JP2001106420A - 粘着テープ簡易切断具 - Google Patents
粘着テープ簡易切断具Info
- Publication number
- JP2001106420A JP2001106420A JP29275399A JP29275399A JP2001106420A JP 2001106420 A JP2001106420 A JP 2001106420A JP 29275399 A JP29275399 A JP 29275399A JP 29275399 A JP29275399 A JP 29275399A JP 2001106420 A JP2001106420 A JP 2001106420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- adhesive
- cutting
- cutting blade
- adhesive tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H35/00—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
- B65H35/0006—Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
- B65H35/002—Hand-held or table apparatus
- B65H35/0026—Hand-held or table apparatus for delivering pressure-sensitive adhesive tape
Abstract
(57)【要約】
【課題】布製テープは、手で引き裂く作業においては、
容易に美しく切断できる。紙製テープの切断は容易に行
えても切断面が汚くなる。また、ビニール製テープも手
で引き裂くことは容易ではない。そこで、卓上置き型の
テープカッターや、直接テープに取り付けるテープ全体
を包み込む形態のテープカッターを使用するが持ち運び
に不便であり、なかなか、必要とする長さに切断するこ
とができない。 【解決手段】本発明の粘着テープ簡易切断具を粘着テー
プに取り付け、片方の手でテープを引き出しながら、テ
ープを挟持した手の指で本発明品を押さえ、テープを切
断刃に沿うように斜め上に引き裂く。この場合、テープ
の非粘着面を使用しているために、切断刃に粘着剤が残
ることがなく、従来の様に粘着剤による切れやむことが
生じない。
容易に美しく切断できる。紙製テープの切断は容易に行
えても切断面が汚くなる。また、ビニール製テープも手
で引き裂くことは容易ではない。そこで、卓上置き型の
テープカッターや、直接テープに取り付けるテープ全体
を包み込む形態のテープカッターを使用するが持ち運び
に不便であり、なかなか、必要とする長さに切断するこ
とができない。 【解決手段】本発明の粘着テープ簡易切断具を粘着テー
プに取り付け、片方の手でテープを引き出しながら、テ
ープを挟持した手の指で本発明品を押さえ、テープを切
断刃に沿うように斜め上に引き裂く。この場合、テープ
の非粘着面を使用しているために、切断刃に粘着剤が残
ることがなく、従来の様に粘着剤による切れやむことが
生じない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】粘着テープの切断を容易に
し、梱包作業の能率化を図る。
し、梱包作業の能率化を図る。
【０００２】
【従来の技術】粘着テープには、クラフトテープと言わ
れる紙製のテープや布製テープ、透明ビニール製テープ
などがある。使用時、これらの切断方法には、ハサミで
切断、カッターナイフで切断、金属製の鋸状刃の切断具
に押しつけて切り取る作業になる。手で引き裂く作業に
おいては、布製テープは、割と容易に布目にあわせて直
角にテープを引き裂くことができるが、紙製のクラフト
テープは、切断用補助具を使用せずに引き裂くと切断面
が汚くなる。ビニール製のテープは、手で引き裂くこと
はできず、切断補助具を使用しなくてはならない。鋸状
の刃が付いた切断補助具を利用するときは、鋸状の刃に
テープの粘着面を付け、その補助具で引き裂くために粘
着剤が鋸刃にひっつき残るために徐々に切断能力が劣化
していく。
れる紙製のテープや布製テープ、透明ビニール製テープ
などがある。使用時、これらの切断方法には、ハサミで
切断、カッターナイフで切断、金属製の鋸状刃の切断具
に押しつけて切り取る作業になる。手で引き裂く作業に
おいては、布製テープは、割と容易に布目にあわせて直
角にテープを引き裂くことができるが、紙製のクラフト
テープは、切断用補助具を使用せずに引き裂くと切断面
が汚くなる。ビニール製のテープは、手で引き裂くこと
はできず、切断補助具を使用しなくてはならない。鋸状
の刃が付いた切断補助具を利用するときは、鋸状の刃に
テープの粘着面を付け、その補助具で引き裂くために粘
着剤が鋸刃にひっつき残るために徐々に切断能力が劣化
