JP2018042622A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2018042622A
JP2018042622A JP2016177890A JP2016177890A JP2018042622A JP 2018042622 A JP2018042622 A JP 2018042622A JP 2016177890 A JP2016177890 A JP 2016177890A JP 2016177890 A JP2016177890 A JP 2016177890A JP 2018042622 A JP2018042622 A JP 2018042622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer tub
drain valve
filter
circulation pump
washing water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016177890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6691028B2 (ja
Inventor
龍之介 山口
Ryunosuke Yamaguchi
龍之介 山口
克史 友部
Katsushi Tomobe
克史 友部
友美 蛭田
Tomomi Hiruta
友美 蛭田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2016177890A priority Critical patent/JP6691028B2/ja
Publication of JP2018042622A publication Critical patent/JP2018042622A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6691028B2 publication Critical patent/JP6691028B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】糸屑フィルタと、循環ポンプと、排水バルブとからなるユニット部をコンパクトにして死水の発生を低減させることが可能な洗濯機を提供することを課題とする。
【解決手段】洗濯機100は、洗濯物を収容する内槽と、洗濯水を貯溜する外槽3と、外槽3内から排水された洗濯水を外槽3内に戻す循環ポンプ5と、を備えている。循環ポンプ5によって洗濯水を循環させる循環経路には、循環ポンプ5と、外槽3内の洗濯水を排水するための排水弁6と、外槽3内から排水された洗濯水中の異物を取り除くための糸屑フィルタ7と、を連結したユニット部4を備えている。ユニット部4は、外槽3から糸屑フィルタ7内に洗濯水が流入する流入ポートを上部に配置し、流入ポートの洗濯水が入り込む糸屑フィルタ7を中央部に配置し、糸屑フィルタ7内の洗濯水が循環ポンプ5によって吐出される吐出ポートを下部に配置している。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯機に関する。
従来、節水を行うための循環ポンプと、洗濯水を溜めたり、溜めた水を排水したりするための排水バルブと、を一体にした排水制御ユニットを搭載した洗濯機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
その排水制御ユニットには、水の循環経路及び排水経路に当たる部分に糸屑を捕集するフィルタ部が設置されている。その排水制御ユニットでは、循環ポンプのモータが動作すると振動が発生するので、運転音を低減するために、防振構造を取る必要がある。
このため、排水制御ユニットでは、循環ポンプのモータを防振するために、モータ側とケース側を直接接続すると振動が伝わるので、ゴムホース等の減衰効果が発生するもので接続する必要がある。このようなことから、排水制御ユニットでは、排水弁とフィルタ部との間を排水系管路で接続すると共に、筺体と循環ポンプとの間をホースからなる吸引管路ホースで接続している。
特開2011−62332号公報
しかし、特許文献1に記載の洗濯機の排水制御ユニットでは、部品間に排水系管路や吸引管路ホースを配置することにより、部品管の距離を離間させているので、ユニット全体が大型化すると共に、循環ポンプと排水弁との間などに所謂死水が発生するという問題点があった。
なお、死水とは、流れの中の物体後方に形成される静止状態の流体領域のことである。
そこで、本発明は、前記した従来の問題を解決するものであり、ユニット部をコンパクトにして死水の発生を低減させることが可能な洗濯機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る洗濯機は、洗濯物を収容する内槽と、洗濯水を貯溜する外槽と、前記外槽内から排水された洗濯水を前記外槽内に戻すための循環ポンプと、前記外槽内の洗濯水を排水するための排水弁と、前記外槽内から排水された洗濯水中の異物を取り除くための糸屑フィルタと、を備え、前記糸屑フィルタの上部には、前記外槽からの洗濯水が流入する洗濯水が流入する流入ポートが配置され、前記糸屑フィルタの下部には、前記排水弁が配置されていることを特徴とする。
