JPH1099584A - 遠心ポンプを具備した洗濯機 - Google Patents
遠心ポンプを具備した洗濯機Info
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 107
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
- D06F39/08—Liquid supply or discharge arrangements
- D06F39/083—Liquid discharge or recirculation arrangements
- D06F39/085—Arrangements or adaptations of pumps
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F17/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid
- D06F17/06—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid by rotary impellers
-
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- D06F17/12—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid solely by gases, e.g. air or steam, introduced into the washing liquid
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- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗濯水を循環させ洗濯物に噴射させるだけで
なく洗濯槽内に気泡を供給することにより洗濯力を向上
させられる洗濯機を提供する。 【解決手段】 洗濯機１００は遠心ポンプ２００を具備
する。遠心ポンプ２００は第１ハウジング２１０、第１
ハウジング２１０に固定結合される第２ハウジング２５
０、洗濯水を噴射ノズル１８０に循環させたりまたは外
側洗濯桶１２０に流動させるために第１ハウジング２１
０に内蔵されるインペラ２３０、正逆回転するロータ２
５４、ロータ２５４の中心部に固定的に挿入されロータ
２５４が回転することにより一緒に回転する駆動シャフ
ト２６０、及びインペラ２３０に空気を供給するための
ソレノイドバルブ組立体２７０を含む。また、遠心ポン
プ２００によって洗濯槽１５０内に供給された気泡は洗
濯物に衝撃を加えて洗濯力を向上させるだけでなく洗剤
を容易に溶解させる。
なく洗濯槽内に気泡を供給することにより洗濯力を向上
させられる洗濯機を提供する。 【解決手段】 洗濯機１００は遠心ポンプ２００を具備
する。遠心ポンプ２００は第１ハウジング２１０、第１
ハウジング２１０に固定結合される第２ハウジング２５
０、洗濯水を噴射ノズル１８０に循環させたりまたは外
側洗濯桶１２０に流動させるために第１ハウジング２１
０に内蔵されるインペラ２３０、正逆回転するロータ２
５４、ロータ２５４の中心部に固定的に挿入されロータ
２５４が回転することにより一緒に回転する駆動シャフ
ト２６０、及びインペラ２３０に空気を供給するための
ソレノイドバルブ組立体２７０を含む。また、遠心ポン
プ２００によって洗濯槽１５０内に供給された気泡は洗
濯物に衝撃を加えて洗濯力を向上させるだけでなく洗剤
を容易に溶解させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機に関するもの
であり、より詳細には洗濯工程過程で洗濯水を循環させ
洗濯物を噴射させるだけでなく洗濯槽内に気泡を供給す
ることにより洗濯力を向上させられる遠心ポンプを具備
した洗濯機に関するものである。
であり、より詳細には洗濯工程過程で洗濯水を循環させ
洗濯物を噴射させるだけでなく洗濯槽内に気泡を供給す
ることにより洗濯力を向上させられる遠心ポンプを具備
した洗濯機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、洗濯機はその洗濯方式によりパ
ルセータ型洗濯機、アジテータ型洗濯機及びドラム型洗
濯機に分類される。
ルセータ型洗濯機、アジテータ型洗濯機及びドラム型洗
濯機に分類される。
【０００３】前記洗濯機の中で、パルセータ型洗濯機は
洗濯槽の下端に回転可能に装着され前記洗濯槽内に水流
を発生させるパルセータを具備する。前記パルセータ型
洗濯機においては前記パルセータがモータによって駆動
され前記洗濯槽内で渦巻き形態の水流を発生させ、前記
渦巻き形態の水流と洗濯物との摩擦により前記洗濯物が
洗濯される。前記パルセータ型洗濯機は家庭用として広
く使用されている。
洗濯槽の下端に回転可能に装着され前記洗濯槽内に水流
を発生させるパルセータを具備する。前記パルセータ型
洗濯機においては前記パルセータがモータによって駆動
され前記洗濯槽内で渦巻き形態の水流を発生させ、前記
渦巻き形態の水流と洗濯物との摩擦により前記洗濯物が
洗濯される。前記パルセータ型洗濯機は家庭用として広
く使用されている。
【０００４】しかし、このようなパルセータ型洗濯機は
洗濯効率が落ちる短所がある。たとえば、パルセータの
回転速度が速いと水流の遠心力が強くなり前記洗濯物が
前記洗濯槽の側壁と強くぶつかるようになって前記洗濯
物に損傷をもたらす。これとは反対に、前記パルセータ
の回転速度が遅いと前記洗濯物がきれいに洗濯されな
い。
洗濯効率が落ちる短所がある。たとえば、パルセータの
回転速度が速いと水流の遠心力が強くなり前記洗濯物が
前記洗濯槽の側壁と強くぶつかるようになって前記洗濯
物に損傷をもたらす。これとは反対に、前記パルセータ
の回転速度が遅いと前記洗濯物がきれいに洗濯されな
い。
【０００５】このような問題を克服するために、洗濯工
程が進行される間に洗濯槽内で気泡を発生させることに
より、洗濯力を向上させる気泡発生装置を具備した洗濯
機が最近提案された。ＬＩＭなどによる米国特許第５，
３０７，６４９号はこのような気泡発生装置を具備した
洗濯機を開示している。
程が進行される間に洗濯槽内で気泡を発生させることに
より、洗濯力を向上させる気泡発生装置を具備した洗濯
機が最近提案された。ＬＩＭなどによる米国特許第５，
３０７，６４９号はこのような気泡発生装置を具備した
洗濯機を開示している。
【０００６】図５に前記ＬＩＭなどによる洗濯機４００
を示す。図５に示すように、前記洗濯機４００はハウジ
ング１０及び該ハウジング１０内に固定的に装着され洗
濯水または洗剤溶液を収納する外側洗濯桶１２を具備す
る。該外側洗濯桶１２の底に連結されたものは排水パイ
プ１４であるが、該排水パイプ１４は洗濯、脱水及び濯
ぎの動作時に洗濯水を前記外側洗濯桶１２から排水させ
る。前記洗濯機４００は駆動軸１６を有する電気モータ
１８及び第１及び第２被動軸２０、２２を有するクラッ
チ組立体２４をさらに含む。
を示す。図５に示すように、前記洗濯機４００はハウジ
ング１０及び該ハウジング１０内に固定的に装着され洗
濯水または洗剤溶液を収納する外側洗濯桶１２を具備す
る。該外側洗濯桶１２の底に連結されたものは排水パイ
プ１４であるが、該排水パイプ１４は洗濯、脱水及び濯
ぎの動作時に洗濯水を前記外側洗濯桶１２から排水させ
る。前記洗濯機４００は駆動軸１６を有する電気モータ
１８及び第１及び第２被動軸２０、２２を有するクラッ
チ組立体２４をさらに含む。
【０００７】前記電気モータ１８とクラッチ組立体２４
は溶接又は螺合などのような固定手段により前記外側洗
濯桶１２に固定される。前記駆動軸１６はベルト伝動器
具２６により前記第１及び第２被動軸２０、２２に動作
的に連結される。前記クラッチ組立体２４は前記電気モ
ータ１８によって発生した駆動力が前記第１及び第２被
動軸２０、２２に選択的に伝達できるようにする。
は溶接又は螺合などのような固定手段により前記外側洗
濯桶１２に固定される。前記駆動軸１６はベルト伝動器
具２６により前記第１及び第２被動軸２０、２２に動作
的に連結される。前記クラッチ組立体２４は前記電気モ
ータ１８によって発生した駆動力が前記第１及び第２被
動軸２０、２２に選択的に伝達できるようにする。
【０００８】前記第１被動軸２０は洗濯槽２８に連結さ
れている。前記洗濯槽２８の側壁には洗濯水を流入また
は流出させるための多数の通水口３０が形成され、その
底壁には前記洗濯槽２８内に気泡が流入できるように気
泡通路３２が形成されている。前記第２被動軸２２は前
記洗濯槽２８の下部に装着されたパルセータ３４に連結
されている。前記気泡通路３２を通過した気泡が前記洗
濯槽２８内に流入できるように、前記パルセータ３４に
は多数個の貫通孔（図示せず）が形成されている。
れている。前記洗濯槽２８の側壁には洗濯水を流入また
は流出させるための多数の通水口３０が形成され、その
底壁には前記洗濯槽２８内に気泡が流入できるように気
泡通路３２が形成されている。前記第２被動軸２２は前
記洗濯槽２８の下部に装着されたパルセータ３４に連結
されている。前記気泡通路３２を通過した気泡が前記洗
濯槽２８内に流入できるように、前記パルセータ３４に
は多数個の貫通孔（図示せず）が形成されている。
【０００９】気泡発生装置３５は前記外側洗濯桶１２の
底壁に装着されている。前記気泡発生装置３５はエア導
管３６を通してエアポンプ３８と連通する。前記エアポ
ンプ３８は制御装置４０の正確な制御下で圧力空気を発
生させる。
底壁に装着されている。前記気泡発生装置３５はエア導
管３６を通してエアポンプ３８と連通する。前記エアポ
ンプ３８は制御装置４０の正確な制御下で圧力空気を発
生させる。
【００１０】このような構成を有する従来洗濯機４００
は次のように動作する。洗濯モードにおいて、洗濯槽２
８内の水位が所定位置に到達すると、マイクロコンピュ
ータ（図示せず）は前記電気モータ１８に動作信号を転
送し、これによって前記電気モータ１８が駆動する。前
記電気モータ１８の駆動力は前記電気モータ１８の駆動
軸１６、ベルト伝動器具２６及びクラッチ組立体２４を
経て前記第２被動軸２２に伝達され、これにより、前記
第２被動軸２２に連結されている前記パルセータ３４が
左右に反転する。
は次のように動作する。洗濯モードにおいて、洗濯槽２
８内の水位が所定位置に到達すると、マイクロコンピュ
ータ（図示せず）は前記電気モータ１８に動作信号を転
送し、これによって前記電気モータ１８が駆動する。前
記電気モータ１８の駆動力は前記電気モータ１８の駆動
軸１６、ベルト伝動器具２６及びクラッチ組立体２４を
経て前記第２被動軸２２に伝達され、これにより、前記
第２被動軸２２に連結されている前記パルセータ３４が
左右に反転する。
【００１１】前記洗濯モードが進行される間、前記マイ
クロコンピュータは前記制御装置４０に動作信号を転送
して前記エアポンプ３８を動作させる。前記エアポンプ
３８によって発生された空気は前記エア導管３６及び前
記外側洗濯桶１２の底壁に装着されている気泡発生装置
３５を通して前記外側洗濯桶１２に流入する。前記外側
洗濯桶１２に流入した空気は前記外側洗濯桶１２に収納
されている洗濯水と混合され気泡を形成する。
クロコンピュータは前記制御装置４０に動作信号を転送
して前記エアポンプ３８を動作させる。前記エアポンプ
３８によって発生された空気は前記エア導管３６及び前
記外側洗濯桶１２の底壁に装着されている気泡発生装置
３５を通して前記外側洗濯桶１２に流入する。前記外側
洗濯桶１２に流入した空気は前記外側洗濯桶１２に収納
されている洗濯水と混合され気泡を形成する。
【００１２】前記気泡は前記洗濯槽２８の底に形成され
ている気泡通路３２及び前記パルセータ３４に形成され
た多数個の貫通孔を通して前記洗濯槽２８内に流入され
る。続いて、前記気泡は自然的にまたは前記パルセータ
３４によって発生した水流との衝突により前記洗濯槽２
８内で破裂することにより前記洗濯槽２８に内蔵されて
いる洗濯物に衝撃を加えて洗濯力を向上させるだけでな
く洗剤を容易に溶解させる。
ている気泡通路３２及び前記パルセータ３４に形成され
た多数個の貫通孔を通して前記洗濯槽２８内に流入され
る。続いて、前記気泡は自然的にまたは前記パルセータ
３４によって発生した水流との衝突により前記洗濯槽２
８内で破裂することにより前記洗濯槽２８に内蔵されて
いる洗濯物に衝撃を加えて洗濯力を向上させるだけでな
く洗剤を容易に溶解させる。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記洗濯機４
００は空気を発生させるための空気ポンプ３８、該空気
ポンプ３８を制御するための制御装置４０及び気泡発生
装置３５が別途の部品になっているために、これらをそ
れぞれ洗濯機４００に装着させるための別途の固定装置
が必要になり、従って、部品数が増えるだけでなく洗濯
機４００の組立工程が増加される短所を有する。
００は空気を発生させるための空気ポンプ３８、該空気
ポンプ３８を制御するための制御装置４０及び気泡発生
装置３５が別途の部品になっているために、これらをそ
れぞれ洗濯機４００に装着させるための別途の固定装置
が必要になり、従って、部品数が増えるだけでなく洗濯
機４００の組立工程が増加される短所を有する。
【００１４】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためのものであり、本発明の技術的課題は洗濯
工程過程で洗濯水を循環させ洗濯物に噴射させるだけで
なく洗濯槽内に気泡を供給することにより洗濯力を向上
させられる遠心ポンプを具備した洗濯機を提供すること
にある。
解決するためのものであり、本発明の技術的課題は洗濯
工程過程で洗濯水を循環させ洗濯物に噴射させるだけで
なく洗濯槽内に気泡を供給することにより洗濯力を向上
させられる遠心ポンプを具備した洗濯機を提供すること
にある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
の本発明は、キャビネットと、該キャビネット内に配置
され供給される水を収納する外側洗濯桶と、該外側洗濯
桶に内蔵され、その側壁に多数の通水口が形成された洗
濯槽と、該洗濯槽の底壁に装着され前記洗濯槽内に水流
を発生させるパルセータと、回転力を発生させるモータ
と、前記洗濯槽を回転させるための第１手段と、前記パ
ルセータを回転させるための第２手段と、洗濯水を前記
外側洗濯桶の上部に設置された噴射ノズルに循環させ、
洗濯水内に気泡を発生させ、前記気泡を含んだ洗濯水を
前記外側洗濯桶に供給する第３手段を具備することを特
徴とする洗濯機を提供する。
の本発明は、キャビネットと、該キャビネット内に配置
され供給される水を収納する外側洗濯桶と、該外側洗濯
桶に内蔵され、その側壁に多数の通水口が形成された洗
濯槽と、該洗濯槽の底壁に装着され前記洗濯槽内に水流
を発生させるパルセータと、回転力を発生させるモータ
と、前記洗濯槽を回転させるための第１手段と、前記パ
ルセータを回転させるための第２手段と、洗濯水を前記
外側洗濯桶の上部に設置された噴射ノズルに循環させ、
洗濯水内に気泡を発生させ、前記気泡を含んだ洗濯水を
前記外側洗濯桶に供給する第３手段を具備することを特
徴とする洗濯機を提供する。
【００１６】本発明の望ましい実施例によると、前記外
側洗濯桶の底壁には前記第３手段から洗濯水を排出させ
るための第１流体ポート及び前記第３手段から洗濯水を
収納する第２流体ポートが形成される。
側洗濯桶の底壁には前記第３手段から洗濯水を排出させ
るための第１流体ポート及び前記第３手段から洗濯水を
収納する第２流体ポートが形成される。
【００１７】前記第１手段は前記洗濯槽の下面に固定さ
れる回転板及び前記モータから回転力の伝達を受けて回
転する洗濯槽駆動軸を含み、該洗濯槽駆動軸は前記回転
板の中心部に固定結合する。
れる回転板及び前記モータから回転力の伝達を受けて回
転する洗濯槽駆動軸を含み、該洗濯槽駆動軸は前記回転
板の中心部に固定結合する。
【００１８】前記第２手段は前記モータから回転力の伝
達を受けて回転するパルセータ駆動軸を含む。前記パル
セータは水流を発生させるための多数個の第１ブレード
を具備し、その中心部にはセンタホールが形成されてお
り、それぞれの前記第１ブレードには、前記パルセータ
の中心部に隣接した所定位置に、一つ以上の穿孔ホール
を形成する。
達を受けて回転するパルセータ駆動軸を含む。前記パル
セータは水流を発生させるための多数個の第１ブレード
を具備し、その中心部にはセンタホールが形成されてお
り、それぞれの前記第１ブレードには、前記パルセータ
の中心部に隣接した所定位置に、一つ以上の穿孔ホール
を形成する。
【００１９】前記第３手段は、第１ハウジング、該第１
ハウジングに固定結合される第２ハウジング、前記洗濯
水を前記噴射ノズルに循環させたりまたは前記第２流体
ポートに流動させる第４手段、該第４手段を回転させる
ための第５手段及び前記第４手段に空気を供給するため
の第６手段を含む。
ハウジングに固定結合される第２ハウジング、前記洗濯
水を前記噴射ノズルに循環させたりまたは前記第２流体
ポートに流動させる第４手段、該第４手段を回転させる
ための第５手段及び前記第４手段に空気を供給するため
の第６手段を含む。
【００２０】前記第４手段は前記第１ハウジングに内蔵
されるインペラを含み、該インペラは前記第１ハウジン
グの入水部を通して洗濯水を吸入する吸入口、前記吸入