していく。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】布製テープは、手で引
き裂く作業においては容易に美しく切断できる。紙製テ
ープの切断は、手で容易に切断できても切断面が汚くな
る。ビニール製テープは、手で引き裂くことは容易では
ない。そこで、卓上置き型のテープカッターや、直接テ
ープ全体を包み込む形態のテープカッターを使用するが
いまいち不便であり、また、必要とする長さに切断する
ことができにくい。さらに、鋸状の刃による切断のため
に怪我をする場合が多分にある。
き裂く作業においては容易に美しく切断できる。紙製テ
ープの切断は、手で容易に切断できても切断面が汚くな
る。ビニール製テープは、手で引き裂くことは容易では
ない。そこで、卓上置き型のテープカッターや、直接テ
ープ全体を包み込む形態のテープカッターを使用するが
いまいち不便であり、また、必要とする長さに切断する
ことができにくい。さらに、鋸状の刃による切断のため
に怪我をする場合が多分にある。
【０００４】本発明は、従来の有するこの様な問題点を
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
粘着テープを手で引き裂く作業をするときに、安易な方
法で誰でも簡単にテープを怪我をすることなく必要な長
さだけ切断することができるための本発明である。
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
粘着テープを手で引き裂く作業をするときに、安易な方
法で誰でも簡単にテープを怪我をすることなく必要な長
さだけ切断することができるための本発明である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の粘着テープ簡易
切断具を粘着テープに取り付け、片方の手でテープを引
き出しながら、テープを挟持した手の指で本発明品を押
さえ、テープを切断刃に沿うように引き裂く。
切断具を粘着テープに取り付け、片方の手でテープを引
き出しながら、テープを挟持した手の指で本発明品を押
さえ、テープを切断刃に沿うように引き裂く。
【０００６】
【発明の実施形態】図１は、本発明の側面図であり、バ
リエーションの一つである。１は、請求項６にある粘着
テープの挟持体を示す。２は、テープに密着する切断刃
を示す。図２は、本発明のバリエーションの一つであり
斜視図である。両刃の形態をとる。１は、請求項６の挟
持体を示す。２は、テープに密着する切断刃部分であ
り、請求項３で、直線であったり、また、一部に鋸状の
加工を施したり、また、刃になる全体が鋸状に加工する
場合がある。図３は、本発明を粘着テープに装着した場
合の側面図である。２の部分は、請求項５の両刃の刃で
あり、テープに接しており、その他の部分はテープに接
していない。図４は、本発明の形態のバリエーションで
あり、側面図である。３は、請求項８の挟持体を示す。
図５は、同じく、図４の斜視図であり、３は、請求項８
の挟持体を示す。図６は、請求項８の挟持体を持った正
面図である。図７は、粘着テープに装着した場合の側面
図である。２の部分は、請求項５の両刃の刃でテープに
接しており、その他の部分はテープに接していない。図
８は、本発明の基本である切断刃及び、平面図を示す。
図９、図１０は、図８の側面図のバリエーションを現
す。図１１は、請求項３の切断刃及び平面図を示す。図
１２、図１３は、図１１の側面図のバリエーションを現
す。図１４は、請求項３の切断刃及び請求項４の平面図
を示す。請求項４の切断刃の傾斜形態を示す。切断刃の
形態は、請求項３に準拠するが、刃は直線でなく左右の
長短辺を結ぶ刃が、テープ面のカーブに合致するように
なっている。図１５は、図１６は、図１４の側面図のバ
リエーションを現す。図１７は、請求項７の平面図を示
す。図１８．図１９は、図１７の側面図のバリエーショ
ンである。図９、図１２、図１５は、請求項５にある切
断刃の保持体が平面形態の山形に折れを現した側面図で
ある。テープと接しているところ以外は、テープに接し
ない。図１０、図１３、図１６は、請求項５にある切断
刃の保持体が曲面の場合の側面図である。テープと接し
ているところ以外は、テープに接しない。図２０、図２
１は、本発明を粘着テープに装着し実施図である。本発
明の持ち方、支え方のバリエーションはいろいろある。
共通するところは、テープを切断刃にそって、テープの
左右端から斜め上に引き裂くことである。図２２は、テ
ープの真ん中から左右に切断する場合の実施図である。
リエーションの一つである。１は、請求項６にある粘着
テープの挟持体を示す。２は、テープに密着する切断刃
を示す。図２は、本発明のバリエーションの一つであり
斜視図である。両刃の形態をとる。１は、請求項６の挟
持体を示す。２は、テープに密着する切断刃部分であ
り、請求項３で、直線であったり、また、一部に鋸状の
加工を施したり、また、刃になる全体が鋸状に加工する
場合がある。図３は、本発明を粘着テープに装着した場
合の側面図である。２の部分は、請求項５の両刃の刃で
