JP2013071724A - 列車通信システムおよび列車通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの編成列車の列車番号を変更する場合に、列車番号が一時的に二重登録されることを回避可能な列車通信システムを得ること。
【解決手段】車上システム1が車上通信制御装置2を備え、地上システム5が通信制御サーバ8と列車制御端末9とを備える場合に、前記車上通信制御装置2は、自装置が搭載された列車の列車番号の変更を受け付けて、当該列車番号の変更を示す変更通知を前記通信制御サーバ8へ送信し、前記通信制御サーバ8は、前記変更通知に基づいて、列車の編成番号および前記列車宛のアドレスに対応する列車番号の登録情報を変更し、前記列車制御端末9が生成した制御対象の列車の制御に必要なデータを前記地上システム5から制御対象の列車の車上通信制御装置2へ送信するとき、前記通信制御サーバ8に登録されたアドレスを用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、列車と地上側との間で通信を行う列車通信システムに関するものである。
従来、無線通信技術を用いて地上側と列車間で通信を行う場合に、1つの編成や列車を1つのドメインとして扱う方法があり、例えば、下記特許文献1において開示されている。具体的に、ドメインネーム制御装置が、列車運行システムとして列車ダイヤデータベース(DB)、車両運用データベース(DB)および走行実績データベース(DB)を備えており、これらのデータベースの内容に基づいてDNS(Domain Name System)データを登録および削除している。地上側の装置は、登録されているDNSデータを参照して列車側との通信を行う。
特開2003−60670号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、ある列車番号の列車を運行するβ時間前にDNSデータを登録し、列車の運行が終了したα時間後にDNSデータを削除する。そのため、一時的に1つの編成列車についての列車番号の情報がDNSサーバ上に二重に登録され、存在していない列車番号の車両に対して通信を行おうとするおそれがある、という問題があった。また、列車ダイヤDB、車両運用DBおよび走行実績DBを参照するため、列車運行システムを導入していない場合には対応できない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、1つの編成列車の列車番号を変更する場合に、列車番号が一時的に二重登録されることを回避可能な列車通信システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、列車に搭載された車上システムおよび地上に設置された地上システムから構成される列車通信システムであって、前記車上システムが車上通信制御装置を備え、前記地上システムが通信制御サーバと列車制御端末とを備える場合に、前記車上通信制御装置は、自装置が搭載された列車の列車番号の変更を受け付けて、当該列車番号の変更を示す変更通知を前記通信制御サーバへ送信し、前記通信制御サーバは、前記変更通知に基づいて、列車の編成番号および前記列車宛のアドレスに対応する列車番号の登録情報を変更し、前記列車制御端末が生成した制御対象の列車の制御に必要なデータを前記地上システムから制御対象の列車の車上通信制御装置へ送信するとき、前記通信制御サーバに登録されたアドレスを用いる、ことを特徴とする。
この発明によれば、1つの編成列車の列車番号を変更する場合に、列車番号が一時的に二重登録されることを回避できる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1の列車通信システムの構成例を示す図である。 図2は、実施の形態1の車上通信制御装置の構成例を示す図である。 図3は、実施の形態1の通信制御サーバの構成例を示す図である。 図4は、実施の形態1の列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。 図5は、サーバ登録情報保持部が保持する登録情報の構成例を示す図である。 図6は、実施の形態2の通信制御サーバの構成例を示す図である。 図7は、実施の形態2の列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。 図8は、実施の形態3の列車通信システムの構成例を示す図である。 図9は、実施の形態3の通信制御サーバの構成例を示す図である。 図10は、実施の形態3の列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。 図11は、実施の形態4の列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。
