JP2018047526A - ロボット関節のケーブル保持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のケーブル保持装置は、ケーブルの数を増加することが難しいという問題点があった。【解決手段】固定体Aに可動体Bを連結したロボット関節において、固定体A及び可動体Bに沿って配置される複数のケーブルCを保持する装置であって、固定体Aが、回転駆動源1を収容した支持体2と、固定側外筒3と、保持部10を有する固定側保持部材4とを備え、可動体Bが、回転体5と、可動側外筒6と、保持部11を有する可動側保持部材7とを備え、支持体2と固定側及び可動側の外筒3,6と固定側及び可動側の保持部材4,7との間で形成した収容空間Fに、各ケーブルCを弛みを持たせた状態で収容し、各ケーブルCを夫々の弛みにより一斉に回転に追従させる。収容空間Fの容積を有効利用し、収容空間Fを拡大せずに多数のケーブルCを配置し得るものとした。【選択図】図1
Description
本発明は、多軸制御型ロボットやマニピュレータなどの各種ロボット関節において、アーム間に沿って配置されるケーブルを保持するのに用いられるロボット関節のケーブル保持装置に関するものである。
従来において、ロボット関節のケーブル保持装置としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。特許文献1に記載のケーブル保持装置は、多関節型ロボットのベースを構成するものであって、下段側に、モータと、二重筒構造の固定側ケーブルガイドを備えている。また、ケーブル保持装置は、上段側に、モータにより回転駆動される二重筒構造の回転側ケーブルガイドを備えている。
さらに、ケーブル保持装置は、固定側ケーブルガイド及び回転側ケーブルガイドに沿って、複数のケーブルから成るケーブル群をフラット状に配置し、この際、ケーブル群をU字状に曲げた状態にする。ケーブル群の下端部及び上端部は、夫々のケーブルガイドにおいて、下端固定部材及び上端固定部材により固定されている。このケーブル保持装置は、固定側ケーブルガイドに対して回転側ケーブルガイドが回転すると、ケーブル群が、U字を成すように曲げられた状態のまま回転に追従する。
ところが、上記したような従来のケーブル保持装置にあっては、ケーブル群をU字状に曲げると共に、フラット状に配置することから、ケーブル群のU字の折り曲げ部分を移動させるために充分な空間が必要である。しかも、この種の保持装置は、ケーブルの収容空間が狭く限られている。このため、従来のケーブル保持装置では、ケーブルの数を増加することが難しいという問題点があり、このような問題点を解決することが課題であった。
本発明は、上記従来の課題に着目して成されたもので、ケーブルの収容空間を拡大しなくても、多数のケーブルを配置することができるロボット関節のケーブル保持装置を提供することを目的としている。
本発明に係わるロボット関節のケーブル保持装置は、固定体に対して可動体を回転可能に連結した構造を有するロボット関節において、固定体及び可動体に沿って配置される複数のケーブルを保持する装置である。このケーブル保持装置は、固定体が、回転駆動源を収容した円筒状の支持体と、支持体の外側に同心状に配置した固定側外筒と、支持体と固定側外筒を連結する固定側保持部材とを備え、可動体が、回転駆動源により回転駆動される回転体と、回転体の外側に同心状に配置した可動側外筒と、回転体と可動側外筒を連結する可動側保持部材とを備えている。
そして、ケーブル保持装置は、固定側及び可動側の保持部材が、各ケーブルの保持部を備えており、支持体と、固定側及び可動側の外筒と、固定側及び可動側の保持部材との間で、各ケーブルの収容空間を形成すると共に、各ケーブルが、可動体の回転を許容する弛みを持たせた状態で収容空間に収容してあることを特徴としている。
本発明に係わるロボット関節のケーブル保持装置は、各ケーブルが、可動体の回転を許容する弛みを持たせた状態で固定体及び可動体の軸線方向に配置される。そして、ケーブル保持装置は、回転駆動源により、固定体に対して可動体が回転する。このとき、ケーブル保持装置は、各ケーブルが夫々の弛みにより一斉に回転に追従するので、ケーブルの移動空間を充分に確保しておく必要がなく、ケーブルの収容空間の容積を有効に利用し得る。これにより、上記のケーブル保持装置は、ケーブルの収容空間を拡大しなくても、多数のケーブルを配置することができる。
〈第1実施形態〉
図1に示すロボット関節のケーブル保持装置は、固定体Aに対して可動体Bを回転可能に連結した構造を有するロボット関節において、固定体A及び可動体Bに沿って配置される複数のケーブルCを保持する装置である。
図1に示すロボット関節のケーブル保持装置は、固定体Aに対して可動体Bを回転可能に連結した構造を有するロボット関節において、固定体A及び可動体Bに沿って配置される複数のケーブルCを保持する装置である。
上記のケーブル保持装置は、例えば、多軸制御型のロボットに適用可能である。多軸制御型のロボットは、ベースからハンド部に至る間に、複数の関節部及びアーム部を順に備えている。このようなロボットにおいて、上記の固定体Aは、ベースや、隣接するアーム部同士のベース側のアーム部に適用することができ、他方、上記の可動体Bは、固定体Aに対してハンド側となるアーム部や、ハンド部に適用することができる。つまり、固定体A及び可動体Bは、ロボットの部分的な構成に相当するもので、固定体Aは必ずしも不動の構成部位ではない。
上記のケーブル保持装置において、固定体Aは、ロボットの一方のアーム部であって、回転駆動源1を収容した円筒状の支持体2と、支持体2の外側に同心状に配置した固定側外筒3と、支持体2と固定側外筒3を連結する固定側保持部材4とを備えている。支持体2、固定側外筒3、及び固定側保持部材4は、図2(A)に示すように、互いの軸線が一致する同心円状に配置してある。
他方、可動体Bは、ロボットの他方のアーム部であって、回転駆動源1により回転駆動される回転体5と、回転体5の外側に同心状に配置した可動側外筒6と、回転体5と可動側外筒6を連結する可動側保持部材7とを備えている。回転体5、可動側外筒6、及び可動側保持部材7は、図2(B)に示すように、互いの軸線が一致する同心円状に配置してある。
図示例の固定体Aにおいて、支持体2は、互いに同じ外径を有するモータケース2A及びベアリングケース2Bを同軸上に連結したものである。モータケース2A内には、モータM及び減速機構Gが収容してある。ベアリングケース2B内には、回転体5を回転自在に保持する複数のベアリング8が設けてある。
固定側外筒3は、支持体2の外径よりも大きい内径を有し、可動体B側に外側への段差状を成す接続部9を有している。固定側保持部材4は、図2(A)に示すように、支持体2と固定側外筒3との隙間に対応する環状部材であり、外周寄りの部分に各ケーブルCの保持部10を有している。図示例の保持部10は、各ケーブルCを貫通状態にして保持する孔であって、固定側外筒3の円周方向に等間隔で設けてある。
図示例の可動体Bにおいて、回転体5は、円柱状部材であって、減速機構Gの出力軸Pに連結してあると共に、先述のベアリング8により回転自在に保持されている。可動側外筒6は、固定側外筒3と同等の直径を有し、その端部が、固定側外筒3の接続部9に対して円周方向に摺動自在に嵌合している。なお、固定体Aと可動体Bとの連結は、上記接続部9の構成に限らず、回転継手等の各種の連結機構を採用し得る。
可動側保持部材7は、図2(B)に示すように、回転体5と可動側外筒6との隙間に対応する環状部材であり、外周寄りの部分に各ケーブルCの保持部11を有している。保持部11は、固定側と同様に、各ケーブルCを貫通状態にして保持する孔であって、固定側保持部材4の保持部10と同数で且つ同間隔に配置してある。なお、固定側及び可動側の保持部材4,7に設ける保持部10,11は、必ずしも等間隔や互いに同間隔である必要は無く、ケーブルCの本数や径などにより大きさや形状、及び配置等を適宜選択することができる。
そして、ケーブル保持装置は、支持体2と、固定側及び可動側の外筒3,6と、固定側及び可動側の保持部材4,7との間で、各ケーブルCの収容空間Fを形成すると共に、各ケーブルCが、可動体Bの回転を許容する弛みを持たせた状態で収容空間Fに収容してある。なお、図1には2本のケーブルCを示したが、図示例の場合には、保持部10,11の数のケーブルCが配置可能である。
ここで、ケーブル群をU字状に曲げた従来の装置では、ケーブル群の内周側と外周側とでケーブルの長さが異なる。これに対して、ケーブル保持装置は、固定側保持部材4と可動側保持部材7との間において、各ケーブルCの長さをいずれも同じにすることができる。各ケーブルCは、一例として可動体Bを1回転させる場合、固定側保持部材4と可動側保持部材7との間隔に、少なくとも収容空間Fの半周分、若しくは収容空間Fの外径の半周分を加えた長さがあれば良い。
各ケーブルCの長さは、厳密には、固定側保持部材4と可動側保持部材7との間隔をLとし、当該保持装置の中心軸からケーブルCまで距離をrとすると、縦横辺の長さがL及びπrである長方形の対角線の長さ、すなわち√(L2+(πr)2)になる。これは、1本のケーブルCの固定側及び可動側の保持部10,11を軸線方向に一致させた状態を原位置として、可動体Bを一方向に180度回転させる場合であり、それ以外の回転角度θを設定する場合には、各ケーブルCの長さは、√(L2+(θr)2)である。
