JP2017522197A - 人間型特性のロボットの組立に対する改善 - Google Patents

人間型特性のロボットの組立に対する改善 Download PDF

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Abstract

本発明は、2つの要素と、軸を中心として2つの要素をリンクする少なくとも1つの回転自由度を有する関節接続と、を有する人間型のロボットの組立の改善に関し、関節接続は、2つの要素を結合及び分離するべく、取付及び取外しが可能である。本発明によれば、ロボットは、・2つの要素のうちの第1の要素に固定されると共に関節接続の回転軸に対して実質的に平行な軸(35)に沿って延在する円形セクションを有するボックス(30)と、・その第1の端部(36)が第1要素に接続されると共に第2の端部(37)が第2要素に接続される2つの端部(36、37)を有するケーブルと、を更に有する。ケーブルは、ボックス(30)の軸(35)を中心としてボックス(30)内において部分的に巻回され、且つ、ボックス(30)から外部に、その第2端部(37)まで延在している。2つの要素の分離型構成と2つの要素の結合型構成の間において、ケーブルの弾性は、ケーブルがボックス(30)内において巻回されることを許容している。ロボットは、まず、ケーブル(30)をその2つの端部において接続し、且つ、次いで、関節接続を機械的に取り付けることにより、組み立てられる。

Description

本発明は、人間型のロボットの組立の改善に関する。
ロボットは、例えば、頭、胴体、2本の腕、2つの手、2本の脚、又は二つの足などの人間の外観及び機能の特定の属性を有した瞬間に人間型としての条件を満たす。また、身体の上半身のみを有するいくつかのロボットも、人間型であると見なすことができる。歩行するか、車輪が設けられたプラットフォームにおいて運動するか、或いは、四肢によって又は頭によってジェスチャを実行する能力を有する人間型ロボットが存在している。彼らが実行しうるジェスチャの複雑さは、絶えることなく増大している。
これを実現するべく、ロボットは、多数の相互に関節接続された要素を有する。機械的に、関節接続は、多数の自由度を有しており、更には、様々な関節接続された要素の間において信号及び電力を伝達する必要がある。換言すれば、ロボットが組み立てられる際には、ロボットの動作に必要とされる信号及び電力を伝達するように、ロボットの様々な要素を機械的にリンクすると共にそれらを接続する必要がある。信号及び電力は、例えば、電気的、光学的、又は液圧的な形態などのように、様々な形態を有することができる。
周知のように、ロボットを組み立てる際には、その他の接続に先立って、まずは、機械的な組立が実施されている。この順序によれば、接続されるケーブルの長さを制限することができる。但し、この組立の方法は、機械的な組立の後に、コネクタへのアクセスのためのコネクタの良好なアクセス性が必要とされるという事実などのいくつかの欠点を有する。このアクセス性は、望ましくない運動に起因して、或いは、接続要素を損傷しうる外部要素に起因して、ロボットの使用の際に、ケーブル及びコネクタが損傷する可能性をもたらす。ケーブルの接続の後に、これらのケーブルの保護を保証することは、可能であろう。但し、その結果、ロボットの複雑性を増大させる更なる機械的な部分がもたらされることになろう。
本発明は、主に、ロボットの関節接続のために、関節接続の機械的な組立の前にケーブルを接続することを提案することにより、この欠陥を軽減することを目的としている。この結果、関節接続の内部においてケーブル及びコネクタを保護することができる。
これを目的として、本発明の主題は、人間型のロボットを組み立てる方法であって、ロボットは、
・2つの要素と、
・軸を中心として2つの要素をリンクする少なくとも1つの回転自由度を有する関節接続であって、2つの要素を結合及び分離するべく取付及び取外しが可能である関節接続と、
・2つの要素のうちの第1要素に固定されると共に関節接続の回転軸に対して実質的に平行な軸に沿って延在する円形セクションを有するボックスと、
・第1の端部が第1要素に接続されると共に第2の端部が第2要素に接続される2つの端部を有するケーブルと、
を有し、