された洗濯水を遠心力を与えて前記ハウジングの第１ダ
クトまたは選択的に第２ダクトに伝達する多数個の第２
ブレード及び前記第５手段に固定的に結合され前記第５
手段から回転力の伝達を受けるハブを含む。
されるインペラを含み、該インペラは前記第１ハウジン
グの入水部を通して洗濯水を吸入する吸入口、前記吸入
された洗濯水を遠心力を与えて前記ハウジングの第１ダ
クトまたは選択的に第２ダクトに伝達する多数個の第２
ブレード及び前記第５手段に固定的に結合され前記第５
手段から回転力の伝達を受けるハブを含む。
【００２１】前記第５手段は、前記第２ハウジングに内
蔵されマイクロコンピュータから電気信号の印加を受け
るステータ、該ステータに囲まれて該ステータに電気信
号が印加されることにより所定の時間周期で正逆回転す
るロータ及び該ロータの中心部に固定的に挿入され前記
ロータが回転することにより一緒に回転する駆動シャフ
トを含む。
蔵されマイクロコンピュータから電気信号の印加を受け
るステータ、該ステータに囲まれて該ステータに電気信
号が印加されることにより所定の時間周期で正逆回転す
るロータ及び該ロータの中心部に固定的に挿入され前記
ロータが回転することにより一緒に回転する駆動シャフ
トを含む。
【００２２】前記第６手段はソレノイドバルブ組立体及
び前記駆動シャフトを縦方向に貫通する流体通路を含
む。
び前記駆動シャフトを縦方向に貫通する流体通路を含
む。
【００２３】
【発明の実施の形態】このような構成を有する本発明に
よる洗濯機は次のように動作する。洗濯工程時、前記洗
濯槽内の水位が所定位置に到達すると、マイクロコンピ
ュータは前記モータに動作信号を転送し、これにより前
記モータが駆動される。前記モータの駆動力は前記パル
セータ駆動軸に伝達され、これにより前記パルセータ駆
動軸に連結されている前記パルセータが左右に反転す
る。
よる洗濯機は次のように動作する。洗濯工程時、前記洗
濯槽内の水位が所定位置に到達すると、マイクロコンピ
ュータは前記モータに動作信号を転送し、これにより前
記モータが駆動される。前記モータの駆動力は前記パル
セータ駆動軸に伝達され、これにより前記パルセータ駆
動軸に連結されている前記パルセータが左右に反転す
る。
【００２４】同時に、マイクロコンピュータは前記ソレ
ノイドバルブ組立体及び前記ステータに電気信号を印加
する。従って、前記ロータが回転及び反転を繰り返す。
前記ロータの回転力は前記インペラに伝達され該インペ
ラを回転及び反転させ、これにより洗濯水が前記インペ
ラの前記吸入口に流入される。
ノイドバルブ組立体及び前記ステータに電気信号を印加
する。従って、前記ロータが回転及び反転を繰り返す。
前記ロータの回転力は前記インペラに伝達され該インペ
ラを回転及び反転させ、これにより洗濯水が前記インペ
ラの前記吸入口に流入される。
【００２５】同時に、前記ソレノイドバルブ組立体に断
続的な電気信号が印加されることにより大気中の空気が
前記ソレノイドバルブ組立体を通して前記インペラに断
続的に流入する。
続的な電気信号が印加されることにより大気中の空気が
前記ソレノイドバルブ組立体を通して前記インペラに断
続的に流入する。
【００２６】この際に、前記インペラに流入された空気
は洗濯水と混合され気泡を形成し、従って、気泡を含ん
だ洗濯水が前記第１ダクトまたは選択的に、前記第２ダ
クトに伝達される。
は洗濯水と混合され気泡を形成し、従って、気泡を含ん
だ洗濯水が前記第１ダクトまたは選択的に、前記第２ダ
クトに伝達される。
【００２７】前記マイクロコンピュータは適当な量の気
泡が形成できるように予め設定されたアルゴリズムによ
って前記ソレノイドバルブ組立体を制御し、空気の流入
量を調節する。
泡が形成できるように予め設定されたアルゴリズムによ
って前記ソレノイドバルブ組立体を制御し、空気の流入
量を調節する。
【００２８】一方、前記インペラが正回転する際に、前
記気泡を含んだ洗濯水は前記インペラの第２ブレードを
通して前記第２ダクト案内される。該案内された洗濯水
は前記パルセータの中心に形成されたセンターホール及
び第１ブレードに形成された前記穿孔ホールを通して前
記洗濯槽内に流入される。このような方式で、洗濯工程
が進行される間に気泡を含んだ洗濯水が前記パルセータ
の中心部を通して前記洗濯槽に供給されるために、洗濯
物が前記洗濯槽の中心で絡むことが防止できる。
記気泡を含んだ洗濯水は前記インペラの第２ブレードを
通して前記第２ダクト案内される。該案内された洗濯水
は前記パルセータの中心に形成されたセンターホール及
び第１ブレードに形成された前記穿孔ホールを通して前
記洗濯槽内に流入される。このような方式で、洗濯工程
が進行される間に気泡を含んだ洗濯水が前記パルセータ
の中心部を通して前記洗濯槽に供給されるために、洗濯
物が前記洗濯槽の中心で絡むことが防止できる。
【００２９】一方、前記インペラが反転する際に、前記
気泡を含んだ洗濯水は前記第１ダクトに流動される。こ
の際に、前記洗濯水は前記循環チューブを通して前記外
側洗濯桶の上部に形成された噴射ノズルに循環される。
前記循環された洗濯水は前記洗濯槽に内蔵された洗濯物
に噴射されて洗濯効果を向上させる。
気泡を含んだ洗濯水は前記第１ダクトに流動される。こ
の際に、前記洗濯水は前記循環チューブを通して前記外
側洗濯桶の上部に形成された噴射ノズルに循環される。
前記循環された洗濯水は前記洗濯槽に内蔵された洗濯物
に噴射されて洗濯効果を向上させる。
【００３０】以上で説明したように、本発明による洗濯
機は洗濯工程時に適正量の気泡を前記パルセータの中心
部を通して前記洗濯槽内に供給するために洗濯槽内に乱
流を形成して洗濯物が前記洗濯槽の中心部で絡むことを
防止する。
機は洗濯工程時に適正量の気泡を前記パルセータの中心
部を通して前記洗濯槽内に供給するために洗濯槽内に乱
流を形成して洗濯物が前記洗濯槽の中心部で絡むことを
防止する。
【００３１】また、前記ポンプ部が洗濯水を循環させる
ことだけでなく気泡を発生させるために別途の気泡発生
装置及びこれを洗濯機に装着させるための部品が要らな
くなることにより洗濯機の組立工程が単純になる。
ことだけでなく気泡を発生させるために別途の気泡発生
装置及びこれを洗濯機に装着させるための部品が要らな
くなることにより洗濯機の組立工程が単純になる。
【００３２】併せて、前記洗濯槽内に供給された気泡は
自然的にまたはパルセータによって形成された水流との
衝突により前記洗濯槽内で破裂することにより前記洗濯
槽内に内蔵されていた洗濯物に衝撃を加えて洗濯力を向
上させるだけでなく洗剤を容易に溶解させる。
自然的にまたはパルセータによって形成された水流との
衝突により前記洗濯槽内で破裂することにより前記洗濯
槽内に内蔵されていた洗濯物に衝撃を加えて洗濯力を向
上させるだけでなく洗剤を容易に溶解させる。
【００３３】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【００３４】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図１には本発明の一実施例による洗
濯機１００の断面図が示されている。図１に示すよう
に、本発明の洗濯機１００はキャビネット１１０を具備
する。該キャビネット１１０内には供給される水を収納
する外側洗濯桶１２０及び該外側洗濯桶１２０に内蔵さ
れ、その側壁に多数の通水口１５２が形成された洗濯槽
１５０が配置されている。前記外側洗濯桶１２０の底壁
には第１及び第２流体ポート１２２、１２４が形成され
ている。また、前記洗濯槽１５０の底壁には前記洗濯槽
１５０内に水流を発生させるパルセータ１３０が装着さ
れる。前記洗濯槽１５０の下面には前記洗濯槽１５０を
回転させるための回転板１４０が固定されている。
て詳細に説明する。図１には本発明の一実施例による洗
濯機１００の断面図が示されている。図１に示すよう
に、本発明の洗濯機１００はキャビネット１１０を具備
する。該キャビネット１１０内には供給される水を収納
する外側洗濯桶１２０及び該外側洗濯桶１２０に内蔵さ
れ、その側壁に多数の通水口１５２が形成された洗濯槽
１５０が配置されている。前記外側洗濯桶１２０の底壁
には第１及び第２流体ポート１２２、１２４が形成され
ている。また、前記洗濯槽１５０の底壁には前記洗濯槽
１５０内に水流を発生させるパルセータ１３０が装着さ
れる。前記洗濯槽１５０の下面には前記洗濯槽１５０を
回転させるための回転板１４０が固定されている。
【００３５】前記回転板１４０の下面には前記第２流体
ポート１２４を通して流入される洗濯水を漏洩させるこ
となく収納できるように前記外側洗濯桶１２０の底壁に
密着接触する洗濯水収納部１４２が一体で形成されてお
り、前記回転板１４０の中心部には前記洗濯水を前記パ
