JP2012061120A - 洗濯機 - Google Patents

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哲也 山本
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Abstract

【課題】漏水防止効果の高いフィルタ構造を備えた洗濯機を提供する。
【解決手段】衣類を収容する洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を内包する外槽と、この外槽内に溜まった水を排出するための排水路と、この排水路の途中に配置されて水に混入するリントを捕集するリント捕集装置を備え、このリント捕集装置が、前記排水路を通って来た水の入水口および出水口が形成されたフィルタケースと、このフィルタケースに挿入されて水に混入するリントを濾過するフィルタが形成されたフィルタ体と、このフィルタ体の端部に設けられて前記フィルタ体を出し入れする際の把持部が形成された蓋体を有する洗濯機において、前記フィルタ体と前記蓋体とで形成される溝に、漏水を防止する環状のシール部材を設けた。
【選択図】 図10

Description

本発明は、洗濯水に含まれるリントを捕集する装置を有する洗濯機に関する。
従来の洗濯機においては、洗濯兼脱水槽から排水される水に含まれるリントを捕集するためのリント捕集装置を備えたものがある。また、近年の洗濯機においては、節水性能向上のために洗濯兼脱水槽内の水を、循環装置を用いて衣類に洗濯水を散布するものがあり、このような洗濯機では、循環配管経路内にリント捕集装置を備え、排水用のリント捕集装置とも兼用している場合がある。
図13に従来のリント捕集装置の断面を示す。このリント捕集装置は、フィルタ体51と蓋体52が嵌合ツメ51a,52aにより装着されて一体化したフィルタ挿入ユニット50と、このフィルタ挿入ユニット50が嵌め込まれるフィルタケースからなる。また、フィルタ体51の溝51bには、シール部材53が装着されている。更に、フィルタケース23と蓋体52がネジ部23c,52bにより嵌合摺動する構造となっており、蓋体52の摺動によってフィルタ挿入ユニット50とフィルタケース23の着脱が可能である。
ここで、フィルタ挿入ユニット50とフィルタケース23の間の漏水防止構造としては、フィルタ体の径方向でのシール構造と、軸方向でのシール構造等がある。
径方向でのシール構造としては、蓋体52がフィルタケース23と装着された状態において、シール部材53がフィルタ体シール面51cとフィルタケースシール面23d間で潰されることにより密閉されており、フィルタケース23内からの漏水を防止する構造となっている(図14)。
軸方向でのシール構造としては、蓋体52がフィルタケース23と装着された状態において、シール部材53がフィルタ体シール面51dとフィルタケースシール面23e間で潰されることにより密閉されており、フィルタケース23内からの漏水を防止する構造となっている(図15)。
これらに関する技術は、例えば、下記特許文献1,2に記載されている。
特開2001−321596号公報 特開2006−255326号公報
従来のリント捕集装置の場合、シール部材53がフィルタ挿入ユニット50から脱落するのを防止するため、シール部材53の取付部であるフィルタ体51に、フィルタ体溝形状51bを設けている。ところが、このフィルタ体51は、その成型金型の構造上、シール面51c,51dに成型金型の合わせ面(P.L面)が必然的に生じる構造となっている(図12)。その結果、図16に示すように、フィルタ体P.L面段差51eが発生してしまい、フィルタ体P.L面段差51eの大小によっては、シール部材53が段差形状に追従することができず、漏水が起こる可能性がある。また、成型金型の経年劣化・使用劣化等に伴う段差の増長によっても、同様に漏水が起こる可能性がある。このようにしてフィルタケース23内に流入した洗濯水は、シール部材53の取付部から機外へ漏れ出すと、洗濯機の周辺を水で汚してしまう。
本発明の目的は、漏水防止効果の高いリント捕集装置を備えた洗濯機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、衣類を収容する洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を内包する外槽と、この外槽内に溜まった水を排出するための排水路と、この排水路の途中に配置されて水に混入するリントを捕集するリント捕集装置を備え、このリント捕集装置が、前記排水路を通って来た水の入水口および出水口が形成されたフィルタケースと、このフィルタケースに挿入されて水に混入するリントを濾過するフィルタが形成されたフィルタ体と、このフィルタ体の端部に設けられて前記フィルタ体を出し入れする際の把持部が形成された蓋体を有する洗濯機において、前記フィルタ体と前記蓋体とで形成される溝に、漏水を防止する環状のシール部材を設けた。