本発明は、糸屑フィルタと、循環ポンプと、排水バルブとからなるユニット部をコンパクトにして死水の発生を低減させることが可能な洗濯機を提供することができる。
本発明の実施形態に係る洗濯機の内部構造を示す概略縦断面図である。 ユニット部の斜視図である。 ユニット部の正面図である。 ユニット部の平面図である。 ユニット部の分解斜視図である。 図3のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 ユニット部の設置状態を示すベースの斜視図である。 ユニット部の設置状態を示すベースの平面図である。
次に、図1〜図9を参照して本発明の実施形態に係る洗濯機を説明する。
なお、本実施形態では、ドラム式洗濯乾燥機を例に挙げて説明するが、乾燥機能無しの洗濯機にも適用することができる。
<洗濯機>
図1に示すように、洗濯機100は、それぞれ後記する筺体1と、ドラム2(内槽)と、外槽3と、ベース8と、ドア11と、循環ポンプ5、排水弁6及び糸屑フィルタ7を有してなるユニット部4と、を備えている。洗濯機100は、ユニット部4の循環ポンプ5によって、洗濯水を循環させながら洗濯を行うことができるように構成されている。
<筺体>
筺体1は、洗濯機100の外郭を構成する部材であり、ベース8の上に取り付けられている。筺体1は、左右の側面に配置された側板(図示省略)と、前面に配置された前面カバー1aと、背面に配置された背面カバー1bと、上面カバー1cと、下部前面カバー1dと、を備えて構成されている。
側板(図示省略)は、箱状の筺体1の左右側面を形成する部材である。側板(図示省略)は、断面視してコの字型に形成された上補強材1e、前補強材1f、及び、後補強材(図示せず)に連結して補強されている。
上面カバー1cには、水道栓からの給水ホース接続口(図示省略)と、風呂の残り湯の吸入際に使用される吸水ホースを接続するための吸水ホース接続口(図示省略)と、が設けられている。
下部前面カバー1dは、例えば、筺体1の左側下端部に配置されている。その下部前面カバー1d内には、後記するユニット部4の糸屑フィルタ7の摘み74が配置されている。
また、前記筺体1の上部中央には、操作パネル12が設けられている。この操作パネル12は、それぞれ不図示の電源スイッチと、複数の操作ボタンと、表示器と、を備えている。また、操作パネル12は、筺体1の下部に設けた制御装置13と電気的に接続されている。
図1に示すように、筺体1の前部に配置された上補強材1eには、前面カバー1aの略中央に設けた衣類を出し入れするための投入口を塞ぐドア11が設けられている。また、上補強材1eは、後記する外槽3の開口部と同心に、衣類を出し入れするための円形の開口部を有している。
ドア11は、上補強材1eに設けたヒンジ11aによって開閉可能に支持されている。ドア11は、前面カバー1aに設けられたドア開放ボタン(図示省略)を押圧操作することでロック機構(図示せず)が解除されて開き、ドア11を前面カバー1a側に押し付けることでロックされて閉じるように構成されている。
筺体1内の上部左側には、洗剤類を入れるための投入容器14が設けられている。この投入容器14には、前部開口から引き出し式の洗剤トレイ15が装着可能に配置されている。また、投入容器14は、筺体1の上補強材1eに固定されている。また、投入容器14は、左側面のやや後方に出水口14aを有している。この出水口14aは、すり鉢状に形成された投入容器14の底面の最も低くなる位置に形成されている。
投入容器14の後側には、給水電磁弁(図示省略)、風呂水吸水ポンプ16、水位センサ17等の給水関連部品が設けられている。投入容器14の上部開口には、給水ユニット18を備えている。
<ドラム>
洗濯兼脱水槽としてのドラム2は、洗濯物を収容する内槽である。ドラム2は、有底円筒形状であり、回転可能に支持されている。また、ドラム2の外周壁及び底壁には、通水及び通風のための多数の貫通孔(図示省略)が形成されている。前側端面には、衣類を出し入れするための開口部2aが設けられている。開口部2aの周縁部には、ドラム2と一体の流体バランサ2bを備えている。また、ドラム2の回転中心軸は、水平または開口部側が高くなるように傾斜している。
<外槽>
外槽3は、洗濯水を貯溜する有底円筒形状の部材である。外槽3は、ドラム2を同軸上に内包し、前面が開口している。外槽3の後側端面の外側中央には、ドラムモータM1が取り付けられている。ドラムモータM1は、ドラム2を正逆両方向に回転させるための電動機である。ドラムモータM1の回転軸は、外槽3を貫通し、ドラム2に結合されている。また、外槽3の前面の開口部には、外槽3内への貯水を可能にする外槽カバー3dが設けられている。また、外槽3は、下側をベース8に固定されたダンパ31で防振支持されている。ダンパ31は、外槽3の下側の左右に配置され、主に上下方向の振動を吸収するようになっている。外槽3の開口には、ゴム製のベローズ32が取り付けられており、ドア11を閉じることで外槽3を水封する。
外槽3の側面後部には、外槽3内へ水や洗剤類を供給する給水口3aが設けられている。給水口3aと投入容器14の出水口14aとは、ゴム製の蛇腹ホース33で接続されている。また、外槽3の底側内周面には、凹状の窪み部3fが外槽3の軸方向に延在するように設けられている。この窪み部3fの底面は、前側から後側に下がる傾斜面になっている。窪み部3fの後側には、外槽排水口34が設けられている。外槽排水口34には、継手34aを介して外槽排水管35が接続されている。
