JP2018034779A - ブラシ無し洗車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両を洗車するブラシ無し洗車装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による洗車装置は、前記車両に対して水平な方向に移動自在に配設されるメインフレームと、前記メインフレームと連結され、前記メインフレームに沿って前記車両の前方又は後方に向かって移動自在に配設され、前記車両に向かってエア及び洗浄液を噴射する洗車部と、前記車両の形状を感知して、前記車両と前記洗車部との上下間隔を一定に維持するセンサー部と、を備えるが、前記洗車部は、高圧のエアを一時的に収容する本体と、前記本体と連結されてエアを噴射するエアノズルと、前記本体と連結されて洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブラシ無し洗車装置に関する。
一般的に用いられる扉型自動洗車装置は、被洗浄車両が指定位置に停止後、洗車装置の本体がレールに沿って前後に移動して、水と、洗剤又はワックスなどとを噴射しながら、洗浄用ブラシを回転及び接触させることにより車体を洗浄する。その後、高圧のエアを噴射することで、車体に付いている水気を取り除く。
この種の扉型自動洗車装置は、車両の上部など外側から洗浄液を噴射する噴射ノズルを有している。噴射ノズルは車両の上部において摺動するフレームに配設されて、車両の表面への洗浄液の噴射を行う。
しかしながら、この場合、洗浄液が比較的高い箇所から噴射されるため、車両に達する洗浄液の量及び圧力が洗浄を行うのに十分な量及び圧力にならなかった。このため、車両の表面を拭き取るためのブラシが構成要素として別途必要であった。したがって、車両の洗車のためにブラシの配設は必須であり、ブラシ自体を常に清潔に維持しなければならない不都合があった。
また、洗浄後にエアを噴射する際には、エアの噴射方向が車体の表面に対して垂直であるため、車体の表面から発生した異物や水気が空中に浮上して、再び車体の表面に沈着してしまうことが発生して、十分な洗浄及び乾燥が行われないという不都合があった。したがって、洗車を行った後にも自ら布切れや布地などを用いて車両の表面を拭き取るなどの後処理を行う必要があった。
更に、水及び洗剤などを噴射しながらブラシで車体の洗浄を終えた後に、高圧のエアを噴射して車体を乾燥させることを余儀なくされるため、洗浄及び乾燥をそれぞれ別々に行うことで、全体的な洗車時間が長引くという欠点があった。
本発明はこのような不都合を解消するために案出されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、ブラシを備えなくても車体を効率よく洗浄し且つ乾燥させることのできる洗車装置を提供することである。
本発明が解決しようとする課題は、上述した技術的な課題に何等制限されるものではなく、未言及の更に他の技術的課題は以下の記載から当業者にとって明確に理解できる筈である。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、車両を洗車する洗車装置において、前記車両に対して水平な方向に移動自在に配設されるメインフレームと、前記メインフレームと連結され、前記メインフレームに沿って前記車両の前方又は後方に向かって移動自在に配設され、前記車両に向かってエア及び洗浄液を噴射する洗車部と、前記車両の形状を感知して、前記洗車部が前記メインフレームに沿って前記車両の前方又は後方に移動する間に前記車両の表面と前記洗車部との上下間隔を一定に維持するセンサー部と、を備え、前記洗車部は、高圧のエアを一時的に収容する本体と、前記本体と連結されて高圧のエアが噴射可能なエアノズルと、水と、洗剤及びワックスのうちのいずれか一種からなる洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、を備え、前記洗浄液噴射ノズルは、前記センサー部により洗車部が車両の形状に沿って上下に移動することで、近距離まで近付いて洗浄液を噴射可能であり、前記エアノズルは、前記本体の長手方向に沿って形成された第1のエアノズルと、前記第1のエアノズルから離れて、前記車両の長手方向を基準として上下に配設される第2のエアノズルと、を備え、前記第1のエアノズルから噴射されるエア及び前記第2のエアノズルから噴射されるエアは、所定の噴射距離内で互いに合流されるように噴射され、前記噴射されるエアは、車両を乾燥させる過程において、互いに合流される領域が前記洗車部の進行方向を基準として前記第1のエアノズル及び前記第2のエアノズルを連結する仮想線の中間点よりも前方に位置するブラシ無し洗車装置が提供される。
