ入室を許可された者の認証を行うことに
よりネットキーボックスの開錠を行い、キーの取り出し
を許可することで、留守中不測の事態が発生したとき
に、管理人、もしくは家族による対応を可能とする。
【0029】請求項12に記載の発明は、利用ユーザが
所持する携帯電話端末とはIP網を介して接続されたセ
ルフセキュリティシステムにおけるセキュリティ監視方
法であって、セキュリティを必要とする箇所に取り付け
られたセンサを介して得られる当該センサ固有のID
を、電力線ネットワークを介して受信し、あらかじめ登
録済みの前記センサ固有のIDと当該センサ設置箇所と
の対応に基づき状況の把握を行い、当該把握された状況
を前記携帯電話端末にメール送信すること、を特徴とす
る。
【0030】請求項12に記載の発明によれば、異常が
監視されるセンサ固有のIDと当該センサ設置箇所との
対応に基づき状況の把握を行い、当該把握された状況を
居住者の携帯電話端末にメール送信することで警察への
通報等セキュリティ上の対応を促がすことができ、無人
状態にあっても室内の防犯上の管理が可能となる。
【0031】請求項13に記載の発明は、ネット玄関ド
アを用いたセルフセキュリティシステムのためのセルフ
セキュリティサービス提供プログラムであって、玄関ド
アを閉め、更に1アクションすることによって「留守モ
ード」に、玄関ドアを開け、更に1アクションすること
により「在宅モード」に設定され、これを検知するステ
ップと、「在宅モード」にあっては電力線ネットワーク
を介して接続される住戸インターフォンにより、「留守
モード」にあってはあらかじめアドレスが登録された携
帯電話端末と戸外インターフォンとの間で来訪者との対
話を行なわせるステップと、をコンピュータに実行させ
ることを特徴とする。
【0032】請求項13に記載の発明によれば、上記し
たセルフセキュリティサービス提供プログラムをコンピ
ュータに実行させることにより、「留守モード」が検知
されたときに、携帯電話端末と戸外インターフォンとの
間で来訪者との対話を行なわせることで、不意の来訪者
があった場合の対応が実現可能なセルフセキュリティシ
ステムを提供することができる。
【0033】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載のセルフセキュリティサービス提供プログラムにお
いて、前記「留守モード」にあっては、あらかじめ居住
者のルームキーが収納されたネットキーボックスの開錠
許可を得て認証を行い、更に、あらかじめ入室を許可さ
れた者の認証を行うことにより前記ネットキーボックス
の開錠を行い、キーの取り出しを許可するステップ、を
コンピュータに実行させることを特徴とする。
【0034】請求項14に記載の発明によれば、上記し
たセルフセキュリティサービス提供プログラムをコンピ
ュータに実行させることにより、「留守モード」時、あ
らかじめ居住者のルームキーが収納されたネットキーボ
ックスの開錠許可を得て認証を行い、更に、あらかじめ
入室を許可された者の認証を行うことによりネットキー
ボックスの開錠を行い、キーの取り出しを許可すること
で、留守中不測の事態が発生したときに、管理人、もし
くは家族による対応を可能としたセルフセキュリティシ
ステムを提供することができる。
【0035】請求項15に記載の発明は、利用ユーザが
所持する携帯電話端末とはIP網を介して接続されたセ
ルフセキュリティシステムに用いられるセルフセキュリ
ティサービス提供プログラムであって、セキュリティを
必要とする箇所に取り付けられたセンサを介して得られ
る当該センサ固有のIDを、電力線ネットワークを介し
て受信するセキュリティ監視ステップと、あらかじめ登
録済みの前記センサ固有のIDと当該センサ設置箇所と
の対応に基づき状況の把握を行い、当該把握された状況
を前記携帯電話端末にメール送信するセルフセキュリテ
ィサービス提供ステップと、をコンピュータに実行させ
ることを特徴とする。
【0036】請求項15に記載の発明によれば、上記し
たセルフセキュリティサービス提供プログラムをコンピ
ュータに実行させることにより、異常が監視されるセン
サ固有のIDと当該センサ設置箇所との対応に基づき状
況の把握を行い、当該把握された状況を居住者の携帯電
話端末にメール送信することで警察への通報等セキュリ
ティ上の対応を促がすことができ、このことにより、無
人状態にあっても室内の防犯上の管理が可能となる。
【0037】請求項16に記載の発明は、ネット玄関ド
アを用いたセルフセキュリティシステムのためのセルフ
セキュリティサービス提供プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、玄関ドアを閉
め、更に1アクションすることによって「留守モード」
に、玄関ドアを開け、更に1アクションすることにより
「在宅モード」に設定され、これを検知するステップ
と、「在宅モード」にあっては電力線ネットワークを介
