JP2018026072A - 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法 - Google Patents

施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018026072A
JP2018026072A JP2016159032A JP2016159032A JP2018026072A JP 2018026072 A JP2018026072 A JP 2018026072A JP 2016159032 A JP2016159032 A JP 2016159032A JP 2016159032 A JP2016159032 A JP 2016159032A JP 2018026072 A JP2018026072 A JP 2018026072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminal
transport vehicle
ticket
unit
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016159032A
Other languages
English (en)
Inventor
四家 千佳史
Chikashi Yotsuya
千佳史 四家
雄一 根本
Yuichi Nemoto
雄一 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2016159032A priority Critical patent/JP2018026072A/ja
Priority to US16/096,159 priority patent/US11790465B2/en
Priority to CN201780027888.XA priority patent/CN109074614B/zh
Priority to PCT/JP2017/028770 priority patent/WO2018030403A1/ja
Priority to DE112017001974.5T priority patent/DE112017001974T8/de
Priority to AU2017310716A priority patent/AU2017310716A1/en
Publication of JP2018026072A publication Critical patent/JP2018026072A/ja
Priority to AU2020227081A priority patent/AU2020227081A1/en
Priority to AU2022256218A priority patent/AU2022256218A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Systems or methods specially adapted for specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/08Construction
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/02Services making use of location information
    • H04W4/029Location-based management or tracking services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/20Services signaling; Auxiliary data signalling, i.e. transmitting data via a non-traffic channel

Abstract

【課題】運搬車が施工現場の所定の場所に接近したことを作業機械に通知することができる施工管理システムおよび施工管理方法を提供する。【解決手段】施工管理システムは、施工現場に関連付けられた運搬車が前記施工現場に関連付けられた通知区域内に位置するか否かを判定する位置判定部と、通知区域内に運搬車が位置すると判定された場合に、施工現場に関連付けられた通信端末に、運搬車が通知区域内に位置することを出力する出力部とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法に関する。
特許文献1には、所定の場所に設置された基地局装置の通信エリア内に入った作業機械の無線端末から作業機械の稼働データを収集することが記載されている。
特開2003−324777号公報
施工現場においては、盛土または掘削を行う作業機械(例えば、油圧ショベル、ブルドーザー、ホイールローダーなど)と、ある施工現場の土砂積載現場と土砂投下現場との間で土砂を運搬する運搬車(例えばダンプトラックなど)とが稼働している。土砂積載現場で稼働する作業機械は、土砂積載現場で掘削した土砂を運搬車に積載する。土砂投下現場で稼働する作業機械は、運搬車が運搬していった土砂を整えたり、盛り土に利用したりする。
しかしながら、作業機械の操縦者は、運搬車が土砂積載現場または土砂投下現場に到着するタイミングを知ることができないため、土砂の積載または投下の事前準備を行うべきタイミングを図ることができなかった。
本発明の態様は、運搬車が施工現場の所定の場所に接近したことを作業機械に通知することができる施工管理システムおよび施工管理方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様によれば、施工管理装置は、運搬車に備えられる通信端末から位置情報を取得する位置情報取得部と、施工現場における通知区域を特定する通知区域特定部と、前記運搬車が前記通知区域内に位置するか否かを判定する位置判定部と、前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、作業機械に備えられる通信端末又は管理者が用いる通信端末に判定結果を出力する出力部とを備える。
本発明の第2の態様によれば、請求項1記載の施工管理装置は、前記施工現場に関連付けられたチケットを発行するチケット発行部をさらに備え、前記チケット発行部は、前記作業機械に備えられる通信端末によって取得されるチケットである作業機械用チケット、または管理者が用いる通信端末によって取得されるチケットである管理者用チケットを発行し、前記出力部は、前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、前記作業機械用チケットまたは前記管理者用チケットを取得した前記通信端末に、前記運搬車が前記通知区域内に位置することを出力する。
本発明の第3の態様によれば、施工管理装置は、施工現場における作業場所を記憶する現場情報記憶部と、前記施工現場における前記作業場所の変更の入力を受け付ける変更受付部と、前記作業場所の変更の入力を受け付けた場合に、運搬車に備えられる通信端末に、前記作業場所の変更を出力する変更通知出力部と、を備える。
本発明の第4の態様によれば、施工管理システムは、作業機械と、前記作業機械に備えられる第1の通信端末と、運搬車と、前記運搬車に備えられる第2の通信端末と、前記第2の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、施工現場における通知区域を特定する通知区域特定部と、前記運搬車が前記通知区域内に位置するか否かを判定する位置判定部と、前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、前記第1の通信端末に判定結果を出力する出力部と、を備える。
