JP2018092379A - 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理用プログラム - Google Patents

配送管理システム、配送管理方法及び配送管理用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成かつ低コストで配送管理を行う。【解決手段】配送管理システムSは、車両90による配送時に携帯される携帯端末20と、所定の施設(配送拠点80)内に設けられ、携帯端末との間で無線LANによりデータを送受信する管理装置10とを具備する。管理装置は、車両と配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて記憶する装置記憶部と、配送を行う車両の携帯端末に、対応する配送先情報を送信する装置通信部とを備える。携帯端末は、配送前に管理装置から受信した配送先情報を記憶する端末記憶部と、配送中に携帯端末の位置情報を時刻情報と対応づけて取得する位置情報取得部と、取得した位置情報と配送先情報に基づいて、配送先を特定して端末表示部に表示させる表示制御部と、配送先情報に付加する時刻情報取得部と、配送後に、時刻情報が付加された配送先情報を管理装置に送信する通信制御部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、配送管理システム、配送管理方法及び配送管理用プログラムに関する。
運送業者が車両によって複数の配送先(店舗等)に荷物の配送を行う場合には、配送完了後に、配達人が各配送先での配達時間を記帳等して管理していた。しかし、このような管理の場合には、配達時間を正確に管理できない。
そこで、配送状況を正確に管理するために、配達人に通信端末を携帯させ、管理サーバが通信端末とリアルタイムに通信を行うことで、配送状況をリアルタイムに管理する方法が提案されている(特許文献1参照)。具体的には、管理サーバ及び通信端末は、携帯電話の通信網を利用して、所定間隔でデータの送受信を行う。
特開2008−174343号公報
しかし、上記のように携帯電話の通信網を利用して、データの送受信をリアルタイムに行う場合には、配送時間が長くなるとデータの通信量が増えてしまう。これにより、運送業者にとっては、通信コストの増大を招いてしまう。また、配送する車両が多くなると、管理サーバが通信すべき携帯端末の数も増えてしまうため、通信に伴う処理負荷が増大してしまう。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、簡易な構成かつ低コストで配送管理を行うことを目的とする。
本発明の第1の態様においては、車両による配送時に携帯される携帯端末と、所定の施設内に設けられ、前記携帯端末との間で無線LANによりデータを送受信する管理装置と、を具備する配送管理システムであって、前記管理装置は、車両と、配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて記憶する装置記憶部と、配送を行う車両の前記携帯端末に、対応する前記配送先情報を送信する装置通信部と、を備え、前記携帯端末は、配送前に前記管理装置から受信した前記配送先情報を記憶する端末記憶部と、配送中に前記携帯端末の位置情報を時刻情報と対応づけて取得する位置情報取得部と、取得した前記位置情報と前記配送先情報に基づいて、配送先を特定して表示部に表示させる表示制御部と、表示された前記配送先への到達時刻及び前記配送先からの出発時刻に関する時刻情報を取得して、前記配送先情報に付加する時刻情報取得部と、配送後に、前記時刻情報が付加された前記配送先情報を前記管理装置に送信する通信制御部と、を備える、配送管理システムを提供する。
また、前記表示制御部は、配送時に前記車両が所定時間以上停止している際に取得した位置情報に基づいて、停止中の前記車両から所定範囲内の配送先を特定して表示部に表示させることとしてもよい。
また、前記携帯端末は、入力操作を受け付ける入力部を更に備え、前記表示制御部は、配送先への到達に対応する第1入力操作を促す第1表示と、前記第1表示中に前記第1入力操作が行われると配送先からの出発に対応する第2入力操作を促す第2表示とを、前記表示部に表示させ、前記時刻情報取得部は、前記第1表示中に前記第1入力操作が行われると前記到達時刻を取得し、前記第2表示中に前記第2入力操作が行われると前記出発時刻を取得することとしてもよい。