前記洗車部は、前記車両の長手方向を基準として前後に回動可能であり、前記洗車部が前記車両の長手方向を基準として前方や後方に移動するとき、前記第1のエアノズルから噴射されるエア及び前記第2のエアノズルから噴射されるエアのうちのいずれか一方の進行方向は前記車両の表面と垂直な方向であり、他方の進行方向は前記車両の表面に対して傾き、傾いて噴射されるエアの進行方向の水平方向の成分は、前記洗車部が移動する方向と同じであり、前記車両の表面に垂直方向に噴射されるエアは、前記洗車部が移動する方向を基準として前記車両の表面に対して傾いて噴射されるエアよりも前方から噴射され、前記車両の表面に対して傾いて噴射されるエアは、前記洗車部が移動する方向を基準として前記垂直方向に噴射されるエアよりも後方から噴射されるように配設されてもよい。
前記洗浄液噴射ノズルは、前記第1のエアノズルと前記第2のエアノズルとの間に配設されてもよい。
前記メインフレームに配設されて前記洗車部を昇降させる駆動部を更に備えてもよい。
前記洗浄液噴射ノズルは、前記洗車部の長手方向の側部に配設されるサイドノズル部を備えてもよい。
前記サイドノズル部は、前記洗車部の長手方向の両側に配設されてもよい。
前記洗車部が移動するとき、前記洗車部の移動方向を基準として前方に配設されたサイドノズル部から洗浄液を噴射し、後方に配設された第1のエアノズル及び第2のエアノズルのうちの少なくともいずれか一方からエアを噴射してもよい。
本発明によれば、ブラシを必要とせず車体の洗車効果を高めることができる。
本発明の効果が上述した効果に限定されることはなく、未言及の効果は、本明細書及び添付図面から本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者にとって明確に理解できる筈である。
本発明の一実施形態による洗車装置を示す図である。 洗車装置のメインフレームを正面から見た図である。 メインフレームに配設される洗車部及び洗車部に連結されるエア供給部を示す図である。 一実施形態による洗車部の上面斜視図である。 一実施形態による洗車部の上面斜視図である。 一実施形態による洗車部からエアが噴射される様子及び変形例を示した図である。 一実施形態による洗車部からエアが噴射される様子及び変形例を示した図である。 一実施形態による洗車部からエアが噴射される様子及び変形例を示した図である。 一実施形態による洗車部からエアが噴射される様子及び変形例を示した図である。 一実施形態による洗車部からエアが噴射される様子及び変形例をした図である。 一実施形態による洗車部からエアが噴射される様子及び変形例をした図である。 一実施形態による洗車部からエアが噴射される様子及び変形例をした図である。 他の実施形態による洗車部の上面斜視図である。 他の実施形態による洗車部の下面斜視図である。 他の実施形態による洗車部からエア及び洗浄液が噴射される様子を示した図である。 他の実施形態による洗車部からエア及び洗浄液が噴射される様子を示した図である。
本発明の利点及び特徴、並びにこれらを達成する方法は、詳細に後述されている実施形態からなお一層明らかになるであろう。本発明の範囲は、請求項の範囲により定義される。したがって、本発明は以下に開示される実施形態に何ら限定されるものではなく、異なる様々な形態に具体化され、単にこれらの実施形態は本発明の開示を詳細に説明し、
本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者に本発明の理解を容易に出来るように提供されるものである。
別途断りのない限り、本明細書において用いられるあらゆる用語(技術及び科学的用語を含む)は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者にとって共通的に理解可能な意味として使用可能である。なお、一般的に用いられる辞書に定義されている用語は、明らかに特別に定義されていない限り、理想的に又は過度に解釈されない。