本発明の第5の態様によれば、施工管理システムは、作業機械と、前記作業機械に備えられる第1の通信端末と、運搬車と、前記運搬車に備えられる第2の通信端末と、施工現場における作業場所を記憶する現場情報記憶部と、前記第1の通信端末から、作業場所の変更の入力を受け付ける変更受付部と、前記作業場所の変更の入力を受け付けた場合に、前記第2の通信端末に、前記作業場所の変更を出力する変更通知出力部とを備える。
本発明の第6の態様によれば、施工管理方法は、運搬車に備えられる通信端末から位置情報を取得することと、施工現場における通知区域を特定することと、前記運搬車が前記通知区域内に位置するか否かを判定することと、前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、作業機械に備えられる通信端末または管理者が有する通信端末に判定結果を通知することとを備える。
上記態様のうち少なくとも1つの態様によれば、運搬車が施工現場の所定の場所に接近したことを作業機械に通知することができる施工管理システムおよび施工管理方法が提供される。
第1の実施形態に係る施工管理システムの構成を示す概略図である。 第1の実施形態に係る施工管理システムによる通知範囲の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るサーバ装置の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る通信端末の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係るサーバ装置によるチケット発行処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る施工管理システムによるチケット取得時の処理を示すシーケンス図である。 第1の実施形態に係る施工管理システムによる位置情報更新処理および接近通知処理を示すシーケンス図である。 第1の実施形態に係る施工管理システムによる積込場所または荷卸場所の変更処理を示すシーケンス図である。
〈第1の実施形態〉
《施工管理システム》
図1は、第1の実施形態に係る施工管理システムの構成を示す概略図である。
施工管理システム1は、施工現場に存在する作業機械M1および運搬車M2を管理する。施工現場には、少なくとも1台の作業機械M1と、作業機械M1と共働して作業する複数の運搬車M2とが存在する。なお、他の実施形態に係る施工現場においては、運搬車M2が1台だけ存在するものであってもよい。施工現場は、1つの領域から構成されていてもよいし、複数の離れた領域を含むように構成されていてもよい。
施工管理システム1は、複数の通信端末20と、サーバ装置10とを備える。複数の通信端末20は、施工管理システム1による管理の対象となる作業機械M1または運搬車M2に備えられる。通信端末20は、作業機械M1または運搬車M2の内部に設置されてもよい。通信端末20は、作業機械M1または運搬車M2の操縦者によって所有または用いられてもよい。通信端末20は、施工現場の管理者M3によって所有または用いられてもよい。
通信端末20としては、例えば、携帯電話、スマートフォン、携帯型コンピュータ、車載コンピュータなどを用いることができる。作業機械M1に備えられる通信端末20−1とは、例えば携帯電話、スマートフォン、携帯型コンピュータ等が作業機械M1に設置されたものであってもよいし、作業機械M1のオペレータによって所持されるものであってもよいし、作業機械M1の運転室内のどこかに存在するものであってもよい。運搬車M2に備えられる通信端末20−2も同様に解釈される。通信端末20は、作業機械M1又は運搬車M2に搭載される装置であってもよい。通信端末20は、管理者M3が施工現場から離れた、例えば事務所にて使用するパーソナルコンピュータであってもよい。以下、作業機械M1に備えられる通信端末20を通信端末20−1という。運搬車M2に備えられる通信端末20を通信端末20−2という。管理者M3が所有する通信端末20を通信端末20−3という。事務所内に設けられた通信端末20を通信端末20−4という。
作業機械M1とは、ある施工現場の積込場所P1(土砂積載位置など)または荷卸場所P2(土砂投下位置など)において稼働し、盛土作業または掘削作業を行う車両である。作業機械M1の例としては、油圧ショベル、ブルドーザー、ホイールローダーなどが挙げられる。運搬車M2とは、積込場所P1と荷卸場所P2との間で土砂を運搬する車両である。運搬車M2の例としては、ダンプトラックなどが挙げられる。積込場所P1および荷卸場所P2は、作業場所の一例である。
施工管理システム1は、複数の施工現場で稼働する作業機械M1および運搬車M2の位置情報を管理する。具体的には、施工管理システム1は、運搬車M2に備えられた通信端末20−2から位置情報を取得し、運搬車M2が施工現場の積込場所P1または荷卸場所P2を含む通知範囲内に位置する場合に、その旨を作業機械M1に備えられた通信端末20−1に通知する。また施工管理システム1は、作業機械M1に備えられた通信端末20−1または管理者M3が所有する通信端末20−3から積込場所P1または荷卸場所P2の変更の指示を受け付け、当該変更を運搬車M2に備えられた通信端末20−2に通知する。
図2は、第1の実施形態に係る施工管理システムによる通知範囲の一例を示す図である。
通信端末20は、サーバ装置10から取得した情報に基づいて図2に示すような地図画像を生成し、当該地図画像を含む地図画面を表示する。図2に示すように、施工現場には、積込場所P1と荷卸場所P2とが設定される。ここで、通知区域Aは、少なくとも積込場所P1または荷卸場所P2を含んでいればよく、例えば積込場所P1および荷卸場所P2から予め定められた通知距離L内の区域が、通知区域Aとして設定される。なお、運搬車M2に備えられた通信端末20−2は、自装置の位置を検出する位置特定部216を備えている。サーバ装置10は、各通信端末20−2が検出した位置を収集する情報収集部111を備えている。
運搬車M2が通知区域A内に進入した場合、サーバ装置10は、作業機械M1に備えられた通信端末20−1または管理者M3の通信端末20−3に、積込場所P1または荷卸場所P2へ運搬車M2が接近したことを示す接近通知を送信する。
《サーバ装置》
図3は、第1の実施形態に係るサーバ装置の構成を示す概略ブロック図である。
サーバ装置10は、プロセッサ11、メインメモリ12、ストレージ13、通信部14を備える。ストレージ13は、サーバ側施工管理プログラムを記憶する。プロセッサ11は、サーバ側施工管理プログラムをストレージ13から読み出してメインメモリ12に展開し、サーバ側施工管理プログラムに従った処理を実行する。通信部14としては、ネットワークカードなどを用いることができる。
ストレージ13は、端末情報記憶部131、現場情報記憶部132、チケット記憶部133としての記憶領域を有する。
端末情報記憶部131は、通信端末20に関する情報を記憶する。具体的には、端末情報記憶部131は、端末ID、位置情報、名前、会社名、およびその他の情報を関連付けて記憶する。端末IDは、通信端末20を識別する情報である。端末IDとしては、契約者固有ID、電話番号、メールアドレス、通信端末20のMACアドレス、製造番号、サーバ装置10によって付された固有番号など、通信端末20を特定できる情報であれば、どのような情報が用いられてもよい。
位置情報は、GNSS(Global Navigation Satellite System)などによって取得された通信端末20の位置を示す情報である。名前、会社名、およびその他の情報は、通信端末20の所有者または施工管理システム1の契約者に関する情報であって、予め通信端末20を介してサーバ装置10に登録されたものである。
