JP2018039171A - シート製造装置および製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離シート上で位置ずれを起こすことなく処理済接着シートを形成することができるシート製造装置および製造方法を提供すること。【解決手段】剥離シートRLの一方の面に接着剤層ADを介して接着シートASが仮着された原反RSに対し、剥離シートRLの他方の面側から接着シートASに向けて切込CUを形成する切断手段30と、切込CUを利用して剥離シートRLの一部である剥離シート部分RL1を捲り、接着剤層ADの一部である接着剤層部分AD1を表出させる捲り手段40と、表出した接着剤層部分AD1に所定の処理PRを施して処理済接着シートAS1を形成する処理手段50とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、シート製造装置および製造方法に関する。
従来、接着シートの接着剤層に仮着されている剥離シートを剥離し、表出した接着剤層に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する多重ラベルの製造装置(シート製造装置)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−347143号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来のシート製造装置では、第2のラベルを接着した(所定の処理を施した)多重ラベル(処理済接着シート)を形成する際、第1のラベル(接着シート)は、処理前に仮着していた剥離シート上の位置から同剥離シート上の別の位置に移動するため、当該処理済接着シートは、その繰出方向に交差する方向にずれたり、その面内で回転する方向にずれたりして、剥離シート上で位置ずれを起こすという不都合がある。
本発明の目的は、剥離シート上で位置ずれを起こすことなく処理済接着シートを形成することができるシート製造装置および製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のシート製造装置は、剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記剥離シートの他方の面側から前記接着シートに向けて切込を形成する切断手段と、前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り手段と、表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理手段とを備えていることを特徴とする。
また、本発明のシート製造装置は、切込が形成された剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り手段と、表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理手段とを備えていることを特徴とする。
この際、本発明のシート製造装置では、前記捲り手段で捲られた剥離シート部分を前記所定の処理が施された接着剤層部分に再度仮着する再仮着手段を備えていることが好ましい。
また、本発明のシート製造装置では、前記切込を跨ぐように繋ぎテープを前記剥離シートに貼付する繋ぎテープ貼付手段を備えていることが好ましい。
一方、本発明のシート製造方法は、剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記剥離シートの他方の面側から前記接着シートに向けて切込を形成する切断工程と、前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り工程と、表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理工程とを有することを特徴とする。
また、本発明のシート製造方法は、切込が形成された剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り工程と、表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理工程とを有することを特徴とする。
請求項1、2、5または6によれば、剥離シート部分を捲って表出した接着シートの接着剤層部分に所定の処理を施すため、当該接着シートは、処理前に仮着していた剥離シート上の位置から移動することがないので、剥離シート上で位置ずれを起こすことなく処理済接着シートを形成することができる。
また、請求項3によれば、接着剤層部分に塵埃が付着することを防止することができる。
さらに、請求項4によれば、接着剤層部分から剥離シート部分が剥がれたり捲れたりすることを防止することができる。
本発明の一実施形態に係るシート製造装置が採用されたシート貼付装置の側面図。 (A)、(B)は、本発明の変形例を示す部分側面図。 (A)〜(J)は、原反と切込との例示。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1中手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。
