JP2018031203A - 衛生洗浄装置およびトイレ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置作業性を向上させること。【解決手段】実施形態に係る衛生洗浄装置は、ケーシングと、接続部品と、化粧カバーとを備える。ケーシングは、便器の上面後部に設置され、機能部を収納する。接続部品は、機能部における外部接続用の部品であり、ケーシングの内部において、便器の上面左右いずれか一側部に設けられた貫通孔側に寄せて配置される。化粧カバーは、接続部品におけるケーシングの外部に露出する部分を隠すように取り付けられる。【選択図】図4

Description

開示の実施形態は、衛生洗浄装置およびトイレ装置に関する。
従来、便器の上面に設置され、たとえば、便座に座った人の局部の洗浄を行う衛生洗浄装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。かかる衛生洗浄装置は、ケーシングの内部に機能部を有する。また、機能部は、外部接続用の接続部品を有する。また、接続部品としては、たとえば、給水源に接続される給水ホースや、電源に接続される電源コードがある。
また、衛生洗浄装置は、給水ホースや電源コードなどの接続部品が外部に露出しないように、たとえば、便器の内部空間に接続部品を隠蔽する、いわゆる給水給電隠蔽で設置される場合がある。このため、便器の上面には、便器の内部空間へ接続部品を導くために、接続部品が挿通される貫通孔が設けられる(たとえば、特許文献2参照)。
かかる衛生洗浄装置においては、接続部品のうち、たとえば、給水ホースが便器の上面左右いずれか一側部に設けられた貫通孔に挿通させるためにケーシングの内部の貫通孔側(左右一側側)に配置され、電源コードが貫通孔側とは反対側(左右他側側)に配置されるなど、接続部品が所定のレイアウトで配置される。
特開2005−201046号公報 特開2014−147445号公報
しかしながら、従来の衛生洗浄装置では、上記したように、給水ホースが左右一側側、電源コードが左右他側側に配置される場合、便器の貫通孔に挿通させるために、接続部品(たとえば、電源コード)を左右いずれかから貫通孔側へ取り回す必要がある。このため、従来の衛生洗浄装置は、たとえば、給水給電隠蔽で設置する場合、接続部品の取り回しが煩雑となり、コードやホース類がキンクするなど、作業性が悪かった。
実施形態の一態様は、設置作業性を向上させることができる衛生洗浄装置およびトイレ装置を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る衛生洗浄装置は、便器の上面後部に設置され、機能部を収納するケーシングと、前記機能部における外部接続用の接続部品と、前記ケーシングに取り付けられ、当該ケーシングの一部を覆う化粧カバーとを備え、前記接続部品は、前記ケーシングの内部において、前記便器の上面左右いずれか一側部に設けられた貫通孔側に寄せて配置され、前記化粧カバーは、前記接続部品における前記ケーシングの外部に露出する部分を隠すように取り付けられることを特徴とする。
かかる構成によれば、外部接続用の接続部品が便器の貫通孔側に寄せて配置されるため、接続部品を貫通孔に容易に挿通させることができる。これにより、給水給電隠蔽で設置する場合に接続部品を隠蔽する作業が容易となり、設置作業性を向上させることができる。また、接続部品が外部に露出しないので、意匠性を向上させることができる。
また、接続部品のうち、ケーシングの外部に露出する部分を化粧カバーで隠すことで、意匠性をさらに向上させることができる。なお、化粧カバーを、たとえば、ケーシングや便器などの色と同色とすれば、意匠性を容易に向上させることができる。
また、上記した衛生洗浄装置では、前記接続部品は、給水源と接続される給水ホース、電源と接続される電源コードおよび便器洗浄プラグが接続される便器洗浄ジャックを含むことを特徴とする。
かかる構成によれば、接続部品である、給水ホースおよび電源コードが便器の貫通孔側に寄せて配置されるため、貫通孔に挿通させるために給水ホースや電源コードを左右から取り回す必要がなくなり、給水ホースや電源コードがキンクすることもない。このため、給水給電隠蔽で設置する作業を容易に行うことができる。また、同じく接続部品である、便器洗浄ジャックなどを化粧カバーで隠すことで、意匠性を向上させることができる。