して接続される住戸インターフォンにより、「留守モー
ド」にあってはあらかじめアドレスが登録された携帯電
話端末と戸外インターフォンとの間で来訪者との対話を
行なわせるステップと、をコンピュータに実行させるセ
ルフセキュリティサービス提供プログラムを記録したこ
とを特徴とする。
【0038】請求項16に記載の発明によれば、上記し
た記録媒体からセルフセキュリティサービス提供プログ
ラムを読み出しコンピュータに実行させることにより、
「留守モード」が検知されたときに、携帯電話端末と戸
外インターフォンとの間で来訪者との対話を行なわせる
ことで、不意の来訪者があった場合の対応が実現可能な
セルフセキュリティシステムを提供することができる。
【0039】請求項17に記載の発明は、請求項16に
記載の記録媒体において、前記「留守モード」にあって
は、あらかじめ居住者のルームキーが収納されたネット
キーボックスの開錠許可を得て認証を行い、更に、あら
かじめ入室を許可された者の認証を行うことにより前記
ネットキーボックスの開錠を行い、キーの取り出しを許
可するステップ、をコンピュータに実行させるセルフセ
キュリティサービス提供プログラムを記録したことを特
徴とする。
【0040】請求項17に記載の発明によれば、上記し
た記録媒体からセルフセキュリティサービス提供プログ
ラムを読み出しコンピュータに実行させることにより、
「留守モード」時、あらかじめ居住者のルームキーが収
納されたネットキーボックスの開錠許可を得て認証を行
い、更に、あらかじめ入室を許可された者の認証を行う
ことによりネットキーボックスの開錠を行い、キーの取
り出しを許可することで、留守中不測の事態が発生した
ときに、管理人、もしくは家族による対応を可能とした
セルフセキュリティシステムを提供することができる。
【0041】請求項18に記載の発明は、利用ユーザが
所持する携帯電話端末とはIP網を介して接続されたセ
ルフセキュリティシステムに用いられるセルフセキュリ
ティサービス提供プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体であって、セキュリティを必要と
する箇所に取り付けられたセンサを介して得られる当該
センサ固有のIDを、電力線ネットワークを介して受信
するセキュリティ監視ステップと、あらかじめ登録済み
の前記センサ固有のIDと当該センサ設置箇所との対応
に基づき状況の把握を行い、当該把握された状況を前記
携帯電話端末にメール送信するセルフセキュリティサー
ビス提供ステップと、をコンピュータに実行させるセル
フセキュリティサービス提供プログラムを記録したこと
を特徴とする。
【0042】請求項18に記載の発明によれば、コンピ
ュータが上記した記録媒体からセルフセキュリティサー
ビス提供プログラムを読み出し実行することにより、セ
ンサ近傍に取り付けられた監視カメラを起動することで
当該監視カメラから得られる画像を居住者の携帯電話端
末に転送し、居住者はその画像を確認しながら警察への
通報等、セキュリティ上の対応を行うことができる。
【0043】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のセルフセキュリ
ティシステムが実現される通信インフラストラクチャの
接続構成を説明するために引用した図である。図1にお
いて、1(11〜1n)は、ベランダ窓等に設置される防
犯センサ、2(21〜2n)は、熱器具、ガス器具等の近
傍に設置される防災センサであり、これらはいずれも電
力線ネットワーク3を介して変換サーバ4に接続され
る。
【0044】このうち、防犯センサ1はマグネットセン
サ(MS)で構成され、玄関ドアや窓等、開閉する場所
に設置して侵入者を検知するものであり、可動部にマグ
ネットを取り付け、ドアあるいは窓が閉じられた状態の
ときにマグネットと隣接する位置にスイッチが取り付け
られる。マグネットとスイッチの間隔が15〜20mm
以内に近づくと電気設定が閉じ、ドアあるいはスイッチ
の間隔が15〜20mm以上となった時に電気接点が開
いて感知される仕組みとなっている。ここでは、電気接
点が開いたとき防犯センサ1毎固有の信号を発し電力線
ネットワーク3を介して変換サーバ4に伝送される。な
お、電力線ネットワーク3には、他に宅内PC5、監視
カメラ6他、エアコン、照明、バス等の各種電気設備1
2が接続される。電気設備12は、携帯電話端末9によ
る外出先からの電源ON/OFF制御が行われる。
【0045】変換サーバ4は、電力線ネットワーク3を
介して到来するシリアル信号をIP(Internet・Protoco
l)データに変換し、無線によりIP網7経由でデータ
センタに設置されたセンタサーバ8に供給する。すなわ
ち、ここではセンサ固有のIDがセンタサーバ8に伝播
される。9は、居住者のブラウザ内蔵の携帯電話端末で
あり、図示せぬ無線回線網、IP網7のそれぞれを介し
