JP2017226559A - 硫酸ニッケルと硫酸コバルトの低塩素濃度混合水溶液の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】5〜10重量%のClと、35〜60重量%のNiと、1〜10重量%のCoを少なくとも含む混合物にスラリー化水溶液を添加してスラリー濃度が360g/L以下の濃度調整スラリーを形成した後、その濃度調整スラリーに硫酸を添加して作製したスラリーの固体成分を溶解する溶解液の温度を60℃以上に保持し、且つ溶解液のpHを2.0以下に制御してスラリーの固体成分を溶解してスラリーに含まれるClを除去することで、塩素濃度の低いNiSO4とCoSO4の混合水溶液を得るNiSO4とCoSO4の低塩素濃度混合水溶液の製造方法。
【選択図】図2
Description
主に、電子部品用材料や電池用材料としては、より不純物の含有率が低い高純度硫酸ニッケル水溶液が必要とされてきており、鉄、銅、亜鉛等の陽イオン構成元素および塩素などの陰イオン構成元素が含まれていない高純度なものが望まれ、そのための製造プロセスが開発されている。
しかし、製造する過程で、大規模な装置を用いて、既に大量のエネルギーや手間を掛けて得られた高純度ニッケルを原料とする方法は、エネルギーやコストを考えると、有利な方法では無い。
一般的には、ニッケルを含む原料を硫酸に溶解し、得られた粗硫酸ニッケル水溶液中の鉄、銅、コバルトなどの不純物を除去する。
そして、結晶の場合、不純物を除去した後にこの水溶液を加熱蒸発させることにより濃縮し、続いて冷却して硫酸ニッケルの結晶を析出させる。
通常、硫酸ニッケル製造の原料には、ニッケルの他に鉄、銅、亜鉛などの不純物が含まれており、これら不純物は原料を溶解するときにニッケルとともに溶解液に浸出される。
そこで、陽イオン構成元素を除去する方法としては、沈澱法、溶媒抽出法、イオン交換法など種々の方法が提案されており、粗硫酸ニッケル水溶液から比較的容易に除去することができる。
一方陰イオン構成元素は、一般に除去され難く、特に塩素イオンは一旦溶解液に混入してしまうとその除去は事実上極めて困難である。
さらに、近年では、埋蔵量が豊富でかつ地表近くに存在するため、比較的容易に採掘することができる低ニッケル品位のニッケル酸化鉱石を原料とし、湿式製錬法によりニッケルとコバルトの混合硫化物(以降、混合硫化物と称する場合がある)を生産することが行なわれている。
ここで、浸出液から不純物を除去する過程で、微量の酸化鉛を含んだ水酸化第二ニッケルと、水酸化第二コバルトを含む混合物が発生する。
この混合物が、硫酸に溶解され、高純度硫酸ニッケルの原料として用いられる。
したがって、高純度硫酸ニッケル製造工程において、このような混合物が溶解される際に、ニッケルと共に塩素も混入するため、塩素イオンを効率良く除去することが低塩素硫酸ニッケル製造において重要となる。
しかし、ガスを吹込むためには、溶解装置にガス吹込み装置を備える必要があり、設備コスト、ガス吹込みのための運転コストが増加し、ガス吹込み時間を要することから溶解時間も増えるために、その運転効率が低下する問題を抱えている。
しかし、コバルトを添加することは、その後の工程においてコバルトを除去するためのコスト増加につながる。また、コバルトの繰返しが必要になるため、コバルトの製品化に要する時間が長くなるという欠点を有している。
ニッケル製錬においては、例えば、ニッケル硫化鉱石を溶鉱炉で溶解して得られるニッケル硫化物や、ニッケル酸化鉱石に硫黄を添加して電気炉で溶解して得られるニッケル硫化物等、いわゆる乾式製錬法で得られたNi3S2等のニッケル硫化物を主成分とするニッケルマットが生産されている。
この方法は、混合硫化物を、塩化物水溶液にレパルプした後、そのスラリーに塩素ガスを吹込むことによりニッケル及びコバルトを塩化物水溶液中に塩素浸出して塩素浸出液を形成するもので、その得られた酸化剤としての2価の銅クロロ錯イオンを含んだ塩素浸出液に、粉砕したニッケルマットを接触させて、銅とニッケルの置換反応を行うことによりニッケルマット中のニッケルを、塩素浸出液に置換浸出して置換浸出終液を形成するものである。
先ず、脱鉄工程では置換浸出終液に、酸化剤として塩素ガスを、中和剤として炭酸ニッケルスラリーを添加して、水酸化第二鉄を主成分とする沈殿物を生成させることにより、置換浸出終液中の鉄を除去する処理が行われた脱鉄終液を得る。
この脱鉄工程の反応中の溶液のpHは、2.0〜2.5程度であるので、この工程では鉄のみが選択的に溶液から除去される。
また、溶媒抽出工程で分離されたコバルトについては、ニッケルとは別の処理ルートにより、さらなる不純物の除去が行われ、電解採取により電気コバルトとして製品化される。
本発明は、上記「ニッケルの湿式製錬プロセス」において、脱鉛澱物の硫酸溶解工程に適用することができる。
本発明の基礎となる、少なくとも塩素と、水酸化第二ニッケルと、水酸化第二コバルトを含む混合物、即ち脱鉛澱物を、水(純水を含む)や各工程で排出される洗浄液に代表される低濃度硫酸ニッケル水溶液などの塩素濃度の低い水溶液をスラリー化溶液に用いてスラリー化し、作製したスラリーに硫酸を添加した溶解液の温度を60℃以上、そのpHを2.0以下となるように制御しながら混合物(スラリー中では、固体成分として存在する)を溶解させて塩素成分を除去した硫酸ニッケルと硫酸コバルトの低塩素濃度混合水溶液を製造する方法は、特許文献1で公知のように、酸溶解時の水酸化第二ニッケル、水酸化第二コバルトの酸化作用を利用するものである。
