JP2018010587A - 割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム - Google Patents

割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム Download PDF

Info

Publication number
JP2018010587A
JP2018010587A JP2016140642A JP2016140642A JP2018010587A JP 2018010587 A JP2018010587 A JP 2018010587A JP 2016140642 A JP2016140642 A JP 2016140642A JP 2016140642 A JP2016140642 A JP 2016140642A JP 2018010587 A JP2018010587 A JP 2018010587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discount information
discount
getting
display device
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016140642A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6743544B2 (ja
Inventor
勇介 浅見
Yusuke Asami
勇介 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2016140642A priority Critical patent/JP6743544B2/ja
Publication of JP2018010587A publication Critical patent/JP2018010587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6743544B2 publication Critical patent/JP6743544B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】小規模な構成で、買い物をしないユーザも割引を受けることが可能な料金割引システムを提供する。【解決手段】料金割引システムにおいて、割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名を含む降車データを取得し、降車データに含まれる降車駅名をサーバ装置へ送信する。サーバ装置は、割引情報表示装置から降車駅名を受信し、割引情報記憶部を参照して降車駅名に対応する割引情報を決定し、割引情報表示装置へ送信する。割引情報表示装置は、サーバ装置から、降車駅名に対応する割引情報を受信し、表示する。【選択図】図4

Description

本発明は、タクシーの料金割引システムに関する。
店舗での買い物などに関連付けて交通機関の料金をサービスするシステムが知られている。特許文献1は、店舗で所定の金額以上のショッピングを行ったユーザに、タクシー料金のうちの所定の料金をサービスとして還元するタクシー料金サービスシステムを記載している。また、特許文献2は、利用者が買い物を行って得たポイントと鉄道の交通費とを結び付け、交通費の還元を行うポイント還元システムを記載している。
特開2009−123040号公報 特開2007−122334号公報
特許文献1に記載のシステムでは、所定の金額の買い物をした場合にしかサービスを受けられず、買い物をしない者については利便性が悪い。また、特許文献2に記載のシステムでは、各駅の自動改札機と連動させる必要があるため、システムが大規模になり、投資金額も大きくなるという課題がある。
本発明は、小規模な構成で、買い物をしないユーザも割引を受けることが可能な料金割引システムを提供することを主な目的とする。
本発明の1つの観点では、タクシーに設置され、サーバ装置と通信する割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、前記降車駅名を前記サーバ装置へ送信する降車駅名送信手段と、前記サーバ装置から前記降車駅名に対応する割引情報を受信する割引情報受信手段と、受信した割引情報を表示する表示手段と、を備える。
上記の割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得し、降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する。降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合、割引情報表示装置は降車駅名をサーバ装置へ送信する。そして、割引情報表示装置は、サーバ装置から降車駅名に対応する割引情報を受信し、表示する。こうして、交通機関の駅での降車時刻から所定時間内にタクシーを利用したユーザに対して料金を割り引くサービスを提供することができ、タクシーの利用を促進させることができる。
本発明の他の観点では、タクシーに設置され、サーバ装置と通信する割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、前記降車データを前記サーバ装置へ送信する降車データ送信手段と、前記サーバ装置から、前記降車データに含まれる降車駅名及び降車時刻に対応する割引情報を受信する割引情報受信手段と、受信した割引情報を表示する表示手段と、を備える。
