JP2018024475A - バッグシーラー - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用するテープの種類に拘わらず、作業性のよいバッグシーラーを提供すること。
【解決手段】基材間に各部材を固定すると共に弾性体で付勢し、基材に上部から下部に向かって被結束物100を移動させるガイド切込みを設け、複数の歯21を有し各歯21にテープを沿わせて誘導すると共に各歯21の間に被結束物100を受け入れてガイド切込みに沿って被結束物100を下方に移動させるテープガイド20と、テープガイド20の周部と押さえ部31との間でテープを押さえるテープ押さえと、テープを切断するカッター41と、カッター41による切断時にテープを受けるテープ受け50とを備える。テープガイド20の歯21が末広がりで各歯21の間の谷22が漸次狭くなるように構成され、テープガイド20の回動に伴って結束開始当初から被結束物100をテープ押さえ側に移動させる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、バッグシーラーに関する。さらに詳しくは、一対の基材を離隔させて固定したフレームを設け、これら基材間に各部材を揺動可能に固定し又は回動可能に固定すると共に弾性体で付勢し、前記基材に上部から下部に向かって被結束物を移動させるガイド切込みを設け、複数の歯を有し各歯の歯先端にテープを沿わせて誘導すると共に前記各歯の間に被結束物を受け入れて前記ガイド切込みに沿って被結束物を下方に移動させるテープガイドと、このテープガイド周部に沿う湾曲状の押さえ部を有し前記テープガイドの周部と押さえ部との間でテープを押さえるテープ押さえと、前記ガイド切込みによる被結束物の下方への移動により揺動し、前記テープを切断するカッターと、前記カッターの揺動時に前記テープ押さえの下方で先端を下方に揺動させて前記カッターによる切断時にテープを受けるテープ受けとを備えたバッグシーラーに関する。
従来、上述の如きバッグシーラーとして、例えば特許文献1に記載の如きものが知られており、図10に示す構成である。同図のものは、テープが薄ければ使用に支障は無いが、厚みのあるクラフトテープ等を用いるとテープの摩擦抵抗も高くなり、結束作業により強い力が必要となる。その結果、作業性が低下し、また、強い力が必要なので、テープの横ずれ等が生じて作業に支障を来すおそれもある。
特開2006−169104号公報
かかる従来の実情に鑑みて、本発明は、利用するテープの種類に拘わらず、作業性のよいバッグシーラーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るバッグシーラーの特徴は、一対の基材を離隔させて固定したフレームを設け、これら基材間に各部材を揺動可能に固定し又は回動可能に固定すると共に弾性体で付勢し、前記基材に上部から下部に向かって被結束物を移動させるガイド切込みを設け、複数の歯を有し各歯の歯先端にテープを沿わせて誘導すると共に前記各歯の間に被結束物を受け入れて前記ガイド切込みに沿って被結束物を下方に移動させるテープガイドと、このテープガイド周部に沿う湾曲状の押さえ部を有し前記テープガイドの周部と押さえ部との間でテープを押さえるテープ押さえと、前記ガイド切込みによる被結束物の下方への移動により揺動し、前記テープを切断するカッターと、前記カッターの揺動時に前記テープ押さえの下方で先端を下方に揺動させて前記カッターによる切断時にテープを受けるテープ受けとを備えた構成において、前記テープガイドの歯が末広がりで前記各歯の間の谷が漸次狭くなるように構成され、前記テープガイドの回動に伴って結束開始当初から前記被結束物を前記テープ押さえ側に移動させることにある。
図10の従来のバッグシーラーでは、テープガイド20’の各歯21’が下方に向かうにしたがって、一旦は太くなるものの、途中で歯厚が減少して歯21’が括れ、谷22’がなだらかに浅くならない。したがって、挿入された被結束物100は歯21’の括れに誘導されて谷22’の底に落ち込み、矢印R1’、R2’、R3’の如く移動する。その結果、引き下げの作用点が回転軸5’により近くなり、回転モーメントが小さくなるので、大きな力を要することとなる。しかも、テープ戻り方向D1bに対するクラフトテープの抵抗力の増大分が付加されて、作業性の低下することが原因と考えられた。
図9に示す本発明では、前記テープガイド20の歯が末広がりで各歯21の間の谷が漸次狭くなるように構成され、テープガイド20の回動に伴って結束開始当初から被結束物100をテープ押さえ31側に移動させることとした。これにより、被結束物100は矢印R1、R2、R3の如く移動し、大きな回転モーメントを得ることができるため、より小さな力での作業が可能となり、作業性が向上した。