以下に、本発明にかかる列車通信システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の列車通信システムの構成例を示す図である。列車通信システムは、車上システム1と、地上システム5と、から構成され、2つのシステムがネットワーク4を介して接続している。なお、説明の便宜上、図1では車上システム1を1つとしているが、これに限定するものではない。地上システム5は、ネットワーク4を介して異なる列車に搭載された複数の車上システム1と接続することが可能である。
車上システム1は、列車に搭載されており、列車番号の変更を受け付け、また、地上システム5から受け付けた運行情報等のデータに従ってアプリケーションを実行する。地上システム5は、車上システム1から当該車上システム1が搭載された列車の列車番号の情報を取得・保持し、当該列車番号を宛先として運行情報等のデータを車上システム1が搭載された列車へ送信する。ネットワーク4は、インターネット等の既存の回線である。
車上システム1の構成について説明する。車上システム1は、車上通信制御装置2と、アプリケーション実行部3と、を備える。車上通信制御装置2は、列車番号の変更を受け付け、列車番号の変更に基づく変更通知を地上システム5へ送信する。アプリケーション実行部3は、地上システム5から受信した運行情報等のデータに従ってアプリケーションを実行する。例えば、受信したデータに従って、必要に応じて列車内の空調、電力、モータ等を制御することが可能である。
地上システム5の構成について説明する。地上システム5は、ルータ6と、スイッチ(SW)7と、通信制御サーバ8と、列車制御端末9と、を備える。ルータ6は、自システムとネットワーク4と接続する通信機器である。スイッチ7は、通信制御サーバ8や列車制御端末9との通信を中継する通信機器である。通信制御サーバ8は、車上システム1から当該車上システム1が搭載された列車の列車番号の情報を取得・保持し、車上システム1と自システムとの間の通信を制御する。列車制御端末9は、通信制御サーバ8から列車番号の情報を取得し、当該列車番号を宛先として運行情報等の列車の制御に必要なデータを生成して車上システム1が搭載された列車へ送信し、列車の空調や電力、モータ等を制御し、また、列車からの走行情報などを管理する。
図2は、本実施の形態の車上通信制御装置2の構成例を示す図である。車上通信制御装置2は、車上登録情報処理部21と、車上登録情報保持部22と、車上制御部23と、車上通信部24と、を備える。車上登録情報処理部21は、乗務員から列車番号の変更の入力を受け付け、車上登録情報保持部22の内容を変更する。また、乗務員が確認できるように表示部を備えてもよい。車上登録情報保持部22は、自システムが搭載された列車の現在の列車番号の情報を保持する記憶部である。車上制御部23は、地上システム5側へ変更通知を送信する制御等を行う。車上通信部24は、地上システム5側へ変更通知を送信し、また、地上システム5からのデータを受信する処理を行う。地上システム5から受信したデータについては、車上通信部24が、アプリケーション実行部3へ転送する。
図3は、本実施の形態の通信制御サーバ8の構成例を示す図である。通信制御サーバ8は、サーバ登録情報処理部81と、サーバ登録情報保持部82と、サーバ制御部83と、サーバ通信部84と、を備える。サーバ登録情報処理部81は、各列車に割り当てられた編成番号やIPアドレスの入力を受け付け、サーバ登録情報保持部82の内容を変更する。また、システムの管理者等が確認できるように表示部を備えてもよい。サーバ登録情報保持部82は、自システムと接続する列車の編成番号、現在の列車番号、IPアドレスの情報を保持する記憶部である。サーバ制御部83は、車上システム1側から変更通知を受信した場合にサーバ登録情報処理部81を介してサーバ登録情報保持部82の内容を変更する制御を行い、また、列車制御端末9から受信した運行情報等のデータを車上システム1側へ送信する制御等を行う。サーバ通信部84は、車上システム1側へ運行情報等のデータを送信し、また、車上システム1からの変更通知を受信する処理を行う。
つづいて、列車通信システムにおいて、列車通信方法として列車番号を変更する処理について説明する。図4は、本実施の形態における列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。まず、乗務員が、列車が駅に着いた等のタイミングで車上通信制御装置2から、列車番号をA1→A2に変更する(ステップS1)。具体的には、車上通信制御装置2では、車上登録情報処理部21から入力された列車番号を車上登録情報保持部22に保存する。つぎに、車上通信制御装置2では、車上制御部23が、車上登録情報処理部21が受け付けた変更内容について、列車番号が変更されたことを示す変更通知を、車上通信部24を介して通信制御サーバ8へ送信する(ステップS2)。変更通知の内容は、編成番号:H1、列車番号:A2、IPアドレス:192.168.0.1である。
通信制御サーバ8では、サーバ通信部84で変更通知を受信し、サーバ制御部83が、サーバ登録情報処理部81を介してサーバ登録情報保持部82の登録情報の内容を変更する(ステップS3)。具体的には、編成番号H1に対する列車番号A2を登録情報に追加し、列車番号A1の情報を削除する。図5は、サーバ登録情報保持部82が保持する登録情報の構成例を示す図である。登録情報は、登録番号(No.)と、編成番号と、列車番号と、IPアドレスと、から構成される。ここでは、図5(a)に示すように、変更前はNo.1として編成番号:H1、列車番号:A1、IPアドレス:192.168.0.1であった登録情報が、図5(b)に示すように変更後にはNo.1として編成番号:H1、列車番号:A2、IPアドレス:192.168.0.1としてサーバ登録情報保持部82に登録されていることを示す。なお、図5では、サーバ登録情報保持部82が、1つの編成番号の列車の登録情報のみを保持しているが、一例であり、複数の列車について登録情報を保持することが可能である。
つぎに、列車制御端末9において、列車の空調等、列車の状態を制御する必要が発生した場合、まず、通信制御サーバ8へアドレスの問い合わせを送信する(ステップS4)。このとき、1回目の問い合わせでは列車番号A1についてアドレスの問い合わせを行う。
通信制御サーバ8では、サーバ通信部84でアドレス問い合わせを受信すると、サーバ制御部83が、サーバ登録情報処理部81を介してサーバ登録情報保持部82の内容を確認するが、既に列車番号A1の登録情報については削除済みである。そのため、サーバ制御部83は、サーバ通信部84を介して、データなしの応答を列車制御端末9へ送信する(ステップS5)。
データなしの応答を受信した列車制御端末9は、つぎに、2回目の問い合わせとして列車番号A2についてのアドレスの問い合わせを送信する(ステップS6)。なお、列車制御端末9は、制御対象の列車がどのような列車番号に変更するのかの情報を図示しない記憶部等に備えているものとする。
通信制御サーバ8では、サーバ通信部84でアドレス問い合わせを受信すると、サーバ制御部83が、サーバ登録情報処理部81を介してサーバ登録情報保持部82の内容を確認する。列車番号A2について登録情報を保持しているので、サーバ制御部83は、サーバ通信部84を介して、列車番号A2の列車についてのIPアドレス通知を列車制御端末9へ送信する(ステップS7)。
IPアドレスの情報を受信した列車制御端末9は、受信したIPアドレスを宛先として、列車番号A2宛に列車を制御するためのデータを送信する(ステップS8)。
列車番号A2である列車の車上通信制御装置2では、車上通信部24が、受信したデータをアプリケーション実行部3へ転送する。そして、車上通信部24は、アプリケーション実行部3から制御を実行した処理結果を受け取り、この処理結果を列車制御端末9へ送信する(ステップS9)。これにより、列車制御端末9では、通信制御サーバ8から制御対象の列車のアドレスを取得し、制御対象の列車の車上通信制御装置2へ制御に必要なデータを送信することにより、対象の列車の制御を行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態では、乗務員が車上通信制御装置2において1つの編成列車の列車番号を変更した場合、車上通信制御装置2が、変更通知を通信制御サーバ8へ送信する。そして、通信制御サーバ8は、受信した変更通知に基づいて保持している登録情報を変更することとした。これにより、編成番号に対して、複数の列車番号のIPアドレスが登録されるのを防ぐことができる。また、本実施の形態における列車通信システムは、列車ダイヤDB、車両運用DB、走行実績DBを参照しないため、これらのデータベースを備えた列車運行システムがないシステムにおいても適用可能である。
実施の形態2.
実施の形態1では、車上通信制御装置から変更通知を受信した場合、通信制御サーバが、登録情報を変更して列車制御端末からのアドレス問い合わせに応答した。本実施の形態では、車上通信制御装置から変更通知を受信した通信制御サーバが、列車制御端末に対して変更通知を送信する。実施の形態1と異なる部分について説明する。
列車通信システムの構成は図1と同様であるが、本実施の形態では、通信制御サーバ8に換えて通信制御サーバ8aを備える。図6は、本実施の形態の通信制御サーバ8aの構成例を示す図である。サーバ制御部83に換えてサーバ制御部83aを備える点が通信制御サーバ8(図3参照)と異なる。サーバ制御部83aは、サーバ制御部83の機能に加えて、さらに、列車制御端末9へ変更通知を送信する制御を行う。
つづいて、列車通信システムにおいて、列車通信方法として列車番号を変更する処理について説明する。図7は、本実施の形態における列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。ステップS1〜S3までの処理は実施の形態1と同様のため説明を省略する。通信制御サーバ8aでは、サーバ制御部83aが、サーバ登録情報処理部81を介してサーバ登録情報保持部82の登録情報の内容を変更すると(ステップS3)、つぎに、サーバ制御部83aが、サーバ通信部84を介して、変更された登録情報の内容に基づいて、列車制御端末9に対して、列車番号A2の編成の列車の情報を変更通知として送信する(ステップS11)。具体的には、編成番号:H1の列車の列車番号がA2に変更されたことを通知する。
変更通知を受信した列車制御端末9は、図示しないキャッシュ内に保持している宛先情報を変更する。そして、列車制御端末9において、列車の空調等、列車の状態を制御する必要が発生した場合、変更された宛先情報に基づいて、列車番号A2宛に列車を制御するためのデータを送信する(ステップS8)。以降の処理は実施の形態1と同様である。
以上説明したように、本実施の形態では、通信制御サーバ8aが、車上通信制御装置2から変更通知を受信した場合、列車制御端末9に対して列車番号が変更されたことを示す変更通知を送信する。そして、列車制御端末9は、受信した変更通知を用いて、キャッシュ内に保持しているIPアドレス情報を変更することとした。これにより、実施の形態1と比較して、列車番号の変更に伴う宛先変更の時間、詳細には、列車制御端末9が制御対象の列車のアドレスを取得するまでの時間を短縮することができる。また、列車制御端末9は、アドレス問い合わせをすることなく、列車番号A2宛にデータを送信することができる。
なお、通信制御サーバ8aから列車制御端末9へ送信する情報は、編成番号:H1の列車の列車番号がA2に変更されたことのみであるが、これに限定するものではない。例えば、通信制御サーバ8aは、列車番号が変更されるごとに、保持している登録情報(編成番号、列車番号、IPアドレス)を列車制御端末9へ送信してもよい。この場合においても、上述と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態1、2では、列車制御端末が、通信制御サーバから取得した登録情報を用いて列車側と直接通信をしていた。本実施の形態では、列車制御端末が、通信制御サーバを介して列車側と通信を行う。実施の形態1、2と異なる部分について説明する。
図8は、本実施の形態の列車通信システムの構成例を示す図である。列車通信システムは、地上システム5に換えて地上システム5aを備える点が実施の形態1(図1参照)と異なる。地上システム5aは、ルータ6と、SW7と、通信制御サーバ8bと、列車制御端末9と、を備える。図8に示すように、ここでは、各構成が直列に接続されている。すなわち、列車制御端末9は、通信制御サーバ8bと接続している。
図9は、本実施の形態の通信制御サーバ8bの構成例を示す図である。サーバ制御部83に換えてサーバ制御部83bを備える点が通信制御サーバ8(図3参照)と異なる。サーバ制御部83bは、サーバ制御部83の機能に加えて、さらに、列車制御端末9と車上通信制御装置2との間の通信を中継する。
つづいて、列車通信システムにおいて、列車通信方法として列車番号を変更する処理について説明する。図10は、本実施の形態における列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。ステップS1〜S3までの処理は実施の形態1と同様のため説明を省略する。つぎに、列車制御端末9において、列車の空調等、列車の状態を制御する必要が発生した場合、列車制御端末9は、対象の列車番号の列車宛のIPアドレスを用いることなく、通信制御サーバ8bに対して、列車番号A2を宛先として列車を制御するためのデータを送信する(ステップS21)。
通信制御サーバ8bでは、サーバ制御部83bが、サーバ通信部84を介して列車番号A2宛のデータを受信すると、サーバ登録情報処理部81を介してサーバ登録情報保持部82を検索する(ステップS22)。サーバ制御部83bは、検索した結果として列車番号:A2を持つ編成番号:H1の列車のIPアドレスの情報を取得すると、取得したアドレスを宛先として、列車制御端末9から受信したデータを、列車番号:A2の列車の車上通信制御装置2へ送信する(ステップS23)。
列車番号A2である列車の車上通信制御装置2において、通信制御サーバ8bからデータを受信したときの処理は、実施の形態1で列車制御端末9から直接データを受信したときの処理と同様である。その後、車上通信制御装置2は、アプリケーションを実行した処理結果を、列車制御端末9宛ではなく、通信制御サーバ8b宛に送信する(ステップS24)。
そして、通信制御サーバ8bでは、サーバ制御部83bが、サーバ通信部84を介して車上通信制御装置2から受信した処理結果が先に送信した列車番号A2宛データに対するものであるため、この処理結果を、サーバ通信部84を介して列車制御端末9へ送信する(ステップS25)。
以上説明したように、本実施の形態では、列車制御端末9は列車番号、編成番号、車両番号、およびIPアドレスを保持している通信制御サーバ8bに対して、送信先を指定してデータを送信する。そして、通信制御サーバ8bが、指定された送信先のIPアドレス宛に、列車制御端末9から受信したデータを送信することとした。これにより、列車制御端末9では、通信制御サーバ8bにアドレス問い合わせを送信することなく、列車側の車上通信制御装置2と通信することができる。また、列車制御端末9は、各列車のIPアドレス情報を保持する必要はなくなり、通信制御サーバ8bのIPアドレスを知っていれば、編成、列車の情報を付与することで、該当する列車にデータを送信することができる。
実施の形態4.
実施の形態1〜3では、通信制御サーバが車上通信制御装置からの変更通知に基づいて登録情報を変更した。本実施の形態では、通信制御サーバにおいて、登録情報を更新または削除する方法について説明する。実施の形態1〜3と異なる部分について説明する。
一例として、実施の形態1の列車通信システムの構成を用いて説明する。なお、実施の形態2、3についても適用可能である。図11は、本実施の形態における列車番号を変更する処理を示すシーケンス図である。ステップS1〜S3までの処理は実施の形態1と同様のため説明を省略する。車上通信制御装置2は、乗務員が列車番号を変更しないときにも、規定された期間(一定間隔)で自列車のIPアドレス、編成番号、および列車番号の情報が有効であることを示すアドレス通知を通信制御サーバ8へ送信する(ステップS31)。アドレス通知の内容は、変更通知の内容と同様である。
通信制御サーバ8は、アドレス通知を受信すると、サーバ登録情報保持部82に保持している登録情報を更新する(ステップS32)。列車番号に変更がない場合、更新後の登録情報の内容は更新前登録情報の内容と同じである。
車上通信制御装置2と通信制御サーバ8との間で上記ステップS31〜S32の処理を繰り返し行い、その後、車上通信制御装置2が一定間隔でアドレス通知を送信できなかった場合(ステップS33)、通信制御サーバ8は、車上通信制御装置2についての登録情報が無効になったとして登録情報を削除する(ステップS34)。車上通信制御装置2が一定間隔でアドレス通知を送信できない場合とは、例えば、当該車上通信制御装置2が搭載された列車の電源がOFFになった場合や、運行が終了して列車が車庫に入った場合等がある。
以上説明したように、本実施の形態では、車上通信制御装置2が、定期的に通信制御サーバ8に対して自装置が搭載された列車についてアドレス通知を送信する。通信制御サーバ8では、車上通信制御装置2から一定期間アドレス通知を受信しなかった場合、当該車上通信制御装置2が搭載された列車についての登録情報を削除することとした。これにより、列車の電源がOFFになった場合や車庫に入った場合など、列車番号が無効になった場合には登録情報を直ちに削除することができる。
なお、実施の形態2では、通信制御サーバ8aから列車制御端末9へ変更通知を送信していたが、通信制御サーバ8aは、登録情報を削除した場合、削除した旨を変更通知として送信する。これにより、実施の形態2についても本実施の形態を適用することが可能となる。