また、前記時刻情報取得部は、前記第2表示中に一の配送先に対応する前記第2入力操作が行われずに前記一の配送先から移動した場合には、前記第2表示前に行われた前記第1入力操作により取得された到達時刻と、前記一の配送先から移動した際に取得した前記位置情報とに基づいて、前記一の配送先に対応する出発時刻を推定することとしてもよい。
また、前記携帯端末は、前記配送先情報に含まれる配送先から所定範囲内で前記車両が停止している状態で、前記第1表示中に一の配送先への前記1入力操作が所定時間行われていない場合には、前記第1入力操作が行われていない旨の報知を行う報知制御部を更に備えることとしてもよい。
また、前記携帯端末は、加入者識別モジュール(SIM)カードが装着されていない端末であることとしてもよい。
本発明の第2の態様においては、車両による配送時に携帯される携帯端末と、所定の施設内に設けられた管理装置との間で、無線LANによりデータを送受信する配送管理方法であって、車両と、配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて、前記管理装置の装置記憶部に記憶させるステップと、配送前に、配送を行う車両の前記携帯端末に、対応する前記配送先情報を前記管理装置から送信するステップと、前記携帯端末が、配送中に前記携帯端末の位置情報を時刻情報と対応づけて取得するステップと、取得した前記位置情報と前記配送先情報に基づいて、配送先を特定して前記携帯端末の表示部に表示させるステップと、前記携帯端末が、表示された前記配送先への到達時刻及び前記配送先からの出発時刻に関する時刻情報を取得して、前記配送先情報に付加するステップと、前記携帯端末が、配送後に、前記時刻情報が付加された前記配送先情報を前記管理装置に送信するステップと、を有する、配送管理方法を提供する。
本発明の第3の態様においては、車両による配送時に携帯される携帯端末と、所定の施設内に設けられた管理装置との間で、無線LANによりデータを送受信する配送管理用プログラムであって、コンピュータに、車両と、配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて、前記管理装置の装置記憶部に記憶させるステップと、配送前に、配送を行う車両の前記携帯端末に、対応する前記配送先情報を前記管理装置から送信するステップと、前記携帯端末が、配送中に前記携帯端末の位置情報を時刻情報と対応づけて取得するステップと、取得した前記位置情報と前記配送先情報に基づいて、配送先を特定して前記携帯端末の表示部に表示させるステップと、前記携帯端末が、表示された前記配送先への到達時刻及び前記配送先からの出発時刻に関する時刻情報を取得して、前記配送先情報に付加するステップと、前記携帯端末が、配送後に、前記時刻情報が付加された前記配送先情報を前記管理装置に送信するステップと、を実行させるための、配送管理用プログラムを提供する。
本発明によれば、簡易な構成かつ低コストで配送管理を行うことができるという効果を奏する。
本発明の一の実施形態に係る配送管理システムSによる配送管理の概要を説明するための模式図である。 管理装置10の構成の一例を説明するためのブロック図である。 携帯端末20の構成の一例を説明するためのブロック図である。 管理装置10から受信した管理データの一例を示す図である。 端末表示部23が表示する操作画面の一例を示す図である。 端末表示部23が表示する操作画面の一例を示す図である。 端末表示部23が表示する操作画面の一例を示す図である。 時刻情報が付加された更新後の管理データの一例を示す図である。 配送先からの推定出発時刻を確認する確認画面を示す図である。 配送管理処理時の携帯端末20の動作例を説明するためのフローチャートである。
<配送管理システムの概要>
図1を参照しながら、本発明の一の実施形態に係る配送管理システムSの概要について説明する。
図1は、一の実施形態に係る配送管理システムSによる配送管理の概要を説明するための模式図である。配送管理システムSは、図1に示すように、管理装置10と携帯端末20とを有する。配送管理システムSは、配送中に配達人が携帯端末20を操作した収集データに基づいて、各配送先での配達作業等を管理する。
管理装置10は、インターネットを介したデータセンター、もしくは配送拠点80内のネットワーク上に設けられたサーバであり、車両による配送データを管理するための装置である。管理装置10は、配送データとして、例えばルート配送による各配送先での配達時間等を管理する。なお、管理装置10の詳細構成については、後述する。
