JP2017218140A - 乗務員運用支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】行路番号情報と列車番号情報を紐づけて表示させることができる乗務員運用支援システムを提供する。【解決手段】列車の乗務員の現在位置を確認する乗務員運用支援システムにおいて、列車に搭載され車上装置4と同一の車両編成番号情報を発信する発信装置3を備え、携帯端末1は、近距離無線通信部17を有し、近距離無線通信部17により発信装置3から取得した車両編成番号情報を通信部15により送信し、情報処理装置2は、車上装置4から取得した車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報を受信した携帯端末1から取得した行路番号情報の近傍に、車上装置4から取得した列車番号情報を表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、列車の乗務員(車掌、運転士、運転保安係員等)の位置を容易に把握することができる乗務員運用支援システムに関する。
従来、事故や車両故障、或いは、運行計画変更等に起因して生じる輸送障害発生時において、列車の乗務員は所定の乗務行路とは異なる列車を担当する場合がある。特に、東京近郊区間等の線区では、リアルタイムで担当列車が変わることが多い。このような乗務員を管理・操配する職員(以下、当直担当と呼ぶ。)は、どの乗務員がどの列車に変更になったかを把握して、乗務員の適切な運用を行う必要があった。
当直担当の実際の作業としては、輸送障害発生時に、運行情報管理システム等から列車の走行位置や遅延時間を把握し、紙面上のダイヤに運行計画変更後の列車スジ(走行実績情報や走行予測情報等)を書き込む作業がある。そして、列車の走行位置と、列車無線、電話又はファクシミリ等によって確認した乗務員の現在位置を照合することにより、当該乗務員がどの列車に乗務しているかを把握して、担当列車変更指示、代替乗務員の手配、継続乗務指示等を行うため、非常に煩雑な作業となっている。
このため、携帯端末から送信される乗務員の位置の履歴と、列車の運行計画及び運行実績から推定される乗車候補列車の走行パターンから、乗務員の状態を推定して、どの乗務員がどの列車に乗車しているか又は下車しているかといった乗務員の状態を推定する乗務員状態推定装置や及び乗務員運用支援システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、このような乗務員状態推定装置等を用いることにより、従来の運用における列車無線、電話又はファクシミリ等によって乗務員に直接連絡して乗務員状態を把握していた手間を省略し、連絡のための時間を不要としている。
特開2011−063213号公報
また、乗務員にGPS(Global Positioning System)機能を有し、行路番号が記憶された携帯端末を持たせて位置情報を取得し、得られた乗務員の位置情報に基づき、表示部の表示画面上に表示されたダイヤ情報の上に位置情報が得られた乗務員(「行路番号情報」で指標される。)毎に時刻を追って順次プロットしてゆく、所謂、在線スジを描画してゆくことにより、列車の乗務員(行路番号情報)の位置を、視覚的に把握することができる乗務員運用支援システムが存在する。
しかしながら、どの列車であるかを特定する列車番号は、既存の運行管理システムで管理されており、上述の乗務員運用支援システムでは、列車番号を行路番号に紐づけて表示させることはできない。このため、上述の乗務員運用支援システムでは、輸送障害発生時において、どの乗務員(行路番号情報)が、どの列車(「列車番号情報」で指標される。)に乗務中であるかを把握することができないといった問題点があった。
本発明の課題は、行路番号情報と列車番号情報を紐づけて表示させることができる乗務員運用支援システムを提供することにある。
上記課題を達成するため、この発明は、
列車に搭載され少なくとも列車番号情報と車両編成番号情報を保持する車上装置と、GPSシステムを利用した緯度経度検出部により検出された現在の緯度経度情報と、予め記憶されている行路番号情報とを通信部により送信する携帯端末と、表示部を有し記憶部に予め取り込んだダイヤ情報表示を前記表示部に表示させ、前記携帯端末から受信した前記緯度経度情報に基づき前記携帯端末から取得した前記行路番号情報を前記ダイヤ情報表示の上に重ねて描画させる情報処理装置とを備えることにより列車の乗務員の現在位置を確認可能に表示する乗務員運用支援システムにおいて、
列車に搭載され前記車上装置が保持する車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報を発信する発信装置を備え、