そのことで、脱鉛澱物に含まれていた塩素が液中に溶け出したことで液中に含まれていた塩化物イオンを、塩素ガスとして除去するものである。
具体的には、pHを2.0以下とすることにより、溶解液中の塩素濃度を0.5g/L以下にすることができる。
さらに好ましくは、pHを1.5以下とすることである。
その理由は、後工程で溶解液中の不純物を除去する必要があり、その不純物除去時には中和沈澱法、溶媒抽出法、硫化法等、いずれの方法においても中和処理が必要となることから、pHを低下させ過ぎると、中和剤の消費量が増加するからである。
中和剤の使用量が増加すると、薬剤コストの増加だけでは無く、例えばニッケルロスの増加等も引き起こす。
そこで、高温度での脱鉛澱物の溶解は、ニッケルやコバルトの溶解速度を速め、回収率を増加させるだけで無く、生成した塩素を効率的に気中に排出するために有利である。
したがって、溶解液の温度は、60℃以上が好ましい。なお、塩素の除去には、溶液の温度が高温ほど望ましいため、特に溶液の温度に上限は無いが、エネルギーコストや設備管理の面から100℃程度が実用的である。
一方、本発明では、このスラリー濃度を360g/L以下、より好ましくは300〜360g/Lと、従来よりも低目に制御するものである。
図1からは、硫酸添加量は脱鉛澱物中のニッケルおよびコバルト量に見合った量であっても、即ち溶解反応終了時のpHを規定された管理値に維持する操作を行っても、溶解液塩素濃度はスラリー濃度に依存し、スラリー濃度が高くなると塩素濃度も高くなることが分かる。
これは、スラリー濃度が高い場合、スラリーの粘性が高くなり、反応不良が生じ易くなるためであると推定される。或いは、スラリーの粘性が高くなり、塩素ガスの排出が不十分となるためであると推定できる。
そこで、スラリー濃度は360g/L以下が好ましい。さらに、300〜360g/Lであることが、より好ましい。
本発明の脱鉛澱物を硫酸により溶解することによって得られた溶解液には、未溶解の脱鉛澱物が残存しているため、その解消のために、還元剤である亜硫酸ガスを吹込むことによって完全溶解に処される。
この完全溶解、即ち還元溶解の結果、得られた硫酸ニッケルと硫酸コバルトの混合水溶液は、次の脱鉄工程に送られる。
脱鉄工程で得られた脱鉄終液は、次の溶媒抽出工程に送られる。
また、高純度硫酸ニッケルの結晶を製造する場合には、溶媒抽出工程で得られた高純度硫酸ニッケル水溶液は、次の晶析工程に送られる。
晶析工程では、高純度硫酸ニッケル水溶液を、晶析装置にて濃縮、結晶、さらには脱水乾燥装置にて脱水、乾燥することによって、高純度硫酸ニッケル結晶が製造される。
なお、供給スラリーにおける固体成分の化学組成は、Niが45〜55重量%、Coが1〜5重量%、Feが0.01〜0.05重量%、Cuが0.1〜0.5重量%、Clが5〜7重量%であった。この化学成分の分析は、蛍光X線分析装置にて行った。
その作製した溶解液塩素濃度を測定して図2に表示した。
その結果、実施例1(請求項1の発明に相当)及び実施例2(請求項2の発明に相当)共に、その溶解液の塩素濃度は140〜160mg/Lの範囲であった。
また300g/L未満では、溶解液塩素濃度は最低値とほぼ同じ塩素濃度の値を得られるが、溶解液のニッケル濃度が低下するため、溶解液中の不純物を除去する後工程において効率が低下し、処理コストが増加してしまうと共に、高純度硫酸ニッケル水溶液の濃縮、結晶工程においては、濃縮のためのエネルギー消費量が増加し、処理コストが増加する問題が生じてしまう可能性があるために、その範囲での使用には、上記問題の発生を考慮した利用が望ましい。
従って、硫酸溶解操業に供給するスラリーの好ましいスラリー濃度は360g/L以下(実施例1)で、より好ましくは300g/L以上、360g/L以下(実施例2)である。
Claims (3)
- 5〜10重量%の塩素と、35〜60重量%のニッケルと、1〜10重量%のコバルトを少なくとも含む混合物にスラリー化水溶液を添加してスラリー濃度が360g/L以下の濃度調整スラリーを形成した後、前記濃度調整スラリーに硫酸を添加して作製した前記スラリーの固体成分を溶解する溶解液を、前記溶解液の温度を60℃以上に保持し、且つ前記溶解液のpHを2.0以下に制御して前記濃度調整スラリーの固体成分を溶解して前記スラリーに含まれる塩素を除去することで、塩素濃度の低い硫酸ニッケルと硫酸コバルトの混合水溶液を得ることを特徴とする硫酸ニッケルと硫酸コバルトの低塩素濃度混合水溶液の製造方法。
- 前記濃度調整スラリーのスラリー濃度が、300〜360g/Lであることを特徴とする請求項1記載の硫酸ニッケルと硫酸コバルトの低塩素濃度混合水溶液の製造方法。
- 前記溶解液のpHを1.5以下に維持するように制御して前記濃度調整スラリーの固体成分を溶解することを特徴とする請求項1又は2に記載の硫酸ニッケルと硫酸コバルトの低塩素濃度混合水溶液の製造方法。
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