図1に示すように、前記外槽排水管35と前記外部排水管66との間には、糸屑フィルタ7と、循環ポンプ5と、排水弁6と、からなるユニット部4が介在されている。換言すると、外槽3とベース8との間の空間には、一体化された糸屑フィルタ7、循環ポンプ5、及び、排水弁6が設けられている。
このため、外槽排水口34から出た排水は、図6及び図7に示すように、外槽排水管35、フィルタ流入ポート72を介してユニット部4に糸屑フィルタ7に導入される。糸屑フィルタ7のフィルタケース部71内に入った洗濯水は、例えば、糸屑補集部73を通過した後、循環ポンプ5のポンプケース部51内、排水弁吐出ポート55、排水弁6の排水弁流入ポート61、排水弁排水ポート62を介して外部排水管66に導入される。
また、外槽3の後部端面の最下部にはエアトラップ3eが設けられている。エアトラップ3eの下部には、外槽3の窪み部3fと連通する孔3e1が設けられている。水位センサ17は、チューブ37によってエアトラップ3eの上部と接続されて、外槽3内の水位を検出可能になっている。
図1に示すように、筺体1の背面カバー1bの内側には、乾燥ダクト38が設けられている。この乾燥ダクト38は、外槽3の後部に設けた吸気口にゴム製の蛇腹ホース38aで接続されている。
また、乾燥運転時には、不図示のヒータ、送風ファン等によりドラム2内に温風が吹き込まれ、衣類から水分が蒸発する。高温高湿となった空気は、乾燥ダクト38に吸い込まれ、不図示の水冷除湿機構で冷却除湿されて低温低湿の空気となり、不図示のヒータで加熱されてからドラム2内に吹き込まれるようになっている。
<ユニット部>
前記したように図1に示すユニット部4は、循環ポンプ5と、外槽3内の洗濯水を排水するための排水弁6と、外槽3内から排水された洗濯水中の糸屑を取り除くための糸屑フィルタ7と、を連結して一体化されている。図5に示すように、ユニット部4は、循環ポンプ5のポンプケース部51と、糸屑フィルタ7のフィルタケース部71とを樹脂で一体形成したユニット本体ケース41を備えている。ユニット本体ケース41は、ポンプケース部51にシール材O1を介在してモータ部56を連結すると共に、排水弁吐出ポート55にシール材O2を介在して排水弁6の排水弁流入ポート61に連結して、循環ポンプ5と排水弁6と糸屑フィルタ7とを一体にしている。
図8または図9に示すように、前記ユニット部4は、筺体1内の下部において、外槽3(図1参照)とベース8と間の設置空間に配置されている。ユニット部4は、例えば、循環ポンプ5と排水弁6と糸屑フィルタ7を、複数の弾性部材19a〜19eを介して、ベース8上の前側の左右の一方側寄りの位置に載設されている。
ユニット部4は、外槽3(図1参照)から糸屑フィルタ7内に洗濯水が流入するフィルタ流入ポート72を上部に配置し、フィルタ流入ポート72の洗濯水が入り込む糸屑フィルタ7を中央部に配置し、循環ポンプ5及び排水弁6を糸屑フィルタ7の下部に配置している。
<弾性部材>
図5に示すように、弾性部材19a,19b,19c,19d,19eは、例えば、ユニット部4を外周部の5箇所に形成された弾性部材設置部5a,5b,5c,6a,6bに装着されたブッシュからなる防振部材である。弾性部材19a〜19eは、ベース8に固定するためのねじ等の固定具が挿入されて弾性部材設置部5a〜5c,6a,6bに圧入される円筒部と、円筒部の両端部に形成されたフランジと、を有するボビン形状の部材からなる。弾性部材19a〜19eは、ゴム、あるいはナイロン、フッ素樹脂、ジュラコン
等の軟質樹脂からなる。
<糸屑フィルタ>
図6及び図7に示すように、糸屑フィルタ7は、洗濯水中の糸屑や異物等を捕集して取り除くための装置である。糸屑フィルタ7は、フィルタ設置孔71aを有するフィルタケース部71と、フィルタケース部71に連通するフィルタ流入ポート72と、フィルタケース部71内に収容される糸屑補集部73と、糸屑補集部73の前側に設けられた摘み74と、を備えている。図1に示すように、糸屑フィルタ7は、下部前面カバー1dに設けた扉1gを開け、摘み74を回すことで、摘み74と一体の糸屑補集部73を容易に着脱できるようになっている。
図6に示すように、フィルタケース部71は、前側のフィルタ設置孔71aの開口端にフランジ部71bを有する略円筒形に形成されている。フィルタケース部71は、側面視して前上りに斜めに配置されて、前側が後側よりも高くなっている。フランジ部71bは、略リング状の弾性部材75を介して下部前面カバー1d(図1参照)の裏面に弾性保持されている。図2に示すように、フィルタケース部71の開口端寄りの外周部には、チューブ76を接続するためのポート71dが形成されている。
フィルタ流入ポート72は、前記外槽排水管35が接続される略円筒状の部位である。このフィルタ流入ポート72の外側には、図5または図6に示すように、フィルタケース部71寄りの下側部位に、サーミスタSを設置するためのサーミスタ設置穴7aが形成されている。そのサーミスタ設置穴7aは、フィルタ流入ポート72の外周部側に形成されて、フィルタ流入ポート72内に連通していない有底円筒状に形成されている。