ケーブルは、ボックスの軸を中心としてボックス内において部分的に巻回され、且つ、ボックスから外部に、その第2端部まで延在しており、2つの要素の分離型構成と2つの要素の結合型構成の間において、ケーブルの弾性が、ケーブルがボックス内において巻回されることを許容しており、方法は、
・ケーブルをその2つの端部において、それぞれ、2つの要素のうちの第1の要素及び第2の要素に接続する動作と、
・関節接続を機械的に取り付ける動作と、
という動作を順番に有するステップから構成されることを特徴とする。
本発明によれば、関節接続によって2つの要素を結合する前に、ケーブルを接続することができる。この結果、例えば、2つの要素が分離された状態において、電気的な動作試験などの動作試験を実行することができる。
本発明については、人間型のロボットの頭及び胴体の関節接続との関係において説明する。当然のことながら、本発明は、例えば、腕を胴体に結合する肩の関節接続、前腕を腕に結合する肘の関節接続、脚を胴体に結合する尻の関節接続などのようなロボットのすべてのその他の関節接続の場合に実装することができる。
更に詳しくは、本発明は、ロボットの2つの要素をリンクする異なるタイプの2つの接続に対処しており、これらのタイプのうちの1つは、機械的なものである。多くのロボットは、そのアクチュエータ、特に、関節接続のアクチュエータのために、且つ、例えば、任意の種類のセンサにリンクされた電子基板によって実行されるその駆動のために、電気エネルギーを使用しており、これにより、ロボットの外部へのリンクを許容すると共に、アクチュエータを駆動している。電力及び電気信号は、ロボットの様々な関節接続を通過する必要がある。記述されている例においては、首の関節接続は、胴体を頭に対して機械的に且つ曲がりやすいケーブルによって電気的に接続している。当然のことながら、電気エネルギーの代わりに又はこれに加えて、その他の形態のエネルギーにより、本発明を実装することもできる。特に、ケーブルによれば、電力並びに/或いは液圧信号又は光学信号を伝達することができる。換言すれば、ケーブルは、少なくとも1つの電気的且つ/又は光学的且つ/又は液圧的な導体を有する。
本発明については、一例として付与されている実施形態の添付図面を参照した詳細な説明を参照することにより、更に十分に理解され、且つ、その他の利点が明らかとなろう。
本発明を実装しうるロボットの2つの例を示す。 本発明を実装しうるロボットの2つの例を示す。 図1bのロボットの頭及び胴体を矢状面における断面において示す。 ロボットの頭及び胴体の接続を可能にするケーブルがその内部において部分的に巻回されているボックスを示す。 巻き出された状態のケーブルを示す。 ロボットの頭及び胴体の組立のいくつかのステップを示す。 ロボットの頭及び胴体の組立のいくつかのステップを示す。 ロボットの頭及び胴体の組立のいくつかのステップを示す。 ロボットの頭及び胴体の組立のいくつかのステップを示す。
わかりやすさを目的として、様々な図において、同一の要素には、同一の参照符号を付与することとする。
図1a及び図1bは、ALDEBARAN ROBOTICSTM(商標)社によって開発された人間型のロボットの2つの例を示している。図1aに示されている人間型ロボット10は、頭1と、胴体2と、2本の腕3と、2つの手4と、2本の脚5と、2つの足6と、を有する。図1bに示されている人間型ロボット10’は、頭1と、胴体2と、2本の腕3と、2つの手4と、スカート7と、を有する。これらの2つのロボットは、人間の形態及びその運動を再現するべく、ロボットの異なる四肢の相対運動を許容するいくつかの関節接続を有する。ロボット10及び10’は、例えば、胴体2とそれぞれの腕3の間において関節接続11を有する。ロボットの肩を形成している関節接続11は、人間の肩による可能な運動の方式によって胴体2との関係において腕3を運動させることができるように、2つの回転軸を中心としてモーター駆動されている。
また、人間型のロボット10は、ロボットの脚を運動させると共に歩行運動を再現するべく、いくつかの関節接続をも有し、具体的には、胴体とそれぞれの太腿の間における尻に、太腿と脚の間における膝に、且つ、脚と足の間における足首に、なぞらえうる関節接続をも有する。モーター駆動される関節接続のいくつかの形態は、1つ又は複数の回転自由度に従って1つの四肢運動を駆動するように実装されている。