前記携帯端末は、近距離無線通信部を有し、前記近距離無線通信部により前記発信装置から取得した前記車両編成番号情報を通信部により前記情報処理装置に送信し、
前記情報処理装置は、前記車上装置から前記列車番号情報と前記車両編成番号情報を取得すると共に、前記車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報を受信した前記携帯端末から取得した行路番号情報の近傍に、前記列車番号情報を表示させるようにしたものである。
車両編成番号情報に基づき行路番号情報と列車番号情報を紐づけて表示させることができるので、携帯端末を乗務員に携帯させることで、輸送障害発生時において、どの乗務員(行路番号情報)が、どの列車(列車番号情報)に乗務中であるかを情報処理装置において把握することができる。
また、望ましくは、前記発信装置は、載置部を有し、
前記載置部に載置された前記携帯端末のみが前記発信装置から前記車両編成番号情報を取得可能であるようにしたものである。
載置部に載置された本務の乗務員(当該列車の運転等を担当する乗務員)の携帯端末のみが発信装置から車両編成番号情報を取得できるので、本務の乗務員と便乗の乗務員(本務の乗務員と同じ列車に同乗するが、当該列車の運転等を担当しない乗務員)の区別を容易に把握することができる。
また、望ましくは、
前記情報処理装置は、
前記載置部に載置された前記携帯端末が、前記発信装置から前記車両編成番号情報を取得する通信を開始したタイミングの通信開始時間情報と、その携帯端末が前記発信装置から前記車両編成番号情報を取得する通信を終了したタイミングの通信終了時間情報と、を乗務時間管理情報として取得するようにしたものである。
情報処理装置が、乗務時間管理情報として、乗務開始のタイミングに相当する通信開始時間情報と、乗務終了のタイミングに相当する通信終了時間情報を取得することで、携帯端末が載置部に載置されていた時間を把握することができるので、本務の乗務員が列車に乗務した乗務時間を管理することができる。
また、望ましくは、前記情報処理装置は、前記車両編成番号情報を受信できない前記携帯端末から取得した行路番号情報は便乗であると判断するようにしたものである。
便乗の乗務員の携帯端末は発信装置から車両編成番号情報を取得できないので、本務と便乗の区別を容易に把握することができる。また、必要に応じて便乗の乗務員の行路番号情報の表示/非表示を選択することができる。
また、望ましくは、列車に太陽光発電装置を備え、
前記太陽光発電装置で発電された電力により前記携帯端末の蓄電池を充電するようにしたものである。
乗務中に、列車に備えられた太陽光発電装置で発電された電力により携帯端末の蓄電池が自動的に充電がされるので、乗務中に充電不足が発生するおそれが生じない。
また、望ましくは、前記太陽光発電装置で発電された電力により前記携帯端末の蓄電池を無接点充電方式で充電するようにしたものである。
乗務開始時に、携帯端末を所定の位置に載置することにより、携帯端末の蓄電池が自動的に無接点充電方式で充電されるので、充電ケーブルの接続等の煩雑な作業を省略することができ、乗務に専念できる。
本発明によれば、列車の乗務員の現在位置を確認する乗務員運用支援システムにおいて、行路番号情報と列車番号情報を紐づけて表示させることができるため、どの乗務員(行路番号情報)が、どの列車(列車番号情報)に乗務中であるかを把握することができる。
本実施の形態に係る乗務員運用支援システムの構成の一例を示す概略構成図である。 携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。 情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 情報処理装置の表示画面の一例を示す説明図である。 列車の乗務員室における装置等の配置の一例を示す説明図である。 情報処理装置の表示画面の一例を示す説明図である。
(実施形態)
[1.構成の説明]
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態である乗務員運用支援システムを詳細に説明する。但し、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[1−1.システム構成の説明]
本発明の実施形態の乗務員運用支援システムの構成について図1を参照して説明する。図1は、乗務員運用支援システム100(以下、単にシステム100と呼ぶ。)の機能をブロック図として表した概略構成図である。
図1に示すように、システム100は、携帯端末1と、情報処理装置2と、発信装置3と、車上装置4を備える。システム100において、携帯端末1及び情報処理装置2は通信ネットワークN11により互いに通信可能に接続され、情報処理装置2及び車上装置4は通信ネットワークN12により互いに通信可能に接続される。