図1において、本発明のシート製造装置10が採用されたシート貼付装置10Aは、剥離シートRLの一方の面に接着剤層ADを介して接着シートASが仮着された原反RSを繰り出す繰出手段20と、原反RSに対し、剥離シートRLの他方の面側から接着シートASに向けて切込CUを形成する切断手段30と、切込CUを利用して剥離シートRLの一部である剥離シート部分RL1を捲り、接着剤層ADの一部である接着剤層部分AD1を表出させる捲り手段40と、表出した接着剤層部分AD1に所定の処理としての印字PRを施して処理済接着シートAS1を形成する処理手段50と、剥離シートRLから処理済接着シートAS1を剥離する剥離手段としての剥離板60と、シート貼付装置10A全体または一部の動作を制御するコンピュータやシーケンサ等の図示しない制御手段とを備え、剥離板60で剥離された処理済接着シートAS1を被着体WKに押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ70の側方であって、被着体WKを搬送する搬送手段80の上方に配置されている。
なお、本実施形態のシート製造装置10は、切断手段30と、捲り手段40と、処理手段50とで構成される。また、本実施形態の捲り手段40は、当該捲り手段40で捲られた剥離シート部分RL1を印字PRが施された接着剤層部分AD1に再度仮着する再仮着手段と、切込CUを跨ぐように繋ぎテープJTを剥離シートRLに貼付する繋ぎテープ貼付手段とを兼用する構成となっている。さらに、本実施形態の接着シートASは、基材シートBSと接着剤層ADとで構成されている。
繰出手段20は、原反RSを支持する支持ローラ21と、原反RSを案内するガイドローラ22と、駆動機器としての回動モータ23Aによって駆動され、ピンチローラ24との間に剥離シートRLおよび繋ぎテープJTを挟み込む駆動ローラ23と、図示しない駆動機器によって駆動され、剥離シートRLおよび繋ぎテープJTに所定の張力を付与して回収する回収ローラ25とを備えている。
切断手段30は、駆動機器としてのリニアモータ31のスライダ31Aに支持された駆動機器としての回動モータ32と、その出力軸32Aに支持され、周面に所定形状の切断刃33Aが設けられたダイカットローラ33と、ダイカットローラ33と同期して回転する受けローラ34と、接着シートASの搬送方向先端部と搬送方向後端部とを検知可能なカメラ等の撮像手段や光学センサ等のシート端部検知手段35とを備えている。本実施形態の切断刃33Aは、図3(A)に示すように、原反RSの繰出方向SD前方が開いたU字状の切込CUを剥離シートRLに形成するようになっている。なお、剥離シート部分RL1とは、切込CUを介して接着シートASの接着剤層ADから捲ることができる剥離シートRLの一部分のことをいう。
捲り手段40は、駆動機器としての回動モータ41Bによって駆動され、繋ぎテープJTを支持する支持ローラ41Aと、繋ぎテープJTを案内するガイドローラ41Cと、駆動機器としてのリニアモータ41Dのスライダ41Eに支持された支持アーム41Fと、支持アーム41Fに回転可能に支持され、繋ぎテープJTが巻き掛けられた下部ローラ41Gと、ばねや駆動機器等の図示しない付勢手段によって付勢され、下部ローラ41Gとで原反RSおよび繋ぎテープJTを挟み込む上部ローラ41Hとを備えている。
処理手段50は、X軸方向およびY軸方向にその作動テーブル51Aを移動可能な駆動機器としてのXYテーブル51Bと、作動テーブル51Aに支持された印字ヘッド51Cとを備えている。
搬送手段80は、駆動機器としてのリニアモータ81のスライダ81Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって被着体WKを支持可能な支持面82Aを有する支持テーブル82を備えている。
以上のシート貼付装置10Aの動作を説明する。
先ず、図1中実線で示す初期位置に各部材が配置されたシート貼付装置10Aに対し、シート貼付装置10Aの使用者(以下、単に「使用者」という)が原反RSおよび繋ぎテープJTを同図に示すようにセットする。次いで、使用者が操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して、接着シートASの搬送方向先端部から切込CUの切込開始位置までの前方距離ASF(図3(A)参照)と、接着シートASの搬送方向後端部から切込CUの切込終了位置までの後方距離ASRとを図示しない制御手段に入力した後、自動運転開始の信号を図示しない制御手段に入力する。
すると、繰出手段20および捲り手段40が回動モータ23Aおよび41Bを駆動し、上部、下部ローラ41H、41Gで繋ぎテープJTを剥離シートRLの他方の面に貼付しつつ、原反RSおよび繋ぎテープJTを繰り出す(以降、本段落に記載した繰出手段20および捲り手段40の動作を「繰出動作」という)。
