JP2009056113A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】循環装置の循環ポンプの小型化を図りつつ、循環ポンプの構造を極力簡単にすることができる洗濯機を提供する。
【解決手段】水槽内の水を、循環ポンプ30のポンプ作用により循環経路内に吸入し水槽内へ吐出させる循環装置を備えたものにおいて、循環ポンプ30のポンプモータ43をDCブラシレスモータにより構成する。また、循環ポンプ30は、循環経路を構成する管路たるフィルタケース26にボリュート40を設け、該ボリュート40を設けた部分をポンプケース37とし、このケース37の内部に羽根車41を配置し、この羽根車41をポンプモータ43により駆動する構成にしてなる。
【選択図】図4
【解決手段】水槽内の水を、循環ポンプ30のポンプ作用により循環経路内に吸入し水槽内へ吐出させる循環装置を備えたものにおいて、循環ポンプ30のポンプモータ43をDCブラシレスモータにより構成する。また、循環ポンプ30は、循環経路を構成する管路たるフィルタケース26にボリュート40を設け、該ボリュート40を設けた部分をポンプケース37とし、このケース37の内部に羽根車41を配置し、この羽根車41をポンプモータ43により駆動する構成にしてなる。
【選択図】図4
Description
本発明は、水槽内の水を、循環ポンプのポンプ作用により循環経路内に吸入し水槽内へ吐出させる循環装置を備えた洗濯機に関する。
従来、前記の洗濯機においては、洗浄性能の向上や節水を目的として、洗濯物の洗い時やすすぎ時に循環ポンプを駆動することで、水槽内の水を循環経路内に吸入し吐出口から水槽内(回転槽内)へ吐出するというように循環させると共に、吐出口から吐出される水を回転槽内の洗濯物に掛ける構成としたものがある(例えば特許文献1)。前記循環ポンプは、循環経路に接続されたポンプケースと、このポンプケース内に収容されるインペラ(羽根車)と、この羽根車を回転駆動させるポンプモータとを備えており、当該ポンプモータは、隈取型モータやコンデンサモータ等のACモータが一般的であった。
特開2006−61432号公報
しかしながら、この種のモータは、AC(交流)100Vの電源を使用するものであり、商用周波数に依存する同期回転速度以上の回転速度を出すことができず、出力が小さいという欠点がある。また、前記循環ポンプにおいて、そのポンプケース内の羽根室は略真円形に形成されていて、羽根車の羽根作用(回転遠心力)のみで、水を循環させる速度エネルギーを得るものであるため、必要なポンプ性能を得るには、羽根室から放出される水の速度を高める必要がある。そして、羽根車が大型化するとその駆動モータも大型のものとする必要があるが、大きい割りには期待した性能が得られないといった問題もあった。更に、このようなモータ及び羽根車の大型化に伴い、循環ポンプ全体が大型化し重量も重くなるため、循環ポンプを洗濯機の外箱に支持するための取付架台が必要となり、メンテナンス性に劣る問題がある。このように、従来では循環ポンプが大型で、それに伴う問題を種々生じるが、小型化の有効な手段がなく対策に苦慮しているのが実情である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、循環装置の循環ポンプの小型化を図りつつ、循環ポンプの構造を極力簡単にすることができる洗濯機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、貯水が可能な水槽と、通水が可能な孔を有して前記水槽内に回転可能に配設され、洗濯物が収容されて回転される回転槽と、前記水槽内の水を、循環ポンプのポンプ作用により循環経路内に吸入し前記水槽内へ吐出させる循環装置とを備えた洗濯機において、前記循環ポンプは、前記循環経路を構成する管路中にボリュートを設け該ボリュートを設けた部分をポンプケースとし、前記ポンプケースの内部に羽根車を配置し、且つ該羽根車をDCブラシレスモータからなるポンプモータにより駆動する構成にしてなることを特徴とする。
本発明の循環ポンプは、ボリュートを備えて構成される。即ち、羽根車の羽根作用のみで速度エネルギーを得る従来構成と異なり、本発明ではボリュートによって、速度エネルギーを圧力エネルギーに容易に変換し水を押出す大きな圧力を得ることができる。これにより、循環ポンプに必要とされる十分な水圧を得ることができるので、羽根車を従来のものより小さく設定することができる。