図6及び図7に示すように、糸屑補集部73は、例えば、浅い矩形の容器の周辺に、狭い間隔で略櫛状に連設した多数の突起を平面視して略コ字状に配置してなる。糸屑補集部73は、この糸屑補集部73の外側に連設された摘み74の雄ねじ部74aを、フィルタケース部71の開口縁内に形成した雌ねじ部71cに螺合させることで、フィルタケース部71の内部に着脱可能に収容されている。
摘み74は、糸屑補集部73をフィルタケース部71から離脱する際に、雄ねじ部74aを雌ねじ部7cに対して回動操作したり、糸屑補集部73をフィルタケース部71から出し入れ操作したりする際に、指で把持する部位である。摘み74は、フランジ部71b内から外側に向けて突出した状態に配置されている。雄ねじ部74aは、この雄ねじ部74aの基端部側にOリング等のシール材O3を介して雌ねじ部71cに螺合される。
弾性部材75は、フランジ部71bの外側表面に貼り付けた縦断面視して平板状の軟質部材からなる。弾性部材75は、振動を吸収する機能があるスポンジ等からなる。
<循環ポンプ>
図1に示すように、循環ポンプ5は、外槽3内から排水された洗濯水を前記外槽3内に戻す第1循環路42及び第2循環路43を介して循環させるための動力源である。図5に示すように、循環ポンプ5は、例えば、遠心ポンプからなる。循環ポンプ5は、前記フィルタケース部71に一体形成されたポンプケース部51と、ポンプケース部51の開口部51aにOリング等のシール材O1を介して設けられたモータ部56と、モータ部56によって回転する羽根部57と、を備えて構成されている。
図2または図3に示すように、前記フィルタケース部71に樹脂によって一体形成されたポンプケース部51には、吸込ポート52と、第1吐出ポート53と、第2吐出ポート54と、排水弁吐出ポート55(図2参照)と、が一体形成されている。ポンプケース部51内には、循環ポンプ5の羽根部57が回転自在に収容されている。そのポンプケース部51の外周部上側には、第1吐出ポート53と、第2吐出ポート54とが突出形成されている(図4参照)。
また、図5に示すように、ポンプケース部51には、左端部に一体形成された弾性部材設置部5aと、開口部51aの外周部の前後にそれぞれ設置された弾性部材設置部5b,5cと、が設けられている。
図5に示すように、弾性部材設置部5aは、ポンプケース部51から突出形成された平板部と、平板部に切欠形成されて弾性部材19aが装着される切欠孔と、平板部の前後端部に形成された補強リブと、を有してなる。
弾性部材設置部5b,5cは、モータ部56の開口外周縁部に前後から突出形成された平板部と、平板部に切欠形成されて弾性部材19c,19bが装着される切欠孔と、前後の平板部の右側端部にそれぞれ形成された補強リブと、を有してなる。
吸込ポート52は、フィルタケース部71に連通し、糸屑補集部73で糸屑等が補集されて取り除かれた洗濯水が流れ込む部位である。吸込ポート52は、斜めのフィルタケース部71の下端部に連結されている。
図3に示すように、第1吐出ポート53には、例えば、ゴム製の蛇腹パイプからなる第1循環路42の一端が接続されている。
第2吐出ポート54には、例えば、ゴム製の蛇腹パイプからなる第2循環路43の一端が接続されている。
図5に示すように、ポンプケース部51の排水弁吐出ポート55には、Oリング等のシール材O2を介して排水弁6の排水弁流入ポート61が連結されている。
シール材O1,O2は、ポンプケース部51とモータ部56の連結箇所と、ポンプケース部51とバルブケース体68との連結箇所と、に設けられて、ユニット部4からの水漏れを防止する。
モータ部56は、例えば、ブラシレスモータからなり、ポンプケース部51に固定されている。
羽根部57は、モータ部56のロータ軸の先端に取り付けられている。羽根部57は、ポンプケース部51と、モータ部56のケース部と、によって形成された空間内に回転自在に設置されている。羽根部57は、回転することによって、吸込ポート52内の洗濯水を回転中心側に吸い込んで、外周方向に吐き出す。
図5に示すように、ポンプケース部51の開口端寄りの外周部には、乾燥ユニット(図示省略)に洗濯水を送るためのチューブ59を接続するための第3吐出ポート58が形成されている。
<循環経路>
図1に示す循環経路40は、ユニット部4の循環ポンプ5によって、外槽3内の洗濯水をユニット部4を介して外槽3内に戻して循環させる経路である。循環経路40は、一端が前記した第2循環路43に接続され、他端部が入口ポート(図示省略)に接続されている。その入口ポートは、外槽カバー3dの内側の外周面に形成されている。循環経路40は、樹脂製の外槽カバー3dの内側周壁に一体に成形された管状通路で構成されている。この循環経路40は、外槽カバー3dの開口(図示省略)に沿うように湾曲して形成され、外槽カバー3dの上部に形成されるノズル(図示省略)に接続されている。そのノズルは、循環ポンプ5の第2吐出ポート54から吐出される洗濯水を外槽カバー3dの上部からドラム2内に向けて噴射するものである。
<排水弁>
図5に示すように、前記排水弁6は、循環ポンプ5の排水弁吐出ポート55に流入した洗濯水を、外部排水管66側に流れるように開閉する電磁弁である。排水弁6は、排水弁吐出ポート55に接続される排水弁流入ポート61と、外部排水管66が接続された排水弁排水ポート62と、オーバフロー管67が接続された排水弁オーバーフローポート63と、バルブ部64と、駆動部65と、バルブケース体68と、を備えている。