また、上記した衛生洗浄装置では、前記化粧カバーは、前記ケーシングの側面、背面および上面にわたるように形成されることを特徴とする。かかる構成によれば、化粧カバーがケーシングの3面(側面、背面および上面)にわたってケーシングを覆うように取り付けられるため、ケーシングに対して化粧カバーを一体的に取り付けることができる。これにより、意匠性を向上させることができる。
また、上記した衛生洗浄装置では、前記化粧カバーと前記ケーシングとを係合させる係合部をさらに備え、前記係合部は、係合凸部と、前記係合凸部と係合する係合凹部とを備え、前記係合凸部は、前記化粧カバーの上部に設けられ、前記ケーシングの左右方向の内側へ向けて突出する中央凸部を有し、前記係合凹部は、前記ケーシングの前記側面に設けられ、当該ケーシングの左右方向の外側へ向けて開口する中央凹部を有することを特徴とする。
かかる構成によれば、化粧カバーとケーシングとを係合させる係合部の中央凹部が、上方ではなく、左右方向の外方へ向けて開口されるため、開口を通じてケーシングの内部に水が入るのを防止することができる。ケーシングへの浸水を防止することで、機能部の故障を防ぐことができるとともに、衛生性を向上させることができる。
また、上記した衛生洗浄装置では、前記係合凸部は、前記中央凸部が鉤状のフック部であるとともに、前記中央凸部よりも下方にリブ部を有することを特徴とする。かかる構成によれば、係合凸部が、化粧カバーの上部において引っ掛け保持構造であり、化粧カバーの中央部および下部において位置決め構造であるため、化粧カバーの上部を支点として下部を手前に引くことで、化粧カバーを容易に取り外すことができる。
また、上記した衛生洗浄装置では、前記係合凹部は、前記ケーシングの前記上面以外に設けられることを特徴とする。かかる構成によれば、係合凹部がケーシングの上面に設けられないため、すなわち、ケーシングに上向きの孔がないため、ケーシングの内部に水が入るのを防止することができる。ケーシングへの浸水を防止することで、機能部の故障を防ぐことができるとともに、衛生性を向上させることができる。
さらに、実施形態の一態様に係るトイレ装置は、前記衛生洗浄装置と、前記衛生洗浄装置が設置される前記便器とを備えることを特徴とする。かかる構成によれば、衛生洗浄装置において外部接続用の接続部品が便器の貫通孔側に寄せて配置されるため、接続部品を貫通孔に容易に挿通させることができる。これにより、給水給電隠蔽で設置する場合に接続部品を隠蔽する作業が容易となり、設置作業性を向上させることができる。また、接続部品が外部に露出しないので、意匠性を向上させることができる。
実施形態の一態様によれば、設置作業性を向上させることができる。
図1は、実施形態に係るトイレ装置の概略斜視図(その1)である。 図2は、実施形態に係るトイレ装置の概略斜視図(その2)である。 図3は、実施形態に係る衛生洗浄装置の概略平面図である。 図4は、実施形態に係る衛生洗浄装置の概略斜視図である。 図5は、化粧カバーの概略斜視図である。 図6Aは、ケーシングの開放部の概略左側面図である。 図6Bは、図6AにおけるA部のY軸負方向視を示す図である。 図6Cは、図6AにおけるB部のY軸負方向視を示す図である。 図6Dは、図6AのX軸負方向視を示す図である。 図7Aは、ケーシングおよび化粧カバーの概略左側面図である。 図7Bは、図7AにおけるC−C線断面図である。 図7Cは、図7AにおけるD−D線断面図である。 図7Dは、図7AにおけるE−E線断面図である。 図7Eは、図7AにおけるF−F線断面図である。 図7Fは、図7AにおけるG−G線断面図である。 図8は、ケーシング、化粧カバー、キャップおよび接続部品の概略斜視図である。 図9は、キャップの概略斜視図である。 図10は、キャップの取り付け状態の概略斜視図である。 図11Aは、キャップの密結構造の説明図(その1)である。 図11Bは、キャップの密結構造の説明図(その2)である。 図11Cは、キャップの密結構造の説明図(その3)である。 図11Dは、キャップの密結構造の説明図(その4)である。 図11Eは、キャップの密結構造の説明図(その5)である。 図12は、キャップによる半挿入防止構造の説明図である。 図13は、キャップの他の例の概略斜視図である。 図14は、キャップの他の例による半挿入防止構造の説明図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する衛生洗浄装置およびトイレ装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