そして、羽根車を小型化できることから、ポンプモータをDCブラシレスモータから構成することが可能となった。DCブラシレスモータは、前記ACモータに比し小型でありながら、高回転高出力を実現できる。従って、上記のように小さい羽根車を用いても、ACモータでは出せない回転速度で駆動させることができるので、必要なポンプ性能を十分に得ることができると共に、循環ポンプ全体の小型化を図ることができる。
更に、本発明では、循環ポンプは、ポンプケースが循環経路たる管路により構成されているので、部品点数を削減することができ、循環ポンプ側の構造を極力簡単にすることができる。また、この構成によれば、モータ側を管路から取外すことにより分解することができると共に、前述した循環ポンプの小型化・軽量化により固有の取付架台を不要とすることができ、メンテナンス性を向上させることができる。
以下、本発明をドラム式洗濯乾燥機に適用した第1実施例について、図1乃至図7を参照して説明する。図1及び図2はドラム式洗濯乾燥機の縦断側面図及び破断斜視図を示している。このドラム式洗濯乾燥機の外箱1は矩形箱状をなし、底部に脚部2を有する台板3が設けられている。外箱1の前部(図1中、左側)には、洗濯物出入口4が形成されていると共に、この洗濯物出入口4を開閉する扉5が図示しないヒンジを介して回動可能に設けられている。
外箱1の内部には、水槽6が設けられると共に、水槽6内に回転槽(以下、ドラムと称す)7が回転可能に配設されている。水槽6及びドラム7は、何れも前面が開放され後面が閉塞された同心の有底円筒状をなし、その中心軸線を、外箱1の前後方向に指向させた横軸状で且つ水平に対し所定角度傾けた前上がりの傾斜状態となるように配置されている。
水槽6は、貯水が可能とされており、弾性支持機構8により台板3上に弾性的に支持されている。水槽6の前部には、環状をなす水槽カバー9が装着されている。この水槽カバー9は、水槽6の周壁部から中心方向に張り出した張出し部9aと、この張出し部9aの先端部から前方へ突出した短円筒状の突出部9bとを有し、その突出部9bの内周部を開口部10としている。突出部9bの先端部と洗濯物出入口4との間には、ベローズ11が設けられており、このベローズ11によって水槽6の開口部10と洗濯物出入口4との間が水密かつ気密に接続されている。
ドラム7は、その周壁部に通水及び通風が可能な多数の孔12が形成されると共に、周壁部の内面に複数個のバッフル13が設けられている。ドラム7の前部には、環状をなすバランスリング14が設けられていて、このバランスリング14の内周部の開口部15が、洗濯物出入口4に連通している。ドラム7は、水槽6の背面側に設けられたドラム用モータ16(例えばアウターロータ形のDCブラシレスモータ)により直接回転されるようになっている。ドラム7は、洗濯物出入口4から洗濯物を出し入れ可能に収容し、洗濯物の洗い、すすぎ、脱水に共用の槽として機能する。尚、外箱1内には、乾燥運転時に水槽6内の空気を冷却除湿して加熱するための例えばヒートポンプ機構からなる乾燥装置が配設されているが、図面の複雑化を避けるため、図1及び図2では、その乾燥装置は省略されている。従って、上記ドラム7は、洗濯物を乾燥させる槽としても機能する。
外箱1の前面の上部には、操作部17や表示部18(図7参照)を備えた操作パネル19が設けられ、操作パネル19の裏側に、マイクロコンピュータを含む制御手段たる制御装置20が設けられている。また、外箱1内の上部には給水弁21と、洗剤が投入される給水ケース22とが設けられている。給水弁21の入水口21aは、図示しない水道の蛇口に接続されたホースが接続され、給水弁21の出水口は、給水管23を介して給水ケース22に接続されている。給水ケース22の下部は、給水ホース24を介して水槽6の上部に設けられた給水口6aに接続されている。この場合、給水弁21が開放されると、水道水が給水管23を介して給水ケース22に供給され、その水は、給水ケース22内に投入された洗剤とともに給水ホース24を介して水槽6内、ひいてはドラム7内に供給される。
図2に示すように、台板3には、正面視にて左側の前部部分に、リント捕獲部を構成するフィルタユニット25が取付け固定されている。フィルタユニット25は、合成樹脂材料からなる略円筒状のフィルタケース26と、このケース26前部のキャップ27に取付けられたリントフィルタ(図示せず)とを備えており、リントフィルタが、キャップ27を介してフィルタケース26に着脱可能に装着されている。フィルタケース26には、上部に流入口28が設けられており、下側の側部部分に排水口29(図3参照)が設けられている。また、後述するように、フィルタケース26の後部には、循環ポンプ30が併設されると共に、上部に位置して流出口31が設けられている。