て変換サーバ4およびセンタサーバ8に接続される。携
帯電話端末9は、後述するように、センタサーバ8か
ら、防犯、防災に関連するメール及び必要に応じてその
画像データを受信することができる。
【0046】一方、10はネット玄関ドアであり、電力
線ネットワーク3を介して変換サーバ4に接続される。
ネット玄関ドア10は、後述するように、玄関ドアを閉
め、更に1アクションすることによって「留守モード」
に、玄関ドアを開け、更に1アクションすることにより
「在宅モード」に設定される。11は、ネットキーボッ
クスであり、ネット玄関ドア10同様、電力線ネットワ
ーク3を介して変換サーバ4に接続される。ネットキー
ボックス11にはあらかじめ居住者のルームキーが収納
されている。そして、後述するように、「留守モード」
にあっては、入居者によるネットキーボックスの開錠許
可を得て認証が行なわれ、更に、あらかじめ入室を許可
された者、例えば、管理人や家族等の認証が行われるこ
とによってキーの取り出しによる部屋への入出が許可さ
れる。なお、ネット玄関ドア10及びネットキーボック
ス11は、防犯センサ1同様、電力線ネットワーク3に
接続されることとしたが、電力線ネットワーク3の他に
一般のLAN(Local・Area・Network)回線が考えられ
る。
【0047】図2は、本発明の一実施形態であるセルフ
セキュリティシステムが実装されるセンタサーバの内部
構成を機能展開して示したブロック図である。以下に示
す各ブロックは、具体的にはCPUならびにメモリを含
む周辺LSIで構成され、CPUがメモリに記録された
プログラムを読み出し実行することにより、そのブロッ
クが持つ機能を実現するものである。
【0048】センタサーバ8は、通信インタフェース部
81と、玄関キー監視部82と、ネットワーク接続管理
部83と、顧客DB84で構成される。通信インタフェ
ース部81は、変換サーバ4ならびに携帯電話端末9と
のインタフェースを司るものであり、いずれもIP網7
を介して接続されるため、TCP/IP(Transport・Co
ntrol・Protocol/Internet・Protocol)が実装されるも
のとする。
【0049】玄関キー監視部82は、玄関ドアを閉め、
更に1アクションすることによって「留守モード」に、
玄関ドアを開け、更に1アクションすることにより「在
宅モード」に設定され、これを検知する機能を持ち、キ
ーセンサ検知部821と、IP変換部822と、機器電
源制御部823で構成される。キーセンサ検知部821
は、上記した玄関ドアのモードを検知する機能を持ち、
IP変換部822は、キーアクションにより設定される
モード信号をIPデータに変換し、ネットワーク接続管
理部83へ供給する機能を持つ。また、機器電源制御部
823は、「留守モード」を検知したときに、宅内パソ
コン5等、待機電源が必要な電気機器の電源を自動的に
切断する機能を持つ。
【0050】ネットワーク接続管理部83は、「在宅モ
ード」にあっては電力線ネットワークを介して接続され
る住戸インターフォンにより、「留守モード」にあって
はあらかじめアドレスが登録された携帯電話端末と戸外
インターフォンとの間で来訪者との対話を行なわせる機
能を持ち、メディア転送制御部831と、ネットキーボ
ックス開錠制御部832で構成される。メディア転送制
御部831は、戸外インターフォンを介して取り込まれ
る音声と画像をIP変換部822によりIP網7を介し
てあらかじめアドレスが登録された入居者の携帯電話端
末9に転送する機能を持つ。また、ネットキーボックス
開錠制御部832は、「留守モード」にあっては、あら
かじめ居住者のルームキーが収納されたネットキーボッ
クス11の開錠許可を得て認証を行い、更に、入室者の
認証を行うことによってネットキーボックス11の開錠
を行い、管理人や家族等あらかじめ入出が許可された者
によるキーの取り出しを許可する機能を持つ。
【0051】なお、顧客DB84にはあらかじめ利用ユ
ーザ(居住者)毎、メールアドレスと、住戸に設置され
るセンサのセンサID(シリアル番号)が記録され、ま
た、そのセンサID毎、設置場所、監視カメラの有無、
発報条件、通報先等のデータがテーブル形式で記録され
ている。すなわち、利用ユーザ宅でセンサによる異常が
検知された場合、センタサーバ8は、顧客DB84を参
照することにより、そのセンサIDに相当する発報条件
に基づき通報先に通報され、かつ、メールアドレスに従
う利用ユーザの携帯電話にその画像と共に通知する。
【0052】図3、図4は本発明実施形態の動作を説明
するために引用した図であり、ネット玄関ドア10、ネ
ットキーボックス11のそれぞれを示す。具体的には、
いずれも本発明のセルフセキュリティサービス提供プロ
グラムの処理手順を示す。以下、図3、図4に示すフロ
ーチャートを参照しながら図1、図2に示す本発明実施
形態の動作について詳細に説明する。
【0053】まず、携帯電話端末9を所持した入居者