<トイレ装置の全体構成>
まず、図1および図2を参照して実施形態に係るトイレ装置1の全体構成について説明する。図1および図2は、実施形態に係るトイレ装置1の概略斜視図である。このうち、図2には、衛生洗浄装置10の取り付け状態を示している。
なお、図1および図2において、説明をわかりやすくするために、鉛直上向きを正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、他の図においても図示している場合がある。
また、かかる直交座標系は、Y軸の正方向視を正面と規定し、X軸の正方向視を左側面、X軸の負方向視を右側面、Z軸の負方向視を平面(「上面」ともいう)と規定している。このため、以下の説明では、X軸方向を左右方向、Y軸方向を前後方向、Z軸方向を上下方向という場合がある。
図1に示すように、トイレ装置1は、便器部2と、便蓋部3と、衛生洗浄装置10とを備える。なお、便器部2は、図示のような床置き式に限らず、壁掛け式であってもよい。また、図示の例では、トイレ装置1は、便器部2の後部に洗浄水を貯留する洗浄水タンク(図示省略)が設置されるが、便器部2の後部に洗浄水タンクが設置されない、いわゆるタンクレス式であってもよい。
また、便器部2は、便器本体(以下、「便器」という)2aの上面に設けられ、汚物を受けるボウル2b(図2参照)を有する。なお、便器部2は、洗浄水をボウル2bへ導く導水路、ボウル2bの下部に入口が接続され、ボウル2b内の汚物を排水管路へ排出するトラップ管路などをさらに有する。なお、便器2aは、たとえば陶器製である。
また、トイレ装置1は、たとえば、サイホン作用を利用してボウル2b内の汚物を引き込んでトラップ管路から排出する、いわゆるサイホン式である。なお、トイレ装置1は、サイホン式に限らず、たとえば、ボウル2b内の洗浄水の落差による流水作用で汚物を押し流す、いわゆる洗い落し式であってもよい。
また、便器2aは、内部空間を有する。たとえば、便器2aの後半部にカバー2cが取り付けられることで、便器2aとカバー2cとの間に便器2aの内部空間が形成される。便器2aの内部空間には、衛生洗浄装置10の接続部品13(図2参照)が収納される。
便蓋部3は、便器部2の上方に取り付けられる。便蓋部3は、便蓋3aと、便座(図示省略)とを備える。便蓋部3は、便蓋3aや便座の上下方向の回動端部となる後方端部が、衛生洗浄装置10に取り付けられる。また、衛生洗浄装置10は、便器2aの上面に設置される。すなわち、衛生洗浄装置10は、便器部2と便蓋部3との間に設けられる。
図2に示すように、衛生洗浄装置10は、便器2aの上面後部に設置され、たとえば、便座に座った人の局部へ向けて洗浄水を噴射して、便座に座った人の局部を洗浄する。衛生洗浄装置10では、ケーシング11(図3参照)の内部に設けられた機能部12(図3参照)の接続部品13が、ケーシング11の内部から外部へ向けて設けられる。すなわち、接続部品13は、ケーシング11の外部に露出している。
接続部品13としては、たとえば、給水源(図示省略)と接続される給水ホース(給水管を含む)13aや、電源(図示省略)と接続される電源コード13bがある。また、接続部品13としては、便器洗浄プラグ13cが接続される便器洗浄ジャック13d(図3参照)がある。すなわち、接続部品13は、給水ホース13a、電源コード13b、便器洗浄ジャック13dを含む。なお、接続部品13に、便器洗浄プラグ13c(プラグ部分から延びるコード部分を含む)を含んでもよい。
なお、便器洗浄プラグ13cは、たとえば、洗浄水タンクの外側部に設けられ便器2a洗浄時に操作される回動レバーをリモコンからの操作で行う場合に、回動レバーを駆動するモータと衛生洗浄装置10とを電気的に接続して、衛生洗浄装置10を介して電源を供給する。また、衛生洗浄装置10は、便器2aに設置される場合に接続部品13が使用者の視界に入らないように、すなわち、接続部品13がトイレ装置1の外部に露出しないように、給水給電隠蔽で設置される。
衛生洗浄装置10は、便器2aの上面後部に設置される場合に、接続部品13が便器2aの上面後部における左右いずれか一側部(図示の例では、左側部)に設けられた貫通孔2dに挿通され、貫通孔2dを介して便器2aの内部空間に収納される。便器2aの内部空間に収納された接続部品13は、トイレ装置1の外部に露出することなく、たとえば、トイレ室の壁5を貫通して、壁5内に設けられた給水源や電源と接続される。