そして、図1及び図2に示すように、フィルタケース26の流入口28は第1の連結ホース32aを介して水槽6下部に設けられた排水口6bに連結され、一方、流出口31は第2の連結ホース32bを介して水槽カバー9上部に設けられた噴出口33に連結されている。ここで、第1の連結ホース32a、フィルタユニット25のフィルタケース26及び第2の連結ホース32bからなる管路は、水槽6の下部から上部に亘って水槽6の内部と連通する循環経路34とされている。また、循環経路34、循環ポンプ30及び噴出口33は、循環装置35を構成する。詳しくは後述するように、循環装置35は、水槽6内の水を循環ポンプ30のポンプ作用により循環経路34内に吸入し噴出口33からドラム7内へ吐出させるようになっている。
尚、第1の連結ホース32aおよび第2の連結ホース32bはゴムなどの弾性材からなっていて、その一部は蛇腹状に形成されている。そして、この蛇腹状に形成された部分により水槽6から発生する振動や衝撃などが吸収されるようになっている。また、フィルタケース26の排水口29には排水弁36が接続されている。この排水弁36は、排水ホース36aを介して洗濯機の外部に設けられた下水口(図示せず)に連結されている。そして、排水弁36が開放されると、水槽6内の水は、排水口6bから、第1の連結ホース32a、フィルタケース26、排水弁36、排水ホース36aを通して機外へ排出される。
さて、上記した循環ポンプ30は、循環経路34を構成する管路の一部、この実施例ではフィルタケース26の一部である後端部分を、そのポンプケース37としている。以下、フィルタケース26及び循環ポンプ30の構成ついて図3乃至図7を参照しながら説明する。
即ち、図3に示すように、フィルタケース26の後端部分は、後端面が開口した円筒形状をなす径大部37aに形成されている。この径大部37a後端の開口部38には、周縁部に取付フランジ部39が形成されている。径大部37aの周壁部の一部には、前記流出口31が、略接線方向へ延びるように形成されており、径大部37aの内部奥壁部には、渦巻き流路を構成するためのボリュート40が一体成形されている。
即ち、図3に示すように、フィルタケース26の後端部分は、後端面が開口した円筒形状をなす径大部37aに形成されている。この径大部37a後端の開口部38には、周縁部に取付フランジ部39が形成されている。径大部37aの周壁部の一部には、前記流出口31が、略接線方向へ延びるように形成されており、径大部37aの内部奥壁部には、渦巻き流路を構成するためのボリュート40が一体成形されている。
このボリュート40は、全体として図3及び図5に示すような渦巻状のポンプ室(後述の前羽根室40jと同じ)を形成するためのもので、中心に吸入口40eを有した略扁平円錐台状をなす中央部40aと、この中央部40a周縁部に面一に連なる平坦部40b(図4〜図6参照)と、中央部40aと平坦部40bとの間に位置する2つの隆起部40c,40dとを一体に形成してなる。このボリュート40の中央部40aと隆起部40c,40dは何れも開口部38に向かう後方へ隆起している。
図5に示すように、一方の隆起部40cの内面は、円弧面40caと略渦巻き形状の渦巻き状面40cbとを周方向に連続させて有している。他方の隆起部40dの内面も、円弧面40daと略渦巻き形状の渦巻き状面40dbとを周方向に連続させて有している。これにより、ボリュート40は、後述する羽根車41の吐出回転方向(矢印A方向)に渦巻き曲線をなすポンプ室を形成している。
そして、当該中央部40aの周囲に位置して2つの開口40fa及び40fbが、前記隆起部40c及び40d間の空隙により形成されると共に、これら開口40fa及び40fbから、矢印A方向に略渦巻き曲線をなす第1の吐出通路部40g及び第2の吐出通路部40hが、前記隆起部40c及び40d間の空隙により形成されている。このうち第1の吐出通路部40gは一方の平坦部40bを介して流出口31に連通し、第2の吐出通路部40hは、他方の平坦部40b、連通路40i及び前述の一方の平坦部40bを介して流出口31に連通している。尚、上記連通路40iは隆起部40dと径大部37a内面との間の間隙により構成されている。また、ボリュート40の中央部40aの後ろ側の空間部は前羽根室40j(図4、図6参照)を形成している。
このように、フィルタケース26にボリュート40を形成した部分、つまり径大部37aはポンプケース37とされており、前記循環ポンプ30は、ポンプケース37とポンプ本体部42とを組み合わせて構成されている。