現場情報記憶部132は、施工現場に関する情報を記憶する。具体的には、現場情報記憶部132は、現場ID、積込場所P1、荷卸場所P2、および通知距離Lを関連付けて記憶する。現場IDは、施工現場を識別する情報である。現場IDとしては、現場ごとに設定される固有番号、地名などの固有名称、住所など、施工現場を特定できる情報であれば、どのような情報が用いられてもよい。通知距離Lは、積込場所P1または荷卸場所P2への運搬車M2の接近を作業機械M1に通知するための距離である。積込場所P1または荷卸場所P2を中心として通知距離Lだけ離れた位置を結ぶ区域(通知区域A)内に運搬車M2が位置する場合に、作業機械M1の通信端末20に運搬車M2の接近を通知する。
チケット記憶部133は、チケットに関する情報を記憶する。チケットとは、任意の通信端末20により何らかのグループ(例えば、施工現場のグループ)を形成するための情報である。そのグループを形成するために、チケットコードが用いられる。チケットコードは、例えばワンタイムパスワードでもよく、4桁の数字などが用いられる。チケットは、作業種別によってそれぞれ別のチケットとして用意される。つまり、チケット記憶部133は、同一の施工現場に係るチケットについて、少なくとも作業機械M1用のチケット、運搬車M2用のチケットを、それぞれ別個に記憶する。例えば、管理者M3は、通信端末20−3を用いて作業種別ごとにチケットを用意することができる。なお、管理者M3は、管理者M3用のチケットを用意してもよい。
具体的には、チケット記憶部133は、チケットコード、現場ID、チケット枚数、作業種別、端末ID、有効期限を関連付けて格納する。チケットコードは、チケットを識別する情報である。通信端末20に正しいチケットコードが入力されることで、その通信端末20は、入力したチケットコードに対応する作業種別として施工現場に関連付けられる。
チケット枚数は、作業種別ごとに必要な車両の台数を設定するための数値である。例えば、ある施工現場において5台の運搬車M2が必要であれば、管理者M3は、運搬車M2用チケットのチケット枚数を「5」に設定する。
作業種別は、チケットの対象が作業機械M1か運搬車M2か管理者M3かのいずれであるかを示す情報である。作業種別が作業機械M1を示すチケットは、作業機械用チケットの一例である。作業種別が運搬車M2を示すチケットは、運搬車用チケットの一例である。作業種別が管理者M3を示すチケットは、管理者用チケットの一例である。有効期限は、チケットが示す作業の有効期限を示す情報である。チケットは、例えば施工現場の管理者M3によって設定される。
サーバ装置10は、作業機械M1用のチケットのチケットコードが通信端末20に入力されることで、その通信端末20を作業機械M1に備えられる通信端末20−1として登録する。サーバ装置10は、運搬車M2用のチケットのチケットコードが通信端末20に入力されることで、その通信端末20を運搬車M2に備えられる通信端末20−2として登録する。サーバ装置10は、管理者M3用のチケットのチケットコードが通信端末20に入力されることで、その通信端末20を管理者M3が所有する通信端末20−3として登録する。
プロセッサ11は、サーバ側施工管理プログラムを実行することで、情報収集部111、チケット管理部112、チケットコード受信部113、登録通知送信部114、位置判定部115、接近通知送信部116、変更指示受信部117、変更通知送信部118として機能する。
情報収集部111は、通信端末20から端末ID、位置情報、名前、会社、およびその他の情報を収集し、収集した情報を端末情報記憶部131に記憶させる。情報収集部111は、施工現場に関連付けられた運搬車M2から位置情報を取得する位置情報取得部の一例である。
チケット管理部112は、利用者(例えば、管理者M3)から施工に関する情報(現場ID、作業種別)およびチケット発行要求(枚数、有効期限)の入力を受け付け、チケットコードを有するチケットを発行する。チケットの発行の例としては、通信部14を介してチケットコードを通信端末20に送信することが挙げられる。チケット管理部112は、発行したチケットの情報をチケット記憶部133に記録する。チケット管理部112は、後述するチケットコード受信部113が受信したチケットコードと、すでにチケット記憶部133に記憶されているチケットコードとを比較し、一致している場合に、チケットコードと併せて送信される端末IDをチケット記憶部133に格納する。チケット管理部112は、チケット発行部の一例である。
チケットコード受信部113は、通信端末20にてチケットコードが入力された場合に、通信部14を介して当該通信端末20から、少なくともチケットコード及び端末IDを受信する。チケットコード受信部113は、受信したチケットコード及び端末IDをチケット管理部112に出力する。
登録通知送信部114は、通信部14を介してチケットコードの送信元の通信端末20に、チケットの登録の可否を示す登録通知を送信する。
位置判定部115は、端末情報記憶部131、現場情報記憶部132、およびチケット記憶部133が記憶する情報に基づいて、積込場所P1または荷卸場所P2から通知距離L以内の区域である通知区域A内に運搬車M2が位置するか否かを判定する。
接近通知送信部116は、位置判定部115が通知区域A内にある運搬車M2が位置すると判定した場合に、通信部14を介して、当該運搬車M2と同じ現場で稼働する作業機械M1の通信端末20、および当該現場に関連付けられた管理者M3の通信端末20に、その運搬車M2が通知区域A内に位置することを示す接近通知を送信する。接近通知送信部116は、通信端末20に運搬車M2が通知区域A内に位置することを出力する出力部の一例である。
変更指示受信部117は、通信部14を介して、通信端末20から積込場所P1または荷卸場所P2(作業場所)の変更の指示の入力を受け付ける。積込場所P1または荷卸場所P2の指定方法の例としては、グローバル座標系におけるx、y座標を指定する方法、緯度経度を指定する方法、タッチパネル上の地図のタップにより指定する方法などが挙げられる。変更指示受信部117は、変更の指示の入力を受け付けると、当該指示に基づいて現場情報記憶部132が記憶する情報を更新する。変更指示受信部117は、施行現場に関連付けられた作業機械M1の通信端末20から、作業場所の変更の入力を受け付ける変更受付部の一例である。
変更通知送信部118は、変更指示受信部117が現場情報記憶部132が記憶する情報を更新すると、通信部14を介して、積込場所P1または荷卸場所P2が変更されたことを示す変更通知を、その施工現場に関連付けられた運搬車M2に備えられた通信端末20に送信する。変更通知を受信する運搬車M2は、その施工現場に関連付けられたすべての運搬車M2であってもよいし、一部の運搬車M2であってもよい。変更通知送信部118は、作業場所の変更の入力を受け付けた場合に、施工現場に関連付けられた運搬車M2に備えられる通信端末20に、作業場所の変更を出力する変更通知出力部の一例である。
《通信端末》
図4は、第1の実施形態に係る通信端末の構成を示す概略ブロック図である。
通信端末20は、プロセッサ21、メインメモリ22、ストレージ23、入力部24、表示部25、通信部26、GNSS受信部27を備える。ストレージ23は、端末側施工管理プログラムを記憶する。プロセッサ21は、端末側施工管理プログラムをストレージ23から読み出してメインメモリ22に展開し、端末側施工管理プログラムに従った処理を実行する。入力部24としては、タッチパネル、キーボード、テンキー、マウスなどを用いることができる。表示部25としては、タッチパネル、液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどを用いることができる。また、表示部25として、携帯電話、スマートフォン、携帯型コンピュータ、パーソナルコンピュータにおけるモニタ、車載モニタなどを用いてもよい。通信部26としては、ネットワークカードなどを用いることができる。GNSS受信部27は、人工衛星からGNSS信号を受信する。受信したGNSS信号は、位置情報の特定に用いられる。
