JP5001799B2 - ロボット関節のワイヤハーネス配線構造 - Google Patents

ロボット関節のワイヤハーネス配線構造 Download PDF

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本発明は、例えばロボットアーム等の関節にワイヤハーネスを配線するロボット関節のワイヤハーネス配線構造に関するものである。
従来におけるロボット関節のワイヤハーネス配線構造としては、例えば特許文献1に記載されているように、ワイヤハーネスを関節部に螺旋状に巻き付けてなるものが知られている。
特開2005−144610号公報
しかしながら、上記従来技術のようにワイヤハーネスを関節部に螺旋状に巻き付けると、関節部の外径が大きくなってしまう。このため、例えば関節部にアクチュエータ等が内蔵されている場合には、ロボット自体が大型になるばかりでなく、ロボットの外形形状の悪化につながる。
本発明の目的は、ロボットの外形形状を最適化することができるロボット関節のワイヤハーネス配線構造を提供することである。
本発明は、互いに相対回転可能な第1関節形成部材及び第2関節形成部材を備えたロボット関節にワイヤハーネスを配線するロボット関節のワイヤハーネス配線構造において、第1関節形成部材に固定され、第2関節形成部材側に向かって延在するバイパス部材を設け、バイパス部材の先端と第2関節形成部材との境界部を含む部分にワイヤハーネスを可動となるように配線し、バイパス部材は、第2関節形成部材の一部を取り囲むように配置された筒状部と、第1関節形成部材と筒状部とを繋ぐ連結部とを有し、ワイヤハーネスは、筒状部と第2関節形成部材との境界部を含む部分に可動となるように配線されており、筒状部と第2関節形成部材との間にはベアリングが介在されていることを特徴とするものである。
例えばロボット関節において、第1関節形成部材と第2関節形成部材との境界部分の外径が第2関節形成部材の他の部分の外径よりも大きい場合には、第1関節形成部材と第2関節形成部材との境界部分にワイヤハーネスを配線すると、当該境界部分の外径が更に大きくなる。このため、ロボット関節の外面に存在する凹凸が増大する。そのような場合、本発明のワイヤハーネス配線構造では、第1関節形成部材から第2関節形成部材の上記他の部分まで延在するバイパス部材を設け、このバイパス部材の先端と第2関節形成部材との境界部を含む部分にワイヤハーネスを可動となるように配線することにより、ロボット関節の外面に存在する凹凸が小さくなる。これにより、ロボット関節の外形形状を最適化することができる。
また、バイパス部材は、第2関節形成部材の一部を取り囲むように配置された筒状部と、第1関節形成部材と筒状部とを繋ぐ連結部とを有し、ワイヤハーネスは、筒状部と第2関節形成部材との境界部を含む部分に可動となるように配線されている。この場合には、バイパス部材を簡単な構造で且つ確実に実現できると共に、バイパス部材の筒状部と第2関節形成部材との境界部を含む部分にワイヤハーネスを容易に可動となるように配線することができる。
このとき、筒状部と第2関節形成部材との間にはベアリングが介在されている。この場合には、例えばバイパス部材の剛性が低い場合でも、バイパス部材の筒状部の揺れ動きが抑制されるようになる。
本発明によれば、ロボットの外形形状を最適化することができるので、ロボットの性能向上等を図ることが可能となる。
以下、本発明に係わるロボット関節のワイヤハーネス配線構造の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わるロボット関節のワイヤハーネス配線構造の一実施形態が適用されるロボットの一例の外観を示す斜視図である。同図において、ロボット1は、4つの車輪2aを有する移動ベース2を備え、この移動ベース2の上面にはロボット胴体3が固定されている。ロボット胴体3の上部には、ロボット頭部4と2本のロボットアーム5が取り付けられている。各ロボットアーム5の先端にはロボットハンド6が連結され、このロボットハンド6には作業用エンドエフェクタ7が設けられている。