そして、図1に示すように、接着シートASが剥離板60の先端部で剥離シートRLから所定長さ剥離されたことをカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない先端検知手段が検知すると、繰出手段20および捲り手段40が「繰出動作」を停止する。この停止後、所定時間が経過すると、繰出手段20および捲り手段40が再度「繰出動作」と当該「繰出動作」の停止とをそれぞれ1回または複数回行う。このとき、剥離板60で剥離される接着シートASは、図示しない接着シート破棄手段や使用者によって除去されてもよいし、支持テーブル82に支持したダミーの被着体WKに貼付されてもよいし、支持テーブル82の移動に邪魔にならなければ、搬送手段80の下方に落下されてもよい。
そして、繰出手段20および捲り手段40の「繰出動作」中や、「繰出動作」の停止中に、切断手段30がシート端部検知手段35を介して接着シートASの搬送方向先端部と搬送方向後端部とを検知する。切断手段30の検知が完了すると、図示しない制御手段は、当該切断手段30の検知結果を基にして、切断手段30に対する接着シートASの位置を認識するとともに、接着シートASの搬送方向長さASL(図3(A)参照)を認識する。図示しない制御手段による各認識が完了すると、その認識を基にして、切断手段30が回動モータ32を駆動し、ダイカットローラ33の位置決めを行う。本実施形態の場合、図示しない制御手段に入力された前方距離ASFの位置に切断刃33Aを突き刺し、原反RSの搬送速度に合わせてダイカットローラ33を回転させたときに、後方距離ASRが図示しない制御手段に入力された距離となるように、ダイカットローラ33を所定の位置に位置決めする。
その後も繰出手段20および捲り手段40による「繰出動作」および当該「繰出動作」の停止が行われ、位置決めされたダイカットローラ33の直上を接着シートASが前方距離ASF進むと、切断手段30がリニアモータ31を駆動し、切断刃33Aが接着剤層ADに達するまでダイカットローラ33を上昇させる。次いで、切断手段30が回動モータ32を駆動し当該ダイカットローラ33を原反RSの搬送速度に合わせて回転させる。これにより、原反RSが受けローラ34と切断刃33Aとで挟み込まれ、剥離シートRLに所定形状の切込CUが形成される。切込CUが形成されると、切断手段30がリニアモータ31および回動モータ32を駆動し、ダイカットローラ33を初期位置に復帰させるとともに、当該ダイカットローラ33を再度所定の位置に位置決めする(以降、本段落に記載した切断手段30の動作を「切断動作」という)。
剥離シートRLに切込CUが形成された後も繰出手段20および捲り手段40による「繰出動作」および当該「繰出動作」の停止が行われ、捲り手段40で剥離シート部分RL1を捲ることができる領域に切込CUが到着し、接着シートASが剥離板60の先端部で剥離シートRLから所定長さ剥離されたことを図示しない先端検知手段が検知すると、繰出手段20および捲り手段40が「繰出動作」を停止する。
次に、捲り手段40が回動モータ41Bおよびリニアモータ41Dを駆動し、上部、下部ローラ41H、41Gを右方へ移動させ、図1中二点鎖線で示すように、繋ぎテープJTを剥離シート部分RL1の右端にまで貼付する。次いで、捲り手段40が回動モータ41Bおよびリニアモータ41Dを駆動し、繋ぎテープJTに所定の張力を付与しつつ、上部、下部ローラ41H、41Gを左方へ移動させて剥離シート部分RL1を捲り、接着剤層部分AD1を表出させる(以降、本段落に記載した捲り手段40の動作を「捲り動作」という)。
その後、処理手段50がXYテーブル51Bおよび印字ヘッド51Cを駆動し、表出した接着剤層部分AD1に印字PRを施し、処理済接着シートAS1を形成する(以降、本段落に記載した処理手段50の動作を「処理動作」という)。
処理済接着シートAS1が形成されると、繰出手段20および捲り手段40による「繰出動作」および当該「繰出動作」の停止が繰り返し行われるとともに、切断手段30が「切断動作」を繰り返し行い、「繰出動作」の停止の度に、捲り手段40および処理手段50が「捲り動作」および「処理動作」を繰り返し行う。そして、1番初めに形成された処理済接着シートAS1が剥離板60の先端部で剥離シートRLから所定長さ剥離されたことを図示しない先端検知手段が検知すると、繰出手段20および捲り手段40が「繰出動作」を停止し、スタンバイ状態となる。
その後、使用者または多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない搬送手段によって、被着体WKが支持面82A上に載置されると、搬送手段80が図示しない減圧手段を駆動し、被着体WKを吸着保持した後、リニアモータ81を駆動し、支持テーブル82を左方へ移動させる。そして、被着体WKが所定の位置に到達したことをカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない被着体検知手段が検知すると、繰出手段20および捲り手段40が「繰出動作」を行うとともに、切断手段30が「切断動作」を行う。これにより、処理済接着シートAS1は、図1中二点鎖線で示すように、剥離板60で剥離シートRLから剥離されつつ、押圧ローラ70によって被着体WKの上面に押圧されて貼付される。