人間型のロボット10’は、異なるアーキテクチャを有している。安定性を改善すると共にロボットの重心を引き下げるべく、ロボットは、その基部において、脚ではなく、ロボットを運動させる能力を有する三脚14を有するスカート7を有する。また、スカート7は、脚7aと太腿7bの間における膝になぞらえうる第1関節接続12をも有する。尻になぞらえうる第2関節接続13が胴体2と太腿7bをリンクしている。これら2つの関節接続12及び13は、回転軸を中心としてモーター駆動される回動リンクである。関節接続12の回転軸Xa及び関節接続の回転軸Xbは、ロボットの2つの肩をリンクする軸に対して実質的に平行であり、これにより、ロボットの前方及び後方の傾斜を可能にしている。
図2は、図1bのロボット10’の頭1及び胴体2を矢状面における断面において示している。頭1及び胴体2は、首20によってリンクされ、これにより、3つの回転自由度を有する関節接続を形成している。まず、ここで注目すべきは、首20がロボットの矢状面に対して直角に、即ち、図2の面に対して直角に、軸21を中心として許容している回転である。首20は、胴体2との関係において頭1の回転を許容している。図2において、頭1は、その角度範囲の一方の端部の近傍に位置している。
頭1の回転は、首20の関節接続のモーター駆動を可能にするアクチュエータにより、或いは、例えば、外部力が頭1に作用した際の外部的な動きにより、或いは、頭を慣性によって駆動する頭1の迅速な運動の際に、得ることができる。
図3は、ケーブル31がその内部において部分的に巻回されているボックス30を示している。ボックス30は、例えば、2つの突起32及び33によって実行される挟持動作によって頭1に固定されるように意図されている。例えば、ねじによるなどのように、ボックス30を頭1に固定するための任意のその他の取外し可能な固定手段が可能である。ボックス30は、図3の面に対して直角の軸35に中心を有する円形セクションを有する。関節接続の組立が完了したら、軸35は、首20の回転軸21に対して平行である。
ケーブル31は、2つの端部36及び37を有する。第1端部36は、コネクタ38によって頭1に接続されており、且つ、第2端部37は、コネクタ39によって胴体2に接続されている。ケーブル31は、その第1端部36から、ボックス13の軸35を中心にして、ボックス30内において部分的に巻回されている。ケーブル31は、ボックス30から外部に、その第2端部37まで延在している。
ボックス30は、ケーブル31が通過する開口部40を有する。開口部40から、且つ、少なくともボックス30の外部のその延長部の一部分にわたって、ケーブル31は、軸35に対して直角の直線方向41に延在している。ボックス30からのケーブルの脱出を促進するべく、開口部40は、ボックス30から外部に延在するケーブル31の方向41に対して実質的に直角のセクション42を有する。
ケーブル31は、その第1端部36を中心としてボックス30内において巻回されている。この巻回は、第1端部36を中心として、開口部40を通じたボックス30からのケーブル31の脱出地点まで、螺旋方式によって実行されている。
ケーブル31により、頭1と胴体2を電気的にリンクすることができる。本発明によれば、関節接続の機械的取付は、その電気的接続の後に実行することができる。関節接続の2つの機械的構成が定義され、一方は、頭1と胴体2が互いから所定の距離に位置しており、且つ、その間に6つの自由度を有する分離型と呼称され、且つ、他方は、関節接続20が機能可能である結合型と呼称される。換言すれば、結合型構成においては、関節接続が機械的に接続されており、且つ、頭1及び胴体2が、その間に、関節接続によって定義されたいくつかの自由度を、即ち、少なくとも1つの回転自由度を、有する。2つの構成の間において、ケーブル31は、ある程度、ボックス30内に巻回される。更に詳しくは、分離型構成においては、ケーブル31は、結合型構成におけるよりも少なく巻回される。ケーブルの巻回及び巻出しは、ケーブル31の弾性によって得られる。更に詳しくは、ボックス30からケーブル31を部分的に巻き出すべく、方向41においてケーブル31の端部37を引っ張ることができる。巻出しの際には、ボックス30内において形成されているケーブル31の様々な巻回が、ボックス30の軸35に向かって締め付けられる傾向を有する。巻出しによれば、その分離型構成における接続を促進するべく、ボックス30からコネクタ39を遠ざけることができる。