なお、弛みを含むケーブルCの長さは、固定側保持部材4と可動側保持部材7との間である収容空間Fに収容される部分の長さであり、全長を示すものではない。また、各ケーブルCは、固定体Aと可動体Bとの間の電気的接続を行うものや、流体の流通を行うもの、機械的な遠隔操作を行うためのワイヤーを挿入したものなどを用いることができる。
また、ケーブル保持装置は、各部材の材料がとくに限定されるものではないが、より好ましい実施形態として、各ケーブルCが、滑らかな表面を有するものにする。さらに、ケーブル保持装置は、より好ましい実施形態として、支持体2の外周面、固定側及び可動側の外筒3,6の内周面が、いずれも滑らかな面であるものとする。さらに、ケーブル保持装置は、より好ましい実施形態として、各ケーブルCの表面、支持体2の外周面、固定側及び可動側の外筒3,6の内周面のうちの少なくとも1つの面に、潤滑剤を塗布することができる。
上記構成を備えたケーブル保持装置は、各ケーブルCが、可動体Bの回転を許容する弛みを持たせた状態で固定体A及び可動体Bの軸線方向に配置される。このとき、ケーブル保持装置は、図3(A)に示す原位置では、1本のケーブルCを通した固定側及び可動側の保持部10,11が軸線方向に一致した状態になる。
そして、ケーブル保持装置は、モータMを駆動すると、回転体5、可動側外筒6及び可動側保持部材7が一体的に回転することとなり、ケーブルCに持たせた弛みの分だけ固定体Aに対して可動体Bが軸線回りに回転する。
この際、ケーブル保持装置は、図3(B)に示すように、原位置から可動体Bを時計回りに回転させると、ケーブルCの弛みが回転に追従し、先述したように、ケーブルCが、両保持部材4,7の間隔に少なくとも収容空間Fの半周分を加えた長さを有するので、可動体Bを約180度回転させることができる。また、ケーブル保持装置は、図3(C)に示すように、原位置から可動体Bを反時計回りに回転させると、同様にケーブルCの弛みが回転に追従し、可動体Bを約180度回転させることができる。すなわち、ケーブル保持装置は、ケーブルCを短くしたうえで可動体Bをほぼ1回転(片側180度回転でトータル360度回転)させることができる。
なお、可動体Bを1回転させるには、弛みを含むケーブルCの長さを、両保持部材4,7の間隔に少なくとも収容空間Fの半周分を加えた長さとするが、先述の如く、1本のケーブルCの固定側及び可動側の保持部10,11を軸腺方向に一致させた状態を原位置とした場合には、片側半回転でトータル1回転可能である。また、1本のケーブルCの固定側及び可動側の保持部10,11が180度ずれている状態を原位置とした場合には、ケーブルCが弛む方向に1回転可能である。ケーブルCの長さやその原位置は、とくに限定されるものではなく、当該ケーブル保持装置の運用に応じて適宜選択し得る。
図3には便宜上1本のケーブルCを示したが、ケーブル保持装置は、固定体Aに対して可動体Bを回転させると、各ケーブルCが夫々の弛みにより一斉に回転に追従するので、ケーブルCの移動空間を充分に確保しておく必要が無く、ケーブルCの収容空間Fの容積を有効に利用し得る。また、ケーブル保持装置は、原位置から可動体Bを往復回転させるのであるから、ケーブルC同士が絡まるような可能性は実質的に無い。これにより、ケーブル保持装置は、ケーブルCの収容空間Fを拡大しなくても、多数のケーブルCを配置することができる。
また、ケーブル保持装置は、固定側及び可動側の保持部材4,7における保持部10,11が、各ケーブルCを貫通状態にして保持する孔であるから、構造が非常に簡単であると共に、固定体Aから可動体Bに至る間に、各ケーブルCを容易に通過させることができる。なお、ケーブル保持装置は、例えば固定側及び可動側の保持部材4,7にコネクタを設け、そのコネクタを介して収容空間F内のケーブルCと、外部のケーブルとを接続する構成にすることも可能である。
さらに、ケーブル保持装置は、各ケーブルCが、滑らかな表面を有するものとすることで、可動体Bの回転時におけるケーブルC同士の絡まりを防止することができ、可動体Bの円滑な回転動作に貢献することができる。
さらに、ケーブル保持装置は、支持体2の外周面、固定側及び可動側の外筒3,6の内周面を、いずれも滑らかな面にすることで、可動体Bの回転時におけるケーブルC同士の絡まりを防止することができ、可動体Bの円滑な回転動作に貢献することができる。
さらに、ケーブル保持装置は、各ケーブルCの表面、支持体2の外周面、固定側及び可動側の外筒3,6の内周面のうちの少なくとも1つの面に潤滑剤を塗布することで、可動体Bを回転させた際のケーブルCの追従動作がより円滑になると共に、これにより抵抗が減少して可動体Bの回転動作もより一層円滑なものとなる。