処理済接着シートAS1全体が被着体WKに貼付された後、次の処理済接着シートAS1が剥離板60の先端部で剥離シートRLから所定長さ剥離されたことを図示しない先端検知手段が検知すると、繰出手段20および捲り手段40が「繰出動作」を停止し、再びスタンバイ状態となる。なお、捲り手段40および処理手段50は、「繰出動作」の停止後、「捲り動作」および「処理動作」を行う。処理済接着シートAS1全体が貼付された被着体WKが押圧ローラ70の左方の所定位置に到達したことをカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない製品検知手段が検知すると、搬送手段80がリニアモータ81および図示しない減圧手段の駆動を停止する。その後、使用者または図示しない搬送手段が、処理済接着シートAS1が貼付された被着体WKを次の工程に搬送した後、搬送手段80がリニアモータ81を駆動し、支持テーブル82を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、剥離シート部分RL1を捲って表出した接着シートASの接着剤層部分AD1に印字PRを施すため、当該接着シートASは、処理前に仮着していた剥離シートRL上の位置から移動することがないので、剥離シートRL上で位置ずれを起こすことなく処理済接着シートAS1を形成することができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、切断手段は、剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、剥離シートの他方の面側から、接着シートに向けて切込を形成可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(他の手段および工程も同様でありその説明は省略する)。
例えば、捲り手段40は、図2(A)に示すように、ローラ42Aと、ローラ42Aの回転軸を中心にして図示しない駆動機器によって回動可能な回動アーム42Bと、回動アーム42Bの自由端側に支持された保持部材であって減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない吸引手段によって吸着可能な吸着パッド42Cとで構成された捲り手段40Aを採用し、ローラ42Aとで原反RSを挟み込む再仮着ローラA1で構成された再仮着手段RAを採用し、繋ぎテープJTを支持する支持ローラB1と、繋ぎテープJTが巻き掛けられた下部ローラB2と、ばねや駆動機器等の図示しない付勢手段によって付勢され、下部ローラB2とで原反RSおよび繋ぎテープJTを挟み込む上部ローラB3とで構成された繋ぎテープ貼付手段CAを採用してもよい。この場合、捲り手段40Aが図示しない駆動機器および吸引手段を駆動し、回動アーム42Bを反時計回転方向に回動させて吸着パッド42Cで剥離シート部分RL1の右端部を吸着保持した後、回動アーム42Bを時計回転方向に回動させて剥離シート部分RL1を捲ればよい。なお、この場合の再仮着手段RAおよび繋ぎテープ貼付手段CAは、原反RSが繰り出されることで剥離シート部分RL1を接着剤層部分AD1に再仮着できるとともに、繋ぎテープJTを剥離シートRLの他方の面に貼付できる。
繰出手段20は、剥離シートRLに仮着された帯状の接着シート基材(帯状の基材シートBSと帯状の接着剤層AD)に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込が形成されることで、その切込で仕切られた所定の領域が接着シートASとされた原反を繰り出してもよいし、帯状の接着シート基材が剥離シートRLに仮着された原反が採用された場合、切断手段30とは別の切断手段により、接着シート基材に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込を形成し、その切込で仕切られた所定の領域を接着シートASとしてもよい。
繰出手段20は、接着シートASを剥離シートRLから剥離する際、原反RSに所定の張力が付与されるように回動モータ23Cのトルク制御を行ってもよいし、支持ローラ21やガイドローラ22等の各ローラの代わりに板状部材やシャフト部材等で原反RSや剥離シートRLを支持したり案内したりしてもよいし、原反RSを巻回することなく例えばファンフォールド折りにして支持してもよいし、剥離シートRLを巻回することなく例えばファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして回収してもよいし、剥離シートRLを回収しなくてもよいし、他の装置で原反RSを繰り出す場合、なくてもよい。
切断手段30は、例えば、図3(B)、(C)に示すように、接着シートASの外部にも切込CUを形成してもよいし、図3(D)に示すように、原反RSの繰出方向SD後方が開いたU字状の切込CUを形成してもよいし、U字状に限らずV字状やW字状等の他の形状の切込CUを形成してもよいし、図3(E)に示すように、閉ループ状の切込CUを形成してもよいし、図3(F)、(G)に示すように、剥離シートRLの延設方向に連続した切込CUを形成してもよいし、図3(H)、(I)に示すように、1枚の接着シートASに対して2箇所またはそれ以上の接着剤層部分AD1を表出できるような切込CUを形成してもよいし、図3(J)に示すように、1枚の接着シートASを2区分にし、何れか一方の接着剤層部分AD1を表出できるような切込CUを形成してもよく、切込CUを利用して剥離シートRLの一部である剥離シート部分RL1を捲り、接着剤層ADの一部である接着剤層部分AD1を表出させることができる限り、どのような形状の切込CUを形成してもよい。