このため、衛生洗浄装置10は、給水給電隠蔽で好適に設置可能なように構成される。なお、衛生洗浄装置10の詳細については、図3以降を用いて後述する。また、図2に示すように、衛生洗浄装置10は、便器2aに対して、取付プレート4を介して取り付けられる。
取付プレート4は、便器2aの上面後部における中央部に設けられ、便器2aの上面に衛生洗浄装置10を固定し、衛生洗浄装置10を介して便器部2と便蓋部3とを連結する。なお、取付プレート4には、たとえば、衛生洗浄装置10を前方からスライドさせて、衛生洗浄装置10が取り付けられる。
<衛生洗浄装置の構成>
次に、図3〜図7Fを参照して実施形態に係る衛生洗浄装置10の構成について詳細に説明する。図3は、実施形態に係る衛生洗浄装置10の概略平面図である。図4は、実施形態に係る衛生洗浄装置10の概略斜視図である。なお、図3には、衛生洗浄装置10のケーシング11の底部(ケースプレート)11bを示し、ケーシング11の上部(ケースカバー)11aは二点破線で外形のみ示し、機能部12は一部のみ示す。また、図4には、衛生洗浄装置10における後方端部かつ左方端部を下方から見た状態を示す。
図3に示すように、衛生洗浄装置10は、ケーシング11と、機能部12と、機能部12における接続部品13とを備える。ケーシング11は、ケーシング11上部であるケースカバー11aと、ケーシング11底部であるケースプレート11bとを備える。ケーシング11は、機能部12を収納する。すなわち、機能部12は、ケースプレート11bに載置され、ケースカバー11aによって上方が覆われる。
機能部12は、給水、給電機能に供する装置の他、たとえば、便座に座った人の局部を洗浄する衛生洗浄ノズルや、ボウル2b(図2参照)内の臭いを取り除く脱臭装置などを有する。なお、図示は省略しているが、機能部12は、ケースプレート11b上の一面に配置される。機能部12は、外部接続用の接続部品13を有する。接続部品13は、上記したように、給水ホース13aと、電源コード13bと、便器洗浄プラグ13cと、便器洗浄ジャック13dとを含む。
ここで、便器2aの貫通孔2d(図2参照)は、たとえば、便器2aの上面後部における左側部に設けられる。このため、衛生洗浄装置10は、上記したような接続部品13、すなわち、給水ホース13a、電源コード13b、便器洗浄プラグ13cおよび便器洗浄ジャック13dが、ケーシング11(ケースプレート11b)の後部における左側に集中配置される。
言い換えると、機能部12における外部接続用の接続部品13(給水ホース13a、電源コード13b、便器洗浄プラグ13cおよび便器洗浄ジャック13d)は、ケーシング11の内部において、便器2aの上面左右いずれか一側部(図示の例の場合は、左側部)に設けられた貫通孔2d側に寄せて配置される。
このように、実施形態に係る衛生洗浄装置10によれば、接続部品13、すなわち、給水ホース13a、電源コード13b、便器洗浄プラグ13cおよび便器洗浄ジャック13dが便器2aの貫通孔2d側に寄せて配置されるため、これらの接続部品13を貫通孔2dに容易に挿通させることができる。これにより、給水給電隠蔽で設置する場合に接続部品13を隠蔽する作業が容易となり、設置作業性を向上させることができる。また、接続部品13が外部に露出しないので、意匠性を向上させることができる。
また、接続部品13のうち、給水ホース13aおよび電源コード13bが便器2aの貫通孔2d側に寄せて配置されるため、貫通孔2dに挿通させるために給水ホース13aや電源コード13bを左右から取り回す必要がなくなり、給水ホース13aや電源コード13bがキンクすることもない。このため、給水給電隠蔽で設置する作業を容易に行うことができる。
また、図4に示すように、衛生洗浄装置10は、化粧カバー14を備える。化粧カバー14は、ケーシング11の後部における左側部に設けられた開放部11c(図6A参照)を覆うように、ケーシング11のケースカバー11aに取り付けられる。なお、ケーシング11の開放部11cは、ケーシング11における内部と外部とを隔てつつ機能部12(図3参照)に対してアクセス可能なように切欠き23や孔24(図6A参照)を有する。
化粧カバー14は、隠蔽部材でもあり、接続部品13、すなわち、給水ホース13a、電源コード13b、便器洗浄プラグ13cおよび便器洗浄ジャック13dのうち、開放部11cから外部に露出する部分を隠すように、ケーシング11に取り付けられる。