携帯端末20は、配送中に車両90と共に移動する移動端末であり、例えばスマートフォンである。携帯端末20は、車両90による荷物の配送時に配達人によって携帯される。本実施形態において、携帯端末20は、加入者識別モジュール(SIM)カードが装着されていない端末である。このため、携帯端末20は、携帯電話の通信網を利用せずに、通信を行う。
携帯端末20は、配送拠点80内では無線LANによる無線ネットワークを介して、管理装置10との間でデータを送受信する。携帯端末20は、管理装置10と直接通信してもよいし、無線LANのアクセスポイントを介して管理装置10を通信してもよい。図1では、携帯端末20が一つのみ示されているが、実際には、車両90毎に携帯端末20が存在する。なお、携帯端末20の詳細構成については、後述する。
ここで、配送管理システムSによる配送管理の流れの概要について、図1を参照しながら説明する。
まず、配送開始前に、配達人は、配送拠点80内で、携帯端末20を操作して管理装置10から管理データを受信する。すなわち、携帯端末20は、無線LANを介して、配送先に関する情報を示す管理データを管理装置10から受信して、記憶する。
次に、配達人は、配送拠点80から出発して各配送先へ荷物の配送を行う。この際、携帯端末20は、車両90と共に移動しており、所定間隔で携帯端末20の位置情報を取得する。例えば、携帯端末20は、GPS機能により、携帯端末20の緯度や経度に関する情報を取得する。上記のように携帯端末20は、SIMカードが装着されておらず、配送中は管理装置10との間でデータの送受信を行わない。
また、携帯端末20は、配送を行う際に配達人に操作を促すメニュー画面を表示する。例えば、配達人は、配送先に到達して配達を行う際に携帯端末20を操作することで、配送先での配達開始時刻と配達終了時刻が携帯端末20に記憶される。具体的には、配送先での配達開始時刻及び配達終了時刻が、管理データに含まれる配送先に対応づけて記憶される。
配送が完了して車両90が配送拠点80に戻ると、配達人は、配送拠点80内で、携帯端末20を操作して管理装置10へ更新後の管理データを送信する。すなわち、携帯端末20は、無線LANを介して、配送先での配達開始時刻と配達終了時刻が追加された管理データを管理装置10へ送信する。
管理装置10は、携帯端末20から受信した管理データを解析等する。例えば、管理装置10は、配送先での配達開始時刻と配達終了時刻に基づいて、各配送先において配達に要する時間を分析する。これにより、配送先毎の配達作業の負担等を把握できる。
上述した配送管理によれば、携帯端末20が、配送中に携帯電話の通信網でデータを送受信する必要がなく、配送前及び配送後に配送拠点内の無線LANのネットワークを介してデータを送受信するので、携帯端末20が携帯電話の通信網を利用する場合に比べて通信コストを抑制できる。特に、配送を行う車両が多いほど、通信コストの抑制効果が高まる。
また、配達人が、配送中に携帯端末20の操作画面の表示に合わせて入力操作することで、所望の配送先への配達を適切に行えると共に、各配送先での配達時刻等を正確に取得できる。そして、管理装置10は、携帯端末20が取得した時刻情報に基づいて、各配送先での配達時間等を適切に解析できる。
<管理装置の構成>
図2を参照しながら、管理装置10の詳細構成について説明する。
図2は、管理装置10の構成の一例を説明するためのブロック図である。図2に示すように、管理装置10は、装置通信部12と、装置記憶部13と、装置制御部14とを有する。
装置通信部12は、各種のデータの送受信を行う。装置通信部12は、携帯端末20が配送拠点に位置する際に、無線LANを介して携帯端末20との間でデータを送受信する。例えば、装置通信部12は、配送前及び配送後に、配送拠点内で無線LANを介して携帯端末20との間で管理データを送受信する。具体的には、装置通信部12は、配送前に、配送先に関する情報を示す管理データ(配送先情報)を携帯端末20に送信する。また、装置通信部12は、配送後に、携帯端末20によって更新された管理データを携帯端末20から受信する。
装置記憶部13は、ROM及びRAMを有する。装置記憶部13は、装置制御部14により実行される配送管理用プログラム等のアプリケーションプログラムを記憶している。装置記憶部13は、配送を行う車両と、配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて、管理データとして記憶する。