切断手段30は、ダイカットローラ33に直接切断刃33Aが設けられていてもよいし、ダイカットローラ33に着脱可能な切断刃33Aが設けられていてもよいし、切断手段30に対する接着シートASの位置や、接着シートASの間隔や、接着シートASの搬送方向長さASL等が予め解っている場合、シート端部検知手段35はなくてもよい。
捲り手段40は、例えば、再仮着手段RAやその他の再仮着手段、さらには、繋ぎテープ貼付手段CAやその他の繋ぎテープ貼付手段等を、図1に示す再仮着手段や繋ぎテープ貼付手段と適宜置き換えたり省略したりして、再仮着手段だけを兼用する構成としてもよいし、繋ぎテープ貼付手段だけを兼用する構成としてもよいし、再仮着手段および繋ぎテープ貼付手段の両方を兼用しない構成としてもよいし、切込CUが例えば図3(D)に示すような形状の場合、例えば、図2(A)中二点鎖線で示すように、回動アーム42Bを時計回転方向に回動させて吸着パッド42Cで剥離シート部分RL1の左端部を吸着保持した後、回動アーム42Bを反時計回転方向に回動させて剥離シート部分RL1を捲ってもよいし、切込CUが例えば図3(E)に示すような形状の場合、剥離シート部分RL1全体を剥離シートRLから完全に切り離し、または、完全に切り離すことなく接着剤層部分AD1を表出させてもよいし、切込CUが例えば図3(F)、(G)、(I)、(J)に示すように、剥離シートRLの延設方向に連続している場合、例えば、図2(B)に示すように、剥離ローラ43Aと、迂回ローラ43Bとで構成された捲り手段40Bを採用してもよい。図2(B)に示す捲り手段40Bを採用する場合には、シート製造装置10(シート貼付装置10A)に対し、使用者が原反RSをセットする際、剥離ローラ43Aの位置で切込CUを利用して剥離シート部分RL1を捲り、当該剥離シート部分RL1を同図に示すように各迂回ローラ43Bに掛け回しておけばよい。なお、この場合、各迂回ローラ43Bのうち少なくとも1つを駆動機器としてのリニアモータ43Cのスライダ43Dで支持し、剥離シート部分RL1に所定の張力を付与するように構成すればよく、これにより、剥離シート部分RL1が弛んだり張力がかかりすぎて切断したりすることを防止して、当該剥離シート部分RL1を適切に接着剤層部分AD1に再仮着することができる。
さらに、捲り手段40は、切込CUが例えば図3(F)、(G)、(I)、(J)に示すように、剥離シートRLの延設方向に連続している場合、剥離シート部分RL1を接着剤層部分AD1に再仮着させることなく、例えば、駆動機器で駆動する図示しない巻取軸等で当該剥離シート部分RL1を回収するように構成してもよいし、切込CUが例えば図3(F)〜(I)のような形状の場合、切込CUを利用して何れか1つ以上を剥離シート部分RL1として捲ってもよいし、切込CUが例えば図3(F)〜(J)に示すような形状の場合、何れか1つまたは複数を剥離シート部分RL1として捲って処理手段で所定の処理を施し、当該剥離シート部分RL1を再仮着した後、未捲りの1つまたは複数を剥離シート部分RL1として捲って処理手段で所定の処理を施してもよい。
処理手段50は、図1中CCで示す図のように、剥離シートRL2の一方の面に接着剤層AD2を介して接着シートAS2が仮着された原反RS2を支持する支持ローラ52Aと、原反RS2を案内するガイドローラ52Bと、剥離シートRL2から接着シートAS2を剥離する剥離手段としての剥離板52Cと、駆動機器としての回動モータ52Dによって駆動され、ピンチローラ52Fとの間に剥離シートRL2を挟み込む駆動ローラ52Eと、図示しない駆動機器によって駆動され、剥離シートRL2に所定の張力を付与して回収する回収ローラ52Gと、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって接着シートAS2を支持可能な支持部材52Hと、支持部材52Hをその出力軸52Kで支持する駆動機器であって押圧手段としてのエアシリンダ52Jとを備え、所定の処理として接着シートAS2を貼付する処理手段50Aとしてもよいし、特許文献1に記載されたような構成で所定の処理として別の接着シートを貼付するものでもよい。
処理手段50は、所定の処理として接着剤層部分AD1に印刷や印字を施す輪転印刷機やスクリーン印刷機等の印刷手段や、所定の処理として接着剤層部分AD1の接着力を弱めたり強めたりするガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、電波、マイクロ波、短波、中波、長波等の電磁波を照射する電磁波照射手段や、所定の処理として接着剤層部分AD1に溝や穴等の凹凸を施す凹凸付与手段や、所定の処理として接着剤層部分AD1の状態や塵埃等の付着を検査する検査手段等であってもよく、何ら限定されるものではない。