具体的には、通信ネットワークN11は、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網や携帯電話通信網等であり、携帯端末1及び情報処理装置2は無線通信により当該通信ネットワークN11に通信可能に接続される。
また、通信ネットワークN12は、鉄道会社専用のデジタル無線回線であり、情報処理装置2及び車上装置4は無線通信により当該通信ネットワークN12に通信可能に接続される。
携帯端末1は、タブレット端末やノート型PC(Personal Computer)等の列車の乗務員が携帯可能な大きさや形状を有し、緯度経度情報を検出して、当該緯度経度情報と、近距離無線通信部により発信装置3から取得した車両編成番号情報と、予め記憶されている行路番号情報とを情報処理装置2に送信する装置である。このような携帯端末1は、具体的には、無線LAN(Local Area Network)等を用いて通信ネットワークN11に接続して情報処理装置2との間で相互に通信を行う。
情報処理装置2は、予めダイヤ情報や所定の範囲が記憶部に記憶されており、携帯端末1から通信ネットワークN11を介して通信により取得した緯度経度情報に基づく乗務員位置表示をダイヤ情報表示の上に重ねて描画させると共に乗務員位置表示を結線する。このような情報処理装置2は、PC、WS(Work Station)、タブレット端末等の情報機器であってよい。
発信装置3は、携帯端末1を載置する載置部に収まる形状(例えば、シート状、ボタン状など)の無線標識であり、予め設定された車両編成番号情報をBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を用いて発信する。携帯端末1を載置する載置部は、列車の運転台の近傍など、列車の乗務員から見やすい位置に設けられ、特に、発信装置3は、載置部の所定の位置に載置した携帯端末等の機器にのみに車両編成番号情報を送信し、近傍に位置するだけの機器は、車両編成番号情報を受信することができない。
車上装置4は、列車の運転台に設けられ、車両編成番号情報、列車番号情報、現在位置情報、時刻情報等の各種情報を保有し、専用の通信ネットワークN12を介して、情報処理装置2に情報を提供して、既存の運行管理システム(情報処理装置2)は、提供された情報に基づき運行管理を行う。
[1−2.携帯端末1の構成の説明]
次に、携帯端末1の詳細について説明する。
携帯端末1は、制御部11、操作入力部12、表示部13、記憶部14、通信部15、緯度経度検出部16、近距離無線通信部17、蓄電池18を有する。また、携帯端末1において、制御部11、操作入力部12、表示部13、記憶部14、通信部15、緯度経度検出部16、近距離無線通信部17は内部バス等により互いに接続される。
制御部11は、携帯端末1の動作を中央制御する。具体的には、制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有しており、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部14に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により各部を統括制御する。
操作入力部12は、ユーザからの操作入力を受け付け、当該操作入力に応じた操作信号を制御部11へ出力する。例えば、スマートフォンやタブレット端末等のように操作入力部12は、表示部13と一体的に形成されたタッチパネルなどであってもよい。
表示部13は、制御部11から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。例えば、表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)素子を用いたFPD(Flat Panel Display)などであってよい。また、スマートフォンやタブレット端末等のように表示部13は、操作入力部12と一体的に形成されたタッチパネルなどであってもよい。
記憶部14は、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部11から読み書き可能に記憶する。例えば、記憶部14は、半導体メモリなどであってよい。また、記憶部14には、予め行路番号情報等の情報が記憶されている。
通信部15は、アンテナや通信回路を有し、制御部11による制御の下で外部機器との間の無線通信を行う。具体的には、通信部15は、通信ネットワークN11を介してデータ通信を行う無線通信IC(Integrated Circuit)などであってよい。