あり、テープに接しており、その他の部分はテープに接
していない。図４は、本発明の形態のバリエーションで
あり、側面図である。３は、請求項８の挟持体を示す。
図５は、同じく、図４の斜視図であり、３は、請求項８
の挟持体を示す。図６は、請求項８の挟持体を持った正
面図である。図７は、粘着テープに装着した場合の側面
図である。２の部分は、請求項５の両刃の刃でテープに
接しており、その他の部分はテープに接していない。図
８は、本発明の基本である切断刃及び、平面図を示す。
図９、図１０は、図８の側面図のバリエーションを現
す。図１１は、請求項３の切断刃及び平面図を示す。図
１２、図１３は、図１１の側面図のバリエーションを現
す。図１４は、請求項３の切断刃及び請求項４の平面図
を示す。請求項４の切断刃の傾斜形態を示す。切断刃の
形態は、請求項３に準拠するが、刃は直線でなく左右の
長短辺を結ぶ刃が、テープ面のカーブに合致するように
なっている。図１５は、図１６は、図１４の側面図のバ
リエーションを現す。図１７は、請求項７の平面図を示
す。図１８．図１９は、図１７の側面図のバリエーショ
ンである。図９、図１２、図１５は、請求項５にある切
断刃の保持体が平面形態の山形に折れを現した側面図で
ある。テープと接しているところ以外は、テープに接し
ない。図１０、図１３、図１６は、請求項５にある切断
刃の保持体が曲面の場合の側面図である。テープと接し
ているところ以外は、テープに接しない。図２０、図２
１は、本発明を粘着テープに装着し実施図である。本発
明の持ち方、支え方のバリエーションはいろいろある。
共通するところは、テープを切断刃にそって、テープの
左右端から斜め上に引き裂くことである。図２２は、テ
ープの真ん中から左右に切断する場合の実施図である。
【０００７】
【発明の効果】粘着テープの非粘着面からテープを切断
するために、粘着剤が本発明の切断刃に残らないために
切れやまない。また、取り付け取り外しが簡易であり、
且つ小さな物であるため持ち運びも苦にならない。若年
層から老齢層まで、切断時における怪我をすることな
く、綺麗に切断することができる。
するために、粘着剤が本発明の切断刃に残らないために
切れやまない。また、取り付け取り外しが簡易であり、
且つ小さな物であるため持ち運びも苦にならない。若年
層から老齢層まで、切断時における怪我をすることな
く、綺麗に切断することができる。
【０００８】
【図面の簡単な説明】
【図１】側面図
【図２】斜視図
【図３】装着状態の側面図
【図４】側面図
【図５】斜視図
【図６】正面図
【図７】装着状態の側面図
【図８】平面図
【図９】側面図
【図１０】側面図
【図１１】平面図
【図１２】側面図
【図１３】側面図
【図１４】平面図
【図１５】側面図
【図１６】側面図
【図１７】平面図
【図１８】側面図
【図１９】側面図
【図２０】実施図
【図２１】実施図
【図２２】実施図
【０００９】
１〜本発明を粘着テープに挟持する部分を示す。 ２〜切断刃を示す ３〜本発明を粘着テープに挟持させ、且つ、テープから
容易に外れなくする。
容易に外れなくする。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年１１月１１日（１９９９．１１．
１１）
１１）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図９】
【図１０】
【図１２】
【図１３】
【図１８】
【図６】
【図７】
【図８】
【図１１】
【図１４】
【図１５】
【図１６】
【図１７】
【図１９】
【図２０】
【図２１】
【図２２】
Claims (8)
- 【請求項１】ロール状に巻いてある粘着テープの非粘着
面側の幅に直角に交わるテープ幅の切断刃で、且つ、切
断時にはテープ面上に指で密着させ、それに沿ってテー
プを引き上げることで切断できる粘着テープ簡易切断具 - 【請求項２】片方の手で、ロール状に巻いてある粘着テ
ープを手の平と指でテープを挟持しながら粘着テープの
非粘着面側の幅に直角に交わりるテープ幅の切断刃を残
りの指で押さえることによって、切断時にテープにより
強く密着する度合いが増す機構を持った粘着テープ簡易
切断具 - 【請求項３】粘着テープの非粘着面側の幅に直角に交わ
るテープ幅の切断刃をテープ面に密着させる切断刃の一
部、又は全体に鋸状刃が加工してある機構を持った粘着
テープ簡易切断具 - 【請求項４】粘着テープの非粘着面側の幅に直角に交わ
るテープ幅の切断刃の右側と左側では、幅を変えること
によりテープに密着する切断刃が傾斜している機構を持
った粘着テープ簡易切断具 - 【請求項５】粘着テープの非粘着面側の幅に直角に交わ
るテープ幅の切断刃をテープ面に密着させる切断刃の全
体の形態は、テープに接するのは切断刃箇所のみになる
ように粘着テープの心材の円周より小さい円周の円弧で
成り立つ曲面型の両刃、又は、テープに接するのは切断
刃箇所のみで、他の部分はテープに触れない様に山形に
折れた平面型の機構を持った粘着テープ簡易切断具。 - 【請求項６】請求項１、２、３、４、７のそれぞれで構