印字ヘッド51Cは、インクジェットタイプ、ドットインパクトタイプ、サーマルタイプ、輪転印刷タイプ、スクリーン印刷タイプ、レーザータイプ、オフセット印刷タイプ等、何ら限定されるものではない。
処理手段50は、当該処理手段50で施した所定の処理を乾燥させる乾燥装置や、当該所定の処理の化学的または物理的な変化を促進させたりするために、熱風、温風、雰囲気等を送風する送風機や、ガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、電波、マイクロ波、短波、中波、長波等の電磁波を照射する電磁波照射装置等の処理補助手段を備えていてもよい。
押圧手段は、押圧ローラ70を被着体WKに離間接近させる押圧手段接離手段としての駆動機器を備え、被着体WKにストレスがかかったり損傷したりすることを防止するようにしてもよく、このような押圧手段接離手段としては、駆動機器以外に手動で押圧ローラ70を移動させるものでもよいし、なくてもよい。
搬送手段80は、被着体WKを移動させずにまたは移動させつつ、シート製造装置10や押圧ローラ70を移動させて被着体WKに接着シートASを貼付してもよいし、なくてもよい。
再仮着手段は、空気やガス等の気体を吹き付けて剥離シート部分RL1を接着剤層部分AD1に再度仮着する構成としてもよいし、ローラの代わりに板状部材やシャフト部材等で剥離シート部分RL1を接着剤層部分AD1に再度仮着する構成としてもよいし、なくてもよい。
繋ぎテープ貼付手段は、接着シートASを剥離シートRLから剥離する際、原反RSに所定の張力が付与されるように回動モータ41Bのトルク制御を行ってもよいし、支持ローラ41Aやガイドローラ41C等の各ローラの代わりに板状部材やシャフト部材等で剥離シートRLを支持したり案内したりしてもよいし、処理手段50Aや特許文献1に記載されたような構成のものと同等のシート貼付装置で切込CUを跨ぐように枚葉の繋ぎテープJTを貼付してもよいし、剥離シートRLの一方の面に繋ぎテープを貼付してもよいし、剥離シートRLの一方の面と他方の面との両方に繋ぎテープJTを貼付してもよいし、切込CUの一部または全部を跨ぐように帯状または枚葉の繋ぎテープJTを貼付してもよい。
シート製造装置10は、予め切込CUが形成された剥離シートRLの一方の面に接着剤層ADを介して接着シートASが仮着された原反RSが採用された場合、切断手段30はなくてもよく、この場合、シート製造装置10は、捲り手段40と、処理手段50とで構成される。
シート製造装置10は、天地反転して配置したり横向きに配置したりして、処理済接着シートAS1を製造してもよいし、前記実施形態のようなシート貼付装置10A以外に、剥離板60で剥離した処理済接着シートAS1を一旦シート支持部材で支持し、被着体WKに押圧して貼付するシート貼付装置や、剥離板60で剥離した処理済接着シートAS1を人手で保持して被着体WKに貼付する半自動タイプのシート貼付装置や、処理済接着シートAS1を検査する接着シート検査装置や、ラベルプリンタ等に採用してもよいし、図1中二点鎖線で示すように、処理済接着シートAS1が仮着された原反RSを駆動機器としての回動モータ26Aで駆動する巻取軸26で回収してもよい。なお、処理済接着シートAS1が仮着された原反RSを回収する場合、当該原反RSを巻回することなく例えばファンフォールド折りにして回収してもよい。
切込CUは、接着剤層ADに達していてもよいし、基材シートBSに達していてもよいし、剥離シート部分RL1を引っ張ることで接着剤層部分AD1を表出させることができれば、接着剤層ADに達していなくてもよい。
図示しない制御手段は、回動モータ23Aから出力されるパルス信号や、ガイドローラ22やピンチローラ24等の回転量や、原反RSの繰出速度と繰出時間等を基にして、切断手段30に対する接着シートASの位置を認識したり、接着シートASの搬送方向長さASLを認識したりしてもよい。
本発明における接着シートAS、AS2、繋ぎテープJTおよび被着体WKの材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートAS、AS2や繋ぎテープJTは、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の接着シートAS、AS2や繋ぎテープJTが採用された場合は、当該接着シートAS、AS2や繋ぎテープJTを加熱する適宜なコイルヒータやヒートパイプの加熱側等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような接着シートAS、AS2や繋ぎテープJTは、例えば、接着剤層ADだけの単層のもの、基材シートBSと接着剤層ADとだけで構成されたもの、基材シートBSと接着剤層ADとの間に中間層を有するもの、接着剤層ADの間に中間層を有するもの等、1層または2層以上のものであってよい。また、被着体WKとしては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートAS、AS2を機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意の形状の任意のシート、フィルム、テープ等を前述のような任意の被着体に貼付することができる。
