JP2018017991A - キャンペーンラベルとその製造方法 - Google Patents
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裏面に被着体に対して剥離可能な貼着力を有する再剥離可能接着部が設けられた透明基材と、を有し、
前記不透明基材の裏面側と前記透明基材の表面側とが、剥離不可接着部によって接着されたことにより上記課題を解決した。
本発明のキャンペーンラベルの製造方法には、上記のキャンペーンラベルの製造方法であって、
前記不透明基材の表面に前記キャンペーン情報印刷層を設けるキャンペーン印刷工程と、
前記不透明基材の裏面に前記秘匿情報印刷層を設ける秘匿情報印刷工程と、
前記透明基材の裏面に前記再剥離可能接着部を設ける再剥離可能接着部形成工程と、
前記不透明基材の裏面側と前記透明基材の表面側とを、前記剥離不可接着部によって接着する接着工程と、を有することが可能である。
裏面に被着体に対して剥離可能な貼着力を有する再剥離可能接着部が設けられた透明基材と、を有し、
前記不透明基材の裏面側と前記透明基材の表面側とが、剥離不可接着部によって接着されたことにより、キャンペーン情報と秘匿情報とが不透明基材の表裏に印刷することが可能となるので、同一基材の表裏にキャンペーン情報と秘匿情報との双方を印刷する際に、印刷面の引っ張りテンションに対する伸び長が、異なる素材からなる基材によって異なってしまうことがなく、印刷時に位置ずれが積算されていくことを防止することができる。例えば、秘匿情報を印刷してから基材を反転させてキャンペーン情報を印刷した場合には、キャンペーン情報の印刷タイミングを先頭の秘匿情報の印刷部分にあわせて印刷間隔を同じに設定することにより、印刷面が同一の基材なので両者の位置ずれが積算されていくことがない。ここで、単に基材の表裏に印刷してその基材を被着体に貼着させてその基材を剥離可能としたのみでは、再剥離可能接着部から不透明基材を剥離した時に裏面の印刷層が被着体の方に残ってしまう場合があるが、不透明基材の裏面側に透明基材を貼着させて貼り合わせることで、これを防止することが可能となる。ここで、不透明基材と透明基材との貼り合わせについては位置合わせに影響しない。
前記不透明基材の表面に前記キャンペーン情報印刷層を設けるキャンペーン印刷工程と、
前記不透明基材の裏面に前記秘匿情報印刷層を設ける秘匿情報印刷工程と、
前記透明基材の裏面に前記再剥離可能接着部を設ける再剥離可能接着部形成工程と、
前記不透明基材の裏面側と前記透明基材の表面側とを、前記剥離不可接着部によって接着する接着工程と、を有することにより、不透明基材の表裏にキャンペーン情報と秘匿情報とを印刷する、つまり同一基材とされる不透明基材の表裏にキャンペーン情報と秘匿情報の双方を印刷して、素材が異なる2つの基材に別々に印刷することがないため、2つの基材の素材が異なることによる印刷面の引っ張りテンションに対する伸び長が異なる状態を防止して、位置ずれが積算されていくことがない。したがって、秘匿情報を印刷してから不透明基材を反転させ、キャンペーン情報を不透明基材に印刷した場合は、キャンペーン情報の印刷タイミングを、不透明基材における先頭の秘匿情報の印刷部分にあわせて印刷間隔を同じにしておくことによって、不透明基材での印刷面を同一基材とすることができ、両者の位置ずれが積算されていくことがない。ここで、単に不透明基材の表裏に印刷してその基材を被着体に貼着させてその基材を剥離可能としたのみでは、不透明基材を再剥離可能接着部から剥離した時、裏面の印刷層が被着体の方に残ってしまうことがあるが、透明基材を不透明基材の裏面側に貼着させて貼り合わせることで、これを防止することができる。ここで、不透明基材に対する透明基材の貼り合わせについては位置合わせに影響しない。
図1は、本実施形態におけるキャンペーンラベルを示す模式断面図であり、図において、符号10は、キャンペーンラベルである。
また、透明基材20の裏面に形成する再剥離可能接着部23は、被貼着体31の剥離表面30に対して強制的に剥離可能な程度の貼着力を有するものを採用しておく。なお、一旦透明基材20に貼着させた不透明基材2は不用意に剥離されないように剥離不可接着部22の接着力は比較的強力なものとしておく。
本実施形態におけるキャンペーンラベルの製造装置1は、図2に示すように、第一ロール41と、秘匿情報印刷部42と、反転部52と、キャンペーン情報印刷部43と、第一接着剤塗布部44と、貼着部45と、打ち抜き部46と、不要ロール48と、巻き取りロール49と、第ニロール51と、を有する。
本実施形態におけるキャンペーンラベルの製造方法は、まず、図2に示す第一ロール41にロール状に巻き取られてなる不透明基材2を、この第一ロール41から巻き解いて引き出す。この際、図3に示すように、不透明基材2の裏面2bに印刷可能なように第一ロール41から不透明基材2が引き出される。
2a…表面
2b…裏面
10…キャンペーンラベル
10a…貼着ラベル体
20…透明基材
21…秘匿情報印刷層
22…剥離不可接着部
23…再剥離可能接着部
24…キャンペーン情報印刷層
30…剥離表面
31…被着体(商品)
32…剥離シート
Claims (2)
- 表面にキャンペーン情報印刷層が設けられ裏面に秘匿情報印刷層が設けられた不透明基材と、
裏面に被着体に対して剥離可能な貼着力を有する再剥離可能接着部が設けられた透明基材と、を有し、
前記不透明基材の裏面側と前記透明基材の表面側とが、剥離不可接着部によって接着されたことを特徴とするキャンペーンラベル。 - 請求項1記載のキャンペーンラベルの製造方法であって、
前記不透明基材の表面に前記キャンペーン情報印刷層を設けるキャンペーン印刷工程と、
前記不透明基材の裏面に前記秘匿情報印刷層を設ける秘匿情報印刷工程と、
前記透明基材の裏面に前記再剥離可能接着部を設ける再剥離可能接着部形成工程と、
前記不透明基材の裏面側と前記透明基材の表面側とを、前記剥離不可接着部によって接着する接着工程と、を有することを特徴とするキャンペーンラベルの製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016149651A JP2018017991A (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | キャンペーンラベルとその製造方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019101222A (ja) * | 2017-12-01 | 2019-06-24 | 株式会社トッパンインフォメディア | 再剥離ラベルおよびその製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61137978U (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-27 | ||
US4872707A (en) * | 1984-03-09 | 1989-10-10 | Grand Rapids Label Company | Label or ticket |
JP2001034170A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-02-09 | Sealex Corp | 貼着ラベル |
JP2012008304A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Toppan Printing Co Ltd | ラベル |
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2016
- 2016-07-29 JP JP2016149651A patent/JP2018017991A/ja active Pending
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