このように、実施形態に係る衛生洗浄装置10によれば、接続部品13のうち、ケーシング11の外部に露出する部分を化粧カバー14で隠すことで、意匠性をさらに向上させることができる。この場合、化粧カバー14を、たとえば、ケーシング11や便器部2(便器2a)などの色と同色とすれば、意匠性を容易に向上させることができる。
また、接続部品13のうち、外部とのアクセスが必要なことから開放部11cから露出しやすい便器洗浄プラグ13cや便器洗浄ジャック13dを化粧カバー14で隠すことができる。これにより、意匠性を向上させることができる。
また、化粧カバー14は、ケーシング11の後部における左側部において、ケーシング11の側面、背面および上面にわたるように形成される(たとえば、図8参照)。具体的には、化粧カバー14は、ケーシング11の後部における左側部において、ケーシング11の側面と、側面の後端縁部から背面の左側端縁部までの面と、側面の上端縁部から上面の左側端縁部までの面とを覆う。
このように、実施形態に係る衛生洗浄装置10によれば、化粧カバー14がケーシング11の3面、すなわち、側面、背面および上面にわたってケーシング11を覆うように取り付けられるため、ケーシング11に対して化粧カバー14を一体的に取り付けることができる。これにより、意匠性を向上させることができる。
次に、化粧カバー14および化粧カバー14が取り付けられるケーシング11の開放部11cについて説明する。図5は、化粧カバー14の概略斜視図である。図6Aは、ケーシング11の開放部11cの概略左側面図である。図6Bは、図6AにおけるA部のY軸負方向視を示す図である。図6Cは、図6AにおけるB部のY軸負方向視を示す図である。図6Dは、図6AのX軸負方向視を示す図である。
図7Aは、ケーシング11および化粧カバー14の概略左側面図である。図7Bは、図7AにおけるC−C線断面図である。図7Cは、図7AにおけるD−D線断面図である。図7Dは、図7AにおけるE−E線断面図である。図7Eは、図7AにおけるF−F線断面図である。図7Fは、図7AにおけるG−G線断面図である。なお、図7A〜図7Fは、ケーシング11の開放部11cに化粧カバー14が取り付けられた状態を示す。
図5に示すように、化粧カバー14は、側面カバー部14aと、背面カバー部14bと、上面カバー部14cとを備える。側面カバー部14aは、ケーシング11の側面に配置され、ケーシング11の側面を覆う。
背面カバー部14bは、ケーシング11の背面に配置され、側面カバー部14aの後端縁部から右方へ湾曲するとともに、ケーシング11の背面を覆う。上面カバー部14cは、ケーシング11の上面に配置され、側面カバー部14aの上端縁部から右方へ湾曲するとともに、ケーシング11の上面を覆う。なお、化粧カバー14は、たとえば樹脂製である。
ここで、衛生洗浄装置10(図4参照)は、化粧カバー14がケーシング11に取り付けられる場合に、化粧カバー14とケーシング11とを係合させる係合部20を備える。図5に示すように、化粧カバー14は、係合部20の一方を形成する係合凸部21を備える。係合凸部21は、上面カバー部14cに設けられた中央凸部211を有する。中央凸部211は、上面カバー部14cの内側の面から左右方向の内側、すなわち、右方へ向けて突出する。
中央凸部211は、先端部が鉤状に形成されたフック部である。なお、中央凸部211は、弾性を有するフック部、いわゆるスナップフィットであることが好ましい。また、化粧カバー14は、上面カバー部14cの端縁部に凸状のリブ部212を有する。また、化粧カバー14は、中央凸部211よりも下方における前後方向の両端縁部、すなわち、側面カバー部14aおよび背面カバー部14bの端縁部にそれぞれ凸状のリブ部213,214を有する。
また、化粧カバー14は、前後方向の両端縁部、すなわち、側面カバー部14aおよび背面カバー部14bの端縁部にそれぞれフック部215,216,217を有する。なお、化粧カバー14は、側面カバー部14aの端縁部に2つのフック部215,216を有し、背面カバー部14bの端縁部に1つのフック部217を有する。
このように、実施形態に係る衛生洗浄装置10によれば、係合凸部21が、化粧カバー14の上部において中央凸部211による引っ掛け保持構造であり、化粧カバー14の中央部および下部においてリブ部212,213による位置決め構造であるため、化粧カバー14の上部を支点として下部を手前に引くことで、化粧カバー14を容易に取り外すことができる。