ストレージ23は、端末情報記憶部232およびチケット記憶部231としての記憶領域を有する。端末情報記憶部232は、端末ID、ならびに利用者の氏名、会社名、およびその他の情報を記憶する。利用者は、端末情報記憶部232が記憶する氏名、会社名、およびその他の情報を書き換えることができる。チケット記憶部231は、利用者によって入力されたチケットの情報を記憶する。具体的には、チケット記憶部231は、チケットコード、現場ID、作業種別、有効期限を関連付けて記憶する。
プロセッサ21は、端末側施工管理プログラムを実行することで、表示制御部211、チケットコード入力部212、チケット登録部213、登録通知受信部215、位置特定部216、位置情報送信部217、接近通知受信部218、変更指示入力部219、変更指示送信部220、変更通知受信部221として機能する。
表示制御部211は、チケットコードの入力画面、地図画面、接近通知画面、現場情報変更画面、変更通知画面を生成し、表示部25に表示させる。
チケットコード入力部212は、入力部24を介してチケットコードの入力を受け付ける。チケットコード入力部212は、入力されたチケットコードおよび現場IDといった関連する情報を、チケット記憶部231に記憶させる。チケットコード入力部212は、通信部26を介して、入力されたチケットコードを、少なくとも端末IDとともにサーバ装置10に送信する。チケット登録部213は、登録通知受信部215がチケットコード入力部212に入力されたチケットコードについて登録可能であることを示す登録通知を受信した場合に、そのチケットコード等の情報をチケット記憶部231に記憶させる。登録通知受信部215は、通信部26を介して、サーバ装置10からチケットコードの登録の可否を示す登録通知を受信する。登録通知の内容が、チケットコードが登録されたというものであった場合、登録されたという情報をチケット記憶部231に格納する。
位置特定部216は、GNSS受信部27が受信したGNSS信号、無線LAN信号、またはその他の信号に基づいて自装置の位置を特定する。位置情報送信部217は、位置特定部216が特定した位置を示す位置情報と端末IDとを通信部26を介してサーバ装置10に送信する。接近通知受信部218は、通信部26を介してサーバ装置10から運搬車M2が通知区域内に位置することを示す接近通知を受信する。
変更指示入力部219は、選択されたチケットの作業種別が作業機械M1または管理者M3を示す場合に、入力部24を介して利用者から施工現場の積込場所P1または荷卸場所P2の変更の入力を受け付ける。変更指示送信部220は、通信部26を介して、変更指示入力部219に入力された情報をサーバ装置10に送信する。変更通知受信部221は、通信部26を介して、サーバ装置10から積込場所P1または荷卸場所P2が変更されたことを示す変更通知を受信する。
《動作》
ここで、第1の実施形態に係る施工管理システム1による施工管理方法について説明する。
図5は、第1の実施形態に係るサーバ装置によるチケット発行処理を示すフローチャートである。
サーバ装置10は、利用者の操作によりチケット発行処理を開始する。例えば、サーバ装置10は、通信端末20−3または通信端末20−4からチケット発行処理のリクエストを受け付けてもよい。なお、管理者M3は、これから施工をするにあたり、作業機械M1の作業者および運搬車M2の作業者を決定する段階において、作業チケットの発行のリクエストを送信する。
サーバ装置10がチケット発行処理を開始すると、チケット管理部112は、利用者からチケットの情報(現場ID、作業種別、作業種別ごとのチケット枚数、および有効期限)の入力を受け付ける(ステップS101)。チケット管理部112は、チケットの情報の入力を受け付けると、チケット記憶部133が記憶するチケットコードを参照し、チケットコードを生成する(ステップS102)。このとき、チケット管理部112は、作業種別ごとに異なるチケットコードを生成する。
次に、チケット管理部112は、生成したチケットコードを出力する(ステップS103)。例えば、チケット管理部112は、リクエストの送信元の通信端末20(通信端末20−3または通信端末20−4)にチケットコードを送信する。このとき、チケット管理部112は、作業種別ごとにチケットコードを送信する。
次に、チケット管理部112は、ステップS102で生成したチケットコードと、ステップS101で入力された情報とを関連付けてチケット記憶部133に記憶させる(ステップS104)。これにより、サーバ装置10は、作業情報を示すチケットを発行することができる。チケットが発行されると、施工現場の管理者M3は、作業機械M1用のチケットのチケットコードを施工現場での作業をさせる作業機械M1の作業者に提示する。また、管理者M3は、運搬車M2用のチケットのチケットコードを施工現場での作業をさせる運搬車M2の作業者に提示する。チケットコードの提示は、例えば口頭での通知、電子メールによる提示などの方法によりなされる。
図6は、第1の実施形態に係る施工管理システムによるチケット取得時の処理を示すシーケンス図である。
作業機械M1または運搬車M2の作業者の操作により、通信端末20(通信端末20−1または通信端末20−2)がチケットコードの入力モードに遷移すると、表示制御部211は、表示部25にチケットコードの入力画面を表示させる(ステップS201)。チケットコードの入力画面には、チケットコードの入力を受け付けるテキストボックスが含まれる。次に、チケットコード入力部212は、入力部24を介してチケットコードの入力を受け付ける(ステップS202)。作業者は、施工現場の管理者M3から提示されたチケットコードを通信端末20に入力する。チケットコードが入力されると、チケットコード入力部212は、入力されたチケットコードと少なくとも端末IDとを通信部26を介してサーバ装置10に送信する(ステップS203)。
サーバ装置10のチケットコード受信部113が通信端末20からチケットコードを受信すると(ステップS204)、チケット管理部112は、受信したチケットコードに関連付けられたチケットの情報(現場ID、チケット枚数、作業種別、端末ID、有効期限)をチケット記憶部133から取得する(ステップS205)。
次に、チケット管理部112は、取得した情報に含まれる端末IDの数が、当該チケットの情報に含まれるチケット枚数未満であるか否かを判定する(ステップS206)。端末IDの数がチケット枚数未満でない場合(ステップS206:NO)、登録通知送信部114は、登録の失敗を示す登録通知を通信端末20に送信する(ステップS207)。
一方、端末IDの数がチケット枚数未満である場合(ステップS206:YES)、チケット管理部112は、チケットコードとともに受信した端末IDを、チケットコードに関連付けて記憶させる(ステップS208)。登録通知送信部114は、登録の成功を示す登録通知を通信端末20に送信する(ステップS209)。登録の成功を示す登録通知には、チケットコード、現場ID、作業種別および有効期限が含まれる。
通信端末20の登録通知受信部215は、サーバ装置10から登録通知を受信すると(ステップS310)、登録通知が登録の成功を示すか否かを判定する(ステップS211)。登録通知が登録の成功を示す場合(ステップS211:YES)、表示制御部211は、ステップS202で入力されたチケットコードに係るチケットの登録に成功したことを表示部25に表示させる(ステップS212)。また、チケット登録部213は、チケット記憶部231に、ステップS210で受信した登録に成功したという情報を記憶させる。