装置制御部14は、例えばCPUであり、管理装置10の動作を制御する。例えば、装置制御部14は、装置記憶部13に記憶された配車データの更新処理を行う。また、装置制御部14は、配送前に、装置記憶部13に記憶された管理データを、装置通信部12によって携帯端末20に無線LANにより送信させる。
また、装置制御部14は、配送後に、携帯端末20からデータを受信して、配送中に取得された情報の解析を行う。例えば、装置制御部14は、受信したデータに基づいて、配達人が各配送先への配達を開始してから配達を完了する迄に要する時間を求める。これにより、配送先毎の作業負担等を把握できる。
<携帯端末の構成>
図3を参照しながら、携帯端末20の詳細構成について説明する。
図3は、携帯端末20の構成の一例を説明するためのブロック図である。携帯端末20は、図3に示すように、端末通信部22と、端末表示部23と、端末入力部24と、端末記憶部25と、端末制御部26とを有する。
端末通信部22は、無線によるデータの送受信を行うためのアンテナ、高周波モジュール、変調回路及び復調回路等を有する。端末通信部22は、携帯端末20が配送拠点(図1の配送拠点80)内に位置する場合に、無線LANにより管理装置10との間で管理データを送受信する。端末通信部22は、受信した管理データを端末制御部26へ出力する。
図4は、管理装置10から受信した管理データの一例を示す図である。管理データは、配送先である得意先に関する情報を示すデータである。具体的には、管理データは、得意先名、得意先の位置情報等含む。得意先名は、名称(例えば、図4に示す「AA商店」等)であってもよいし、得意先を示すコードであってもよい。位置情報は、得意先の緯度、経度を示すものである。なお、管理データは、得意先名及び位置情報以外の情報を含んでもよい。
端末表示部23は、ディスプレイであり、端末制御部26から入力された文字及び画像を表示する。例えば、端末表示部23は、配達人が配送をする際に操作可能なメニュー画面を表示する。また、端末表示部23は、配送先に関する情報を表示する。
端末入力部24は、ユーザによる入力操作を受け付ける入力部である。例えば、端末入力部24は、端末表示部23に重畳されたタッチパネルであり、ユーザがタッチパネルにタッチした位置の座標値を取得する。端末入力部24は、取得した座標値を端末制御部26に通知する。
端末記憶部25は、ROM及びRAMを有する。端末記憶部25は、端末制御部26により実行される配送管理用プログラム等のアプリケーションプログラムを記憶している。また、端末記憶部25は、端末制御部26が処理に用いる各種情報を記憶している。例えば、端末記憶部25は、配送前に管理装置10から受信した管理データを記憶する。
端末制御部26は、例えばCPUであり、携帯端末20の動作を制御する。端末制御部26は、端末記憶部25に記憶されたプログラムを実行することにより、位置情報取得部262、表示制御部263、報知制御部264、時刻情報取得部265、及び通信制御部266として機能する。
(位置情報取得部262)
位置情報取得部262は、配送中に車両90と共に移動する携帯端末20の位置情報を時刻情報と対応づけて取得する。例えば、位置情報取得部262は、所定間隔毎に、GPS(Global Positioning System)機能により携帯端末20の位置情報を取得する。具体的には、位置情報取得部262は、端末通信部22が衛星により発信された電波を受信することで、携帯端末20の位置情報を取得する。また、位置情報取得部262は、位置情報として、携帯端末20の緯度及び経度の位置を取得する。そして、位置情報取得部262は、位置情報を取得した時刻と位置情報とを対応づけたログファイルを順次作成する。
なお、位置情報取得部262は、GPS機能により、携帯端末20の位置情報を取得することとしたが、これに限定されない。例えば、位置情報取得部262は、街中に点在する無線LANのアクセスポイントから電波を受信して、携帯端末20の位置情報を取得してもよい。
(表示制御部263)
表示制御部263は、端末表示部23による表示を制御する。例えば、表示制御部263は、配達人がログイン操作を行うと、配送の際に利用する操作画面を端末表示部23に表示させる。
図5は、端末表示部23が表示する操作画面の一例を示す図である。図5では、操作画面としてメインメニューが表示されている。メインメニューには、配達人が押下可能な5つのボタン(具体的には、データ受信ボタン701、出発ボタン702、帰社ボタン703、実績送信ボタン704、終了ボタン705)が表示されている。