本発明は、洗車装置に関し、更に詳しくは、ブラシを必要としないブラシ無し洗車装置に関するものである。本発明が解決しようとする課題は、ブラシを備えなくても車体を効率よく洗浄し且つ乾燥させることのできる洗車装置を提供することである。また、本発明が解決しようとする他の課題は、洗浄及び乾燥を同時に行って洗車時間を短縮することのできる洗車装置を提供することである。
以下、本発明の一実施形態による車両を洗車する洗車装置について説明する。
図1、図2及び図3を参照すると、本発明の一実施形態による洗車装置1は、メインフレーム100と、洗車部300とを備え、ポンプ350及びエア供給部352を備えていてもよい。
洗車装置1は、エア噴射設備を固定するための固定フレーム10を備えていてもよい。固定フレーム10は地面に対して垂直に設けられ、後述するメインフレーム100が固定フレーム10と連結される。固定フレーム10は、車両が洗車区域Zに進入可能なように、商用車両の幅よりも広い幅の入口を有していてもよい。
メインフレーム100は、固定フレーム10に連結される。メインフレーム100は、洗車区域Zに車両が停車すると、固定フレーム10上において車両に対して水平方向に移動可能である。メインフレーム100は、水平部110と、側部121、122と、を備えていてもよい。
これにより、メインフレーム100に連結された洗車部300もまた車両に対して上部において水平に移動可能である。洗車部300は、車両の表面に存在する異物などを取り除いて、車両を洗車する機能を行う。これについては後述する。洗車部300は、支持部361によりメインフレーム100と連結可能である。
メインフレーム100には、洗車部300が地面に対して上下に昇降可能なように駆動部(図示せず)が配設されていてもよい。駆動部は、例えば、モーターなどの装置であってもよい。洗車部300の両端がメインフレーム100の各側部121、122に連結される。各側部121、122から洗車部300の両端が昇降できるように駆動部が洗車部300の両端と動力的に連結される。これにより、洗車部300は、車両の外観形状に沿って昇降され、車両との間隔が一定になるように洗車部300の位置が調節される。
例えば、センサー部500が前記車両の外観形状を感知して、車両と洗車部との上下間隔を一定に維持する。センサー部500は、洗車部300の端部に配設されてもよい。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
センサー部は、様々な箇所に配設されていてもよい。センサー部500の感知により、駆動部は車両と洗車部との間隔が一定になるように洗車部300を上下に駆動する。
洗車部300は、メインフレーム100により水平方向に移動可能である。例えば、車両の前方に向かって又は車両の後方に向かって車両表面との間隔を維持しながら移動可能である。例えば、洗車部300は、車両の前方及び後方の間において移動可能である。洗車部300は、水平方向に移動しながら、車両の表面Sに洗浄液及びエアを供給しながら洗車過程を行う。
洗車部300は、車両に向かって高圧の洗浄液及び高圧エアを噴射する。これにより、洗車部300は、車両の表面に付いている異物を取り除くことができる。例えば、洗車部300は、1次的に高圧の洗浄液を噴射して車両の表面の異物を取り除く。洗浄液の噴射後に、車両の表面に残留する洗浄液を乾燥させて取り除くために、2次的に高圧のエアを車両の表面に向かって噴射してもよい。なお、洗浄液を噴射する前に高圧のエアを先に噴射して優先的に異物を取り除いてもよい。このように、洗浄液の噴射及びエアの噴射により、車両の洗車が終わる。
図3から図12を参照すると、洗車部300は、本体310と、本体310の下方に配設されるエアノズルと、を備えていてもよい。エアノズルは2以上配設されていてもよい。例えば、エアノズルは、第1のエアノズル311と、第1のエアノズルから離れて第1のエアノズルに隣設される第2のエアノズル321と、を備えていてもよい。第1のエアノズル及び第2のエアノズルは、車両の長手方向を基準として前後に配設される。すなわち、洗車部300が移動しながらエアノズルからエアが噴射されるとき、車両の表面の特定の箇所に対して各エアノズルは順次エアを噴射する。
また、洗車部300は、高圧の洗浄液を噴射する少なくとも一つ以上の洗浄液噴射ノズル371を備えていてもよい。
洗浄液噴射ノズル371は、本体310の下方に配設されていてもよい。このとき、洗浄液噴射ノズル371は、第1のエアノズル311と第2のエアノズル321との間に配設されていてもよい。洗浄液噴射ノズル371は、車両に向かって高圧の洗浄液を噴射する。洗浄液は、水、界面活性剤を含有する液状の製剤であってもよい。