図6Aに示すように、ケーシング11における開放部11cは、化粧カバー14に設けられた係合凸部21(図5参照)と係合して、係合凸部21と共に係合部20を形成する係合凹部22を備える。係合凹部22は、開放部11cの上部に設けられた中央凹部(開口部、好ましくはスナップフィット開口部)221を有する。中央凹部221は、ケーシング11(開放部11c)の外側の面から左右方向の外側、すなわち、左方へ向けて開口する。
また、係合凹部22は、化粧カバー14に設けられる係合凸部21のリブ部212,213,214およびフック部215(図5参照)にそれぞれ対応する開口部(リブ開口部)222,223,224および開口部(フック開口部)225を有する。
なお、図6Bに示すように、係合凹部22は、開放部11cの後部(図6AにおけるA部)において、リブ部214が挿入される開口部224を有する。また、図6Cに示すように、係合凹部22は、開放部11cの前部(図6AにおけるB部)において、フック部215と係合するフック開口部225を有する。また、図6Dに示すように、係合凹部22は、開放部11cの前端縁部および後端縁部において、フック部216,217と係合する切欠き部226,227を有する。
このように、実施形態に係る衛生洗浄装置10によれば、化粧カバー14とケーシング11とを係合させる係合部20の中央凹部221が、上方ではなく、左右方向の外方へ向けて開口されるため、開口(開口部)を通じてケーシング11の内部に水が入るのを防止することができる。ケーシング11への浸水を防止することで、機能部12の故障を防ぐことができるとともに、衛生性を向上させることができる。
また、係合凹部22の中央凹部221を含む各開口部222〜225は、ケーシング11の上面以外に設けられる。したがって、ケーシング11の上面には、化粧カバー14を係合するために必要な孔などが存在しない。
このように、実施形態に係る衛生洗浄装置10によれば、係合凹部22がケーシング11の上面に設けられないため、すなわち、ケーシング11に上向きの孔がないため、ケーシング11の内部に水が入るのを防止することができる。ケーシング11への浸水を防止することで、機能部12の故障を防ぐことができるとともに、衛生性を向上させることができる。
また、図6Aに示すように、開放部11cは、ケーシング11の内部の便器洗浄ジャック13dと便器洗浄ジャック13dに接続される便器洗浄プラグ13cとの間を開放して、便器洗浄プラグ13cが未接続の場合に便器洗浄ジャック13dを露出させる円形切欠き部23を有する。また、開放部11cは、機能部12における他の端子を露出させる円形孔部24を有する。
また、図6Dに示すように、中央凹部221は、開口端部の反対側の端部となる左右方向の奥側端面221aが閉塞される。また、中央凹部221は、下面が開放される。したがって、中央凹部221の開口から水が入っても下方へ落ちる。これにより、ケーシング11の内部に水が入るのを防止することができる。ケーシング11への浸水を防止することで、機能部12の故障を防ぐことができるとともに、衛生性を向上させることができる。
図7Aに示すように、化粧カバー14がケーシング11の開放部11cに取り付けられた状態において、中央凸部211は、中央凹部221と係合することで、化粧カバー14の脱落を防止するとともに、化粧カバー14の左右方向のがたつきを防止する。また、フック部215,216,217は、フック開口部225および切欠き部226,227と係合することで、化粧カバー14とケーシング11とが略同一の面となるように、段差を規制する。
また、リブ部213は、リブ開口部223に挿入されることで、化粧カバー14が前後方向にスライドすることを防止する。また、リブ部212は、リブ開口部222に挿入されることで、化粧カバー14を前後方向に位置決めする。また、リブ部214は、リブ開口部224に挿入されることで、化粧カバー14の左右方向の位置決めを行うとともに、化粧カバー14が浮くのを防止する。
図7Bに示すように、化粧カバー14をケーシング11(開放部11c)に取り付けた状態では、C−C断面(図7A参照)において、化粧カバー14は、ケーシング11の側面および背面と略同一の面となる。図7Cに示すように、D−D断面(図7A参照)において、化粧カバー14は、ケーシング11の背面と略同一の面となる。図7Dに示すように、E−E断面(図7A参照)において、化粧カバー14は、ケーシング11の側面と略同一の面となる。