緯度経度検出部16は、携帯端末1の現在位置の緯度及び経度を検出して制御部11に出力する。例えば、緯度経度検出部16は、GPSシステムを利用して緯度経度を検出するGPSチップなどであってよい。
近距離無線通信部17は、Bluetoothを用いて発信装置3との間で近距離無線通信を行い、受信した情報を制御部11に出力する。例えば、近距離無線通信部17は、Bluetoothを用いた近距離無線通信を行うBluetoothモジュールなどであってよい。
蓄電池18は、充電を行うことにより電気を蓄えて電池として使用できるようになり、繰り返し使用することができる電池であり、携帯端末1の動作に必要な電力を供給する。例えば、蓄電池18は、リチウムイオン二次電池、リチウムイオンポリマー二次電池、ニッケル・水素蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池などであってよい。
[1−3.情報処理装置2の構成の説明]
次に、情報処理装置2の詳細について説明する。
情報処理装置2は、制御部21、操作入力部22、表示部23、記憶部24、通信部25を有する。また、情報処理装置2において、制御部21、操作入力部22、表示部23、記憶部24、通信部25は内部バス等により互いに接続される。
制御部21は、情報処理装置2の動作を中央制御する。具体的には、制御部21は、CPU、ROM、RAMなどを有しており、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部24に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により各部を統括制御する。
操作入力部22は、ユーザからの操作入力を受け付け、当該操作に応じた操作信号を制御部21へ出力する。例えば、操作入力部22は、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーを備えたキーボード、マウスやタッチペン等のポインティングデバイスなどであってよい。また、スマートフォンやタブレット端末等のように操作入力部22は、表示部23と一体的に形成されたタッチパネルなどの入力表示部であってもよい。
表示部23は、制御部21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。例えば、表示部23は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCDなどであってよい。また、スマートフォンやタブレット端末等のように表示部23は、操作入力部22と一体的に形成されたタッチパネルなどの入力表示部であってもよい。
記憶部24は、ダイヤ情報、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部21から読み書き可能に記憶する。例えば、記憶部24は、HDD(Hard Disk Drive)、半導体メモリなどであってよい。なお、記憶部24には、予めダイヤ情報等の情報が記憶されている。
通信部25は、制御部21の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークN11、或いは、通信ネットワークN12を介したデータ通信を行う。具体的には、通信部25は、通信用ICと通信コネクタなどを有する通信インターフェイスである。
[1−4.発信装置3の構成の説明]
次に、発信装置3の詳細について説明する。
発信装置3は、記憶部31、近距離無線通信部32を有する。また、記憶部31、近距離無線通信部32は内部バス等により互いに接続される。
記憶部31は、近距離無線通信部32から参照可能に、車上装置4が記憶している車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報が予め記憶されている。例えば、記憶部31は、半導体メモリなどであってよい。
近距離無線通信部32は、記憶部31に記憶された車両編成番号情報を、Bluetoothを用いて携帯端末1に発信する。例えば、近距離無線通信部32は、Bluetoothを用いた近距離無線通信を行うBluetoothモジュールなどであってよい。
[1−5.車上装置4の構成の説明]
次に、車上装置4の詳細について説明する。
車上装置4は、制御部41、記憶部42、通信部43を有する。また、制御部41、記憶部42、通信部43は内部バス等により互いに接続される。
制御部41は、車上装置4の動作を中央制御する。具体的には、制御部41は、CPU、ROM、RAMなどを有しており、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部42に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により各部を統括制御する。