図5及び図6に示すように、排水弁流入ポート61と、排水弁排水ポート62と、排水弁オーバーフローポート63と、バルブ部64のケース部と、駆動部65のケース部とは、バルブケース体68によって樹脂で一体成形されている。
洗濯水が流れ込む排水弁流入ポート61は、ポンプケース部51に対向配置されている。排水弁吐出ポート55に対向する排水弁流入ポート61の開口部には、シール材O2を装着するための設置溝が形成されている。
図6に示すように、排水弁流入ポート61の内部及び後側には、バルブ部64が配置されている。バルブ部64は、駆動部65の回転駆動によって進退して、弁体を開閉させるリンク機構を備えて構成されている。駆動部65は、制御装置13(図1参照)からの駆動信号を受けて回転駆動する部位である。図5に示す外部排水管66及びオーバフロー管67は、例えば、ゴム製の蛇腹ホースからなる。
バルブケース体68には、排水弁流入ポート61の右側外周部に突出形成された弾性部材設置部6aと、排水弁排水ポート62と排水弁オーバーフローポート63との間の前側外周に突出形成された弾性部材設置部6bと、を有している。弾性部材設置部6a,6bは、前記弾性部材設置部5aと同様に、バルブケース体68から突出形成された平板部と、平板部に切欠形成されて弾性部材19d,19eが装着される切欠孔と、平板部の端部に形成された補強リブと、を有してなる。
<ベース>
図8及び図9に示すように、ベース8は、洗濯機100の底板部を形成する樹脂製の箱形状の部材である。ベース8には、平面視して四角形の外周部周縁部内に形成された補強のリブ8aと、ベース8の前側左寄りの内底から上方向に向けて突出形成された複数のボス8bと、ベース8を筺体1に取り付けるための複数の弾性係止片8cと、が形成されている。
ボス8bは、弾性部材19a〜19eをそれぞれ挿通したユニット固定ねじ9がそれぞれねじ込められる雌ねじ(図示省略)を有する突起からなる。ボス8bの外周部側面の前後左右には、ボス補強用リブが一体形成されている。
≪作用≫
次に、図1〜図9を参照して、本発明の実施形態に係る洗濯機100の作用を説明する。
まず、ユニット部4について説明する。
洗濯機100において、ユニット部4は、図5に示すように、糸屑フィルタ7のフィルタケース部71と、循環ポンプ5のポンプケース部51と、を樹脂により一体形成したユニット本体ケース41で一体化されている。ユニット本体ケース41のポンプケース部51には、シール材O1を介してモータ部56が隣接した状態で連結されている。また、そのポンプケース部51の排水弁吐出ポート55には、シール材O2を介して排水弁6が隣接した状態で連結されている。
このようにユニット部4は、糸屑フィルタ7のフィルタケース部71及び循環ポンプ5のポンプケース部51と、排水弁6とを連結して一体化して構成していることにより、接続箇所を低減して不良リスクを低減させることができる。また、ユニット部4は、糸屑フィルタ7と循環ポンプ5と一体形成したユニット本体ケース41に、排水弁6をパイプを介さずに直接隣接して連結しているため、それぞれのユニット間距離を無くすことで、ユニット部4をコンパクトにまとめることができる。
また、このように構成されたユニット部4は、コンパクト化して、糸屑フィルタ7、循環ポンプ5及び排水弁6を一点に集約して設置したことによって、設置スペースを小さくすることが可能になる。その結果、ユニット部4の分解作業及び組立作業の作業性を向上させることができると共に、コンパクト化に伴って直下排水の据付作業の作業性を向上させることができる。
また、ユニット部4は、循環ポンプ5のポンプケース部51と、排水弁6を直接接続して、排水弁6を可能な限り上流側に設置していることにより、循環ポンプ5と排水弁6との間に発生する死水を低減して、水量低減効果が得られる。
図6及び図7に示すように、前記ユニット部4において、外槽3から糸屑フィルタ7内に洗濯水が流入するフィルタ流入ポート72は、上部に配置されている。そのフィルタ流入ポート72の洗濯水が入り込む糸屑フィルタ7は、上流側を上、下流側を上にして斜めにして、ユニット部4の中央部に連続して配置されている。その糸屑フィルタ7内の洗濯水が循環ポンプ5によって吐出される排水弁吐出ポート55は、ユニット部4の下部に連続して配置されている。
このようにユニット部4では、フィルタ流入ポート72から糸屑フィルタ7を介して循環ポンプ5の吐出ポート(第1吐出ポート53、第2吐出ポート54、第3吐出ポート58及び排水弁吐出ポート55)、あるいは、排水弁6に向けて、上側から下側に向かって流れように配置されている。このため、ユニット部4は、洗濯水の循環及び排水をスムーズに流れるようにすることができる。
また、図2に示すように、糸屑フィルタ7は、循環ポンプ5及び排水弁6よりも高い位置に設けられている。このため、糸屑フィルタ7と循環ポンプ5との間に設けられた吸込ポート52は、外槽排水管35よりも低い位置に配置されているため、外槽3(図1参照)からユニット部4に至る外槽排水管35中に洗濯水を残ることがなく排水することが可能となる。また、ユニット部4は、各部品間の距離を短くして互いに隣接した状態にてユニット部4全体をコンパクトにして、死水の発生を低減させることができる。