このように、フィルタケース26にボリュート40を形成した部分、つまり径大部37aはポンプケース37とされており、前記循環ポンプ30は、ポンプケース37とポンプ本体部42とを組み合わせて構成されている。
図4に示すように、ポンプ本体部42は、羽根車41と、ポンプモータ43と、前側モータケース44及び後側モータケース45からなる2分割形のモータケース44,45とを備えている。前側モータケース44は、周縁部に取付用フランジ部44aを有し、中央部にはこれを前後に貫通する軸挿通部44bが形成されている。また、前側モータケース44の前部には、略扁平円錐状に窪む後羽根室44cが形成されており、後部にはモータ配置凹部44dが形成されている。
前記ポンプモータ43は、例えば電気的絶縁性を有する合成樹脂材料からなる軸筒部46と、この軸筒部46外周に設けた固定子47と、軸筒部46に回転自在に挿通配置した回転軸48と、この回転軸48に連結した永久磁石形ロータ49とを備えたアウタロータ形のDCブラシレスモータにより構成されている。尚、ポンプモータ43には、これを駆動させる駆動回路43a(図7参照)部品等を実装した回路基板50が設けられると共に、この回路基板50の部分に対しポッティング用樹脂51を注入して固化させることにより、回路基板50を防湿及び保護のために包み込むポッティングが施されている。
そして、軸筒部46は、前側モータケース44のモータ配置凹部44dに嵌着一体化され、後側モータケース45も、固定子47及びロータ49を後方から覆うようにして前側モータケース44に嵌着一体化されている。ポンプモータ43の回転軸48の前側部分は、前側モータケース44の軸挿通部44bに挿通されている。
そして、軸筒部46は、前側モータケース44のモータ配置凹部44dに嵌着一体化され、後側モータケース45も、固定子47及びロータ49を後方から覆うようにして前側モータケース44に嵌着一体化されている。ポンプモータ43の回転軸48の前側部分は、前側モータケース44の軸挿通部44bに挿通されている。
このポンプモータ43の回転軸48の先端部に、羽根車41が一体回転し得るように連結されている。この羽根車41は、例えば電気的絶縁性を有する合成樹脂材料からなり、平板部41aの後側に、前記回転軸48の先端部に対してこれを覆うように嵌合するボス部41bを有する。また、羽根車41は、平板部41aの前側に、例えば4枚の羽根部41cを有する。前記ボス部41bと、前側モータケース44の軸挿通部44bとの間には、該羽根車41の回転を許容しつつ水封が可能なシール部材52が配設されている。
前記の両モータケース44,45は、前側モータケース44のモータ配置凹部44dにポンプモータ43が配置され、このポンプモータ43に後側モータケース45が被着されることにより、軸方向に両側から合されてポンプモータ43を収容する防水構造をなす。また、モータケース44,45は、例えば電気的絶縁性を有する合成樹脂材料から構成されている。
このように構成されたポンプ本体部42は、全体として略円柱状をなし、その取付用フランジ部44aに挿通されたねじ53(図4参照)を、ポンプケース37の取付フランジ部39に螺挿することにより取付けられ、以って循環ポンプ30を構成する。この場合、取付用フランジ部44aを除くポンプ本体部42の外径は、前側モータケース44の外周面がポンプケース37(径大部37a)の内周面と嵌合するよう、径大部37aの内径と略同じ寸法に設定されている。このため、ポンプ本体部42は、前側モータケース44がポンプケース37の開口部38を閉鎖するように配置されることで、該開口部38に嵌合保持されるようになっている(図4参照)。尚、ポンプケース37とポンプ本体部42との間は、パッキン54によりシールが図られている。
このポンプ本体部42とポンプケース37との組み立て状態では、図4に示すように、前側モータケース44の前端面がボリュート40の隆起部40c,40dの後端面に当接することにより、ボリュート40の前羽根室40jと前側モータケース44の後羽根室44cとで羽根室55が形成されていて、この羽根室55に羽根車41の羽根部41cが位置されている。
図7には、本発明の要旨に関係した電気的概略構成が示されている。この図7において、制御装置20には、操作パネル19に設けられた操作部17、水槽6内の水位を検出する水位センサ56、ドラム用モータ16の回転速度を検出する回転センサ57、ポンプモータ43の回転速度を検出する回転センサ58からの信号が入力される。回転センサ57,57は、例えばホール素子からなる。制御装置20は、これらの入力信号と、予め備えた制御プログラムに基き、操作パネル19に設けられた表示部18、給水弁21、ドラム用モータ16、循環ポンプ30のポンプモータ43、排水弁36を、それぞれ駆動回路18a、21a、16a、43a、36aを介して制御する機能を備えている。