本発明によれば、漏水防止効果の高いリント捕集装置を備えた洗濯機を提供できる。
本発明のドラム式洗濯機を示す外観図である。 本発明のドラム式洗濯機の概略構造を側板を外して示す側面図である。 本発明のドラム式洗濯機の概略構造を上カバーを外して示す上面図である。 図2における外槽及び洗濯兼脱水槽のA−A断面図である。 外槽及び洗濯兼脱水槽の底部を示す縦断面図である。 図5における外槽及び洗濯兼脱水槽のB−B断面図である。 蒸気弁の縦断面図である。 循環ポンプ及びフィルタ,配管系を示す斜視図である。 循環ポンプ及びフィルタケースの配管接続部を示す上面図である。 図9におけるフィルタケースとフィルタ挿入ユニットのC−C断面図である。 本発明のフィルタ体の成型金型構造の概略図である。 従来のフィルタ体の成型金型の概略図である。 従来のフィルタケースおよびフィルタ挿入ユニットの構造の概略図である。 従来のフィルタケースおよびフィルタ体の径方向シール構造の概略図である。 従来のフィルタケースおよびフィルタ体の軸方向シール構造の概略図である。 従来のフィルタ体のP.L面段差の概略図である。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施例に係るドラム式洗濯乾燥機の外観図である。図2は内部の構造を示す側面図、図3は内部の構造を示す平面図(上補強材36の一部を切断して示している)、図4は図2の2点鎖線で切断し矢印A−Aから見た断面図、図5は洗濯槽底部の断面図、図6は図5中2点鎖線で切断し矢印B−Bからみた断面図である。
1は、外郭を構成する筐体である。筐体1は、ベース1hの上に取り付けられており、左右の側板1a,1b,前面カバー1c,背面カバー1d,上面カバー1e,下部前面カバー1fで構成されている。左右の側板1a,1bは、コの字型の上補強材36,前補強材37,後補強材(図示せず)で結合しており、ベース1hを含めて箱状の筐体1を形成し、筐体として十分な強度を有している。
9は、前面カバー1cの略中央に設けた洗濯物を出し入れするための投入口を塞ぐドアで、前補強材37に設けたヒンジ9cで開閉可能に支持されている。ドア開放ボタン9dを押すことロック機構(図示せず)が外れて開き、ドアを前面カバー1cに押し付けることでロックされて閉じる。前補強材37は、後述する外槽の開口部と同心に、洗濯物を出し入れするための円形の開口部を有している。
6は、筐体1の上部中央に設けた操作パネルで、電源スイッチ39,操作ボタン12,13,表示器14を備える。操作パネル6は、筐体1下部に設けた制御装置38に電気的に接続している。
19は、筐体1内の上部左側に設けた上部および前部に開口を有する洗剤容器で、前部開口19bから引き出し式の洗剤トレイ7を装着する。洗剤類を入れる場合は、洗剤トレイ7を図1中2点鎖線で示すように引き出す。洗剤容器19は、筐体1の上補強材36に固定されている。また、洗剤容器19の左側面、やや後方に出水口19aを有している。従って、洗剤容器19底面は出水口19aの位置が最も低くなるようなすり鉢状に形成されている。
洗剤容器19の後ろ側には、給水電磁弁16や風呂水給水ポンプ17,水位センサ34など給水に関連する部品を設けてある。洗剤容器19の上部開口19cには、給水電磁弁16を取り付けた給水ユニット15を備える。上面カバー1eには、水道栓からの給水ホース接続口16a,風呂の残り湯の吸水ホース接続口17aが設けてある。
3は、回転可能に支持された円筒状の洗濯兼脱水槽(回転ドラム)であり、その外周壁および底壁に通水および通風のための多数の貫通孔3bを有している。更に、この洗濯兼脱水槽3は、その前側端面に洗濯物を出し入れするための開口部3aを設けてあり、内部に衣類を収容できるようになっている。また、開口部3aの外側には洗濯兼脱水槽3と一体の流体バランサ3cを備えている。そして、洗濯兼脱水槽3の回転中心軸は、水平または開口部側が高くなるように傾斜している。
2は、円筒状の外槽であり、洗濯兼脱水槽3を同軸上に内包し、前面は開口し、後側端面の外側中央にモータ4を取り付ける。モータ4の回転軸は、外槽2を貫通し、洗濯兼脱水槽3と結合している。前面の開口部には外槽カバーを設け、外槽2内への貯水を可能としている。外槽2は、下側をベース1hに固定されたダンパ5で防振支持されている。また、外槽2の上側は上部補強部材36に取り付けた補助ばね33で支持されており、外槽2の前後方向へ倒れを防ぐ。外槽カバーの前側中央には、洗濯物を出し入れするための開口部2cを有している。本開口部2cと前補強材37に設けた開口部は、ゴム製のベローズ10で接続しており、ドア9を閉じることで外槽2を水封する。