〈第2実施形態〉
この実施形態のケーブル保持装置は、保持部材(4.7)に、より多くの保持部(10,11)を設けた構成である。図4には、可動側保持部材7を示しているが、固定側保持部材(図2A参照)にも同様の構成が設けてある。すなわち、図4に一部を示す保持部11は、各ケーブルCを貫通状態にして保持する孔であり、図示例では、直径方向に3個の保持部11を配列し、これを一組として、円周方向に等間隔で設けてある。
この実施形態のケーブル保持装置は、保持部材(4.7)に、より多くの保持部(10,11)を設けた構成である。図4には、可動側保持部材7を示しているが、固定側保持部材(図2A参照)にも同様の構成が設けてある。すなわち、図4に一部を示す保持部11は、各ケーブルCを貫通状態にして保持する孔であり、図示例では、直径方向に3個の保持部11を配列し、これを一組として、円周方向に等間隔で設けてある。
つまり、ケーブル保持装置は、先の実施形態で説明したように、可動体Bの回転時において各ケーブルCが夫々の弛みにより一斉に回転に追従することとなり、ケーブルCの収容空間Fの容積を有効に利用し得るので、図示例の如く保持部11を多数設けて、より多くのケーブルCを配置することが可能になる。
なお、本発明に係わるロボット関節のケーブル保持装置は、その構成が上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の細部を適宜変更することが可能である。
A 固定体
B 可動体
C ケーブル
F 収容空間
1 回転駆動源
2 支持体
3 固定側外筒
4 固定側保持部材
5 回転体
6 可動側外筒
7 可動側保持部材
10,11 保持部
B 可動体
C ケーブル
F 収容空間
1 回転駆動源
2 支持体
3 固定側外筒
4 固定側保持部材
5 回転体
6 可動側外筒
7 可動側保持部材
10,11 保持部
Claims (6)
- 固定体に対して可動体を回転可能に連結した構造を有するロボット関節において、固定体及び可動体に沿って配置される複数のケーブルを保持する装置であって、
固定体が、回転駆動源を収容した円筒状の支持体と、支持体の外側に同心状に配置した固定側外筒と、支持体と固定側外筒を連結する固定側保持部材とを備え、
可動体が、回転駆動源により回転駆動される回転体と、回転体の外側に同心状に配置した可動側外筒と、回転体と可動側外筒を連結する可動側保持部材とを備え、
固定側及び可動側の保持部材が、各ケーブルの保持部を備えており、
支持体と、固定側及び可動側の外筒と、固定側及び可動側の保持部材との間で、各ケーブルの収容空間を形成すると共に、
各ケーブルが、可動体の回転を許容する弛みを持たせた状態で収容空間に収容してあることを特徴とするロボット関節のケーブル保持装置。 - 固定側及び可動側の保持部材における保持部が、各ケーブルを貫通状態にして保持する孔であることを特徴とする請求項1に記載のロボット関節のケーブル保持装置。
- 各ケーブルが、滑らかな表面を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のロボット関節のケーブル保持装置。
- 支持体の外周面、固定側及び可動側の外筒の内周面が、いずれも滑らかな面であることを特徴とする請求項3に記載のロボット関節のケーブル保持装置。
- 各ケーブルの表面、支持体の外周面、固定側及び可動側の外筒の内周面のうちの少なくとも1つの面に潤滑剤が塗布してあることを特徴とする請求項4に記載のロボット関節のケーブル保持装置。
- 各ケーブルの長さが、固定側保持部材と可動側保持部材との間隔に、少なくとも収容空間の半周分を加えた長さであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のロボット関節のケーブル保持装置。
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JP2016184384A JP2018047526A (ja) | 2016-09-21 | 2016-09-21 | ロボット関節のケーブル保持装置 |
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2016
- 2016-09-21 JP JP2016184384A patent/JP2018047526A/ja active Pending
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