データ受信ボタン701は、携帯端末20が管理装置10から管理データの受信を行うためのボタンである。配達人がデータ受信ボタン701を押下すると、携帯端末20は管理装置10から管理データを受信する。
出発ボタン702は、配送を開始する際に配達人が押下するボタンである。例えば、配達人は、配送拠点から車両90が出発する際に、出発ボタン702を押下する。
帰社ボタン703は、配送を終了する際に配達人が押下するボタンである。例えば、配達人は、配送を終えて配送拠点に戻った際に、帰社ボタン703を押下する。
実績送信ボタン704は、配送後に更新後の管理データを管理装置10に送信するためのボタンである。配達人が実績送信ボタン704を押下すると、携帯端末20は、更新後の管理データを管理装置10に送信する。
終了ボタン705は、操作を終了する際に押下するボタンである。
配達人が出発ボタン702を押下すると、表示制御部263は、図6に示すような操作画面に遷移させる。
図6は、端末表示部23が表示する操作画面の一例を示す図である。図6では、操作画面として配送メニューが表示されている。配送メニューには、3つのボタン(具体的には、着店ボタン711、出店ボタン712、戻るボタン713)と、テロップ714が表示されている。
着店ボタン711は、配送先に到達したときに押下されるボタンである。出店ボタン712は、配送先での配達を終えて配送先を出発するときに押下されるボタンである。戻るボタン713は、図5に示すメインメニューに戻るために押下されるボタンである。テロップ714は、配送中であることを配達人に認識させるための表示である。
本実施形態では、図5のメインメニューから図6の配送メニューに遷移した場合には、図6に示す3つのボタンのうち着店ボタン711のみが押下可能となっている。そして、着店ボタン711が押下された後は、出店ボタン712のみが押下可能となっている。なお、押下可能なボタンと押下不可能なボタンとを識別可能に、表示を変えてもよい。例えば、押下不可能なボタンはグレー表示されてもよい。このように押下可能なボタンが決められているので、配達人の誤操作を防止できる。上記では、着店ボタン711のみが押下可能な表示が、配送先への到達に対応する第1入力操作を促す第1表示に該当し、出店ボタン712のみが押下可能な表示が、配送先からの出発に対応する第2入力操作を促す第2表示に該当する。
表示制御部263は、図6の配送メニューで着店ボタン711が押下されると、図7に示すような操作画面に遷移させる。
図7は、端末表示部23が表示する操作画面の一例を示す図である。図7では、配送先を配達人に確認させるためのウィンドウ721が表示されている。表示制御部263は、管理データに含まれる配送先の中から、着店ボタン711を押下した時の携帯端末20の位置に最も近い配送先を特定して、ウィンドウ721に表示する。すなわち、表示制御部263は、取得した位置情報と、端末記憶部25に記憶された管理データとに基づいて、配送先を特定して端末表示部23に表示させる。
上述したように携帯端末20は、GPS機能により携帯端末20の位置情報を取得する。ここで、GPS機能による位置情報は、所定時間以上停止して状態で検出した場合に精度が良い。そこで、表示制御部263は、配送時に車両が所定時間以上停止している際に取得した位置情報に基づいて、停止中の車両から所定範囲内の配送先を特定して端末表示部23に表示させる。これにより、配送先を精度良く特定して表示できる。
なお、図7では、一つの配送先が表示されているが、複数の配送先が隣接する場合には、表示制御部263は、配送先を選択させる選択画面を表示させてもよい。すなわち、表示制御部263は、携帯端末20の現在位置から所定の範囲内に位置する配送先を表示させて、配達人に配送先を選択させてもよい。なお、携帯端末20の現在位置から所定の範囲内に配送先が存在しない場合には、表示制御部263は、配送先を検索する検索画面を表示させてもよい。また、配送先が物流センターである場合には、表示制御部263は、物流センターで管理される店舗等の情報を、表示させてもよい。
(報知制御部264)
報知制御部264は、携帯端末20の操作画面において配達人が所定の操作をしない場合には、配達人に注意を促すために報知を行う。例えば、報知制御部264は、管理データに含まれる配送先から所定範囲内で車両が停止している状態で、着店ボタン711(図6)の押下が所定時間行われていない場合には、着店ボタン711の押下が行われていない旨の報知を行う。具体的には、報知制御部264は、アラームで報知を行わせる。これにより、配達人による操作し忘れを防止できる。
