JP7366704B2 - ブラケット及びカウンター部の施工方法 - Google Patents
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Description
本開示は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本開示の技術的範囲に含まれる。
(1)ブラケットは、ねじ部材50とねじ部材60のうちねじ部材50のみを有していてもよい。ブラケットは、貫通孔73と貫通孔76のうち貫通孔73のみを有していてもよい。
(2)ブラケットは、左壁部及び右壁部の一方のみを有していてもよい。ブラケットは、左壁部及び右壁部の双方を有していなくてもよい。
(3)それ以外にも、ブラケットの構成は適宜変更可能である。例えば、ブラケットは本体部と補強部が別体に設けられ、締結部材によって締結されていてもよい。
(4)ねじ部材の構成は適宜変更可能である。例えば、軸部は、支持部と供回りするように構成されていてもよい。支持部は、1つのビス孔のみを有する構成や、2つのビス孔のみを有する構成であってもよい。
(5)カウンター部の構成は適宜変更可能である。例えば、手すりが設けられていない洗面台においては、カウンター部とブラケットの間に取付部材を有しなくてもよい。そのような構成において、第2ビスは、木ねじであり、木製のカウンターに直接ねじ込まれてもよい。
(6)カウンター部の施工方法は、少なくともカウンター部の高さを調整する手順を有していれば、他の手順を有していなくてもよく、他の手順を上記実施形態と異なる手順によって行ってもよい。例えば、ねじ部材50の上部とねじ部材60の上部を所定の高さ上方に突出させる手順は、ねじ部材50,60を上方から回転操作して、軸部を下方に移動させて行ってもよい。
(7)洗面台はキャビネットを備えなくてもよい。カウンター部は洗面台以外に用いられてもよい。
Claims (8)
- 壁部に固定される第1部分と、
前記第1部分の上部から前記壁部に対して離れる向きに延びており、上下に貫通した第1ねじ孔と、上下に貫通し且つ前記第1ねじ孔よりも前記壁部から遠くに配置される第2ねじ孔と、を有する第2部分と、
前記第1ねじ孔に対して螺合し、カウンター部を支持する第1ねじ部材と、
前記第1部分と前記第2部分とに架け渡されるとともに外形が前記第1ねじ部材の下方に重なっており、下方から前記第1ねじ部材が見えるようにして設けられた貫通孔を有する補強部と、を備え、
前記補強部は、前記第1ねじ部材の下方に、互いに対向するようにして設けられた左壁部及び右壁部を有し、
前記貫通孔は、前記左壁部と前記右壁部の間に形成されている、ブラケット。 - 壁部に固定される第1部分と、
前記第1部分の上部から前記壁部に対して離れる向きに延びており、上下に貫通した第1ねじ孔と、上下に貫通し且つ前記第1ねじ孔よりも前記壁部から遠くに配置される第2ねじ孔と、を有する第2部分と、
前記第1ねじ孔に対して螺合し、カウンター部を支持する第1ねじ部材と、
前記第1部分と前記第2部分とに架け渡されるとともに外形が前記第1ねじ部材の下方に重なっており、下方から前記第1ねじ部材が見えるようにして設けられた貫通孔を有する補強部と、を備え、
前記第1部分は、固定用ビスによって前記壁部に固定され、
前記補強部は、前記固定用ビスに対して左側に位置する左壁部及び前記固定用ビスに対して右側に位置する右壁部の少なくとも一方を有するブラケット。 - 前記補強部は、前記左壁部及び前記右壁部の双方を有し、前記左壁部と前記右壁部の間に前記貫通孔が形成されている請求項2に記載のブラケット。
- 壁部に固定される第1部分と、
前記第1部分の上部から前記壁部に対して離れる向きに延びており、上下に貫通した第1ねじ孔と、上下に貫通し且つ前記第1ねじ孔よりも前記壁部から遠くに配置される第2ねじ孔と、を有する第2部分と、
前記第1ねじ孔に対して螺合し、カウンター部を支持する第1ねじ部材と、
前記第1部分と前記第2部分とに架け渡されるとともに外形が前記第1ねじ部材の下方に重なっており、下方から前記第1ねじ部材が見えるようにして設けられた貫通孔を有する補強部と、を備え、
前記第1ねじ部材は、前記第1ねじ孔に螺合する軸部と、前記軸部の上部に設けられ、前記カウンター部を支持する支持部とを有し、
前記軸部は、前記支持部が前記カウンター部に固定された状態において、回転可能であるブラケット。 - 壁部に固定される第1部分と、
前記第1部分の上部から前記壁部に対して離れる向きに延びており、上下に貫通した第1ねじ孔と、上下に貫通し且つ前記第1ねじ孔よりも前記壁部から遠くに配置される第2ねじ孔と、を有する第2部分と、
前記第1ねじ孔に対して螺合し、カウンター部を支持する第1ねじ部材と、
前記第1部分と前記第2部分とに架け渡されるとともに外形が前記第1ねじ部材の下方に重なっており、下方から前記第1ねじ部材が見えるようにして設けられた貫通孔を有する補強部と、を備え、
前記第1ねじ部材は、前記第1ねじ孔に螺合する軸部と、前記軸部の上部に設けられ、前記カウンター部を支持する支持部とを有し、
前記支持部は、前記軸部の軸心を中心とした同一円周上に少なくとも3つのビス孔を有するブラケット。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のブラケットを用いて、前記カウンター部を前記壁部に取り付けるカウンター部の施工方法であって、
前記第1ねじ部材を前記カウンター部に対して固定した状態において、前記第1ねじ部材を上下に移動させ、前記カウンター部の高さを調整することを含むカウンター部の施工方法。 - 下方から前記第1ねじ部材を回転操作し、前記第1ねじ部材を上下に移動させることを含む請求項6に記載のカウンター部の施工方法。
- 前記第1ねじ部材を前記カウンター部に対して固定する前に、下方から前記第1ねじ部材を回転操作し、前記第1ねじ部材の上部を所定の高さ上方に突出させることを含む請求項6及び請求項7のいずれか1項に記載のカウンター部の施工方法。
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JP2003180470A (ja) | 2001-12-14 | 2003-07-02 | Inax Corp | カウンター及びその取付構造 |
JP2009089889A (ja) | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Inax Corp | カウンターの取付け構造 |
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