洗浄液噴射ノズル371は、本体310に配設されて、車両の表面に近い箇所の上部から直接的に洗浄液を高圧で噴射する。このため、従来の洗車装置に比べて、車両の表面に近い箇所から直接的に強い圧力の洗浄液を噴射することができるので、洗浄効果を高めることができる。これにより、ブラシがなくても洗浄液の噴射圧により十分な洗浄効果が得られる。
洗浄液噴射ノズル371が洗浄液を噴射して車両を洗浄し、これとともに第1のエアノズル311及び第2のエアノズル321が高圧エアを噴射して車両の表面の水気を取り除く。
図4及び図5は、洗浄部を示す斜視図である。図4は、洗浄部を上側から見下ろしたものであり、図5は、下側から見上げたものである。
図4及び図5を参照すると、洗車部300は、洗浄液噴射ノズル371に高圧の洗浄液を供給する洗浄液供給管372を備えていてもよい。洗浄液供給管372は、洗浄液噴射ノズル371と連結されて、それぞれの洗浄液噴射ノズル371に高圧の洗浄液を供給する。洗浄液供給管372は、メインフレーム100に配設される高圧洗浄液供給部((図示せず))と連結されている。すなわち、洗浄液供給管372は、高圧洗浄液供給部から高圧の洗浄液を供給され、供給された高圧の洗浄液をそれぞれの洗浄液噴射ノズル371に供給するものである。
本体310は、ポンプ350から供給される高圧エアを一時的に収容する。すなわち、下方に配設される各エアノズル311、321により前記高圧エアが吐出されるまで、高圧エアが本体310内に留まる。本体310の長手方向は、メインフレーム100の水平部110の長手方向と並ぶように配置されてもよい。
本体310の下方に配設される第1及び第2のエアノズル311、321は、高圧エアを高圧で車両に吐出する。
図6は、本発明の一実施形態による洗車部300を示す図である。
図6を参照すると、第1及び第2のエアノズル311、321が互いに平行に配置されていてもよい。この場合、第1及び第2のエアノズル311、321から吐出されるエアの進行方向a1、a2は、互いに平行であってもよい。各エアの進行方向a1、a2は、車両の表面Sと垂直を形成してもよい。すなわち、第1及び第2のエアノズル311、321のそれぞれが車両の表面Sと垂直をなす場合、第1及び第2のエアノズル311、321から吐出されたエアの進行方向a1、a2は、互いに平行であってもよい。
図7から図9は、本発明の変形例による洗車部を示すものである。
図7及び図8を参照すると、第1及び第2のエアノズル311、321から吐出されたエアの進行方向は、互いに異なっていてもよい。
例えば、第1のエアノズル311から吐出されるエアの進行方向a1は車両の表面Sと垂直をなし、第2のエアノズル321から吐出されるエアの進行方向a2は車両の表面Sと所定の角度θ1をなしてもよい。所定の角度は、鋭角であってもよい。
説明を簡単にするために、第2のエアノズル321から吐出されるエアの進行方向a2及び車両の表面Sが鋭角θ1をなし、第1のエアノズル311から吐出されるエアの進行方向a1及び車両の表面Sが直角をなすと説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その反対の場合も成立可能である。
但し、洗車部300が水平に移動する方向に応じて、各エアa1、a2の進行方向は異なってもよい。洗車部300が進む方向を基準として、前方には車両の表面Sと垂直をなすようにエアが噴射され、相対的にその後方には車両の表面Sと鋭角をなすようにエアが噴射されるようにする。
例えば、図7及び図8を参照すると、洗車部300が第1の方向X1に移動するとき、第1のエアノズル311及び第2のエアノズル321のうち第1の方向X1を基準として相対的に前方にある第1のエアノズル311から噴射されるエアa1は車両の表面Sと垂直をなすように噴射される。また、第1のエアノズルよりも後方にある第2のエアノズル321から噴射されるエアa2は、車両の表面Sと所定の角度をなすように噴射される。具体的に、第2のエアノズル321から噴射されるエアa2の進行方向に関するベクトルを水平成分F1及び垂直成分F2に分けるとき、水平成分F1が第1の方向X1になるように噴射される。すなわち、洗車部300の移動方向と、傾くように噴射されるエアa2の進行方向の水平成分が同じ方向を向くようにする。