また、図6に示すように、フィルタケース部71のフィルタ流入ポート72には、サーミスタSを設置するためのサーミスタ設置穴7a(図2参照)が形成されていることによって、周囲の部品に影響を与えることなく、サーミスタSを容易に設置することができる。
次に、ユニット部4の取り付けについて説明する。
ユニット部4は、循環ポンプ5と排水弁6と糸屑フィルタ7とをそれぞれの弾性部材19a〜19eを介してベース8のリブ8a上に載置して、それぞれをユニット部固定ねじ9で固定する。また、図2に示すように、糸屑フィルタ7のフィルタケース部71は、フランジ部71bに弾性部材75を介在して筺体1の下部前面カバー1dの内面に固定されている。
このようにしてユニット部4をベース8に載設する際、ユニット部4は、糸屑フィルタ7と循環ポンプ5と排水弁6とが一体化されてコンパクト化されているので、5個の少ないユニット部固定ねじ9でしっかりとベース8の角部に固定することができる。
このように、循環ポンプ5、排水弁6、糸屑フィルタ7は、ユニット部4に集中配置して、ベース8上の左前側に寄った位置に配置することがきるので、筺体1内の外槽3の下部とベース8との間の占有空間を減少させて省スペース化を図ることができる。
また、図5に示すように、ユニット部4に接続される外槽排水管35、第1循環路42、第2循環路43、外部排水管66、及び、オーバフロー管67は、伸縮自在なゴム製の蛇腹ホースからなる。このため、洗濯中の外槽3等の振動や、洗濯水の流動等によって、振動や伸縮等が発生しても、ユニット部4は、外槽3から外槽排水管35、第1循環路42及び第2循環路43を介してベース8及び筺体1に振動等が伝わるのを減衰させることができる。
次に、循環ポンプ5、排水弁6及び糸屑フィルタ7の動作を説明する。
図1に示すように、前記した排水弁6を閉弁した状態で、循環ポンプ5のモータ部56(図2参照)が正回転すると、外槽3内の洗濯水が、外槽排水口34から外槽排水管35を通り、糸屑フィルタ7内の糸屑補集部73で糸屑等の異物が除去される。その後、洗濯水は、循環ポンプ5のポンプケース部51(図2参照)、第2循環路43を通り、循環経路40に送り込まれてノズル(図示省略)からドラム2内に散水される。
また、循環ポンプ5のモータ部56(図2参照)が逆回転すると、外槽3内の洗濯水が、外槽排水口34から外槽排水管35を通り、糸屑フィルタ7内の糸屑補集部73で異物が除去される。その後、洗濯水は、ポンプケース部51(図2参照)を通り、第1循環路42、及び、外槽流入口36の継手を介して外槽3内に戻り、洗剤溶かし工程が行われる。
また、排水工程が行われる場合、制御装置13は、ドラムモータM1及び循環ポンプ5を停止させ、排水弁6を駆動させて排水弁排水ポート側に外槽3内のすすぎ水が流れて排水されるように開弁させる。すると、外槽3内のすすぎ水は、外槽排水口34から外槽排水管35を通り、糸屑フィルタ7内の糸屑補集部73で異物が除去される。その後、すすぎ水は、ポンプケース部51(図2参照)、排水弁排水ポート62を通り、外部排水管66から排水される。そして、水位センサ17は、排水中の外槽3内の洗濯水の水位を監視し、検知値が所定の水位を下回ると、制御装置13によって排水工程を終了する。
前記したように洗濯水及びすすぎ水が糸屑フィルタ7を通過する際には、洗濯水等に含まれる糸屑等の異物が捕集される。これにより、異物が図7に示す羽根部57や、ポンプケース部51や、排水弁6に挟まってロックしてしまうことを防止することができる。
また、糸屑フィルタ7は、摘み74を持って回転させて引っ張ることにより、糸屑補集部73をフィルタケース部71から取り外して、捕集された異物を除去することが可能である。また、糸屑フィルタ7は、洗濯機100の前側の左寄りの角部に配置されているため、糸屑フィルタ7の設置作業や、メンテナンス作業が行い易く、作業性を向上させることができる。
[変形例]
以上、本発明について、実施形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、実施形態に記載した構成を適宜組み合わせ乃至選択することを含め、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することが可能である。
例えば、ユニット部4に接続される外槽排水管35、第1循環路42、第2循環路43、外部排水管66、及び、オーバフロー管67等の材質等は特に限定されず、適宜変更しても構わない。
1 筺体
2 ドラム(内槽)
3 外槽
4 ユニット部
5 循環ポンプ
6 排水弁
7 糸屑フィルタ
7a サーミスタ設置穴
8 ベース
9 ユニット部固定ねじ
19a,19b,19c,19d,19e,75 弾性部材
40 循環経路
51 ポンプケース部
55 排水弁吐出ポート(吐出ポート)
71 フィルタケース部
72 フィルタ流入ポート(流入ポート)
73 糸屑補集部(フィルタ)
100 洗濯機
O1,O2,O3 シール材
S サーミスタ

Claims (4)

  1. 洗濯物を収容する内槽と、
    洗濯水を貯溜する外槽と、
    前記外槽内から排水された洗濯水を前記外槽内に戻すための循環ポンプと、
    前記外槽内の洗濯水を排水するための排水弁と、
    前記外槽内から排水された洗濯水中の異物を取り除くための糸屑フィルタと、を備え、