は、外出時、玄関キーに施錠を施す。図3において、玄
関キー監視部82は、キーセンサ検知部821でその施
錠の状態を検知し、その状態情報をIP変換部822へ
転送する(S301)。すなわち、入居者が玄関ドアを
閉め、更に1アクションすることによって「留守モー
ド」に、玄関ドアを開け、更に1アクションすることに
より、家族が留守をしている「在宅モード」に設定さ
れ、これを検知する。IP変換部822は、この状態情
報をIPデータとして取り込み(S302)、「留守」
モードにあっては機器電源制御部823を介して宅内パ
ソコン5等待機電源が必要な電気機器の電源をOFFす
る(S303、S304)。
【0054】この状態で来訪者があった場合(S30
5)、玄関キー監視部82によってモード検知がなさ
れ、モードチェックの結果(S306)、「留守」モー
ドにあっては、あらかじめアドレスが登録された入居者
の携帯電話端末9へ通報がなされ(S307)、入居者
が相手を確認の上対話したい場合には監視カメラ6によ
り撮影された画像転送を要求し(S308)、戸外イン
ターフォンを介した音声通話を行う。自身についても必
要に応じて所持する携帯電話端末9のCCDにより撮像
して転送し、ネットワーク接続管理部83のメディア転
送制御部831を介し、双方向で画像と音声による通話
を実現する(S309)。一方、「在宅」モードにある
場合は、戸内インターフォン、あるいは宅内パソコン5
による在宅者との対話を促がす(S310)。また、携
帯電話による対話は携帯電話所持者からの対話終了要求
が発せられるまで継続する(S311)。
【0055】図4において、携帯電話端末9を所持し外
出中の入居者に対して、来訪者の通報、あるいは災害、
防犯通報が発せられたとする(S401)。これを、携
帯電話端末9を介して受信した入居者は、所持する携帯
電話端末9の特定のキーを操作することにより、IP網
7を介してネットキーボックス開錠許可信号を送信する
(S402)。これを受信したセンタサーバ8では、顧
客DB84を参照して入居者の認証を行う(S40
3)。ここで、あらかじめ登録ずみの入居者であること
が確認されると(S404)、更に、入室者に対してI
D入力を促がし更なる認証処理が行なわれる(S40
5)。すなわち、あらかじめ不測の事態発生時に入出が
許可されている、例えば、管理人、家族等の認証が行わ
れる。これらについてもあらかじる顧客DB84中に登
録されているものとする。ここでいずれの認証も得られ
た場合(S406)、はじめてネットキーボックスの開
錠指示信号が出力され(S407)、入出が許可された
者は部屋への入出が許可され、その対応が可能となる。
【0056】以上説明のように本発明実施形態によれ
ば、留守中にあっては、携帯電話端末と戸外インターフ
ォンとの間で来訪者との対話を行せる手段を提供するこ
とで不意の来訪者があった場合の対応を実現し、また、
留守中、災害が発生した場合に携帯電話からの操作指示
による電気機器の遠隔操作、あるいはネットキーボック
スの開錠による管理人や家族の入室を許可することによ
り、防犯・防災上のセルフセキュリティ機能の充実をは
かったものである。なお、上記した本発明実施形態で
は、変換サーバ4を介してセンサIDをセンタサーバ8
へ転送し、センタサーバ8で通報を行い、あるいは居住
者の携帯電話端末9へメール転送して通報を促がす形態
としたが、変換サーバ4が単独でこれら全体を管理する
形態としても同様の効果が得られる。
【0057】図5は、本発明の他の実施形態であるセル
フセキュリティシステムが実装されるセンタサーバの内
部構成を機能展開して示したブロック図である。以下に
示す各ブロックは、具体的にはCPUならびにメモリを
含む周辺LSIで構成され、CPUがメモリに記録され
たプログラムを読み出し実行することにより、そのブロ
ックが持つ機能を実現するものである。
【0058】図5中、図2と同一番号が付されたブロッ
クは、図2に示すそれと同じとする。図5において、セ
ンタサーバ8は、通信インタフェース部81と、セキュ
リティ監視部85と、セルフセキュリティサービス提供
部86と、顧客DB84で構成される。通信インタフェ
ース部81は、変換サーバ4ならびに携帯電話端末9と
のインタフェースを司るものであり、いずれもIP網7
を介して接続されるため、TCP/IP(Transport・Co
ntrol・Protocol/Internet・Protocol)が実装されるも
のとする。セキュリティ監視部85は、ドアや窓等のセ
キュリティを必要とする箇所に取り付けられたセンサ
1、2を介して得られる当該センサ固有のIDを、電力
線ネットワーク3を介して受信する機能を持ち、IP変
換部851を備える。IP変換部851は、電力線ネッ
トワーク3を介して伝播するセンサ1、2からのシリア
ルデータをIPデータに変換してセルフセキュリティサ
ービス提供部86へ無線通信する機能を持つ。