上記の割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得し、降車データを前記サーバ装置へ送信する。そして、割引情報表示装置は、サーバ装置から、降車データに含まれる降車駅名及び降車時刻に対応する割引情報を受信し、表示する。こうして、交通機関の駅での降車時刻から所定時間内にタクシーを利用したユーザに対して料金を割り引くサービスを提供することができ、タクシーの利用を促進させることができる。
本発明の他の好適な実施形態では、タクシーに設置される割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の駅での降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に割引情報を表示する表示手段と、を備える。
上記の割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の駅での降車時刻を含む降車データを取得する。そして、割引情報表示装置は、降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定し、降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に割引情報を表示する。こうして、交通機関の駅での降車時刻から所定時間内にタクシーを利用したユーザに対して料金を割り引くサービスを提供することができ、タクシーの利用を促進させることができる。
本発明の他の好適な実施形態では、タクシーに設置される割引情報表示装置は、降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、前記割引情報記憶部を参照し、前記降車駅名に対応する割引情報を取得する割引情報取得手段と、取得した割引情報を表示する表示手段と、を備える。
上記の割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得し、降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する。そして、割引情報表示装置は、降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、割引情報記憶部を参照し、降車駅名に対応する割引情報を取得して表示する。こうして、交通機関の駅での降車時刻から所定時間内にタクシーを利用したユーザに対して料金を割り引くサービスを提供することができ、タクシーの利用を促進させることができる。
上記の割引情報表示装置の一態様では、前記表示手段は、割引がある場合には割引額を表示し、割引がない場合には割引がない旨又は割引額ゼロを表示する。
上記の割引情報表示装置の他の一態様は、前記割引情報を、タクシーに設置された料金メータに送信する割引情報送信手段を備える。この態様では、タクシーの料金メータ側で、割引額を考慮した料金を表示することができる。
本発明の他の観点では、タクシーに設置される割引情報表示装置と通信するサーバ装置は、降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、前記割引情報表示装置から降車駅名を受信する降車駅名受信手段と、前記割引情報記憶部を参照して、前記降車駅名に対応する割引情報を取得する割引情報取得手段と、前記割引情報を前記割引情報表示装置へ送信する割引情報送信手段と、を備える。
上記のサーバ装置は、割引情報表示装置から降車駅名を受信し、割引情報記憶部を参照して、降車駅名に対応する割引情報を取得して割引情報表示装置へ送信する。これにより、交通機関の駅での降車時刻から所定時間内にタクシーを利用したユーザに対して料金を割り引くサービスを提供することができ、タクシーの利用を促進させることができる。
本発明の他の観点では、タクシーに設置される割引情報表示装置と通信するサーバ装置は、降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、前記割引情報表示装置から、降車駅名及び降車時刻を含む降車データを受信する降車データ受信手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、前記割引情報記憶部を参照して前記降車駅名に対応する割引情報を取得し、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内でない場合に割引額をゼロと決定する割引情報取得手段と、前記割引情報を前記割引情報表示装置へ送信する割引情報送信手段と、を備える。
上記のサーバ装置は、割引情報表示装置から、降車駅名及び降車時刻を含む降車データを受信し、降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する。サーバ装置は、降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、割引情報記憶部を参照して降車駅名に対応する割引情報を決定し、降車時刻が現在時刻から所定時間以内でない場合に割引額をゼロと決定する。そして、サーバ装置は、割引情報を割引情報表示装置へ送信する。これにより、交通機関の駅での降車時刻から所定時間内にタクシーを利用したユーザに対して料金を割り引くサービスを提供することができ、タクシーの利用を促進させることができる。