ロボットアーム5は、ロボット胴体3に旋回関節8を介して連結された屈曲関節9と、この屈曲関節9に旋回関節10を介して連結された屈曲関節11とを有している。ロボットハンド6は、屈曲関節11に旋回関節12を介して連結されている。なお、ロボット頭部4及びロボット胴体3の上部は、旋回関節構造を有している。
図2は、旋回関節10の具体的構造を示す断面図である。同図において、旋回関節10は、屈曲関節9に結合された関節形成部材13と、屈曲関節11に結合された関節形成部材14とを有している。旋回関節10は、関節形成部材13,14同士が軸P回りに相対回転することで旋回運動する関節である。
関節形成部材13は、筒状部15と、この筒状部15から外側に突出するように設けられた環状突部16とを有している。関節形成部材14は、筒状部17と、この筒状部17と屈曲関節11との間に設けられた連結部18とを有している。筒状部17は、環状突部16と並ぶように筒状部15の外側に配置されている。環状突部16の外周面と筒状部17の外周面は、ほぼ面一となっている。また、これらの環状突部16及び筒状部17の外径D1は、関節形成部材14の連結部18の外径D2よりも大きくなっている。
筒状部15,17間にはベアリング19が介在されており、関節形成部材13,14が軸P回りにベアリング19を介して相対的に回転可能となっている。ベアリング19としては、例えばラジアル及びスラストの両方向に対して位置決め可能なクロスローラベアリング等が用いられる。
また、旋回関節10は、関節形成部材13,14を軸P回りに相対回転させる駆動部20を更に有している。駆動部20は、モータ及び減速機からなるアクチュエータ21と、関節形成部材13に固定された内ハウジング22と、関節形成部材14に固定された外ハウジング23とを有し、これらのハウジング22,23間にアクチュエータ21が配置されている。また、ハウジング22,23間には、2つのベアリング24が介在されている。アクチュエータ21により内ハウジング22及び外ハウジング23が相対回転し、これに伴って関節形成部材13,14が相対回転する。
このような旋回関節10には、電線や電気ケーブルを加工してなるワイヤハーネス25が屈曲関節9側から屈曲関節11側に向かって通っており、ワイヤハーネス25の途中でワイヤハーネス25aが分岐されてアクチュエータ21に結線されている。これにより、アクチュエータ21に電気が供給され、アクチュエータ21が駆動されるようになる。
関節形成部材13の環状突部16の外周面には、ワイヤハーネス25を適切な箇所に配線すべく、関節形成部材13,14の境界部を移すためのバイパス部材26が固定されている。バイパス部材26は、環状突部16の外周面から関節形成部材14側(屈曲関節11側)に向かって延在している。これにより、関節形成部材13,14が相対回転すると、バイパス部材26と関節形成部材14とが相対回転することとなる。
バイパス部材26は、関節形成部材14の連結部18の一部を取り囲むように配置された筒状部27と、環状突部16と筒状部27とを繋ぐ断面略L字状の連結部28とを有している。連結部28は、円筒形を有する形状であっても良いし、関節形成部材14の周方向に断続的に設けられた橋渡し形状であっても良い。
筒状部27は、連結部18における関節形成部材13側(屈曲関節9側)の部位に形成された環状溝部18aに配置されている。連結部18における屈曲関節11側の部位の外周面と筒状部27の外周面は、ほぼ面一になっている。
また、筒状部27と連結部18との間には、ベアリング29が介在されている。これにより、バイパス部材26の剛性が高くなり、バイパス部材26と関節形成部材14との相対回転時にバイパス部材26がぐらつくことが防止される。
このようなバイパス部材26を設けることにより、関節形成部材13,14の境界部としては、環状突部16と筒状部17との境界部からバイパス部材26の先端と連結部18との境界部に移されることとなる。そして、上記のワイヤハーネス25は、バイパス部材26と連結部18との境界部を含む部分に可動となるように配線される。
ところで、関節形成部材13,14が相対回転動作すると、バイパス部材26の筒状部27と連結部18との境界部分でワイヤハーネス25のねじれが発生するので、ワイヤハーネス25が引っ張られたり負荷になってしまう。このため、ワイヤハーネス25の配線(取り回し)は、図3に示すように行われる。