また、図7Eに示すように、化粧カバー14をケーシング11(開放部11c)に取り付けた状態では、F−F断面(図7A参照)において、化粧カバー14は、フック部215とフック開口部225とが係合された状態で、ケーシング11の側面と略同一の面となる。また、図7Fに示すように、G−G断面(図7A参照)において、化粧カバー14は、リブ部213がリブ開口部223に挿入された状態で、ケーシング11の側面と略同一の面となる。
次に、図8を参照して、接続部品13である便器洗浄ジャック13dに同じく接続部品13である便器洗浄プラグ13cが接続された状態で化粧カバー14を取り付ける場合について説明する。図8は、ケーシング11、化粧カバー14、キャップ30および接続部品13cの概略斜視図である。
図8に示すように、ケーシング11の開放部11cから露出する便器洗浄ジャック13d(図3参照)に便器洗浄プラグ13cを接続して、これらを隠すように化粧カバー14が取り付けられる場合、化粧カバー14に加えて、開放部11cの底面にキャップ30が取り付けられる。
次に、図9〜図11Eを参照して、キャップ30およびキャップ30のケーシング11に対する密結構造について説明する。図9は、キャップ30の概略斜視図である。図10は、キャップ30の取り付け状態の概略斜視図である。図11A〜図11Eは、キャップ30の密結構造の説明図である。図12は、キャップ30による半挿入防止構造の説明図である。
図9に示すように、キャップ30は、たとえば樹脂製であり、基部31と、保持部32と、取付部33とを備える。基部31は、矩形状に設けられる。保持部32は、基部31の一方側部から側方へ延出して設けられ、先端部に屈曲部321を有する。また、キャップ30は、保持部32および保持部32の屈曲部321の各内面を含んで形成され、便器洗浄プラグ13c(図10参照)が配置される配置部322を有する。取付部33は、基部31の上面に設けられる。取付部33は、フック部331を有する。
図10に示すように、キャップ30は、取付部33のフック部331がケーシング11のケースプレート11bの係合部と係合することで、キャップ30をケーシング11に接続状態で固定する。また、キャップ30には、基部31の下面の裏面側に、キャップ30を取り外す場合に使用するつまみ部311が設けられる。
図11Aに示すように、キャップ30は、便器洗浄プラグ13cを配置部322に配置させた状態でケーシング11のケースプレート11bに取り付けられる。図11Bに示すように、キャップ30は、H−H断面(図11A参照)においては、基部31および屈曲部321において前方押圧力Fa,Faを有し、保持部32の他の部位において後方押圧力Fbを有する。また、キャップ30は、基部31および屈曲部321において左方押圧力Fc,Fcを有する。
また、図11Cに示すように、図11Aにおける底面視においては、キャップ30は、基部31において後方押圧力Fbおよび右方押圧力Fdを有する。また、屈曲部321において左方押圧力Fcを有する。また、図11Dに示すように、キャップ30は、I−I断面(図11B参照)においては、基部31において上方押圧力Feおよび下方押圧力Ff,Ffを有する。また、図11Eに示すように、キャップ30は、J−J断面(図11B参照)においては、保持部32において後方押圧力Fbを有する。
このように、キャップ30は、ケーシング11に取り付けられた状態で外方へ向けて押圧力Fa〜Ffを有する。これにより、キャップ30は、ケーシング11に対して密結される。
図12に示すように、キャップ30は、たとえば、便器洗浄プラグ13cが、便器洗浄ジャック13dに正しく差し込まれていない状態、すなわち、半挿入の状態の場合、図中に塗りつぶして示すように、屈曲部321が便器洗浄プラグ13cと干渉する。
このため、キャップ30は、便器洗浄プラグ13cが半挿入の状態の場合にはケーシング11に取り付けることができない。このように、便器洗浄プラグ13cが半挿入の状態の場合にキャップ30の取り付けを規制することで、便器洗浄プラグ13cの半挿入防止構造を容易に実現することができる。