    前記糸屑フィルタの上部には、前記外槽からの洗濯水が流入する洗濯水が流入する流入ポートが配置され、
    前記糸屑フィルタの下部には、前記排水弁が配置されていること、
    を特徴とする洗濯機。
  2. 前記循環ポンプと、前記排水弁と、前記糸屑フィルタと、を連結したユニット部を備え、
    前記ユニット部は、前記循環ポンプと前記排水弁と前記糸屑フィルタとをそれぞれ弾性部材を介してベースに載設されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記循環ポンプのポンプケース部と、前記糸屑フィルタのフィルタケース部とは、樹脂により一体形成され、
    前記フィルタケース部の前記流入ポートには、サーミスタを設置するためのサーミスタ設置穴が形成されていること、
    を特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  4. 前記排水弁は、前記ポンプケース部にシール材を介して取り付けられていること、
    を特徴とする請求項3に記載の洗濯機。
JP2016177890A 2016-09-12 2016-09-12 洗濯機 Active JP6691028B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016177890A JP6691028B2 (ja) 2016-09-12 2016-09-12 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016177890A JP6691028B2 (ja) 2016-09-12 2016-09-12 洗濯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018042622A true JP2018042622A (ja) 2018-03-22
JP6691028B2 JP6691028B2 (ja) 2020-04-28

Family

ID=61693449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016177890A Active JP6691028B2 (ja) 2016-09-12 2016-09-12 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6691028B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108385336A (zh) * 2018-05-18 2018-08-10 青岛海尔洗衣机有限公司 一种排水阀和具有该排水阀的洗衣机
CN110241572A (zh) * 2019-05-13 2019-09-17 宁波乐士实业有限公司 一种洗衣机水回收装置及其操作方法
CN112011971A (zh) * 2019-05-31 2020-12-01 夏普株式会社 过滤器及使用该过滤器的洗衣机

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54105938U (ja) * 1978-01-11 1979-07-26
JPS56176692U (ja) * 1980-05-29 1981-12-26
JP2001062187A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Sharp Corp 洗濯機
JP2006015122A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Samsung Electronics Co Ltd 洗濯機
JP2006204717A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Toshiba Corp ドラム式洗濯機
JP2006223572A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Toshiba Corp 洗濯機
JP2007061175A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Toshiba Corp 衣類洗濯機
JP2009056113A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toshiba Corp 洗濯機
WO2011024611A1 (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 株式会社東芝 ドラム式洗濯機
WO2012085840A2 (en) * 2010-12-23 2012-06-28 Indesit Company S.P.A. Pump assembly with movable filter for washing machines
JP2012205774A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Panasonic Corp 衣類処理装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54105938U (ja) * 1978-01-11 1979-07-26