また、制御部41は、必要に応じて、通信部43を制御して、記憶部42に記憶されている車両編成番号情報及び列車番号情報等の情報を情報処理装置2に送信する。
記憶部42は、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部41から読み書き可能に記憶する。例えば、記憶部42は、半導体メモリなどであってよい。また、記憶部42には、予め車両編成番号情報及び列車番号情報等の情報が記憶されている。
通信部43は、制御部41の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークN12を介したデータ通信を行う。具体的には、通信部43は、通信用ICと通信コネクタなどを有する通信インターフェイスである。
[2.動作の説明]
本発明の実施形態におけるシステム100の具体的な動作の説明を図2〜図4を用いて詳細に行う。以下、説明の便宜上、携帯端末1及び情報処理装置2の制御部が主体となる処理は、「携帯端末1」、「情報処理装置2」をその処理の主体として説明する。
[2−1.携帯端末1の動作の説明]
ここで、携帯端末1の動作について図2のフローチャートを用いて説明する。
携帯端末1は、近距離無線通信部17を制御して発信装置3に予め記憶されている車両編成番号情報を取得する(ステップS21)。具体的には、当該列車の運転等を担当する本務の乗務員は、自らが携帯する携帯端末1を、発信装置3の表面上に載置することにより、発信装置3の発信情報である車両編成番号情報を取得する。
なお、発信装置3は、携帯端末1を載置する載置部に収まる形状(例えば、シート状、ボタン状など)の無線標識であり、発信装置3の表面上に載置した携帯端末1(本務の乗務員が携帯する携帯端末)のみに車両編成番号情報を送信するので、便乗している乗務員が携帯しているだけの携帯端末では、車両編成番号情報を受信することができない。
そして、携帯端末1は、緯度経度検出部16により現在位置の緯度経度情報を検出し(ステップS22)、記憶部14に予め記憶されている行路番号情報を読み出すと共に(ステップS23)、通信部15を制御して、車両編成番号情報、緯度経度情報及び行路番号情報を情報処理装置2に送信する(ステップS24)。
最後に、携帯端末1は、運用を終了するか否かを判断し(ステップS25)、終了しないと判断した場合(ステップS25:No)、ステップS21に戻り、終了すると判断した場合(ステップS25:Yes)、処理を終了する。
[2−2.情報処理装置2の動作の説明]
ここで、情報処理装置2の動作について図3のフローチャートを用いて説明する。
情報処理装置2は、記憶部24に予め格納されているダイヤ情報(走行計画情報)を読み出して、表示部23に表示させる(ステップS31)。
例えば、図4に示すように、情報処理装置2は、表示部23の表示画面上に、駅名(縦軸)、時刻(横軸)を表示させると共に、走行計画情報であるダイヤ情報DA41を併せて表示させたダイヤ情報表示を表示させる。
ここで、ダイヤ情報DA41は、ある列車に対応する情報であり、ダイヤ情報表示は、複数の列車のダイヤ情報を併せて表示させたものである。なお、図4中の「PT」は、現在の時刻を示している。
そして、情報処理装置2は、通信部25を制御して携帯端末1から車両編成番号情報、緯度経度情報及び行路番号情報を取得し(ステップS32)、取得した緯度経度情報を座標変換して乗務員位置表示を作成し、表示部23に表示したダイヤ情報DA41(ダイヤ情報表示)の上に乗務員位置表示を重ねて描画させると共に、最新の乗務員位置表示の近傍に行路番号情報を描画させる(ステップS33)。
例えば、図4に示すように、情報処理装置2は、表示部23の表示画面上に表示されたダイヤ情報DA41(ダイヤ情報表示)の上に乗務員位置表示PI41を緯度経度情報が得られた時刻毎に順次プロットしてゆく。また、情報処理装置2は、最新の乗務員位置表示PI42の近傍に、行路番号情報PN41を描画させる。
この時、緯度経度情報が得られた時点の時刻情報としては、携帯端末1から緯度経度情報と共に取得してもよいし、当該緯度経度情報を取得した時刻を情報処理装置2側でカウントして使用してもよい。
そして、情報処理装置2は、車上装置4から車両編成番号情報及び列車番号情報を取得し(ステップS34)、車上装置4から取得した車両編成番号情報の中から、先に、携帯端末1から取得した車両編成番号情報と一致する車両編成番号情報を探し出す(ステップS35)。
なお、図1においては、1台の車上装置4しか記載されていないが、実際には運行している全ての車上装置から車両編成番号情報及び列車番号情報を取得することになる。