他方、登録通知が登録の失敗を示す場合(ステップS211:NO)、表示制御部211は、ステップS202で入力されたチケットコードに係るチケットの登録に失敗したことを表示部25に表示させる(ステップS213)。これにより、施工管理システム1は、チケット枚数の範囲内で、通信端末20−1および通信端末20−2とチケットとを関連付けることができる。つまり、作業者がチケットコードを通信端末20−1または通信端末20−2に入力したときに、サーバ装置10が当該チケットコードに関連付けられた通信端末20の数がチケット枚数未満である場合に、通信端末20のチケット記憶部231にチケットの情報が記憶される。
図7は、第1の実施形態に係る施工管理システムによる位置情報更新処理および接近通知処理を示すシーケンス図である。通信端末20によるチケットの選択がなされると、通信端末20は、定期的に位置情報および端末IDをサーバ装置10に送信する位置通知処理を実行する。通信端末20が位置通知処理を開始すると、位置特定部216は、GNSS受信部27が受信するGNSS信号などに基づいて通信端末20の現在位置を特定する(ステップS401)。次に、位置情報送信部217は、特定した現在位置を示す位置情報と端末IDとをサーバ装置10に送信する(ステップS402)。
サーバ装置10の情報収集部111は、通信端末20から位置情報と端末IDとを受信すると(ステップS403)、端末情報記憶部131が受信した端末IDに関連付けて記憶する位置情報を受信した位置情報に更新する(ステップS404)。これにより、サーバ装置10において通信端末20の位置情報、すなわち作業機械M1および運搬車M2の位置情報が定期的に更新される。
これにより、通信端末20は、サーバ装置10から同一の作業現場で作業する作業機械M1および運搬車M2の位置情報を取得することで、作業機械M1および運搬車M2の位置がプロットされた地図を表示することができる。また、サーバ装置10が地図上に位置情報をプロットした地図画像を生成し、通信端末20は当該地図情報を受信して表示してもよい。
サーバ装置10は、通信端末20から位置情報を受信するたびに、運搬車M2が積込場所P1または荷卸場所P2に近づいたときに接近通知を送信する接近通知処理を実行する。
サーバ装置10の位置判定部115は、ステップS403で受信した端末IDに関連付けられた作業種別および現場IDをチケット記憶部133から読み出す(ステップS405)。位置判定部115は、読み出した作業種別が運搬車M2を示すか否かを判定する(ステップS406)。作業種別が運搬車M2を示す場合を示す場合(ステップS406:YES)、位置判定部115は、読み出した現場IDに基づいて、現場情報記憶部132から積込場所P1、荷卸場所P2、および通知距離Lを読み出す。位置判定部115は、読み出した積込場所P1、荷卸場所P2、および通知距離Lに基づいて通知区域Aを特定する(ステップS407)。具体的には、位置判定部115は、積込場所P1から通知距離L以内の区域、および荷卸場所P2から通知距離L以内の区域を、通知区域Aとして特定する。つまり、位置判定部115は、施工現場の位置に基づいて通知区域を決定する通知区域特定部の一例である。
次に、位置判定部115は、ステップS403で受信した端末IDに基づいて、端末情報記憶部131から位置情報を読み出す(ステップS408)。次に、位置判定部115は、ステップS408で読み出した位置情報が示す位置がステップS406で特定した通知区域A内にあるか否かを判定する(ステップS409)。つまり、位置判定部115は、運搬車M2が通知区域A内に位置するか否かを判定する。
位置情報が示す位置が通知区域A内にない場合(ステップS409:NO)、サーバ装置10は処理を終了する。他方、位置情報が示す位置が通知区域A内にある場合(ステップS409:YES)、接近通知送信部116は、ステップS405で読み出した現場IDに基づいて、チケット記憶部133が記憶する情報のうち、当該現場IDと、作業機械M1または管理者M3を示す作業種別とに関連付けられた端末IDを特定する(ステップS410)。
次に、接近通知送信部116は、特定した端末IDが示す通信端末20(通信端末20−2、通信端末20−3)に、運搬車M2が通知区域A内に位置することを示す接近通知を送信する(ステップS411)。接近通知はプッシュ通知である。つまり、積込場所P1または荷卸場所P2に接近した運搬車M2と同じ施工現場で稼働する作業機械M1の操縦者および当該施工現場の管理者M3に、運搬車M2が積込場所P1または荷卸場所P2に接近したことを通知する。他方、ステップS406において、位置情報を受信した通信端末20に係る作業種別が作業機械M1または管理者M3を示す場合(ステップS406:NO)、サーバ装置10は、接近通知を送信せずに処理を終了する。
なお、本実施形態においては、サーバ装置10が通知区域Aの特定、運搬車M2が通知区域A内に位置するか否かの判定、および接近通知の送信を行うが、他の実施形態では、これらの処理の全部または一部が通信端末20−1にてなされてもよい。
通信端末20の接近通知受信部218は、サーバ装置10から接近通知を受信したか否かを判定する(ステップS412)。接近通知受信部218が接近通知を受信した場合(ステップS412:YES)、表示制御部211は、運搬車M2が積込場所P1または荷卸場所P2に接近したことを示す接近通知画面を表示部25に表示させる(ステップS413)。接近通知受信部218が接近通知を受信しない場合(ステップS412:NO)、表示制御部211は接近通知画面を表示部25に表示させずに処理を終了する。なお、他の実施形態に係る通信端末20は、接近通知を受信した場合に、作業機械に搭載されたモニタに接近通知画面を表示させてもよい。
これにより、施工管理システム1は、運搬車M2が積込場所P1または荷卸場所P2に接近したときに、運搬車M2が積込場所P1または荷卸場所P2に接近したことを作業機械M1の操縦者および施工現場の管理者M3に通知することができる。したがって、作業機械M1の操縦者は、運搬車M2が施工現場に到着する時刻を予測することができるため、運搬車M2の到着までに土砂の積載または投下の事前準備を行うことができる。
図8は、第1の実施形態に係る施工管理システムによる積込場所または荷卸場所の変更処理を示すシーケンス図である。
施工現場において、盛土または掘削を行うべき場所は広範囲に亘ることが多い。そのため、運搬車M2による積込場所P1および荷卸場所P2を施工の進行に応じて適宜変更する必要がある。盛土または掘削を行うべき場所が変わった後、積込場所P1および荷卸場所P2を変更しないままとすると、運搬車M2が盛土または掘削を行うべき場所から遠い積込場所P1および荷卸場所P2へ向かってしまうため、不都合である。そこで、第1の実施形態においては、作業機械M1または管理者M3が所有する通信端末20−1、通信端末20−3は、積込場所P1および荷卸場所P2を変更することができる。
つまり、通信端末20の変更指示入力部219は、チケット記憶部231が記憶するチケットの作業種別が作業機械M1または管理者M3を示す場合にのみ、積込場所P1または荷卸場所P2の変更の入力を受け付ける。
変更指示入力部219に積込場所P1または荷卸場所P2の変更が入力されると(ステップS501)、変更指示送信部220は、入力された変更後の積込場所P1または荷卸場所P2と、端末IDとを含む変更指示をサーバ装置10に送信する(ステップS502)。
サーバ装置10の変更指示受信部117は、通信端末20から変更指示を受信すると(ステップS503)、チケット記憶部133から受信した変更指示に含まれる端末IDに関連付けられた現場IDを特定する(ステップS504)。次に、変更指示受信部117は、現場情報記憶部132において特定した現場IDに関連付けられた積込場所P1および荷卸場所P2を、変更指示に含まれる変更後の積込場所P1および荷卸場所P2に更新する(ステップS505)。