そして、上記駆動回路43aは24Vの直流電圧を電源としてPWM制御によりポンプモータ43を駆動させる。このポンプモータ43の速度制御では、回転センサ58による検知結果をフィードバックして設定回転速度と比較し、この比較結果に応じて前記PWM制御が行われるようになっている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用について説明する。
前記操作パネル19の操作部17の操作によって、標準的な運転コースが開始されると、給水行程、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程が順に行われる。
給水行程は、排水弁36を閉鎖した状態で、給水弁21を開放させることにより行われる。この場合、水槽6内に水が供給されると、その水は、排水口6b、第1の連結ホース32a、フィルタケース26、循環ポンプ30まで浸入して貯留される。それ以上に供給された水は、水槽6内に貯留される。水槽6内の水位を水位センサ56により検出し、設定水位に達したら給水弁21を閉鎖する。
前記操作パネル19の操作部17の操作によって、標準的な運転コースが開始されると、給水行程、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程が順に行われる。
給水行程は、排水弁36を閉鎖した状態で、給水弁21を開放させることにより行われる。この場合、水槽6内に水が供給されると、その水は、排水口6b、第1の連結ホース32a、フィルタケース26、循環ポンプ30まで浸入して貯留される。それ以上に供給された水は、水槽6内に貯留される。水槽6内の水位を水位センサ56により検出し、設定水位に達したら給水弁21を閉鎖する。
洗い行程及びすすぎ行程では、水槽6内に水を貯めた状態でドラム用モータ16によりドラム7を回転させる。この洗い行程及びすすぎ行程において、循環ポンプ30のポンプモータ43を吐出方向である矢印A方向へ駆動させる。この場合、ポンプモータ43の回転速度が例えば4600rpmに設定されており、循環ポンプ30のポンプ作用により、水槽6内の水が第1の連結ホース32a、フィルタケース26を通し、ポンプケース37の吸入口40eから羽根室55内に吸入される。
この羽根室55にて開口40faから出た水は、第1の吐出通路部40g、一方の平坦部40bを介して流出口31に向かう上記矢印A方向への渦巻き状の流れを形成する。開口40fbから出た水は、第2の吐出通路部40h、他方の平坦部40b、連通路40i及び前述の一方の平坦部40bを介して流出口31に向かう流れを形成する。この流出口31から流出した水は、第2の連結ホース32bを介して噴出口33からドラム7内、ひいては水槽6内へ吐出されるようになり、以って水槽6内の水が循環経路34を通して循環されるようになる(図1及び図2の矢印B参照)。
このように、循環ポンプ30が洗い行程やすすぎ行程において運転されることで、洗い行程では洗剤の泡立ちが良く、またすすぎ行程においてはすすぎ効果が高くなる。また、ドラム7内の洗濯物から出たリントの大部分は、循環ポンプ30の上流に位置するフィルタユニット25におけるリントフィルタにて捕獲される。
このように、循環ポンプ30が洗い行程やすすぎ行程において運転されることで、洗い行程では洗剤の泡立ちが良く、またすすぎ行程においてはすすぎ効果が高くなる。また、ドラム7内の洗濯物から出たリントの大部分は、循環ポンプ30の上流に位置するフィルタユニット25におけるリントフィルタにて捕獲される。
以上のように、循環ポンプ30は、ボリュート40を備えて構成される。即ち、羽根車の羽根作用のみで速度エネルギーを得る従来構成と異なり、本実施例ではボリュート40によって、速度エネルギーを圧力エネルギーに容易に変換し水を押出す大きな圧力を得ることができる。これにより、循環ポンプ30に必要とされる十分な水圧を得ることができるので、羽根車41を従来のものより小さく設定することができる。
そして、羽根車41を小型化できることから、ポンプモータ43をDCブラシレスモータから構成することが可能となった。DCブラシレスモータは、前述したACモータに比し小型でありながら、高回転高出力を実現できる。従って、上記のように小さい羽根車41を用いても、ACモータでは出せない回転速度で駆動させることができるので、必要なポンプ性能を十分に得ることができると共に、循環ポンプ30全体の小型化を図ることができる。