その端部37によるケーブル31上の引っ張り力が緩和された際に、ケーブル31は、その弾性により、ボックス30内に自然に巻回される。ケーブル31の巻回は、その曲率半径を増大させる傾向を有する。ケーブルの弾性は、その曲率半径を増大させる傾向を有する。
図4は、本発明において実装しうるフラットセクションを有するケーブル31の一例を示している。図4において、ケーブル31は、ボックス30内へのその導入に先立って、完全に巻き出された状態において示されている。巻き出された状態において、ケーブル31は、図3の面内において延在している。電気的接続を保証するべく、ケーブル31は、フレキシブル印刷回路の形態で製造することができる。導体は、例えば、ポリイミドなどのプラスチック支持部上においてエッチングされた銅として製造される。ケーブル31は、主に、方向41において延在している。フラットなセクションが、方向41に対して直角に定義されており、且つ、図4のプレーン内において延在している。ボックス30の外部におけるコネクタ38の接続を促進するべく、端部36において、ケーブル31を折り曲げることができる。示されている例において、ケーブル31は、ケーブル31の一部分43においては、端部36の近傍において方向41に対して直角の方向42に延在している。
換言すれば、ケーブル31は、そのフラットなセクションに直角に、即ち、方向41に対して平行に、延在する少なくとも1つの導体を有する。少なくとも1つの導体は、ケーブル31がその第1端部36においてボックス30から脱出することを許容するべく、折り曲げられている。
ボックス30は、コネクタ38が固定されうる中央コア45を有しうる。ボックス30内においてケーブル31を取り付ける際には、コネクタ38が、存在する場合に、中央コア45との関係において、或いは、ボックス30の中心との関係において、固定された位置に保持され、次いで、ケーブル31が、その端部36を中心として螺旋方式で巻回され、次いで、開口部を通じて外部に引き出される。端部36の近傍におけるケーブル31の折り曲げられた部分43は、巻回の際のボックス30内におけるケーブルの保持を促進している。
ボックス30内において定位置に配置される前に、ケーブル31は、方向41において、自然に、即ち、外部応力を伴うことなしに、延在しているまっすぐな部分47を有する。端部36を中心として巻回されるのは、この部分である。更に一般的には、ケーブル31は、応力を伴うことなしに直線的に延在しうる部分47を有する。直線部分47がボックス30内において巻回される。
ケーブル31のフラットなセクションは、ボックス30内において巻回されたケーブル31の部分に沿ってずっと延在している。ケーブル31のフラットセクションは、ボックス30の軸35に対して平行な軸に沿って延在している。
フラットなケーブルは、1つの回転自由度を有する関節接続20に非常に好適である。結合型構成においては、即ち、関節接続が機能可能である際には、ボックス30の外部に位置したその部分において、ケーブルは、ボックス30の軸35に平行な軸を中心として容易に曲がることが可能であり、即ち、関節接続20の回転軸を中心として曲がることができる。頭1が、2つ又は3つの回転自由度を伴って、胴体2との関係において関節接続される必要がある場合には、それらの自由度をそれぞれの自由度の間における中間部分と直列に組み合わせることにより、これらの自由度を分離することができる。本明細書において記述されているように、それぞれの自由度により、ボックス30とケーブル31を関連付けることができる。この結果、相互に独立的に関節接続のそれぞれの部分を結合又は分離することができる。また、そのボックス30及びそのケーブル31を有する単一の自由度を提供することもできる。その他の1つ又は複数の自由度の場合には、例えば、本出願人企業の名義で出願されている国際特許出願公開第2010/057950号パンフレットに記述されているように、可能な分離を伴うことなしに、配線を提供することが可能であり、且つ、この特許文献は、引用により、本明細書に包含される。