外槽2の左側外側面後部には、外槽2内へ水や洗剤類を供給する給水口2aを設けてある。給水口2aと洗剤容器19の出水口19aは、ゴム製の蛇腹管A20で接続する。給水口2aは蒸気弁11を内蔵している。
図7は蒸気弁11の詳細を示す断面図である。蒸気弁11は、略円筒形状で、外径部に外槽2の給水口2aに装着するための庇部を有している。内径部は上流側内径φd1より下流側内径φd2の方が大きく、両内径部はリング状の傾斜面11aで接続されている。傾斜面11aは洗濯兼脱水槽3側が高く外槽2の外周側が低くなるように形成している。傾斜面11aの最上部には内側に突出した突出部11bを有しており、突出部11bには複数本のピン11cを設けてある。傾斜面11aには、傾斜面11aを塞ぐよう、楕円状のシート11dを装着している。シート11dの長軸側端部にはピン11cと同じ配置の孔を設けてあり、この孔をピン11cに入れ加締めることでシート11dを傾斜面11aに固定する。従って、シート11dは片持ち支持で傾斜面11aに固定されている。
シート11dは、可撓性のゴムや合成樹脂製である。シート11dに上側から力が作用すると(給水時)、図7中2点鎖線で示すように変形し蒸気弁11は開となり水が流れる。一方、乾燥時のように外槽内の圧力が洗剤容器19内の圧力(大気圧)より高いとシート11dに下側から力が作用し、シート11dは傾斜面11cに押しつけられ、蒸気弁11は閉となる。
外槽2の底面には、凹状の窪み部2dが軸方向に設けてある。窪み部2dの底面は、前側から後側に下がる傾斜面になっており、窪み部2dの後ろ側最下部に排水口21が設けてある。排水口21には排水ホース22を接続する。窪み部2dの前側には底部循環水の流入口18が設けてある。また、窪み部2dの上部には、窪み部2dの幅の略半分を覆うように外槽2外周壁の内周面から連続する隔壁2bを有している。隔壁2bは洗濯兼脱水槽3の脱水時の回転方向に対して対向する向きに設ける。排水口21及び流入口18は、窪み部2dの幅方向の中心から洗濯兼脱水槽3の回転方向にずれた位置に設置してある。このため、排水口21と流入口18の上部には隔壁2bがある。
窪み部2dは、脱水時に洗濯兼脱水槽3の回転による遠心力で、貫通孔3bから外槽2内周面に出て、洗濯兼脱水槽3の回転方向と同一方向に流れる水を受け止め、排水口21へ導く。隔壁2bは、窪み部2dへ入った水が再び外槽2内へ循環しないように堰き止める作用を有する。
外槽2の後部端面の最下部にはエアトラップ36が設けてあり、チューブ35で水位センサ34と接続し、外槽2内の水位を検出する。
外槽2とベース1hとのすき間には、循環ポンプ24,フィルタケース23,排水弁25を設けてある。フィルタケース23は、前側に開口部を有する円筒状で、内部に着脱可能なフィルタ体51が装着されており、洗濯水中の異物や糸くずを捕集する。フィルタケース23は、下部前面カバー1fに設けた扉1gを開け、蓋体52に形成されたハンドル状の把持部を回すことでフィルタ体51を容易に着脱できるよう、前側が高くなるように傾斜している。
8は、筐体1の上部右側に設けた引き出し式の乾燥フィルタで、掃除する時にメッシュ式のフィルタ8aを取り出す。乾燥フィルタ8には、乾燥ダクト29が接続されている。乾燥ダクト29は、筐体1の背面内側に設置してあり、外槽2の後部端面下方に設けた吸気口にゴム製の蛇腹管B29aで接続されている。乾燥ダクト29内には、水冷除湿機構(図示せず)を内蔵しており、給水電磁弁16dから給水ホース32で、水冷除湿機構へ冷却水を供給する。
28は、乾燥フィルタ8の後ろ側に設けた送風ファンで、吸気口を乾燥フィルタ8に、吐出口をヒータ(図示せず)が内蔵された温風ダクト31に接続する。温風ダクト31は、ゴム製の蛇腹管(図示せず)を介して、外槽2の前部開口部に接続されている。
乾燥運転時に送風ファン28を運転し、ヒータに通電すると、洗濯兼脱水槽3内に温風が吹き込み、洗濯物を温め水分が蒸発する。高温多湿となった空気は、乾燥ダクト29に吸い込まれ、水冷除湿機構を流下する冷却水で冷却除湿されて乾いた低温空気となり、フィルタ8aを通りヒータで再度加熱され、洗濯兼脱水槽3内に吹き込むように循環する。