【0059】セルフセキュリティサービス提供部86
は、あらかじめ顧客DB84に登録済みのセンサ固有の
IDと当該センサ設置箇所との対応に基づき状況の把握
を行い、当該把握された状況を携帯電話端末9にメール
送信する機能を持ち、自動通報部861と、画像転送部
862とを備える。自動通報部861は、把握された状
況においてあらかじめ定義された発報条件に従い、管理
会社、警備会社、警察や消防署の少なくとも一つに自動
で通報する機能を持ち、画像転送部862は、センサ
1、2近傍に取り付けられた監視カメラ6を起動するこ
とにより、この監視カメラ6から得られる画像を携帯電
話端末9に転送する機能を持つ。
【0060】図6に、顧客DBのデータフィールド構造
の一例を示す。顧客DB84にはあらかじめ利用ユーザ
(居住者)毎、メールアドレスと、住戸に設置されるセ
ンサのセンサID(シリアル番号)が記録され、また、
そのセンサID毎、設置場所、監視カメラの有無、発報
条件、通報先等のデータがテーブル形式で記録されてい
る。すなわち、利用ユーザ宅でセンサによる異常が検知
された場合、センタサーバ8は、顧客DB84を参照す
ることにより、そのセンサIDに相当する発報条件に基
づき通報先に通報され、かつ、メールアドレスに従う利
用ユーザの携帯電話にその画像と共に通知する。
【0061】図7は、図5に示す本発明実施形態の動作
を説明するために引用した図であり、具体的には、本発
明のセルフセキュリティサービス提供プログラムの処理
手順を示す。以下、図7に示すフローチャートを参照し
ながら図1、図5、図6に示す本発明実施形態の動作に
ついて詳細に説明する。
【0062】まず、センサ1、2による異常検知がなさ
れるとそのセンサ固有のIDがシリアル信号として電力
線ネットワーク3上を伝播し、これを受信した変換サー
バ4は、IPデータに変換し、無線でIP網7を経由し
てセンタサーバ8に伝える。センタサーバ8では、その
センサIDを、通信インタフェース部81を介してセキ
ュリティ監視部85が取り込み(S702)、顧客DB
84を参照してその状況を把握する(S703)。
【0063】すなわち、セルフセキュリティサービス提
供部86は、取り込んだセンサIDに従いその設置場所
を確認し、共用部分であれば発報条件を調べ、災害の場
合は管理会社と消防署等へ、防犯の場合は管理会社と警
察署等の通報先に自動通報部861を介して自動通報す
る(S710)。一方、専用部分であれば、居住者が所
持する携帯電話端末9に対し、顧客DB84に登録され
たメールアドレスに従いメールで通知を行う(S70
5)。そして、居住者からの要求に基づき、あるいは強
制的にそのセンサ近傍に監視カメラ6が備え付けられて
いた場合に画像転送部862を介して監視カメラを起動
して画像転送を行い(S706、S707)、その対応
を居住者に託す。このことにより、居住者はメール及び
画像を確認したうえで警察署等に通報を依頼するか、自
身で通報を行い、出動を要請できる(S708、S70
9)。
【0064】以上説明のように本発明は、住居の窓や玄
関等、セキュリティを必要とする箇所に取り付けられた
センサを介して得られるIDを、電力線ネットワークを
介して受信したサーバがあらかじめ登録済みのセンサ固
有のIDと当該センサ設置箇所との対応に基づき状況の
把握を行い、当該把握された状況を居住者が持つ携帯電
話端末にメール送信することで、警察への通報等セキュ
リティ上の対応を促がすことを実現するものである。な
お、上記した本発明実施形態では、変換サーバ4を介し
てセンサIDをセンタサーバ8へ転送し、センタサーバ
8で通報を行い、あるいは居住者の携帯電話端末9へメ
ール転送して通報を促がす形態としたが、変換サーバ4
が単独でこれら全体を管理する形態としても同様の効果
が得られる。
【0065】なお、図2に示す通信インタフェース部8
1、玄関キー監視部82、ネットワーク接続管理部8
3、キーセンサ検知部821、IP変換部822、機器
電源制御部823、メディア転送制御部831、ネット
キーボックス開錠制御部832、そして、図5に示す通
信インタフェース部81、セキュリティ監視部85、セ
ルフセキュリティサービス提供部86、IP変換部85
1、自動通報部861、画像転送部862のそれぞれで
実行される手順をコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコン
ピュータシステムに読み込ませ、実行することにより本
発明のセルフセキュリティシステムが実現されるものと
する。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周
辺機器等のハードウェアを含むものである。
【0066】また、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
レキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−
ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵され
るハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インタ
ーネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介
してプログラムが送信された場合のシステムやクライア
ントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ
(RAM)のように、一定時間プログラムを保持してい
るものも含むものとする。
【0067】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、留守
中にあっては、携帯電話端末と戸外インターフォンとの
間で来訪者との対話を行わせる手段を提供することで不
意の来訪者があった場合の無人対応を実現し、また、留
守中、災害が発生した場合に携帯電話からの操作指示に
よる電気機器の遠隔操作、あるいはネットキーボックス
の開錠による管理人や家族の入室を許可することによ
り、防犯・防災上のセルフセキュリティ機能の充実をは
かることができる。
【0068】更に、住居の窓や玄関等、セキュリティを
必要とする箇所に取り付けられたセンサを介して得られ
るIDを、電力線ネットワークを介して受信したサーバ
があらかじめ登録済みのセンサ固有のIDと当該センサ
設置箇所との対応に基づき状況の把握を行い、当該把握
された状況を居住者が持つ携帯電話端末にメール送信す
ることで、警察への通報等セキュリティ上の対応を促が
し無人状態における住居のセキュリティを確立すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセルフセキュリティシステムが実現さ
れる通信インフラストラクチャの接続構成を説明するた
めに引用した図である。
【図2】本発明の一実施形態であるセルフセキュリティ
システムが実装されるセンタサーバの内部構成を機能展
開して示したブロック図である。
【図3】本発明一実施形態の動作を説明するために引用
したフローチャートである。
【図4】本発明一実施形態の動作を説明するために引用
したフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施形態であるセルフセキュリテ
ィシステムが実装されるセンタサーバの内部構成を機能
展開して示したブロック図である。
【図6】本発明において使用される顧客DBのデータフ
ィールド構造の一例を示す図である。
【図7】本発明の他の実施形態における動作を説明する
ために引用したフローチャートである。
【図8】従来のマンション内セキュリティシステムの一
例を示す図である。
【符号の説明】
1(11〜1n) 防犯センサ 2(21〜2n) 防災センサ 3 電力線ネットワーク 4 変換サーバ 5 宅内PC 6 監視カメラ 7 IP網 8 センタサーバ 9 携帯電話端末 10 ネット玄関ドア 11 ネットキーボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 9/00 H04M 9/00 H 11/04 11/04 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA09 AA10 AA21 AA37 BB09 BB12 BB20 BB65 BB74 BB76 DD04 DD05 DD06 DD26 EE16 EE17 FF01 FF04 FF10 FF17 FF19 FF20 FF23 GG08 GG11 GG12 GG21 GG24 GG32 GG46 5K038 AA05 CC00 DD11 DD18 DD23 EE02 EE05 FF12 GG03 GG06 5K101 KK02 KK14 LL04 LL05 LL11 MM07 NN01 NN14 NN21

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネット玄関ドアを用いてセルフセキュリ
    ティサービスの提供を行うセルフセキュリティシステム
    であって、 玄関ドアを閉め、更に1アクションすることによって
    「留守モード」に、玄関ドアを開け、更に1アクション
    することにより「在宅モード」に設定され、これを検知
    する玄関キー監視手段と、 「在宅モード」にあっては電力線ネットワークを介して
    接続される住戸インターフォンにより、「留守モード」
    にあってはあらかじめアドレスが登録された携帯電話端
    末と戸外インターフォンとの間で来訪者との対話を行な
    わせるネットワーク接続管理手段と、 を備えたことを特徴とするネット玄関ドアを用いたセル
    フセキュリティシステム。