これにより、第1のエアノズルから強く噴射されるエアa1により車両表面Sの水気や異物が1次的に取り除かれ、次いで噴射されるエアa2により水気及び異物が取り除かれる効果を高めることができる。なお、洗車部300が第1の方向X1に移動しながら、エアa2により水気及び異物も第1の方向X1に移動するので、異物を車両の外側に排出することができる。これにより、車両の洗浄及び乾燥効果が極大化される。
具体的に、図8を参照すると、第1のエアノズル311から噴射されるエアa1及び第2のエアノズル321から噴射されるエアa2が車両の表面Sにおいて重なり合うようにしてもよい。具体的に、図8は、図7に比べて、第2のエアノズル321が第1のエアノズル311に向かって更に傾いた場合を示すものである。この場合にも、第1のエアノズル311から吐出されるエアの進行方向a1は車両の表面Sと垂直をなし、第2のエアノズル321から吐出されるエアの進行方向a2は車両の表面Sと鋭角θ2をなすが、θ2は図7のθ1よりも小さな値であってもよい。すなわち、θ1>θ2が成り立つ。これにより、第1のエアノズル311から吐出されたエア及び第2のエアノズル321から吐出されたエアが車両の表面Sに達する前に重なり合って、より強いエア圧を有する。これにより、車両の表面Sに付いている異物がより手軽に取り除かれつつも、水気を乾燥させる効果も強くなる。説明を簡単にするために、第2のエアノズル321から吐き出されるエアの進行方向a2及び車両の表面Sが鋭角θ2をなし、第1のエアノズル311から吐き出されるエアの進行方向a1及び車両の表面Sが直角をなすと説明したが、本発明はこれに何等限定されるものではなく、その反対の場合も成立可能である。
この場合、上述したように、洗車部300が水平に移動する方向に応じて、各エアa1、a2の進行方向を異ならせてもよい。洗車部300が進む方向を基準として、前方には車両の表面Sと垂直をなすようにエアが噴射され、相対的にその後方には車両の表面Sと鋭角をなすようにエアが噴射されるようにする。
図9は、図7及び図8が示す例と対比される例を示すものである。図9を参照すると、第1のエアノズル311から噴射されたエアa1及び第2のエアノズル321から噴射されたエアa2が重なり合わずに、第2のエアノズル321のエアa2が洗車部300の進行方向を基準として後方において所定の角度θ3を形成しながら傾いて噴射される様子を示す。
すなわち、洗車部300の進行方向を基準として、第1のエアノズル311から噴射されるエアa1と重なり合わずに、エアa1よりも後方から第2のエアノズル321のエアa2が噴射される場合である。各エアa1、a2が車両の表面Sに達するまで各エアa1、a2が重なり合わない場合には、噴射された各エアa1、a2同士の空間に渦流が形成されて、異物の除去効果及び洗浄効果が低下するおそれがある。すなわち、エアa1により車両の表面Sの四方から異物が飛散され、このとき、洗車部300の進行方向の後方からエアa2が噴射されると、これらの異物はエアa2により空中に浮くなどの影響を受け、これらの異物は再び車両の表面Sに付着するため、洗浄及び乾燥効果が低下する。
図10は、洗車部300の他の変形された実施形態を示す図である。
図10を参照すると、第1のエアノズル311から噴射されたエアa1及び第2のエアノズル321から噴射されたエアa2は、それぞれ車両の表面Sと垂直ではない所定の角度をなしながら噴射されてもよい。このとき、所定の角度は、鋭角であってもよい。具体的に、各エアノズル311、321から噴射されるエアa1、a2の進行方向に関するベクトルを水平成分F3、F5及び垂直成分F4、F6に分けるとき、各エアa1、a2の水平成分F3、F5は互いに反対方向であってもよい。
噴射されたエアa1、a2の噴射領域は、車両の表面S上において重なり合ってもよい。重なり合ったエアは、より強いエア圧を有するので、車両の表面にあるホコリをより効率よく取り除くことができる。
図11及び図12は、図10の洗車部300を用いて洗車を行う様子を示す図である。図11及び図12を参照すると、第1のエアノズル311から噴射されたエアa1及び第2のエアノズル321から噴射されたエアa2が車両の表面Sにおいて重なり合うように噴射されながら、洗車部300がメインフレーム100により車両の前方又は後方に移動する。