本発明の他の観点は、サーバ装置と、タクシーに設置される割引情報表示装置とを備える料金割引システムであって、前記サーバ装置は、降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、前記割引情報表示装置から降車駅名を受信する降車駅名受信手段と、前記割引情報記憶部を参照して、前記降車駅名に対応する割引情報を取得する割引情報取得手段と、前記割引情報を前記割引情報表示装置へ送信する割引情報送信手段と、を備え、前記割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、前記降車データに含まれる降車駅名を前記サーバ装置へ送信する降車駅名送信手段と、前記サーバ装置から、前記降車駅名に対応する割引情報を受信する割引情報受信手段と、前記割引情報を表示する表示手段と、を備える。
上記の料金割引システムでは、割引情報表示装置は、カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名を含む降車データを取得し、降車データに含まれる降車駅名をサーバ装置へ送信する。サーバ装置は、割引情報表示装置から降車駅名を受信し、割引情報記憶部を参照して降車駅名に対応する割引情報を取得し、割引情報表示装置へ送信する。そして、割引情報表示装置は、サーバ装置から、降車駅名に対応する割引情報を受信し、表示する。こうして、交通機関の駅での降車時刻から所定時間内にタクシーを利用したユーザに対して料金を割り引くサービスを提供することができ、タクシーの利用を促進させることができる。
第1実施形態の第1実施例に係るタクシー料金割引システムの構成を示す。 割引情報表示装置及び管理サーバの構成を示す。 割引情報データベースの記憶データ例及び割引情報の表示例を示す。 第1実施形態の第1実施例による処理のフローチャートである。 第1実施形態の第2実施例による割引情報表示装置及び管理サーバの構成を示す。 第1実施形態の第2実施例による処理のフローチャートである。 第2実施形態の第1実施例に係る割引情報表示装置の構成を示す。 第2実施形態の第1実施例による処理のフローチャートである。 第2実施形態の第2実施例による処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[概要]
以下の実施形態では、ユーザが電車などを利用した際に交通機関用ICカードに記録された乗降履歴を用いて、タクシー料金の割引を行う。タクシー会社は、予め駅ごとに割引額を決めておき、ユーザが駅で電車を降車してから所定時間以内にタクシーに乗車した場合に、その運賃の割引を行う。具体的には、ユーザのICカードに記録された乗降履歴に含まれる降車データに基づいて、割引の有無及び割引額を決定し、割引がある場合にはタクシー料金の支払い時に割引を行う。これにより、タクシーの利用促進を図る。
[第1実施形態]
(第1実施例)
図1は、第1実施形態の第1実施例に係るタクシー料金割引システムの概略構成を示す。タクシー料金割引システムは、タクシーに設置された割引情報表示装置20と管理サーバ10とがネットワーク2を介して通信するように構成される。ネットワーク2の代表例はインターネットである。割引情報表示装置20は、タクシーに乗車したユーザのICカード5から降車データを読み取る。なお、ICカード5としては、電車などの乗降履歴を記憶している交通機関用ICカードが使用される。一方、管理サーバ10は、割引情報データベース(以下、「DB」と記す。)13に接続されている。
図2は、割引情報表示装置20と管理サーバ10の構成を示す。まず、割引情報表示装置について説明する。図2(A)に示すように、割引情報表示装置20は、ICカード通信部21と、時間差判定部22と、ネットワーク通信部23と、表示部24とを備える。
ICカード通信部21は、ICカードの読取/書込み機能を有するユニットであり、ユーザのICカード5から、ユーザが利用した電車などの降車データを読み取る。通常、交通機関用ICカードは、ユーザが電車を利用した際、日付、乗車駅、乗車時刻、降車駅、降車時刻などを含む乗降履歴を記憶している。ICカード通信部21は、ユーザのICカード5から、降車データとして、少なくとも日付、降車駅及び降車時刻を読み取り、時間差判定部22へ送る。
時間差判定部22は、ICカード通信部21から受信した降車データに含まれる降車時刻を現在時刻と比較する。この際、時間差判定部22は、降車データ中の日付を考慮し、当日の降車時刻のみを判定の対象とする。即ち、時間差判定部22は、現在時刻が、ユーザが駅で降車してから所定時間内であるか否かを判定する。なお、所定時間は、タクシー会社により任意に設定されるが、例えば2〜3時間程度とされる。時間差判定部22は、降車時刻と現在時刻との時間差が所定時間以内である場合、その旨をネットワーク通信部23へ伝え、時間差が所定時間以内でない場合、その旨を表示部24へ伝える。
ネットワーク通信部23は、時間差が所定時間以内であった場合、管理サーバ10へ割引額の照会を行う。具体的には、ネットワーク通信部23は、ユーザのICカード5から読み取った降車データに含まれる降車駅の駅名(以下、「降車駅名」とも呼ぶ。)を管理サーバ10へ送信し、その駅に対応する割引情報を管理サーバ10から受信して表示部24へ送る。
表示部24は、例えば小型の液晶ディスプレイなどにより構成され、割引情報を表示する。具体的に、時間差判定部22により、時間差が所定時間以内ではないと判定された場合、表示部24は「割引なし」と「割引額¥0」の少なくともいずれかを表示する。一方、時間差が所定時間以内である場合、表示部24は、ネットワーク通信部23から取得した割引情報に基づいて、割引の有無と割引額の少なくともいずれかを表示する。なお、割引情報の表示例については後述する。
上記の構成において、ICカード通信部21は本発明における降車データ取得手段の一例であり、時間差判定部22は本発明における判定手段の一例であり、ネットワーク通信部23は本発明における降車駅名送信手段、降車データ送信手段及び割引情報受信手段の一例であり、表示部24は本発明における表示手段の一例である。