(時刻情報取得部265)
時刻情報取得部265は、配送先における配送時刻を取得する。例えば、時刻情報取得部265は、表示された配送先への到達時刻及び配送先からの出発時刻に関する時刻情報を取得する。具体的には、時刻情報取得部265は、着店ボタン711の押下が行われると到達時刻を取得し、出店ボタン712の押下が行われると出発時刻を取得する。これにより、配送先への到達時刻及び配送先からの出発時刻を、精度良く取得できる。この結果、配送先毎の配送時間を正確に把握できる。
また、時刻情報取得部265は、取得した到達時刻及び出発時刻を、管理データに含まれる配送先毎に付加する。すなわち、時刻情報取得部265は、配送前に管理装置10から受信して端末記憶部25に記憶された管理データに到達時刻及び出発時刻を付加して、管理データを更新する。
図8は、時刻情報が付加された更新後の管理データの一例を示す図である。通信制御部266は、配送後に、図8に示す更新後の管理データを管理装置10に送信する。更新後の管理データでは、図4の更新前の管理データと比較して、到達時刻(配達開始時刻)及び出発時刻(配達終了時刻)が付加されている。
また、時刻情報取得部265は、出店ボタン712の押下が行われずに一の配送先から出発した場合には、直前の着店ボタン711の押下により取得された一の配送先への到達時刻と、一の配送先から移動した際に取得した位置情報とに基づいて、一の配送先に対応する出発時刻を推定する。例えば、時刻情報取得部265は、着店ボタン711が押下された位置から離れた場合には、最後に前記位置に対応する位置情報を取得した時刻を、出発時刻として推定する。これにより、配達人が出店ボタン712を押下し忘れたとしても、配送先の出発時刻を正確に取得できる。
時刻情報取得部265が推定した推定出発時刻は、端末表示部23に表示される。例えば、表示制御部263は、推定出発時刻として、図9に示すように配送終了時刻を端末表示部23に表示させる。
図9は、配送先からの推定出発時刻を確認する確認画面を示す図である。図9に示す確認画面は、配達人が、直前の配送先で出店ボタン712を押下し忘れて、次の配送先で着店ボタン711を押下したときに、表示される。配達人は、表示された推定出発時刻を正しいと判断した場合には、更新ボタン731を押す。これにより、配達人は、出店ボタン712を押下し忘れても、配送先の推定出発時刻が管理データに付加される。
(通信制御部266)
通信制御部266は、端末通信部22による通信を制御する。例えば、通信制御部266は、配送前に、配送拠点内の無線LANを介して管理装置10から管理データを受信する。また、通信制御部266は、配送後に、端末記憶部25に記憶された更新後の管理データを配送拠点にて無線LANを介して管理装置10に送信する。すなわち、通信制御部266は、各配送先の到達時刻及び出発時刻を付加した管理データを、管理装置10に送信する。
<配送管理処理>
図10を参照しながら、配送管理処理の流れについて説明する。以下では、主に、携帯端末20における処理内容について説明する。
図10は、配送管理処理時の携帯端末20の動作例を説明するためのフローチャートである。図10に示す処理は、携帯端末20の端末制御部26が端末記憶部25に記憶されたプログラムを実行することで実現される。なお、当該プログラムは、外部サーバからダウンロードされたものであってもよい。
図10に示すフローチャートは、携帯端末20を所有する配達人が、配送拠点にいるところから開始される。そして、配送を行う配達人が、携帯端末20の端末表示部23に表示されたログイン画面を介して、ログインを行ったものとする。ログイン時には、配達人のIDや配送を行う車両の特定する情報等が入力される。
ログインされると、表示制御部263は、図5に示すメインメニューを端末表示部23に表示させる。そして、メインメニューのデータ受信ボタン701が押下されると(ステップS102:Yes)、通信制御部266は、無線LANを介して管理データを受信する(ステップS104)。受信された管理データは、携帯端末20の端末記憶部25に記憶される。
管理データの受信を完了すると、配達人は、配送拠点から配送先へ向かって出発する。これに伴い、表示制御部263は、図5のメインメニューから図6の配送メニューに遷移させる。また、携帯端末20は、配送中に所定間隔で、GPS機能により位置情報を取得してログファイルを作成する。