このとき、洗車部300の本体310は、車両の表面Sに対して所定の角度だけ傾いてもよい。例えば、図11に示すように、洗車部300は、第1の方向X1に向かって水平に移動しながら、本体310は、所定の角度だけ傾いてもよい。具体的に、本体310が傾くことにより、第1のエアノズル311から噴射されるエアa1は車両の表面Sと垂直になるようにしてもよい。このとき、第2のエアノズル321から噴射されるエアa2は車両の表面Sと鋭角をなしながら傾いて噴射されるようにしてもよい。このとき、エアa2の進行方向に関するベクトルを水平成分F7及び垂直成分F8に分けるとき、水平成分F7は第1の方向X1になるようにする。このため、洗車部300が移動する間に第1のエアノズルのエアa1が噴射され、その後方から第2のエアノズルのエアa2が噴射されながら車両の表面Sの異物や水気が効率よく取り除かれる。また、洗車部300の移動方向と、第2のエアノズルから噴射されるエアa2の水平方向成分F3が第1の方向X1と同様であるため、これにより、洗車過程において車両の表面S上の異物や水気が車両の外側に自然に排出されるという効果が奏される。
図12は、図11とは反対の方向に洗車部300の本体310が移動する場合を示すものである。図12の実施形態は、図11と比較して、本体310の移動方向が第1の方向X1ではない第2の方向X2であるという点で相違点があり、各エアノズル311、321から噴射されるエアa1、a2の噴射形態、洗浄及び乾燥の原理及び効果は、上述した図11の実施形態と同様である。第1のエアノズル311から噴射されるエアa1の進行方向に関する水平成分F9は、第2の方向X2になるようにする。なお、第2のエアノズル321から噴射されるエアa2は、車両の表面Sと垂直になるようにしてもよい。
このように、図10に示す洗車部300は、洗車部300が第1の方向又は第2の方向のうちどのような方向に移動するかを問わずに、本体310を傾ける方向に応じて、最適な洗車効果が奏される。具体的に、洗車部300の移動方向及び本体310の傾斜方向を調節して、いずれか一方のエアノズル311、321から噴射されるエアa1、a2は車両の表面Sと垂直になるようにし、他方のエアa1、a2をその後方から傾けて噴射するようにして、効率よい洗車を行うことができる。このとき、各エアa1、a2が噴射される車両の表面S上の領域は重なり合うようにして、エアの強さを高めることにより、洗車効果を高めることができる。
或いは、別途に図示はしないが、本体310を傾ける代わりに、本体は車両の表面Sと平行に配置した状態で水平に移動しながら、第1及び第2のエアノズル311、321から吐出されるエアの吐出角を調節してもよい。
このために、第1及び第2のエアノズル311、321は、必要に応じて回動可能である。第1及び第2のエアノズル311、321の回動のために、洗車部300は、第1及び第2のエアノズル311、321の吐出角調節部(図示せず)を備えていてもよい。第1及び第2のエアノズル311、321の吐出角を制御しながら、図11及び図12と結び付けて上述したように、エアa1、a2が重なり合うように噴射し、洗車部300の移動方向及びエアの噴射方向を調節して上述した実施形態と同じ効果を得ることができ、その結果、洗車効果を高めることができる。
図2及び図3に戻ると、洗車部300に高圧エアを供給するために、洗車装置1はポンプ350を備えていてもよい。ポンプ350は、エアを吸入して加圧し、これを高圧エアにする。ポンプ350は、メインフレーム100の水平部の上端に配設されていてもよい。
一方、ポンプ350において生成された高圧エアは、エア供給部352を介して洗車部300の本体310に供給される。エア供給部352は、ホースと同様に、高分子樹脂などの材質により形成可能である。なお、アルミニウム入り材質によっても形成可能である。
一方、本体310には、エア供給部352と係合される係合部315が形成されている。
係合部315及びエア供給部352を介して本体310に高圧エアが供給可能である。
図13及び図14は、本発明の他の実施形態による洗車部を示す斜視図である。図13及び図14を参照して、本発明の他の実施形態による洗車部について説明する。
洗車部300は、本体310に配設された洗浄液噴射ノズルを備えていてもよい。洗浄液噴射ノズルは、本体310の長手方向の側部に配設されるサイドノズル部376、377を備えていてもよい。このとき、洗車部300は、サイドノズル部376、377に洗浄液を供給する洗浄液供給管372を備えていてもよい。洗浄液供給管372は、両側のサイドノズル部376、377に洗浄液を供給可能なように分岐されてもよい。