次に、管理サーバ10について説明する。図2(B)に示すように、管理サーバ10は、ネットワーク通信部11と割引情報取得部12とを備える。ネットワーク通信部11は、ネットワーク2を介して割引情報表示装置20から送信された降車駅名を受信し、割引情報取得部12へ送る。割引情報取得部12は、割引情報DB13を参照して、割引情報を取得する。
図3(A)は、割引情報DB13の記憶データの例を示す。この例では、駅ごとに、予め決められた割引額が記憶されている。割引情報取得部12は、割引情報DB13を参照し、割引情報表示装置20から受信した降車駅名についての割引の有無及び割引額を取得し、割引情報としてネットワーク通信部11へ送る。ネットワーク通信部11は、ネットワーク2を介して割引情報を割引情報表示装置20へ送信する。
上記の構成において、ネットワーク通信部11は本発明における降車駅名受信手段、降車データ受信手段及び割引情報送信手段の一例であり、割引情報取得部12は本発明における割引情報取得手段の一例であり、割引情報DB13は本発明における割引情報記憶部の一例である。
図3(B)、(C)は、割引情報表示装置20の表示部24に表示される割引情報の例を示す。この例では、割引情報表示装置20に降車駅名と、割引の有無と、割引額とが表示される。タクシーの運転手は、割引情報表示装置20に表示された割引額を見て、必要な割引を行った上でタクシー料金の清算を行う。
図4は、第1実施形態の第1実施例に係るタクシー料金割引システムの処理フローを示す。まず、割引情報表示装置20は、ユーザのICカード5から降車データを読み取り(ステップS11)、降車時刻と現在時刻との時間差が所定時間以内であるか否かを判定する(ステップS12)。時間差が所定時間以内でない場合(ステップS12:No)、割引情報表示装置20は、表示部24に「割引なし」と「割引額¥0」の少なくともいずれかを表示し、処理を終了する(ステップS18)。一方、時間差が所定時間内である場合(ステップS12:Yes)、割引情報表示装置20は、降車駅名を管理サーバ10へ送信する(ステップS13)。
管理サーバ10は、降車駅名を受信すると、割引情報DB13を参照してその駅に対応する割引額を検索し(ステップS14)、割引の有無及び割引額を含む割引情報を割引情報表示装置20へ送信する(ステップS15)。
割引情報表示装置20は、管理サーバ10から受信した割引情報に基づいて、割引があるか否かを判定する(ステップS16)。割引がない場合(ステップS16:No)、割引情報表示装置20は表示部24に「割引なし」と「割引額¥0」の少なくともいずれかを表示し、処理を終了する(ステップS18)。一方、割引がある場合(ステップS16:Yes)、割引情報表示装置20は、表示部24に「割引あり」と表示するとともに、割引額を表示し(ステップS17)、処理を終了する。
(第2実施例)
上記の第1実施例では、ユーザの降車時刻と現在時刻との時間差が所定時間内であるか否かの判定を割引情報表示装置側で行っている。これに対し、第2実施例では、時間差の判定を管理サーバ側で行う。この場合、割引情報表示装置は、ICカード5から読み取った降車データを管理サーバへ送信し、管理サーバ側で判定を行う。
図5は、第1実施形態の第2実施例に係る割引情報表示装置20aと管理サーバ10aの構成を示す。図2(A)と比較するとわかるように、図5(A)に示す割引情報表示装置20aは時間差判定部22を備えていない。また、ネットワーク通信部23は、ICカード5から読み取った降車データをそのまま管理サーバ10aへ送信する。
一方、図2(B)と比較するとわかるように、図5(B)に示す管理サーバ10aは時間差判定部14を備える。時間差判定部14は、割引情報表示装置20aから受信した降車データに含まれる降車時刻と現在時刻との時間差が所定時間内であるか否かの判定を行う。時間差が所定時間内である場合、割引情報取得部12は、割引情報DB13から割引情報を取得する。なお、時間差が所定時間内でない場合、割引情報取得部12は割引なしと決定する。
図6は、第1実施形態の第2実施例に係るタクシー料金割引システムの処理フローを示す。まず、割引情報表示装置20aは、ユーザのICカード5から降車データを読み取り(ステップS20)、管理サーバ10aへ送信する(ステップS21)。
管理サーバ10aは、受信した降車データに含まれる降車時刻と現在時刻の時間差が所定時間以内であるか否かを判定する(ステップS22)。時間差が所定時間以内でない場合(ステップS22:No)、管理サーバ10aは、割引情報表示装置20へ「割引なし」であることを示す割引情報を送信する(ステップS23)。一方、時間差が所定時間内である場合(ステップS22:Yes)、管理サーバ10aは、割引情報DB13を参照して、降車データに含まれる降車駅に対応する割引額を検索し(ステップS24)、割引の有無及び割引額を含む割引情報を割引情報表示装置20aへ送信する(ステップS25)。
割引情報表示装置20aは、ステップS23又はS25で管理サーバ10aから受信した割引情報に基づいて、割引があるか否かを判定する(ステップS26)。割引がない場合(ステップS26:No)、割引情報表示装置20aは表示部24に「割引なし」と「割引額¥0」の少なくともいずれかを表示して処理を終了する(ステップS28)。一方、割引がある場合(ステップS26:Yes)、割引情報表示装置20aは、表示部24に「割引あり」と表示するとともに、割引額を表示し(ステップS27)、処理を終了する。
(効果)