次に、配達人が、最初の配送先に到達して、配送メニューの着店ボタン711を押下すると(ステップS106:Yes)、取得した位置情報と端末記憶部25に記憶された管理データとに基づいて、表示制御部263は、例えば図7に示すように、配送先を特定して表示させる(ステップS108)。
表示された配送先が正しいと配達人が判定して入力操作が行われると、時刻情報取得部265は、最初の配送先への到達時刻(配達開始時刻)を取得する(ステップS110)。そして、時刻情報取得部265は、取得した到達時刻を端末記憶部25に記憶された管理データに付加して、管理データを更新する。
次に、配達人が、最初の配送先での配達が完了して、配送メニューの出店ボタン712を押下すると(ステップS112:Yes)、時刻情報取得部265は、最初の配送先からの出発時刻(配達完了時刻)を取得する(ステップS114)。そして、時刻情報取得部265は、取得した出発時刻を端末記憶部25に記憶された管理データに付加して、管理データを更新する。
その後、配達人は、全ての配送先への配達が完了していない場合には(ステップS116:No)、上述したステップS106〜S114の処理を繰り返す。これにより、各配送先の到達時刻及び出発時刻が、管理データに付加される。
一方で、全ての配送先への配達が完了した場合には(ステップS116:Yes)、配達人は、配送拠点に戻る。その後、配達人が、メインメニューの実績送信ボタン704を押下すると(ステップS118:Yes)、通信制御部266は、無線LANを介して更新後の管理データを管理装置10に送信する(ステップS120)。これにより、一連の処理が完了する。
<本実施形態における効果>
上述した実施形態によれば、配送時に配達人が携帯する携帯端末20は、配送前に無線LANを介して管理装置10から管理データを受信する。そして、携帯端末20は、配達人の携帯端末20への入力操作に応じて配送先の到達時刻及び出発時刻を取得して管理データに付加する。さらに、携帯端末20は、配送後に、配送先の到達時刻及び出発時刻が付加された管理データを、無線LANを介して管理装置10に送信する。
このような構成により、携帯端末20は、配送前及び配送後に、配送拠点内で無線LANにより管理装置10との間で管理データの送受信を行うので、携帯電話の通信網を利用する必要がなくなり、通信コストを抑制できる。特に、携帯端末20が、SIMカードが装着されていない端末である場合には、通信コストの抑制効果が高まる。
また、配達人は、配送中に携帯端末20の表示に合わせて入力操作を行うことで、各配送先の到達時刻及び出発時刻を正確に取得できる。このように取得された時刻情報が、配送後に管理装置10に送信されることで、管理装置10は、各配送先での配達時間等の解析を高精度に行うことができる。そして、解析結果をその後の運用に活用できる。
なお、上記では、配送先への荷物を配送する場合を例に挙げて説明したら、これに限定されず、荷物を集荷する場合にも適用できる。
また、上記では、携帯端末20は、SIMカードが装着されていない端末であることとしたが、これに限定されない。例えば、携帯端末20は、SIMカードが装着されている端末であってもよい。ただし、かかる端末であっても、配送中には携帯電話の通信網を利用しないことで、通信コストを抑制できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 管理装置
12 装置通信部
13 装置記憶部
20 携帯端末
23 端末表示部
24 端末入力部
25 端末記憶部
26 端末制御部
80 配送拠点
90 車両
262 位置情報取得部
263 表示制御部
264 報知部
265 時刻情報取得部
266 通信制御部
S 配送管理システム

Claims (8)

  1. 車両による配送時に携帯される携帯端末と、
    所定の施設内に設けられ、前記携帯端末との間で無線LANによりデータを送受信する管理装置と、
    を具備する配送管理システムであって、
    前記管理装置は、
    車両と、配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて記憶する装置記憶部と、
    配送を行う車両の前記携帯端末に、対応する前記配送先情報を送信する装置通信部と、
    を備え、
    前記携帯端末は、
    配送前に前記管理装置から受信した前記配送先情報を記憶する端末記憶部と、
    配送中に前記携帯端末の位置情報を時刻情報と対応づけて取得する位置情報取得部と、