また、循環ポンプ30は、ポンプケース37が循環経路34たる管路(フィルタケース26)により構成されているので、部品点数を削減することができる。本実施例では、フィルタケース26の径大部37aに、ボリュート40を一体成形し、当該径大部37aの部分をポンプケース37とした。従って、フィルタケース26、ポンプケース37及びボリュート40を1つの部材で構成することができると共に、ポンプ本体部42の構成を極力簡単に済ませることができ、総じて循環ポンプ30を安価で簡単な構成にすることができる。
更に、ボリュート40を、ポンプ本体部42と対向するよう、フィルタケース26の開口部38に臨むように形成した。これにより、フィルタケース26からポンプ本体部42を取り外すだけで、ボリュート40(ポンプケース37内)を開口部38から容易に視認することができるので、上記した構造の簡単化と相俟って、メンテナンス性を向上させることができる。
ポンプモータ43を、軸方向に両側から合された2分割形のモータケース44,45内に収納し、前側モータケース44によりポンプケース37の開口部38を閉鎖するように配置した。従って、モータケース44,45によってポンプモータ43の簡単な防水構造を得ることができると共に開口部38を閉塞することができる。
また、前側モータケース44を前記開口部38に嵌合させることにより、ポンプ本体部42を、フィルタケース26にて保持することができる。即ち、従来のACモータは比較的重く、ACモータを外箱や台板上に支持するための取付架台が別途必要とされていた。これに対し、ポンプ本体部42は、上記のように比較的小型で軽いため、フィルタケース26に対し直接嵌合させて支持すれば足り、前記取付架台を不要とした簡単な取付構造にすることができると共に、循環ポンプ30の組立性も向上させることができる。
また、前側モータケース44を前記開口部38に嵌合させることにより、ポンプ本体部42を、フィルタケース26にて保持することができる。即ち、従来のACモータは比較的重く、ACモータを外箱や台板上に支持するための取付架台が別途必要とされていた。これに対し、ポンプ本体部42は、上記のように比較的小型で軽いため、フィルタケース26に対し直接嵌合させて支持すれば足り、前記取付架台を不要とした簡単な取付構造にすることができると共に、循環ポンプ30の組立性も向上させることができる。
ポンプ本体部42の外径を、前側モータケース44の外周面がポンプケース37(径大部37a)の内周面と嵌合するよう、径大部37aの内径と略同じ寸法に設定した。これにより、ポンプ本体部42をフィルタケース26内へ収容するように配置できる。
羽根車41に、ポンプモータ43の回転軸48の先端部を覆うボス部41bを設け、前側モータケース44にボス部41bにてシールするシール部材52を配設した。また、ポンプモータ43の固定子47と回転軸48との間に軸筒部46を設けると共に、これらボス部41b、前側モータケース44及び軸筒部46を電気的絶縁材から構成した。これにより、循環経路34の水に対しポンプモータ43が電気的に2重絶縁されるため、安全性を高めることができる。
羽根車41に、ポンプモータ43の回転軸48の先端部を覆うボス部41bを設け、前側モータケース44にボス部41bにてシールするシール部材52を配設した。また、ポンプモータ43の固定子47と回転軸48との間に軸筒部46を設けると共に、これらボス部41b、前側モータケース44及び軸筒部46を電気的絶縁材から構成した。これにより、循環経路34の水に対しポンプモータ43が電気的に2重絶縁されるため、安全性を高めることができる。
前記ボリュート40を、羽根車41の吐出回転方向に曲線状をなす構成としたから、循環ポンプ30での水の流れを良くすることができてポンプ性能の向上に寄与できる。また、ボリュート40が、羽根車41の外周側に複数の開口40fa及び40fbを備えた構成であるから、ポンプ性能が向上すると共に、一つの開口が例えばリントの付着により狭くなったりしても他の開口によりポンプ性能を維持できる。尚、ボリュート40は、これら開口の数を異なるようにしてもよく、1つ或は3つ以上の開口を備えたものにする等、その形状を適宜変更してもよい。
図8は、本発明の第2実施例を示すものであり、この第2実施例は上記の実施例と以下の点で相違する。フィルタケース26の径大部59は、ポンプ本体部42に比し軸方向の長さ寸法Lが大きく設定されており、当該径大部59の部分をポンプケース60としている。また、詳しい図示は省略するが、前側モータケース44も前記軸方向の長さ寸法が大きく設定されていて、モータ配置凹部44dがポンプモータ43全体を収容するよう窪んでいる。これにより、ポンプ本体部42は、全体が管路たるポンプケース60(フィルタケース26)内に収容配置された状態で取付け固定されている。この構成によれば、ポンプ本体部42全体が管路たるフィルタケース26内に収容されるため、ポンプモータ43の防水性を高めることができる。