図3(a)に示す構造では、筒状部27と連結部18との境界部を含む部分においてワイヤハーネス25を螺旋状に巻き付ける。そして、筒状部27の外周面にワイヤハーネス25をテープ等で固定してなるワイヤ留め部30aを設けると共に、連結部18の外周面にワイヤハーネス25を同様にして固定してなるワイヤ留め部30bを設ける。この場合には、関節形成部材13に対して関節形成部材14を回転させると、ワイヤハーネス25が2点鎖線Rで示すように移動する。
図3(b)に示す構造では、筒状部27と連結部18との境界部を含む部分においてワイヤハーネス25をU字状に配置する。そして、上記と同様に、筒状部27の外周面にワイヤ留め部30aを設けると共に、連結部18の外周面にワイヤ留め部30bを設ける。この場合には、関節形成部材13に対して関節形成部材14を回転させると、ワイヤハーネス25が2点鎖線Sで示すように移動する。
上記の何れの構造においても、関節形成部材13,14の相対回転時にワイヤハーネス25がスムーズに動くように、余裕のあるスペースを確保したケース31(図2参照)にワイヤハーネス25を収容する。このとき、ワイヤハーネス25を螺旋状に巻き付けた構造では、関節形成部材13,14が相対回転すると、ワイヤハーネス25が外側に撓むようになるために、その分を考慮した厚さを有するケース31が必要となる。
ここで、比較例として、従来におけるロボット関節のワイヤハーネス配線構造の一例を図4に示す。同図において、本比較例のワイヤハーネス配線構造では、本実施形態のようなバイパス部材26が設けられておらず、関節形成部材13の環状突部16と関節形成部材14の筒状部17との境界部を含む部分にワイヤハーネス25が取り回されている。
このような構造では、環状突部16及び筒状部17の外周面側にワイヤハーネス25を収容したケース31を含むスペースが必要となる。その結果、ワイヤハーネス25及びケース31を含むロボットアーム5の外形形状は、図4中の2点鎖線Q’に示すようになる。つまり、環状突部16と筒状部17との境界部分の外径D3が関節形成部材14の連結部18の外径D4に比べて極めて大きくなってしまう。このため、ロボットアーム5の外面の凹凸が大きくなり、外観的にもロボットアーム5の見栄えが悪くなる。
これに対し本実施形態では、関節形成部材13の環状突部16から関節形成部材14の連結部18まで延びるバイパス部材26を設け、このバイパス部材26の筒状部27と連結部18との境界部を含む部分にワイヤハーネス25を取り回すような構造としたので、関節形成部材14において最も外径の小さい連結部18の外周面側にワイヤハーネス25を収容したケース31が配置されることとなる。その結果、ワイヤハーネス25及びケース31を含むロボットアーム5の外形形状は、図2中の2点鎖線Qに示すようになる。つまり、元々最小径部である連結部8の外径D4のみが増大し、環状突部16と筒状部17との境界部分の外径D3を増大させなくて済む。これにより、ロボットアーム5のサイズの増大が抑えられると共に、ロボットアーム5の外面の凹凸を小さくすることができる。
このようにロボットアーム5の外径形状を最適化することにより、旋回関節10の可動角が大きくとれるようになり、ロボットの性能を向上させることができる。また、ロボットアーム5の外面の凹凸が少なくなるため、外観的にロボットアーム5の見栄えが良好なものとなる。
図5は、屈曲関節9の構造の一例を簡略化して示す断面図である。同図において、屈曲関節9は、旋回関節8に結合された関節形成部材32と、旋回関節10に結合された関節形成部材33とを有している。屈曲関節9は、関節形成部材32,33同士が軸P回りに相対回転することで屈曲運動する関節である。
関節形成部材33の一側面には、略円柱状の突起部34が設けられている。突起部34は、その中心軸が軸Pに一致するように構成されている。