以上のように、第1実施形態では、電車などの交通機関の利用後、所定時間内であれば、タクシー運賃について駅ごとに予め設定した割引を受けられるので、特許文献1のように買い物をしなくても割引を受けることができる。また、交通機関用ICカード5はタクシー料金の決済も可能であるので、1枚のICカード5で割引と決済の両方を行うことができ、ユーザの利便性が向上する。また、タクシー会社は、各駅の割引額を任意に設定できるので、駅の利用者数や混雑の状況などを考慮して割引額を適切に設定することにより、タクシーの利用促進を図ることができる。なお、こうしてユーザにタクシーと交通機関の両方の利用を推奨することにより、自家用車の利用を抑制し、駅前の渋滞緩和などに寄与することも期待できる。さらに、割引情報表示装置をタクシーに設置するだけであるので、システムが小規模であり、少額の投資でシステムを構築することが可能である。
また、第1実施形態の第2実施例では、割引情報表示装置20a内で時間差の判定を行わず、全ての降車データを管理サーバ10aへ送信するので、管理サーバ10aとの間の通信量は増加するものの、割引情報表示装置20aの構成をより簡素化できるという利点がある。
[第2実施形態]
(第1実施例)
第1実施形態のタクシー料金割引システムは、管理サーバとタクシーに設置する割引情報表示装置により構成されている。これに対して、第2実施形態では、割引情報表示装置に全ての機能を含め、管理サーバを不要とする。
図7は、第2実施形態に係る割引情報表示装置20xの構成を示す。割引情報表示装置20xは、ICカード通信部21と、時間差判定部22と、表示部24と、割引情報取得部25と、割引情報DB26とを備える。このうち、ICカード通信部21、時間差判定部22及び表示部24は、図2(A)に示す第1実施形態の第1実施例の割引情報表示装置20と同様に構成される。また、割引情報取得部25と割引情報DB26は、図2(B)に示す第1実施形態の第1実施例の割引情報取得部12及び割引情報DB13と同様に構成される。上記の構成において、割引情報取得部25は本発明における割引情報取得手段の一例であり、割引情報DB26は本発明における割引情報記憶部の一例である。
なお、割引情報DB26は、例えばタクシー運転手が所持する可搬型メモリなどにより構成し、運転手が事務所などで当日の割引情報を記憶して割引情報表示装置20xにセットするようにしてもよい。その代わりに、割引情報表示装置20xに無線通信機能を設け、運転手が毎日の始業前に当日の割引情報を自車に設置された割引情報表示装置20xの割引情報DB26にダウンロードするようにしてもよい。
(処理フロー)
図8は、第2実施形態の第1実施例に係る割引情報表示装置20xの処理フローを示す。まず、割引情報表示装置20xは、ユーザのICカード5から降車データを読み取り(ステップS41)、降車時刻と現在時刻との時間差が所定時間以内であるか否かを判定する(ステップS42)。時間差が所定時間以内でない場合(ステップS42:No)、割引情報表示装置20xは、表示部24に「割引なし」と「割引額¥0」の少なくともいずれかを表示し、処理を終了する(ステップS45)。一方、時間差が所定時間内である場合(ステップS42:Yes)、割引情報表示装置20xは、割引情報DB26を参照して、降車データに含まれる降車駅に対応する割引額を検索し、割引の有無及び割引額を含む割引情報を取得する(ステップS43)。
次に、割引情報表示装置20xは、取得した割引情報に基づいて、割引があるか否かを判定する(ステップS44)。割引がない場合(ステップS44:No)、割引情報表示装置20xは表示部24に「割引なし」と「割引額¥0」の少なくともいずれかを表示して処理を終了する(ステップS45)。一方、割引がある場合(ステップS44:Yes)、割引情報表示装置20xは、表示部24に「割引あり」と表示するとともに、割引額を表示し(ステップS46)、処理を終了する。
(第2実施例)
上記の実施形態では、図3(A)に例示するように、駅ごとに割引額が設定されている。その代わりに、以下に述べる第2実施形態の第2実施例では、全ての駅で同一の割引額を設定する。即ち、ユーザの降車時刻と現在時刻との時間差が所定時間内であれば、降車駅がどこであっても一定の割引を適用する。第2実施形態の第2実施例では、割引情報表示装置20xは、基本的に第2実施形態の第1実施例と同様に構成される。但し、割引情報取得部25は、割引情報DB26から同一の割引額を取得することになる。
図9は、第2実施形態の第2実施例による処理フローを示す。割引情報表示装置20xは、ユーザのICカード5から降車データを読み取り(ステップS51)、降車時刻と現在時刻との時間差が所定時間以内であるか否かを判定する(ステップS52)。時間差が所定時間以内でない場合(ステップS52:No)、割引情報表示装置20は、表示部24に「割引なし」と「割引額¥0」の少なくともいずれかを表示し、処理を終了する(ステップS53)。一方、時間差が所定時間内である場合(ステップS52:Yes)、割引情報表示装置20は、表示部24に「割引あり」と表示するとともに、割引額を表示し(ステップS54)、処理を終了する。
(効果)
第2実施形態においても、基本的に第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、第2実施形態では、割引情報表示装置を自立型で構成し、管理サーバを不要としたので、システム構築のための投資コストを抑制することができる。また、割引情報表示装置と管理サーバとの間での通信量も発生しないので、運営コストも低減することができる。
[変形例]
上記の例では、割引情報表示装置20、20a、20xは、割引の有無及び割引額を表示部24に表示し、タクシー料金の精算時にはタクシー運転手が割引後の料金を計算することになる。その代わりに又はそれに加えて、割引情報表示装置20、20a、20xが、タクシーに設置されている料金メータに割引額を送信し、料金メータが割引後の料金を自動計算して表示するようにしてもよい。この場合、タクシーの料金メータは、割引前の料金、割引額、割引後の料金を表示するのが好ましい。
上記の第1及び第2実施形態では、割引が受けられる所定時間を全ての駅で一定にしているが、これを駅ごとに変えてもよい。例えば、タクシーの利用率が低い駅ほど割引が受けられる所定時間を長く設定するなどにより、駅ごとの利用促進を図ることができる。
なお、上記の実施形態では、割引情報表示装置20、20a、20xがユーザのICカード5から降車データを読み取るのは、タクシーを降車する清算時になることが多いと考えられる。このため、タクシーの乗車時間が長いと、清算時には割引が受けられる所定時間を経過してしまう可能性もある。よって、割引が受けられる所定時間は、標準的なタクシーの乗車時間を考慮して長めに設定されることが好ましい。また、そのような場合を考慮し、ユーザがタクシーに乗車したときにICカード5から降車データの読み取りを行うようにしてもよい。
5 ICカード
10 管理サーバ
13 割引情報データベース
20、20a、20x 割引情報表示装置
22 時間差判定部
24 表示部

Claims (9)

  1. タクシーに設置され、サーバ装置と通信する割引情報表示装置であって、
    カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、前記降車駅名を前記サーバ装置へ送信する降車駅名送信手段と、
    前記サーバ装置から前記降車駅名に対応する割引情報を受信する割引情報受信手段と、
    受信した割引情報を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする割引情報表示装置。
  2. タクシーに設置され、サーバ装置と通信する割引情報表示装置であって、
    カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、
    前記降車データを前記サーバ装置へ送信する降車データ送信手段と、
    前記サーバ装置から、前記降車データに含まれる降車駅名及び降車時刻に対応する割引情報を受信する割引情報受信手段と、
    受信した割引情報を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする割引情報表示装置。
  3. タクシーに設置される割引情報表示装置であって、
    カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の駅での降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に割引情報を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする割引情報表示装置。
  4. タクシーに設置される割引情報表示装置であって、
    降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、
    カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名及び降車時刻を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、前記割引情報記憶部を参照し、前記降車駅名に対応する割引情報を取得する割引情報取得手段と、
    取得した割引情報を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする割引情報表示装置。
  5. 前記表示手段は、割引がある場合には割引額を表示し、割引がない場合には割引がない旨又は割引額ゼロを表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の割引情報表示装置。
  6. 前記割引情報を、タクシーに設置された料金メータに送信する割引情報送信手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の割引情報表示装置。
  7. タクシーに設置される割引情報表示装置と通信するサーバ装置であって、
    降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、
    前記割引情報表示装置から降車駅名を受信する降車駅名受信手段と、
    前記割引情報記憶部を参照して、前記降車駅名に対応する割引情報を取得する割引情報取得手段と、
    前記割引情報を前記割引情報表示装置へ送信する割引情報送信手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  8. タクシーに設置される割引情報表示装置と通信するサーバ装置であって、
    降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、
    前記割引情報表示装置から、降車駅名及び降車時刻を含む降車データを受信する降車データ受信手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、
    前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内である場合に、前記割引情報記憶部を参照して前記降車駅名に対応する割引情報を取得し、前記降車時刻が現在時刻から所定時間以内でない場合に割引額をゼロと決定する割引情報取得手段と、
    前記割引情報を前記割引情報表示装置へ送信する割引情報送信手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  9. サーバ装置と、タクシーに設置される割引情報表示装置とを備える料金割引システムであって、