次に、変更通知送信部118は、チケット記憶部133が記憶する情報のうち、ステップS504で特定した現場IDと、運搬車M2を示す作業種別とに関連付けられた端末IDを特定する(ステップS506)。変更通知送信部118は、特定した端末IDが示す通信端末20(つまり、通信端末20−2)に、積込場所P1または荷卸場所P2が変更されたことを示す変更通知を送信する(ステップS507)。変更通知はプッシュ通知である。
通信端末20の変更通知受信部221は、サーバ装置10から変更通知を受信したか否かを判定する(ステップS508)。変更通知受信部221が変更通知を受信した場合(ステップS508:YES)、表示制御部211は、積込場所P1または荷卸場所P2が変更されたことを示す変更通知画面を表示部25に表示させる(ステップS509)。変更通知受信部221が変更通知を受信しない場合(ステップS508:NO)、表示制御部211は変更通知画面を表示部25に表示させずに処理を終了する。
これにより、施工管理システム1は、積込場所P1または荷卸場所P2が変更されたときに、積込場所P1または荷卸場所P2が変更されたことを運搬車M2の操縦者に通知することができる。したがって、運搬車M2の操縦者は、積込場所P1または荷卸場所P2が変更された場合に、誤って変更前の積込場所P1または荷卸場所P2へ運搬車M2を運転することを防ぐことができる。
《作用・効果》
このように、第1の実施形態によれば、施工管理システム1は、施工現場の通知区域A内に運搬車M2が位置する場合に、当該施工現場に関連付けられた通信端末20−1に、運搬車M2が通知区域A内に位置することを出力する。これにより、通信端末20−1を備える作業機械M1の操縦者は、運搬車M2が施工現場の所定の場所に到着する時刻を予測することができる。
特に第1の実施形態においては、施工管理システム1は、作業機械M1に備えられた通信端末20に運搬車M2が通知区域A内に位置することを出力する。これにより、作業機械M1の操縦者は、運搬車M2が積込場所P1または荷卸場所P2に到着する前に積込または荷卸の準備をすることができる。なお、他の実施形態に係る施工管理システム1は、必ずしも作業機械M1に備えられた通信端末20−1に接近通知を出力しなくてもよい。例えば、他の実施形態に係る施工管理システム1は、通信端末20−1に接近通知を出力せずに、管理者M3が所有する通信端末20−3、20−4に接近通知を出力してもよい。
また、第1の実施形態によれば、施工管理システム1は、施工現場に関連付けられたチケットを発行し、通知区域内に位置する運搬車M2と同じ施工現場に関連付けられたチケットを取得した通信端末20に、運搬車M2が通知区域A内に位置することを出力する。このように、チケットによって施工現場と通信端末20とを関連付けることにより、施工管理システム1は、接近通知を送信すべき通信端末20を容易に特定することができる。
またチケットを用いることで、作業者ごとに施工管理システム1へのログイン用アカウントを生成することなく、作業者を管理することができる。なお、他の実施形態に係る施工管理システム1は、必ずしもチケットによって施工現場と通信端末20とを関連付けるものでなくてよい。例えば、他の実施形態に係る施工管理システム1は、所定のアカウントによってサービスへログインすることにより施工現場と作業者とを関連付け、当該アカウントに通信端末20の情報を関連付けるものであってもよい。
また、第1の実施形態によれば、チケットには作業種別が設定されており、施工管理システム1は、施工現場に関連付けられたチケットのうち運搬車M2用のチケットを取得した通信端末20−2が通知区域A内に位置するか否かを判定する。このように、施工管理システム1は、チケットの作業種別によって通信端末20が運搬車M2に備えられるか作業機械M1に備えられるかを特定することができる。
また、第1の実施形態によれば、施工管理システム1は、施工現場に関連付けられた作業機械M1の通信端末20−1から、作業場所の変更の入力を受け付け、同じ施工現場に関連付けられた運搬車M2の通信端末20−2に、作業場所の変更を通知する。これにより、運搬車M2の操縦者は、変更前の作業場所に運搬車M2を運転することを防ぐことができる。なお、他の実施形態ではこれに限られず、施工管理システム1は、作業場所の変更を運搬車M2の操縦者に代えて管理者M3に知らせてもよい。
〈他の実施形態〉
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。例えば、第1の実施形態に係る施工管理システム1は、サーバ装置10が、通信端末20−2から受信した位置情報に基づいて、運搬車M2が通知区域A内に位置するか否かを判定するが、これに限られない。
例えば、他の実施形態においては、運搬車M2に備えられる通信端末20−2が位置判定部115および接近通知送信部116を備えてもよい。この場合、施工管理システム1は以下に示すように動作する。サーバ装置10は、施工現場に関連付けられた積込場所P1、荷卸場所P2、および通知距離Lを予め運搬車M2に備えられる通信端末20−2に通知しておく。通信端末20−2は、通知区域A内に進入したときに、進入した旨を示す通知をサーバ装置10に送信する。サーバ装置10は、通信端末20−2から進入した旨を示す通知を受信したときに、当該通信端末20−2と同じ現場に関連付けられた作業機械M1に備えられた通信端末20−1、または管理者M3が有する通信端末20−3、通信端末20−4に接近通知を送信する。なお、他の実施形態に係る通信端末20−2は、サーバ装置10を介さずに、直接通信端末20−1、通信端末20−3、または通信端末20−4に接近通知を送信してもよい。
つまり、第1の実施形態では、サーバ装置10が施工管理装置として機能するが、他の実施形態においては、通信端末20−2が施工管理装置として機能してもよい。この場合、位置特定部216は、位置情報取得部の一例である。
同様に、作業機械M1に備えられる通信端末20−1、又は管理者M3が有する通信端末20−3,20−4が、運搬車M2の位置情報取得部111、位置判定部115および接近通知送信部116を備え、通信端末20−1,20−3,20−4が施工管理装置として機能してもよい。
また、第1の実施形態に係る通知区域Aは、現場情報記憶部132が記憶する積込場所P1、荷卸場所P2、および通知距離Lに基づいて設定されるが、これに限られない。例えば、他の実施形態に係る通知区域Aは、無線通信装置の通信可能範囲によって設定されてもよい。具体的には、他の実施形態では、無線LANのアクセスポイントの通信可能範囲が通知区域Aとして設定され、運搬車M2の通信端末20が当該アクセスポイントとの通信が可能になったとき、または電波強度が所定値以上になったときに接近通知が送信されるものであってもよい。無線通信の例としては、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、RFID(Radio Frequency Identifier)などが挙げられる。
また、第1の実施形態に係る施工管理システム1は、積込場所P1または荷卸場所P2を変更した場合に、通信端末20の表示部25に変更通知画面が表示されるが、これに限られない。例えば、他の実施形態に係る通信端末20は、図2に示すような地図を描画し、変更通知を受信したときに、積込場所P1または荷卸場所P2の位置を変更後の積込場所P1または荷卸場所P2に描きかえるものであってもよい。