或いは、この代わりに、ケーブル31は、丸いセクションを有することもできる。フラットなセクションを有するケーブルとの関連において、丸いセクションを有するケーブルは、方向41において、応力を伴うことなしに直線的に延在しうる部分を有する。この直線部分が、ボックス30内において巻回される。丸いセクションを有するケーブルは、ボックス30の外部に位置するその部分において、軸41に対して直角の2つの軸に従って、曲がることが可能であり、且つ、恐らくは、軸41を中心としてねじることもできる。丸いセクションを有するケーブルは、いくつかの自由度を有する関節接続に非常に好適であり、この場合に、ケーブル31の第1端部36は、記述されている例においては頭である第1要素にリンクされ、且つ、ケーブル31の第2部分37は、記述されている例においては胴体2である第2要素にリンクされる。
図5a〜図5dは、頭1及び胴体2の組立のいくつかのステップを示している。組立を実行するべく、ロボットの皮膚を形成しているすべてのキャップが除去された状態にある。頭1及び胴体2について、頭及び胴体の内部の構造が基本的に弁別されている。胴体2内においては、関節接続20が弁別されている。図5aにおいては、ケーブル31が胴体2に接続され、且つ、ボックス30が胴体に直接近接した状態において位置している。図5bの位置においては、胴体2から遠ざかり、且つ、頭1の近傍に移動するように、ボックス30が引っ張られている。ボックス30を引っ張ることにより、ケーブル31がボックス30から部分的に巻き出される。図5cの位置においては、ボックス30が頭1に固定され、且つ、ケーブル31の接続が頭1の内部において実施されている。図5cの位置においては、関節接続20は、機械的に定位置に配置されてはいないが、ケーブル31が2つの要素1及び2を接続していることから、胴体2との関係において頭1を電気的に動作させることができる。この結果、特に、ロボットの組立の完了の前に、正しい動作についての電気試験を実行することができる。関節接続の電気的接続の後に、且つ、機械的な取付の前に、2つの要素は、相互の関係においてその運動の6つの自由度を保持している。相互の関係における2つの要素1及び2の運動における唯一の制限は、接続されたケーブル31の存在によって付与されている。ケーブル31の曲がりやすさは、相互の関係における2つの要素1及び2の相対運動を許容している。
図5dの位置において、頭1は、関節接続20の機械的な取付を許容するように、胴体2の近傍に移動されている。身体との関係において頭1を近づけた際に、ケーブル31は、その弾性により、ボックス30内において巻回される。更に詳しくは、関節接続を機械的に取り付ける動作は、
・2つの要素1及び2を近づけるステップであって、この近づけるステップにおいて、ケーブル31は、その弾性により、ボックス30内において巻回される、ステップと、
・2つの要素1及び2の機械的な装着ステップと、
という2つのステップを順番に有するステップを有する。
また、まず、電気的接続を実施し、且つ、次いで、関節接続の機械的な接続を実施するというステップを有する2つの連続的な動作におけるこの組立の方法によれば、関節接続20の電気的接続を保護することもできる。これらの接続は、関節接続20の機械的な組立が完了したら、明らかではない。これらの接続を許容している接続及びケーブル31は、関節接続の内部において完全に保護されている。
関節接続の取外しは、まず、関節接続20を機械的に取り外した後に、ケーブルを電気的に接続切断することにより、実行される。関節接続20が組み立てられた状態に留まっている限り、ケーブルを接続切断することはできない。

Claims (12)

  1. 人間型のロボット(10、10’)を組み立てる方法であって、
    前記人間型ロボットは、
    ・2つの要素(1、2)と、
    ・軸(21)を中心として前記2つの要素(1、2)をリンクする少なくとも1つの回転自由度を有する関節接続(20)であって、前記2つの要素(1、2)を結合及び分離するべく、取付及び取外しが可能な関節接続と、
    ・前記2つの要素のうちの第1の要素(1)に固定されると共に前記関節接続(20)の前記回転軸(21)に対して実質的に平行な軸(35)に沿って延在する円形セクションを有するボックス(30)と、
    ・第1の端部(36)が前記第1要素(1)に接続されると共に第2の端部(37)が前記第2要素(2)に接続される2つの端部(36、37)を有するケーブル(31)と、