成された切断刃の左右の短辺に取り付けた挟持物によっ
て粘着テープを左右から挟さみ、且つ、スムーズに動く
機構を持った粘着テープ簡易切断具 - 【請求項７】ロール状に巻いてある粘着テープの非粘着
面側の幅に直角に交わる切断刃で、その切断刃の中央部
分が山形に突出させてあり、切断時にはテープ面上に指
で密着させ、その刃に沿ってテープを引き上げることで
切断できる粘着テープ簡易切断具 - 【請求項８】請求項１、２、３、４、７のそれぞれで構
成された切断刃の左右の短辺に取り付けた挟持物によっ
て粘着テープを左右から挟さみ、さらに、挟持部分の先
端がテープ心材部分の中側へ曲げてあってもスムーズに
動く機構を持った粘着テープ簡易切断具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29275399A JP2001106420A (ja) | 1999-08-05 | 1999-09-06 | 粘着テープ簡易切断具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-256124 | 1999-08-05 | ||
| JP25612499 | 1999-08-05 | ||
| JP29275399A JP2001106420A (ja) | 1999-08-05 | 1999-09-06 | 粘着テープ簡易切断具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001106420A true JP2001106420A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=26542583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29275399A Pending JP2001106420A (ja) | 1999-08-05 | 1999-09-06 | 粘着テープ簡易切断具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001106420A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2419344A (en) * | 2004-10-22 | 2006-04-26 | Michael Wayne Selman | Adhesive tape cutting device with two blades |
| ITGE20120107A1 (it) * | 2012-11-15 | 2014-05-16 | Anna Fusco | Dispositivo per reperire l'estremità libera di un rotolo di nastro |
| CN106743941A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 太原理工大学 | 一种可调式胶带切断器及其使用方法 |
| JP2021123495A (ja) * | 2020-02-08 | 2021-08-30 | まさみ 黒田 | テープカッター |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP29275399A patent/JP2001106420A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2419344A (en) * | 2004-10-22 | 2006-04-26 | Michael Wayne Selman | Adhesive tape cutting device with two blades |
| GB2419344B (en) * | 2004-10-22 | 2006-10-04 | Michael Wayne Selman | Adhesive tape cutting device |
| ITGE20120107A1 (it) * | 2012-11-15 | 2014-05-16 | Anna Fusco | Dispositivo per reperire l'estremità libera di un rotolo di nastro |
| CN106743941A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 太原理工大学 | 一种可调式胶带切断器及其使用方法 |
| CN106743941B (zh) * | 2016-12-09 | 2017-12-29 | 太原理工大学 | 一种可调式胶带切断器及其使用方法 |
| JP2021123495A (ja) * | 2020-02-08 | 2021-08-30 | まさみ 黒田 | テープカッター |
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