  2. 【請求項2】 前記玄関キー監視手段は、 前記アクションにより設定されるモード信号をIPデー
    タに変換し、前記ネットワーク接続管理手段へ供給する
    IP変換手段、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のネット玄関
    ドアを用いたセルフセキュリティシステム。
  3. 【請求項3】 前記玄関キー監視手段は、 留守モードを検知したときに待機電源が必要な電気機器
    の電源を自動的に切断する機器電源制御手段、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のネ
    ット玄関ドアを用いたセルフセキュリティシステム。
  4. 【請求項4】 前記ネットワーク接続管理手段は、 前記戸外インターフォンを介して取り込まれる音声と画
    像を前記IP変換手段によりIP網を介して前記携帯電
    話端末に転送するメディア転送制御手段、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のネ
    ット玄関ドアを用いたセルフセキュリティシステム。
  5. 【請求項5】 前記ネットワーク接続管理手段は、 「留守モード」にあっては、あらかじめ居住者のルーム
    キーが収納されたネットキーボックスの開錠許可を得て
    認証を行い、更に、あらかじめ入室を許可された者の認
    証を行うことにより前記ネットキーボックスの開錠を行
    い、キーの取り出しを許可するネットキーボックス開錠
    制御手段、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のネット玄関
    ドアを用いたセルフセキュリティシステム。
  6. 【請求項6】 利用ユーザが所持する携帯電話端末とは
    IP網を介して接続されたセルフセキュリティシステム
    であって、 セキュリティを必要とする箇所に取り付けられたセンサ
    を介して得られる当該センサ固有のIDを、電力線ネッ
    トワークを介して受信するセキュリティ監視手段と、 あらかじめ登録済みの前記センサ固有のIDと当該セン
    サ設置箇所との対応に基づき状況の把握を行い、当該把
    握された状況を前記携帯電話端末にメール送信するセル
    フセキュリティサービス提供手段と、 を備えたことを特徴とするセルフセキュリティシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記セキュリティ監視手段は、 前記電力線ネットワークを介して伝播する前記センサか
    らのシリアルデータをIPデータに変換し、前記セルフ
    セキュリティサービス提供手段へ無線通信するIP変換
    手段、 を備えたことを特徴とする請求項6に記載のセルフセキ
    ュリティシステム。
  8. 【請求項8】 前記セルフセキュリティサービス提供手
    段は、 前記把握された状況においてあらかじめ定義された発報
    条件に従い、管理会社、警備会社、警察や消防署の少な
    くとも一つに通報する通報手段、 を備えたことを特徴する請求項6に記載のセルフセキュ
    リティシステム。
  9. 【請求項9】 前記セルフセキュリティサービス提供手
    段は、 前記センサ近傍に取り付けられた監視カメラを起動する
    ことにより当該監視カメラから得られる画像を前記携帯
    電話端末に転送する画像転送手段、 を備えたことを特徴とする請求項6に記載のセルフセキ
    ュリティシステム。
  10. 【請求項10】 ネット玄関ドアを用いたセルフセキュ
    リティシステムのためのセキュリティ監視方法であっ
    て、 玄関ドアを閉め、更に1アクションすることによって
    「留守モード」に、玄関ドアを開け、更に1アクション
    することにより「在宅モード」に設定され、これを検知
    し、 「在宅モード」にあっては電力線ネットワークを介して
    接続される住戸インターフォンにより、「留守モード」
    にあってはあらかじめアドレスが登録された携帯電話端
    末と戸外インターフォンとの間で来訪者との対話を行な
    わせること、 を特徴とするセキュリティ監視方法。
  11. 【請求項11】 前記「留守モード」にあっては、あら
    かじめ居住者のルームキーが収納されたネットキーボッ
    クスの開錠許可を得て認証を行い、更に、あらかじめ入
    室を許可された者の認証を行うことにより前記ネットキ
    ーボックスの開錠を行い、キーの取り出しを許可するこ
    と、 を特徴とする請求項10に記載のセキュリティ監視方
    法。
  12. 【請求項12】 利用ユーザが所持する携帯電話端末と
    はIP網を介して接続されたセルフセキュリティシステ