JPS56176692U (ja) * 1980-05-29 1981-12-26
JP2001062187A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Sharp Corp 洗濯機
JP2006015122A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Samsung Electronics Co Ltd 洗濯機
JP2006204717A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Toshiba Corp ドラム式洗濯機
JP2006223572A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Toshiba Corp 洗濯機
JP2007061175A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Toshiba Corp 衣類洗濯機
JP2009056113A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toshiba Corp 洗濯機
WO2011024611A1 (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 株式会社東芝 ドラム式洗濯機
WO2012085840A2 (en) * 2010-12-23 2012-06-28 Indesit Company S.P.A. Pump assembly with movable filter for washing machines
JP2012205774A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Panasonic Corp 衣類処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108385336A (zh) * 2018-05-18 2018-08-10 青岛海尔洗衣机有限公司 一种排水阀和具有该排水阀的洗衣机
CN110241572A (zh) * 2019-05-13 2019-09-17 宁波乐士实业有限公司 一种洗衣机水回收装置及其操作方法
CN112011971A (zh) * 2019-05-31 2020-12-01 夏普株式会社 过滤器及使用该过滤器的洗衣机

Also Published As

Publication number Publication date
JP6691028B2 (ja) 2020-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6626772B2 (ja) 洗濯機
JP5756389B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP5897390B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP4676407B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP6074690B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP5982342B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP6691028B2 (ja) 洗濯機
JP5162261B2 (ja) 洗濯機
JP2018153374A (ja) 洗濯機
JP6282196B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP5438648B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2015043866A (ja) 洗濯乾燥機
JP4667159B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6674210B2 (ja) 衣類乾燥機
TWI512161B (zh) 衣類烘乾機
JP2006262969A (ja) ドラム式洗濯機
JP2006204717A (ja) ドラム式洗濯機
JP4831153B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2012061120A (ja) 洗濯機
JP6131167B2 (ja) 洗濯機
JP2014023732A (ja) 洗濯乾燥機
EP3124683B1 (en) Laundry dryer
JP5656817B2 (ja) 洗濯機
WO2024024132A1 (ja) 洗濯機及びフィルタ構造
JP7174004B2 (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6691028

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150