上記特徴構成に加えて、前記各歯の歯先端に前記テープガイドの回転軸方向に対して離隔させて一対の鍔を設け、前記押さえ部を前記鍔間に配置してもよい。同特徴によれば、上記の力が入りテープの横ずれしやすいテープガイドに鍔を設けることで、テープの横ずれによるテープのからみを防止し、この点での作業性も向上させている。
さらに、前記カッターが前記鍔の鍔先端とテープの接触する前記各歯の歯先端との間を通過させてもよい。また、前記テープ受けが前記鍔の鍔先端とテープの接触する前記各歯の歯先端との間を通過させてもよい。これらの構成により、テープの切断位置やテープ受けへの受け渡し位置を鍔で横ずれが防止されるより上方に移動させることで、トラブルの発生をより有効に抑止している。
また、前記カッターのカッター先端が尖っており、前記テープ受けの先端に前記カッター先端の通過を許容する切欠き部を設けてもよい。同構成によれば、カッターの切断位置をより上方に移動させてテープの使用量を減らしながら、テープ受けとの干渉を防ぎ、しかも、テープのより確実な切断を実現している。
ところで、図7に示すように、第一テープ押さえ31とテープガイド20との間に前記テープが挟まり、特に両方の角部31xには強い圧力が作用する。その結果、テープの粘着材が角部31xでの強い圧力により剥離し、第一テープ押さえ31の角部31xに溜まることとなり、作業の妨げとなる。
そこで、前記押さえ部のうち前記テープガイドに接する前記テープの長手方向に沿った角部を面取りするとよい。また、前記テープガイドのうち、前記押さえ部の前記テープの長手方向に沿った角部に接する部分に凹部を設けても同様である。
発明者の実験によれば、前記テープガイドが6枚歯である場合が、次の被結束物の受け入れがスムースであることが判明した。
前記基材の少なくとも一方は透明または半透明とするとよい。また、前記テープにはクラフトテープを用いることができる。
上記本発明に係るバッグシーラーの特徴によれば、利用するテープの種類に拘わらず、作業性のよいバッグシーラーを提供し得るに至った。
本発明の他の目的、構成及び効果については、以下の発明の実施の形態の項から明らかになるであろう。
本発明に係るバッグシーラーの斜視図である。 図1の正面図である。 被結束物挿入当初の正面図である。 図3から被結束物を少し下に移動させた状態を示す正面図である。 図4から被結束物を少し下に移動させた状態を示す正面図である。 図5から被結束物を少し下に移動させた状態を示す正面図である。 主要部品の分解斜視図である。 カッターユニット及びテープ受けの関係を示す底面図である。 動作原理を示す被結束物挿入当初の正面図である。 従来のバックシーラーの動作原理を示す被結束物挿入当初の正面図である。 第二実施例における第一テープ押さえの斜視図である。 テープガイドと第一テープ押さえとの接触部分を示す第二実施例の断面図である。 テープガイドと第一テープ押さえとの接触部分を示す第三実施例の断面図である。 テープガイドと第一テープ押さえとの接触部分を示す第四実施例の断面図である。
次に、適宜添付図1−14を参照しながら、本発明をさらに詳しく説明する。
本発明に係るバッグシーラー1は一対の基材3,4を離隔させて固定したフレーム2を設け、これら基材間3,4に各部材20,30,40,50,60を回転軸5及び止めネジ6で揺動可能に固定し又は回動可能に固定すると共に弾性体の一種のコイルばね8で付勢してある。一対の基材3,4には上部から下部に向かって袋等の被結束物を移動させるガイド切込み12を斜めに設けてある。なお、前面の基材3は透明又は半透明の合成樹脂により構成されており、各部材挙動やテープのつまりが目視で確認でき、それらの修復作業やカッター41の交換作業も容易である。
基材間3,4の右角部にはリール切込み13が設けられ、リール9にクラフトテープ110が回転可能に保持されている。また、先のガイド切込み12を跨いでテープガイド20とテープ押さえ30とが支持され、これらの間に先のテープ110が挟まれている。なお、テープ(クラフトテープ)110は、粘着面110aが上で、非粘着面110bが下の姿勢となっている。クラフトテープ110は、テープガイドの回転軸方向D2に直交するテープ送り出し方向D1aに送り出される。
フレーム2の左側にはナイフ11を備えたナイフユニット10が設けられている。シール後の袋の余った口部を切り落とすのに用いられる。
テープガイド20は、複数の歯21を有し、各歯21の先端外周24にテープを沿わせて誘導すると共に各歯21の間の谷22に被結束物100を受け入れる。各歯21が末広がりで各歯21の間の谷22が漸次狭くなるように構成されている。各歯21の先端に回転軸方向D2に対して離隔させて一対の鍔23,23を設けてある。
一方、第一テープ押さえ30は、このテープガイド20周部の歯先端24に沿う湾曲状の押さえ部31を有し、歯先端24と押さえ部31との間でテープを押さえる。レバー32をコイルばね8で牽引させることにより、反時計方向に付勢することで、押さえ部31を歯先端24に押し付けている。