なお、実施の形態1〜4では、列車側と地上と通信を行う場合について説明したが、移動する対象は列車に限定するものではなく、例えば、航空機、船舶、バス等との通信システムにも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる列車通信システムは、通信を行う一方が移動する通信システムに有用であり、特に、列車と通信を行う場合に適している。
1 車上システム
2 車上通信制御装置
3 アプリケーション実行部
4 ネットワーク
5、5a 地上システム
6 ルータ
7 スイッチ
8、8a、8b 通信制御サーバ
9 列車制御端末
21 車上登録情報処理部
22 車上登録情報保持部
23 車上制御部
24 車上通信部
81 サーバ登録情報処理部
82 サーバ登録情報保持部
83、83a、83b サーバ制御部
84 サーバ通信部

Claims (10)

  1. 列車に搭載された車上システムおよび地上に設置された地上システムから構成される列車通信システムであって、前記車上システムが車上通信制御装置を備え、前記地上システムが通信制御サーバと列車制御端末とを備える場合に、
    前記車上通信制御装置は、
    自装置が搭載された列車の列車番号の変更を受け付けて、当該列車番号の変更を示す変更通知を前記通信制御サーバへ送信し、
    前記通信制御サーバは、
    前記変更通知に基づいて、列車の編成番号および前記列車宛のアドレスに対応する列車番号の登録情報を変更し、
    前記列車制御端末が生成した制御対象の列車の制御に必要なデータを前記地上システムから制御対象の列車の車上通信制御装置へ送信するとき、前記通信制御サーバに登録されたアドレスを用いる、
    ことを特徴とする列車通信システム。
  2. 前記列車制御端末は、
    制御対象とする列車の列車番号を用いて、前記列車宛のアドレスを前記通信制御サーバへ問い合わせて、前記通信制御サーバから通知を受けたアドレスを宛先として、制御対象の列車の車上通信制御装置へ当該列車の制御に必要なデータを送信し、
    前記通信制御サーバは、
    前記列車制御端末から制御対象とする列車の列車番号を用いて前記列車宛のアドレスの問い合わせを受けた場合に、該当する列車番号の登録情報がないときは登録情報なしの応答をし、該当する列車番号の登録情報があるときは対象の列車番号のアドレスを前記列車制御端末へ通知し、
    前記車上通信制御装置は、
    前記列車制御端末から受信した自装置が搭載された列車の制御に必要なデータに従って実行した車両制御アプリケーションによる処理結果を前記列車制御端末へ送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の列車通信システム。
  3. 前記通信制御サーバは、
    変更した列車番号にかかる情報を前記列車制御端末へ送信し、
    前記列車制御端末は、
    前記通信制御サーバから受信した情報に基づいて自身が保持する列車番号とアドレスとの情報を変更し、変更後の列車番号に対応したアドレスを宛先として、制御対象の列車の車上通信制御装置へ当該列車の制御に必要なデータを送信し、
    前記車上通信制御装置は、
    前記列車制御端末から受信した自装置が搭載された列車の制御に必要なデータに従って実行した車両制御アプリケーションによる処理結果を前記列車制御端末へ送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の列車通信システム。
  4. 前記列車制御端末は、
    制御対象とする列車の制御に必要なデータを、列車を示す列車番号を宛先として、前記通信制御サーバへ送信し、
    前記通信制御サーバは、
    前記列車制御端末から列車を示す列車番号を宛先として、制御対象とする列車の制御に必要なデータを受信すると、登録情報を検索して受信したデータの宛先である列車番号に対応するアドレスを特定し、当該アドレスを宛先とする前記車上通信制御装置へ前記受信したデータを転送し、また、当該車上通信制御装置から前記データの応答として受信した処理結果を前記列車制御端末へ転送し、
    前記車上通信制御装置は、
    前記通信制御サーバから受信した自装置が搭載された列車の制御に必要なデータに従って実行した車両制御アプリケーションによる処理結果を前記通信制御サーバへ送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の列車通信システム。
  5. 前記車上通信制御装置は、
    列車番号の変更がないとき、規定の間隔で前記変更通知と同一内容のアドレス通知を前記通信制御サーバへ送信し、
    前記通信制御サーバは、