    ムにおけるセキュリティ監視方法であって、 セキュリティを必要とする箇所に取り付けられたセンサ
    を介して得られる当該センサ固有のIDを、電力線ネッ
    トワークを介して受信し、 あらかじめ登録済みの前記センサ固有のIDと当該セン
    サ設置箇所との対応に基づき状況の把握を行い、当該把
    握された状況を前記携帯電話端末にメール送信するこ
    と、 を特徴とするセキュリティ監視方法。
  13. 【請求項13】 ネット玄関ドアを用いたセルフセキュ
    リティシステムのためのセルフセキュリティサービス提
    供プログラムであって、 玄関ドアを閉め、更に1アクションすることによって
    「留守モード」に、玄関ドアを開け、更に1アクション
    することにより「在宅モード」に設定され、これを検知
    するステップと、 「在宅モード」にあっては電力線ネットワークを介して
    接続される住戸インターフォンにより、「留守モード」
    にあってはあらかじめアドレスが登録された携帯電話端
    末と戸外インターフォンとの間で来訪者との対話を行な
    わせるステップと、 をコンピュータに実行させるセルフセキュリティサービ
    ス提供プログラム。
  14. 【請求項14】 前記「留守モード」にあっては、あら
    かじめ居住者のルームキーが収納されたネットキーボッ
    クスの開錠許可を得て認証を行い、更に、あらかじめ入
    室を許可された者の認証を行うことにより前記ネットキ
    ーボックスの開錠を行い、キーの取り出しを許可するス
    テップと、 をコンピュータに実行させる請求項13に記載のセルフ
    セキュリティサービス提供プログラム。
  15. 【請求項15】 利用ユーザが所持する携帯電話端末と
    はIP網を介して接続されたセルフセキュリティシステ
    ムに用いられるセルフセキュリティサービス提供プログ
    ラムであって、 セキュリティを必要とする箇所に取り付けられたセンサ
    を介して得られる当該センサ固有のIDを、電力線ネッ
    トワークを介して受信するステップと、 あらかじめ登録済みの前記センサ固有のIDと当該セン
    サ設置箇所との対応に基づき状況の把握を行い、当該把
    握された状況を前記携帯電話端末にメール送信するステ
    ップと、 をコンピュータに実行させるセルフセキュリティサービ
    ス提供プログラム。
  16. 【請求項16】 ネット玄関ドアを用いたセルフセキュ
    リティシステムのためのセルフセキュリティサービス提
    供プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 玄関ドアを閉め、更に1アクションすることによって
    「留守モード」に、玄関ドアを開け、更に1アクション
    することにより「在宅モード」に設定され、これを検知
    するステップと、 「在宅モード」にあっては電力線ネットワークを介して
    接続される住戸インターフォンにより、「留守モード」
    にあってはあらかじめアドレスが登録された携帯電話端
    末と戸外インターフォンとの間で来訪者との対話を行な
    わせるステップと、 をコンピュータに実行させるセルフセキュリティサービ
    ス提供プログラムを記録した記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記「留守モード」にあっては、あら
    かじめ居住者のルームキーが収納されたネットキーボッ
    クスの開錠許可を得て認証を行い、更に、あらかじめ入
    室を許可された者の認証を行うことにより前記ネットキ
    ーボックスの開錠を行い、キーの取り出しを許可するス
    テップと、 をコンピュータに実行させるセルフセキュリティサービ
    ス提供プログラムを記録した請求項16に記載の記録媒
    体。
  18. 【請求項18】 利用ユーザが所持する携帯電話端末と
    はIP網を介して接続されたセルフセキュリティシステ
    ムに用いられるセルフセキュリティサービス提供プログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
    あって、 セキュリティを必要とする箇所に取り付けられたセンサ
    を介して得られる当該センサ固有のIDを、電力線ネッ
    トワークを介して受信するステップと、 あらかじめ登録済みの前記センサ固有のIDと当該セン
    サ設置箇所との対応に基づき状況の把握を行い、当該把
    握された状況を前記携帯電話端末にメール送信するステ
    ップと、 をコンピュータに実行させるセルフセキュリティサービ
    ス提供プログラムを記録した記録媒体。
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