洗浄液供給管372は、両側部のサイドノズル部376、377に洗浄液を供給する第1及び第2の分岐管372a、372bを備えていてもよい。
図15及び図16は、図13及び図14に示す本発明の他の実施形態による洗車部からエア及び洗浄液が噴射される様子を示すものである。
図15及び16を参照すると、洗車部300は、車両を洗車するために、水平方向に移動可能である。例えば、図15を参照すると、洗車部300が車両の前方に向かって第1の方向X1に水平に移動しながら車両の表面Sに向かって洗車部300の本体310の側面に配設されるサイドノズル部377から車両に向かって洗浄液を噴射する。次いで、第1及び第2のエアノズル311、321から車両に向かってエアを噴射する。これにより、洗浄液による洗車及びエアによる洗浄液の除去が同時に行われて、洗車時間を短縮することができる。
図16を参照すると、洗車部300が車両の後方に向かって第2の方向X2に水平に移動しながら車両の表面Sに向かって洗車部300の本体310の側面に配設されるサイドノズル部376から車両に向かって洗浄液を噴射する。
次いで、第1及び第2のエアノズル311、321から車両に向かってエアを噴射する。これにより、洗浄液による洗車及びエアによる洗浄液の除去が同時に行われて、洗車時間を短縮することができる。
本発明の洗車装置1を用いて車両を洗車する洗車過程について説明すると、下記の通りである。
まず、区切られた洗車区域Zに洗車対象となる車両が駐車されると、洗車装置1が異物を取り除く準備をする。
続けて、ポンプ350によりエアが加圧されて高圧のエアとなり、高圧のエアが洗車部300の本体310に供給される。洗車部300と連結されたメインフレーム100が車両の水平方向に移動し始める。移動と同時に、車両の外観のうねりをセンサー部500が感知し、駆動部を起動して洗車部300と車両の表面との間隔が一定に維持されるようにする。
洗車部300の第1のエアノズル311及び第2のエアノズル321から高圧のエアが吐き出され、吐き出されたエアは車両の表面の異物を取り除くことができる。このとき、第1のエアノズル311から吐き出された高圧エアは、車両に付いている異物を車両の表面から脱離させ、脱離された異物は第2のエアノズル321から吐き出された高圧エアにより車両の外部に吹き飛ばされる。このように、車両の表面の異物を1次的に取り除くことができる。
続けて、洗車部300がメインフレーム100により再び水平方向に移動する。センサー部500が車両のうねりを感知し、駆動部が起動することで、洗車部300と車両の表面との間隔が一定に維持される。この状態で、洗浄液供給部の高圧洗浄液が洗浄液供給管372を介して洗浄液噴射ノズル371、376、377に供給される。供給された高圧の洗浄液は洗浄液噴射ノズル371、376、377を介して車両の表面に噴射され、噴射された洗浄液により車両の表面の異物が洗浄される。
また、洗浄液を噴射しながら、車両の表面に残留する洗浄液を取り除くために、高圧のエアを車両の表面に向かって噴射してもよい。洗車部が洗浄液及びエアを一緒に噴射しながら車両の表面に沿って移動するため、洗浄及び乾燥が同時に行われて、洗車時間が短縮される。このような過程を通じて、車両の洗車が最終的に終わる。
更に、このようにして洗車を行う場合、洗車部が車両の表面と近い位置を維持しつつ、車両の表面に沿って水平に移動しながら高圧の洗浄液を噴射するので、ブラシなしでも高い洗車効果が得られる。
更にまた、噴射されるエアa1、a2を2重に構成し、噴射されるエアの角度を調節することで、高い乾燥効果を得ることができるので、ユーザーが布切れや布地などを用いて別途に車両の表面をクリーニングして水気を取り除く必要がない。
上述した実施形態においては、車両の表面に洗浄液を供給する前に、高圧のエアを先に噴射すると説明したが、本発明はこれに何等限定されるものではなく、高圧のエアを先に噴射するステップは省略可能である。
上述した実施形態においては、洗浄液の供給及び洗浄液を乾燥させるためのエアの噴射が同時に行われると説明したが、これとは異なり、洗浄液の供給が終わった後にエアを噴射してもよい。この場合にも、各エアノズルからエアが噴射される噴射角度を適宜調節して洗浄及び乾燥効果を高めることができる。