    前記アドレス通知を受信したときは当該アドレス通知の内容で前記車上通信制御装置が搭載された列車の登録情報を更新し、規定の期間、前記アドレス通知を受信しないときは前記車上通信制御装置が搭載された列車の登録情報を削除する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の列車通信システム。
  6. 列車に搭載された車上システムおよび地上に設置された地上システムから構成される列車通信システムにおける列車通信方法であって、前記車上システムが車上通信制御装置を備え、前記地上システムが通信制御サーバと列車制御端末とを備える場合に、
    前記車上通信制御装置が、自装置が搭載された列車の列車番号の変更を受け付ける列車番号変更ステップと、
    前記車上通信制御装置が、前記列車番号の変更を示す変更通知を前記通信制御サーバへ送信する変更通知ステップと、
    前記通信制御サーバが、前記変更通知に基づいて、列車の編成番号および前記列車宛のアドレスに対応する列車番号の登録情報を変更する登録情報変更ステップと、
    を含み、
    前記列車制御端末が生成した制御対象の列車の制御に必要なデータを前記地上システムから制御対象の列車の車上通信制御装置へ送信するとき、前記通信制御サーバに登録されたアドレスを用いる、
    ことを特徴とする列車通信方法。
  7. 前記列車制御端末が、制御対象とする列車の列車番号を用いて、前記列車宛のアドレスを前記通信制御サーバへ問い合わせるアドレス問い合わせステップと、
    前記通信制御サーバが、前記列車制御端末から問い合わせを受けた場合に、該当する列車番号の登録情報がないときは登録情報なしの応答をし、該当する列車番号の登録情報があるときは対象の列車番号のアドレスを前記列車制御端末へ通知する応答ステップと、
    前記列車制御端末が、通知を受けたアドレスを宛先として、制御対象の列車の車上通信制御装置へ当該列車の制御に必要なデータを送信するデータ送信ステップと、
    前記車上通信制御装置が、受信した前記データに従って実行した車両制御アプリケーションによる処理結果を前記列車制御端末へ送信する処理結果送信ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の列車通信方法。
  8. 前記通信制御サーバが、変更した列車番号にかかる情報を前記列車制御端末へ送信する登録情報送信ステップと、
    前記列車制御端末が、受信した情報に基づいて自身が保持する列車番号とアドレスとの情報を変更し、変更後の列車番号に対応したアドレスを宛先として、制御対象の列車の車上通信制御装置へ当該列車の制御に必要なデータを送信するデータ送信ステップと、
    前記車上通信制御装置が、受信した前記データに従って実行した車両制御アプリケーションによる処理結果を前記列車制御端末へ送信する処理結果送信ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の列車通信方法。
  9. 前記列車制御端末が、制御対象とする列車の制御に必要なデータを、列車を示す列車番号を宛先として、前記通信制御サーバへ送信するデータ送信ステップと、
    前記通信制御サーバが、登録情報を検索して受信したデータの宛先である列車番号に対応するアドレスを特定し、当該アドレスを宛先とする前記車上通信制御装置へ前記受信したデータを転送するデータ転送ステップと、
    前記車上通信制御装置が、受信した前記データに従って実行した車両制御アプリケーションによる処理結果を前記通信制御サーバへ送信する処理結果送信ステップと、
    前記通信制御サーバが、受信した処理結果を前記列車制御端末へ転送する処理結果転送ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の列車通信方法。
  10. 前記車上通信制御装置が、列車番号の変更がないとき、規定の間隔で前記変更通知と同一内容のアドレス通知を前記通信制御サーバへ送信するアドレス通知ステップと、
    前記通信制御サーバが、前記アドレス通知を受信したときは当該アドレス通知の内容で前記車上通信制御装置が搭載された列車の登録情報を更新する登録情報更新ステップと、
    前記通信制御サーバが、規定の期間、前記アドレス通知を受信しないときは前記車上通信制御装置が搭載された列車の登録情報を削除する登録情報削除ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項6〜9のいずれか1つに記載の列車通信方法。
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