例えば、他の実施形態においては、運搬車M21に備えられる通信端末20−1が、施工現場における作業場所(積込場所P1または荷卸場所P2)を記憶する現場情報記憶部132、作業機械M1の操縦者による作業場所の変更指示を受け付ける変更指示受信部117、および作業場所の変更指示をサーバ装置10、運搬車M2に備えられる通信端末20−2、または管理者M3が有する通信端末20−3、通信端末20−4に送信する変更通知送信部118を備えてもよい。つまり、第1の実施形態では、サーバ装置10が施工管理装置として機能するが、他の実施形態においては、通信端末20−1が施工管理装置として機能してもよい。この場合、変更指示入力部219は、変更受付部の一例であり、変更指示送信部220は、変更通知出力部の一例である。
同様に、運搬車M2に備えられる通信端末20−2、または管理者M3が有する通信端末20−3、通信端末20−4が、現場情報記憶部132、変更指示受信部117および変更通知送信部118を備え、通信端末20−2、通信端末20−3、通信端末20−4が施工管理装置として機能してもよい。
また、第1の実施形態に係る施工管理システム1は、チケットを発行する際、チケットコードを自動で生成するが、これに限られない。例えば、他の実施形態に係る施工管理システム1は、利用者からチケットコードの入力を受け付けるものであってもよい。
1…施工管理システム 10…サーバ装置 131…端末情報記憶部 132…現場情報記憶部 133…チケット記憶部 111…情報収集部 112…チケット管理部 113…チケットコード受信部 114…登録通知送信部 115…位置判定部 116…接近通知送信部 117…変更指示受信部 118…変更通知送信部 20…通信端末 231…チケット記憶部 232…端末情報記憶部 20…通信端末 211…表示制御部 212…チケットコード入力部 213…チケット登録部 215…登録通知受信部 216…位置特定部 217…位置情報送信部 218…接近通知受信部 219…変更指示入力部 220…変更指示送信部 221…変更通知受信部

Claims (9)

  1. 運搬車に備えられる通信端末から位置情報を取得する位置情報取得部と、
    施工現場における通知区域を特定する通知区域特定部と、
    前記運搬車が前記通知区域内に位置するか否かを判定する位置判定部と、
    前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、作業機械に備えられる通信端末又は管理者が用いる通信端末に判定結果を出力する出力部と
    を備える施工管理装置。
  2. 前記施工現場に関連付けられたチケットを発行するチケット発行部をさらに備え、
    前記チケット発行部は、前記運搬車に備えられる通信端末によって取得されるチケットである運搬車用チケットを発行し、
    前記位置判定部は、前記運搬車用チケットを取得した通信端末が前記通知区域内に位置するか否かを判定する
    請求項1に記載の施工管理装置。
  3. 前記施工現場に関連付けられたチケットを発行するチケット発行部をさらに備え、
    前記チケット発行部は、前記作業機械に備えられる通信端末によって取得されるチケットである作業機械用チケット、または管理者が用いる通信端末によって取得されるチケットである管理者用チケットを発行し、
    前記出力部は、前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、前記作業機械用チケットまたは前記管理者用チケットを取得した前記通信端末に、前記運搬車が前記通知区域内に位置することを出力する
    請求項1記載の施工管理装置。
  4. 前記通知区域は、前記運搬車への積込作業がなされる積込場所または前記運搬車からの荷卸作業がなされる荷卸場所を含む区域である
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の施工管理装置。
  5. 施工現場における作業場所を記憶する現場情報記憶部と、
    前記施工現場における前記作業場所の変更の入力を受け付ける変更受付部と、
    前記作業場所の変更の入力を受け付けた場合に、前記運搬車に備えられる通信端末に、前記作業場所の変更を出力する変更通知出力部と、
    をさらに備える請求項1から請求項4の何れか1項に記載の施工管理装置。
  6. 施工現場における作業場所を記憶する現場情報記憶部と、
    前記施工現場における前記作業場所の変更の入力を受け付ける変更受付部と、
    前記作業場所の変更の入力を受け付けた場合に、運搬車に備えられる通信端末に、前記作業場所の変更を出力する変更通知出力部と、
    を備える施工管理装置。
  7. 作業機械と、
    前記作業機械に備えられる第1の通信端末と、
    運搬車と、
    前記運搬車に備えられる第2の通信端末と、
    前記第2の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    施工現場における通知区域を特定する通知区域特定部と、
    前記運搬車が前記通知区域内に位置するか否かを判定する位置判定部と、
    前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、前記第1の通信端末に判定結果を出力する出力部と、
    を備える施工管理システム。
  8. 作業機械と、
    前記作業機械に備えられる第1の通信端末と、
    運搬車と、
    前記運搬車に備えられる第2の通信端末と、
    施工現場における作業場所を記憶する現場情報記憶部と、
    前記第1の通信端末から、作業場所の変更の入力を受け付ける変更受付部と、
    前記作業場所の変更の入力を受け付けた場合に、前記第2の通信端末に、前記作業場所の変更を出力する変更通知出力部と
    を備える施工管理システム。
  9. 運搬車に備えられる通信端末から位置情報を取得することと、
    施工現場における通知区域を特定することと、
    前記運搬車が前記通知区域内に位置するか否かを判定することと、
    前記通知区域内に前記運搬車が位置すると判定された場合に、作業機械に備えられる通信端末または管理者が有する通信端末に判定結果を通知することと
    を備える施工管理方法。
JP2016159032A 2016-08-12 2016-08-12 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法 Pending JP2018026072A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016159032A JP2018026072A (ja) 2016-08-12 2016-08-12 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法
US16/096,159 US11790465B2 (en) 2016-08-12 2017-08-08 Construction management device, construction management system, and construction management method
CN201780027888.XA CN109074614B (zh) 2016-08-12 2017-08-08 施工管理装置、施工管理系统以及施工管理方法
PCT/JP2017/028770 WO2018030403A1 (ja) 2016-08-12 2017-08-08 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法
DE112017001974.5T DE112017001974T8 (de) 2016-08-12 2017-08-08 Baumanagement-Vorrichtung, Baumanagement-System und Baumanagement-Verfahren.