関節形成部材32の外面には、ワイヤハーネス25(図2参照)を適切な箇所に配線すべく、関節形成部材32,33の境界部を移すためのバイパス部材35が固定されている。バイパス部材35は、関節形成部材32から関節形成部材33側に向かって突起部34まで延在している。これにより、関節形成部材32,33が相対回転すると、バイパス部材35と関節形成部材33とが相対回転することとなる。
バイパス部材35は、突起部34の一部を取り囲むように配置された筒状部36と、関節形成部材32と筒状部36とを繋ぐ断面略L字状の連結部37とを有している。連結部37は、橋渡し形状となっているが、円筒形状であっても良い。また、筒状部36と突起部34との間にはベアリングが介在されていても良い。
このような屈曲関節9では、バイパス部材35の筒状部36と突起部34との境界部を含む部分にワイヤハーネス25が可動となるように螺旋状またはU字状に取り回される(図3参照)。つまり、筒状部36と突起部34との境界部分の外側にワイヤハーネス25を収容したケース31が配置されることになる。これにより、屈曲関節9の外径D5の増大が抑えられ、ロボットアーム5の外形形状の小型化及び最適化を図ることができる。
他の旋回関節8,12についても、上記の旋回関節10と同様のワイヤハーネス配線構造が採用される。また、他の屈曲関節11についても、上記の屈曲関節9と同様のワイヤハーネス配線構造が採用される。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、関節形成部材の外径の小さい部分にワイヤハーネスを配線するようにバイパス部材を構成することにより、ロボットアーム自体の小型化及びロボットアームの凹凸の低減化を図るようにしたが、ロボットの種類、構造及び用途等によっては、関節形成部材の外径の大きい部分に積極的にワイヤハーネスを配線するようにバイパス部材を設けても良い。要は、バイパス部材を設けてワイヤハーネスの取り回し位置を変えることで、特に大きな設計変更を行わなくても、ロボットアームの外径形状を自由に変えることが可能となる。
また、上記実施形態は、ロボットアームの旋回関節及び屈曲関節にワイヤハーネスを配線する構造であるが、本発明は、ロボットハンドの各指の関節やロボット脚部の関節に対しても適用可能である。
本発明に係わるロボット関節のワイヤハーネス配線構造の一実施形態が適用されるロボットの一例の外観を示す斜視図である。 本発明に係わるロボット関節のワイヤハーネス配線構造の一実施形態を示す断面図である。 図2に示した各関節形成部材の境界部を含む部分にワイヤハーネスを取り回した状態を示す斜視図である。 比較例として、従来におけるロボット関節のワイヤハーネス配線構造の一例を示す断面図である。 図2に示したロボット関節のワイヤハーネス配線構造の変形例を示す断面図である。
符号の説明
5…ロボットアーム、8…旋回関節、9…屈曲関節、10…旋回関節、11…屈曲関節、12…旋回関節、13…関節形成部材(第1関節形成部材)、14…関節形成部材(第2関節形成部材)、25…ワイヤハーネス、26…バイパス部材、27…筒状部、28…連結部、29…ベアリング、32…関節形成部材(第1関節形成部材)、33…関節形成部材(第2関節形成部材)、35…バイパス部材、36…筒状部、37…連結部。

Claims (1)

  1. 互いに相対回転可能な第1関節形成部材及び第2関節形成部材を備えたロボット関節にワイヤハーネスを配線するロボット関節のワイヤハーネス配線構造において、
    前記第1関節形成部材に固定され、前記第2関節形成部材側に向かって延在するバイパス部材を設け、
    前記バイパス部材の先端と前記第2関節形成部材との境界部を含む部分に前記ワイヤハーネスを可動となるように配線し、
    前記バイパス部材は、前記第2関節形成部材の一部を取り囲むように配置された筒状部と、前記第1関節形成部材と前記筒状部とを繋ぐ連結部とを有し、
    前記ワイヤハーネスは、前記筒状部と前記第2関節形成部材との境界部を含む部分に可動となるように配線されており、
    前記筒状部と前記第2関節形成部材との間にはベアリングが介在されていることを特徴とするロボット関節のワイヤハーネス配線構造。
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