情報処理装置2は、車上装置4から取得した前記車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報を受信した携帯端末1から取得した行路番号情報の近傍に、当該車上装置4から取得した列車番号情報を表示させる(ステップS36)。
例えば、図4に示すように、情報処理装置2は、表示部23の表示画面上に表示された行路番号情報PN41の近傍に列車番号情報TN41を表示させる。
そして、情報処理装置2は、携帯端末1から車両編成番号情報をそもそも取得したか否かを判断し(ステップS37)、情報処理装置2は、携帯端末1から車両編成番号情報を取得していると判断した場合(ステップS37:Yes)、ステップS39に進み、携帯端末1から車両編成番号情報を取得していないと判断した場合(ステップS37:No)、当該行路番号情報の乗務員は便乗であると判断し(ステップS38)、ステップS39に進む。
例えば、情報処理装置2は、ステップS37において、列車に便乗している乗務員であるか否かを判断し、ステップS38において、必要に応じて、便乗している乗務員の列車番号情報の表示/非表示として本務の乗務員と、便乗の乗務員の違いを容易に把握できるようにしてもよい。例えば、図4に示すように、本務の乗務員の行路番号情報(B1234)の近傍には列車番号情報(5678M)が表示され、便乗する乗務員の行路番号情報(B2345)の近傍には列車番号情報が非表示とされることで本務の乗務員と、便乗の乗務員の違いを容易に把握できることができる。また、便乗している乗務員である旨の表示(例えば、点滅表示、表示色の変更、便乗マークの表示等)を別途するものであってもよい。このように表示等することにより本務の乗務員と、便乗の乗務員の違いを容易に把握することができる。
最後に、情報処理装置2は、運用を終了するか否かを判断し(ステップS39)、終了しないと判断した場合(ステップS39:No)、ステップS31に戻り、終了すると判断した場合(ステップS39:Yes)、処理を終了する。
以上のように、情報処理装置2が、車上装置4から取得した車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報を受信した携帯端末1から取得した行路番号情報の近傍に、車上装置4から取得した列車番号情報を表示させることにより、行路番号情報と列車番号情報を紐づけて表示させることができ、乗務員運用支援システムにおいて、輸送障害発生時において、どの乗務員(行路番号情報)が、どの列車(列車番号情報)に乗務中であるかを把握することができる。
(変形例1)
実施形態では、車両編成番号情報に基づき、行路番号情報と列車番号情報とを紐づけて表示させているが、走行位置情報に基づき行路番号情報と列車番号情報とを紐づけてもよい。
すなわち、情報処理装置2は、別途、車上装置4から列車の走行位置情報を取得する。そして、携帯端末1の示す現在の緯度経度情報と、車上装置4の示す走行位置情報とを対比し、同一地点であると判断した場合、携帯端末1から取得した行路番号情報の近傍に、車上装置4から取得した列車番号情報を表示させる。
変形例によれば、情報処理装置2が、携帯端末1の示す現在の緯度経度情報と、車上装置4の示す走行位置情報とを対比し、同一地点であると判断した場合、携帯端末1の行路番号情報から取得した近傍に、車上装置4から取得した列車番号情報を表示させることにより、行路番号情報と列車番号情報を紐づけて表示させることができ、乗務員運用支援システムにおいて、輸送障害発生時において、どの乗務員(行路番号情報)が、どの列車(列車番号情報)に乗務中であるかを把握することができる。
なお、実施形態等の説明に際しては、ダイヤ情報及び乗務員位置表示の保持期間を明示していないが、情報処理装置2の記憶部24は、少なくとも48時間(2日分)の各種情報を保持するだけの記憶容量を有することが好ましい。
また、実施形態の説明に際しては、ダイヤ情報は、情報処理装置2の記憶部24に予め記憶させていたが、ダイヤ情報を管理するサーバから通信ネットワークN11或いは通信ネットワークN12を介して取得するものであってもよい。
また、図5は、列車の乗務員室における装置等の配置の一例を示す説明図である。図5に示すように、列車の正面の窓WD51(フロントガラス)の近傍に太陽光発電装置PV51を備え、太陽光発電装置PV51で発電された電力を用いて、充電装置CH51により携帯端末1の蓄電池18を充電させてもよい。
また、発信装置3が、蓄電池を有する場合、太陽光発電装置PV51で発電された電力を用いて、充電装置CH51により発信装置3の蓄電池を充電させることも可能である。
さらに、このような、充電装置CH51による充電方法としては充電ケーブルによる充電でもよいし、無接点充電方式で充電させるものであってもよい。