ルセータ１３０に案内するためのガイドホール１４４が
形成されている。前記ガイドホール１４４を通して流入
された洗濯水は、前記回転板１４０の上面に一体で形成
された環状ガイドストリップ１４６によって前記パルセ
ータ１３０の中心部に案内される。
ポート１２４を通して流入される洗濯水を漏洩させるこ
となく収納できるように前記外側洗濯桶１２０の底壁に
密着接触する洗濯水収納部１４２が一体で形成されてお
り、前記回転板１４０の中心部には前記洗濯水を前記パ
ルセータ１３０に案内するためのガイドホール１４４が
形成されている。前記ガイドホール１４４を通して流入
された洗濯水は、前記回転板１４０の上面に一体で形成
された環状ガイドストリップ１４６によって前記パルセ
ータ１３０の中心部に案内される。
【００３６】前記パルセータ１３０は水流を発生させる
ための多数個の第１ブレード１３４を具備する。前記パ
ルセータ１３０の中心部にはセンターホール１３２が形
成されており、それぞれの第１ブレード１３４には、前
記パルセータ１３０の中心部に隣接した所定の位置に、
一つ以上の穿孔ホール１３６が形成されている。従っ
て、前記回転板１４０のガイドホール１４４を通して流
入された洗濯水は前記センターホール１３２及び穿孔ホ
ール１３６を通して前記洗濯槽１５０内に流入される。
ための多数個の第１ブレード１３４を具備する。前記パ
ルセータ１３０の中心部にはセンターホール１３２が形
成されており、それぞれの第１ブレード１３４には、前
記パルセータ１３０の中心部に隣接した所定の位置に、
一つ以上の穿孔ホール１３６が形成されている。従っ
て、前記回転板１４０のガイドホール１４４を通して流
入された洗濯水は前記センターホール１３２及び穿孔ホ
ール１３６を通して前記洗濯槽１５０内に流入される。
【００３７】前記キャビネット１１０の下部には駆動力
を発生させモータ軸を具備するモータ１６０が設置され
ている。前記モータ１６０に対向する前記キャビネット
１１０の下部の位置には、洗濯水を前記外側洗濯桶１２
０の上部に設置された噴射ノズル１８０に循環させ前記
外側洗濯桶１２０に気泡を供給するポンプ部２００が配
置される。該ポンプ部２００は循環チューブ１８２を通
して前記噴射ノズル１８０と連通し、第１流体管１８４
を通して前記第１流体ポート１２２と連通し、第２流体
管１８６を通して第２流体ポート１２４と連通する。前
記ポンプ部２００は遠心ポンプを含み、その構成は図２
を参照してより詳細に説明する。
を発生させモータ軸を具備するモータ１６０が設置され
ている。前記モータ１６０に対向する前記キャビネット
１１０の下部の位置には、洗濯水を前記外側洗濯桶１２
０の上部に設置された噴射ノズル１８０に循環させ前記
外側洗濯桶１２０に気泡を供給するポンプ部２００が配
置される。該ポンプ部２００は循環チューブ１８２を通
して前記噴射ノズル１８０と連通し、第１流体管１８４
を通して前記第１流体ポート１２２と連通し、第２流体
管１８６を通して第２流体ポート１２４と連通する。前
記ポンプ部２００は遠心ポンプを含み、その構成は図２
を参照してより詳細に説明する。
【００３８】前記モータ軸１６２の端部には第１プーリ
１６４が提供される。前記第１プーリ１６４はパルセー
タ駆動軸１７４の第１端部に結合された第２プーリ１６
６にベルト１６５によって連結されることにより、前記
モータ１６０の回転力が前記パルセータ１３０に伝達さ
れる。前記第２プーリ１６６の上部には、前記モータ１
６０の回転力を洗濯槽駆動軸１７２または前記パルセー
タ駆動軸１７４に選択的に伝達するギヤメカニズム１７
０が提供される。
１６４が提供される。前記第１プーリ１６４はパルセー
タ駆動軸１７４の第１端部に結合された第２プーリ１６
６にベルト１６５によって連結されることにより、前記
モータ１６０の回転力が前記パルセータ１３０に伝達さ
れる。前記第２プーリ１６６の上部には、前記モータ１
６０の回転力を洗濯槽駆動軸１７２または前記パルセー
タ駆動軸１７４に選択的に伝達するギヤメカニズム１７
０が提供される。
【００３９】前記パルセータ駆動軸１７４は前記洗濯槽
駆動軸１７２内に回転可能に内蔵されている。前記パル
セータ駆動軸１７４の第２端部は前記パルセータ１３０
の底面中心部に固定結合されており、従って、パルセー
タ駆動軸１７４が回転することにより前記パルセータ１
３０も回転する。また、前記洗濯槽駆動軸１７２は前記
回転板１４０の中心部に固定的に挿入される。従って、
前記洗濯槽駆動軸１７２が回転することにより前記回転
板１４０が一緒に回転して前記洗濯槽１５０を回転させ
るようになる。
駆動軸１７２内に回転可能に内蔵されている。前記パル
セータ駆動軸１７４の第２端部は前記パルセータ１３０
の底面中心部に固定結合されており、従って、パルセー
タ駆動軸１７４が回転することにより前記パルセータ１
３０も回転する。また、前記洗濯槽駆動軸１７２は前記
回転板１４０の中心部に固定的に挿入される。従って、
前記洗濯槽駆動軸１７２が回転することにより前記回転
板１４０が一緒に回転して前記洗濯槽１５０を回転させ
るようになる。
【００４０】図２を参照すると、前記ポンプ部２００は
第１ハウジング２１０、該第１ハウジング２１０の一端
に固定的に取り付けられているカバー２４０、及び溶接
または融着などのような接着方法によって前記カバー２
４０に結合される第２ハウジング２５０を具備する。
第１ハウジング２１０、該第１ハウジング２１０の一端
に固定的に取り付けられているカバー２４０、及び溶接
または融着などのような接着方法によって前記カバー２
４０に結合される第２ハウジング２５０を具備する。
【００４１】前記第１ハウジング２１０には、前記第１
流体管１８４を通して前記外側洗濯桶１２０の第１流体
ポート１２２に連結され洗濯水を収納する入水部２１２
が形成されている。図３を参照すると、前記第１ハウジ
ング２１０の下部には循環チューブ１８２を通して前記
噴射ノズル１８０と連結される第１ダクト２１４及び前
記第２流体管１８６を通して前記外側洗濯桶１２０の第
２流体ポート１２４に連結される第２ダクト２１６が形
成されている。前記第１ダクト２１４と第２ダクト２１
６との間には、ヒンジ軸２２０を中心に旋回移動して洗
濯水を前記第１ダクト２１４または選択的に、第２ダク
ト２１６に案内する２−方向バルブ２１８が提供され
る。
流体管１８４を通して前記外側洗濯桶１２０の第１流体
ポート１２２に連結され洗濯水を収納する入水部２１２
が形成されている。図３を参照すると、前記第１ハウジ
ング２１０の下部には循環チューブ１８２を通して前記
噴射ノズル１８０と連結される第１ダクト２１４及び前
記第２流体管１８６を通して前記外側洗濯桶１２０の第
２流体ポート１２４に連結される第２ダクト２１６が形
成されている。前記第１ダクト２１４と第２ダクト２１
６との間には、ヒンジ軸２２０を中心に旋回移動して洗
濯水を前記第１ダクト２１４または選択的に、第２ダク
ト２１６に案内する２−方向バルブ２１８が提供され
る。
【００４２】再び図２を参照すると、前記第１ハウジン
グ２１０にはインペラ２３０が内蔵される。前記インペ
ラ２３０は前記第１ハウジング２１０の入水部２１２を
通して洗濯水を吸入する吸入口２３２、前記吸入された
洗濯水に遠心力を与えて前記第１及び第２ダクト２１
４、２１６に伝達する多数個の第２ブレード２３３、及
び駆動シャフト２６０に固定的に結合され前記駆動シャ
フト２６０から回転力の伝達を受けるハブ２３４を含
む。前記ハブ２３４には前記吸入口２３２と連通する多
数個の流体チャネル２３６が形成されている。また、前
記ハブ２３４の内部には空間部２３８が形成されてい
る。
グ２１０にはインペラ２３０が内蔵される。前記インペ
ラ２３０は前記第１ハウジング２１０の入水部２１２を
通して洗濯水を吸入する吸入口２３２、前記吸入された
洗濯水に遠心力を与えて前記第１及び第２ダクト２１
４、２１６に伝達する多数個の第２ブレード２３３、及
び駆動シャフト２６０に固定的に結合され前記駆動シャ
フト２６０から回転力の伝達を受けるハブ２３４を含
む。前記ハブ２３４には前記吸入口２３２と連通する多
数個の流体チャネル２３６が形成されている。また、前
記ハブ２３４の内部には空間部２３８が形成されてい
る。
【００４３】前記第２ハウジング２５０にはマイクロコ
ンピュータ（図示せず）から電気信号の印加を受けるス
テータ２５２及び前記ステータ２５２に囲まれて前記ス
テータ２５２に電気信号が印加されることにより回転す
るロータ２５４が内蔵される。前記ロータ２５４の中心
部には前記駆動シャフト２６０が固定的に挿入され前記
ロータ２５４が回転することにより一緒に回転する。
ンピュータ（図示せず）から電気信号の印加を受けるス
テータ２５２及び前記ステータ２５２に囲まれて前記ス
テータ２５２に電気信号が印加されることにより回転す