カッターユニット40は、カッター41をカッター保持部42に止めネジ41bで固定し、回転軸5で揺動支持されている。カッター保持部42の一部をコイルばね8で牽引し、時計方向に付勢すると共に、規制軸5aに当接させることで、カッター41を保持位置に静止させている。
テープ受け50は、カッター41に対面から近接して切断時にテープを受ける受け部51と、その上の段部52とを有している。レバー53をコイルばね8で牽引させることにより、反時計方向に付勢することで、段部を先の押さえ部31下端に押し付けている。
第二テープ押さえ60は、切断されたテープ110の粘着面同士を合わせて貼りつける際に、テープを外面から押さえるものである。その役割を果たす押さえ部61を有し、レバー62をコイルばね8で牽引させることにより、貼り合わせのために時計方向に付勢してある。また、カッターユニット40のレバー43に押さえ部61を当接させることで、押さえ部61を保持位置に静止させている。
さらに図7、8を参照しながら、テープガイド20、第一テープ押さえ30、カッターユニット40、テープ受け50の関係について詳述する。テープガイド20は各歯21の歯先端24に一対の鍔23,23を有し、これらの鍔23,23の間にテープ押さえ部31が入るように構成してある。また一対の鍔23,23の間隔はテープ110より少しだけ広くなっており、この鍔23,23により歯先端24と押さえ部31との間に挟まれたテープ110の横ずれを防止してある。
カッター41はその先端41aが鋭利に尖っており、カッター先端41aが鍔先端25とテープ110の接触する歯先端24との間を通過するようにテープガイド20に近づけることで、できるだけテープ110を上の位置で切断し、テープ110に無駄が発生することを防止している。同様に、テープ受け50が鍔先端25とテープの接触する歯先端24との間を通過するように構成することで、できるだけ上の位置で鍔23,23によりテープ110の横ずれを抑制しつつテープ110及び被結束物100を受け、下方まで誘導できるように構成してある。
また、テープ受け50では、受け部51の先端にカッター先端41aの通過を許容する切欠き部54を設けてある。これにより、カッター先端41aと受け部51との干渉を防ぐと共に、切欠き部54までカッター先端41aを近接させることで、テープの切断効率を向上させてある。
次に図3〜6、9を参照しながら、バッグシーラー1の挙動について説明する。
まず、袋等の被結束物100をガイド切れ込み12の上端からテープガイド20の各歯21に押し当てて、テープガイド20を反時計方向に回転させ、図4の状態となる。さらに下方に移動させると、被結束物100はテープ受け50の受け部51近傍まで到達し、テープガイド20の回転は終了し、被結束物100は下方に排出される。
これらの一連の動きを図9の矢印で示すと、R1,R2,R3の如き挙動となる。各歯21は下方に向かうほど末広がりとなっており、歯の間の谷22は順次狭まる。したがって、被結束物100は谷22の底に留まらずに、傾斜するテープガイド20の各歯21に沿って挿入当初から矢印R2の如く外側に移動する。その結果、力の作用点が回転軸5からより遠くとなり、回転モーメントが大きくなるため、楽にテープガイド20を回転させることができる。なお、テープ100に薄い樹脂テープではなく、厚みのあるクラフトテープ110を用いるとテープガイド20の回転抵抗が高まるが、上記回転モーメントの向上により、かかる問題も解消されることとなる。
上記に続き、図6の如くさらに被結束物100を下降させると、テープ110の巻き付いた被結束物100はレバー43に当接し、その引き下げで、カッターユニット40は反時計方向に揺動し、符号40xまで移動する。このとき、テープ受け50の受け部51とカッター41とが交差し、テープ110が切断され、符号110x,100xの如き位置で作業が完了する。
なお、発明者の実験では、テープガイド20が6枚歯であれば、歯2枚分の回転でテープ110の巻き付け・排出作業と、次の被結束物100の受け入れ待ちの位置とがちょうど符合する。5枚以下、7枚以上ではこのような符合は困難であった。
上記実施形態では、テープ110として紙製クラフトテープを用いた。しかし、紙製以外の樹脂製の基材に粘着剤を設けた樹脂製テープを用いても構わない。テープの厚みが増大して抵抗が増大する場合に本発明は有益である。
図11,12は、図7における角部31xの不都合を解消するための別実施例である。テープガイド20は一体形成されてもよいが、図7では、第一分割体20Aと、第二分割体20Bにより分割形成されている。本実施形態では、図11,12に示すように、第一テープ押さえ30の角部31xに生じる圧力を緩和し、テープ基材110Cから粘着材110dが角部31xで剥離することを防止するため、両方の角部31xに斜面201をそれぞれ設けて面取りをしてある。この面取りは、押さえ部31の全長W2すべてにわたって設けてもよいが、押さえ部31の先端側部分W1のみに設けても良く、圧力で不都合が生じる部分に設けると良い。また、面取りは図13に示すように、曲面202として設けても良い。