なお、充電装置CH51により無接点充電方式で充電させる場合、発信装置3の載置位置に携帯端末1を載置した状態で、無接点充電できるようにすることが好ましい。
この場合、乗務中に、列車に備えられた太陽光発電装置PV51で発電された電力を用いて、充電装置CH51により携帯端末1の蓄電池18が自動的に充電されるので、乗務中に充電不足が発生するおそれが生じない。
また、乗務開始時に、携帯端末1を所定の位置に載置することにより、携帯端末1の蓄電池18が充電装置CH51により自動的に無接点充電方式で充電されるので、充電ケーブルの接続等の煩雑な作業を省略することができ、乗務に専念できる。
(変形例2)
実施形態では、車両編成番号情報に基づき、行路番号情報と列車番号情報とを紐づけて表示させているが、携帯端末1が載置部に載置されている時間に基づき、本務の乗務員が列車に乗務した時間の管理を行うようにしてもよい。
前述したように、列車の運転を担当する本務の乗務員は、自らが携帯する携帯端末1を発信装置3の表面上の載置部に載置することにより、携帯端末1は発信装置3から車両編成番号情報を取得し(図2、ステップS21参照。)、その携帯端末1は、車両編成番号情報、緯度経度情報及び行路番号情報を情報処理装置2に送信するようになっている(図2、ステップS24参照。)。
そして、情報処理装置2は、携帯端末1から車両編成番号情報、緯度経度情報及び行路番号情報を取得するようになっている(図3、ステップS32参照。)。
つまり、情報処理装置2が携帯端末1から取得した情報に車両編成番号情報が含まれていれば、その携帯端末1は載置部に載置されていると判断することができる。
一方、情報処理装置2が携帯端末1から取得した情報に車両編成番号情報が含まれていなければ、その携帯端末1は載置部に載置されていないと判断することができる。
そこで、情報処理装置2が携帯端末1から車両編成番号情報が含まれている情報を最初に取得したタイミングを、載置部に載置された携帯端末1が発信装置3から車両編成番号情報を取得する通信を開始したタイミング(乗務開始)として判断する処理を実行し、情報処理装置2は、そのタイミングの時間情報を通信開始時間情報(乗務時間管理情報)として取得する。
また、情報処理装置2が携帯端末1から車両編成番号情報が含まれている情報を取得した後、その携帯端末1から取得した情報に車両編成番号情報が含まれていなくなったタイミングを、携帯端末1が発信装置3から車両編成番号情報を取得する通信を終了したタイミング(乗務終了)として判断する処理を実行し、情報処理装置2は、そのタイミングの時間情報を通信終了時間情報(乗務時間管理情報)として取得する。
こうすることで、情報処理装置2は、載置部に携帯端末1が載置されたタイミングであって、載置部に載置された携帯端末1が発信装置3から車両編成番号情報を取得する通信を開始したタイミングに関する通信開始時間情報と、載置部から携帯端末1が外されたタイミングであって、携帯端末1が発信装置3から車両編成番号情報を取得する通信を終了したタイミングに関する通信終了時間情報と、を取得することができる。
なお、情報処理装置2が携帯端末1から車両編成番号情報が含まれている情報を取得した後、その携帯端末1から取得した情報に車両編成番号情報が含まれていなくなったタイミングから所定時間(例えば、20秒)経過した際に、載置部から携帯端末1が外された(乗務終了)と判断することが好ましい。
このようにすれば、一時的に通信が乱れるなどして、携帯端末1が発信装置3から車両編成番号情報を取得できなかった際に、載置部から携帯端末1が外された(乗務終了)と判断されないようにすることができる。
次に、本務の乗務員が列車に乗務した乗務時間の管理の一例について説明する。
例えば、本務の乗務員がE駅からB駅まで運行する列車の乗務を行った場合、例えば、図6に示すように、情報処理装置2は、表示部23の表示画面上に、駅名(縦軸)、時刻(横軸)を表示させるとともに、情報処理装置2が携帯端末1から取得した車両編成番号情報、緯度経度情報及び行路番号情報に基づき、乗務員位置表示を描画する。
E駅における乗務員位置表示は、本務の乗務員が列車の運転室に乗車したタイミングを示しているが、その詳細なデータとしては、駅事務所から列車に向かった乗務員が運転室に乗車した時間(7:20)と、携帯端末1を載置部に載置した時間(7:21)と、列車がE駅を発車した時間(7:22)のデータなどが含まれている。
ここでの「携帯端末1を載置部に載置した時間(7:21)」は、載置部に載置された携帯端末1が発信装置3から車両編成番号情報を取得する通信を開始したタイミングに関する通信開始時間情報によるものである。
