JP2018035566A - 水栓カウンター - Google Patents
水栓カウンター Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018035566A JP2018035566A JP2016169160A JP2016169160A JP2018035566A JP 2018035566 A JP2018035566 A JP 2018035566A JP 2016169160 A JP2016169160 A JP 2016169160A JP 2016169160 A JP2016169160 A JP 2016169160A JP 2018035566 A JP2018035566 A JP 2018035566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- faucet
- operation unit
- top plate
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
Description
第1の発明によれば、切欠部の左右幅を操作部の左右幅よりもそれほど大きくしなくても、操作部の左右の側面と切欠部の左右の側端との間に、操作部が上部材と干渉しないような適切なクリアランスを確保することができる。よって、水栓カウンターの外観を悪化させないようにしつつ、操作部の操作性が低下してしまうことを防止できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記操作ユニットは、前記上部材に対する左右方向の相対位置を調整可能なように、前記支持材を介して前記上部材に間接的に固定されていることを特徴とする。
上部材に操作ユニットを直接固定した場合、操作ユニットの重量で上部材が撓み、上部材に付着した水の水はけが悪くなってしまうおそれがあるが、第2の発明によれば、通常剛性の高い材料が用いられる支持材に操作ユニットを固定しているため、そのようなおそれがない。
第3の発明は、第2の発明において、前記支持材が、前記上部材に対して左右方向に相対位置を調整可能に前記上部材に固定されている、または、前記操作ユニットが、前記支持材に対して左右方向に相対位置を調整可能に前記支持材に固定されている、のいずれか一方のみであることを特徴とする。
第3の発明によれば、支持材を上部材に対して左右方向に相対位置を調整する、または、操作ユニットを支持材に対して左右方向に相対位置を調整する、のいずれか一方のみを調整すればよいため、調整の手間を軽減させることができ、操作ユニットの取り付け作業性を向上できる。
第4の発明は、第3の発明において、前記支持材が、前記上部材に対して左右方向に相対位置を調整可能に前記上部材に固定されていることを特徴とする。
第4の発明によれば、操作ユニットに比べ簡単な構造をとりやすい支持材を、上部材に対して左右方向の相対位置を調整可能に固定しているため、位置調整をしやすい。
第5の発明は、第4の発明において、凸部および前記凸部と係合する凹部のいずれか一方が前記操作ユニットに設けられ、他方が前記支持材に設けられ、前記凸部と前記凹部との係合により、前記操作ユニットは前記支持材に対して左右方向に位置決めされるよう構成されていることを特徴とする。
第5の発明によれば、簡単な構造で操作ユニットを支持材に対して位置決めできる。
図3は、水栓カウンター10の背面図である。
図4は、水栓カウンター10の側面図である。
図5は、水栓カウンター10の前方側から見た分解斜視図である。
図6は、水栓カウンター10の後方側から見た分解斜視図である。
図13は、治具200の斜視図である。
Claims (5)
- 水栓ユニットを内蔵した水栓カウンターであって、
天板を有する上部材と、
前記上部材を支持する支持材と、
前記天板の下方に配置される水栓ユニットと、
前記水栓ユニットが露出しないよう前記水栓ユニットを覆うカバーと、
を備え、
前記水栓ユニットは、押しボタン式の操作部を備えた操作ユニットを有し、
前記上部材は、前記操作部が配置される切欠部を有し、
前記操作ユニットは、前記上部材に対する左右方向の相対位置を調整可能なように前記上部材に固定されていることを特徴とする水栓カウンター。 - 前記操作ユニットは、前記上部材に対する左右方向の相対位置を調整可能なように、前記支持材を介して前記上部材に間接的に固定されていることを特徴とする請求項1記載の水栓カウンター。
- 前記支持材が、前記上部材に対して左右方向に相対位置を調整可能に前記上部材に固定されている、または、
前記操作ユニットが、前記支持材に対して左右方向に相対位置を調整可能に前記支持材に固定されている、
のいずれか一方のみであることを特徴とする請求項2記載の水栓カウンター。 - 前記支持材が、前記上部材に対して左右方向に相対位置を調整可能に前記上部材に固定されていることを特徴とする請求項3記載の水栓カウンター。
- 凸部および前記凸部と係合する凹部のいずれか一方が前記操作ユニットに設けられ、他方が前記支持材に設けられ、
前記凸部と前記凹部との係合により、前記操作ユニットは前記支持材に対して左右方向に位置決めされるよう構成されていることを特徴とする請求項4記載の水栓カウンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016169160A JP6846002B2 (ja) | 2016-08-31 | 2016-08-31 | 水栓カウンター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016169160A JP6846002B2 (ja) | 2016-08-31 | 2016-08-31 | 水栓カウンター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018035566A true JP2018035566A (ja) | 2018-03-08 |
JP6846002B2 JP6846002B2 (ja) | 2021-03-24 |
Family
ID=61567124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016169160A Active JP6846002B2 (ja) | 2016-08-31 | 2016-08-31 | 水栓カウンター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6846002B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019213666A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | Toto株式会社 | 浴室カウンター |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002129612A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-09 | Inax Corp | ホース収納カバー水栓 |
JP2013199806A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kvk Corp | 水栓 |
JP2015214848A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓装置 |
-
2016
- 2016-08-31 JP JP2016169160A patent/JP6846002B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002129612A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-09 | Inax Corp | ホース収納カバー水栓 |
JP2013199806A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kvk Corp | 水栓 |
JP2015214848A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019213666A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | Toto株式会社 | 浴室カウンター |
JP7137777B2 (ja) | 2018-06-12 | 2022-09-15 | Toto株式会社 | 浴室カウンター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6846002B2 (ja) | 2021-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5956212B2 (ja) | 水栓 | |
JP2018035566A (ja) | 水栓カウンター | |
JP6745037B2 (ja) | 水栓カウンター | |
JP6592935B2 (ja) | 水栓カウンター | |
JP2008231888A (ja) | 壁付き水栓の固定構造 | |
JP2015157666A (ja) | エレベータの操作盤 | |
JP5947025B2 (ja) | カバー水栓 | |
JP6489361B2 (ja) | 洗面化粧台 | |
JP2009011648A (ja) | 洗面ボウルの取付け構造 | |
JP6607752B2 (ja) | 水栓のカバー | |
JP5158571B2 (ja) | 壁埋め込み水栓の固定部材 | |
JP2001208357A (ja) | ビルトイン式調理装置 | |
JP6620449B2 (ja) | 水栓装置 | |
JP5022065B2 (ja) | 浴室ユニット | |
JP5383153B2 (ja) | ユニットバスの設置構造 | |
JP6473620B2 (ja) | ユニットルーム構成部材に対し被取付物を取り付ける取付具および取付構造 | |
JP5022678B2 (ja) | 洗面化粧台 | |
JP7325712B2 (ja) | ボウルユニット | |
JP5517557B2 (ja) | 水栓 | |
JP7366704B2 (ja) | ブラケット及びカウンター部の施工方法 | |
JP6971024B2 (ja) | 洗面器及び洗面器の設置構造 | |
JP4600274B2 (ja) | 浴室カウンタの構造 | |
JP5234519B2 (ja) | 壁取付け型水栓 | |
JP2008138396A (ja) | カバー水栓 | |
JP6886901B2 (ja) | 水栓装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210211 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6846002 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |