JP2017528574A5 - - Google Patents

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  1. 構造式(I)を有するα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマー:
    Figure 2017528574

    式中、R 、RおよびRの各々は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む環状脂肪族基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含みおよび/またはエステル、ニトリルまたはハロ基の少なくとも1つを含むヒドロカルビル基であり、ここで少なくとも1つのRは少なくとも1つのRと異なり;
    12は独立して水素またはメチル;
    Figure 2017528574

    であり、式中、Rは独立して、1から10の炭素原子を有し2価の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、7から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つのヘテロ原子である酸素を含むヒドロカルビレン基、Rは独立して、水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基、Rは独立して、ヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基、そしてpは0または1の整数;
    ここでm、n、n’、xおよびyは整数であり、mは0から120、nは1から120、n’は1から10、xは1から300、そしてyは0から100であり、但しn+mの合計は2より大きいかまたは等しい。
  2. 式中、R は独立して、1から4の炭素原子のアルキル基またはフェニル;Rは独立して、1から4の炭素原子のアルキル基またはフェニル;Rは独立して、1から16の炭素原子のアルキル基、フェニル、2−フェニルエチル、2,2−ジフェニルエチル、2−フェニル−2−メチルエチル、3−フェニルプロピル、3−フェニル−2−メチルプロピル、またはフェニル−4−オキサブチル;Rは独立して、1から6の炭素原子のアルキレン基;Rは独立して、水素、クロロ、メトキシ、エトキシ;Rは独立して、−OH、−NHまたは−C(=O)Cl;R12はメチル;ここでm、n、n’、p、xおよびyは整数であり、そしてmは0から100;nは1から100;n’は1から6;pは1;xは1から275;そしてyは0から80である、請求項1のα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマー。
  3. 式中、Rはメチル;Rはメチル、Rは独立してメチルまたはフェニル;Rは−CHCH−、−CH(CH)CH−、−CHCHCH−または−CHCH(CH)CH−;Rは独立して水素またはメトキシ;Rは−OH;ここでm、n、n’、p、xおよびyは整数であり、ここでmは0から100;nは1から100;n’は1から3;pは1;xは1から275;そしてyは0から80である、請求項2のα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマー。
  4. 請求項1のα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマーと、ポリカーボネートホモポリマー、ポリカーボネートコポリマー、ポリカーボネート−ポリエステル、ポリエステル、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、およびポリエーテルイミド、ならびにこれらの組み合わせからなる群より選択された少なくとも1つのポリマーを含む組成物。
  5. 請求項4の組成物を含む物品であって、医療用物品、医療用チューブ、医療用バッグ、携帯電話のハウジング、冷凍食品厨房設備の物品、ヘルメット、自動車のフロントガラス、オートバイの風防、自動車のサンルーフ、ダッシュボード、ヘッドライト、または電子的スクリーンの1つまたはより多くである、物品。
  6. 請求項4の組成物を成形し、造形し、または形成して物品を作成することを含む、物品の作成方法。
  7. 構造式(I)を有するα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマー:
    Figure 2017528574

    式中、R 、RおよびRの各々は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む環状脂肪族基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含みおよび/またはエステル、ニトリルまたはハロ基の少なくとも1つを含むヒドロカルビル基であり、ここで少なくとも1つのRは少なくとも1つのRと異なり;
    12は独立して水素またはメチル;
    Figure 2017528574

    であり、式中、Rは独立して、1から10の炭素原子を有し2価の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、7から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つのヘテロ原子である酸素を含むヒドロカルビレン基、Rは独立して、水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基、Rは独立して、ヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基、そしてpは0または1の整数;
    ここでm、n、n’、xおよびyは整数、mは0から120、nは1から120、n’は1から10、xは1から300、そしてyは0から100であり、但しn+mの合計は2より大きいかまたは等しいものを調製するための方法であって:
    (a)構造式(IV)によって表されるヒドリド末端シロキサンであって:
    Figure 2017528574

    式中、R 、RおよびRの各々は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む環状脂肪族基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含みおよび/またはエステル、ニトリルまたはハロ基の少なくとも1つを含むヒドロカルビル基であり、ここで少なくとも1つのRは少なくとも1つのRと異なり;xは1から300の整数であり、そしてyは0から100の整数であるものを
    ヒドロシリル化触媒の存在下に、末端に炭素−炭素二重結合を含むビス不飽和ポリオキシアルキレンと反応させて、構造式(V)によって表されるヒドリド末端ポリオキシアルキレン−シロキサンを得:
    Figure 2017528574

    式中、R 、RおよびRの各々は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む環状脂肪族基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含みおよび/またはエステル、ニトリルまたはハロ基の少なくとも1つを含むヒドロカルビル基であり、ここでRおよびRは同一でなく;
    12は独立して水素またはメチル;
    m、n、n’、xおよびyは整数、ここでmは0から120、nは1から120、n’は1から10、xは1から300、そしてyは0から100であり、但しn+mの合計は2より大きいか等しくあり;および
    (b)工程(a)のヒドリド末端ポリオキシアルキレン−シロキサンを式(VI)によって表され炭素−炭素二重結合を含む置換フェニルと反応させ:
    Figure 2017528574

    式中、R13は独立して、1から8の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、7から10の炭素原子を有するアラルキレン基、6から16の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、から8の炭素原子を有し少なくとも1つのヘテロ原子である酸素を含むヒドロカルビレン基、Rは独立して、水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基、Rは独立して、ヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基、そして下付文字qは整数0または1である
    によってα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマーを得る方法。
  8. α,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマーを精製することをさらに含む、請求項7の方法。
  9. 式(II)の構造単位を含むコポリマー:
    Figure 2017528574

    式中、R 、RおよびRの各々は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む環状脂肪族基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含みおよび/またはエステル、ニトリルまたはハロ基の少なくとも1つを含むヒドロカルビル基であり、ここで少なくとも1つのRは少なくとも1つのRと異なり;
    12は独立して水素またはメチル;
    Figure 2017528574

    であり、式中、Rは独立して、1から10の炭素原子を有し2価の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、7から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つのヘテロ原子である酸素を含むヒドロカルビレン基、Rは独立して、水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基、Wは独立して、−O−、−NR−、−C(=O)O−および−S(=O)O−からなる群より選択される2価の基、そして下付文字pは整数0または1;
    ここでm、n、n’、xおよびyは整数であり、mは0から120、nは1から120、n’は1から10、xは1から300、そしてyは0から100であり、但しn+mの合計は2より大きいかまたは等しい。
  10. 式(VII)を有する構造単位をさらに含む、請求項9のコポリマー:
    Figure 2017528574

    式中、Rの各々は1から60の炭素原子を有する炭化水素ラジカル、2価の炭化水素基、式(III)を有する構造単位から誘導される基であり:
    Figure 2017528574

    式中、Rは独立して、水素、ハロゲン、1から6の炭素原子を有する脂肪族基、6から8の炭素原子を有する芳香族基、1から6の炭素原子を有するアルコキシ基、またはアリールオキシ基;そしてRは独立して、ヒドロキシル基、アミン基、酸クロリド基、またはスルホニルハライド基;そしてXは:
    Figure 2017528574

    Figure 2017528574

    Figure 2017528574

    Figure 2017528574

    からなる群より選択される構造式によって表される化合物であり、式中、R10、R11は独立して、水素、ハロゲン、1から18の炭素原子を有するアルキル基、3から14の炭素原子を有するアリール基、6から10の炭素原子を有するアリールオキシ基、7から20の炭素原子を有するアラルキル基、1から10の炭素原子を有するアルコキシ基、6から20の炭素原子を有するシクロアルキル基、6から20の炭素原子を有するシクロアルコキシ基、2から10の炭素原子を有するアルケニル基、アラルキルオキシ基、ニトロ基、アルデヒド基、シアノ基、またはカルボキシル基である。
  11. 請求項9のコポリマー、およびポリカーボネートホモポリマー、ポリカーボネート−ポリエステル、ポリエステル、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリカーボネートコポリマーの少なくとも1つを含む組成物。
  12. 請求項11の組成物を含む物品であって、医療用物品、医療用チューブ、医療用バッグ、携帯電話のハウジング、冷凍食品厨房設備の物品、ヘルメット、自動車のフロントガラス、オートバイの風防、自動車のサンルーフ、ダッシュボード、ヘッドライト、または電子的スクリーンの1つまたはより多くである、物品。
  13. 請求項11の組成物を成形し、造形し、または形成して物品を作成することを含む、物品の作成方法。
  14. コポリマーの調製方法であって、構造式(I)
    Figure 2017528574

    式中、R 、RおよびRの各々は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む環状脂肪族基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含みおよび/またはエステル、ニトリルまたはハロ基の少なくとも1つを含むヒドロカルビル基であり、ここで少なくとも1つのRは少なくとも1つのRと異なり;
    12は独立して水素またはメチル;
    Figure 2017528574

    であり、式中、Rは独立して、1から10の炭素原子を有し2価の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、7から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つのヘテロ原子である酸素を含むヒドロカルビレン基、Rは独立して、水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基、Rは独立して、ヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基、そして下付文字pは整数0または1;
    m、n、n’、xおよびyは整数、ここでmは0から120、nは1から120、n’は1から10、xは1から300、そしてyは0から100であり、但しn+mの合計は2より大きいかまたは等しい、
    を有するα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマーを、カーボネート前駆体の存在下に、式(III)の化合物:
    Figure 2017528574

    式中、Rは独立して、水素、ハロゲン、1から6の炭素原子を有する脂肪族基、6から8の炭素原子を有する芳香族基、1から6の炭素原子を有するアルコキシ基、またはアリールオキシ基;Rは独立して、ヒドロキシル基、アミン基、酸クロリド基、またはスルホニルハライド基;そしてXは:
    Figure 2017528574

    Figure 2017528574

    Figure 2017528574

    Figure 2017528574

    からなる群より選択される構造式によって表される化合物であり、式中、R10、R11は独立して、水素、ハロゲン、1から18の炭素原子を有するアルキル基、3から14の炭素原子を有するアリール基、6から10の炭素原子を有するアリールオキシ基、7から20の炭素原子を有するアラルキル基、1から10の炭素原子を有するアルコキシ基、6から20の炭素原子を有するシクロアルキル基、6から20の炭素原子を有するシクロアルコキシ基、2から10の炭素原子を有するアルケニル基、アラルキルオキシ基、ニトロ基、アルデヒド基、シアノ基、またはカルボキシル基であるものと重合することを含む方法。
  15. (i)カーボネート前駆体が、ホスゲン、ジホスゲンジアリールカーボネート、ビス(メチルサリチル)カーボネート、またはこれらの組み合わせから選択される、
    (ii)重合工程が、溶媒と、任意選択的に1つまたはより多くの触媒の存在下に行われる界面重合プロセスである、
    (iii)重合工程が、溶媒と、苛性物質と、任意選択的に1つまたはより多くの触媒の存在下において行われる、界面重合プロセスであり、カーボネート前駆体が、ホスゲン、ジホスゲン、トリホスゲン、ジアリールカーボネート、ビス(メチルサリチル)カーボネート、またはこれらの組み合わせから選択される、
    (iv)重合工程が、ビスフェノールAをトリホスゲンと、相間移動触媒の存在下に2相性溶媒中で反応させて、ビスクロロホルメートを形成し;そしてα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマーを添加して、コポリマーを形成することを含む、ならびに
    (v)重合工程が、ビスフェノールAをトリホスゲンと、相間移動触媒の存在下に2相性溶媒中で反応させて、ビスクロロホルメートを形成し;そしてα,ω−官能化ポリオキシアルキレン−シロキサンポリマーを添加して、コポリマーを形成することを含み、ここでビスクロロホルメートが管状反応器において形成され、次いで触媒と共に、界面重縮合反応器に入れられる、
    の(i)〜(v)からなる群から選択される少なくとも1の要素を含む、請求項14に記載の方法。
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