また、B駅における乗務員位置表示は、本務の乗務員が列車の運転室から降車したタイミングを示しているが、その詳細なデータとしては、列車がB駅に到着した時間(9:20)と、携帯端末1を載置部から外した時間(9:21)と、列車の運転室から本務の乗務員が降車して駅事務所に向かった時間(9:22)のデータが含まれている。
ここでの「携帯端末1を載置部から外した時間(9:21)」は、携帯端末1が発信装置3から車両編成番号情報を取得する通信を終了したタイミングに関する通信終了時間情報によるものである。
そして、情報処理装置2は、本務の乗務員の携帯端末1が載置部に載置されていた時間は、7時21分から9時21分の2時間であり、この時間を本務の乗務員が列車に乗務した乗務時間として管理することができる。
以上のように、情報処理装置2が、本務の乗務員の携帯端末1から取得した車両編成番号情報、緯度経度情報及び行路番号情報と、それら情報を取得したタイミングの時間情報(乗務時間管理情報)に基づき、その携帯端末1が載置部に載置されていた時間を判断することができるので、本務の乗務員が列車に乗務した乗務時間を把握し、その管理を行うことができる。
なお、本発明の適用は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 携帯端末
11 制御部
12 操作入力部
13 表示部
14 記憶部
15 通信部
16 緯度経度検出部
17 近距離無線通信部
18 蓄電池
2 情報処理装置
21 制御部
22 操作入力部
23 表示部
24 記憶部
25 通信部
3 発信装置
31 記憶部
32 近距離無線通信部
4 車上装置
41 制御部
42 記憶部
43 通信部
N11、N12 通信ネットワーク
PN41 行路番号情報
TN41 列車番号情報
PV51 太陽光発電装置
CH51 充電装置
WD51 窓(フロントガラス)
100 乗務員運用支援システム

Claims (6)

  1. 列車に搭載され少なくとも列車番号情報と車両編成番号情報を保持する車上装置と、GPSシステムを利用した緯度経度検出部により検出された現在の緯度経度情報と、予め記憶されている行路番号情報とを通信部により送信する携帯端末と、表示部を有し記憶部に予め取り込んだダイヤ情報表示を前記表示部に表示させ、前記携帯端末から受信した前記緯度経度情報に基づき前記携帯端末から取得した前記行路番号情報を前記ダイヤ情報表示の上に重ねて描画させる情報処理装置とを備えることにより列車の乗務員の現在位置を確認可能に表示する乗務員運用支援システムにおいて、
    列車に搭載され前記車上装置が保持する車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報を発信する発信装置を備え、
    前記携帯端末は、近距離無線通信部を有し、前記近距離無線通信部により前記発信装置から取得した前記車両編成番号情報を通信部により前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置は、前記車上装置から前記列車番号情報と前記車両編成番号情報を取得すると共に、前記車両編成番号情報と同一の車両編成番号情報を受信した前記携帯端末から取得した前記行路番号情報の近傍に、前記列車番号情報を表示させることを特徴とする乗務員運用支援システム。
  2. 前記発信装置は、載置部を有し、
    前記載置部に載置された前記携帯端末のみが前記発信装置から前記車両編成番号情報を取得可能であることを特徴とする請求項1に記載の乗務員運用支援システム。
  3. 前記情報処理装置は、
    前記載置部に載置された前記携帯端末が、前記発信装置から前記車両編成番号情報を取得する通信を開始したタイミングの通信開始時間情報と、その携帯端末が前記発信装置から前記車両編成番号情報を取得する通信を終了したタイミングの通信終了時間情報と、を乗務時間管理情報として取得することを特徴とする請求項2に記載の乗務員運用支援システム。
  4. 前記情報処理装置は、前記車両編成番号情報を受信できない前記携帯端末から取得した行路番号情報は便乗であると判断することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の乗務員運用支援システム。
  5. 列車に太陽光発電装置を備え、
    前記太陽光発電装置で発電された電力により前記携帯端末の蓄電池を充電することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の乗務員運用支援システム。
  6. 前記太陽光発電装置で発電された電力により前記携帯端末の蓄電池を無接点充電方式で充電することを特徴とする請求項5に記載の乗務員運用支援システム。
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