るロータ２５４が内蔵される。前記ロータ２５４の中心
部には前記駆動シャフト２６０が固定的に挿入され前記
ロータ２５４が回転することにより一緒に回転する。
【００４４】前記駆動シャフト２６０は前記ロータ２５
４の中心部を貫通して延長し、その第１端部は前記ハブ
２３４に固定的に挿入され、第２端部は前記第２ハウジ
ング２５０の末端部に挿入されたベアリングホルダ２８
０のベアリング２８２内に回転可能に挿入される。ま
た、前記駆動シャフト２６０は縦方向に穿孔された流体
通路２６２を有する。前記流体通路２６２の第１端部に
は空気が流入される空気流入口２６８が形成されてお
り、その第２端部にはチェックバルブ２６６が内蔵され
るリセス２６４が形成されている。前記流体通路２６２
は、前記ポンプ部２００の動作時に流入される空気の速
度を減速して空気と洗濯水との衝突による騒音を減少さ
せられるように、前記流体通路２６２の第１端部に向い
てテーパされている。
４の中心部を貫通して延長し、その第１端部は前記ハブ
２３４に固定的に挿入され、第２端部は前記第２ハウジ
ング２５０の末端部に挿入されたベアリングホルダ２８
０のベアリング２８２内に回転可能に挿入される。ま
た、前記駆動シャフト２６０は縦方向に穿孔された流体
通路２６２を有する。前記流体通路２６２の第１端部に
は空気が流入される空気流入口２６８が形成されてお
り、その第２端部にはチェックバルブ２６６が内蔵され
るリセス２６４が形成されている。前記流体通路２６２
は、前記ポンプ部２００の動作時に流入される空気の速
度を減速して空気と洗濯水との衝突による騒音を減少さ
せられるように、前記流体通路２６２の第１端部に向い
てテーパされている。
【００４５】前記ベアリングホルダ２８０の中心部には
第１ソレノイドバルブ組立体２７０を装着させるための
ねじ孔２８４が形成されている。図４を参照すると、前
記第１ソレノイドバルブ組立体２７０は大気の空気を採
り入れるための開口部３０５が一端に形成されているケ
ーシング３００及び前記ベアリングホルダ２８０のねじ
孔２８４に螺合され、その内部には前記流体通路２６２
と連通するバルブチャンバ３８０が形成されているねじ
孔部３１０を含む。バルブチャンバ３８０には前記第１
ソレノイドバルブ組立体２７０の動作時に前記バルブチ
ャンバ３８０に流入する空気を周期的に遮断するスプー
ルバルブ３７０が内蔵される。
第１ソレノイドバルブ組立体２７０を装着させるための
ねじ孔２８４が形成されている。図４を参照すると、前
記第１ソレノイドバルブ組立体２７０は大気の空気を採
り入れるための開口部３０５が一端に形成されているケ
ーシング３００及び前記ベアリングホルダ２８０のねじ
孔２８４に螺合され、その内部には前記流体通路２６２
と連通するバルブチャンバ３８０が形成されているねじ
孔部３１０を含む。バルブチャンバ３８０には前記第１
ソレノイドバルブ組立体２７０の動作時に前記バルブチ
ャンバ３８０に流入する空気を周期的に遮断するスプー
ルバルブ３７０が内蔵される。
【００４６】前記ケーシング３００内には中空型ボビン
３２０が設置される。前記ボビン３２０の外周には第１
ソレノイド３３０が捲線されている。前記ボビン３２０
内には、前記第１ソレノイド３３０に断続的な電気信号
が印加されることにより往復移動する第１可動コア３４
０、該第１可動コア３４０を支持するための支持部材３
５０、前記第１可動コア３４０と前記支持部材３５０と
の間に配置され前記第１可動コア３４０を弾性的に支持
する第１スプリング３５５、及び前記第１可動コア３４
０に結合され前記第１可動コア３４０と一緒に往復移動
する動作ロッド３６０が配置される。
３２０が設置される。前記ボビン３２０の外周には第１
ソレノイド３３０が捲線されている。前記ボビン３２０
内には、前記第１ソレノイド３３０に断続的な電気信号
が印加されることにより往復移動する第１可動コア３４
０、該第１可動コア３４０を支持するための支持部材３
５０、前記第１可動コア３４０と前記支持部材３５０と
の間に配置され前記第１可動コア３４０を弾性的に支持
する第１スプリング３５５、及び前記第１可動コア３４
０に結合され前記第１可動コア３４０と一緒に往復移動
する動作ロッド３６０が配置される。
【００４７】前記動作ロッド３６０の第１端部は前記第
１可動コア３４０に結合されている。前記動作ロッド３
６０の第２端部は前記支持部材３５０を通過して前記バ
ルブチャンバ３８０まで延長され、前記スプールバルブ
３７０と結合される。
１可動コア３４０に結合されている。前記動作ロッド３
６０の第２端部は前記支持部材３５０を通過して前記バ
ルブチャンバ３８０まで延長され、前記スプールバルブ
３７０と結合される。
【００４８】また、大気中の空気が前記ケーシング３０
０の開口部３０５を通して前記ポンプ部２００に流入で
きるように、前記第１可動コア３４０の外壁と前記中空
型ボビン３２０の内壁との間には第１間隔３３５が形成
され、前記支持部材３５０の内壁と前記動作ロッド３６
０の外壁との間には第２間隔３６５が形成される。
０の開口部３０５を通して前記ポンプ部２００に流入で
きるように、前記第１可動コア３４０の外壁と前記中空
型ボビン３２０の内壁との間には第１間隔３３５が形成
され、前記支持部材３５０の内壁と前記動作ロッド３６
０の外壁との間には第２間隔３６５が形成される。
【００４９】一方、図３に示すように、洗濯水排出管５
６０の所定の位置にはマイクロコンピュータから印加さ
れる電気信号により前記排出管５６０を開放／閉鎖する
第２ソレノイドバルブ組立体５００が提供される。
６０の所定の位置にはマイクロコンピュータから印加さ
れる電気信号により前記排出管５６０を開放／閉鎖する
第２ソレノイドバルブ組立体５００が提供される。
【００５０】前記第２ソレノイドバルブ組立体５００は
中空型シリンダ５０５及び該中空型シリンダ５０５の外
壁に捲線される第２ソレノイド５１０を含む。前記中空
型シリンダ５０５内にはピストンバルブ５３０が一体で
形成されている第２可動コア５２０、及び該第２可動コ
ア５２０の上部に配置され前記ピストンバルブ５３０が
バルブシート５５０に着座できるように前記可動コア５
２０に下向偏向力を加える第２スプリング５４０が配置
される。
中空型シリンダ５０５及び該中空型シリンダ５０５の外
壁に捲線される第２ソレノイド５１０を含む。前記中空
型シリンダ５０５内にはピストンバルブ５３０が一体で
形成されている第２可動コア５２０、及び該第２可動コ
ア５２０の上部に配置され前記ピストンバルブ５３０が
バルブシート５５０に着座できるように前記可動コア５
２０に下向偏向力を加える第２スプリング５４０が配置
される。
【００５１】このような構成を有する本発明による洗濯
機１００は次のように動作する。洗濯工程時、前記洗濯
槽１５０内の水位が所定位置に到達すると、マイクロコ
ンピュータは前記モータ１６０に動作信号を転送し、こ
れにより前記モータ１６０が駆動する。前記モータ１６
０の駆動力は前記モータ軸１６２、第１プーリ１６４、
ベルト１６５、第２プーリ１６６及びギヤメカニズム１
７０を経て前記パルセータ駆動軸１７４に伝達され、こ
れにより前記パルセータ駆動軸１７４に連結されている
前記パルセータ１３０が左右に反転する。
機１００は次のように動作する。洗濯工程時、前記洗濯
槽１５０内の水位が所定位置に到達すると、マイクロコ
ンピュータは前記モータ１６０に動作信号を転送し、こ
れにより前記モータ１６０が駆動する。前記モータ１６
０の駆動力は前記モータ軸１６２、第１プーリ１６４、
ベルト１６５、第２プーリ１６６及びギヤメカニズム１
７０を経て前記パルセータ駆動軸１７４に伝達され、こ
れにより前記パルセータ駆動軸１７４に連結されている
前記パルセータ１３０が左右に反転する。
【００５２】同時に、前記マイクロコンピュータは前記
第１ソレノイドバルブ組立体２７０の第１ソレノイド３
３０及び前記ポンプ部２００のステータ２５２に電気信
号を印加する。
第１ソレノイドバルブ組立体２７０の第１ソレノイド３
３０及び前記ポンプ部２００のステータ２５２に電気信
号を印加する。
【００５３】前記ステータ２５２に電気信号が印加され
ることにより、前記ステータ２５２に囲まれたロータ２
５４がマイクロコンピュータに予め入力された所定の周
期で回転及び反転を繰り返す。前記ロータ２５４の回転
力は前記インペラ２３０に伝達され前記インペラ２３０
を回転及び反転させ、これにより前記外側洗濯桶１２０
内の洗濯水が前記外側洗濯桶１２０の第１流体ポート１
２２、第１流体管１８４及び第１ハウジング２１０の入
水部２１２を通して前記インペラ２３０の吸入口２３２
に流入される。前記吸入口２３２に流入された洗濯水の
中で所定量は前記ハブ２３４に形成された流体チャネル
２３６を通して前記空間部２３８に流入され、残りの洗