また、図14に示すように、角部31xに対応する部分の歯先端24の端部に斜面20xを設けて凹部を形成してもよい。これにより、角部31xにおける圧力を緩和して、テープ基材110Cから粘着材110dが角部31xで剥離することを防止することができる。例えば、斜面20xは第四分割体20Dの両側に形成し、第一分割体20A及び第三分割体20Cをそれぞれ組み合わせるようにするとよい。斜面20xは単独で、または、先の面取りの斜面201、曲面202等と共に設けても良い。但し、テープ100の幅方向に対する規制を考えると、斜面201等が優れている。なお、面取りや凹部は両側の角部31xに設けることが望ましいが、粘着材110dの剥離が著しい角部31x片側のみに設けてもよい。
本発明は、バッグシーラーとして、袋等の口部等の結束に利用することができる。袋以外の被結束物の結束に用いても良い。
1:バッグシーラー、2:フレーム、3,4:一対の基材、5:回転軸、5a:規制軸、5b:連結軸、6:止めネジ、7:係止軸、8:コイルばね(弾性体)、9:テープリール、10:ナイフユニット、11:ナイフ、12:ガイド切込み、13:リール切込み、20:テープガイド、20A:第一分割体、20B:第二分割体、20C:第三分割体、20D:第四分割体、20x:斜面(凹部)、21:歯(複数の歯、各歯)、22:谷、23:鍔、24:歯先端、25:鍔先端、30:第一テープ押さえ、31:押さえ部、31x:角部、32:レバー、40:カッターユニット、41:カッター、41a:カッター先端、41b:止めネジ、42:カッター保持部、43:レバー、50:テープ受け、51:受け部、52:段部、53:レバー、54:切欠き部、60:第二テープ押さえ、61:押さえ部、62:レバー、100:被結束物(袋)、110:テープ(クラフトテープ)、110a:粘着面、110b:非粘着面、110C:テープ基材、110d:粘着材、201:斜面(面取り)、202:曲面(面取り)、D1a:テープ送り出し方向、D1b:テープ戻り方向、D2:テープガイドの回転軸方向

Claims (10)

  1. 一対の基材を離隔させて固定したフレームを設け、これら基材間に各部材を揺動可能に固定し又は回動可能に固定すると共に弾性体で付勢し、前記基材に上部から下部に向かって被結束物を移動させるガイド切込みを設け、複数の歯を有し各歯の歯先端にテープを沿わせて誘導すると共に前記各歯の間に被結束物を受け入れて前記ガイド切込みに沿って被結束物を下方に移動させるテープガイドと、このテープガイド周部に沿う湾曲状の押さえ部を有し前記テープガイドの周部と押さえ部との間でテープを押さえるテープ押さえと、前記ガイド切込みによる被結束物の下方への移動により揺動し、前記テープを切断するカッターと、前記カッターの揺動時に前記テープ押さえの下方で先端を下方に揺動させて前記カッターによる切断時にテープを受けるテープ受けとを備えたバッグシーラーであって、
    前記テープガイドの歯が末広がりで前記各歯の間の谷が漸次狭くなるように構成され、前記テープガイドの回動に伴って結束開始当初から前記被結束物を前記テープ押さえ側に移動させるバッグシーラー。
  2. 前記各歯の歯先端に前記テープガイドの回転軸方向に対して離隔させて一対の鍔を設け、前記押さえ部を前記鍔間に配置してある請求項1記載のバッグシーラー。
  3. 前記カッターが前記鍔の鍔先端とテープの接触する前記各歯の歯先端との間を通過する請求項2記載のバッグシーラー。
  4. 前記テープ受けが前記鍔の鍔先端とテープの接触する前記各歯の歯先端との間を通過する請求項2記載のバッグシーラー。
  5. 前記カッターのカッター先端が尖っており、前記テープ受けの先端に前記カッター先端の通過を許容する切欠き部を設けてある請求項1〜4のいずれかに記載のバッグシーラー。
  6. 前記押さえ部のうち前記テープガイドに接する前記テープの長手方向に沿った角部を面取りしてある請求項1〜5のいずれかに記載のバッグシーラー。
  7. 前記テープガイドのうち、前記押さえ部の前記テープの長手方向に沿った角部に接する部分に凹部を設けてある請求項1〜5のいずれかに記載のバッグシーラー。
  8. 前記テープガイドが6枚歯である請求項1〜7のいずれかに記載のバッグシーラー。
  9. 前記基材の少なくとも一方が透明または半透明である請求項1〜8のいずれかに記載のバッグシーラー。
  10. 前記テープがクラフトテープである請求項1〜9のいずれかに記載のバッグシーラー。
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