    前記サーバ装置は、
    降車駅ごとの割引額を記憶する割引情報記憶部と、
    前記割引情報表示装置から降車駅名を受信する降車駅名受信手段と、
    前記割引情報記憶部を参照して、前記降車駅名に対応する割引情報を取得する割引情報取得手段と、
    前記割引情報を前記割引情報表示装置へ送信する割引情報送信手段と、を備え、
    前記割引情報表示装置は、
    カード型記憶媒体から、ユーザが利用した交通機関の降車駅名を含む降車データを取得する降車データ取得手段と、
    前記降車データに含まれる降車駅名を前記サーバ装置へ送信する降車駅名送信手段と、
    前記サーバ装置から、前記降車駅名に対応する割引情報を受信する割引情報受信手段と、
    受信した割引情報を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする料金割引システム。
JP2016140642A 2016-07-15 2016-07-15 割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム Active JP6743544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016140642A JP6743544B2 (ja) 2016-07-15 2016-07-15 割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016140642A JP6743544B2 (ja) 2016-07-15 2016-07-15 割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018010587A true JP2018010587A (ja) 2018-01-18
JP6743544B2 JP6743544B2 (ja) 2020-08-19

Family

ID=60995416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016140642A Active JP6743544B2 (ja) 2016-07-15 2016-07-15 割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6743544B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020095384A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 株式会社ぐるなび 特典付与システム、特典付与方法、及び特典付与プログラム
WO2020208858A1 (ja) * 2019-04-12 2020-10-15 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末
JP2020205090A (ja) * 2020-09-08 2020-12-24 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末
US11861663B2 (en) 2019-04-12 2024-01-02 Line Corporation Information processing method, program, and terminal

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000020765A (ja) * 1998-07-06 2000-01-21 Toshiba Corp バスカード処理システム及びその制御方法
JP2001202541A (ja) * 2000-01-19 2001-07-27 Nippon Signal Co Ltd:The 駐車料金サービスシステム及び駐車料金自動精算機
JP2007122334A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Keio Gijuku ポイント還元システム
JP2009123040A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Sotetsu Jidosha Kk タクシー料金サービスシステム
JP2010033566A (ja) * 2008-07-03 2010-02-12 Park 24 Co Ltd 駐車料金精算機およびコンピュータプログラム
JP2010102460A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Fuji Electric Holdings Co Ltd 提携クーポンシステム、その入場ゲート端末、車両端末、プログラム
JP2013149017A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Dainippon Printing Co Ltd 特典付与システム及び特典付与サーバ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000020765A (ja) * 1998-07-06 2000-01-21 Toshiba Corp バスカード処理システム及びその制御方法
JP2001202541A (ja) * 2000-01-19 2001-07-27 Nippon Signal Co Ltd:The 駐車料金サービスシステム及び駐車料金自動精算機
JP2007122334A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Keio Gijuku ポイント還元システム