AU2017310716A AU2017310716A1 (en) 2016-08-12 2017-08-08 Construction management device, construction management system, and construction management method
AU2020227081A AU2020227081A1 (en) 2016-08-12 2020-09-03 Construction management device, construction management system, and construction management method
AU2022256218A AU2022256218A1 (en) 2016-08-12 2022-10-21 Construction management device, construction management system, and construction management method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016159032A JP2018026072A (ja) 2016-08-12 2016-08-12 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020203585A Division JP7253524B2 (ja) 2020-12-08 2020-12-08 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018026072A true JP2018026072A (ja) 2018-02-15

Family

ID=61162143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016159032A Pending JP2018026072A (ja) 2016-08-12 2016-08-12 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11790465B2 (ja)
JP (1) JP2018026072A (ja)
CN (1) CN109074614B (ja)
AU (3) AU2017310716A1 (ja)
DE (1) DE112017001974T8 (ja)
WO (1) WO2018030403A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019175368A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 日立建機株式会社 エリア進入通知装置、エリア進入通知システム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6608780B2 (ja) * 2016-08-12 2019-11-20 株式会社小松製作所 管理装置、施工管理システム、および位置情報管理方法
CN113341828B (zh) * 2021-06-18 2023-01-13 刘宁 一种工程管理监控系统

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002324295A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Tokyu Constr Co Ltd 運搬システム、運搬方法及び運搬装置
JP2005135259A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Komatsu Ltd 車両接近通報システム
JP2008071008A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Hitachi Constr Mach Co Ltd 土木工事の施工管理システム
JP2008210087A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Nishimatsu Constr Co Ltd 車両運行管理システム
JP2010072696A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Shimizu Corp 車両の運行管理システム
JP2010073031A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Hitachi Constr Mach Co Ltd 施工管理システム
JP2016018341A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 三菱商事株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2016057882A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 前田建設工業株式会社 土木工事における材料運搬履歴管理システム

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6486801B1 (en) * 1993-05-18 2002-11-26 Arrivalstar, Inc. Base station apparatus and method for monitoring travel of a mobile vehicle
JPH08263138A (ja) * 1995-03-24 1996-10-11 Komatsu Ltd 無人ダンプ走行コースデータ作成方法及び作成装置
JPH09198134A (ja) * 1996-01-18 1997-07-31 Komatsu Ltd 無人ダンプの作業エリア内への進入インターロック方法及びその装置
WO1998037468A1 (fr) * 1997-02-20 1998-08-27 Komatsu Ltd. Systeme de surveillance de vehicules
JP2003296402A (ja) 2002-03-29 2003-10-17 Osaka Gas Co Ltd 工事管理システム
JP4121302B2 (ja) 2002-05-08 2008-07-23 株式会社神戸製鋼所 無線データ収集システム,その無線端末
US7409392B2 (en) * 2002-08-16 2008-08-05 Gcc, Inc. System and method for managing construction projects
JP4037819B2 (ja) * 2003-10-28 2008-01-23 Necフィールディング株式会社 チケット管理システム
US20080011839A1 (en) * 2005-10-03 2008-01-17 Joseph David Noll Material hauling and delivery monitoring system
US9165416B2 (en) * 2006-03-15 2015-10-20 Omnitracs, Llc Digital over-the-air keying system
US20110078074A1 (en) * 2009-09-30 2011-03-31 Lipman Craig S Systems, methods, and media for industry resource management and contract management
US8792912B2 (en) * 2011-12-22 2014-07-29 Cisco Technology, Inc. System and method for providing proximity-based dynamic content in a network environment
US9493143B2 (en) * 2012-06-01 2016-11-15 General Electric Company System and method for controlling velocity of a vehicle
US9120568B2 (en) * 2012-06-11 2015-09-01 Lockheed Martin Corporation Autonomous resupply system and method
DE102012212740A1 (de) * 2012-07-19 2014-05-22 Continental Automotive Gmbh System und Verfahren zum Aktualisieren einer digitalen Karte eines Fahrerassistenzsystems
CN103729712A (zh) * 2013-10-25 2014-04-16 国家电网公司 一种电力现场作业人员智能安全管控方法
CN103995507B (zh) * 2014-05-05 2016-07-06 国家电网公司 变电站设备检修安全监控系统及方法
WO2016029165A2 (en) * 2014-08-22 2016-02-25 Lutron Electronics Co., Inc. Load control system responsive to location of an occupant and mobile devices
JP6325407B2 (ja) * 2014-09-29 2018-05-16 株式会社東芝 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
WO2015156018A1 (ja) 2015-01-30 2015-10-15 株式会社小松製作所 施工管理システム
JP6038209B2 (ja) 2015-03-04 2016-12-07 株式会社石崎電機製作所 アイロン
CN105761023A (zh) * 2016-03-16 2016-07-13 江苏省电力公司常州供电公司 外包队伍管控系统

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002324295A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Tokyu Constr Co Ltd 運搬システム、運搬方法及び運搬装置
JP2005135259A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Komatsu Ltd 車両接近通報システム
JP2008071008A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Hitachi Constr Mach Co Ltd 土木工事の施工管理システム
JP2008210087A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Nishimatsu Constr Co Ltd 車両運行管理システム
JP2010072696A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Shimizu Corp 車両の運行管理システム
JP2010073031A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Hitachi Constr Mach Co Ltd 施工管理システム
JP2016018341A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 三菱商事株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2016057882A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 前田建設工業株式会社 土木工事における材料運搬履歴管理システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"VasMap", [ONLINE], JPN6020001508, June 2013 (2013-06-01), pages 1 - 2, ISSN: 0004339621 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019175368A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 日立建機株式会社 エリア進入通知装置、エリア進入通知システム

Also Published As

Publication number Publication date
AU2020227081A1 (en) 2020-09-24
US11790465B2 (en) 2023-10-17
CN109074614A (zh) 2018-12-21
DE112017001974T5 (de) 2019-03-14
CN109074614B (zh) 2023-05-09
AU2017310716A1 (en) 2018-11-15
AU2022256218A1 (en) 2022-11-24
DE112017001974T8 (de) 2019-03-28
WO2018030403A1 (ja) 2018-02-15
US20190139164A1 (en) 2019-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2022256218A1 (en) Construction management device, construction management system, and construction management method
JP5658366B2 (ja) 車載機による遠隔操作システム
US9270665B2 (en) Work machine, management system of work machine, and method of managing work machine
JP3981840B2 (ja) 運行状況通知システム
JP4993761B2 (ja) 地図情報管理システム、地図情報管理方法及び車載用地図情報管理装置
JP4290722B2 (ja) 情報管理サーバ、携帯端末間通信装置、携帯端末及び情報提供方法
JP2006268229A (ja) タクシー配車システム及びプログラム
US11687852B2 (en) Management device, construction management system, and position information management method
CN110546091A (zh) 信息提供装置、装货作业支援系统及信息提供方法
US20030220937A1 (en) Portable computer with a schedule management function
JP7253524B2 (ja) 施工管理装置、施工管理システムおよび施工管理方法
JP2017173972A (ja) 動態管理システム、動態管理方法、およびプログラム
JP2005160046A (ja) 移動通信端末のための動作環境設定システム
US20220116738A1 (en) Power tool geofence tracking and dashboard
CN108573311B (zh) 位置信息管理装置以及位置信息管理方法
EP4220027A1 (en) Air conditioner management system, portable terminal used in same, and air conditioner
JP2017173970A (ja) 動態管理用監視エリア設定システム、動態管理用監視エリア設定方法、およびプログラム
KR102229329B1 (ko) 차량 모니터링 정보 제공 방법 및 장치
JP2006153822A (ja) 地図データベース更新装置、地図データベース配信装置、及び地図データベース更新システム
JP2018077800A (ja) 情報処理装置、サイン受領システム、およびサイン受領方法
JP2018092379A (ja) 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理用プログラム
JP2005010469A (ja) 地図情報配信方法、地図表示方法、情報配信センター、および情報端末装置
JP2006323658A (ja) イベント情報送信装置、およびイベント情報送受信システム
JP2017167090A (ja) 行先案内装置、行先案内方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160915

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200304

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200908