    を有し、
    前記ケーブル(31)は、前記ボックス(30)の前記軸(35)を中心として前記ボックス(30)内において部分的に巻回され、且つ、前記ボックス(30)から外部に、その第2端部(37)まで延在しており、前記2つの要素(1、2)の分離型構成と前記2つの要素(1、2)の結合型構成の間において、前記ケーブル(31)の弾性は、前記ケーブルがボックス(30)内において巻回されることを許容しており、且つ、
    前記方法は、
    ・前記ケーブル(31)を、その2つの端部(36、37)において、それぞれ、前記2つの要素(1、2)のうちの前記第1要素及び前記第2要素に接続する動作と、
    ・前記関節接続(20)を機械的に取り付ける動作と、
    を順番に有することを特徴とする、方法。
  2. 前記関節接続を機械的に取り付ける前記動作は、
    ・前記2つの要素(1、2)を近づけるステップであって、前記近づけるステップにおいて、前記ケーブル(31)は、その弾性に起因して、前記ボックス(30)内において巻回されるステップと、
    ・前記2つの要素(1、2)の機械的な装着ステップ、
    という2つのステップを順番に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ケーブル(31)は、応力を伴うことなしに直線的に延在しうる一部分(47)を有し、且つ、前記直線部分(47)は、前記2つの要素(1、2)を近づけるステップにおいて、前記ボックス(30)内において巻回されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ケーブル(31)は、前記ボックス(30)内において巻回される前記ケーブルの前記部分に沿ってずっと、フラットなセクションを有しており、且つ、前記フラットなセクションは、前記ボックス(30)の前記軸(35)に対して平行な軸に沿って延在していることを特徴とする請求項2又は3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記ケーブル(31)は、前記フラットなセクションに対して直角に延在する少なくとも1つの導体を有し、且つ、前記少なくとも1つの導体は、前記ケーブル(31)が前記ケーブル(31)の前記第1端部(36)において前記ボックスから脱出することを許容するべく、折り曲げられていることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記関節接続(20)は、取付の後に、いくつかの回転自由度を有し、且つ、前記ケーブル(31)は、丸いセクションを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記ケーブル(31)は、その第1端部(36)を中心として前記ボックス(30)内において巻回されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記ボックス(30)は、前記ケーブル(31)によって通過される開口部(41)を有し、前記開口部(40)は、前記ボックス(30)から外部に延在する前記ケーブル(31)の方向(41)に対して実質的に直角のセクション(42)を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記ケーブル(31)は、少なくとも1つの電気導体を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記ケーブル(31)は、少なくとも1つの光学導体を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記ケーブル(31)は、少なくとも1つの液圧導体を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記第1要素は、前記ロボット(10、10’)の頭(1)であり、且つ、前記第2要素は、前記ロボット(10、10’)の胴体(2)であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
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