濯水は前記インペラ２３０の第２ブレード２３３によっ
て第１ダクト２１４または選択的に第２ダクト２１６に
伝達される、この際に、前記空間部２３８内の圧力は前
記第２ブレード２３３の回転により大気圧以下に降下す
る。
ることにより、前記ステータ２５２に囲まれたロータ２
５４がマイクロコンピュータに予め入力された所定の周
期で回転及び反転を繰り返す。前記ロータ２５４の回転
力は前記インペラ２３０に伝達され前記インペラ２３０
を回転及び反転させ、これにより前記外側洗濯桶１２０
内の洗濯水が前記外側洗濯桶１２０の第１流体ポート１
２２、第１流体管１８４及び第１ハウジング２１０の入
水部２１２を通して前記インペラ２３０の吸入口２３２
に流入される。前記吸入口２３２に流入された洗濯水の
中で所定量は前記ハブ２３４に形成された流体チャネル
２３６を通して前記空間部２３８に流入され、残りの洗
濯水は前記インペラ２３０の第２ブレード２３３によっ
て第１ダクト２１４または選択的に第２ダクト２１６に
伝達される、この際に、前記空間部２３８内の圧力は前
記第２ブレード２３３の回転により大気圧以下に降下す
る。
【００５４】同時に、前記第１ソレノイド３３０に断続
的な電気信号が印加されることにより、前記第１可動コ
ア３４０が前記ボビン３２０内で往復移動し、従って、
前記動作ロッド３６０の第２端部に結合されたスプール
バルブ３７０が断続的に開放／閉鎖される。それ故に、
大気中の空気が前記開口部３０５、前記ボビン３２０の
内壁と第１可動コア３４０の外壁との間に形成された第
１間隔３３５、及び前記支持部材３５０の内壁と前記動
作ロッド３６０の外壁との間に形成された第２間隔３６
５を通してバルブチャンバ３８０に断続的に流入され
る。
的な電気信号が印加されることにより、前記第１可動コ
ア３４０が前記ボビン３２０内で往復移動し、従って、
前記動作ロッド３６０の第２端部に結合されたスプール
バルブ３７０が断続的に開放／閉鎖される。それ故に、
大気中の空気が前記開口部３０５、前記ボビン３２０の
内壁と第１可動コア３４０の外壁との間に形成された第
１間隔３３５、及び前記支持部材３５０の内壁と前記動
作ロッド３６０の外壁との間に形成された第２間隔３６
５を通してバルブチャンバ３８０に断続的に流入され
る。
【００５５】この際に、前記空間部２３８内の圧力が大
気圧以下に降下された状態であるために、前記バルブチ
ャンバ３８０に案内された空気は前記バルブチャンバ３
８０と空間部空間部２３８との間の圧力差によって前記
駆動シャフト２６０の流体通路２６２を通して、前記リ
セス２６４に着座している前記チェックバルブ２６６を
押しながら、前記空間部２３８に流入される。前記空間
部２３８に流入した空気は前記空間部２３８内で洗濯水
は混合され気泡を形成し、従って、気泡を含んだ洗濯水
が前記第１ダクト２１４または、選択的に、前記第２ダ
クト２１６に伝達される。
気圧以下に降下された状態であるために、前記バルブチ
ャンバ３８０に案内された空気は前記バルブチャンバ３
８０と空間部空間部２３８との間の圧力差によって前記
駆動シャフト２６０の流体通路２６２を通して、前記リ
セス２６４に着座している前記チェックバルブ２６６を
押しながら、前記空間部２３８に流入される。前記空間
部２３８に流入した空気は前記空間部２３８内で洗濯水
は混合され気泡を形成し、従って、気泡を含んだ洗濯水
が前記第１ダクト２１４または、選択的に、前記第２ダ
クト２１６に伝達される。
【００５６】前記マイクロコンピュータは適当な量の気
泡が形成できるように予め設定されたアルゴリズムによ
って前記第１ソレノイドバルブ組立体２７０を制御し、
空気の流入量を調節する。
泡が形成できるように予め設定されたアルゴリズムによ
って前記第１ソレノイドバルブ組立体２７０を制御し、
空気の流入量を調節する。
【００５７】一方、図３に示すように、前記インペラ２
３０が正回転する際に、前記気泡を含んだ洗濯水は前記
インペラ２３０の第２ブレード２３３を通して前記第２
ダクト２１６に流動される。この際に、前記２−方向バ
ルブ２１８は前記第２ダクト２１６に流動する洗濯水の
圧力により前記第２ダクト２１６を開放し前記第１ダク
ト２１４を閉鎖する。従って、前記洗濯水は前記第２流
体管１８６、外側洗濯桶１２０の第１ダクト２１４及び
回転板１４０の洗濯水収納部１４２を通して前記回転板
１４０のガイドホール１４４に案内される。
３０が正回転する際に、前記気泡を含んだ洗濯水は前記
インペラ２３０の第２ブレード２３３を通して前記第２
ダクト２１６に流動される。この際に、前記２−方向バ
ルブ２１８は前記第２ダクト２１６に流動する洗濯水の
圧力により前記第２ダクト２１６を開放し前記第１ダク
ト２１４を閉鎖する。従って、前記洗濯水は前記第２流
体管１８６、外側洗濯桶１２０の第１ダクト２１４及び
回転板１４０の洗濯水収納部１４２を通して前記回転板
１４０のガイドホール１４４に案内される。
【００５８】前記案内された洗濯水は前記パルセータ１
３０の中心に形成されたセンターホール１３２及び第１
ブレード１３４に形成された穿孔ホール１３６を通して
前記洗濯槽１５０内に流入される。このような方式で、
洗濯工程が進行される間に気泡を含んだ洗濯水が前記パ
ルセータ１３０の中心部を通して前記洗濯槽１５０に供
給されるために、前記洗濯槽１５０内には乱流が形成さ
れ、従って洗濯物が前記洗濯槽１５０の中心で絡むこと
が防止できる。また、前記洗濯水に含まれた気泡は自然
的にまたは前記パルセータ１３０によって発生した水流
との衝突により前記洗濯槽１５０内で破裂することによ
り前記洗濯槽１５０内に内蔵されていた洗濯物に衝撃を
加えて洗濯力を向上させるだけでなく洗剤を容易に溶解
させる。
３０の中心に形成されたセンターホール１３２及び第１
ブレード１３４に形成された穿孔ホール１３６を通して
前記洗濯槽１５０内に流入される。このような方式で、
洗濯工程が進行される間に気泡を含んだ洗濯水が前記パ
ルセータ１３０の中心部を通して前記洗濯槽１５０に供
給されるために、前記洗濯槽１５０内には乱流が形成さ
れ、従って洗濯物が前記洗濯槽１５０の中心で絡むこと
が防止できる。また、前記洗濯水に含まれた気泡は自然
的にまたは前記パルセータ１３０によって発生した水流
との衝突により前記洗濯槽１５０内で破裂することによ
り前記洗濯槽１５０内に内蔵されていた洗濯物に衝撃を
加えて洗濯力を向上させるだけでなく洗剤を容易に溶解
させる。
【００５９】一方、前記インペラ２３０が反転する際
に、前記気泡を含んだ洗濯水は前記インペラ２３０の第
２ブレード２３３を通して前記第１ダクト２１４に流動
される。この際に、前記２−方向バルブ２１８は前記第
１ダクト２１４に流動する洗濯水の圧力により前記第１
ダクト２１４を開放し前記第２ダクト２１６を閉鎖す
る。従って、前記洗濯水は前記循環チューブ１８２を通
して前記外側洗濯桶１２０の上部に形成された噴射ノズ
ル１８０に循環される。前記循環された洗濯水は前記洗
濯槽１５０に内蔵された洗濯物に噴射されて洗濯効果を
向上させる。
に、前記気泡を含んだ洗濯水は前記インペラ２３０の第
２ブレード２３３を通して前記第１ダクト２１４に流動
される。この際に、前記２−方向バルブ２１８は前記第
１ダクト２１４に流動する洗濯水の圧力により前記第１
ダクト２１４を開放し前記第２ダクト２１６を閉鎖す
る。従って、前記洗濯水は前記循環チューブ１８２を通
して前記外側洗濯桶１２０の上部に形成された噴射ノズ
ル１８０に循環される。前記循環された洗濯水は前記洗
濯槽１５０に内蔵された洗濯物に噴射されて洗濯効果を
向上させる。
【００６０】脱水工程時に、前記モータ１６０の回転力
は前記ギヤメカニズム１７０によって前記洗濯槽駆動軸
１７２に伝達され、これにより、前記洗濯槽駆動軸１７
２と固定結合されている前記回転板１４０が回転して前
記洗濯槽１５０を回転させる。前記洗濯槽１５０が回転
することにより、前記洗濯槽１５０に入れられた洗濯物
が遠心力の作用によって前記洗濯槽１５０の側壁に密着
され力を受けるようになり、前記洗濯物に含まれた洗濯
水が前記洗濯槽１５０の側壁に形成された通水口１５２
を通して排出されるようになる。
は前記ギヤメカニズム１７０によって前記洗濯槽駆動軸
１７２に伝達され、これにより、前記洗濯槽駆動軸１７
２と固定結合されている前記回転板１４０が回転して前
記洗濯槽１５０を回転させる。前記洗濯槽１５０が回転
することにより、前記洗濯槽１５０に入れられた洗濯物
が遠心力の作用によって前記洗濯槽１５０の側壁に密着
され力を受けるようになり、前記洗濯物に含まれた洗濯
水が前記洗濯槽１５０の側壁に形成された通水口１５２
を通して排出されるようになる。
【００６１】同時に、前記マイクロコンピュータは前記
ロータ２５４が反転できるように前記ステータ２５２に