前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
前記実施形態において、ローラが採用されている場合、各ローラを回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、各ローラの表面をゴムや樹脂等の弾性変形が可能な部材で構成してもよいし、各ローラを弾性変形しない部材で構成してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の押圧手段や押圧部材が採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による押圧部材を採用したり、大気やガス等の気体の吹き付けにより押圧する構成を採用したりしてもよいし、押圧手段や押圧部材の押圧部をゴムや樹脂等の弾性変形が可能な部材で構成してもよいし、弾性変形しない部材で構成してもよいし、剥離手段や剥離部材が採用されている場合は、板状部材、丸棒、ローラ等で構成してもよいし、支持(保持)手段や支持(保持)部材等の被支持部材を支持または保持するものが採用されている場合、メカチャックやチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力、接着剤、粘着剤、磁力、ベルヌーイ吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断手段や切断刃が採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、カッター刃、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等の切断部材を採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断部材を移動させて切断するようにしたりしてもよいし、付勢手段が採用されている場合、ばね、ゴム、樹脂等で構成してもよい。
10…シート製造装置
30…切断手段
40…捲り手段(再仮着手段、繋ぎテープ貼付手段)
40A、40B…捲り手段
50、50A…処理手段
A1…再仮着ローラ(再仮着手段)
AD…接着剤層
AD1…接着剤層部分
AS…接着シート
AS1…処理済接着シート
CA…繋ぎテープ貼付手段
CU…切込
JT…繋ぎテープ
RA…再仮着手段
RL…剥離シート
RL1…剥離シート部分
RS…原反

Claims (6)

  1. 剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記剥離シートの他方の面側から前記接着シートに向けて切込を形成する切断手段と、
    前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り手段と、
    表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理手段とを備えていることを特徴とするシート製造装置。
  2. 切込が形成された剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り手段と、
    表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理手段とを備えていることを特徴とするシート製造装置。
  3. 前記捲り手段で捲られた剥離シート部分を前記所定の処理が施された接着剤層部分に再度仮着する再仮着手段を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシート製造装置。
  4. 前記切込を跨ぐように繋ぎテープを前記剥離シートに貼付する繋ぎテープ貼付手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のシート製造装置。
  5. 剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記剥離シートの他方の面側から前記接着シートに向けて切込を形成する切断工程と、
    前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り工程と、
    表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理工程とを有することを特徴とするシート製造方法。
  6. 切込が形成された剥離シートの一方の面に接着剤層を介して接着シートが仮着された原反に対し、前記切込を利用して前記剥離シートの一部である剥離シート部分を捲り、前記接着剤層の一部である接着剤層部分を表出させる捲り工程と、
    表出した前記接着剤層部分に所定の処理を施して処理済接着シートを形成する処理工程とを有することを特徴とするシート製造方法。
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