図9及び図10は本発明の第3実施例を示すものであり、上記実施例と異なるところを説明する。尚、上記実施例と同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
ポンプモータ43は、回転軸48の先端部に固定された駆動側磁石61と、羽根車41に固定された従動側磁石62とからなるマグネットカップリング63とを備えている。詳細には、前側モータケース44には、例えば電気的絶縁性を有する合成樹脂材料からなり軸挿通部44bを水密に閉塞する蓋部64が設けられている。この蓋部64には、羽根車41を回転可能に支持する軸部64aが前方に突出するように設けられている。羽根車41の平板部41aは、後部に従動側磁石62を収容する収容部を一体に備え、駆動側磁石61及び従動側磁石62が蓋部64を挟んで対向するように配置されている。これにより、ポンプモータ43は、駆動側磁石61及び従動側磁石62の磁力によって、その回転軸48の回転が羽根車41に伝わるように構成されている。
ポンプモータ43は、回転軸48の先端部に固定された駆動側磁石61と、羽根車41に固定された従動側磁石62とからなるマグネットカップリング63とを備えている。詳細には、前側モータケース44には、例えば電気的絶縁性を有する合成樹脂材料からなり軸挿通部44bを水密に閉塞する蓋部64が設けられている。この蓋部64には、羽根車41を回転可能に支持する軸部64aが前方に突出するように設けられている。羽根車41の平板部41aは、後部に従動側磁石62を収容する収容部を一体に備え、駆動側磁石61及び従動側磁石62が蓋部64を挟んで対向するように配置されている。これにより、ポンプモータ43は、駆動側磁石61及び従動側磁石62の磁力によって、その回転軸48の回転が羽根車41に伝わるように構成されている。
また、図10に示すように、本実施例のボリュート65は全体として円形状をなし、フィルタケース26とは別部材として構成された、中央部40aと、平坦部40bと、隆起部40c、40dとを一体に形成してなる。更に、隆起部40cの外面部には被位置決め凹部40kが形成されている。フィルタケース26の径大部66aは筒状に形成されており、径大部66aの内周部には、図9中、上部に位置して、位置決め凸部66bが形成されている。ボリュート65は、被位置決め凹部40kが位置決め凸部66bに嵌合される形態で径大部66a内に挿入配置されている。この径大部66aは、本実施例のポンプケース66とされている。
上記構成によれば、マグネットカップリング63によって、ポンプモータ43の電気的な絶縁構造を簡単に構成することができ、安全性を高めることができる。また、羽根車41にポンプモータ43の回転軸48が直接、連結されていないため、例えば羽根車41がリントに絡む等して回転できなくなる所謂ロック状態になっても、回転軸48の回転に対し殆ど影響がないので、ポンプモータ43のコイルの焼損(過電流)等を防止することができる。
また、本実施例のボリュート65は、フィルタケース26とは別部材として構成されているが、フィルタケース26の開口部38に臨む位置に固定したので、メンテナンス性を向上させることができる等の効果を得ることができる。
更に、本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例にのみ限定されるものではなく、次のような変形、拡張が可能である。
上記実施例では、水槽6及びドラム7(回転槽)の軸方向が横向きのドラム式洗濯乾燥機を例示したが、水槽及び回転槽の軸方向が上下方向に向く、縦軸形の洗濯機にも適用できる。また、ポンプケース37,65を、フィルタケース26の一部から構成したが、これに限定するものではなく、フィルタケース26以外の循環経路34の適宜の部位から構成してもよい。更に、開口部38を、筒状をなすフィルタケース26の一端部の開口から構成したがこれに限定するものではない。例えば、フィルタケース26(或は循環経路34を構成する個々の管路)の途中部に円形の開口を形成し、当該開口の周縁に円形リブとボリュートとを設け、これら開口及び円形リブにより開口部を構成してもよい。更に、第1実施例において、前側モータケース44と軸筒部46とを合成樹脂材料により一体成形してもよい。