JP2009123040A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Sotetsu Jidosha Kk タクシー料金サービスシステム
JP2010033566A (ja) * 2008-07-03 2010-02-12 Park 24 Co Ltd 駐車料金精算機およびコンピュータプログラム
JP2010102460A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Fuji Electric Holdings Co Ltd 提携クーポンシステム、その入場ゲート端末、車両端末、プログラム
JP2013149017A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Dainippon Printing Co Ltd 特典付与システム及び特典付与サーバ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020095384A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 株式会社ぐるなび 特典付与システム、特典付与方法、及び特典付与プログラム
WO2020208858A1 (ja) * 2019-04-12 2020-10-15 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末
JP2020173735A (ja) * 2019-04-12 2020-10-22 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末
US11605102B2 (en) 2019-04-12 2023-03-14 Line Corporation Information processing method, program, and terminal
US11861663B2 (en) 2019-04-12 2024-01-02 Line Corporation Information processing method, program, and terminal
JP2020205090A (ja) * 2020-09-08 2020-12-24 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末

Also Published As

Publication number Publication date
JP6743544B2 (ja) 2020-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101186829B1 (ko) 선불제 택시의 운영 방법
US9665991B2 (en) Tolling using mobile device
CN107111792B (zh) 用于在交通网络中售检票及验票的方法和系统
US20150310379A1 (en) Shared vehicle systems and methods
CN104620277A (zh) 用于提供交通服务信息的方法和移动终端,用于管理交通服务的方法和服务器及用于提供交通服务的方法和车辆
JP6743544B2 (ja) 割引情報表示装置、サーバ装置及び料金割引システム
KR101856631B1 (ko) 선불제 택시 요금 운영 시스템 장치 및 그 동작 방법
US11436687B2 (en) Real-time mobility policy engine
JP2019185574A (ja) 特典付与システム、特典付与装置、特典付与方法、及び特典付与プログラム
CN111339397A (zh) 用于获得交通指南的系统和方法
JP2006113894A (ja) 駐車場利用料金精算システム
JP2005190078A (ja) 移動履歴情報利用システム、装置および方法
KR20130043521A (ko) 교통카드 시스템을 이용한 마일리지 충전 및 충전 마일리지 사용방법
JP2019139451A (ja) 特典選定装置、特典選定方法及び情報端末
JP2017215792A (ja) ポイント付与システム、ポイント付与装置及びポイント付与方法
KR101344509B1 (ko) 교통카드 시스템을 이용한 위치별 마일리지 충전 시스템
KR20170058688A (ko) 선불제 택시 요금 운영 시스템 장치 및 그 동작 방법
JP6935514B2 (ja) 支払アカウント管理サーバ、支払アカウント管理システム、支払アカウント管理方法、及び支払アカウント管理プログラム
JP2004005499A (ja) 情報管理サーバ及び情報管理方法
KR101192963B1 (ko) 대중교통이용에 따른 운동량 측정시스템 및 이를 이용한 보험료산출시스템 및 산출방법
CN113574577A (zh) 空闲车道行驶管理服务器装置、管理方法、程序以及车载装置
KR101771511B1 (ko) 대리운전 서비스 제공 장치 및 방법
JP4382417B2 (ja) 駐車場管理方法および駐車場管理システム
JP7272536B2 (ja) 交通機関の利用料金算定システムおよびコンピュータプログラム
WO2014030529A1 (ja) 行動予測装置、行動予測方法及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6743544

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150