次に、図13および図14を参照してキャップの他の例について説明する。図13は、キャップの他の例(キャップ40)の概略斜視図である。図14は、キャップの他の例(キャップ40)による半挿入防止構造の説明図である。図13に示すように、キャップ30の別例であるキャップ40は、キャップ30と基本的には同等の構成であり、キャップ30とは凸部422を有するか否かで構成が違う。凸部422は、屈曲部421の右側面から突出して設けられる。
また、図14に示すように、キャップ40は、便器洗浄プラグ(たとえば、上記した密結便器用の便器洗浄プラグ13cと比べて小型なワンピース便器専用の便器洗浄プラグ)13eが、便器洗浄ジャック13dに正しく差し込まれていない場合、すなわち、半挿入の場合、図中に塗りつぶして示すように、屈曲部421の凸部422が便器洗浄プラグ13eと干渉する。
このため、キャップ40は、便器洗浄プラグ13eが半挿入の状態の場合にはケーシング11に取り付けることができない。このように、便器洗浄プラグ13eが半挿入の状態の場合にキャップ40の取り付けを規制することで、便器洗浄プラグ13eの半挿入防止構造を容易に実現することができる。
また、実施形態に係るトイレ装置1は、上記してきた衛生洗浄装置10を備えることで、衛生洗浄装置10において外部接続用の接続部品13が便器2aの貫通孔2d側に寄せて配置されるため、接続部品13を貫通孔2dに容易に挿通させることができる。
これにより、給水給電隠蔽で設置する場合に接続部品13を隠蔽する作業が容易となり、設置作業性を向上させることができる。また、接続部品13が外部に露出しないので、意匠性を向上させることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 トイレ装置
2 便器部
2a 便器
2d 貫通孔
10 衛生洗浄装置
11 ケーシング
11c 開放部
12 機能部
13 接続部品
13a 給水ホース
13b 電源コード
13c 便器洗浄プラグ
13d 便器洗浄ジャック
14 化粧カバー
20 係合部
21 係合凸部
211 中央凸部
22 係合凹部
221 中央凹部
30 キャップ

Claims (7)

  1. 便器の上面後部に設置され、機能部を収納するケーシングと、
    前記機能部における外部接続用の接続部品と、
    前記ケーシングに取り付けられ、当該ケーシングの一部を覆う化粧カバーと
    を備え、
    前記接続部品は、
    前記ケーシングの内部において、前記便器の上面左右いずれか一側部に設けられた貫通孔側に寄せて配置され、
    前記化粧カバーは、
    前記接続部品における前記ケーシングの外部に露出する部分を隠すように取り付けられること
    を特徴とする衛生洗浄装置。
  2. 前記接続部品は、
    給水源と接続される給水ホース、電源と接続される電源コードおよび便器洗浄プラグが接続される便器洗浄ジャックを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の衛生洗浄装置。
  3. 前記化粧カバーは、
    前記ケーシングの側面、背面および上面にわたるように形成されること
    を特徴とする請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
  4. 前記化粧カバーと前記ケーシングとを係合させる係合部
    をさらに備え、
    前記係合部は、
    係合凸部と、
    前記係合凸部と係合する係合凹部と
    を備え、
    前記係合凸部は、
    前記化粧カバーの上部に設けられ、前記ケーシングの左右方向の内側へ向けて突出する中央凸部を有し、
    前記係合凹部は、
    前記ケーシングの前記側面に設けられ、当該ケーシングの左右方向の外側へ向けて開口する中央凹部を有すること
    を特徴とする請求項3に記載の衛生洗浄装置。
  5. 前記係合凸部は、
    前記中央凸部が鉤状のフック部であるとともに、前記中央凸部よりも下方にリブ部を有すること
    を特徴とする請求項4に記載の衛生洗浄装置。
  6. 前記係合凹部は、
    前記ケーシングの前記上面以外に設けられること
    を特徴とする請求項4または5に記載の衛生洗浄装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の衛生洗浄装置と、
    前記衛生洗浄装置が設置される前記便器と
    を備えること
    を特徴とするトイレ装置。
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