上述のような洗濯乾燥機において、外槽2内に溜まった水を排出するだけでなく循環にも利用される排水路の途中に配置され、水に混入するリントを捕集するリント捕集装置の構造に関し、図2及び図8〜図12を用いて説明する。図8は循環ポンプ24及び配管を示す斜視図、図9は循環ポンプ24,フィルタケース23の配管接続部を示す上面図、図10は図9の2点鎖線部で切断しC−Cからみた断面図である。
本実施例におけるリント捕集装置は、排水路を通って来た水の入水口23aおよび出水口23bが形成されたフィルタケース23と、フィルタ挿入ユニット50を有している。ここで、フィルタ挿入ユニット50は、フィルタケース23に挿入されて水に混入するリントを濾過するフィルタが形成されたフィルタ体51と、このフィルタ体51の端部に設けられてフィルタ体51を出し入れする際の把持部が形成された蓋体52を有し、これらが嵌合ツメ51a,52aにより装着されて一体化されている。
更に、図9に示す通り、入水口23a,出水口23bは、フィルタケース23の底部奥側に設けられている。そして、外槽2の排水口21と入水口23aとがホース22で、排水弁25と出水口23bとがホース49で、それぞれ繋がっている。更に、排水弁25には排水ホース26が接続されており、洗濯水を機外へ排水する。
また、図10に示す通り、フィルタケース23と蓋体52は、ネジ部23c,52bで嵌合摺動する構造となっており、摺動させることにより、フィルタケース23とフィルタ体51の着脱を行うことが可能である。
一方、フィルタ体51と蓋体52は、嵌合ツメ51a,52aで嵌合されており、当該2部品を組合せることで、シール部材装着溝54を形成している。そして、このシール部材装着溝54に、漏水を防止する環状のシール部材53を装着することにより、フィルタ体51からシール部材53が脱落するのを防止することが可能となっている。
また、フィルタ体51とフィルタケース23との間は、ゴムなどの弾性体で成形されたパッキンであるシール部材53を径方向で圧縮することにより密閉される。ただし、このシール部材53は、フィルタ体51だけでなく、蓋体52によっても挟圧されている。したがって、シール部材53の内周面はフィルタ体51の外周面と当接し、シール部材53の外周面がフィルタケース23の内周面と当接し、シール部材53の側面がフィルタ体51および蓋体52と当接する。
従来におけるフィルタ体の成型金型構造では、シール部材53の脱落防止用の溝が、図12のように、フィルタ体単品で形成されているため、構造上、フィルタ体シール面51cにP.L面ができてしまう。しかしながら、本実施例におけるフィルタ体の成型金型構造では、脱落防止用の溝が、図11のように、フィルタ体51と蓋体52の2部品で形成されているため、フィルタ体シール面51cにP.L面ができてしまうことを回避できる。その結果、漏水防止効果の高いリント捕集装置が実現できる。
1 筐体
2 外槽
2d 窪み部
3 洗濯兼脱水槽
4 モータ
6 操作パネル
7 洗剤トレイ
9 ドア
11 蒸気弁
16 給水電磁弁
18 流入口
19 洗剤容器
19a,23b 出水口
20,40,41 蛇腹管
21 排水口
23 フィルタケース
23a 入水口
23c,52b ネジ部
23d,23e フィルタケースシール面
24 循環ポンプ
44,45 吐出口
50 フィルタ挿入ユニット
51 フィルタ体
51b 溝形状
51c,51d フィルタ体シール面
51e フィルタ体P.L面段差
52 蓋体
53 シール部材
54 シール部材装着溝

Claims (3)

  1. 衣類を収容する洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を内包する外槽と、この外槽内に溜まった水を排出するための排水路と、この排水路の途中に配置されて水に混入するリントを捕集するリント捕集装置を備え、このリント捕集装置が、前記排水路を通って来た水の入水口および出水口が形成されたフィルタケースと、このフィルタケースに挿入されて水に混入するリントを濾過するフィルタが形成されたフィルタ体と、このフィルタ体の端部に設けられて前記フィルタ体を出し入れする際の把持部が形成された蓋体を有する洗濯機において、前記フィルタ体と前記蓋体とで形成される溝に、漏水を防止する環状のシール部材が設けられていることを特徴とする洗濯機。
  2. 請求項1において、前記シール部材は、前記フィルタ体および前記蓋体によって挟圧されていることを特徴とする洗濯機。
  3. 請求項2において、前記シール部材の内周面が前記フィルタ体の外周面と当接し、前記シール部材の外周面が前記フィルタケースの内周面と当接し、前記シール部材の側面が前記フィルタ体および前記蓋体と当接していることを特徴とする洗濯機。
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