    取得した前記位置情報と前記配送先情報に基づいて、配送先を特定して表示部に表示させる表示制御部と、
    表示された前記配送先への到達時刻及び前記配送先からの出発時刻に関する時刻情報を取得して、前記配送先情報に付加する時刻情報取得部と、
    配送後に、前記時刻情報が付加された前記配送先情報を前記管理装置に送信する通信制御部と、
    を備える、配送管理システム。
  2. 前記表示制御部は、配送時に前記車両が所定時間以上停止している際に取得した位置情報に基づいて、停止中の前記車両から所定範囲内の配送先を特定して表示部に表示させる、
    請求項1に記載の配送管理システム。
  3. 前記携帯端末は、入力操作を受け付ける入力部を更に備え、
    前記表示制御部は、配送先への到達に対応する第1入力操作を促す第1表示と、前記第1表示中に前記第1入力操作が行われると配送先からの出発に対応する第2入力操作を促す第2表示とを、前記表示部に表示させ、
    前記時刻情報取得部は、前記第1表示中に前記第1入力操作が行われると前記到達時刻を取得し、前記第2表示中に前記第2入力操作が行われると前記出発時刻を取得する、
    請求項1又は2に記載の配送管理システム。
  4. 前記時刻情報取得部は、前記第2表示中に一の配送先に対応する前記第2入力操作が行われずに前記一の配送先から移動した場合には、前記第2表示前に行われた前記第1入力操作により取得された到達時刻と、前記一の配送先から移動した際に取得した前記位置情報とに基づいて、前記一の配送先に対応する出発時刻を推定する、
    請求項3に記載の配送管理システム。
  5. 前記携帯端末は、
    前記配送先情報に含まれる配送先から所定範囲内で前記車両が停止している状態で、前記第1表示中に一の配送先への前記1入力操作が所定時間行われていない場合には、前記第1入力操作が行われていない旨の報知を行う報知制御部を更に備える、
    請求項3又は4に記載の配送管理システム。
  6. 前記携帯端末は、加入者識別モジュール(SIM)カードが装着されていない端末である、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の配送管理システム。
  7. 車両による配送時に携帯される携帯端末と、所定の施設内に設けられた管理装置との間で、無線LANによりデータを送受信する配送管理方法であって、
    車両と、配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて、前記管理装置の装置記憶部に記憶させるステップと、
    配送前に、配送を行う車両の前記携帯端末に、対応する前記配送先情報を前記管理装置から送信するステップと、
    前記携帯端末が、配送中に前記携帯端末の位置情報を時刻情報と対応づけて取得するステップと、
    取得した前記位置情報と前記配送先情報に基づいて、配送先を特定して前記携帯端末の表示部に表示させるステップと、
    前記携帯端末が、表示された前記配送先への到達時刻及び前記配送先からの出発時刻に関する時刻情報を取得して、前記配送先情報に付加するステップと、
    前記携帯端末が、配送後に、前記時刻情報が付加された前記配送先情報を前記管理装置に送信するステップと、
    を有する、配送管理方法。
  8. 車両による配送時に携帯される携帯端末と、所定の施設内に設けられた管理装置との間で、無線LANによりデータを送受信する配送管理用プログラムであって、
    コンピュータに、
    車両と、配送先の位置情報を含む配送先情報とを対応付けて、前記管理装置の装置記憶部に記憶させるステップと、
    配送前に、配送を行う車両の前記携帯端末に、対応する前記配送先情報を前記管理装置から送信するステップと、
    前記携帯端末が、配送中に前記携帯端末の位置情報を時刻情報と対応づけて取得するステップと、
    取得した前記位置情報と前記配送先情報に基づいて、配送先を特定して前記携帯端末の表示部に表示させるステップと、
    前記携帯端末が、表示された前記配送先への到達時刻及び前記配送先からの出発時刻に関する時刻情報を取得して、前記配送先情報に付加するステップと、
    前記携帯端末が、配送後に、前記時刻情報が付加された前記配送先情報を前記管理装置に送信するステップと、
    を実行させるための、配送管理用プログラム。
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