以上説明したように、本発明によれば、ブラシを必要とせず車体の洗車効果を高めることができる。また、本発明によれば、エアによる車両の乾燥効果を向上させることができる。さらに、本発明によれば、洗浄及び乾燥を同時に行って洗車時間を短縮することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に何等限定されるものではなく、異なる形で製造可能であり、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想や必須的な特徴を変更することなく他の形態に具体化可能であるということが理解できる筈である。よって、上述した実施形態はあらゆる面において例示的なものに過ぎず、限定的なものではないと理解されるべきである。
1 洗車装置
10 固定フレーム
300 洗車部
310 本体
311 第1のエアノズル
321 第2のエアノズル

Claims (7)

  1. 車両を洗車する洗車装置において、
    前記車両に対して水平な方向に移動自在に配設されるメインフレームと、
    前記メインフレームと連結され、前記メインフレームに沿って前記車両の前方又は後方に向かって移動自在に配設され、前記車両に向かってエア及び洗浄液を噴射する洗車部と、
    前記車両の形状を感知して、前記洗車部が前記メインフレームに沿って前記車両の前方又は後方に移動する間に前記車両の表面と前記洗車部との上下間隔を一定に維持するセンサー部と、を備え、
    前記洗車部は、高圧のエアを一時的に収容する本体と、前記本体と連結されて高圧のエアが噴射可能なエアノズルと、水と、洗剤及びワックスのうちのいずれか一種からなる洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、を備え、
    前記洗浄液噴射ノズルは、前記センサー部により洗車部が車両の形状に沿って上下に移動することで、近距離まで近付いて洗浄液を噴射可能であり、
    前記エアノズルは、
    前記本体の長手方向に沿って形成された第1のエアノズルと、
    前記第1のエアノズルから離れて、前記車両の長手方向を基準として上下に配設される第2のエアノズルと、
    を備え、
    前記第1のエアノズルから噴射されるエア及び前記第2のエアノズルから噴射されるエアは、所定の噴射距離内で互いに合流されるように噴射され、
    前記噴射されるエアは、車両を乾燥させる過程において、互いに合流される領域が前記洗車部の進行方向を基準として前記第1のエアノズル及び前記第2のエアノズルを連結する仮想線の中間点よりも前方に位置するブラシ無し洗車装置。
  2. 前記洗車部は、前記車両の長手方向を基準として前後に回動可能であり、前記洗車部が前記車両の長手方向を基準として前方や後方に移動するとき、
    前記第1のエアノズルから噴射されるエア及び前記第2のエアノズルから噴射されるエアのうちのいずれか一方の進行方向は前記車両の表面と垂直な方向であり、他方の進行方向は前記車両の表面に対して傾き、傾いて噴射されるエアの進行方向の水平方向の成分は、前記洗車部が移動する方向と同じであり、
    前記車両の表面に垂直方向に噴射されるエアは、前記洗車部が移動する方向を基準として前記車両の表面に対して傾いて噴射されるエアよりも前方から噴射され、前記車両の表面に対して傾いて噴射されるエアは、前記洗車部が移動する方向を基準として前記垂直方向に噴射されるエアよりも後方から噴射されるように配設される請求項1に記載のブラシ無し洗車装置。
  3. 前記洗浄液噴射ノズルは、前記第1のエアノズルと前記第2のエアノズルとの間に配設される請求項1に記載のブラシ無し洗車装置。
  4. 前記メインフレームに配設されて前記洗車部を昇降させる駆動部を更に備える請求項1に記載のブラシ無し洗車装置。
  5. 前記洗浄液噴射ノズルは、
    前記洗車部の長手方向の側部に配設されるサイドノズル部を備える請求項1又は請求項2に記載のブラシ無し洗車装置。
  6. 前記サイドノズル部は、前記洗車部の長手方向の両側に配設される請求項5に記載のブラシ無し洗車装置。
  7. 前記洗車部が移動するとき、
    前記洗車部の移動方向を基準として前方に配設されたサイドノズル部から洗浄液を噴射し、後方に配設された第1のエアノズル及び第2のエアノズルのうちの少なくともいずれか一方からエアを噴射する請求項6に記載のブラシ無し洗車装置。
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