電気信号を印加する。前記インペラ２３０が反転するこ
とにより、前記洗濯物から排出された洗濯水は前記イン
ペラ２３０の第２ブレード２３３を通して前記第１ダク
ト２１４に流動される。
ロータ２５４が反転できるように前記ステータ２５２に
電気信号を印加する。前記インペラ２３０が反転するこ
とにより、前記洗濯物から排出された洗濯水は前記イン
ペラ２３０の第２ブレード２３３を通して前記第１ダク
ト２１４に流動される。
【００６２】この際に、前記マイクロコンピュータは前
記第２ソレノイドバルブ組立体５００に電気信号を印加
することにより、バルブシート５５０に着座していた前
記第２可動コア５２０が前記第２スプリング５４０の偏
向力に打ち勝って上向移動するようになる。従って、前
記第１ダクト２１４を通過した洗濯水は前記５６０を通
して前記洗濯機１００の外部に排出される。
記第２ソレノイドバルブ組立体５００に電気信号を印加
することにより、バルブシート５５０に着座していた前
記第２可動コア５２０が前記第２スプリング５４０の偏
向力に打ち勝って上向移動するようになる。従って、前
記第１ダクト２１４を通過した洗濯水は前記５６０を通
して前記洗濯機１００の外部に排出される。
【００６３】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による洗
濯機は洗濯工程時に適正量の気泡を有する洗濯水を前記
パルセータの中心部を通して前記洗濯槽内に供給するた
めに洗濯槽内に乱流を形成して洗濯物が前記洗濯槽の中
心部で絡むことを防止する。
濯機は洗濯工程時に適正量の気泡を有する洗濯水を前記
パルセータの中心部を通して前記洗濯槽内に供給するた
めに洗濯槽内に乱流を形成して洗濯物が前記洗濯槽の中
心部で絡むことを防止する。
【００６４】また、前記ポンプ部が洗濯水を循環させる
ことだけでなく気泡を発生させるために別途の気泡発生
装置及びこれを洗濯機に装着させるための部品が要らな
くなることにより洗濯機の組立工程が単純になる。
ことだけでなく気泡を発生させるために別途の気泡発生
装置及びこれを洗濯機に装着させるための部品が要らな
くなることにより洗濯機の組立工程が単純になる。
【００６５】併せて、前記洗濯槽内に供給された気泡は
自然的にまたはパルセータによって形成された水流との
衝突により前記洗濯槽内で破裂することにより前記洗濯
槽内に内蔵されていた洗濯物に衝撃を加えて洗濯力を向
上させるだけでなく洗剤を容易に溶解させる。
自然的にまたはパルセータによって形成された水流との
衝突により前記洗濯槽内で破裂することにより前記洗濯
槽内に内蔵されていた洗濯物に衝撃を加えて洗濯力を向
上させるだけでなく洗剤を容易に溶解させる。
【００６６】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【図１】本発明の一実施例による洗濯機の構造を示す断
面図である。
面図である。
【図２】図１に示された遠心ポンプの拡大図である。
【図３】流体の流動経路を示す断面図である。
【図４】図２に示されたソレノイドバルブ組立体の拡大
図である。
図である。
【図５】従来洗濯機の構造を示す断面図である。
１００ 洗濯機 １１０ キャビネット １２０ 外側洗濯桶 １３０ パルセータ １４０ 回転板 １５０ 洗濯槽 １６０ モータ １７０ ギヤメカニズム １８０ 噴射ノズル ２００ 遠心ポンプ ２１０ 第１ハウジング ２２０ ヒンジ軸 ２３０ インペラ ２４０ カバー ２５０ 第２ハウジング ２６０ 駆動シャフト ２７０ 第１ソレノイドバルブ組立体 ５００ 第２ソレノイドバルブ組立体
Claims (21)
- 【請求項１】 キャビネットと、 該キャビネット内に配置され供給される水を収納する外
側洗濯桶と、 該外側洗濯桶に内蔵され、その側壁に多数の通水口が形
成された洗濯槽と、 該洗濯槽の底壁に装着され前記洗濯槽内に水流を発生さ
せるパルセータと、 回転力を発生させるモータと、 前記洗濯槽を回転させるための第１手段と、 前記パルセータを回転させるための第２手段と、 洗濯水を前記外側洗濯桶の上部に設置された噴射ノズル
に循環させ、洗濯水内に気泡を発生させ、前記気泡を含
んだ洗濯水を前記外側洗濯桶に供給する第３手段を具備
することを特徴とする洗濯機。 - 【請求項２】 前記外側洗濯桶の底壁には前記第３手段
から洗濯水を排出させるための第１流体ポート及び前記
第３手段から洗濯水を収納する第２流体ポートが形成さ
れることを特徴とする請求項１に記載の洗濯機。 - 【請求項３】 前記第１手段は前記洗濯槽の下面に固定
される回転板及び前記モータから回転力の伝達を受けて
回転する洗濯槽駆動軸を含み、該洗濯槽駆動軸を前記回
転板の中心部に固定結合したことを特徴とする請求項２
に記載の洗濯機。 - 【請求項４】 前記第２手段は前記モータから回転力の
伝達を受けて回転するパルセータ駆動軸を含み、前記パ
ルセータ駆動軸は前記洗濯槽駆動軸内で回転可能に内蔵
されその先端部を前記パルセータの底面中心部に固定結
合したことを特徴とする請求項３に記載の洗濯機。 - 【請求項５】 前記パルセータは水流を発生させるため
の多数個の第１ブレードを具備し、その中心部にはセン
タホールが形成されており、それぞれの前記第１ブレー
ドには、前記パルセータの中心部に隣接した所定位置
に、一つ以上の穿孔ホールを形成したことを特徴とする
請求項３に記載の洗濯機。 - 【請求項６】 前記回転板は前記第３手段から前記第２
流体ポートを通して流入する洗濯水を漏洩させることな
く収納できるように前記外側洗濯桶の底壁に密着接触す
る洗濯水収納部、前記洗濯水を案内するためのガイドホ
ール、及び前記洗濯水を前記パルセータのセンターホー
ル及び穿孔ホールに案内するための環状ガイドストリッ
プを具備することを特徴とする請求項５に記載の洗濯
機。 - 【請求項７】 前記第３手段は、第１ハウジング、前記
第１ハウジングに固定結合される第２ハウジング、前記
洗濯水を前記噴射ノズルに循環させたりまたは前記第２
流体ポートに流動させる第４手段、該第４手段を回転さ
せるための第５手段及び前記第４手段に空気を供給する
ための第６手段を含むことを特徴とする請求項２に記載
の洗濯機。 - 【請求項８】 前記第１ハウジングは第１流体管を通し
て前記外側洗濯桶の第１流体ポートに連結され洗濯水を
収納する入水部、循環チューブを通して前記噴射ノズル
と連結される第１ダクト及び第２流体管を通して前記外
側洗濯桶の第２流体ポートに連結される第２ダクトを具
備することを特徴とする請求項７に記載の洗濯機。 - 【請求項９】 前記第１ダクトと第２ダクトとの間に
は、洗濯水の排出方向により前記第１及び第２ダクトを
選択的に開放／閉鎖する２−方向バルブを設けたことを
特徴とする請求項８に記載の洗濯機。 - 【請求項１０】 前記第４手段は前記第１ハウジングに
内蔵されるインペラを含み、該インペラは前記第１ハウ
ジングの入水部を通して洗濯水を吸入する吸入口、前記
吸入された洗濯水を遠心力を与えて前記第１ハウジング
の第１ダクトまたは選択的に第２ダクトに伝達する多数
個の第２ブレード及び前記第５手段に固定的に結合され
前記第５手段から回転力の伝達を受けるハブを含むこと
を特徴とする請求項８に記載の洗濯機。 - 【請求項１１】 前記ハブは前記吸入口と連通する多数
個の流体チャネルを具備し、前記ハブの内部には空間部
が形成されていることを特徴とする請求項１０に記載の
洗濯機。 - 【請求項１２】 前記第５手段は、前記第２ハウジング
に内蔵されマイクロコンピュータから電気信号の印加を
受けるステータ、該ステータに囲まれて該ステータに電
気信号が印加されることにより所定の時間周期で正逆回
転するロータ及び該ロータの中心部に固定的に挿入され
前記ロータが回転することにより一緒に回転する駆動シ
ャフトを含むことを特徴とする請求項１０に記載の洗濯
機。 - 【請求項１３】 前記駆動シャフトの第１端部はインペ
ラの前記ハブに固定的に挿入され、前記第１端部に反対
される第２端部は前記第２ハウジングの末端部に挿入さ
れたベアリングホルダのベアリング内に回転可能に挿入
され、前記ベアリングホルダの中心部にはねじ孔が形成
されていることを特徴とする請求項１２に記載の洗濯
機。 - 【請求項１４】 前記第６手段は第１ソレノイドバルブ
組立体及び前記駆動シャフトを縦方向に貫通する流体通
路を含むことを特徴とする請求項１３に記載の洗濯機。 - 【請求項１５】 前記流体通路の第１端部には前記第１
ソレノイドバルブ組立体から空気が流入する空気流入口
が形成され前記第１端部に反対される第２端部にはチェ
ックバルブが内蔵されるリセスを形成したことを特徴と
する請求項１４に記載の洗濯機。 - 【請求項１６】 前記流体通路は該流体通路の第１端部
方向にテーパを付けたことを特徴とする請求項１５に記
載の洗濯機。 - 【請求項１７】 前記第１ソレノイドバルブ組立体は大
気中の空気を収納するための開口部を有するケーシン
グ、前記ベアリングホルダのねじ孔に螺合されその内部
に前記流体通路と連通するバルブチャンバを有するねじ
孔部、前記バルブチャンバに内蔵され該バルブチャンバ
に流入される空気を断続的に遮断するスプールバルブ、
前記ケーシング内に配置される中空型ボビン、該ボビン
の外周に捲線されるソレノイド、前記ボビン内に配置さ
れ前記ソレノイドに断続的な電気信号が印加されること
により往復移動する可動コア、該可動コアを支持するた
めの支持部材、前記可動コアと前記支持部材との間に配
置され前記可動コアを弾性的に支持するスプリング及び
前記バルブチャンバ内に空気が流入されられるように前
記スプールバルブを断続的に押す動作ロッド具備するこ
とを特徴とする請求項１４に記載の洗濯機。 - 【請求項１８】 前記動作ロッドの第１端部は前記可動
コアに固定結合され、前記第１端部に反対される前記動
作ロッドの第２端部は前記バルブチャンバまで延長して
前記スプールバルブと結合されることを特徴とする請求
項１７に記載の洗濯機。 - 【請求項１９】 前記可動コアの外壁と前記中空型ボビ
ンの内壁の間には第１間隔が形成され、前記支持部材の
内壁と前記動作ロッドの外壁との間には第２間隔が形成
されることにより、前記ケーシングの開口部を通して流
入された空気が前記第１及び第２間隔を通して前記バル
ブチャンバに流入されることを特徴とする請求項１７に
記載の洗濯機。 - 【請求項２０】 前記第１ハウジングの第２ダクトは洗
濯水排出管と連結され、前記洗濯水排出管の所定の支点
には前記マイクロコンピュータから印加される電気信号
により前記排出管を開放／閉鎖する第２ソレノイドバル
ブ組立体が提供されることを特徴とする請求項１４に記
載の洗濯機。 - 【請求項２１】 前記第３手段は遠心ポンプを含むこと
を特徴とする請求項１に記載の洗濯機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/715,759 US5771719A (en) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | Washing machine having a centrifugal pump |
| EP96115513A EP0833003A1 (en) | 1996-09-19 | 1996-09-27 | Washing machine having a centrifugal pump |
| JP8258945A JPH1099584A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-30 | 遠心ポンプを具備した洗濯機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/715,759 US5771719A (en) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | Washing machine having a centrifugal pump |
| EP96115513A EP0833003A1 (en) | 1996-09-19 | 1996-09-27 | Washing machine having a centrifugal pump |
| JP8258945A JPH1099584A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-30 | 遠心ポンプを具備した洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1099584A true JPH1099584A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=27237414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258945A Pending JPH1099584A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-30 | 遠心ポンプを具備した洗濯機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5771719A (ja) |
| EP (1) | EP0833003A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1099584A (ja) |
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| KR20000045030A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-15 | 전주범 | 세탁기의 기포 공급 장치 |
| KR20000045020A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-15 | 전주범 | 세탁기의 기포 공급 장치 |
| KR20000045022A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-15 | 전주범 | 세탁기의기포공급장치 |
| BR0301405B1 (pt) * | 2003-04-15 | 2012-05-29 | arranjo de montagem de impulsor de máquina lavadora de roupas. | |
| US7600404B2 (en) * | 2006-04-07 | 2009-10-13 | Surface Technology Holdings, Ltd. | Surface treatment apparatus and method |
| KR101287532B1 (ko) * | 2007-04-11 | 2013-07-18 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
| KR20120043932A (ko) * | 2010-10-27 | 2012-05-07 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 및 그 제어방법 |
| GB2506392A (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-02 | Meiban Int Pte Ltd | Laundry washing machine that utilises low-frequency micro-vibration |
| ITMI20131867A1 (it) * | 2013-11-11 | 2015-05-12 | Iwt Srl | Apparato di abbattimento vapori per macchine di lavaggio e macchina di lavaggio comprendente apparato |
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| GR20160100322A (el) * | 2016-06-03 | 2018-03-09 | Διαμαντης Γεωργιου Πετριδης | Πλυντηριο σερβιτσιων-σκευων-δισκων-οπωρολαχανικων |
| KR101816583B1 (ko) * | 2016-09-13 | 2018-01-09 | 엘지전자 주식회사 | 배수펌프 |
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| CN108796973B (zh) * | 2017-04-28 | 2022-06-21 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机 |
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| CN114657737B (zh) * | 2022-03-10 | 2023-01-10 | 广东善思科技有限公司 | 清洁设备 |
| CN114717788B (zh) * | 2022-04-12 | 2024-07-23 | 海信冰箱有限公司 | 一种波轮洗衣机 |
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