上記実施例では、水槽6及びドラム7(回転槽)の軸方向が横向きのドラム式洗濯乾燥機を例示したが、水槽及び回転槽の軸方向が上下方向に向く、縦軸形の洗濯機にも適用できる。また、ポンプケース37,65を、フィルタケース26の一部から構成したが、これに限定するものではなく、フィルタケース26以外の循環経路34の適宜の部位から構成してもよい。更に、開口部38を、筒状をなすフィルタケース26の一端部の開口から構成したがこれに限定するものではない。例えば、フィルタケース26(或は循環経路34を構成する個々の管路)の途中部に円形の開口を形成し、当該開口の周縁に円形リブとボリュートとを設け、これら開口及び円形リブにより開口部を構成してもよい。更に、第1実施例において、前側モータケース44と軸筒部46とを合成樹脂材料により一体成形してもよい。
図面中、6は水槽、7はドラム(回転槽)、25はフィルタユニット、26はフィルタケース、30は循環ポンプ、34は循環経路、35は循環装置、37はポンプケース、38は開口部、40はボリュート、41は羽根車、41bはボス部、42はポンプ本体部、43はポンプモータ、44は前側モータケース、45は後側モータケース、47は固定子、48は回転軸、52はシール部材、61は駆動側磁石61、62は従動側磁石、63はマグネットカップリング、65はボリュート、66はポンプケースを示す。
Claims (5)
- 貯水が可能な水槽と、
通水が可能な孔を有して前記水槽内に回転可能に配設され、洗濯物が収容されて回転される回転槽と、
前記水槽内の水を、循環ポンプのポンプ作用により循環経路内に吸入し前記水槽内へ吐出させる循環装置とを備えた洗濯機において、
前記循環ポンプは、
前記循環経路を構成する管路中にボリュートを設け該ボリュートを設けた部分をポンプケースとし、
前記ポンプケースの内部に羽根車を配置し、且つ該羽根車をDCブラシレスモータからなるポンプモータにより駆動する構成にしてなる洗濯機。 - 前記ポンプケースに開口部が形成され、前記ポンプモータは、軸方向に両側から合された2分割形のモータケース内に収納され、
一方のモータケースは、前記開口部を閉鎖するように配置されていることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。 - 前記モータケースは、前記ポンプケースの前記開口部に嵌合されることを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
- 前記羽根車は、電気的絶縁材からなり前記ポンプモータの回転軸の先端部を覆うボス部を有し、
前記一方のモータケースは電気的絶縁材からなり、該一方のモータケースの羽根車側に、前記ボス部にてシールするシール部材を設け、前記ポンプモータの固定子と回転軸との間に電気的絶縁材を設けたことを特徴とする請求項2または3記載の洗濯機。 - 前記循環ポンプは、前記ポンプモータの回転軸に固定された駆動側磁石と、前記羽根車に固定された従動側磁石とからなるマグネットカップリングとを備え、前記駆動側磁石及び前記従動側磁石の磁力により、前記ポンプモータの回転軸の回転が前記羽根車に伝わるように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
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JP2007226135A JP2009056113A (ja) | 2007-08-31 | 2007-08-31 | 洗濯機 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018042622A (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-22 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
JP2018099423A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
-
2007
- 2007-08-31 JP JP2007226135A patent/JP2009056113A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101389238B1 (ko) | 2009-08-24 | 2014-04-24 | 가부시끼가이샤 도시바 | 드럼식 세탁기 |
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